久々に感想を頂けてとても嬉しかったので、2年前の書きかけの話を完成まで持っていきました。
今更ですが、作者はこの作品をあくまでネタ作品として書いています。
なのでとりあえず下着を履いてご覧ください。
占い師。
世の中には『自称』とつくが占い師を名乗る輩が多くいる。
お高い壺をふっかけてきたり、幸運を呼ぶネックレスを押し付けてきたり。悩みを言えば雑な回答で高額な請求をしてきたり。
自称占い師が本物なのかなんて、結局は占い師本人にしか分からない。
それでも占いそのものを信じる者は意外に多い。
宗教と同じように心の拠り所として考え、多額の金を注ぎ込み、人生の行く末を任せる者。
朝のニュースの占いランキングで一喜一憂し、ラッキーアイテムが家にあればなんとなしに持ってみたりする者。
信じる信じないかはさておき、嘘か真実かが分からないのが占いなのだ。
だがしかし。
時には信じてみようじゃないか。それが自分にとって都合が良いものなら尚更に。
✴︎
「アナルセックスをしなさい」
「ほぁ!?」
冷たい風が吹き始めた今日この頃。
僕と最愛は『絶対当たるかもしれない占いの館』と金色の文字で看板に書かれた店にお邪魔していた。
この店がよく当たるとかでSNSで話題になっており、最愛が興味を持った結果僕に話が回ってきた。
一応言っておくが僕は別に占いを信じているわけではない。
朝のニュースの占い順位を見て「ふーん」と思うに留め、ラッキーアイテムはガン無視する程度のものだ。
そもそも超科学が日常にある学園都市。占いを信じるのは恋愛占いで一喜一憂する青春学生ぐらいだろうか。
自分も学生の身分であるのは置いておいて。
そんな僕であるが、お目目キラキラの最愛に腕を引っ張られ、今ここにいる。
僕もこの店のことはネットでチラ見した程度しか知らないが、どうも恋愛専門で、特に相性診断が特に当たるんだとか。
レビュー欄には、『彼女ができました!』『毎日種付け三昧です』『彼女が特殊性癖に理解を示してくれました』だなんて最高にホットなレビューがわんさかと書いてある。
相性診断というのはもしかして体のことだったりするのだろうか?
恋愛専門としては尖りすぎではないかと思うが、盛り時期の学生が溢れている学園都市だ。仕方ないともいえる。
カップルだらけの行列に混ざって待機すること1時間。
ようやくお呼ばれして入った店内は。非常に狭く、暗く、蝋燭の火が妖しく揺れていた。
中心にはフードを被った女性の占い師が椅子に座っており、彼女が僕達をチラリと見た後に放った言葉が冒頭の一言目になる訳だ。
「アナルセックスをしなさい」
「2回も言わなくて超結構です!言っている意味が超分からないんですが!?」
「別に難しいこと言ってないわよ。早く結婚しなさいよ。アナルセックスをした後にね」
「最後の単語の意味が超分からないって言っているんですが!?」
「あら、もしかしてアナルセックスをご存知でない?アナルは肛門のことね。本来うんちを出す穴に彼のちんぽを、ぬる!っと」
「な、ぁ、超しばきますよ!?」
至って真顔で力説する占い師。
最愛は羞恥でなのか怒りでなのか顔を真っ赤にし、真珠的なものが乗った机をボガン!と叩く。
これが台バンというやつか。木製の机にヒビが入っている。
けど怒った最愛超可愛い。ほっぺたプニプニしちゃう♡
「貴方はそんなに呑気にしている場合じゃないでしょう!?」
「でもね、本気よ。貴方達はアナルセックスをしないと結婚はおろか、絶対に別れる事になる。絶対によ」
「……っ!」
