【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
「か、痒いいい──、あ、あんた、いい加減にしなさいよおお。痒いいいい」
コゼが緊縛されている裸体をのたうたせて絶叫した。
「ははは、だったら、早くわたしを気持ちよくさせなさいよ。しっかりと奉仕してね」
「ふ、ふざけるんじゃないのよおお──。そ、そんなディルドを舐めて、気持ちよくさせらさせるわけないでしょう。冗談じゃないわああ」
コゼが真っ赤な顔をして怒鳴った。
「だったら、いつまでも腰を振ってれば? あいつの許可を受けてんだからね。文句ならあれに言うのね」
そのコゼに対して、股間にディルドの突き出ている革の下着を装着しているユイナが優越感たっぷりに笑った。
「あれって、言うなああ──」
コゼ=ユイナ組の情景だ。
一郎がやらせているものであり、朝から大浴場で集団情事を始めた一郎は、全員を一回り犯すと、たまたま緊縛組と非拘束組に分かれていたことから、拘束をしていない女が誰でもいいので、拘束をしている相手を悪戯するように申し渡したのだ。
縄で後手縛りをして浴室に入ることを選択したのは、ミウ、イット、マーズ、コゼ、ガドニエルの五人であり、それに対して、拘束せずに浴室に入ることを選んだのは、イライジャ、ユイナ、エリカ、スクルドの四人だった。
シャングリアとブルイネンはいない。ふたりともこの朝の乱交にはたまたま用事があって加わってないのだ。
女同士の責め合いというのも、一郎たちの中では珍しいことではない。
百合責めを見学するのも、一郎が好きだからだ。
以前は抵抗のあった反応を示していたような者も、いざやらせてみると、女同士の絡みでかなり赤裸々な姿を見せたりする。
そういう女たちの隠れている性癖に接するのも、乱交遊びの愉しみだ。
今日の一郎の呼び掛けには、真っ先にユイナがコゼを責めることに手をあげ、次いでエリカがイットを選んだ。
ガドニエルとマーズは、相変わらずスクルドが性技を教えるという口実でまとめて相手をしている。そこにイライジャも笑いながら加わった。
普段は真面目だが、こういう性愛では羽目を外すことも好きなイライジャだ。
エルフ族の女王様を調教するのもいいわねえと大胆なことを口にしながら、そっちの集まりに向かった。
まあ、ちょっとだけだが、普段のたがが外れるように、心を淫魔術で操りもしてはいる。
もっとも、ほんの少しだ。
とにかく、いま女たちについては、三個の集まりができている。
残るミウは一郎が引き受けることにした。
拘束組に拒否権はない。
しかも、コゼが最初に全力で拒否したので、全員に対して逃げられないように、膝と膝を棒で挟む足枷を嵌めさせたのだ。
伸縮可能であり、肩幅ほどの長さから、限界まで大きく脚を広げさせることも可能となる拘束具だ。
もっとも、一郎が相手をすることに決まったミウは嬉しそうだ。
なんだかんだで、心の底から慕ってくれるこの童女を可愛がるのは愉しいことだ。
とにかく、一郎はそれらを横目で見ながら、淫乱童女魔女のミウの小さな膣を犯していた。
ミウの身体はおそらく同世代の少女と比べても、まだまだ未成熟で幼さが残る感じだ。
しかし、一郎の淫魔術に染められ、毎日のように一郎の精を受け続けているこの童女は、性器の部分だけは十分に成熟している女性であるし、また肉体の感度も敏感だ。
この世界の高位魔術使いは、例外なく淫乱な気がするが、このミウも例外ではない。
「あ、あああっ、いきますうう」
ミウが緊縛された裸体をがくがくと浴場の洗い場で震わせて身体を弓なりにした。
多分、これで三回連続で達したと思う。
ただでさえ狭いミウの膣がぎゅっと締まって、一郎の怒張を締めつける。
正常位の体勢でミウに律動を続けていた一郎だったが、怒張を抜いて汗まみれのミウの身体を引き起こした。
嵌まっていたものが抜けたときに、ミウの膣からまとまった愛液が小尿のように飛び出た。
ミウが三度達するあいだ、一度も抜かなかったのだ。
そのあいだに溜まっていたミウの愛液が一気に飛び出したというわけだ。
一郎は童女の淫らな身体にほくそ笑んでしまった。
「ミウ、いつまでも犯されるだけじゃだめだ。達するのはいいけど、俺を悦ばせるのも覚えないとな。すこしずつ教えてやろう。次はミウが上になるんだ。犯されるんじゃなく、俺を犯すんだ。できるか?」
一郎はミウの膝にも装着していた膝枷を外した。
次いで、広い洗い場の一角に寝そべると、汗でぬるぬるしているミウの裸体を一郎の腰の上に、一郎を跨ぐ格好で押し立てた。
「あっ、は、はい──。あ、ありがとうございます──」
怒張を抜かれたミウは、ちょっとだけ呆けていたが、一郎が調教開始を告げると、心の底から嬉しそうに破顔した。
慌てたように小さな身体で一郎に跨がろうとする。
だが、すでに三度も連続絶頂しており、腰に力が入らなかったのか、その場に崩れ落ちてしまった。
一郎はわざとしかめ面をする。
「なんだ? 拒否するのか? どうやら、いつも俺の調教を受けたいとか、性技を早く覚えたいと言うのは口だけだったみたいだな」
