【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
「あ、ああ、ああっ」
一郎は、ガドニエルの敏感な乳頭部やクリトリスを弄ぶように、両手で代わる代わる刺激しながら、どんどんと追い詰めていった。
天幕の地面に拡げた一枚布の上で、粗末といえば、これ程の粗末な場所はないと思うが、ガドニエルは、一郎が服を脱げと命じれば、まったく躊躇する様子もなく、自ら服を脱いで全裸になった。
そして、嬉々として一郎の縄を受け入れ、いまは後手縛りに加えて、乳房の上下を縄で絞り出すように縛られている。
両脚は膝を曲げて胸に密着させるM字縛りだ。
その状態で布に仰向けに転がして、一郎はガドニエルを思う存分に全身を愛撫し続けていた。
「んぐうう、ほぐううう」
一方で、すぐ後ろで吠えるように喚いているのは、逆さ吊りにし、強力な掻痒剤を股間に濡らされたことで、狂ったように暴れているジャスランだ。
余程に痒いのか、全身を真っ赤にして、脂汗を滝のように流しながら、手足のない身体を必死に芋虫のようにうごめかしている。
また、ジャスランに施しているのは、ジャスランが持っていた痒み液だけじゃない。
一郎の淫魔術で全身が沸騰するほどに、性の疼きを与えている。
その証拠にちらりと見ると、ジャスランの股間からは、淫汁が垂れ流れ続けていて、逆さになっている乳房に落ち、先端の乳首からぽたぽたと地面に垂れ続けている。
なにも愛撫はしていないのに、あそこまで蜜が垂れるなど、異常な状態に違いない。
だからだろう。
ジャスランの鼻息は怖ろしいほど荒く、目も真っ赤に充血して涙まで流している。
ボールギャグに阻まれている吠え声もかなり激しい。
一郎としては、気が散るくらいの大きな呻き声なのだが、ガドニエルは全く気にならないようだ。
それどころか、ほかの女たちの存在も認識していないかのように、一郎の「調教」に没頭している。
心の底から本当に、一郎にこんな風に抱かれるのが好きなのだと伝わってくる。
すでに、ガドニエルの肌は溶けるくらいに敏感になっていて、どこをどう触っても、全身に大きな興奮の疼きが駆け巡っているのを一郎は知っている。
「ああ、気持ちいいです、ご主人さまあああ」
ガドニエルが艶めかしい嬌声をあげても悶え続ける。
その慎みのない姿には、エルフ族女王の威厳もなにもないが、この貪欲なまでに一郎の嗜虐的な性交を愉しむ姿が、おそらく、ガドニエルの素なのだろう。
こんな風になにも考えず、すべてを男に頼り切り、ただただ無邪気なだけの女であるのが、本来のガドニエルの姿なのだろうと思う。
だが、色々あって女王を演じる必要があり、彼女も頑張っていたに違いない。
しかし、一郎という彼女が望む相手が現われたことで、なにもかも、弾けてしまったのだろう。
ブルイネンに言わせれば、一郎に会う前のガドニエルはもう少しちゃんとしていたみたいだが、一郎に会ってからは、人が変わったように、一郎のことだけしか考えなくなったようであり、かなり慣れたものの、いまだに困惑しているようだ。
しかし、一郎としては、いまのガドニエルこそ、可愛いし、望ましいように思う。
彼女が一郎に心から頼りたいと思うのであれば、頼らせてあげて、彼女の心の重みのようなものをなくしてあげたいとも考えたりする。
また、そのブルイネンも、最近のガドニエルの暴走には、焦ったり、呆れたりしながらも、実は、以前よりも、ガドニエルに親しみや愛おしさを覚えているみたいだ。
親衛隊の女たちも、一郎が現われたことで、ぐっと距離が近くなったガドニエルを好ましく考えているのを一郎は知っている。
一郎は淫魔術によって、女たちの感情が読めてしまうので、みんながガドニエルを助けてあげたいと微笑ましく見ているのがわかってしまうのだ。
「本当にガドはいやらしいな。偉そうに女王をしているお前が、こんな風に乱れるのが愉しいから、これからも外では頼むぞ。この大陸でもっとも古い王の王配という立場を利用させてもらうつもりなんだ」
一郎はM字に拘束して股間もアナルも無防備に曝け出しているガドニエルの股間に指を這わせる。
「ひやああ、ひゃあああ──。な、なんでもします、ご主人様。ガドはなんでもしますし、どんなものでもご主人様に贈ります──。んはあああ」
ガドニエルが緊縛された身体を大きく跳ねさせる。