「必ず今日、または明日中にアナルセックスをしなさい。今日私のところに来たのは運が良かったわね」
「で、でも。そんなこと超ありえますか?その……ア…お、お尻…でやらないと別れるなんてこと」
「あり得るから言ってるのよ。大丈夫、最初は少し違和感を感じるかもしれないけど、慣れるわよ」
「なんで経験者のような言い方を!?あと慣れるかどうかの問題じゃないでしょう!」
アナルセックスの単語を連呼しながら僕と最愛に優しく微笑みかける占い師。
占い師なんてどうせみんな偽物だろうと疑ってばかりだったが、どうやら貴女は本物だったようだ。
僕、必ずやるよ。アナルセックス。
「それでこそアナルセックスよ。がんばりなさいアナルセックス。良いもの見れたお礼に料金は結構。仲良くね」
「どうしてそんなに超やる気になってるんですか!?超ありえないんですが!?」
「ふふ、やっぱり思春期の子の恋愛相談はいいわね、純粋で」
「こんなのが超純粋な訳ないでしょう!?」
ニコリと笑い合いながら占い師とコツンと拳を突き合わせる。初めは胡散臭いだなんて思っていたがとんでもない。
超科学なんてなんのその。なんせ僕は能力を持っていない無能力者だ。
科学以外の何かを都合よく信じても罰は当たらないだろう。
無能力者の肩書きもたまには役に立つじゃないか。ガハハ。
なんだか今日は素晴らしい日になりそうな気がする(天啓)
✴︎
そんなこんなでとりあえず薬局に行って、浣腸的な物や名状し難きアナルパールのようなものを入手。
呆然とする最愛の腕を引き「なんだか疲れたね」なんて言いながらラブなホテルの玄関に到着。
さて、アナルで愛を育もうじゃ無いか、ハニー。
「ぶぁぁぁっかじゃないですかぁぁあ!!!??」
鼓膜がビリビリと震えた。
ASMR動画を視聴中にクレジットカードのCMを流された気分だ。
「私は絶対しないですよ!?お尻でなんか!汚いですし!」
な、何を言っているんだ!最愛に汚いところなんてないだろう!?
自分をそんなに低く見るんじゃ無いっ!どうしてそんな酷いことを言うんだ!?
「低くなんか超見てないですよ!なんで当たり前のことがわからないんですか!?」
キャンキャンと吠える最愛。
……ふむ。けれどさ、落ち着いて聞いてほしい。最愛のお尻だよ?どこが汚いんだ?
僕は変態だ。ほんのちょっとだけMで、彼女がどんどん増えているような、そんなどこにでもいるような平々凡々な一般高校生だ。
けれど、自身が変態か変態でないか、それに関わらず好きな人には汚い場所なんかないとは本当に思う。
これは女性と付き合った人にしか理解し辛いことだが、本当にそう思えるのだ。
エロ漫画で「君に汚いところなんてないよ」と、この言葉を使う漫画家に童貞はいない!!!!!
「……ぅぐっ。真剣な顔してまともそうなこと言ってますけど、超騙されませんよ」
恥ずかしい気持ちはよくわかる。僕だって尻を他人に預けろなんて言われたら多少は抵抗する。
何故なら僕のお尻は未調教だから。
この未調教の僕の尻は必ず沈利に調教してもらう。超ドS口調で前立腺をいじめてもらうんだ。
待ってろ沈利。僕の前立腺はちょとばかし響くぞ(睾丸に)
「別に、麦野じゃなくても私が超やってあげますよ……それくらい」
そこでヤキモチを妬かれるのは正直よく分からないがありがとう。楽しみにしてる。
でもそれはそれとして沈利には調教してもらう。絶対にだ。待ってろ沈利。俺の前立腺はちょっとばかし(ry
……でさ、話は逸れてしまったんだけどさ。最愛よ。
「……なんですか」
僕たち、アナルセックスしないと別れる事になるんだよ?
