【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
「はあ、はあ、はあ……。あ、あんたら、殺してやる。絶対に殺してやるからね……」
レンが凶暴な表情をして、アレックスたちを睨みつけている。
だが、こうなったら、もう終わりだ。
アレックスは、小屋の中で素っ裸にされて、立位の状態で拘束をしてやったレンを眺めながら思った。
この女をさらって連れ込んだ山小屋だ。
レンの両手首にはそれぞれに縄がかかり、斜め上に向かって天井から吊られ、手を拡げるように伸ばされている。また、蹴りあげたりできないように、足首にも肩幅ほどの余裕を持たせて縄で繋げてもいた。
しかし、ここまでするのに大変だった。
あの花畑で遊び過ぎたのだ。
ひと周りだけするつもりだったが、ついつい調子に乗って、四人でふた回りしてしまった。
それから、その場で全裸にして、脱がせた服とともに、レンの身体を布にくるんで運んで来たのだが、ちょうど、この小屋に着いたくらいのところで弛緩剤の効き目が切れてしまい、大暴れされてしまったのだ。
幸いにも、服を脱がせていて、そのままの恰好じゃあ逃げられなかったということと、事前に手首と足首だけは縛ってあったので、なんとか四人がかりで取り押さえて、いまの恰好にしてやることができた。
だが、そのあいだに、縛っている手足で引っ掻くわ、蹴るわ、あるいは噛みつくわで、本当に大変だった。
「こうなったら、もうこの女も観念するしかありませんよ。いつものように、まずはちょっとばかり、痛めつけましょうか」
「ねえ、兄貴、厠にするとは言ってましたけど、最後は闇奴隷に売り飛ばすんでしょう? だったら、残るような痕はつけませんから安心してくださいね」
「それにしても、思ったよりも、いい女ですね……。まあ、兄貴が嫁にしようと言ったくらいですから、当たり前ですけど」
三人の男が口々に言った。
その三人の身体には、レンにやられた噛み傷や引っ掻き傷がたくさんある。暴れ出したレンをこの三人が寄ってたかって取り押さえたのだ。
三人は、名をそれぞれ、ウノ、ドス、トレスといい、アレックスがこの半年、手下として使っている男たちである。
アレックスは、この三人を使って、金になることならなんでもやった。
いろいろとやったが、一番儲かるのは、すでに五回ほどやった闇奴隷だ。
なによりも、元手がいらない。
若い女、ときには、童女のような少女を連れている数名連れの旅の者を見つけて、四人で襲いかかるのだ。
そして、男は殺して金品を奪い、闇奴隷として売れそうな女は連れていき、徹底的に調教して屈服させ、すっかりと言いなりになったところで、奴隷の首輪をつけて、闇奴隷に売り飛ばすというわけだ。
三人には腕っぷしはないから、男たちを殺すのは、専らアレックスの役目だ。
そして、捕らえた女を調教して、奴隷の首輪を嵌めて隷属の誓いを強要させるのは、三人の役目だ。
そうやって作った闇奴隷を売り飛ばして得た金は、アレックスが半分、もう半分を三人が分けるという取り分ということになっている。
そうやって、うまくやってきた。
従って、この三人も、こういうことは初めてではない。
もっとも、このレンは、最初はちゃんとアレックスの女として扱うつもりであり、奴隷になんか売り飛ばすつもりはなかった。
だからこそ、あの意気地なしのヤッケルに、仁義を通して、これまでに儲けた金の一部をくれてやったのだ。
しかし、もうやめだ。
この女は、肉便器として徹底的に調教して、飽きたら闇奴隷に売り飛ばしてやる。
ここにやって来るまでに、四人でそう話し合って決めた。
そもそも、あの意気地無しに股を汚されたような女など、願い下げだ。
まあ、こうやって見ると、冒険者で女戦士をやっていただけあり、ところどころには小さな傷はあるが、顔はいいし、身体も悪くない。
そこそこの金にはなるだろう。
「なあに、仮にも女戦士として、冒険者をやっていたような女だぞ。痛めつけても屈服なんかしねえよ。この女が泣きべそをかくのは色責めだ。とりあえず、豆吊りといこうか……。トレス、お前は手先が器用だ。俺たちでこいつの豆を膨らませるから、糸掛けを頼むぜ」
