【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
「もしかしたら、イムドリス宮も、大変なことになっているかもしれないな、ブルイネン……。お前もなぜか、イムドリス宮に戻れなくなっていたんだろう?」
一郎は思い出しながら言った。
ブリイネンは、本来であれば、勝手に使えるはずの水晶宮内のイムドリスへの光の門が、いつの間にか、ブルイネンについては使用拒否の処置がなされていると言っていた。
ガドニエル自らの命令で、一郎たちの捕縛への協力のために、数日前に水晶宮にやって来てからのことらしい。
「大変なこととは?」
「うん。まあ……。とにかく、コゼたちを追うか。それで、すべてがわかる」
一郎は、お茶を濁して、とりあえず、彼女たちを追いかけようと思った。
さすがに、現時点でただの推論をブルイネンに口にするべきではないだろう。
魔眼で、あの雌オークのステータスをもう一度見れば、多分わかることだ。
さっきの雌オークは、布に載せた果物をどこかに運ぼうとしていた。つまりは、どこかに棲み処があり、そこにほかの仲間が待っている可能性も大きい。
彼女たち二匹のみであれば、その場で食べればいいのだ。
この辺りの樹木には、取り放題というくらいにおいしそうな果実がなっている。わざわざ溜め込む必要性は乏しい気もする。
あの量は、どこかにある棲み処で待っている仲間に、食糧を運ぼうとしていたものだと思う。
「あれっ?」
しかし、立とうとしたところで、すぐに身体が脱力してしまって、その場に砕け落ちる。
「ロウ様──」
「ロウ様」
「ああ、ご主人様」
エリカとミウ、さらにスクルドが慌てたように、一郎を横から抱え支えた。
とりあえず、草に座りなおされて、エリカとミウとスクルドの三人が両脇と前側から一郎を抱えるようにしてくれる。
三人とも、心配そうだ。
「い、淫気が足りないのですよね……。で、でも、とりあえず、あたしがロウ様を回復術で……」
ミウが言った。
「本当に魔道が自在になったのね。あとで、どんな風に魔道を操れるようになったのか、ひと通り見せてくれますか、ミウ?」
スクルドが声をかけた。
「も、もちろんです──。よろしくお願いします──」
ミウが嬉しそうに破顔する。
そして、改めて魔道を掛ける仕草になった。
しかし、クグルスが宙を飛んできて、ミウの言葉を否定するように、小さな指をミウの顔の間で左右に動かす。
「無駄だよ、小娘──。さっきも言っただろう。ご主人様は淫気切れだ。普通の回復術は効果はないよ。ご主人様が復活する手段はひとつだけだ」
そして、一郎に振り向く。
「ねえ、ご主人様、さっきも言ったけど、いいから、誰でもいいから、抱き潰しなよ。それでこいつらから、淫気を搾り取れるから」
クグルスが座り直した一郎のそばを舞いながら笑って言った。
「女を抱いてエネルギーを吸収するなんて、俺こそ魔物みたいだな」
一郎も苦笑する。
「えねるぎい?」
一郎の言葉がわからなかったのか、エリカが首を傾げている。
「まあいいさ……。一度に全員といこう。ブルイネンも来い……。スクルドも久しぶりなのに粗雑な扱いで申し訳ないが、力を貸してくれ。いや、股かな……」
「ロウ様、お下品です」
エリカが横からぴしゃりと言った。
一郎は笑った。
一方で、スクルドは、嬉しそうな表情になり、驚いたことに、その場で立ちあがって、スカートに両手を入れて、いきなり下着を脱いだ。
「も、もちろんです。スクルドはどんな扱いでも問題ありません。あっ、どうか、両手をお縛りを……。それとも、雌犬のように四つん這い……」
そして、顔を赤くして、一郎ににじり寄ってくる。
息遣いも荒い。
「スクルズ様……いえ、スクルド様……」
横でミウが鼻白んでいる。
どうでもいいけど、スクルドはかなりおかしい。
王都にいたときも、こっそりと神殿から屋敷に頻繁に跳躍してきては、甘えん坊的なところを見せたスクルドだったから、スクルドが敬虔な巫女のわりには、一郎との性交に弾ける傾向があることを一郎も知っていたが、それでも、今日のスクルドはかなり情緒不安定気味だ。
そもそも、いきなり自分で下着を脱ぐか?