「……そ、それはっ」
占い師の言葉が嘘か本当かなんて些細な事だ。
占い師を名乗った者がそう言った時点で「起きるかもしれない未来」になったのだ。
テレビで見た占いランキングのラッキーアイテムだってそうだ。
持っていれば不幸なことは避けれたのに、と後になって思うのだ。
僕は最愛とずっと付き合っていたいし、別れたくなんかない。
最愛達と将来結婚したいな、なんて他人からすればスィーツ(笑)な考えをしていた。
けれど、そう思っていたのは僕だけだったのか……。
「そ、それはちがっ…!」
………うん、大丈夫。今アナルセックスをしなくたって別の道があるはずさ。
愛があればきっと未来は明るい。
ゆっくり考えよう?ね?
「……わ、私だって!私だって◼️◼️と超一緒にいたいですよ。そのための方法がお尻でって言うのが超納得いきませんが…」
そう言ってくれて嬉しいよ。
じゃあ、ほら、いこうか。
シュンとした最愛の手を優しく取り、頭を優しく撫でながらラブホテルの玄関を潜っていく。
他人から見れば『さては犯罪か!?』と思われるかもしれないが、とんでもない。ただアナルセックスをするだけだ。
✴︎
「いいですか!?絶対にそこを動かないでくださいよ!?少しでも動いたら超殴りますからね!」
浣腸液を何かの仇のような握力で掴だんだせいでピュルリと中身が吹き出す。
ズンズンと圧のある足音を立てながらトイレに向かう最愛。可愛いね。
これから行うのは未知のアナルセックス。
心を落ち着けなければ童貞だった時のように無様を晒す可能性がある。
目を瞑り座禅をし、煩悩を振り払い心を落ち着かせる。
こうすることで余計な雑念が取り除かれて、より素晴らしい境地に達することができるそうだ。ネットに書いてあった。
……それから十数分。
脳内が最愛のアナルのことで埋め尽くされるのと、風呂場から最愛が帰ってくるのはほぼ同時だった。
トイレを済ませた後に体も洗ってきたのだろう。体はもこもこのバスローブで覆われていた。
関係ないけど、バスローブで覆いきれない艶やかで小さな肩って美しいよね。一種の芸術だと思う。
サムズアップした指を強めに叩かれてしまう。
「じゃあ、しましょうか」
ひしゃげた親指を正しい角度に戻していると、なんともあっさりとプレイ開始の合図がなされた。
いやいやその前に僕もお風呂に行って身を清めたいというか。なんというか。
「いいです。超行かないでください。1人でいるとこれから超アブノーマルなプレイをするんだろうなとか超嫌なことばかり考えてしまうので超早く済ませましょう」
まるでオタクのような早口で捲し立てる最愛。
その顔はどこか諦めたようで。けれど、少しの好奇心、いや期待の感情が見えるのは僕の幻覚なのだろうか。
「………何ニヤニヤしてるんですか超ぶっとばしますよオラァ!」
ひぃん!僕の一張羅が!
ビリビリと引き裂かれる僕のTシャツ。ううっ…お気に入りの『あいらぶすたー』Tシャツがぁ……。
「オラ……っ!はっ、超危なかったです。もう少しで目の前のナニを超引きちぎる所でした」
踏み止まってくれてありがとう……っ!こんなパチンコの過剰な演出みたいな脱がし方をしなくても良いのに!!
もう少しで女として生きて最愛と沈利とフレンダと百合百合することになるところだった…!
「……なんで引きちぎられる直前だったのに超勃ってるんですか…?超怖いです」
そりゃ一生に一度しか経験できない痛みな訳じゃん。
それってどんだけ気持ち良いんだろーーーいやいや嘘嘘嘘。本当の訳ないじゃん!そんなにまで性癖終わってないよ!