一郎がひくひくと震えているクリトリスを押したのだ。
「あまり、なんでもなんて、言うもんじゃないと思うけどね……」
一郎は苦笑しながら、一瞬にして、身につけているものを亜空間に収容して全裸になると、べちょべちょに濡れている膣に怒張の先端を当てる。
ガドニエルの膣の中は信じられなくらいに熱くなっていた。
そのまま割れ目に押し入れる。
「んっ、んんん」
怒張が敏感な脾肉をかき分けるように進むと、ガドニエルが大股開きの身体を震わせて、またもや艶めかしい声をあげる。
しかし、奥までは進まない。
その代わりに、秘裂の天井部分をゆっくりと擦る。
いわゆる、“Gスポット”だ。
この場所は、女によって場所も違うし発達度も異なる。
だが、一郎にとっては、それは問題ない。
淫魔師の能力で女の性感帯は、文字通りに目で見るように明らかだし、レベルが限界突破してからは、どんな場所でも性感帯を集中させて、身体の最も敏感な場所に変えることもできる。
こんな風に……。
一郎はもともとのガドニエルのGスポットだった場所に、ガドニエルの身体の性感帯を密集させ、ぐいと怒張の先で押すように動かした。
「ああ、いぐうううっ、あああっ、あふううう」
ガドニエルが激しく痙攣をして、瞬時に悶絶してしまった。
「もう、達したのか? 今度は我慢しろよ。さもないと、やっぱりおあずけの刑にするぞ」
一郎は意地悪く笑った。
もっとも、その気はないし、ガドニエルが望めば、こうやっていくらでも抱くつもりなのだが、ガドニエルはなによりも、“おあずけ”というのを嫌がる。
一生懸命に我慢する姿が可愛いので、ついつい、意地悪を言いたくなるのだ。
「ああ、そんなああ。我慢します。ガドは我慢しますからあ」
ガドニエルが必死の表情で言った。
一郎はほくそ笑んだ。
「じゃあ、やってみるか」
耐えるなど無理なことはわかっている。
一郎は、性感帯を密集させた状態のまま、ぐっともう一度Gスポットを怒張で押す。
「んぐうう、ひぐううう、んぎゅううう」
ガドニエルが懸命の形相で歯を喰いしばって、首を横に振る。
しかし、耐えられたのは少しだけだ。
結局、全身をぶるぶると震わせて、達してしまった。
「い、いってません──。いってません、ご主人様──。だから、おあずけだけは──」
ガドニエルが涙目を浮かべて泣きそうな顔で言った。
一郎は吹き出しそうになるのを耐える。
「嘘つきはもっと罰が重くなるぞ」
一郎はわざと冷たい口調で言った。
すると、ガドニエルの目が大きく見開いた。
「ああ、ごめんなさい。嘘つきました。いきました。本当はいきました」
ガドニエルがぼろぼろと涙を流しながら言った。
それで限界だった。
一郎は吹き出してしまった。
「ご、ご主人様……?」
急に一郎が笑い出したので、ちょっとガドニエルがきょとんとした。
「嘘つきは俺だな。我慢できなければ罰なんて、嘘だ。こんなに可愛いガドを可愛がらないわけはないだろう。ほら、キスだ。キスを上手にできたら、ご褒美をやろう」
一郎はぐっと怒張を奥に押し込むと、同時に性感帯の密集をそれに沿って子宮の奥に移動していく。
ガドニエルからすれば、最も強い性感帯を強く刺激されたまま、膣の奥側を貫かれた感じだろう。
あっという間に三回目の絶頂をしてしまった。
「ああ、あひいいっ、ああああ」
ガドニエルががくがくと痙攣する。
一郎は腰だけで律動しながら、嬌声をあげるガドニエルの口を唇で塞ぐ。
「んんんっ、んあああああっ」
すぐにガドニエルの舌が一郎の口の中に入ってきて、あちこちを舐め始める。
一郎に言われたとおりに、一生懸命に口づけをしているのだろう。
可愛い女王様だ。
一郎はガドニエルの性感帯を新たに舌に集中させてやる。
もちろん、膣奥の性感帯の密集はそのままだ。
支配している女の身体など、自由自在に操れる。性感を倍にも三倍にも増幅するなんて、一郎には造作もないことだ。
「んああああ、んふううう」
舌で一郎の口の中をむさぼっていたガドニエルは、またもや悶絶した。
当然だろう。
性感帯を舌先に集めたことで、ガドニエルの舌先は、クリトリスよりも敏感な場所になったのだ。
そこで一郎の舌を自ら舐めるということは、クリトリスを自分で一郎の舌に擦りつけるのと同じようなものだ。
数度達して、敏感になっているガドニエルにとっては、十分以上の刺激だったみたいだ。
