※この作品はR-18です。

【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】   作:ドン・ドナシアン

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130 王女の破瓜と百発連射

「……も、もう……ゆ、許して、ロウ……」

 

 イザベラが一郎の腕の中でがくりと膝を折った。

 しばらく、股間に装着させた淫具を作動しながら、強引に踊りを続けさせていたが、ついに快感に追い込まれてしまって、一郎にもたれかかってきたのだ。

 

 一郎は、イザベラをしばらくのあいだ、一郎の腕によって、まるで操り人形であるかのように、右に左にと身体を動かしていたが、さすがに強い媚薬に侵されながら股間を快い振動に責められるとあっては、早くも限界がきたようだ。

 なにしろ、一郎は、イザベラを何度も何度も絶頂寸前に追い込みながら、その都度振動を小さくするという仕掛けにより、かなりの長い時間、絶頂寸前のぎりぎりの状態を維持させていた。

 

 それにより、むしろ連続絶頂よりも遥かにまさる快感を膨れあがらせてしまったイザベラは、もはや意識を保つのも難しいような状態になった。

 一郎は身体を支えようとしたが、もはや完全に力を失ったようになっている。

 イザベラをこれ以上動かすのは無理そうだ。

 一郎はとりあえず、イザベラに与えている股間の震動を止めた。

 そのまま、朦朧としているイザベラの身体を床に跪かせる。

 床は柔らかい絨毯なのだが、さらに準備していたマットを敷いた。

 一度跪かせたイザベラは、一郎が手を離すと、すぐに両手を床に付けて荒い息をしだしたが、そのイザベラを抱えあげるように移動させて、再び膝立ちにして、マットの上に持ってくる。

 

「はっ、はあ、はあ、はあ……ロ、ロウ……ロウ、ロウ……はあ、はあ、はあ……」

 

 一郎にもたれかかるようにしているイザベラの顔は、虚ろな状態であり、汗びっしょりだ。頬も紅潮して息も激して荒い。

 抱きかかえているイザベラの身体から薄着を脱がす。

 すでにかなりの汗を吸いこんでいて重かった。

 次に、一郎自身も素裸になる。

 ついに、一郎もイザベラ王女も生まれたままの姿だ。

 

「……ロ、ロウ……ロウ……ロウ……」

 

 イザベラはまるでうわ言のように一郎の名を呼び続けている。

 ただ、素裸にされているという感覚はないようだ。

 これは最初から厳しくやりすぎたかな……?

 一郎はちょっと苦笑してしまった。

 

 イザベラの両手首を重ね合わせて掴んだ。

 すると、一郎の手のひらから粘性の物質が浮き出て、まるで手枷のようにイザベラの両手を包んだ。

 淫魔師のレベルが向上したことでできるようになった一郎の能力だ。

 まるでこの世界の魔道遣いのようだが、いまの一郎にはまったく違和感なく、不思議な能力を駆使できる。

 しかも、この技に慣れてきて、いまでは、かなり自由自在に粘着力のあるこの物質のかたちも変型できるし、固さも変えられる。

 例えば、いまこの瞬間にも、粘性物を飛ばして貞操帯の隙間から侵入させて、イザベラの股間に張形を作ることだって可能だ。

 不思議な感じがするが、まるでずっと昔から遣っていた自分の力であるかのように駆使できる。

 

 考えてみれば、この世界では魔道遣いの力の源は「魔力」と呼ばれる自然界に備わるエネルギーとされているが、淫魔族のクグルスは同じことを「淫気」と称する性の力を源として行う。

 一郎は淫魔師として、淫魔族のクグルス以上の淫気を操ることができるが、やり方によっては、クグルスのように淫気を遣った魔道がほかにもできるのかもしれない。

 

 いまも、あっという間にイザベラの手首が固定された。

 この粘性の物質の枷が普通の手枷と違うのは、かなり乱暴な吊りあげをしても、本当の枷のように女の肌を傷つけないで済むということと、どんな刃物で切断しようとしても切れないだろうということだ。