ちなみにどのくらい冗談かって言うと、沈利の『愉快なオブジェにしてやるよ!』と同じくらいの冗談具合。
「8割本気じゃないですか。それ言われた後のフレンダはいつも(自主規制)な状態になってるの超知ってますから」
……まぁ、それは置いといて。
「超置いていいレベルの事じゃないと思うんですけど。貴方への関わり方を超考えないといけなーー」
じゃあ、最愛。
脱ごっか。
「雰囲気!ムードを超大切にして言ってください!」
僕がこれから最愛のアナルをぬっちょぬちょに開拓してトイレをする度に潮吹きする身体にしてあげる。
「セリフを超キモくしろなんて言ってません!」
肩を上下に激しく揺らしながら、荒い息を吐く最愛。
ごめんってば、と笑いながらバスローブを脱がしていく。
もう何度も見たはず体に筈なのに何度見てもドキドキする。艶やかな肌に年齢にしてはささやかな胸、幼い肢体。
可愛いなぁ…。
「超早くしないと目玉潰しますよ!?」
そっぽを向きながら怒られても怖くない。
けれど、僕だってアナルセックスの心得があるわけじゃない。だから、少しでも痛いとか、いやな感じがしたら教えてほしい。
なにせ今回弄るのは本来なら出す穴で、入れる穴ではないから。
「そのことをずっと言っているのに超聞く耳を持たなかったのは■■でしょう!?」
というかアナルセックスの心得ってなんだろう。
世界人口の何人が持っているんだろうか。ぜひ友達になりたい。
広げよう、アナルセックスの輪。拡張なだけに(激ウマギャグ)
「馬鹿なことを考えてるのはわかりましたから……ど、どういう体勢を取ったらいいですか?」
えっと、エロ漫画の知識だとまずはうつ伏せで体育座りをするようにお尻を突き上げて……。
「さっそく超不安な情報元が出てきましたね…」
緊張と恥ずかしさからかかなりゆっくりな動きで言った体勢をとってくれる。
やっぱりアナルを見せるのは恥ずかしいのか、ギリギリまで手で隠そうとしていて非常に可愛い。
「うぅ…どうして超こんな目に……あんなクソカスドブ以下の占いなんか超行くんじゃなかった…」
冒頭のキラキラしたお目目の最愛はどこへやら。
世界を呪うような呪詛を吐きながらドロドロとしたお目目の最愛。超可愛い。
お尻を隠す手をやんわりと逃した先に広がる光景に、思わず生唾を飲み込んだ。
お尻の穴と言われるとやはり不浄の穴という認識が出てしまう人が多いだろうがとんでもない。
濃いめのピンクで色付いたそのアナル。
その少し下にはとろりと蜜を溢れさせたおまんこがある。
「ーーう゛う゛……」
その光景だけで3回の射精は余裕である。
おもわず犬のようにむしゃぶりつきたくなる気持ちを抑えつつ。
そっと優しく桃尻を撫で上げる。
「…ひゃ、ぁ…」
手の冷たさに小さく驚く声ににやけつつ、ゆっくりと生尻を揉んでみる。
シミ一つないそのお尻は程々に肉が付いていてしっとりと柔らかく、頬を擦り付けたくなるほどに気持ちが良かった。
程々に手の感触に慣れさせた後はローションを手に取り、少し冷たいよ、と声をかける。
「い、いいですから超早くしてください!」
ゆっくりとローションを尻に垂らし、撫でながら馴染ませていく。
綺麗なアナルに時々触れるようにすればビクビクと震えて、なんというかーーー
「今超面白いとか思っていますか!!!???」
尻を突き出しながら凄む最愛に思わず吹き出しそうになりながら謝る。
「今更ですけどこっちだけ超恥ずかしいとか超理不尽じゃないですか!?」
じゃあ指を挿れるね。
「ちょっと人の話をひょわぁ!?」
小指にたっぷりとローションをつけてアナルにゆっくりと挿入する。