アレックスが言うと、三人が大喜びでさっそく支度をし始めた。
豆吊りというのは、女の肉芽に根元に糸を結び、それを引っ張って放置し、あるいは、筆でくすぐり責めにするという責めだ。
大抵のじゃじゃ馬はこれで落ちる。
立位になっているレンのクリトリスを斜めに引っ張るために、三人がレンの位置からやや前方の天井に小さな滑車を取り付けて、細い紐を通して反対側に重しをつけている。
この紐に、レンのクリトリスに結んだ糸を繋げるというわけだ。
なにをされるか、まだわかっていない様子であるレンは、こっちに火がついたような視線を向けた。
「こ、これ以上、あたしに触ると承知しないからね。このあたしを舐めんじゃないわよ」
レンが怒鳴った。
しかし、こんな格好にされれば、いままでの女なら、すっかりと抵抗心を失って、すすり泣くか、哀願を繰り返すかだった。
さすがはレンだ。
まだまだ、気力は失っていない。
輪姦してやったくらいじゃあ、女としての矜持はびくともしないらしい。
まあ、どこまで頑張れるかだ。
ここは、偶然見つけた捨てられた山小屋で、この三日ほど使っているが、誰ひとりとして近寄りもしていない。レンが泣こうが喚こうが、助けが来る気遣いはない。
まあ、アレックスがレンをさらったことは、ヤッケルにはわかるようにはしてやった。
だからこそ、あの意気地なしは探しに来ない。
冒険者時代から、なんで冒険者になったのかわからないくらいの意気地なしの根性なしだった。
ベンツがいたから、一応は仲間としてみなしていたが、あれは腑抜けだ。
アレックスがやったということがわかれば、もうレンのことは諦めるだろう。
絶対に、レンを取り返すようなことはしない。
アレックスにはわかる。
まあ、やって来たところで、返り討ちにするだけのことだが。
それに、どうせ、この場所はわからないと思うが……。
そう考えたとき、ふと、昨夜酒場で一緒にいた男女のことを思い出した。
あのエルフ娘と、いきなり短銃を取り出した
あれは厄介かもしれない。
「ウノ、お前は悪いが、小屋の周りに、侵入者避けの罠をしかけてきてくれ。もしかしたら昨日のやつらが来るかもしれねえ。念のためだ」
「わかりました、兄貴」
ウノが荷を持って出て行く。
毒遣いのウノだ。
罠糸を張り巡らせて、ちょっとでも引っ掛かれば、四方八方から毒針を飛ばす仕掛けは、ウノの得意技だ。それをあちこちに仕掛けておけば、あのふたりが万が一絡んだところで問題はない。
うまくいけば、あのエルフ女だって、手に入るかもしれない。
「さあて、そろそろ始めるか、レン」
アレックスはレンに近づいた。
いまのレンは、しっかりと内腿を擦りつけるように閉じ、片側の足で股間を隠すようにあげている。
まずは股を責めて脚を開かせ、糸を縛る豆を膨らませなければならない。とりあえず、陰毛でもかき分けてやろうかと手を伸ばした。
その瞬間だった。
「なにすんだよ──」
レンの両脚が宙にあがり、足を揃えたままアレックスの腹に喰い込んだのだ。
「うげえっ」
思いもよらぬ凄まじい蹴りに、アレックスは小屋の端に蹴り転がされるとともに、しばらく息が吸えなくなった。
「この女──」
「なんてことしやがる」
ドスとトレスが、レンに左右から飛びかかった。
だが、レンは宙吊りの身体を浮かせて、右に左にと、ふたりの身体を蹴り飛ばした。そのふたりも、アレックスと同様に、小屋の壁に激突する。
「なんの騒ぎです──?」
一度出て行ったウノが戻ってきた。
そして、小屋の壁に蹴り飛ばされて倒れているアレックスたちを見て、唖然とした顔になる。
「なんの騒ぎもねえ。見ての通りだ。また、暴れ出しやがった。足首縛ってんのに、なんて女だ」
アレックスは歯噛みしながら言った。
これじゃあ、危なくて近づけない。
今度は顔の骨まで蹴り砕かれそうだ。
「仕方ないですねえ。じゃあ、外の罠の仕掛けは、ドスがやってくれ。後で俺も行くから……。じゃあ、兄貴、今度は媚薬を打ってやりますよ。それでまずは力を抜かせましょう」
ドスが出て行く。
一方で、ウノが小屋の隅から抜き矢を取った。
幾つかある小瓶のひとつをとって、針先につけて吹き矢に仕込む。
それをレンの身体に向ける。
「ひ、卑怯者──。な、なにをしようってんだよ──」
