※この作品はR-18です。

【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】   作:ドン・ドナシアン

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1019 まあだだよ(3)─股縄土下座

【支配前】

 

“ロクサーヌ=カロリック

  元カロリック大公

 人間族、女

 年齢16歳

 ジョブ

  巫女(使徒・半覚醒)

  治政力(レベル22)

 生命力:50

 魔道力:40

 経験人数:男1、女3

 淫乱レベル:S

 快感値:110→25↓

 特殊能力

  不確かな予知夢(半覚醒)”

 

 

 


 

 

「ま、待ってください──。わ、わたしを先に……。皆さんよりも先にわたしをロウ殿の女にしてもらえないでしょうか?」

 

 意を決したように、ついにロクサーヌが声をあげた。

 やっとか。

 一郎は、いまにも一郎を抱き倒さんばかりにしている目の前のミウの頭に手を置いた。

 

「悪いな。あとだ、ミウ」

 

 軽く口の横にキスをする。

 ミウが満面の笑みを浮かべた。

 

「はーい。わかりました。じゃあ、お湯に浸かってまあす。行こう、イット、マーズさん」

 

 ミウがイットやマーズを伴なって明るく離れていく。

 

「あっ、わたしも……」

 

 絶頂の余韻とともに、すぐ横でしゃがんでいたスクルドも湯槽に向かっていった。一郎はシルキーを呼び寄せて、口で摘まむ食べ物や飲み物を浴場内に準備してもらった。

 

「かしこまりました、旦那様」

 

 瞬時に、寝椅子やベンチの横に、各種飲み物や瑞々しい果物を乗せた皿などが並べられる。

 飲み物は瓶やコップではなく、平たい皿に置かれ、果物も一口大に切られたものがやはり皿に置かれている。全員が後手手錠をしているので、口だけで飲み食いできるようにという配慮だろう。

 全裸の美女、美少女たちが後手に拘束され、口だけで犬喰いする様子はそれだけで圧巻なのだが、一郎の悪戯やそういう遊びも慣れたものだ。女たちが、めいめいにテーブルに向かっていく。

 一郎は、ロクサーヌに向き合う。

 

「わかった。じゃあ、来るんだ」

 

 ロクサーヌを呼ぶ。

 ほっとした表情のロクサーヌが湯槽からあがってくる。

 ハロンドール王国の庇護を受ける代わりに一郎に抱かれることについては、すでに決心をしていたと思うが、ほかの女たちが次々に積極的に一郎に抱かれにくるのに接して、ちょっと気後れをしていたのは間違いない。

 ロクサーヌの本質は、受け身であり、真性のマゾだ。

 だから、ほかの女のように自分から強請(ねだ)らせるまで、ロクサーヌになにもしなかったのは、ちょっと可哀想だったかもしれない。

 誘いの言葉さえかけなかった。

 

 しかし、横目で観察していたが、ロクサーヌが一郎に声をかけるのを躊躇(ためら)っているあいだにおいて、幾度もルカリナがロクサーヌの背中を押すような仕草をしていた。

 それもあり、やっとのこと、ロクサーヌがついに自分から強請る言葉を口にしたということだ。

 

 一郎は、ステータスから見て、施政をする者としての彼女の素質に着目している。

 もしかしたら、この自信のなさそうな少女が、いい治政者になるのかもしれない。だが、そのためには、あまりにも消極的なのはだめだろう。

 それで、意地悪だと思ったが、股縄を締めつけさせて性の疼きを与えつつ、ルカリナを含めたほかの女たちが次々に一郎の抱かれる場景を見物させたのである。

 それですっかりと、できあがってしまったようだ。

 

 案の定、湯から出たロクサーヌの股間は、お湯以外のものでねっとりと濡れていた。

 ステータスにある「快感値」もすでに、“25”である。

 大まかな目安として、“30”を切れば、愛撫なしに挿入できるくらいに準備が整っているということになる。

 ロクサーヌは、一郎と女たちの交合を見て、すっかりと欲情をしてしまったということだ。

 