「ああああっ、だめえええ、ごめんなさいい──」
急にガドニエルが口を離して謝りだしたので、どうしたのかわからなかったが、下腹部が急に温かくなり、接合しているガドニエルの下腹部から尿が噴き出して、それが一郎の腰を濡らしていることがわかった。
どうやら、連続絶頂が効きすぎて、失禁したみたいだ。
これは、いきなりやり過ぎたな。
「堪え性のない女王様だな。じゃあ、許してやるよ」
一郎は律動を激しくして、絶頂しているガドニエルに、さらに絶頂を与えてやる。
「いぐううう、ご主人様、いぎまずうううう」
縛られている身体をこれ以上ないというほどに弓なりにして、ガドニエルがまたもや絶頂した。
そして、急に脱力をしてしまう。
「失禁に、失神か……。忙しいことだな」
一郎は笑って、ガドニエルの股間から怒張を抜いた。
まだガドニエルの放尿は続けていたが、しばらくするとやっととまる。
「ご主人様、次はあたしです」
すぐにコゼが飛び込んでくる。
手には布を持っていて、すぐに濡れた一郎の下半身をかいがいしく拭き始める。
本当に素早い。
おそらく、一郎のことを一瞬洩らさずに、見続けているのだろう。
一郎は、コゼを世話を受けながら、ソファに座っているエリカたちに声をかけた。
「悪いけど、女王様の世話を頼むよ、エリカ、マーズ」
「あっ、はい」
「はい。シャングリア様、ちょっと置かせてください」
呆けたようにこっちを見ていたエリカたちが慌てたように立ちあがる。
エリカが放尿まみれになったガドニエルの身体を拭きつつ、マーズが緊縛のままガドニエルを抱えあげる。
まだ、失神状態であり、ガドニエルはぐったりとなっている。
「縄は解かなくていいぞ。失禁をした罰だ。そのままにしておけ。毛布でも被せてやってくれ」
一郎は言うと、エリカが「はい」と言って、マーズが横長のソファのひとつを使ってガドニエルをM字縛りのまま横たえる。
エリカが毛布を掛けるのを横目にして、一郎は地面のシートを亜空間術で新しいものを入れ替えてしまう。
「ご主人様、よろしくお願いします」
コゼが抱きついてくるのをそのまま肩を抱くようにして、ジャスランの前に導いた。
「さて、気分はどうだ、ジャスラン? そろそろ、謝りたくなったか? 謝るなら、痒み責めをやめてやってもいいぞ」
一郎は逆さ吊りで暴れまわっているジャスランの前に、コゼとともに立った。
もちろん、ボールギャグをされているジャスランは、言葉を発せないので、謝りたくても謝れない。
一郎としては、ただ意地悪を口にしているだけだ。
「ふごおおおっ、うごおおおお」
ジャスランが大きな声で喚いた。
さすがに、なにを叫んだのはまではわからない。
だが、真っ赤に充血している股間は、まるで別の生き物のように収縮の動きを繰り返し、ぴゅっぴゅっと小さな潮吹きをして蜜を出している。
淫魔術で性感を限界まで高められているので、いわゆる風が吹いても感じてしまう状態なのだ。
放置されていても、これだけ疼きを昂ぶらされているということだ。
すごい光景だと思う。
「ふふふ、ご主人様、こいつは謝る気なんかありませんよ。多分、苛められたりないんですよ」
コゼが媚びを売るように言った。
一郎も頷き、亜空間から一本の筆を出す。
淫魔術を込めている特別な筆であり、肌に塗ると強烈な掻痒剤が滲むようになっている。ジャスランが持っていた痒み液にも、勝るとも劣らない効き目のはずだ。
そもそも、一郎の淫魔術の込め具合により、いくらでも痒みの効果を拡大できる。
「じゃあ、コゼ、こいつが謝るまで塗ってやれ。とりあえずはクリトリスでいいだろう」
一郎は手を伸ばして、真っ赤に充血して膨らんでいるジャスランの肉芽の皮をすっと剥いてやる。
「んごおおおおお」
ジャスランが獣のような声をあげて胴体をのたうたせた。
しかも、まとまった蜜が男の射精のように飛びあがったのだ。
これには驚いた。
「んぐうう、んぐうっ、んぐううううう、ぐうううう」
そして、懸命になにかを叫んで首を縦に振っているところを見ると、さすがにこの苦しさから逃れるために、謝罪の言葉を言おうとしているのかもしれない。
まあ、気分屋なのはわかっているので、どんなに強気なことを叫んでも、追い詰めてやれば、屈服の言葉を吐くのは早いと思っていた。
しかし、おそらく、こいつは性根から謝るということはない。
