最愛をお姫様抱っこして連れて行った先は僕の寝室だ。
最愛は何度かこの家に泊まった事があるためこの部屋に入った事がない、ということはない。
それでも緊張したような顔で顔を赤く染めているのはこれから何をするのか、わかっているのだろう。
「はぁ、本当にせっっっかくのお姫様抱っこが超台無しですよ」
今の僕は上着もズボンもパンツも履いていない。つまり全裸で象さんをプラプラさせながらお姫様抱っこをしている。
当たり前ではあるが両親が家にいれば流石にこんな格好はできないが、この家には両親という存在はいない。
都合よく旅行に出かけているわけでもないし、遠い昔に事故死してしまったわけでもない。
ただ学園都市の外で暮らしている、それだけのことだ。
さて、話を戻そう。
象さんをプラプラさせながら最愛をベッドに下ろせば、急にこちらの首に腕を回し、ベッドに倒してくる。
突然の力に抗えるわけもなくて一緒にベッドに倒れこむ。
もぞもぞと横を向き、どうした?と聞こうとした瞬間。
最愛が熱いキスをしてきた。
突然のキスに驚き、最愛の方から舌をこちらの口の中に入れてくるのだから更に驚いた。
最初のディープキスよりも遠慮さがない、激しいディープキスだった。
絡み合う舌からはクチュクチュと音がする。最愛の唾液はとても甘かった。
そのまま数分間熱いキスをして酸素が足りなくなって、ようやくお互いの口が離れる。
「…っはぁ……はぁ…ふぅ。どうです?超気持ちよかったですか?」
最愛の荒い息は超いい匂いがした。
あぁ、とても気持ちよかった。と答えれば「超当たり前です」と自慢気に言う。
ドヤ顔の最愛も超可愛い。
「それじゃあ私も服を脱ぎましょうか」
なんて突然言うものだから少し驚いた。
少し呆けている間に、気づけばセーターのようなワンピースを脱いでいた。お揃いなのか薄い青のブラジャーとパンツが見える。
「えぇっと、男性は女性の下着を脱がしたくなる、という話を聞いた事があるのですが。
どうします?」
なんて聞かれて、脱がしたくないと答える男がいるとは思えない。
本当は僕もそうやって答えたかったが、こういった行為は初めてだ。つまり何が言いたいかと言うと、
「ブラジャーを脱がせれる自信がないから今回はやめとく?でも次回からは貴方が脱がせると……。
超了解しました。今回は私が脱ぎましょう」
なんて答える最愛。さて、最愛は自分で言ったことに気づいているのだろうか。
次回、という言葉の意味。
その言葉の意味が分からないわけじゃないだろうに。
内心でほくそ笑んでいる間にも、最愛は女の子座りで下着を脱ぎ始めていた。
ブラジャーは背中に手をやってパチン、と音がすると同時にするりと下に落ちていく。
「えっと…ガン見しないでくださいよ。超恥ずかしいんで……
あとすいません。そんなに大きくなくて……」
僕のガン見にそう答えた最愛の顔は最初と変わらず真っ赤だ。
最愛が言ったように胸は大きくない。けれどとても美しい、と思った。
形のいい胸に、綺麗な色をしている乳輪に、ピンと存在を主張している桜色の乳首。
どれも綺麗で、美しかった。
そんな思ったことを素直に口に出せば更に顔を赤くしながら、
「……超恥ずかしいんで、やめてください……」
と、怒っているような嬉しいような顔をして言った。
超可愛い。
「じゃあ……下も脱ぎますね」
脱ぐことを報告してくる理由はなんでだろうか、胸から視線を外させたかったのか。
きっと胸が少し小さめな事がコンプレックスなのだろう。あとで誉め殺しにしようか。
またも思考の渦に飲まれかけている間に、最愛は中腰になってパンツを脱ごうとしていた。
スルスルと下ろされていくパンツ。
初めに見えたのは一本の毛もない、綺麗な土手だった。
そこから段々とパンツが降ろされていき、全てが見えた時にまた肉棒が硬さを取り戻した。
同じことを言うようで申し訳ないが、綺麗と言う言葉でしか言い表せれない自分が恨めしい。
「ちょっと…っ!超ガン見してるじゃないですか!超恥ずかしいんでやめてください!」
バッと手で秘所を隠してしまう。
しかし一瞬見えた彼女の秘所には毛を剃った後がないため天然のパイパンなのだろう。
秘裂は誰も迎えた事がないためかぴったりと閉じていて何物をも阻むようだった。
触っても……いいだろうか?