「くっ……」

 

 湯槽から出て一歩踏み出したところで、ロクサーヌが小さな吐息をした。

 縄瘤が抉っている股間が刺激で疼くのだろう。

 苦しそうに、ほんの少しだけロクサーヌが腰を落とすのがわかった。

 一郎はほくそ笑んだ。

 

 いずれにしても、もうそろそろ、いいだろうか……。

 いや、まだだな──。

 もう少し、このマゾ少女殿と遊ぶことにするか。

 抱くのは、とことん、このマゾ娘を苛め倒して、圧倒してからだ。

 一郎は、後手に緊縛された裸身で一郎の前に立ったロクサーヌをじっと眺めたまま、亜空間から乗馬鞭を取り出した。

 

「あっ」

 

 ロクサーヌがそれを見て一瞬だけ身体を震わせる。

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:25→17↓”

 

 

 

 鞭を見せただけで、快感値が“8”もさがった。

 最初からここまでの被虐性を示したのは、一郎の女たちの中でもいなかったかもしれない。

 いたとしても、性質の異なるマゾだろう。

 まあいい。

 じゃあ、マゾ大公様のお望みのとおりしてやろうか。

 それが、“S役”の義務というものだ。

 

「最初に言っておく。これは、“プレイ”だ。プレイというのはわかるか?」

 

 一郎の左の手のひらに向かって乗馬鞭を軽く叩いて音をさせながら、一郎は言った。

 

「ぷ、ぷれい……ですか。いえ」

 

 ロクサーヌが小さく首を振る。

 

「ごっこ遊びのようなものだ。俺は冷酷で残酷なご主人様を演じ、ロクサーヌは従順な奴隷を演じる。途中でもう嫌だと思ったら合図を出せ。そうだな。“れっど”という言葉を合言葉にする。そのときには、責めを中止してやろう。わかったか?」

 

「れっど……。わ、わかりました」

 

 ロクサーヌが大きく頷く。

 

「えっ、ご主人様、優しい……。いつも無理矢理で、合図して拒否していいなんて初めてじゃないの」

 

 コゼだ。

 こちらに聞こえるように言っているわけではないが、つい聞こえてしまった。

 

「そうだな。わたしのときはなかったぞ。一切の拒否は認めてくれなかった。あっ、いや、耐えられなくなったら、やめていいと言われたか。その代わりロウの愛人にはしないと言い渡されたんだった」

 

「そうなのですね。わたしは強姦でした。拒絶したのに、拘束されて無力化されて犯されたのです。素晴らしい思い出です」

 

 シャングリアとスクルドだ。

 ぼそぼそと語っているがここまで聞こえてくる。

 

「静かに。ロウ様とロクサーヌ様の気が散るわ。ほら、わたしたちも飲み物のところに行くわよ」

 

 エリカが横から口を出して三人を誘う。

 一郎は横目でそれを見て、頬を緩めた。

 それはともかく、随分と大所帯になった一郎の愛人たちだが、その経緯については、コゼやリリスやシャーラやブルイネンのように襲ってきたのを返り討ちにしたり、ガドニエルやスクルドたちのように助けるために引き込まざるを得なかったり、それとも、シャングリアやイザベラや侍女たちやエルフ親衛隊や新教団の連中のように納得済みで性奴隷として加えたりであり、それなりに理由があったつもりだ。

 いまの会話のように、「無理矢理」に「拒否を許さず」、本物の「レイプ」で性奴隷にした例はほとんどない。

 多分、それに該当するのは、エリカくらいだ。

 ミランダや新しく加えたラスカリーナも、かなり強引だったが、直前には彼女たちの意思を尊重して確認だけはしたはずだ。

 まあいいか……。

 咳ばらいをして、改めてロクサーヌに強い視線を向ける。

 

