※この作品はR-18です。

【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】   作:ドン・ドナシアン

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1024 女王たちと妖魔童女(3)─雌犬女王

 虚ろな視線を漂わせてぐったりとなったガドニエルの首輪の後ろに繋いでいた前手錠を外し、新たに短い鎖を首輪につけた。

 

「ほら、しっかりしろ。雌犬女王──」

 

 一郎はガドニエルの生尻をぴしゃりと叩く。

 極限まで体力を減らされたガドニエルを犯してやると、面白いくらいに連続で絶頂し、その連続絶頂が片手を超えたところで、ガドニエルは亜空間の中で意識を飛ばしてしまった。

 とりあえず、一郎は精を放ち、満足そうに寝るガドニエルをしばらくのあいだ休ませることにした。

 最初に身に着けていたバスロープを身体にまとい、脚を延ばして膝枕をしてやったのだ。

 そして、半ノスほど過ぎたところで起こし、いま、首輪に鎖をつけたところということだ。

 

「えっ……、あっ、ご主人様──」

 

 ガドニエルが赤い顔をして身悶える。

 

「雌犬らしく、四つん這いになるんだ。戻るぞ──」

 

 一郎はもう一度、尻を手で引っ叩いた。

 

「きゃん。わ、わかりました──」

 

 ガドニエルが必死の様子で身体を起こして四つん這いになる。

 だが、リリスによってぎりぎりまで体力を削られた挙げ句、さらに一郎に犯されたのである。いまだに苦しそうだ。

 まだ、力が戻らないのか、手足はぶるぶると震えている。

 とりあえず、尻を亜空間から乗馬鞭を取り出して一閃する。

 

「膝をつけるな──。ちゃんと四肢だけで立つんだ──。膝も曲げるな──」

 

 ガドニエルは膝を床につけて四つん這いになっていたのだ。

 

「ひんっ」

 

 ガドニエルが慌てたように膝をあげる。

 当然に尻だけが高くあがったようなみっともない格好になる。

 

「いいだろう。しばらく、会えなくなるからな。前からやって欲しいと言っていた雌犬の躾を本格的にやってやる」

 

 一郎はもう一度、ガドニエルの尻を鞭で叩く。

 

「んくうっ──。あっ、はい。躾はありがとうございます。でも、すぐに、ここに戻ってきますわ。すぐにです」

 

 ガドニエルがびくんと身体を震わせる。

 

「まあ、そのあたりは、ラザにも相談してくれ。真面目にな」

 

 一郎は、そのガドニエルの顔の下に、乗馬鞭を放り投げた。

 だが、ガドニエルは反応しない。

 一郎は、ガドニエルの尻を手で思い切り叩いた。

 

「きゃん──」

 

「その乗馬鞭はお前を躾ける道具だ──。口で咥えて持っていけ──。覚えておけ──」

 

 怒鳴りあげて、また叩く。

 

「は、はい──」

 

 ガドニエルが慌てて上半身を曲げて口で乗馬鞭を咥える。

 一郎は頷いて、ガドニエルの頭をなでる。

 

「よし、いい子だ」

 

 すると、ガドニエルが嬉しそうな顔になった。

 つくづく、マゾの女王様だと思った。

 亜空間から淫魔力で操ることができるようにしたローターを取り出して、ガドニエルの尻側にまわった。

 そして、気がついたが、すでに股間がびしょびしょに濡れていて、蜜が内腿まで垂れている。

 一郎はほくそ笑んだ。

 リリスに散々に折檻されたときには、それほど濡れていなかったが、一郎がちょっと尻を叩いただけで、ここまで濡らすのかと感心してしまった。一郎の膝枕で眠っているあいだに、性交のときの体液はちゃんと拭いてやったので、犯したときの蜜や精液が残っていたわけではない。

 やはり、一郎専用の雌女王ということだろう。

 一郎は、準備したローターに粘性体をまぶすと、ガドニエルのクリトリスの上にぴたりと密着させる。

 

「いくぞ」

 

 改めて立ちあがって、鎖を引っ張って歩き始める。

 それとともに、ローターを振動させる。

 

「んふっ」

 

 ガドニエルががくんと膝を落としかけたが、なんとか姿勢を保った。

 だが、力が入らないのか、膝を内側に折り曲げるような恰好で懸命に姿勢を支えている。

 

「しっかり歩けよ」

 

 一郎が亜空間から屋敷の地下の調教ルームに戻る。

 体感時間では半ノスほどが亜空間で経っていたが、特に調整はしていなかったので、亜空間の外の現実世界でも、同じ時間の半ノスが経っている。

 

 戻ると、調教ルームの様子が一変していた。

 相変わらずに、「調教道(トレーニング・ロード)」の上に乗って、ラザニエルが強制運動をさせられているのと、穴あきのボールギャグはそのままなのだが、ラザニエルについては、四つん這いではなく、二本脚で立って駆け足をさせられていた。

