【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
「イ、イット……、もう一度キスしましょう……」
エリカが胸揉みと股間への刺激を続けながら言った。
引いては寄せ、寄せては引かれるエリカの愛撫に、イットはすっかりと追い詰められていた。
獣人童女の性奴隷として、数限りなく凌辱され続けてきたイットだが、こんなに長い時間、愛撫だけをされ続けた経験はない。
ロウから与えられるものとも異なる。
同じ女であるエリカは、イットの股間に挿入してくるということはない。
男であれば……それがロウであれ、最後には射精で終わる。
しかし、エリカはそれを求めない。
ひたすらに、快感を貪り合うことだけを望んでいるかのように思える。
朝まで続けると言っていたが、本当にそうなりそうな感じだ。
すでに、真夜中だろう。
夕食を終わってすぐに始まったエリカとの女同士の性愛は、もう何ノスも続いている。
正直に言って、イットは、いまどのくらいの時間が経過したのか、まったく見当がつかなくなっていた。
とにかく、エリカは延々とイットを責め続ける。
絶頂と絶頂の間隔は長い。
果てしなく焦らされた末にしか、それは貰えない。
だからこそ、圧倒的な快感の暴発となって、それはやってくる。
また、達しても挿入はなく、再び優しい愛撫が繰り返す。
そして、繰り返し……。
それでも、それが飽きると、エリカは四肢を拘束されているイットを抱き締めて、寝物語をする。
それにも飽きると、またイットの身体を愛撫する。
そして、イットの股間に指を入れて絶頂させる。
これをずっと繰り返している。
イットは、女同士の本格的な性愛というものを初めて味わった。
それでも、もう何十回も絶頂したと思う。
イットはすっかりと過敏になってしまい、全身がクリトリスになってしまったかのような錯覚を感じていた。
快感が長すぎて、朦朧とする。
ロウから与えられるのもすごいが、エリカに愛されるのもすごい。
心の底からそう思うった。
「き、きしゅして……くらしゃい……、お姉しゃん……」
舌は媚香の影響もあり、痺れきっている。
イットは顎を突き出すようにして、エリカの顔に唇を寄せると、エリカが満面の笑みを浮かべて嬉しそうに微笑んだ。
エリカの顔も真っ赤だ。
汗で額に金色の髪が張り付いて上気している顔は、本当に美しくて妖艶だ。
「う、嬉しいわ、イット……」
唇と唇が重なる。
口づけは、唇と唇を重ねるだけのものであるときもあるし、舌を絡め合って愛撫し合うものもある。
いまは、濃厚な口づけだった。
イットの敏感な口の中を、舌先で撫でまわされる。
身体ががくがくと痙攣してきた。
こんなキスだけで、いまのイットは達しそうだ。
だが、すっとエリカは口を離す。
もどかしい……。
でも、すぐにエリカの口が戻って来る。
イットは考えることなしに、エリカの舌を吸った。
「す、素敵……。可愛いわあ。本当に……」
しばらく舌をむさぼり合ってから顔を離れさせ、エリカが感極まった声をあげた。
お尻の下にある尻尾を撫でられる。
そこは強い性感帯だ。
電撃のような甘美感が貫いてくる。
「んくううっ、いきゅうう──」
イットは仰向けに拘束されている裸体を限界まで弓なりにした。
だが、またしても快感を逃がされる。
エリカの愛撫が一斉に引きあげられる。
「ああ、お姉しゃん、ひ、ひろい……酷いでしゅ……」
イットは哀願した。
すると、エリカがまた微笑んだ。
「こうして欲しいの?」
股間に指を挿入される。
水音とともに、激しく指が動く。
「んぐうううう」
イットの裸身がのたうつ。
軽く絶頂する。
だけど、指の動きがとまって、快感が離れていく。
却ってもどかしい切なさだけが残ってしまう。