レンが怒鳴った。
しかし、ウノは構わず吹き矢で針を飛ばす。
拘束されて逃げようもないレンの乳房の上付近に、針が刺さった。
「いたっ」
レンが小さな悲鳴をあげた。
だが、驚いたのはその後だ。その針が刺された場所がすぐに真っ赤になり、それがあっという間に全身に拡がっていった。
レンが目を見開いて驚いている。
そのレンの身体から、すぐにぽたぽたと汗が流れ出した。
「なっ……こ、これは……」
レンは驚愕している。
「これは巨獣を調教するときに使う興奮剤だ。これをほんのちょっとでも打たれれば、全身が溶けるような淫情に襲われる。さすがの女戦士殿も、これにはどうしようもないだろう。ほら、もう一発……」
ウノがもう一度針を打った。
今度は片側の太腿に当たった。
「あっ」
レンから、がくりと力が抜けて、両手首の縄に全身をもたれさせるようにした。もう力が入らないのだとわかった。
「よくやったぜ。よし、いまのうちだ。膝にも縄をかけてやれ」
アレックスは怒鳴った。
ウノとトレスが、レンに飛びかかり、左右の膝のそれぞれに縄をかけた。
そして、思い切り引っ張って、左右の柱に繋ぎとめる。
足首には縄がかかっているので、膝を真横に拡げられると、がに股姿になるしかない。
「あっ、そ、そんな──」
思いもよらない羞恥の姿にされてしまったレンは、自分のはしたない恰好に、さすがに顔色を変えた。
しかし、今度こそ、どうしようもない。
アレックスは立ちあがると、レンの股間にすっと手を伸ばした。
「うわっ、ああっ」
レンが拘束された身体を弓なりにして、あられもない声をあげた。
驚いたことに、なにもしていないのに、レンの股間はびっしょりと濡れていた。ウノの打った媚薬は、それほどに強力なものなのだろう。
「ウノ、今日は大活躍だな。罠を仕掛けに行く前に、この厠で、一度抜いていけよ」
アレックスはレンの前をウノに明け渡した。
そして、自分は後ろに回ると、激しく首を揺さぶるレンのうなじに舌を這わせ、手を乳房にあてる。続いて、ゆさゆさと揉みしごき、乳頭を指でつまんだりしてやる。
「や、やめろう……。ああっ」
レンが口惜しそうに悶えだす。
「えっ、いいんですか? でも、さっきもしたけど、この厠はなかなかに股の締りがよくていいんですよね。じゃあ、兄貴には悪いけど……」
相好を崩したウノが、ズボンを下着ごと脱ぎすてると急いでレンの前に回った。そして、指をレンの股間に挿し込んで、さっそく愛撫を始める。
「ああ、や、やめてえ」
レンが悲鳴をあげた。
媚薬で火照りきった身体を弄られて、どうしようもなく快感に全身を溶かされている感じだ。
「へへ、俺は尻を舐めてやるよ」
トレスはアレックスと同じようにレンの背後に回ると、その場に跪いて、レンの尻たぶを両手で開いて、舌をぺろぺろと這わせ始めた。
レンの悲鳴が甲高く鋭いものに変わった。
「う、うううっ、く、口惜しい……」
レンの汗ばんだ真っ赤な顔からぼろぼろと涙がこぼれだした。
「こりゃあ、前戯なんて、いらねえな」
正面のウノがレンから指を抜く。
間髪入れずに、その場所に怒張をぐいと挿し込んだ。
「ああ、ひ、卑怯者──。あああっ」
前から股間を犯されながら、さらに背後から乳房と尻を責められて、レンは狂ったように裸身を揺さぶらせた。
立ったままのウノが律動を開始させる。
ひと突きごとに、媚薬で蕩けているレンは明らかな女の反応をした。
「ああ、も、もう許して──。もう許してよお──」
やがて、ウノの律動が十回ほどになったとき、レンは裸身をぴんと張って、がくがくと身体を痙攣させた。
達したのだ。
「ははは、レン、口惜しいか──。こんなことなら、最初に俺についていくと言っておけばよかっただろう。もう遅いけどな。お前は肉便器だ。こうやって、俺たち全員に回されるのがお前の役目だ。飽きたら、適当な闇奴隷に売り飛ばしてやる」
アレックスは笑った。
「も、もう、許して……」
ウノの律動は続いている。
もうレンはさっきまでのように悪態をつく元気はなくなっているようだ。
人が変わったように女っぽい声をあげて、哀願を続けている。
「ウノ、そのまま、二度ほど気をやらせてくれ。そうすれば、すっかりと肉芽も剥き出しになって、糸を巻き付けやすくなると思うから」