「……ただし、そのときには、ロクサーヌを性奴隷にするということもなくなる。この屋敷に住めるのは、俺と俺の女だけだから、ロクサーヌには王家から、別に住まいを準備してもらう。もっとも、すでに俺の女になったルカリナとは、離れてもらうことになるがな」

 

 わざと意地悪を言った。

 赤く頬を染めていた感じだったロクサーヌの顔が一緒ににして蒼くなる。

 

「そ、それは……お許しを……。ル、ルカリナは……大切な親友なのです」

 

 声が小さいがしっかりとした口調で言った。

 一郎はほくそ笑んだ。

 

「なら、頑張ることだな」

 

 一郎は乗馬鞭を一閃して、ロクサーヌの内腿に叩きつけた。

 

「ひあっ」

 

 ロクサーヌが膝を折る。

 

「なにをしている──。俺に性奴隷にしてくれとお願いにきたんだろうが──。奴隷が二本の脚で立って頼みごとをするなどあり得ると思っているのか──。さっさと跪かんか──」

 

 大声で怒鳴って、反対側の太腿を鞭打つ。

 

「あっ、はいっ」

 

 ロクサーヌは慌てて、その場に跪こうとする。

 しかし、屈めば思い切り縄瘤が局部などを抉るので、一瞬硬直して身体を震わせる。

 

「遅い──」

 

 尻の横を打つ。

 

「ひあっ──。も、申し訳……。くっ」

 

 ロクサーヌがすぐに屈もうとするも、またもや縄瘤の刺激で動きをとめた。

 すかさず、乗馬鞭で引っぱたく。

 

「まだ、わからないのか──」

 

 中腰になった背中を打擲する。

 ロクサーヌが両膝をついて、後手縛りにされている身体を曲げて頭を床に持っていく。縄瘤が喰い込んで微妙な刺激をするのか、「あっ、あっ」と小さな喘ぎ声をあげている。

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:17→15……14……↓”

 

 

 

 しかし、快感値はさらにさがる。

 これは股縄の刺激ばかりではないだろう。

 ロクサーヌは、なんだかんだで、鞭打たれて嗜虐酔いになりかけているのだ。

 ちらりと、まだ大浴槽のルカリナを見る。

 一郎に苛められるロクサーヌを見て微笑んでいる。

 心配はまったくしていない。

 むしろ、悲痛な表情になっているロクサーヌを見て、興奮しているようにさえ感じる。

 いや、その通りみたいだ。

 透明の湯の中に浸かっている尻尾が興奮したように揺れていた。

 

「ル、ルカリナと一緒に、性奴隷にしてください──。ご調教をお願いします」

 

 ロクサーヌが深々と頭をさげる。

 

「わかってないな。頭をもっとさげろ──」

 

「はいっ」

 

 ロクサーヌは髪を床に垂らして額を床につけた。

 一郎は思い切り、その後頭部を足で踏みつけてやった。

 

「んぐっ」

 

 顔が床に押しつぶされた感じになり、ロクサーヌが呻き声をあげる。

 

「まだ、頭が高かったな。最初からそこまでさげるんだ。もう一度、哀願しろ──」

 

 顔に痛みが加わるくらいに、ぐりぐりと踏みつける。

 ロクサーヌが苦悶の声を出す。

 

「き、こ、え、な、い、の、か?」

 

 さらに足に体重を乗せながら言った。

 

「も、申し訳……。ロクサーヌを……性奴隷にしてください。調教をお願いします」

 

「声が小さい──」

 

「調教をしてください──。お願いします──」

 

 顔を床に押し付けられているロクサーヌがありったけの声をあげた。

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:13……11……↓”

 

 

 

 まださがっている。

 このまま、罵倒しているだけで、絶頂に達しそうだ。

 これは、真性だな……。

 一郎は改めて感嘆した。

 

「よし。最初からそれをしろ──。もう一度やれ──。最初からだ──」

 