屈服も、憤怒も、直情的でそこには、なにも計算などない。
感情のままの女だと思う。
一郎としては、ジャスランを屈服させて謝らせる気も、後悔させる気もない。
ただ、女たちが受けた口惜しさや怒りを、代わりにぶつけてやるだけだ。
「ほら、コゼ」
一郎はすぐに手を離して、コゼに筆を渡す。
「ほら、ジャスラン、謝りなさい」
コゼが筆ですっとジャスランのクリトリスの正面を掃き、さらにくるくると周りをくすぐる。
筆が通った後をねっとりと掻痒剤が残って、汗に溶けて肌に染み入っていくのがわかる。
一郎はジャスランの肉芽の感度を数倍にあげてやった。
当然に、痒みも数倍に跳ねあがるはずだ。
「んぎいいいいい、ふぎいいいい」
ジャスランが胴体を激しく揺らして、苦悶の声をあげた。
そして、ぼろぼろと涙をこぼし始める。
同時に、またもや、まとまった蜜が亀裂から噴き出す。
しかも、コゼが筆を動かすたびに、二度、三度と続けて……。
まるでポンプみたいだと思った。
「ロウ様、わたしにも仕返しさせてください」
すると、エリカもやって来た。
険しい顔をして、ジャスランを睨んでいる。
エリカも、このジャスランには口惜しい思いをさせられたのだ。
目の前で仲間を痛めつけられただけでなく、洗脳球で操られて味方を攻撃させられて、スクルドの腕を切断させられ、一郎にも攻撃させられた。
その心の痛みは一郎の持っている支配能力で小さくしてやったが、そのときの壮絶な記憶は当たり前に残っている。
「おう、やれやれ。エリカは尻穴に塗ってやれ」
一郎は筆を渡す。
しかも、ジャスランの身体を淫魔術で操り、尻の穴の周りの皮膚を外側に拡げて、戻らないように固めてやった。
エリカがその穴に、渡された筆で掻痒剤を塗っていく。
「んごおおお、んぐうううう」
ジャスランが懸命になにかを叫んで身体を振る。
「そういえば、ジャスラン……。スクルドには、鼻の穴から唐辛子汁を飲ませたんだってな。同じことをしてやろう。ただ、俺の場合は唐辛子汁じゃなくて、痒み液だけどな」
一郎は股間とアナルをコゼとエリカに任せて、屈みこんでジャスランの髪の毛を掴んで顔を固定する。
泣いているジャスランが顔を引きつらせるのがわかる。
本来であれば、四肢がなくても、顔だけで一郎を吹っ飛ばすくらいの頭突きの危険もあるが、すでに全身をかなり弛緩させているし、淫魔術で支配しているので問題ない。
むしろ、抵抗できないように、一時的に首の筋肉を固くして動けなくする。
亜空間で
そして、もう一度ジャスランが持っていた痒み液を出して、上から漏斗で流し込む。
「ふぐううう、ふぎゅううう」
ジャスランが大暴れする気配を示した。
すかさず、淫魔術で全身を人形のように弛緩する。
ジャスランがぴたりと動かなくなる。
「いい顔だな。ちゃんと両方に注いでやるからな」
鼻の穴から逆流するくらいまで注ぐと、今度は粘性の油剤を出して、鼻の穴に詰めて埋めてしまう。これも掻痒剤だ。
さらに、漏斗はもうひとつの鼻の穴に付け替えて、同じように液剤を注ぎ込む。
「ふぎゅううううう」
ジャスランが泣き出した。
泣くのも、怒るのも激しくてすごい……。
一郎はちょっと感心した。
もうひとりの穴も油剤で塞いで立ちあがる。
「さて、残念ながら、ジャスランは謝るつもりはないみたいだ……。さて、じゃあ、折角だからふたり一度に抱かせてもらっていいか?」
一郎はコゼとエリカを引き寄せて、地面の上の布の上に導く。
「もちろんです、ご主人様──。ねえ、エリカ」
「ええ」
コゼとエリカが抱きついてきた。
一郎はふたりと順番に口づけをする。
逆さ吊りのジャスランがボールギャグ越しに喚いているが、一郎はこのまま痒み責めで気絶するまで放置するつもりだ。
もっとも、魔族というのは体力も人間族とは桁違いに強いらしいので、どんなに苦しくてもなかなか意識を失うということは難しいとは聞く。
そのときには、ジャスランにとっては、かなりつらい時間になることだろう。
一郎はジャスランのことを一時的に頭から消去し、口づけをしながら、三人で跪く姿勢に導いた。
そして、ふたりの下半身から衣服を亜空間に収容して、下着だけにする。
さらに、その股間にそれぞれ片手を伸ばして、布越しに愛撫をしてやる。
「んああっ」
「あん、ロウ様──」
ふたりが同時にびくりと身体を揺らして、一郎の左右からしがみついてきた。