もちろん、ミウがすでに腰砕けになっているのはわかっている。
だが、こういう意地悪を言うのも、“プレイ”の一環のようなつもりだった。しかし、素直はミウは、一郎の物言いに泣きそうな顔になってしまった。
いや、すでに涙目だ。
一郎は逆に慌ててしまった。
「おい、ミウ……」
「ま、待ってください、ロウ様──」
ミウが悲鳴のような叫びをあげるとともに、ミウの身体に魔力が充満するのがわかった。
なにをしたのかわからなかったが、どうやら、自分の身体に回復術をかけたみたいだと知った。
脱力していた感じだったミウの身体が力を取り戻すのがわかった。
「ご、ごめんなさい、ロウ様──。しっかり調教を受けますので、見捨てないでください。お願いします──」
ミウが悲痛な口調で言った。
大きく股を拡げて、勃起している一郎の股間に自分の股間を合わせる。
そして、体重をかけるように、一気に腰を沈めた。
「いぎいいい」
ミウの全身がのけぞる。
快感半分、強引に膣に大きな一郎の怒張を受け入れたことで痛みが半分というところだろう。
「あっ、ああっ、あっ」
すぐにそのミウが一郎の怒張を股間で咥えたまま動き始めた。
しかも、しっかりと一郎の怒張を膣で締めつけている。
「あら、頑張っているわね。ミウちゃん、お尻に力を入れるといいわよ。すると、自然と前側が締まるから」
すると、イライジャが横からミウに声をかけてきた。
イライジャはスクルドとともに、ガドニエルとマーズの相手をしており、彼女たちの相手のガドニエルとマーズは、後手縛りの身体を天井から鎖で吊られて立たされ、膝のあいだに嵌まっている棒に向かって上半身を倒すように首縄をかけられて前屈みの体勢にさせられている。
その状態で、ふたりはイライジャとスクルドによって、ボール状の淫具が連なったアナルビーズをお尻に挿入され、玉をひねり出しては、押し込まれるという調教を受けているのだ。
しかも、スクルドもイライジャも、あれで責めに回るとかなりしつこい。
淫具はなんでも使い放題ということにして、浴場の一角に山積みにした。しかも、一郎の元の世界にあったもので、淫魔術で再現して復活させたものも多く準備した。
すると、イライジャは、ふたりの股間に電極パッドの調教具を貼り付けた。魔道を込めると、軽い電撃がパッドに流れるという仕掛けのものだ。
それをクリトリスに貼って、ふたりにお尻から玉を出したり入れたりすることを強要したのである。
できないと股間に電撃だ。
魔道で電撃など簡単に無効化できるガドニエルも、一郎が責め側の調教を受け入れろと申し渡しているので、悲鳴をあげて泣き叫ぶがイライジャたちの責めを拒否する気配はない。
一郎は女たちの淫らな姿に、すっかりと興奮をしている。
「あっ、は、はい──」
イライジャの言葉にミウが賢明にお尻に力を入れたのがわかった。
ぎゅっと膣が締まったのだ。
「あ、ああっ」
だが、当然にそれはミウを追い詰める行為にもなる。
すっかりと敏感になったミウが再びがくがくと身体を震わせる。
「さすがは、わたしたちのリーダーね」
すると、今度はユイナが嬉しそうに声をかけてきた。
ユイナは跪かせているコゼに、自分の股間に装着しているディルドを口で奉仕させている。
「リーダー?」
一郎はミウによる騎乗位の奉仕を受けながらユイナに視線を向けた。
「新参組のリーダーよ。そいつは、わたしたちのリーダーなの。あんたを悦ばせる新参者の会ね」
ユイナが笑った。
そういえば、そんな集まりを企画したとか耳した気がする。
「それよりも、ちっとも気持ちよくないわねえ。もっとしっかりと舌を動かして、音とたててしゃぶってよ。これをあいつの一物と思ってね」
ユイナは両手を腰にあてがって、コゼにでディルド奉仕をさせていたコゼがコゼの後頭部に手を伸ばして、ディルドを喉深くで咥え込ませる仕草をした。
「おぐっ、ふごおおっ」
いきなり根元までユイナが股間に嵌めているディルドを押し込まれたコゼが思い切りえずく。
ユイナが一郎が抵抗できなくしたコゼの股間にたっぷりの掻痒剤を塗ったのは見ていた。
コゼが苦しそうに股間を動かしていることで、コゼがその激しい痒みにも苦しんでいるのがわかる。
「えほっ、えほっ──。い、いい加減にしなさいよ──。こ、この痒みをなんとかしてよおお」
コゼはディルドを口から吐き出して叫んだ。
「文句なら、あいつに言えって、言っているじゃないのよ。女同士で責め合いをしろなんて気紛れを思いついたのは、あいつなんだから……。ほら、ところで、頑張らないと掻痒剤を塗り足すわよ……。いえ、塗り足すわ。ねえ、こいつの身体を粘性体で床に密着させてよ」
ユイナが一郎に顔を向けた。
一郎はコゼの身体の下に粘性体を飛ばして、身動きできないようにする。
「いやああ、ご主人様ああ」
コゼが泣き声をあげた。
「ひいっ、んひいいい」
一方で腰の上の童女が汗まみれの身体を弓なりにして、一郎の上で絶頂をした。
「休み暇はないぞ、ミウ──。動くのをやめるな」
一郎はちょっと意地悪を言った。
「は、はいいい」
すると、絶頂の余韻に一瞬浸りかけたミウが再び腰を激しく動かし始めた。