【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
本話(章)では、場面を幾度も加えつつ、一郎たちが南域に進出するまでの数日間の前段を語ります。
740 クロノスと温泉(その1)【温泉】
「ああっ、あっ、ああっ、も、もっとです──。もっと、突いてください、クロノス様──。もっと、わたしを突きまくって──」
後背位で一郎に抱かれながら、羞恥も誇りもかなぐり捨てたように喘いでいるのは、「特別親衛隊」、または、「聖騎士隊」の女兵のひとりであるオメガだ。
アッピア峠というハロンドールの中央街道と呼ばれる主街道から、そうは離れていない山の中の温泉である。
そこで、特別親衛隊たちを集めて、温泉セックスの真っ最中だ。
このアッピア峠の山中の温泉は、ハロンドールの南西側の国境と王都までの丁度半分くらいの距離の位置にある場所にあり、往路では、一箇月ほどかかった距離の半分をたった一日で到着したことになる。
ここまでは、スクルドが事前に整備していたモーリア男爵の屋敷の近くの移動術のスポットから移動術でやってきていた。
到着したのは昨日だが、今日は丸一日こうやって、ここに逗留するつもりである。
急ぐ移動だが、情報も取らなければならないのだ。
今日の一日はその時間にあてている。
もっとも、結局、同行することになったケイラ=ハイエルこと、享ちゃんに丸投げしているだけだが……。
その一日を利用して、まずは朝から女兵たちを抱き始めた。
いまは太陽が中天の位置だ。
また、「特別親衛隊」も「聖騎士隊」も大層な名称だが、エルフ女王のガドニエルに名付けによるものであり、一郎専用の護衛騎士隊ということになるらしい。
募集をして三十人で編成しているが、その所属条件は一郎の性の相手を受け入れることであり、淫魔師レベルが桁上がりすることで、毎日のように大量の淫気が必要になっている一郎の淫気補給源になっている。
一方で、彼女たちもまた、一郎に抱かれるようになってから、魔道も武術も能力があがりまくって、エルフ族としては最高の誉れである「魔道戦士」の条件を十分に満たしているらしい。
このオメガに限らず、一郎の帰還に随行した三十人の特別親衛隊はひとり残らず、そうなっているそうだ。
隊長のブルイネンによれば、いまは、この三十人がエルフ族の都であるエランド・シティから離れているから、この事実が拡まっていないが、やがて水晶宮に戻れば、三十人の全員の能力が桁外れに上昇していることについて隠しようもないので、それがあっという間に周知されてしまうのは、避けられないと言っている。
そうなれば、新たなクロノス特別親衛隊の希望者が殺到するのは、明白だと言っている。
それどころか、常識であれば女兵隊などに参加することのない名門の家門や現状で高級将校に属する者たちまで集まるかもしれないと言っている。
いまから頭が痛いそうだ。
いずれにしても、そういう意味では、このオメガに限らず、特別親衛隊のすべての女兵が、能力的に通常の上級将校の資質を満たしてしまったので、ブルイネンは、女兵たちに対しては、将校にあがることを数名に打診したのだという。
だが、断固として拒否されたそうだ。それが特別親衛隊から離れることに繋がるなら、絶対に嫌だと全員が主張したらしい。
いや、そもそも、ガドニエルが大盤振る舞いした「聖騎士」の称号は、本来はそれ自体が上級将校格を表すらしく、今回ガドニエルが多くの兵卒に聖騎士を贈っているので、とてもややこしいことになっているみたいだ。
これについても、頭が痛いと言っていた。
いずれにしても、ここから南域地域へは、スクルドの移動術の設備は延びてないため、エルフ族たちの能力を使った「縮地術」という魔道で移動することになる。
縮地というのは、目視できる位置に一瞬で到着できる空間系の魔道であり、エルフ族でも相当の能力の者でなければできない術らしいが、この特別親衛隊では、いつの間にか全員ができるようになっていたらしい。
とにかく、その術で山越えの移動になる。
さすがに、移動術のように一瞬で到着するというわけにはいかず、南域と呼ばれる地域に到着するには、四日程度はかかる計算だという。
また、一刻も早く向こうに到着したいのは山々だが、情報が不十分な状態で向かっても、そもそも、どこに向かえばいいかさえわからない。
だから、とりあえず、今日の一日はここに留まり、辺境候領から同行することになった享ちゃんの持っている組織で南域動乱に関する情報を集めまくってもらっているというわけだ。
だから、丸一日はここに滞在だ。
情報こそ命である。
なにしろ、この中央街道から外れて縮地で移動するようになると、情報が継続的に入手しにくくなるみたいだ。それについても、なんとかしてくれと、享ちゃんにお願いしている。
だから、享ちゃんは、この温泉には来ていない。
やってくるのは、多分夜になる。
そのあいだ、折角だから、この温泉をみんなに愉しんでもらいたいと思って、連れて来たのだ。
だが、温泉の広さもあり、数十人が一度というわけにはいかないので、まずは、特別親衛隊を三班に分けて、順番に亜空間から出てもらって一郎が相手をしている。
いまは、その三班目だ。
一個班が十名であり、今日は、亜空間術は使っていないので、一郎が抱きだして半日というところだ。
それでも、一郎の性欲はまったく衰えていないので、我ながら、自分の絶倫度は無尽蔵だと思う。
