※この作品はR-18です。

【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】   作:ドン・ドナシアン

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1020 もういいね

【支配前】

 

“ロクサーヌ=カロリック

  元カロリック大公

 人間族、女

 年齢16歳

 ジョブ

  巫女(使徒・半覚醒)

  治政力(レベル22)

 生命力:50

 魔道力:40

 経験人数:男1、女3

 淫乱レベル:S

 快感値:**↑(絶頂状態から回復中)

 特殊能力

  不確かな予知夢(半覚醒)”

 

 

 


 

 

「んあああっ」

 

 怒張を埋めるなり、ロクサーヌはぶるぶると身体を弾ませた。

 なんだかんだで、股縄だけで絶頂に達するくらいに感じやすく、身体中の性感帯が抜群に敏感なロクサーヌだ。

 かなり激しい反応だ。

 とりあえず一郎は、ゆるかやに出し入れを繰り返しながら、次第に最深部にロクサーヌの股間を打ち抜いていった。

 

「あっ、あああっ」

 

 ロクサーヌはそれだけで、二度目の絶頂を極めそうになっている。

 

「気持ちいいか、ロクサーヌ? だったら、そう言うんだ。なにをどうして欲しい? 感じる場所はどこだ? 口で説明しろ」

 

 一郎は腰を使いながら、ロクサーヌを観察する。

 股縄を使って前戯だけで、ロクサーヌは十分に快感の喜悦を五体に響き渡らせている。

 一郎の問い掛けに応じる余裕はなさそうだ。

 甲高い声で嬌声を迸らせながら、息をしゃくりあげて一生懸命に頷いている。

 それが精一杯なのだろう。

 さしづめ、ロクサーヌは絶頂まで八合目くらいにいて、もう一押しというところだろう。

 一郎は律動の速度をさらに遅くしながら、浅い位置に怒張を引きあげていった。

 

「うあっ、いやっ──。そんな──」

 

 慌てたようにロクサーヌが叫んだ。

 なにしろ、絶頂寸前のところから、一気に刺激を緩められたのである。焦燥感が膨れあがり、ロクサーヌを我に返らせたに違いない。

 だが、そのときには、すでに一郎は怒張を抜いてしまっていた。

 

「どこがどんな風に気持ちがいいのか説明しろと言ったぞ。説明できないなら、おあずけだ」

 

「あっ、す、すみません。ぜ、全部気持ちいいです」

 

「そうか。淫乱だな。なら、おねだりの練習だ。いろいろと試してやろう」

 

 胡坐に座り直して、ロクサーヌを脚の上に同じ方向を向いて座らせる。

 後ろから、縄で絞られている乳房に手を這わせた。ただし、ほんの触れるか触れないかくらいの微妙な接触だ。

 それでいて、肌に浮かんでいる赤いもやの場所のあちこちをしっかりと指先で撫でてもいる。

 脇腹や腰、首にも浮かぶので、胸の刺激に合わせてゆっくりとくすぐるように愛撫をする。

 

「ふわっ、あっ、き、気持ち、い、いいです……。いっ、んんっ、あっ」

 

 一郎の両手が身体のあちこちに触れるたびに、ロクサーヌはびくんびくんと身体を反応させて、短く息を吐く。

 さらに胸から、すっと股間に片手を移動する。

 一番感じる場所ではなく、膝の裏あたりの隠れている性感帯を刺激した。普通なら見過ごすような身体の弱点も、一郎にかかれば、丸わかりだ。

 しっかりとそこを刺激する。

 

「くはっ、ああっ」

 

 ロクサーヌが一郎の膝の上で激しく緊縛された身体を前に折り曲げた。

 だが、すぐに愛撫を引きあげる。

 そして、別の場所の刺激に移行していく。

 繊細にして、熟達した性の技の全てを駆使し、そうやって、このマゾ少女を徹底的に追い込んでいった。

 しかし、それでいて、抑えた快感しか与えず、満ち足りないままで焦燥感に狂わせる。

 

 どこまでも浅く……。

 どこまでも深く……。

 どこまでも広く……。

 

 じわじわと狂おしく追い詰める。

 

 焦らすように……。

 

 だが、休ませることない、連続の刺激を身体のあちこちに加え続ける。

 

 ゆっくりと……。

 

 淫魔師の一郎だからこそ、できる性の技巧だ。

 

「どうだ? まだ足りないか?」

 

 一郎は、また乳房を触れるか触れないかの刺激で撫でてやる。

 

「あん、あっ、ああっ」

 

 ロクサーヌが全身を弓なりにした。

 胸を揉んでいる一郎に手に乳房を押しつけるようにしてきたので、すっと手を離してやる。

 そして、ほかの場所に触れ、また舌や歯を駆使し、耳やうなじなどを刺激する。

 ロクサーヌのステータスにある快感値は、“2”から“8”までのあいだをずっといったりきたりしている。

 実は、どんな女でも、一番狂おしい状態が、そうやって、ひと桁の快感値を長い時間維持させられ続けることだ。

 いくにいけず、それでいて解放されず、激しく悶え苦しむしかない。

 もうひとつの性の地獄は、絶頂状態の“0”の直前で快感値を止められることだと思う。もっとも、それは淫魔術などを使わないと、自然にはできない。だが、そんな絶頂禁止の寸止め状態にして、激しい快感をぶつけ続けたりすると、それこそどんな気丈な一郎の女でも七転八倒して泣きじゃくる。

