※この作品はR-18です。

【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】   作:ドン・ドナシアン

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1012 女王姉妹・懲罰調教(2)-協調誘導

「……十八……、十九……、二十──。よし、交替だ」

 

 一郎はガドニエルのアナルに挿入していたヤムの芋を抜いて、ラザニエルの方に移動した。

 今度は、ラザニエル側のアナルの入口に押し当てたヤムをずんと滑り込むように力強く移動する。

 

「わああっ。ほおおっ」

 

 ラザニエルがギロチン台に拘束されている身体をのけぞらせる。

 こうやって、交互にヤムをアナルに挿入してやって三回目になる。股間については一回ずつだ。

 痒みの限界を越えているアナルや股間を太いヤムの実で刺激されて、ラザニエルが言葉も出せないくらいに喜悦を全身に表してくる。

 

「ああ、痒いですうう。ご主人様、また痒いです。お願いします──。あああっ」

 

 一方で、刺激を中断された途端に、狂うほどの痒みが襲い掛かってくることで、ガドニエルはまたもや狂乱の態度を示す。

 ただでさえ、恐ろしいほどに痒いヤム責めをしながら、一郎はふたりのアナルの感度を数倍まで引きあげていた。

 

「だ、だめええ──。まだだめだよお──。もっと、もっとだよお──。おおおっ」

 

 堪え性のないマゾ女王のガドニエルは当然として、気位の高いラザニエルまで、泣き叫んでいる。

 

「ああ、狂っちゃいます──。痒いいい──」

 

「だったら、ラザに頼むんだな。二十回ずつと決めたのはお前たちだから、ラザが譲れば、ガドを責めてやるぞ……。ほら、一……、二……」

 

 一郎はうそぶきながら、ゆっくりとラザニエルの股間をヤムで抽送してやる。

 

「ああ、お姉さま、代わって──。代わってください──。もう一度、わたしに……」

 

 ガドニエルが泣き声をあげて哀願する。

 二十回といっても、一郎はふたりを達しさせないように、ゆっくりと律動している。

 だから、約束の二十回の出し入れをするのに、かなりの時間がかけている。従って、それまでのあいだ、待たされる側は地獄の痒みを味わわなければならないということだ。

 

「ああっ、ああ、いいいっ、ふ、ふざけるんじゃないよ、ガドニエル──。いまは、わたしの番なんだから──。あああああっ」

 

「そうだな。いまは、ラザの番だな」

 

 一郎は出し入れをしながら、ヤムを引き抜いては、入口を丸くなぞったり、あるいは、先っぽでクリトリスをくすぐり、膣に挿入したかと思うと、すぐに抜いたりした。

 さらに、すっかりと固く尖った乳首を指先で撫でてやったりもする。

 

「ほおおおおっ、はあああっ」

 

 その刺激のひとつひとつに、ラザニエルはあられもない声を発して、狂乱を示す。

 

「あああっ、まだですか──。まだでしょうかあ──」

 

 その隣でガドニエルがギロチン台をぎしぎしと揺らしながら、泣き声をあげ続ける。

 そして、長い二十回が終わる。

 

「よし、一度やめよう。しばらく、休んでいいぞ、ふたりとも」

 

 一郎は、ヤムの実を置いて椅子に座り直した。

 椅子の位置は、ふたりのお尻側である。

 

「な、なにしているんだい──。や、やめるんじゃないよ。痒いじゃないかい──」

 

 ギロチン台に首と手首を挟まれているふたりには、後ろは見えないが、椅子に座った気配がわかったのだろう。

 ラザニエルが怒鳴った。

 

「俺も少しは休みたいしな。休憩だ」

 

 一郎は笑った。

 

「そ、そんな──。ご主人様、次はわたしの番でした。わたしをお願いします」

 

「そ、それよりも、いい加減に開放しなよお──。もういいだろう──。いつまで、こんなことをさせんだい──」

 

 ガドニエルとラザニエルが代わる代わる文句を言う。

 相当に痒み責めが効いているみたいだ。

 気がつくと、ふたりともぼろぼろと涙を流している。

 一郎は微笑んだ。

 