なお、特別親衛隊の女兵たちを交代で抱くあいだ、エリカやガドニエルなどのパーティとしての要員や特別親衛隊のほかの班の女兵たちについては、この温泉に付属する宿泊施設内で待機してもらっている。
もともと、なにもなかった山の温泉だが、一郎たちがまだハロンドールの王都にいるときに、マアが一郎への贈り物として、宿泊施設やあずま家などを十分に整備してくれたので、立派な宿泊施設になっていた。
そっちにも内湯を引き込んでくれているし、寝具施設や厨房も揃っている。
不便はないはずだ。
しかし、エリカたちのいる場所については、一郎が特別親衛隊を延々と抱く姿を魔道で映像で流しているので、もしかしたら、かなりできあがってしまっているかもしれない。
「ははは、すけべえなエルフだなあ。お前は、ご主人様の護衛隊の中で一番のすけべえかもしれないぞ。ご主人様、こいつは大切に飼った方がいいよ。搾り取れる淫気がすごいや」
上機嫌で一郎がオメガを犯している周りを飛び回っているのは、魔妖精のクグルスである。
人間族の街中やエルフ種族の多い水晶宮などで、出現させるわけにはいかなかったので、常に一緒にいるというわけではないが、手のひらサイズの彼女もまた、いつの間にか大所帯になった「一郎一家」の大御所である。
特別親衛隊は身内同然でもあるので、全員に紹介して、いまは存在を認めてもらっている。
エルフ族の魔族に対する嫌悪感については、人間族以上と言われるようだが、案外にあっさりとしたものだった。一郎が認めるなら、仲間として認めるという態度であり、あっという間に仲良くなった。
それについては、サキュバスのチャルタの存在も同様であり、辺境候領を出発してから一郎たちに同行しているチャルタについても、特に悶着することもない。
一郎は淫魔術で、支配している女たちの感情を読めるが、それで読んでも、特に混乱している感情は観察できない。安定したものだ。
まあ、よかった……。
「おい、クグルス。飼うと……か、淫気を搾り取るとか……、彼女たちに失礼だろう……」
一郎はオメガを後ろから犯しながら笑った。
悪気はないのだと思うが、クグルスも言葉を選んで欲しいものだ。
周りには、ほかのエルフ族の女兵たちもいる。彼女たちを毎日犯すのは、高位レベルの淫魔師として、淫気の収集が必要になった一郎の都合によるものであり、クグルスの物言いは正鵠を表しているところもあるだけに、一郎としては心苦しい。
「い、いえ、光栄です──。ああっ、あっ、そ、それに、あっ、あ、ありがとうございます、魔妖精様──。ああ、も、もう、いきます──、いぐううっ」
オメガががくがくと身体を痙攣させた。
確かに、三十人の特別親衛隊の中では、淫乱さは群を抜いているのかもしれない。なかなかに淫欲に貪欲で、さっきからいきっぷりに激しい。
もう抱き始めてから三度は達している。しかし、女兵だけあって、体力もあるようだ。まだまだ元気だ。
だから、ちょっと一郎も愉しみたくなる。
「だめだ。最後は三段いきをしてもらう。絶頂を封印して、三回分を一度に達してもらうからな」
一郎はぎりぎりのところで、オメガの絶頂を封印すると、怒張を激しく律動させて、一気にスパートする。
「はああっ、いやあああっ、こんなの、いやああああ」
絶頂が寸止めされて、オメガが正気を失ったように激しく暴れる気配を示す。
だが、粘性体を飛ばして、あっという間にオメガを岩場に四つん這いの姿勢で四肢を貼り付ける。
オメガはさらに狂乱した。
構わずに、一郎は彼女のびしょびしょの股間にさらに怒張で刺激を与えていく。
かなり興奮しているので、軽い絶頂ならひと突きごとにしている。なにしろ、一郎は淫魔術で垣間見れる彼女の膣内の強い性感帯を中心にしごいている。だが、それは数に入れない。
あくまでも、気を失うほどの激しい絶頂三回分だ。
「いぐううううっ、あああああああっ、だめええええ、いかしてええっ、いかしてください、クロノス様ああ」
オメガはまたもや身体を大きく震わせた。
しかし、達してない。まだ絶頂の封印状態だ。
「まあ、オメガ……すごい……」
「あたしたちも頑張らないと……」
「ふわあ……」
周りのエルフ族の女兵たちの声や溜め息が聞こえる。
彼女たちは、すでに自分の番が終わっていて、いまは温泉で身体を休めている最中なのだが、さっきからこっちを喰い入るように凝視している。
だが、どうでもいいけど、オメガをこれだけ追い詰めて抱いているのに、羨望するような言葉しか聞こえない。
「うわあ──。ご主人様、鬼畜うう──。もう十回は絶頂を溜めたよ。これを一度に発散するのお──? うわああ」
クグルスが上機嫌に飛び回っている。
このクグルスは、本来は魔妖精として、近くで性交をしている者たちから発散する淫気を収集するらしい。
一郎の眷属になってからは、一郎が抱く女たちから出る淫気を一緒に吸収するのをもっぱらとしているみたいだが……。
それに対して、同じ淫魔族でも、チャルタのようなサキュバスになると、身体の大きさ違うので、魔妖精のような淫気集めの仕方もするが、サキュバスは人間族と性交をして、もっと直接に淫気を採集する。
実際、今回の旅でも、チャルタは同行しているものの、この温泉に到着するや、ほかの人間族と性交をするために、あっという間に近傍の宿場町に跳躍して行ってしまった。
あの感じだと、数日戻ってこないかもしれない。
まあ、問題ないだろう。行き先は伝えてある。そのうち、合流するに違いない。
それはともかく、いまクグルスは“十回”と言ったか?