そう聞いてみると更に顔を赤くする。
「ほんっとうに変態ですね…」
呆れたような声。それにすら興奮してしまう僕はやっぱり変態なのだろう。
最愛はそう言った後、何も言わずにベッドに倒れこみ。足をM字に開いた。
しかし秘所には未だに手が添えられていて見せないようにしていた。
「………」
M字に開かれた足の間に入り込み、秘所を押さえつけてある彼女の手に自身の手を重ねる。
ビクリとした後、ゆっくりと手を秘所から外していく。
そうして見えた彼女の秘所はやっぱり綺麗で。
気づけば彼女の秘所に触れようと手が動いていた。
「……っ…」
ビクリ、とする。
しかし足を閉じたりせずに無抵抗なままだ。
指が秘所に触れる。秘所を両手の親指で開いてみれば、トロリと愛液が溢れてくる。
その液がとても美味しそうで。
またも気づけば彼女の秘所に自身の顔が近づいていた。
「……えっ」
鼻息が当たったせいか、僕の顔が自分の秘所に近づいているのを悟った最愛がM字に開いていた足を閉じようとするが、遅い。
れろん、と舌が触れた。
「…ひぅっ!」
最愛から可愛らしい声が漏れる。
それを皮切りに更に舌を秘所に触れさせていく。ペロペロと。まるで犬にように。
「……ちょっ!…っ……あっ!?……っ」
彼女の秘所から溢れた液はまるでハチミツのように甘く、美味しかった。
まるで極上の酒を飲んで酔ってしまったかのようだ。狂ったように舐めてしまう。
「……ちょ…!ストッ……っ!」
ペロペロペロペロペロペロ
「も……やめ……やめろぉぉぉぉおおお!」
……へぶっ!?
能力を使って頭を殴られた。本気ではなく加減に加減を重ねたような力で。
……僕はいったい何をしていた?
「はぁ……はぁ…ふぅ。触ってもいいとは言いましたけど、誰も舐めてもいいなんて言ってませんよ!?
本当に超超超変態なんですねッッ!」
……これは完全に僕が悪い。
本当に申し訳ない。不快な思いをさせてしまった。
心からの謝罪を込めて土下座を行う。
「……はぁ、まぁ、いいです。優しい優しい超優しい私が許してあげます。
…少しだけ、ほんっっとうに少しだけ気持ちよかったので、いいでしょう」
最愛が大きなため息を一つ
どうやら許してくれたようだ。本当に良かった。
でも、少しだけ気持ちよくなってくれたのなら、狂ったように舐めた甲斐があったというものだ。
「ふぅ。気持ちを切り替えましょう。
さて、◾️◾️。貴方が超したかったのはこうやって舐めることだけですか?」
……良いのだろうか。自分でもかなり酷いことをしてしまった自覚がある。
今日はここまで、と言われてもおかしくはないだろう。
それでも、許してくれるのならば……。
「……えぇ、いいですよ。セックス……しましょうか」
そう言って照れ笑いを浮かべながら言った彼女は、やっぱり超可愛かった。
書きたいことが多すぎて、どうにもまとめてきれません。
次話もすぐに完成できるように頑張ります。
誤字等あれば報告お願いします。
最愛ちゃんの口調も変とかあればそれもお願いします。