「もっと欲しいでしょう、イット? 可愛くおねだりして……」
エリカの息も荒い。
はあはあと胸を波打たせながら、息が当たるくらいに顔を近寄せてくる。
エリカの手が伸びて、イットの顔の汗を払ってくれた。
「……ろ、ろうにか、してくりゃさい、お姉しゃん……」
「どうにかって?」
微笑むエリカ……。
本当に今夜のエリカは意地悪だ。
「い、意地悪しにゃいで……。もう、らめ……れす……」
舌が上手く動かなくて、言葉が上手に紡げないのがもどかしい。
とにかく、イットは切羽詰まってエリカに訴えた。
「こう言うのよ……」
エリカが片手でイットの頭の耳を撫でながらささやく。
もう一方のエリカの手は、イットの股間の中に挿入されている。
「んひっ」
くすっぐたさで身体がびくりとなった。
それに、エリカにささやかれたのは、ちょっと恥ずかしい物言いだった。
「い、言え……ましゃん……。そん、らの……」
「言わないと、ずっとこのままよ、イット……。そうしたら楽にしてあげるわ……」
エリカがまだ膣に入っていた指をくいと曲げた。
快感が爆発する。
「ああああっ」
イットは声をあげた。
だけど、それで終わりだ。
エリカの愛撫はとまってしまう。
「……口にして……。お姉ちゃんになにを願いしたいの……?」
エリカがささやく。
股間はただれるように溶けて、ずきずきと熱い。
ぎゅっと乳房を強く握りしめられた。
「あううっ、ううう」
裸体が反り返る。
だけど、すぐに手が離れる。
もう限界だ。
「……お、おま……んこ……いじって……ぐちゃぐしゃに……いじってくりゃさい……、お姉しゃん……」
イットはおねだりした。
「よくできたわ」
エリカが膣の中の指を激しく抽送しはじめた。
圧倒的な快感が貫く。
「いきゅううう」
イットは叫んだ。
「いっていいわ……。だけど、また最初からやり直しよ……」
絶頂がやってきた。
イットは朦朧となりつつ、与えられる快感にのめり込んだ。
*
「はあ、はあ、はあ、あ、ありがとうございました、先生……」
汗びっしょのマーズが宿屋の廊下で頭をさげた。
一郎は、返事の代わりに、淫魔術を送り込んで、マーズの股間に嵌まっている「クリバイブ」を振動させる。
「んふううっ」
マーズの大きな身体ががくりと曲がり、両手で股間を押さえつける格好になる。
「だめだ──。手を離せ。身体を真っ直ぐにしろ。このくらいの刺激くらい、気で押さえつけてみろ。それができれば、自分のものでも他人のものでも、気功を自在に操れるようになる」
一郎は毅然として言った。
もちろん、出鱈目だ。
気功というものが本当に存在し、それが格闘技に応用できるものかどうかなど知るわけもない。
だが、そう説明すれば、この疑うことを知らない闘女娘は、一郎の言われるまま、淫具を装着して格闘術の練成に臨んだりするのだ。
この強い格闘少女を淫具でいたぶりながら、格闘の稽古をさせるのは実に愉しい。
「は、はい……。ふう、ふううっ、ふうう……」
マーズが汗まみれになりながら、必死に身体を起こす。
おかしな呼吸を開始したのは、真剣に気を操ろうとしているのだろう。
だが、一郎の出任せながら、こうやって強要しているうちに、本当にマーズが気功術のようなものを体得しつつあるのが不思議だ。
最近では、相手に触れただけで、衝撃波を与えるようなこともできるようになったみたいだ。
「よし、じゃあ、部屋に戻って身体の手入れをしろ。ただし、股間に装着しているものは外すな。出立のときに幌馬車の中で外してやる。それまでは、その刺激に慣れる鍛錬だ」
「わ、わかりました、先生……」
マーズは深くお辞儀をして部屋に戻っていく。
本当に面白い。
一郎は背中を見せて部屋に入ろうとしたマーズの股間を淫具で刺激してやった。
「くっ」
