Subterranean Electron World -True Ending 灯火の希望- 作:深緑 風龍
エデン「なら、『崩壊』のアナザー・インフィニティ・ストーンがある、君が言う胸糞悪い世界を教えてくれないか?」
エデンは敢えて、『崩壊』がある世界が気になり、それを黎斗に話す。すると、黎斗は嫌そうな顔をしながら、こう切り出した。
黎斗「………分かった。私が言った胸糞悪い世界というのは、ISの世界だ。」
束「その世界のどこが胸糞悪いの?」
黎斗「どこが、だと?決まっている!!まず宝生永夢の姿をした転生者が、エグゼイドを汚してることだ!!
救済するために作られたエグゼイドが、何故ゲームコントローラーのようにバグスターを屠っているのだ!!」
エデン「………永夢が聞いたらキレそうだな。」
貴利矢「他は?」
黎斗「九条貴利矢、檀正宗の姿をした転生者もいる。だが私が一番気に食わないのは、私の姿をした転生者が、神の才能を穢していることだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
曙「そこ?」
黎斗「胸糞悪いというのは、その世界の主人公『織斑一夏』、そのヒロインである『篠ノ之箒』をイジメてることだ!!
彼等は何かしらの理由でおかしくなってるのはいい。しかし、何も知らぬ者に対してのあの態度!!どうも許せん!!」
エデン「あー、鈍感一夏と箒ねえ………。まぁ確かに最低限の知識を教えるのは必要だけど、流石に怒るのは理不尽すぎるだろうな………。」
サノス「………とはいえ、どうするんだ?」
エデン「出来ることなら、2人を救い、アナザー・インフィニティ・ストーンを回収したいが………問題は───────」
黒絵「やめた方がいいかもしれない。」
全員『え?』
黒絵「黎斗先生、その世界の具体的な場所は特定できる?」
黎斗「………………それが、どうも特定が難しい。しかし、何がやめた方がいいんだ?」
黒絵「その世界の転生者を始末するのは………。」
黒絵がその言葉を耳にしたとき、黎斗は渋い顔になる。黒絵の言葉は続く。
黒絵「それに、その二人を救済は、無理かもしれない。下手にすると、お兄ちゃんが………やられる可能性もあるから………。」
貴利矢「どういう意味───────」
エデン「待て、貴利矢。黒絵、何か見えたのか?」
黒絵「うん。お兄ちゃんが束さんと一緒にその世界に入り、亡国機業に所属。2人を救済し、その転生者を断罪しようとしたら、突然の乱入者に殺されて………。」
エデン「………対転生者の奴か、或いは………。」
黒絵「だけど、亡国機業に入ることは間違いないかも。」
束「どういう事?」
黒絵「もしかしたらの話だけど、亡国機業の人達なら、『フォール・ストーン』のヒントを見つけてくれるかもしれない………。」
エデン「………亡国機業か。」
エデンが考え込んでいると、『織斑一夏』のカプセルが出てきた。
一夏『そいつ等信用できるのか?もしかしたら、嵌められることもあり得るかも……。』
エデン「けど、これ以上の手掛かりがないなら、利用するほかねえ。」
一夏『………分かった。けど、気を許すなよ?』
エデン「ああ。」
一夏のカプセルを仕舞うと同時に、エデンは立ち上がり、こう言った。
エデン「んじゃあまずは、ISの世界に赴き、我々が先に『崩壊』を頂く!財団Xや、他の奴らに取られる前に。解散!!」
エデンside
数日経ち、僕は机の上でぐったりしていた。何でかって理由だけど、フラン達にこれでもかってぐらいに絞られた。
それに飽き足らず、フラン達の精液を流し込まれたし、夜這いに来た束にも気付くことなく絞られたし、久々過ぎて、普通にセックスしたくなってきた………。
ニャルさん『結構絞られちゃったね。』
ストリングス『流石に長い間封印されているだけあって、性欲が少し下がってますね。』
エデン「そらそうだろ……。まぁ、その分精神世界で修行してきたから、戦闘力は向上してるかな。
けど、それだけじゃ足りない。キーラ達を倒すための、武器と情報も必要だ。技術者も余り少ないし、カービィがいなければ皆を助けに行けない………。
前途多難、ほぼ八方塞がり。現状は奴らより先にアナザー・インフィニティ・ストーンを見つけておかないと………。」
ゴジラ『その内、『カオス・ストーン』は貴様のオルタが持っていた。何処で入手したかは不明だが、使ってみたらどうだ?』
エデン「………………そうしてみるか。どれだけの強さがあるのか、試して───────」
束「ガルちゃん見っけ!!」
『ゴーン……。』
あ、何時もの癖で裏拳しちまった………。
束「が、顔面痛い……。」
エデン「ご、ごめん……。んで、どうした?」
束「ガルちゃん専用のISが完成したよ!!」
え?IS?何でまた?