「だったら、自分たちで癒すんだな」

 

 一郎は並べているギロチン台から、それぞれ相手に近い側の手だけを解放してやった。

 

「あっ」

 

「おお?」

 

 ふたりとも、すぐに脚を身体側に寄せて、自分で指で癒そうと動かした。

 ふたりの手がそれぞれのお尻に向かう。ほとんど、無意識に近い行動だろう。

 アナルについては、たっぷりと、ヤムの汁が沁みている、

 それこそ、常軌を逸するほどの痒みのはずだ。

 

「まさか、エルフ族の女王と副女王が揃って、尻で自慰をするつもりじゃないだろうな?」

 

 だが、寸前でわざと揶揄してやる。

 一瞬はっとしたように手を止めたのはラザニエルだ。

 ガドニエルについては、まったく躊躇することなく、自分の手をお尻の穴に持っていった。

 

「くうう、見るんじゃないよ──」

 

 そして、ラザニエルもやはり、すぐに手をお尻に持っていった我慢の限界は遥かに越えているのだろう

 

「ああっ、いや」

 

「あっ、なんで──」

 

 しかし、それぞれに、自分のお尻に手を持っていった途端に、絶望の声をあげる。

 最初に施していたコイン状の反発具のせいだ。ふたりの腰と手首の上に、ラザニエルについては赤色の、ガドニエルについては青色の小さな金属版を貼っていた。

 実はこれに仕掛けがあり、同じ色同士の金属板については強く反発をするようになっているのだ。

 しかも、近づけば近づくほど、強い力で反撥する仕掛けになっているので、自分のお尻に手を近づけようとした途端に、金属板の力で跳ね返されたということだ。

 

「ああ、酷いですわ──。ご主人様、もう狂ってしまいます。痒いんですう──」

 

「ち、畜生──。またしても、くだらない仕掛けを……。もういい加減にしてくれよお」

 

 ふたりの手がそれぞれのお尻のすぐ近くで、とめられてしまっている。空中で必死に手を握ったり、開いたりしているのは、やはり痒みの苦悶のせいだろう。

 

「どうすればいいか、考えてみたらどうだ? ラザには赤、ガドには青い金属板を腰と手首に貼ってやっている。同じ色は反発して近づけない。さあ、どうしようなあ?」

 

 一郎は笑った。

 気がついたラザニエルがぎりぎりと歯噛みをした音が聞こえる。

 

「ち、畜生──。そういうことかい──。ガド、わたしのお尻を指で刺激しておくれ。わたしも、お前の尻をいじってやる」

 

「ふわっ?」

 

 ガドニエルが一瞬、呆けたような顔をして、横のラザニエルの顔を見る。

 

「こうなったら、仕方がない──。それしかないんだ。そら、やるよ──」

 

 ラザニエルが隣のガドニエルの腰の方向に手を伸ばす。

 伸ばせば届く程度に、最初から近づけている。

 ガドニエルも、はっとしたように、ラザニエルのお尻に手を伸ばす。

 

「ああ、お姉さま、も、もっと右……。あっ、上……。そこ──。そこです──。ひあああっ」

 

「ガドニエル、そ、そこ……。そのまま、奥に……。あああっ、そこだよ──。指を突っ込んで──。ひああああっ」

 

 ふたりが自分のお尻の穴に相手の手を誘導して、自分のお尻に指を挿入させる。

 一郎の目の前で、相手の指による尻いじりが始まった。

 

「あああっ、もっと、もっと激しくしておくれ、ガド──」

 

「お、おお、お姉さまもそこです──。指を二本入れてください──。気持ちいい──。気持ちいですう──」

 

「わ、わかった──。だ、だけど、お前も……。ほおおおっ、ああああっ」

 

 これまでの一郎の焦らすような刺激ではない。

 相手に頼んで激しく刺激してもらい、すぐにふたりとも一本の指じゃ物足りないのか、二本に増えた。

 自制しようと思ってもできないだろう。

 腰まで使って、ふたりは相手の指を使った自慰を続ける。

 