初めは浅く小さく小刻みに出し入れすると良いらしい。エロ漫画に書いてあった。
「あっなんか、凄い変な感じなんですけど超大丈夫なんですかこれというか人の話を最後までーーー」
じゃあ指をもっと挿れるね。
「だから最後までひょわぁ!?」
人差し指を挿入する。
ギュッギュッと締め付けてくる感じが初めてで慣れていない感じがして、とても良いと思います。
「い、異物感が!超違和感が!?」
2分ほど指を入れたままにしておくと慣れてきたのか、ゆっくりと力を抜いている感覚が伝わってくる。
指を緩やかに引き抜くとまたギュッと力を入れてくるが、何度か抜き差しをしていると緊張が抜けてきたのか締め付けが緩くなってくる。
「あの、なんだか凄くお手洗いに行きたくなったんですが…」
調べた限りだと排泄行為に近いものを感じてお手洗いに行きたくなってしまうらしい。
未体験だから知らない感覚ではあるが、きっと気のせいだから問題はないだろう。
最愛の排泄行為を見たいと思う気持ちには強めの蓋をしつつ。。。
そのまま指を2本、3本と増やしていき、緊張感も初めに比べればほぼ無くなったと言っても良いだろう。
1時間もかけたかいがあったというものだ。
もう痛いほどに勃起した息子を挿入しても良いだろうか、いや、もう少し慣らしたほうがいいのでは?
そんなことをぼんやりと考えていると、顔を真っ赤にして、こちらを熱っぽい視線を送る最愛が、
「……あの、こ、ここが超切ないです……」
そう言って、愛液をとろとろと流すおまんこに僕の指を掴んで押し当てたのだった。
その時の僕の心情はなんというか。
分かりやすく言い表すなら宇宙から地球を初めて観測した時の静かな感動のような、小学生がお祭りにはしゃぐマグマの噴火のような興奮というか。
まぁ、難しいことはさておき、思わずベッドに押し倒して激しいキスをした。
「んっ…ん、ん、ふぁっ……」
完全に発情しきった最愛はこちらにしがみつく様に抱きしめて。
時折歯をぶつけてしまうほどに舌を吸い、歯をなぞるように舐め上げて、唾液を交換しあった。
興奮をそのままにおまんこへと指を押し当て、ぐずぐずに蕩けたそれに指を挿入した。
火傷してしまうと錯覚するほどに膣内は熱く、キュウキュウと指に圧力をかけてくるのが心地良い。
「はぁっ……!……ふぅ…っふぅ…っ」
熱い吐息を顔に浴びながら指をおまんこに入れたまま親指で優しくクリトリスを剥いて撫でてやればーー
「ぅ!ぁぁあ!」
ぷしゃぁぁぁあ、と激しく潮を吹く最愛。
潮という物を初めて見た感動は、水族館でクジラを初めて見た時の感動を遥かに凌駕していた。
がくがくと落ち着きなく震える最愛を見て自身の興奮度をゆっくりと下げていった。
「はぁ……ふぅ……なんというか、はい、超恥ずかしいです」
暫くして落ち着いた最愛は先ほどまでと同様に顔を真っ赤にしているが、今は羞恥心で顔を赤くしている様だった。
今まででも長い付き合いではあるけれど、あんなに発情した最愛は初めて見た。
もしかして、ではあるのだが……。
「えぇ、まぁ、そうですね、私自身超驚いていますが……お尻が、超性感帯のようです」
その言葉を聞いて今後もアナルセックスが出来る希望が出来たことに飛んで跳ね回りたい気持ちを抑えて。。。
このまま続きをしても良いかと聞いてみる。
「そりゃあ、貴方が超射精していないじゃないですか?」
当然のようにこちらを気遣ってくれる最愛に感動した。
我が愚息はバキバキのビキビキに勃起しており、一種の凶器と化している(誇張)
最愛も面白がってカチンカチンとデコピンをして遊んでいる。