束「今から行く世界はISでしょ?だったら、この天ッ才の私が作る専用機ISが必須じゃないかと思って!!!」
エデン「おいおい、貴重なISコアを1個使ったっていうのか?」
束「? 全部使ったけど?」
エデン「は?」
全部?この天災さん、何やってんだ?
束「取り敢えず、こっちに来て!!見せてあげるから!!!」
僕の言い分を聞かず、束に引きずられながら地下室にある場所に中に入る。するとそこには、4つの翼があるISが目の前に現れた。
そう、翼だけ………。
エデン「束、一つ聞くが………装甲は?」
束「ないよ?」
【ガシャコンキースラッシャー!!】
束「わぁぁぁぁぁあああああ!?!?!?!?待って待って!?これには訳があるのよ訳がぁぁぁ!!!」
エデン「だからって装甲全部取っ払うこと自体おかしいだろ!?殺す気か!?」
束「お願いだから聞いて!?確かに最初は全身装甲にする予定だったんだけど、シミュレーションでガルちゃんが使ってみたらどうなるか調べてみた結果、本来の1%未満しか出せてなかったのよ!!
全然動く気配もない、撃っても見習い以下、シールドエネルギーも1つの動作だけで全部消費!!ISスーツを付けても全然ダメだったの!!!」
エデン「………なんでさ。相性悪いのか?」
束「それで、装甲の一部を外したら、ようやく動ける程度まで行けたのよ。けど、飛ぶだけでシールドエネルギーが大量消費。本来の力の5%未満。
それで装甲一つだけにしたら、ようやく本来の力の95%まで上がって、ちーちゃんより素早い身のこなしになったの!
それで結論は、ガルちゃんはISの装甲と相性が悪く、100%以上出せるには、装甲全部取っ払っちゃえばいいという事にしたの!!
ま、まぁデメリットとして、大けがは免れないし、シールドバリアー、絶対防御はないから、常人なら即死は免れないかなぁ……。」
エデン「って事は、武器は自前?」
束「うん。その方が、やりやすいでしょ?」
エデン「まぁ確かにそうだが………。機動力重視で攻撃力は自身の武器次第、んで防御力は0……。
まぁ、当たらなければどうという事はないって奴か。」
束「取り敢えず、付けてみて?」
エデン「はいよ。」
流石に防御力0はきついが、それでも自己防衛策はなくはないけどな。最終的に信じるべきは、己の肉体になるしな。
早速、これを付け………───────
エデン「そう言えば、このISの名前は?」
束「あ、その子の名前は決まってるよ。4つのISコアに、エデンが持つ『幻想』で、『フォース・ファンタズム』だよ。」
エデン「フォース・ファンタズム………。皮肉が籠ってそうだな、人の夢と書いて儚いと同じ意味の幻想と。」
束「ちょっと酷くない?でも、ガルちゃんだったら難なく私の夢を実現してくれそう。」
エデン「まぁ否定しないけど………。んじゃあ………ん?」
ISに触れようとした時、ふと疑問が浮かび上がった。何故装甲全部着けたら駄目だったと分かったのか。
エデン「そういえばさ、束?」
束「?」
エデン「確か前に、僕を夜這いして、君をボテ腹になるまで中出しさせたよね?何でそこまでして欲しかったんだ?」
束「え、えっと………。」
エデン「おい?何で顔背ける?顔をそむけるような実験でもしたのか?」
束「………………。」ズズッ
エデン「どっから湯呑持ってきて茶飲んでんの?ねぇ、どうやって分かったの?詳しく教えてくれないかなぁ?(魔王級の微笑)」
束「あ、そういえば黎斗から依頼されていた奴があったんだった。そっちのほう───────」
エデン「束?」
束「はい?」
エデン「触手責めか兎鍋、どっちか選ばせて───────」
束「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい両方勘弁してください本当のこと言いますからどうかご慈悲をそしてお仕置きはガルちゃんのおちんぽで私を調教してください───────」
エデン「おい?」