 一郎はやっと足をどかした。

 ロクサーヌは大きく息をする。

 そして、そのままぎゅっと顔を床に自分で押しつけるようにした。

 

「ロウ様、どうか、ご調教を──」

 

 ロクサーヌが叫んだところで、乗馬鞭を背中に叩きつける。

 肉を打つ音が浴場に響き渡る。

 

「ずぼらをするな──。立ったところからやれ──」

 

 もう一度、打擲する。

 

「は、はいっ」

 

 ロクサーヌが慌てて立ちあがる。

 だが、動くと縄瘤が股間を抉るので、歯を喰いしばるようにして喉を上にあげて、身体を竦ませるような動きをした。

 一郎は、腹に乗馬鞭を一閃させる。

 

「ひんっ」

 

「今度、とまったら、終わりにする──。合言葉など出すことなく、調教は終わりだ──」

 

 今度は乳房を打ってやった。

 

「あぎいいいっ──。も、申し訳ありません──」

 

 ロクサーヌが歯を喰いしばって身体を真っ直ぐにする。

 そして、素早く跪く。

 股間縛りがまたもや股間を刺激して、ロクサーヌは真っ赤な顔をしかめている。

 

「と、調教をお願いします──」

 

「やり直しだ。もっと早く──」

 

 ぱんと肩を打つ。

 

「は、はいっ」

 

 ロクサーヌがまた立ちあがり、すぐに再び跪く格好になる。

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:11……9……↓”

 

 

 

 もう秒読み段階だ。

 

「ひうっ、調教を……」

 

「遅い──。やり直し──」

 

 背中を打つ。

 

「はいっ」

 

 また、ロクサーヌが立つ。

 すでに脚はふらふらだ。

 髪の毛がぐっしょりになるほどの全身が汗まみれでもある。

 薄い陰毛の残る股間は、ロクサーヌ自身の愛液でねっとりとなっている。

 

「ちょ、ちょう……」

 

「遅いと、言っているだろう──」

 

 休ませない──。

 縄瘤の刺激が続くように、口上が終わる前に、すぐに立ちあがらせる。

 罵倒して、鞭打つ。

 

「は、は、はい……」

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:7……5……↓”

 

 

 

 ロクサーヌは立ちあがろうとするも、もう力が入らないのか、腰を曲げたままでいた。

 一郎はロクサーヌの股間に喰い込んでいる縦縄に手を伸ばして掴む。

 強引に引きあげる。

 

「完璧にできるまで許さんぞ──。もう一度だと言っているだろう──」

 

 大声で怒鳴り、股縄を軽く上下に動かしてやった。

 

「ああっ、あっ、あっ、いいいっ──」

 

 ロクサーヌがぶるぶると腰を震わせ、ぐっと極端な内股になって、全身を硬直させた。

 

 

 

“ロクサーヌ=カロリック

 快感値:0(絶頂状態)”

 

 

 

「ああっ、あっ、あああ──」

 

 股縄を通して、ぼたぼたぼたと愛液が床に垂れ落ちる。

 ついに達したようだ。

 一郎は、一瞬にして乗馬鞭を収納すると、悦楽の余韻に達して脱力していくロクサーヌの身体を片手だけで抱き締めて支える。

 そして、抱きかかえながら、反対の手で股縄だけを外した。

 まるで、おしっこをちびったかのような大量の愛液が股間から迸り落ちる。

 どれだけ愛汁を溜めこんでいたのだと苦笑してしまった。

 

「だらしくなく達したな? これがプレイだ。わかったか、ロクサーヌ?」

 

「はあ、はあ、はあ……。ぷ、ぷれい……。は、はい……。ど、どうか、ご調教を……」

 

「もうとっくに始まっている──」

 

 一郎はロクサーヌを床に横たえると、両腕でロクサーヌの腿を抱えて、怒張の先端を亀裂にあてがう。

 次いで、腰を沈めて一気に貫かせた。

 

「あはあああっ」

 

 ロクサーヌが大きく身体を反り返らせた。

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