 ただし、両手は、亜空間の中で一郎がガドニエルに対してやっていたように、首輪を装着して、その首輪の後ろに両手首に掛けた手錠を繋げて、両手を頭の後ろに置いた状態だ。

 しかも、その首輪にラザニエルの頭よりも大きい鉄球がぶら下がっている。

 そのため、動く床の上を走るラザニエルは、極端な前屈みになっていた。

 そして、ずっと装着させられていた電撃を流せるアナルディルドに繋がった長い尻尾もなくなっていた。

 

 だが、様子がなんとなくおかしい。

 速度は、四つん這いで走らされていたときに比べれば、遥かにゆっくりだ。軽くジョギングをしている程度だろう。

 しかし、ラザニエルはかなり苦しそうである。

 必死によたよたと進み、極端な内股になっている太腿がぷるぷると震えている感じだ。そして、よく見れば全身にびっしょりと汗をかきながら、鳥肌が立っている。

 そして、一郎はその理由がすぐにわかった。

 調教道の後ろ側の移動する床が途切れたところに、空になった浣腸袋が五個も転がっていた。

 どうやら、リリスは、ラザニエルをいまの格好にするときに、無理矢理に浣腸をしたのだろう。

 電撃の尻尾が抜かれているのはそのために違いない。

 

 リリスめ……。

 一郎は苦笑した。

 また、リリスは腰に丸めてさげている鞭の代わりに、長くて細い棹を持っていて、その棹の先に鳥の羽根を括りつけたものを持っている。

 

「おう、主殿(しゅどの)か。戻ったのだな。やっぱり、そっちの女王については、主殿の調教が嬉しそうだのう」

 

 リリスがこっちを向いて白い歯を見せた。

 そのリリスは、重りをぶら下げて走るラザニエルの後ろ側にいる。

 

「四本脚走りは勘弁してやったのか?」

 

「うーん、もう少し搾りたかったがのう。この不甲斐ない副女王は、電撃でも動けんようになってな。それで二本脚を許可して、速度も落とした。その代わりに罰は与えたがな」

 

 リリスはにやりと笑う。

 

「んんっ、んん?」

 

 一方で、リリスが一郎のことを呼んだのを受け、ラザニエルが顔をあげて周りを見る仕草をした。

 だが、首をあげるのも辛そうだ。

 そして、四つん這いのガドニエルを認めたのか、ちょっと眼を見開いたが、さらにあちこちを見回す。

 一郎は、自分が認識阻害の首輪を装着しっぱなしだったことを思い出した。

 とりあえず、それを外して亜空間に収納する。

 

「んぐううっ、んごおっ、んごおっ」

 

 その途端、ラザニエルが一郎に向かって吠えるように、なにかを訴えてきた。

 すると、リリスが長い棹の先についた羽根を金属棒の囲いの中に差し入れて、ラザニエルの臀部の亀裂をくすぐった。

 

「んほおおっ、んくううっ」

 

 ラザニエルが電撃でも浴びたように身体を硬直させて身体を精一杯に伸ばした。

 だが、必死に腰を振って避けようとしているようだが、体力の限界に陥っている気配のラザニエルは、あまり動けない。

 それをいいことに、リリスは尻穴の上を直接に上下に羽根をしつこく動かし続けて刺激を与えている。

 

「排便を許可するのは、主殿が戻ってからとは言ったけど、その主殿がいつ許すかは、主殿が決めることだ。お前は、なにも考えずに走ってればいいんだよ。それよりも、尻穴をくすぐられたくなければ、もっと前に進みな。それと、みっともなく、糞をそのあたりにまき散らそうものなら、全部舌で舐めさせるからね。覚悟しな──」

 

 リリスがそう言って、ラザニエルの尻穴を羽根でくすぐり続ける。

 

「んんっ、んんっ」

 

 ラザニエルが必死の様子で脚を前に進めようとする。

 だが、リリスはそれを阻止するかのように、羽根を内腿のあいだに差し入れたり、あるいは、無防備な脇の下をくすぐったりもしている。

 やりたい放題だ。

 ラザニエルが吠えるような呻き声を迸らせながら、ぼろぼろと涙とこぼしだした。

 おそらく、もう限界だろう。

 

「もしかして、排便は俺の許可待ちということになっているのか?」

 

 リリスに訊ねる。

 

「まあそうだね。そろそろ許可した方がいいかもしれないねえ。エルフ族の副女王が情けなくも、走りながら糞を垂れる光景も愉快かもしれないけどね」

 

 リリスが笑った。

 

「わかった。床をとめてくれ。電撃の金属棒も解放だ」

 

「承知じゃ」

 