 

 イザベラがこの一郎の特製の枷から逃れられるのは、一郎がそれを意思を持って消滅させたときだけだ。

 一郎はさらに粘性物を出して紐状にすると、一端を天井に飛ばして密着した。そして、天井から垂れている反対側を手首を包んでいる粘性の枷にくっつけた。

 これでイザベラは倒れられない。

 

 一郎はイザベラから手を離して、改めて裸身を見た。

 裸にしたイザベラの身体はすっかりと熟れきっていて真っ赤だった。

 一郎は、このイザベラがかなりの感度をしていて、本当に敏感な肉体をしていることを知っている。

 この身体で徹底的な媚薬責めはつらかっただろう。

 一郎はほとんど意識を保っていないイザベラから貞操帯を外した。

 夥しい愛液とともに、貞操帯が音を立てて床に落ちた。

 

「あっ……な、なに……?」

 

 イザベラが我に返ったように顔をあげた。

 そして、両腕を天井に引きあげられて膝立ちをしている自分の恰好に気がつき、当惑した表情になった。

 一郎は硬くなって勃起しているイザベラの乳首を指先で軽く突いた。

 そこはイザベラの大きな性感帯であることを示す真っ赤なもやがかかっている。

 

「はああっ」

 

 それだけでイザベラは、大きな声をあげて身をよじった。

 

「そんなに感じますか、姫様?」

 

 一郎はイザベラの背後に回って、手のひらの中心で両方の乳首をくるくると撫ぜまわした。イザベラのしこった乳首が快く動く。

 

「か、感じる……あ、ああっ」

 

「このまま軽くくすぐって欲しい? それとも強く揉みますか? あるいは吸う?」

 

「お、お前の好きなように……」

 

 イザベラは荒い息をしながら言った。

 

「だったら、しばらく軽く触るだけです。別のやり方をしてもらいたくなったら言って下さい」

 

 一郎は言った。

 そして、極めて中途半端な刺激しか与えないように乳首を軽く動かすだけの責めにした。

 媚薬の貞操帯でイザベラの官能という官能はすっかりと炙りだされて、いまにも火がつくかのように身体が燃えあがっているはずだ。

 それにも関わらず、まだただの一度も達していない。

 破裂しそうな焦燥感の塊のようになっているイザベラには、つらい責めのはずだ。

 

「も、もっと強くして──。頼む──」

 

 イザベラがそう叫ぶのに、いくらもかからなかった。

 一郎はほくそ笑んだ。

 そして、もう真っ赤に充血して、まるで小尿でも洩らしたかのようにびしょびしょになっているイザベラの股間にすっと指を触れさせた。

 

「あうっ、ふうっ、はああっ」

 

 あっという間に、大きな絶頂のうねりがイザベラの中で起きる様子を示す。

 快感値が“1”になる。

 一郎はすかさず指を離して、イザベラが達しようしたのをぎりぎりで中止させてしまう。

 

「あっ、そ、そんな──」

 

 イザベラは悲鳴をあげた。

 

「なにが、そんななんです? どうしたかったんですか?」

 

 一郎はイザベラの顎を軽くつまんで、ちょっと上に動かす。

 イザベラの唇が一郎を真っ直ぐに向いた。

 また、唇を重ねて、舌を差し込む。

 

「んっ、んんっ」

 

 すぐにイザベラが両手を上にあげて膝立ちされている身体を悶えさせ始めた。

 口の中を蹂躙する。

 イザベラの口の中に発生している性感帯のもやというもやを舐め尽くし、舌で刺激し、さらに舌先を吸いあげた。

 最初は苦しそうにもがく素振りを示したイザベラだったが、一郎の本格的な口中の愛撫により、やがて、ぐったりとまったく力が入らないような状態になった。

 やっと一郎がイザベラを解放したとき、両腕を鎖にあずけるようにして、完全に脱力してしまった。

 