「あああっ、うあああっ」

 

「んはああっ、お姉さまああ──」

 

 そして、仲良くほぼ同時に絶頂した。

 ギロチン台に拘束された裸身をそれぞれに、がくがくと震わせて甲高い嬌声を奏でる。

 

「仲良く達したな。じゃあ、ご褒美だ。とにかく、姉妹喧嘩もほどほどにしろ」

 

 一郎はラザニエルの後ろに立つと、股間を露出して、後ろからザニエルの亀裂を深々と貫いてやった。

 

「ああ、ああっ、ああ、ロウ──」

 

 一郎の男根がラザニエルの中に沈み込むと同時に、ラザニエルは叫びにも似た嬌声をあげ、狂ったように身を捩らせる。

 

「ああっ、ぎもじいい──、きもじいい──」

 

 お尻だけじゃなく、股間についてもじっくりとヤムの汁で痒みで狂わせている。

 それが怒張を貫かれて癒されるのは、想像を絶するほどの快感なのかもしれない。

 ラザニエルは、快楽をむさぼる雌になりきって、自ら激しく腰を動かしだす。

 

「ああ、ご主人様、わたしも──。わたしもですう──」

 

 一方で横ではまたもや焦れ切ったようなガドニエルの哀願が始まった。

 

「わかっている。すぐにガドも犯してやる。ちょっと待て──」

 

 一郎はラザニエルを犯しながら笑った。

 そして、ラザニエルが絶頂したところで、精を放ってやる。

 

 次はガドニエルだ。

 ガドニエルについても、やはりあっという間に一郎の性技によって達してしまう。

 一郎はそれに合わせてガドニエルにも精を放った。

 

 次はアナルだ。

 

 今度は、続けてガドニエルを尻姦で犯して、精を放つ。

 そして、ラザニエルも尻に精を放った。

 

 精を放てば、一応は痒みが収まるようになっている。

 だが、まだ許さず、ギロチン台に拘束したまま、一郎はラザニエルとガドニエルを数回ずつ交互に突いては、挿入する穴を変え、あるいは指も使って、同時に快感を引き上げさせたりと、淫魔師としての技巧で容赦なくふたりを追い立てていった。

 

 そして、またしても二人がほぼ同時に絶頂──。

 しかし、一郎は容赦なく、ふたりを後ろから犯し続けた。

 絶頂感覚から引き下げることなく、すぐさま、次の絶頂に追い立ててやる。

 

「あああ、もう許しておくれよお、ロウ──」

 

「わ、わたしももう駄目ですう」

 

 やがて、ふたりの絶頂回数が十回近くになったところで、ふたりが泣きじゃくりだした。

 達しすぎて、感情の抑制が効かなくなったのだろう。

 

「許してやるが、ちゃんとこれからのことについて話し合え、いいな──」

 

 そのときには、ラザニエルを犯しているところだったが、一郎は腰を突きあげながらラザニエルを諭す。

 

「ああ、わ、わかった──。わかった──。あああっ」

 

 そして、激しく身体を震わせてラザニエルが昇天する。

 吠えるような派手な嬌声あげたかと思うと、精魂尽きたようにがっくりとなった。

 すぐに抜いて、ガドニエルの方に移動する。

 

「ガドもわかったな──」

 

 ガドニエルへのとどめはアナルにした。

 尻穴を一気に貫いてやる。

 

「ほおおっ、死んじゃいますうう──。死んじゃいますう──。ひいっ、ひあああっ、ああっ」

 

「聞いてるのか──? ちゃんと姉妹仲良くしろ──。お前も、わがままばかり言わずに、ちゃんとラザに歩み寄れ──。わかったな──」

 

 一郎はガドニエルのアナルを律動しながら言った。

 

「はいいっ、わかりましたああ──。いぎまずうう──」

 

 ガドニエルが獣のような咆哮をあげて、是中をのけぞらせる。

 二度、三度と弓なりの背中をのけぞらせた。

 そして、ラザニエルと同じように、がっくりと脱力してギロチン台に身体を預けたようになってしまった。

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