 そんな女の苦悶に接すると、本当に興奮する。

 すると、ロクサーヌが激しく首を横に振った。

 

「も、もっと強く揉んでください」

 

 そして、意を決したように、ついにロクサーヌが切羽詰まったおねだりの言葉を口にした。

 

「揉んでるだろう。こうやって、ゆっくりとね」

 

 一郎は表面を撫でるだけの愛撫を繰り返した。

 

「ち、違うんです──。も、もっとつ、強く……」

 

「強くって言ってもなあ……。ぎゅっぎゅ、ぎゅうぎゅう、もみもみ、色々あるぞお」

 

 一郎は笑う。

 

「ぎゅ、ぎゅうぎゅうです──。ぎゅうぎゅうと形が変わるまで揉んでください──。お願いします──」

 

 ロクサーヌが大きな声で言った。

 一郎は、ロクサーヌの胸も膨らみを強く揉みしだいた。

 

「きゃううう──。き、気持ちいいです──。もっと、もっとです──」

 

「ああ、もっとどうして欲しい? わしづかみか? 優しく包み込むように? むちゃくちゃに捏ねくりますとか? ちゃんと言うんだ。どうして欲しいんだ」

 

 一郎は揉みながら言った。

 

「い、いまのまま──。気持ちいいです──」

 

 ロクサーヌが陶酔するような表情になって言った。

 おそらく、いまのままでも十分に快感なのだろう。

 だが、一郎は意地悪をして、手を離す。

 

「ちゃんと言わないならやめだ。周りだけを撫でてやろう」

 

 指で乳房の付け根の部分を回すように動かした。

 

「や、やん──。も、申し訳ありません──。言います──。下から持ちあげるように強く、強く揉んでください」

 

「そうすると感じるんだな?」

 

「は、はいっ、感じます。だから、強く──」

 

「ああ、わかった」

 

 ロクサーヌが口にしたように両手で乳房を下から持つように激しく揉んでやった。

 性感帯の赤いもやが、勝手にロクサーヌの乳房に集まって、しかも、色を濃くしていく。

 

「あああっ、き、気持ちいいですうう──。ああああっ」

 

 ロクサーヌが露わな声をあげて、上体をのけぞらせる。

 そして、一郎の愛撫に合わせるように、上体を小刻みにうねらしだす。

 彼女の「快感値」が一気に“0”に接近する。

 胸揉みだけで達しそうだ。

 

 だが許さない。

 

 達しそうになると、ちょっとだけ交わしてたら、揉み方を変化させて、快感を逸らし、また絶頂しそうになれば、やはり刺激を中断して、ほんの少しだけ回復させて、また強く刺激する。

 それを続ける。

 どちらかというと快感値を“0”に近いところから戻すというよりは、“0”になる快楽の場所をどこまでも引きさげてしまうという感じだ。

 

「ああ、も、もう、許してええ──。い、意地悪しないで──。最後までくださいい──」

 

 ロクサーヌが激しく喘ぎながら叫んだ。

 一郎は一度手を離して、ロクサーヌの顔を床につけさせて、お尻を一郎に突き出すのような恰好にした。

 

「ああ、なんで?」

 

「なんでじゃない。胸はもう終わりだ。次は尻穴だ。そこも感じるんだろう?」

 

 一郎は亜空間に置いているアナル用の淫具を取り出す。

 金属のボールが縦に繋がっているディルド型の淫具だ。玉の大きさは先端は親指の先ほどだが、だんだんと大きくなり、最後の八連目までくると、親指そのものの長さほどの太さの玉になる。

 それに、媚薬効果のある潤滑油を淫魔術でまぶし、まずは一個目の玉をロクサーヌのアナルに挿し入れた。

 

「ふああっ、あああっ」

 

 ロクサーヌが床に付けている顔を引きあげるようにして、悲鳴のような嬌声を出した。

 アナルがロクサーヌの性感帯であることも、ここを責められることが初めてでもないことは十分にわかっている。

 むしろ、ロクサーヌはここを苛められるのが好きだろう。

 さらに、二個目、三個目と奥に入れていく。

 

「んんんっ、あっ、ああっ、あはあっ」

 

 快感を全身に駆け抜けさせたロクサーヌが大きく身体を弾ませた。

 

「もしかして、アナルの方が感じるか? どうなんだ?」

 

 一郎は、四個目、五個目と押していきながら言った。

 随分と簡単に受け入れてしまうと感心した。

 

「わ、わかりません──。で、でも、き、気持ちいいです──」

 

 ロクサーヌが切羽詰まったように叫ぶ。

 一郎は五個目まで入れたところで、淫具をくるくると回転させた。

 