「元」になっているが、王都でも民衆に非常に人気のある美貌の神殿長なのだ。
スクルドはスクルドで、はやく精を注いだ方がいいような気がしてきた。
うぬぼれるわけではないが、一郎の精は、支配している女に限り、心も身体も安定させる作用がある。
“スクルド(スクルズ)
人間族、女
…………
…………
快感値:100→17
…………
…………”
快感値“17”……。
確かめるまでもなく、すでに濡れ濡れだな……。
前戯なしに、挿入できるレベルだ。
一方で、一郎は、困惑気味で横に立っているブルイネンにも視線を向けた。
一郎の勘が的中していれば、さっきの雌オークたちと対面したときに、彼女が興奮状態にならないように、しっかりと制御する必要があるかもしれない。
あるいは、状況によっては、操ってでも一郎の言葉を信用させるかだ。
とにかく、一郎の考えていることが正しいとすれば、当事者でもある可能性があるブルイネンがどういう反応を示すのは予想できない。
“ブルイネン=ブリュー
エルフ族、女
エルフ族上級貴族
女王ガドニエル親衛隊長
年齢40歳
ジョブ
魔道戦士(レベル30)
軍師(レベル5)
生命力:100
魔道力:400
攻撃力:500(剣)
経験:なし
淫乱レベル:B
快感値:150→40
状態
一郎の性奴隷(軽支配)”
見た目は、二十歳前後の若い女性のようなのに、すでに四十歳近いというのは、さすがにエルフ族だと思った。
それはともかく、口づけをして、さらに精液を空間術で送り込んだわりには、まだ軽支配とある。それに、一郎に支配されたときに、誰にでも出現する能力の向上も感じない。
やはり、実際に性行為を通じなければ、完全支配はできないのだろう。
また、最初に接したときには、パリスの支配術の影響が見られたが、一郎が支配したことで、上書きみたいになったのか消滅している。
とりあえずよかった。
そして、改めてステータスを確認して、思い出したこともあった。
「そういえば、ブルイネンは処女だったな……。あっ、みんな悪いが、最初はブルイネンを中心にさせてもらえるか? さすがに丁寧に扱わないと可哀想だし……」
最初ということであれば、痛みもあるだろうし、できるだけ負担を小さくしてあげたい。処女であろうとも、快感も与えてあげたいから専念したい。
「まあ、そうなのですね……。ブルイネンさんは、ロウ様が最初のお相手……。では、次ということで……。お預けぷれいですね……。きゃっ」
一郎にくっつかんばかりに寄っていたスクルドが頬に両手を当てて、無邪気そうに言った。
「ええっ?」
今度はエリカがその姿に絶句している。
ミウも唖然としている感じだ。
エリカはともかく、ミウはこんなスクルドに接することはなかっただろうから、呆気にとられている感じだ。
「あとでということでもないけどね……。むしろ、先にするよ。まあ、ブルイネンは最初の性愛だし、ブルイネンが楽になるように、三人に協力してもらうということだ。ミウもこれについては、先輩だしな」
一郎は笑った。
「えっ、ちょ、ちょっと待ってください……」
一方で、一郎のところに近づきつつあったブルイネンが顔を真っ赤にして、その場に立ちどまってしまった。
「んんっ? どうかしたか?」
一郎はブルイネンを見た。
ここまで来て、ブルイネンが一郎に抱かれるのに、躊躇を示すことはないと思っていた。
すでに、長くクグルスを受け入れていたこともあり、完全に欲情状態だし、すでに一郎に好意のようなものを抱いているのも感じ取れる。
どうしたのだろう?