マーズはびくりとなったが、今度は姿勢を崩さなかったし、声もそれほど出さなかった。
一郎は振動をとめてやる。
マーズが脱力するのがわかった。
「刺激は、いつ襲うかわからん。瞬時に気で対応できるようにするんだ。これも稽古だぞ」
「わ、わかっています……。い、いつも鍛錬をしてくれて……あ、ありがとうございます」
マーズが振り返って、もう一度頭をさげた。
イライジャと寝ていた部屋に入っていく。
実に愉しい玩具だ。
朝食のときにでも、徹底的な焦らし責めにでもしてやり、幌馬車の中で淫具を外すときに犯させてもらうことにするか。
マーズがいなくなった廊下で一郎はそんなことを思った。
さて、どうしよう。
昨夜は、シャングリア、コゼ、ミウと一緒に寝て、完全に抱き潰してやった。
まだ、早朝であることもあるし、あの三人は目を覚まさないだろうし、朝食が食べれるようになるまで、まだしばらくある。
一郎はふと思って、エリカとイットのところに行ってみようと思った。
昨日は、エリカがどうしても、イットを可愛がりたいというので、それを許してやったのだ。
一郎の女になり、すっかりと一郎に抱かれることを覚えさせられたエリカだが、もともとの性癖は、男嫌いの百合癖だ。
しかも、可愛らしい少女が大好きであり、一郎に対しては“マゾ”のくせに、少女相手のときには、“エスっ気”を発揮する。
ミウには誘ってものって来ないことを感じているエリカだが、ずっとイットを狙っていることには、もちろん一郎は気がついていた。
そして、昨日――。
イットが、かなりの“エム”であることもわかってきたし、一郎はエリカがイットを愛することを許可した。
それに、まだ遠慮しがちなイットが、一郎たちのパーティに慣れるのに、いい切っ掛けになるのではないかと思ったのだ。
「入るぞ」
一郎は声をかけてから、エリカとイットの部屋の扉に手を掛けた。
『防音の護符』を渡しているので、向こうの物音は廊下側に洩れることはない。もしかしたら、まだ寝ているかもしれないと考えたが、とりあえず、覗いてみようと思った。
それに、エリカはイットを夜通し可愛がると、一郎に対しては口にしていた。
だから、もしかしたら、続いている可能性もある。
すると、がちゃりと内鍵が開く音がした。
鍵を開けたというよりは、魔道で錠前が解除された気配だ。
エリカの魔道だろう。
つまりは、少なくとも、エリカについては起きているということがわかった。
「ロウ様、おはようございます」
部屋に入ると、エリカの声がした。
エリカは部屋の中の椅子の前に屈んでいて、一心不乱になにかをしていた。
椅子に座っているのはイットだ。
両膝を手摺りに乗せて、開脚させられて全身を拘束されている気配だ。
しかし、それ以上は椅子の背もたれがこちら側なので、なにをしているのかはわからない。
ただし、こっちに出ている尾は激しく左右に動き続けている。
エリカも、一郎をちらりと見て挨拶をしたが、イットの前でなにかをすることを継続している。
一郎は回り込むようにして、ふたりが眺められる位置に移動し、寝台に座った。
どうでもいいが、むっとするくらいの女の匂いだ。
これは、本当に夜通し愛し合ったに違いない。
「ああ、エ、エリカお姉しゃん、あ、ああっ」
イットは椅子にM字の体勢で縛られている。
そのイットが、がくがくと身体を震わせながら、半開きの口から甘い悲鳴をあげた。
懸命に脂汗まみれの顔を激しく左右に振り立てている。
やはりイットは、手摺付きの椅子に、左右の両脚と両腕をそれぞれの手摺りに乗せて、縄で椅子に括りつけられていた。四肢も完全に拘束されている。
素っ裸だ。
エリカがなにをしているのかもわかった。
イットの股間に顔をつけて、舌でイットの性器を舐め続けていたのだ。