「大丈夫ですか、姫様?」

 

「はあ、はあ……。す、すごいな、ロウの口づけは……。わたしは、ロウとの口づけが大好きかもしれない……」

 

「ありがとうございます。でも、まだまだですよ」

 

 一郎はイザベラを両手で包み込むようにして抱き締め、肌と肌を密着させるように動かしながら、両手は背中や腰をまさぐり、新たに発生しては濃さを増す性感帯の筋や場所を無遠慮に刺激していく。

 

「ああ、ああっ、ああああっ」

 

 イザベラは身体を弓なりにして、再び絶頂の兆しを示し始める。

 一郎はその痴態をたっぷりと愉しみながら、またもや絶頂寸前で快感を取りあげた。

 

「ああ、またっ」

 

 イザベラが切なそうな悲鳴をあげる。

 一郎は今度は前側から、イザベラの膝から股間のあいだの太腿に指を伸ばして、愛撫を開始した。

 もう、完全にできあがっているイザベラの肢体は、あっという間に快感を昇天させようとした。

 一郎は、またもや、寸止めでやめてしまう。

 イザベラは、悲鳴をあげた。

 

 絶唱寸前まで押しあげては、ぎりぎりで寸止めする──。

 これが十回になり、十五回になったとき、イザベラはついに泣き出した

 

「ああっ、ひううっ、や、やめてっ、ああっ、こ、こんなの気が狂う──。ああっ、た、助けて──」

 

 熟れきった身体に対して、一番感じる場所への徹底的な寸止め責めだ。

 ただでさえ感じやすいイザベラは、完全に狂乱している。

 しかし、一郎はまだ許さない。

 指による愛撫を再開した一郎は、イザベラをさらに責めたてて、またもや、絶頂寸前でやめた。

 

「ああっ、ま、また──」

 

 イザベラはぶるぶると身体を震わせた。

 だが、しばらくはなにもせず、イザベラの快感が落ち着くのを待ち、再び指責めだ。

 イザベラは、また痙攣のような身体の震えを示して達しそうになる。

 だが、まだだ。

 責めを中断させる。

 イザベラが号泣した。

 

 そして、ついに二十回──。

 イザベラはほとんど発狂寸前にまでなった。

 

「お、お願いじゃ──。もう意地悪はしないでくれ。頼む。頼むから──」

 

 イザベラは泣きながら言った。

 そして、一郎に涙目の視線を向ける。

 

「簡単にいくことなんかできませんよ。絶頂できるのはご褒美のときです。さあ、姫様が最初に言っていたフェラチオをしてもらいます。一滴残らず飲んでもらいますよ」

 

 一郎は、マットの上にすっくと立ちあがり、跪いているイザベラの前に位置すると、すでに勃起した性器を顔の前に突きつけた。

 イザベラは一瞬、ひるんだような表情をしたがすぐに口を開いて一郎の一物を小さな口で咥え込んだ。

 

 イザベラの舌が動いて、一郎の亀頭をぺろぺろと舐める。

 お世辞にも上手とは言えないが、この国の女王になるかもしれない王女の生まれて初めてのフェラチオなのだ。

 それを味わえる一郎は果報者といえるだろう。

 一郎はしばらく王女の奉仕を味わってから、イザベラの口の中に精を放った。

 最初に精を口から飲ませるのは、破瓜をする前に淫魔術をイザベラの身体に刻むためだ。

 破瓜は激痛だという。

 だが、淫魔術があれば、ほとんど痛みなしに快感のみを与えることも可能なのだ。

 

「んっ、んっ」

 

 イザベラは一郎に命じられたとおりに、本当に一滴残らず一郎の精を飲み込んだ。

 一郎の身体に、イザベラに対する支配の感覚が生まれる。

 イザベラの口から怒張を抜く。

 