「な、なにを言って……。そ、そんなことは……ない……。この歳で……経験がないなど……。そ、そんなことは……ない……です」
ブルイネンが羞恥に悶えるように下を俯いて言った。
よくわからないが、性経験がないというのは、ブルイネンの劣等感だったらしい。
いつの間にか、緊張で凍りついたようになっている。
「なに言ってんだ。お前が男の経験がないというのは、ずっと前からお見通しだ。それに、ご主人様に、これから抱かれるんだぞ。処女膜を破られれば痛いし、すぐにわかる。それよりも、正直に申し出て、できるだけ優しくしてもらえ。ご主人様なら、痛みなんかなしに、気持ちよさだけをくれるぞ」
クグルスが笑って言った。
ブルイネンは、顔を上気したまま引きつったような表情になった。
だが、すぐに思い直したように、口を開く。
「け、経験は……あ、ある……。た、ただ、若い頃で……。か、間隔があるから……。い、痛がる可能性はあるけど……。しょ、処女だなんて……」
ブルイネンは地面を見つめたまま、もじもじしている。
一郎がステータスを読めるなんて知らないので、隠せると考えているようだ。
なんか、見ていて面白い。
一郎は笑いそうになった。
「お前ねえ……。なんで、嘘を……」
クグルスが呆れたような声をあげる。
しかし、一郎は、それをとめた。
「わかった。じゃあ、できるだけ、優しくする。だから、力を貸してくれ。俺には特殊な力があって、女を抱かないと力が入らないんだ。それだけでなく、呪術が進行して死ぬ可能性も……。あなたが協力してれると助かる……。それに、その代償として、俺が全力であなたに協力すると誓おう。もしかしたら、あなたたちの危機を救うことができるかもしれない」
「き、危機? いや、もちろん、協力するのはもちろんだし、あなたに抱かれるのは嫌ではないし……」
ブルイネンがやっと顔をあげた。
その表情には、大きな躊躇いのようなものはない。
むしろ、一郎がブルイネンを抱くという宣言をしたことで、明らかに嬉しそうでもある。
だが、ほとんど面識もなく、しかも、一度強引に口づけをされただけの相手に、処女を捧げてもいいというほどの親密感を覚えるという奇妙さに違和感を覚えてはいないようだ。
しかも、ブルイネンは、彼女が属する水晶宮を裏切る行為をして、ここまで一郎たちを導いてくれた。
それをする理由は、実際のところ、ブルイネンにはなにもない。
本来であれば、水晶宮の囚人だった一郎たちを助けるというブルイネンの行為はあり得ないことなのだが、ブルイネンは、操られているという意識は低いようだ。
「じゃあ、まずは俺の目を見てくれ……」
ブルイネンの視線がこっちをはっきりと見る。
淫魔術をここまで遣って、女を自分のものにしてしまうのは、多少、気が咎めるところもあるが、おそらく、一郎は、その代償を返すことができると思う。
ブルイネンは、気がついていなかったかもしれないが、コゼとイットが追いかけていったあの雌オークが、一郎の考えている者たちであったら……。
そのときには、一郎は協力できるはずだ。
闇呪術の解呪については、一郎は以前にも経験がある。
スクルズやベルズ、そして、ノルズたちに宿っていた魔瘴石や死の呪い……。
それを何度も一郎の淫魔術で解呪をした。
そして、あのときと比べて、一郎の能力は、ずっと向上している。
おそらく、できるだろう。
一郎には自信があった。
だが、そのためには、まずは淫気の回復を……。
「は、はい……」
ブルイネンとの視線が完全に合うと、一郎は現段階で可能な淫魔術をブルイネンに注ぐ。
「あっ、はああ……」
ブルイネンの表情が呆けたような感じになり、目が蕩けた。
