本来書いていた話とは違うのですが、こういうシチュもいいですよね(微笑み)
今回の話は第三者視点です。セリフほぼ無し、地文多め。
あといつもの綺麗(?)なエロに比べるとあまり綺麗ではないかもしれません。苦手に感じた方はブラウザバック推奨です。
朝勃ち。
それは全世界の男性がおそらく経験するであろう現象。
朝目覚めた時、特に興奮していないのに息子がビッキビキのガッチガチに固くなっている状態。
睡眠という無防備極まりない状態の朝勃起。それをみて蔑む女性もいるだろう。
けれど、朝勃起を見て興奮する女性もいるのではなかろうか。
……いると信じたい。
✴︎
朝5時。
早朝ではあるが外は未だ暗く、良い子はおねんねしている時間帯。
その部屋には一人の男がいた。■■である。
グースカピーと規則正しい寝息を立てながら幸せそうな表情をしている。きっと素敵な夢を見ているのだろう。
その時、キィ…とドアの開く音。そして音を殺し何者かが部屋に入ってくる。
勿論電気はついていなく、真っ暗な部屋のためそれが誰かなのかは分からない。
気配を殺し、足音を殺し。ひっそりと寝ている彼に忍び寄る気配。
「………」
そして彼の枕元に立ち、暫く寝顔を眺めた後優しく彼の頭を撫でる。
数分間撫でて満足したのか今度は足元の方に移動する。
布団を捲り彼の足元からのそのそと入っていく。
彼の股間部分に到達後、その何者かは口元に笑みを浮かべた。
「……」
その視線の先。そこにはビキビキにテントを張った彼の息子がいた。
苦しかろう。じゃけん脱ぎ脱ぎしましょうね、と言わんばかりに彼のズボンに手を伸ばし、パンツごとゆっくりと下ろしていく。
彼が起きないように、慎重に、ゆっくりと。
少しずらした瞬間、むわり、と汗の匂いがする。寝ている最中にかく汗なんてたかが知れたもので、匂いはそこまで強くない。けれどその事実があまり気に食わないのか少しムッとする。
ズボンとパンツを膝まで下ろし、布団の中の暗闇で探るように手を動かす。
そして手が触れたのはふよふよと『初めて』触る玉袋。そしてカチコチに硬くなった肉棒の感触。
それを触っている事に謎の達成感を得つつ、左手で玉袋をふにふにと触る。右手は竿を撫でたり、先端の亀頭部分をふにふにと触ったりで忙しなかった。何もかも初めての経験で自身の息が荒くなるのを自覚した。
自身の鼻を彼の亀頭部分に押し付けるようにして。雄の匂いを肺たっぷりに取り入れる。
「スゥーーーー………」
そっと息を吐いた後、とある動画を見て少し勉強したように、右手全体で輪っかを作り、その輪っかの中に彼の肉棒を通す。
通した後はゆっくりとその手を上下させる。男性はこの上下運動を暫くすると射精するらしい。人体は不思議なものだ。
本当ならば耳元で「シーコ…シーコ…」なんて呟くとばっちぐーらしいのだが、今は夜這いをしている身。起こさないように自重する。
暫くシコシコとしてやると先ほどよりも硬くなった気がするのは気のせいか。
自分の手で興奮させることができた。その事実がとても嬉しいが、満足するのはまだ早い。
最初よりも雄の匂いが増した肉棒。それにゆっくりと口元を近づけていき、カプっと口に咥えた。
初めは飴を舐めるように舌を動かす。
肉棒の味に慣れてくれば顔を全体を動かす。
「じゅぼ…じゅぼ……」
恥ずかしい音がする。自分のフェラによってこの音がしている。その事実に自身の子宮が熱を帯びたのが分かった。
ぐぷぷ……と喉奥まで咥える。動画で見たイマラチオというやつだ。少し前に見たアダルトなビデオではかなり息苦しそうにしていたが……。なんというか、気に入ってしまった。喉奥まで彼の肉棒が入っている。セックスをしている訳ではない。けれど彼と1つになったような気がするのだ。
けれども、息をしなければならない。
名残惜しそうに肉棒から口から離す。暗くて見えないが、彼の肉棒にはでろりとした唾液が纏わり付いていることだろう。
軽めに深呼吸をし、今度は亀頭だけを咥えて裏筋を刺激するようにする。
そうすればビクビクと肉棒が動いた。裏筋。どうやらここが彼の弱点のようだ。
裏筋をペロペロと舐めたり、また喉奥まで咥えたり。勿論玉袋も咥えてみた。
そうしていると自身の直感が囁いた。彼が射精するぞ、と。
その瞬間、竿に添えていた指が何かが彼の肉棒から込み上がってくるのに気付いた。急いで亀頭を口に咥える。
どびゅるるる、と口の中に大量の精液が流し込まれる。
「……んんっ!?」
数秒か数十秒か。長い時間に感じた射精が終わりを迎えた。
口いっぱいに、まるでゼリーのような濃さの精液が口を満たす。それを溢さないように肉棒から口を離し、口の中の精液をごくんと飲み込んだ。
苦くて、喉に絡みつくような感覚。正直に言えば、進んで飲みたいものではないなと思った。けれど、この感じは癖になりそうだとも思った。
飲み込んだ後は肉棒と自身の口をティッシュで拭いて綺麗にする。
綺麗にした後はゆっくりとズボンを履かせてやり、布団から出て任務完了である。
時計は5時40分を指している。外は少しだけ明るくなっている。
仕事が終わったらクールに去るぜ、と言わんばかりに胸を張って部屋を出る。某金髪少女が見れば「いつも無表情なのにどうしたって訳よ?」と口にするようなドヤ顔を浮かべながら。
しかし彼女は知らない。
先ほどまでじゅぽじゅぽと舐めていた肉棒の持ち主は実はあまり眠りが深くない事。
なので5時半くらいになると時々目が覚めてしまう事。
部屋から出ていく彼女の背中を、目をかっ開いてみる彼の存在を。
彼女は知らない。
夜這いしていたのは一体誰なんだ……?ヒントはあります。IQ4545191969の皆様なら分かると思います。
本来はアナ◯セッ◯◯を書く予定だったんですが、行き詰まりどころの話ではなくなったため突然閃いたこの話を投稿しました。
この話を次の話に引き継ぐかどうかは分かりません。◯◯ル◯◯クスの話を書きたいですし。
もう少し自分に正直になってこの作品を描こうと思いますので、作者がバカなことやってるな、くらいの肉棒のような生暖かい目で見守って貰えればと思います。
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