エリカが再び顔をあげる。
その顔はイットの体液まみれになっているが、エリカは愉しそうに笑っている。
また、イットの性器は真っ赤にゆであがり、どろどろに愛液で濡れていた。
「ロウ様、イットとはすっかり仲良しです。本当に可愛いですよ──」
エリカが言った。
そして、イットの股間を舌で奉仕する作業に戻る。
一郎としては、いつにないエリカの積極的なレズ責めの光景に苦笑するしかない。
「いきいいっ、エ、エリカしゃっまああ、も、もう、許ひへえええ──」
イットが悲鳴をあげ続けている。
無理もないだろう。
ああやって、エリカが拘束したイットの股間を舐め始めてから、どのくらい経っているのかは知らないが、身体の敏感なイットだから、長時間、ずっと責められっぱなしというのもつらいに違いない。
「エリカお姉ちゃんと呼んでって、言ったでしょう、イット……。さもないと、いつまでも、このまままなんだからね」
イットの股間の前のエリカから酔ったような声がした。
だが、すぐに、ぴちゃぴちゃと、舌で女の股間を舐める音が静かに流れ出す。それがイットの悲鳴でかき消される。
淫靡な光景だ。
「エ、エリカお姉しゃまああ──。も、もうらめ、らめでしゅう──。あああ、りゃめえええっ」
イットがのけ反って、甘い悲鳴をあげた。
昨日イライジャがエリカに渡していた獣人にだけ効果があるという媚香の影響が、イットは舌が上手く回らないみたいだ。
エリカの言い種じゃないが、舌足らずのイットはとても可愛らしい。
それはともかく、反応が激しい。
絶頂しそうなのだろう。
「ふふふ、でもお預け……」
エリカが顔を離れさせる。
一郎は感嘆した。
イットの反応でも、一郎だけが垣間見ることができるイットのステータスでも、イットは絶頂寸前だった。
しかし、イットがエリカの舌責めで極める一歩手前で、エリカは責めをやめてしまった。
寸止め責めか……。
本当にぎりぎりのところをエリカは見極めた。
かなりのテクニックだ。
エリカも責められるばかりじゃなく、それなりに百合愛の技術はあるみたいだ。
それはともかく、イットも、さすがに半狂乱だ。
「ふふふ、可愛いなあ……。あなたって、いい気持ちになると、とっても元気よく尻尾が動くのね。もっともっと、可愛がってあげるわね。ちっとも可愛くない、コゼなんかとは大違い」
エリカがくすくすと笑っている。
「本当に夜通し責め続けた気配だな。だけど、そろそろ、終わりにしてやったらどうだ? 今日も旅は続くしな」
一郎は言った。
「わかりました……。だけど、もう少し……」
再び、エリカの顔がイットの股間で動き出した。
椅子に縛られているイットが、愉悦の声をあげてのたうち始める。
「も、もう……。お、お願いれしゅ、エリカお姉しゃん、気を……気をやらしぇてくらひゃい──」
イットが身体を激しく暴れさせながら絶叫した。
だが、エリカは返事をすることなく、舌を動かしている。
「ひゃあ、いひゃああ、そ、そんなところ、だめですっ、エリカお姉様」
そのとき、イットが暴れ出した。
イットの動きから判断すると、エリカは座椅子の下に手を伸ばして、イットのお尻を弄りだした気配だ。
懸命に歯を喰いしばって、少しでも嬌声を押し殺そうとしているイットの顔が、浮き上がらせている腰とともに左右に激しく振られる。
「あらあら、そんなに、お尻をいじって欲しいの、イット? お豆も刺激してあげるわね」
心の底から愉しそうなエリカが再びイットの股間で舌を動かす。
これは、お尻と股間の両責めには、イットも溜まらないはずだ。
それにしても、いつも受け身的なエリカだが、自分よりも歳下の対象だと、こっちがドン引きするほどの積極的な責めを見せる。
そういえば、サキの仮想空間の能力でコゼを幼くしたときがそうだったし、いまもそうだ。