一郎が手招きすると、ブルイネンは一郎の前で跪き、一郎に向かって崩れ落ちるように身体を預けてきた。
「エリカ、ミウ、お前たちにも協力してもらうぞ。スクルドもだ。ブルイネンとの快楽を共有させる。ブルイネンが中心だが、お前たちも抱く。俺に力を分けてくれ。お前たちの快感と同調すれば、ブルイネンもそんなには負担でないと思う」
「は、はい」
「もちろんです」
「ああ、喜んで」
三人が頷く。
すぐさま、四人の快感を同調させて、共有状態にする。
これで四人は、四人とも同じ快楽を共有し、この四人のうちの誰かが感じれば、まったく同じように感じ、ひとりが絶頂すれば、四人とも一緒に達する。
犯されれば、一郎を直接受け入れている者でなくても、一郎に犯されている体感を同時に味わうことになる。
「ブルイネン、力を抜くんだ。みんなで馬鹿になろう……」
一郎は目の前のブルイネンを軽く抱き、まずは軽く口づけをする。
触れただけのキスだ。
「あっ」
ブルイネンの顔が真っ赤になる。
もう一度、軽く口づけしながら、今度は彼女の脇の部分と横腹の部分を左右からすっと手で擦った。
なんでもないような場所だが、いまのブルイネンにはしっかりと、そこが感じる場所であることを示す赤いもやが灯っていたのだ。
「ああっ、はああっ」
「んふううっ」
「あっ、ああっ」
「んあああっ、や、やっぱり、す、素敵です……あああっ」
目の前のブルイネンだけでなく、すぐ横のエリカとミウとスクルドが同時に嬌声をあげ、身をよじらせて、一郎に崩れ倒れてきた。
「ちょ、ちょっと待って──。ね、ねえ、わたしは?」
そのとき、ひと言も喋らないで座っていただけだったユイナが焦ったような口調で声をかけてきた。
「んっ、なにか用事か、ユイナ? お前には関係のないことさ。ちょっと、待っていてくれよ。それとも、お前も俺に抱かれたいのか?」
一郎の言葉にユイナが絶句して顔を赤くする。
“ユイナ
褐色エルフ族、女
年齢18歳
…………
…………
経験人数:男20
淫乱レベル:SS↑
快感値:100→43↓
…………
…………”
ユイナがいつの間にか、欲情してしまっていることは、一郎にはわかっていた。
だが、ここであっさりと抱いても、一郎としては問題はないが、ほかの女たちが文句を言いそうだ。
多少は、焦らしてやろう。
「まあでも、どうしても俺のちんぽに犯されたいと言うんなら、犯してやってもいいぞ。そうだな。その代わり、俺の足の指でも舐めてもらおうか。それと土下座だな……。お願いだから、レイプしてくれと頼め。そしたら、快楽の共鳴の仲間に入れてやる」
「わ、わたしが人間族のお前に、そんなことを──」
ユイナが顔を真っ赤にして怒鳴った。
「そうだろう? だから、そこで黙って見てな」
「そ、そうよ。そこで見てなさい」
一郎にしだれかかっているエリカが、ユイナに向かって叫んだ。
エリカは、余程にこのエルフ娘が気に入らないようだ。
一郎は苦笑した。
「ほら、エリカ」
一郎は意識を目の前の四人に戻し、まずはエリカの股間に手を伸ばして、布越しにすっと局部をなぞった。
「はうん」
「ああっ」
「ふわあ」
「ああっ」
エリカの受けた快感が共鳴でほかの三人にも伝わり、四人が甘い声を出して、それぞれの反応を示した。
エリカと口づけする。
ぎゅっと抱き合い、舌を絡めて唾液を吸い合う。
エリカの全身から完全に力が抜けるのがわかった。
「次はスクルドだ」
スクルドのスカートの中に手を伸ばして、キスをしながら、股間を軽く愛撫する。
「う、嬉しいです……、んはあああっ」
こっちが驚くくらいにスクルドが派手によがった。
「うわあっ、ス、スクルド、は、激しすぎ──」