 リリスが棹付きの羽根を収納して、操作盤のある前の壁に移動する。

 床が停止し、金属棒の囲みもなくなる。

 

「んんんっ」

 

 ラザニエルがつんのめるように体勢を崩し、そのまま座り込んだ。

 だが、まだ身体は小刻みに震えている。

 一郎は、ガドニエルの口から乗馬鞭をとると、ガドニエルの尻を軽く鞭打ちした。

 

「よし、雌犬ガド、来い」

 

「ひゃ、ひゃいっ」

 

 ガドニエルの股間では、延々とローターの振動が続いている。

 その刺激に耐えるように、ガドニエルはうっすらと汗を全身にかいていて、脚を震わせながら四つん這いで進む。

 一郎はラザニエルのところにいくと、とりあえず、ラザニエルの口からボールギャグを外した。

 

「んはっ、かはっ」

 

 大量の唾液が泡とともに口から噴き出る。

 一郎は屈み込むと、その唾液を口づけをして吸い取ってやる。さらに首輪にぶら下がっている大きな鉄球も、留め具を外してやった。

 しばらく口づけを交わしたところで口を離す。

 

「かはっ、ロ、ロウ……。い、言いたいことも、や、山ほど、あ、あるけど……。と、とりあえず、か、厠に……。は、早く──」

 

 ラザニエルが切羽詰まった口調で叫んだ。

 

「いや、その前に、ガドが話があるそうだ。イムドリスについてね」

 

「イ、イムドリス……? い、いや、そ、そんなことよりも、厠に……」

 

「ガド、話せ」

 

 一郎はまだ四つん這いで立っているガドニエルの首輪に繋がった鎖を握ったままだ。

 鎖を軽く揺する。

 ローターの振動はとめた。

 

「あっ、あん……。は、はい、ご主人様──。お姉さま、イムドリスですが、ご主人様に譲ることに致しましたわ。今後、イムドリスはご主人様と、その愛人の方々の居城になるそうです。水晶宮だけでなく、このお屋敷をはじめとして、ご主人様の愛人の方々がおられる場所の全部に繋げるそうです。その手配のために、一旦、水晶宮に帰りますわ。でも、一旦ですよ。すぐに戻りますし。すぐにです」

 

 ガドニエルが一気に早口で言った。

 ラザニエルは、激しく息をして、朦朧とした感じだったが、ガドニエルの言葉に怪訝な表情を浮かべる。

 

「イ、イムドリス……を……提供……? い、いや、水晶宮と、ハロンドールをイムドリスで繋げることは……て、提案しようと思ってたけど……。ロウに贈る? いや、いや、いや。そんなのは……。あくまでも、門をここに構築するくらいで……。あれは王家の最大の宝物も同じだし……。しかも、他の場所にも門を? なにを馬鹿な……。と、とにかく、話は後だよ──。か、厠に連れて行っておくれったら──」

 

 ラザニエルが苛立ったように叫んだ。

 一郎は、ガドニエルの首輪の鎖を離すと、ラザニエルの首にある首輪を後ろから掴む。

 そして、強引に膝立ちにさせた。

 

「なんだ。話し合いをしたいのか。だったら、お互いに納得するまで話し合うか。でも、厠はその後だな」

 

 そして、持っていた乗馬鞭の鞭先を股のあいだに差し込んで、ゆっくりと局部からアナルにかけてを撫でてやる。

 

「ひあああっ、ああっ、ひ、卑怯だぞ、ロウ──」

 

 ラザニエルが狼狽えた声をあげる。

 

「なにが卑怯なんだ? イムドリスについては、俺からの頼みだ。無期限とは言わない。俺が死ぬまでだ。死んだら返す。だけど、それまでは俺の自由にさせてくれ。ガドは承知したぞ」

 

「こ、このポンコツがなにを、い、言おうと……。だ、だから、自由に使わせる……。だけど、ここ以外と繋ぐのは……。あ、あれはエルフ歴代の王家のもので……。わ、わたしたちの代の一存では……。ひいっ、ひっ──。と、とにかく、厠に──。頼むから連れて行っておくれったらあ──」

 

 ラザニエルが泣き声をあげた。

 

「なんだ。要望に応じる条件について話し合いか? いいだろう。俺からの条件は、ラザが納得すれば、排便をさせてやろう。嫌がらせもやめてやる。さて、どうする? ゆっくりと考えてくれてもいいぞ」

 

 一郎はラザニエルの首輪を掴んだまま、今度は亜空間から、責め用の大筆を出す。それでラザニエルのアナルの入口をくすぐってやる。

 

「ひいいいいっ」

 

 ラザニエルが絶叫した。





 *

 果たして、ラザニエルは一郎の説得に応じるか──? それとも、エルフ族王家の秘密の宮殿を守れるか──(笑)?
 次回に続く……。
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