「ひゃああああ──」

 

 ロクサーヌの身体が痙攣をして弓なりになる。

 一気に全部を引き抜く。

 

「はううっ」

 

 ロクサーヌが絶頂した。

 一郎は激しく身体を震わせたロクサーヌの腰を抑え込み、再び玉をアナルに押し入れていく。

 

「ああっ、も、もう、だめえっ、お、お許しを──」

 

「なにを許すんだ? 気持ちいいんだろう?」

 

 一郎は笑いながら、再び一個二個と金属の玉を押し込んでいく。

 ロクサーヌが絶息するような息を吐きだし、またもや激しく喘ぎ始めた。

 そして、また抜いていく。

 しばらくのあいだ、それを繰り返す。

 

「あはああっ、いやああっ」

 

 一郎はロクサーヌから尻責めから次の段階に進むことを決めたのは、十回ほど挿入しては出すということを繰り返してからだ。

 もっとも、絶頂させたのは最初の一回のみで、残りは全部寸止めで留めた。

 ロクサーヌは狂乱した。

 

「あああっ、お許しを──」

 

 そして、アナルに十一回目の挿入をする。

 もう、最後の八個目の玉を受け入れており、ロクサーヌの尻穴は、握りこぶしほどの柄の部分だけが短い尻尾のように突き出ているだけになっている。

 一郎はロクサーヌの身体を起こし、対面座位のかたちで抱え込むと、ぐしょぐしょに濡れている膣に怒張を貫かせた。

 

「んあああああっ」

 

 一郎の胡坐の上でロクサーヌが限界まで身体を弓なりにした。

 

「ルカリナ、来い──。アナルは任せる。苛めてやれ」

 

 一郎は収納術でルカリナを緊縛していた縄を回収して、ルカリナを自由にして声を掛ける。

 ルカリナは一瞬だけ、呆気にとられた感じになっていたが、すぐに嬉々とした表情になり、こっちにやってきた。

 一郎はロクサーヌに挿入しまま、身体を仰向けにして、身体の上にロクサーヌが寝るようにさせた。

 ルカリナがやってくる。

 ロクサーヌのアナルから突き出ている淫具の柄を握り、ゆっくりと抜き始める。

 

「ふふっ、ローヌ、可愛いね」

 

 ルカリナは片手で一郎の上のロクサーヌの裸身を支えるようにしながら、淫具を回し抜いていく。

 一郎はそれに合わせて、ロクサーヌの腰を持って怒張を律動させる。

 

「だ、だめええ、ルカリナ──。き、気持ちよすぎる──。ああああっ──。ロ、ロウ様、お、お許しを──。お、お、おおおおっ」

 

 上下からのふた穴責めを受けて、ロクサーヌがあられもない声をあげた、

 ロクサーヌが一気に絶頂に向かって快感を飛翔させる。

 まだ完全ではないが、かなりの体液を吸い込ませているので、すでにロクサーヌの身体については、ある程度の制御が可能だ。

 一郎は絶頂を許さずに、今度は寸止めで快感値を静止させた。

 その状態でルカリナとともに責める。

 

「ひああああっ、なに? なに? なに──?」

 

 ロクサーヌが狂乱する。

 構わず、ルカリナとともに、ロクサーヌを責めたてる。

 

「いかせて──。いかせてください──。お願いします──」

 

 やがて、ロクサーヌが号泣し始めた。

 一郎は、ルカリナに眼で合図をして、制御していた寸止めを解除した。

 ふたりがかりで交互に激しく抜き挿しをする。

 一郎が股間に挿入している怒張を突っ込めば、ルカリナがアナルの淫具を引き抜き、膣から抜くような動きのときに、ルカリナがロクサーヌのアナルに淫具の玉を押し込むという感じだ。

 五回ほどやったところで、ロクサーヌが奇声をあげた。

 

「いぐううううっ」

 

 がくがくと震えるロクサーヌの眼が白目を剥いたのがわかった。

 そのまま精を放つ。

 ロクサーヌの身体に完全に淫魔術が刻まれるのを感じた。

 

 

 


 

【支配後】

 

“ロクサーヌ=カロリック

  元カロリック大公

 人間族、女

 年齢16歳

 ジョブ

  導きの巫女(使徒)↑

  治政力(レベル52)↑

 生命力:50

 魔道力:40

 経験人数:男2↑、女3

 淫乱レベル:S

 快感値:ー13……↓↓(絶頂状態から下降中)

 特殊能力

  予知力(覚醒)↑

 状態

  淫魔師の恩恵↑”

 

 


 

 

 

 ロクサーヌの新しいステータスが頭に入ってきた。

 「導きの巫女」だと?

 予知力が覚醒?

 

 それとともに、一郎はロクサーヌの身体を上に抱えたまま、急に真っ白い光に身体が吸い込まれていくのを感じた。

 

 なんだ?

 

 なにが起こった?

 

 一郎は当惑した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *

 

 

「皇帝陛下、時間になりました」

 

 声をかけたのは、エリカだ。

 一郎は、思念をやめて顔をあげた。

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