この後束は本当の事を僕に伝え、拳骨だけで済ませた。
どうやら僕の精子を使って試作品のISのシミュレーションをしたかったようで、あの時夜這いして、ボテ腹になるまで中出しさせたらしい。
もう一つ加えるなら、発情期を迎えていたらしい…。年がら年中発情期のお前が何言ってんだ?だったらいっそ、ディルドやアナルバールを一生付けてろ。僕みたいに。
エデン「それじゃあ、着けるぞ。」
束「はいは~い。」シュー
僕はすぐさま『フォース・ファンタズム』に触れる。すると、僕に一体化するかのように吸い付いてきて、あっさり装着できた。
それだけでなく、目の前に『
束「………『初期化』、『最適化』も省略してる?馴染むというより、同化してない?」
エデン「僕に聞くな。しかし、4つの形態があるなんてなぁ………。」
束「え?それホント?」
エデン「え?」
束「え?」
エデン「………束が入れたんじゃないの?」
束「私じゃないよ!?」
ゴジラ『という事は、俺達の人格に共鳴して、ISも独自の進化をしたって事だな。』
もう何でもありだな、いくら何でもチートになりすぎ………いや、デメリットがあるだけマシか。
正直ここまでデメリットが欲しいと思ったことが、今まであっただろうか……。いや、『第六天波旬』を如何にか殺害した僕だから、デメリット付けてもおかしくねえよな?
まぁ今回はそれは却下だが。やるからには本気だ。下手なハンデで敗北するなんて、そんなことしたくねえしな。
取り敢えず、IS解除すると、何故かオーブのカラータイマー型のネックレスに変わっていた。
エデン「………さて次は、あの世界の現代社会の面接試験をクリアするためにも、本とか色々読まないと。
あと敬語とか───────」
束「え?え?ガルちゃんが、敬語?もしかして、もうすぐ終末が近づいて───────」
エデン「おい束、いくら僕でも敬語使うぞ?あと世界がほぼ滅んでるというのにこれで終末じゃないと?
こっちは十分終末と思ってるけど?」
『ガガーン!!』
束「が、ガルちゃんですら………終末と認める程………!?」ガクッ
そんなにショックだったのか、お前は………。
エデン「それより、どうやってその世界に行くんだ?」
束「………………あ。」
エデン「え?ちょっと待って?もしかして、考えてなかったの?」
束「………どうしよう。」
俺に聞くなァァァアアアアアア!!!!!!
嘘だろ?これじゃあISを貰った意味が───────
「お困りのようだなぁ………!」
エデン&束「「そ、その声は!!」」
黎斗「檀黎斗王、ここに降臨!!!」
(ゴッドマキシマムマイティXの起動音~♪)
………………。
【ゴッドマキシマムマッチレスZ!!!】
黎斗「あ、ごめんエデン。ちょっと言ってみたかっただけです、はい。」
エデン「ったく、マジで王に成り下がったら嫌だっていうのに。」
束「流石の私も引いたわ……。」
エデン「それで黎斗、どうかしたのか?」
黎斗「こんな事があろうかと、今開発中のガシャットを作ってる。その名も、【マイティディメンションX】だ!!」
束「マイティディメンションX?」
黎斗「モデルは仮面ライダーディケイドを参考にさせてもらった。今最終段階に入り、目標の場所に行けるか実験している。それまで待ってくれるか?」
エデン「分かった。」
あまり時間がないとはいえ、焦るととんでもない場所に着くしな。出来るだけ万全な状態でいかなければ。
他者の世界。本来であれば、干渉すら許されないもの。けれど、干渉したからこそ、自分の真実までたどり着いた。
もしかしたら、その世界で何か知れる事もあり得るかもしれない………………。まぁ、あり得なくはないが、少なくとも……。
エデン「………『否定』の存在が不明なのが、少し気がかりだが………今は他の『アナザー・インフィニティ・ストーン』を見つけなければ………。」
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