「ひいいい」
「あはあああ」
腰をおろしていたエリカがその場で弾かれるようにひっくり返るとともに、ミウとブルイネンもその場で悶絶の声を出す。
また、スクルドの股間は信じられないくらいに、熱くて、しかも、やっぱり、びっしょりと濡れていた。
「師匠の次は、エッチで元気な弟子の方だな」
ミウの腕を掴んで引き寄せ、膝の上に横抱きにすると、瞬時に下着を亜空間に収納して隠す。そして、貫頭衣の裾に手を入れて、無毛の股間を撫で擦るように動かす。
やはり、ミウともキスをする。
「んんんっ、ロ、ロウ様──」
それだけで、がくがくとミウが小さく震えて一郎にしがみつく。
ほかの三人もまた手を伸ばし、なにかの支えを求めるかのように、一郎の身体をそれぞれに掴んで身体を震わせた。
「さて、じゃあ、また隊長様だ」
一郎は、ミウを丁寧に横にずらして、ブルイネンを引き寄せて横抱きにする。
ブルイネンの軍服の胯間は丸い染みがしっかりとついていたが、一郎は一瞬にして、下半身だけ下着ごとズボンを亜空間に消滅させる。
ブルイネンの下半身が露出する。
我ながら、つくづく便利な能力だ。
それにしても、身元がわかるような将校の階級章や装飾具は外しているみたいだが、上半分はしっかりとした軍服……。だが、下半分はすっぽんぽん……。
これいいな……。
全裸よりも、余程に色っぽい……。
一郎は、ブルイネンを膝に抱いたまま、ごくりと唾を飲んだ。
「ふふふ、ご主人様、いい顔になってるよ。とってもえっちな顔だ」
一郎たちの周りを嬉しそうに舞っているクグルスが茶化すように笑った。また、“えっち”というのは、一郎の前世界の言葉として、クグルスに教えたものであり、クグルスは気に入って、時折、真似をして使う。
「そうか? じゃあ、ブルイネン、俺に任せて楽にするんだ……。それにしても、上半身は慄然とした女将校の格好で、下半身は裸とはそそる……。このまま、抱かしてもらえるか」
「す、好きに……。はうっ」
ブルイネンの身体が跳ねる。また、ほかの三人も一郎の身体にもたれかかったまま、身体を悶えさせる。
ブルイネンの金色の陰毛に包まれた胯間をゆっくりと愛撫したからだ。そこは信じられないくらいに濡れていて、ねちゃねちと水音が鳴った。
性感帯を示す赤いもやが瞬時に濃くなってあちこちに拡がる。
その場所を手で順番に刺激していく。
みるみると赤いもやが濃くなり、さらに拡大していく。
「んああっ、な、なに? なんだ、これっ、んはあああっ」
一郎の腕の中で、ブルイネンが激しくよがった。
そのブルイネンの顔を寄せ、今度は強く唇を重ねて舌を口の中に差し入れる。
空いている手で愛撫しながらだ。
ブルイネンが一郎の首に両手を回して、興奮した様子で一郎の口をむさぼってきた。
「もっと、楽にしてやろう」
一郎は生娘であるブルイネンのために、自分の口の中の唾液に媚薬成分を混ぜた。
すると、明らかにブルイネンの反応がおかしなものになった。
一郎との口づけが一気に激しくなる。
いい感じだ……。
最近はやったことがなかったが、自分の体液に性感を狂わせる媚薬を混ぜるのは、淫魔師としての一郎の専売特許のような能力である。
そういえば、体液ではなく、一郎の吐き出す呼吸……。
こっちでも、同じことができるのかな?
一郎は、試しにやってみた。
*
[作者注]
オークの謎と新たなキャラクター登場を予感させるところですが、それを前にして数話ほどエロシーンが続きます。主人公としては、力を回復するための重要な行為です。決して、遊んでいるだけではありません……。突然におっぱじめて、ストーリーが中断したと、怒りませんように……。