トレスが尻責めを一度中断してそう言い、すぐに再開する。
「任せておけ」
腕っぷしは大したことはないが、実は、女の扱いはこの三人が上だ。
闇奴隷の商売は、この三人がもともとやっていたことであり、それをアレックスが乗っ取ったような感じだったのだ。なにしろ、武術の腕は、この三人はからきしなのだ。
ただ、実は三人の経歴は、はなかなかの悪党だ。
三人とも、もともとは、カロリック公国の大きな城郭にあった奴隷商で働いていたのだが、一年半ほど前に、三人で結託して、奴隷商の女主人を強姦して殺し、金銭を奪って逃亡したという。
しかし、奪った金銭は逃避行の中で散財し、かといって、何ができるわけでもなく、こいつらが路頭に迷いかけていたときに、出逢ったのがアレックスなのだ。
アレックスが加わることにより、闇奴隷にして売り飛ばす美女も、比較的簡単に手に入るようになり、アレックスもまた、簡単に金になる闇奴隷の商売を見つけることができたというわけだ。
もっとも、実のところ、いまのいままでは、これを商売として、ずっと続けるかどうかを迷っていた。
だが、これでアレックスの腹も決まった。
これからは、闇奴隷を本格的に商売にしようと思う。
金になることは、すでにわかっているのだ。
「んふうううっ」
またもや、レンが絶頂をした。
これだけの強力な媚薬を打たれては、さすがのレンもただの絶頂人形になるしかないということだ。
それからしばらく、同じ状況が続いた。
やがて、もう一度レンが達したとき、ウノがやっと精を放った。
ウノが一物を抜くと、レンは完全に意気消沈して脱力する。
「じゃあ、俺の出番だな」
ウノと場所を交代したトレスが片手に堅糸を持って、レンの股の前にしゃがみ込む。
アレックスも前に回って観察することにした。
トレスは、慣れた手つきでレンの濃密な陰毛をかき分け、すっかりどろどろになっている粘膜の襞を開花させ、レンの急所の肉豆をまさぐりだす。
「うう」
レンは脂汗をたらたらと流しながら、苦し気に顔をしかめた。
そして、ぐっと歯を噛みしめている。
トレスが器用に肉芽の根元に糸を巻き付けた。
「いやああ」
つんざくような絶叫がレンの口から迸った。
堅糸がしっかりとレンの肉豆の根元を縛ったのだ。
こうなれば、もう後の仕事は簡単だ。
トレスは、ぐいと糸を引っ張って、すでに滑車に通してある紐と糸の先を結んでしまう。
さらに、アレックスたちは滑車を通じて下がっている紐に、手のひら程の大きさの革袋に土を入れたものを繋いで引っ張らせた。
「んぎいいっ、ああああっ」
レンが絶叫して悶えた。
その腰は限界まで前に出ていて、少しでも肉芽を引かれる痛みをやわらげようともがいている。しかし、ちょっとでも動けば、引っ張られる肉芽に激痛が走るために、暴れることもできないようだ。
「ああっ、ア、アレックス──。も、もう殺して──。お願い──。もう殺してちょうだい──」
レンが泣き始めた。
「殺しはしねえよ。お前は肉便器だ。最終的には闇奴隷にして売り飛ばすがな」
アレックスはレンの股間を引っ張っている糸を指で弾いた。
「んぎいいっ、やめてえっ」
レンが哀れな声をあげて絶叫した。
「じゃあ、俺に逆らった詫びでも入れてもらおうか。それとも、強く引っ張ってもらいたいか? そうだ。ついでに、肉便器になるという宣言もしてもらおうか。大きな声でな」
アレックスはぐいぐいと糸に力を入れては緩めるということを繰り返した。
レンが泣き叫んだ。
アレックスはレンの耳元に、口にすべき言葉を教えた。
レンは抵抗したが、そうすれば、重りの量を増やして、糸を揺すってやればいい。
レンが泣きながら謝罪の言葉を口にするのに、幾らの時間もかからなかった。
「あ、あたしが悪かったわ──。ゆ、許して、許してえ──」
「それと──?」
アレックスは怒鳴った。
「どうか、皆さんの肉便器にしてください──。あ、ああっ、もう、引っ張らないでえ──」
レンは号泣しながら叫んだ。
「声が小せえ──」
アレックスは笑いながら、糸に手を掛けてぐいと引く。
「んぎいいい──。肉便器──。肉便器にしてええええ、ひぎいいい」
レンの絶叫が小屋に響き渡った。