「それじゃあ、ほら、どうぞ」
ぐるりとまんぐり返しのような姿勢をとる最愛。
ピンクで小さなアナルを広げる様に両手で広げていた。
愚息にローションをたっぷりと付けてから、ゆっくりと挿入した。
「……ぅ、ぁあ……」
狭く細い肉襞をかき分ける様に、ゆっくりと、ゆっくりと挿入していく。
その尻奥まで挿入すると、凄まじいまでの達成感、感動が濁流の様に心に押し寄せてきた。
人間の神秘。
宇宙の果て。
森林を守り、紛争を無くしたい。
「……ちょっとなんで人のお尻に入れたまま超賢者状態になってるんですかッ!」
ギュッと締め付けられた息子の感覚に遠くなっていた意識が戻ってきた。
おまんことは違ったずっしりとした質感。
入口はギュッと締め付けてくるのに奥まで行くとふわふわと柔らかく包み込む様な優しい締め付け。
「もう、超良いですから、とっとと動いてくださいよ…」
また少しトリップしていた。
射精してもいないのに賢者状態に達するなんてなんて恐ろしいアナルなんだろう。
これは気合を入れて取り掛からねばなるまい。
こちらのケツにもキュッと力を入れて。腰を動かしていく。
「……っぅ、う…」
腰を打ち付ける様なセックスではなく、相手を思い遣るセックス。
ぬぷ、ぬぷ、と挿入を繰り返していると当然ながら目に入ってくるおまんこ。
ぷっくりと膨らんだクリトリスを捏ねる様に撫でるとギューッとアナルの方にも力が入る。
そのまま挿入を繰り返し、アナルの気持ちよさとクリトリスの気持ちよさを混同させる。
「ぅあ、そこ、超だめで、す!」
必死におまんこを両手で隠そうとするがそうはいかない。
片手で最愛の両手を掴み上げ、もう片手でクリトリスを捏ね回す。
愛液どころか小さく潮を噴く最愛を見ながら腰の動きは止めない。
「ぁ、あ、だめ!…ぁ……!!」
クリトリスを弄るのをやめ、おまんこに指を挿入するとヒクヒクと小刻みに達していることが分かる。
よっぽどアナルが気持ちいいのだろうか、最愛の顔はヨダレやら涙やらでもうぐちゃぐちゃだった。
けどそんな乱れ切った最愛も、超可愛い。
最後は最愛をきつく抱きしめて耳元で優しく呟く。
「いくよ、最愛」
「ぁっぁっぁあわたしも、わたしもちょういきます!ぅぅぁああぁああああ!」
今までにない快感に叫ぶ最愛の頬にキスをしながら、アナルに中出しをした。
痙攣する様に大きく跳ねる最愛を心配しながら、数秒間に渡っての長い射精。
ゆっくりと愚息を引き抜けば泡立った精液が溢れ出してくる。
最愛とアナルセックスをした、そんな余韻に浸っている弱った息を吐きながら最愛が問いかけてきた。
「こ、これで、■■と別れなくても、ぅ、超良いんでしょうか?」
最愛。
「ぇ、は、はい?」
いい?
「いいって何が…ちょっ、超待ってください何で今射精したばかりなのにそんなにビキビキで!?」
最愛がそんなに可愛いことを言うからだろうがぁぁぁあああ!
「ひゃぁぁぁあああああ!!」
最愛も不完全であろうおまんこで、第二ラウンドが始まったのだった。
後日談。
最愛たちと優雅な朝食を食べている時、一つのニュースが我らの食卓を駆け抜けていった。
『自称占い師の女を逮捕。女は「愛のある性行為が実る瞬間を見届けたかった」と話しており、容疑を認めているようです』
「やっぱり超インチキ占い師だったじゃないですかァ!?」
正直言えばスカトロまで書きたかったんですが、マイナーな性癖だということを弁えているオタクなので我慢しました。
褒めてください。
感想貰えると心の底から嬉しいので沢山ください。
励みになりますので、どうぞよろしくお願いします。