「も、もっと気味の悪いものかと思っておった……。だが、気味は悪くない。むしろ、わたしはお前の精を飲むのが好きかもしれん」

 

 イザベラの汗まみれの顔が笑い顔になった。

 一郎はにっこりと微笑みをイザベラに向けてやると、イザベラの手枷と天井から吊っている紐状の粘性物を切り離す。

 

 そのままイザベラを仰向けにして、脚を開かせた。

 前戯はもう不要だ。

 ただ犯すだけ。

 一郎はびっしょりと濡れたイザベラの股間にすっと怒張を沈めていった。

 

「あうっ」

 

 イザベラが声をあげてのけぞった。

 一郎の亀頭の先端がイザベラの処女膜を破ったのだ。

 すかさず淫魔力を動員して、イザベラから痛みの感覚を抑える。

 

「ああっ、いいいっ」

 

 その瞬間、イザベラの声が淫らなものに変化した。

 ゆっくりと律動を開始する。

 ただし、あくまでも慎重にだ。

 痛みを消しているとはいえ、初めて男を受け入れるのだ。荒々しく犯すにはまだ早い。

 ゆっくりとした数回の抽送の末に、ついに一番深い場所まで怒張が到達した。

 一郎は頭に感じることができるイザベラの膣の奥にある性感帯をぐいと怒張で押した。

 イザベラの裸身が跳ねあがった。

 

「ああっ、いいいっ、す、すごいいっ、ロウ、すごいいっ、いいいっ」

 

 イザベラが大きな声をあげる。

 その瞬間、イザベラはこれまでに焦らせていた分を取り戻すかのように、激しく絶頂した。

 一郎はイザベラの絶頂がとまらないように、さらに肉棒の先で膣の中の快楽点を突き、イザベラの快感をさらに助長する。

 

「んふうううっ、ロウっ──」

 

 一郎の名を大きく叫んだのがイザベラの最後の言葉になった。

 イザベラは身体を大きく弓なりにして快感を放出しながら、完全に気を失ったのだ。

 ぐったりとした裸身に一郎は欲情の精を放った。

 肉棒を抜く。

 イザベラの破瓜の血がどろりと淫汁と流れ出る。

 また、一郎の性器にもイザベラが処女を失った象徴である赤い汁がついている。

 そして、もう一度、イザベラを見た。

 彼女は疲労困憊の様子で、すでに寝息をたてている。

 一郎は室内のすべての粘性体を完全に消滅させた。

 

「入って来い」

 

 一郎は叫んだ。

 すると、隣室に待機させていた女たちがぞろぞろと入ってくる。

 エリカ、コゼ、シャングリア、そして、シャーラだ。

 全員が裸身だ。

 ただし、腰の括れの後ろで両手を組ませて、革帯で腕を包んで固定している。

 シルキーにイザベラの支度をさせるあいだ、一郎は一郎で、彼女たちを裸にして、こうやって拘束していたのだ。

 

「……姫様の始末をします。それと、ありがとうございました、ロウ様。そして、姫様をよろしくお願いします」

 

 後手に拘束しているシャーラが完全に意識を失っているイザベラの股間を舌で舐め始めた。

 

「俺にできることはするよ、シャーラ……。約束する」

 

 一郎はぐったりと力を失っているイザベラに視線を向けた。

 処女を捧げてまで一郎を手に入れようとしてくれた王女──。

 王宮に味方の少ないこの王女を助けると心に決めたのは、イザベラが政敵に毒を盛られて死にかけたということを耳にしたからだ。

 そして、一度女にすると決めた以上は、この女を助ける。

 それは一郎自身の安全を作ることでもある。

 この王女を助け、一郎自身が権力を握る。そうやって、あのアスカに命を狙われるかもしれない一郎とエリカを守る力を得るのだ。

 おそらく、今度のことは、大きな人生の変換点になる。

 根拠のない勘だが、そんな気がするのだ。

 