イットは、見た目よりもずっと幼く見え、さらに、生真面目そうな反応がいいのか、あのエリカが人が変わったように、レズの責め役を演じている。
“まあ、あれは、ちょっとした病気ね……”
そう評したのは、ここにはいないイライジャだ。
エリカがイットを襲うのは、イライジャも知っていたので、エリカの密かな性癖について、昨日、ちょっと語り合った。
イライジャによれば、性には生真面目っぽいという印象のあるエリカなのだが、唯一の例外は「妹」のような存在を苛めるときらしい。
イライジャとエリカは、このナタル大森林内の小さなエルフの里で、同じ孤児同士で幼馴染だ。そして、親友でありながら、いまは王都で冒険者をしているシズという女とともに百合仲間だった。
そういう淫らな遊びをふたりに教えたのは、目の前で真面目な顔で座っているイライジャであり、そのイライジャによれば、エリカの性癖は「妹責め好き」で、その当時から妹のような素直で健気そうな歳下を百合の遊びに誘おうとしては、逃げられるということを繰り返していたようだ。
だから、そういう対象を目の前にすると、その「発作」が発動するようだということだ。
そういう意味では、イットはエリカの隠れた性癖の直球だったようだ。
確かに、エルフ族と獣人族の違いこそあれ、イットは、エリカの妹分として申し分ないほどに、小柄であどけない顔をしていて、行儀がよく、そのうえ、性奴隷をしていただけあって、性愛の受け入れには抵抗はない。
エリカとしては、格好の相手のようだ。
ミウについては、エリカを受け入れることはないだろうと一郎が判断したので、ミウについては許可しなかった。
だが、イットについては大丈夫と判断した。
そのとおり、なんだかんだと、イットは嫌がってはいない。
しつこすぎるエリカの責めに、たじたじになっているだけだ。
まあ、獣人だし、体力もあるし問題ないだろう。
エリカもイットも、今日は一日馬車で寝ていればいい。
本当にエリカは愉しそうだ。
そのときだった。
「ああ、も、もうだめえ」
イットのあられもない絶叫が部屋内に響いた。
真っ赤に高揚しているイットの身体が拘束している縄を引き千切らんばかりに椅子の上で跳ねとんだ。
しかし、またもや、エリカはぎりぎりで責めるのをやめてしまっている。
「ふふふ、ロウ様、ほんっとに、この獣人っ娘のイットは可愛いです」
顔を出したエリカが、心の底から嬉しそうに言った。
口の周りをイットの体液だらけにしているエリカは、それを手で拭き取ると、悪戯っぽい笑みを浮かべて、こっちに顔を向ける。
そして、またもや、イットを責めたてる素振りをする。
一郎は苦笑した。
「ほら、もう終わりだ」
エリカを押し避ける。
「あん」
エリカは残念そうな仕草をした。
一郎は股間から勃起した男根を取り出すと、イットの胴体を縛っている縄だけ外し、イットのびしょびしょの股間にぐっと怒張を押し込んだ。
「んふううっ、ご、ご主人様ああ──」
無造作に挿入したように見えるかもしれないが、一郎はイットを一瞬で追い込むほどの、絶妙の角度と勢いでイットの中に挿入している。
あっという間に絶頂に達したイットは、身体をがくがくと痙攣させながら、身体を限界までのけぞらせた。
「まあ、俺たちはこんなものだ。ひどい目に遭っていると思っているかもしれないけど、末永く仲良くしよう。みんなイットが大好きになっているぞ」
一郎はイットに抽送を続けながら言った。
「ら、らめえええっ、き、気持ちいいれすうっ」
声が聞こえているのか、聞こえていないのか……。
イットは絶頂によってあがりきった快感の波をさげることもできないまま、さらに高い位置まで、連続絶頂の発作を飛翔させていった。
(第19話『一番奴隷と獣人少女』終わり)