「お掃除しますね、ロウ様」

 

 エリカが素早く寄って来て、破瓜の血で汚れている一郎の一物に舌を這わせ始める。

 

「あっ、狡い」

 

 コゼも寄ってきて、割り込むような態度を示す。

 

「な、なによ、早い者勝ちよ、コゼ」

 

 すると、一郎の性器を咥えていたエリカが一度口にしていた一郎の性器を離して、コゼに怒鳴った。

 一郎は思わず、愉しくなって、笑い声をあげてしまった。

 やはり、自分は果報者だと思った。

 大した取り柄もないし、強くもない。若くさえない。

 ただ、この世界にやってきて、淫魔師に覚醒し、女を抱いて満足させるのが上手になっただけだ。

 しかも、それだって優しくなんて抱かず、一郎の性癖のまま鬼畜に抱き潰している。

 それなのに、これだけの美女であり、女傑である者たちが、一郎の性器を取り合い、ついには、この国の王女までもが、一郎の精をもらいに家までやってくる。

 こんなに幸せなことはないだろう。

 

「エリカも、コゼ、シャングリアもこっちに来い。姫様はゆっくりと朝まで寝かせておこう。俺たちはセックスだ。全員で相手をして、俺を満足させてみろ。俺が満足するまで、朝になろうが、昼になろうが解放しないぞ」

 

 一郎はエリカの頭を軽く叩いて、口を離させ、マットの横に移動した。

 三人娘たちが、両手を後手に拘束されたままぞろぞろとついてきながら、ちょっと心配そうな表情に変わったのがわかった。

 

「明日の昼までって、冗談を言っているのだよな、ロウ? 本当のことじゃあるまい?」

 

「ロウ様が満足するまでって……」

 

「も、もちろん、必死で頑張りますけど……」

 

 シャングリア、エリカ、コゼが不安げに言った。

 なにしろ、一郎は、ここ最近の淫魔師としてのあまりの性欲の強さに、なんだかんだと女を抱くときには手加減をしている。

 本当に完全に満足するまで性行為を続けたとすれば、どれくらいまで大丈夫なのか、自分でも検討はつかない。

 おそらく、百回だって連続で射精できる。

 それが淫魔師の力だ。

 

 もちろん、自分の限界までは試したことはない。一郎が大丈夫でも、間違いなく女側がもたない。

 しかし、なんとなく今夜は、最後までやりたい気分なのだ。

 四人いるし、イザベラも含めれば五人だ。

 最悪、女たちが完全に気絶をしてしまっても、男根を股間に挿入して精を放つことは可能だ。

 

「昼なんて、言ってないぞ。今日は俺が満足するまでって言ったんだ。いくら俺でも、百発も出せば、満足するんじゃないか? だったら、四人なら二十五発ずつ。姫様が起きて参加をしてもらえば、その分は減るだろう。まあ、お前たちはいつも、俺が一発出すあいだに、三回、四回は達するけどね。だけど、今日、同じようによがりまくったら、さすがにもたんぞ。まあ、あまり感じないように頑張れ……。できるものならだけど」

 

 一郎はにやりと笑った。

 三人の顔が目に見えて蒼くなった。

 一郎は、イザベラの股間を口で掃除をしているシャーラにも声をかける。

 

「シャーラも来い。これから百発連射の開始だ。ひとりにつき、俺の射精を一発ずつ受け持ち、俺が精を放ったら交代だ。それを繰り返す。最低百発はする。全部終わるまで、俺の力でお前たちは失神することもないし、寝ることもできない。とにかく、ただ、ひたすらに俺の性の相手をしてくれ」

 

「は、はい」

 

 まだマットの上にいたシャーラが、魔道でイザベラに掛け布をあてて、慌てたように一郎のところにやってきた。

 

 

 

 

(第21話『第三王女の破瓜』終わり)

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