一郎の勘定では、まだ二回なのだが、一郎が小さい絶頂と判断して数えなかったのは、クグルスによると勘定に入ってくるということだろうか。
「最後は正常位だ。上を向け、オメガ──」
一郎は、粘性体を消滅させてから一度挿入を抜き、オメガを仰向けにすると、怒張を上から挿し直した。
「おおおっ、グルノズざまあああ」
オメガが下から一郎に抱きついてくる。
さっきからやっているように、Gスポットといわれるところをぐりぐりと擦り、膣内の赤いもやの場所を亀頭で強く擦って、子宮前のボルチオをがんがんと突く。
そういえば、突くたびに痙攣をしているが、よく考えれば、それは普通の絶頂か……。これを数に入れたら、一郎が三回と数えるまでに、絶頂はその十倍になるのかもしれない。
まあいいか……。
「オメガ、口づけだ。キスをしながらいくぞ──」
一郎は狂乱しているオメガに声をかけて、最後に向けて律動の速度をあげる。当然に、Gスポットやボルチオを刺激される数も増す。オメガの痙攣が止まらなくなった。
ふと見ると、白目を剥きかけている。
一郎は気絶を防止するとともに、腰を動かしつつ、顔をオメガの口に寄せた。
唇と唇が密着すると、オメガが一郎の舌に貪りついてきた。
「おおおおっ、ほおおおおっ」
一郎は、オメガの中に射精するとともに、封印していた絶頂を解除する。溜めていた絶頂が一気にオメガに襲いかかったはずだ。
オメガは奇声をあげている。
裸体を限界まで弓なりにして、しばらく激しく震えていたかと思うと、まるで糸でも切れたみたいに脱力した。
それとともに、じょろじょろとおしっこも始めた。
「気絶のうえに、失禁か……。ちょっとやりすぎたか?」
一郎はオメガを解放しながら頭を掻いた。
「いや、満足しきっているよ。ご主人様に関わらなければ、これだけの快感をもらうことなんてないんだ。それなのに、こいつらは毎日、愉しめるんだ。そうだな、お前たち──」
クグルスだ。
“お前たち”と呼びかけたのは、ほかの女兵たちに向かってだ。
「も、もちろんです──」
「あたしたちは幸せです。これからもよろしくお願いします、クロノス様」
「これからもクロノス様に尽くします」
湯の中で待っていた女兵たちが口々に言った。
一度限界まで抱いた彼女たちだが、最初の方で抱いた女たちは、かなり回復している。
そんな女たちは、また欲情している感じになったが、きりもないのでこれで終わるか……。
まあ、明日もあるし、明後日もある。
なんだかんだと、毎日、交代で抱くのだ。
隊長のブルイネンには、任務に差し支えるので、明日からは一日につき、三分の一ずつにしてくれとは頼まれてはいるが……。
しかし、どうでもいいが、特別親衛隊の者たちは、いつの間にか、一郎のことを全員が“クロノス様”と呼ぶようになってしまった。
できれば、やめてくれと頼んだが、結局はそうなってしまったのだ。
「これで全員、終わりだな。じゃあ、ブルイネン、今度も頼むぞ」
一郎は女兵たちの後ろ側にいるブルイネンに呼びかけた。
いつもは、きびきびしているブルイネンだが、いまはすっかりと大人しいし、落ち着かない態度になっている。
三班で交代でやってきた特別親衛隊に対して、ブルイネンだけは隊長として最初から最後まで立会させた。
ただし、特に拘束をしていない女兵たちに対して、ひとりだけ縄で後手縛りに拘束させている。
たったそれだけのことなのに、ブルイネンは借りてきた猫のように、大人しくなってしまった。
根本的にマゾなのだ。
「ロウ殿……、やりますけど……。でも、やっぱり、兵たちの前では……」
ブルイネンがおどおどした感じで、湯の中を歩いてやってくる。
不満のようなことを口にしつつ、逆らわないのは、逆らっても無駄だと認識しているからだろう。
もちろん逆らえば、一郎はみんなの前でも容赦なく、罰を与えるだろう。
むしろ、そっちの方が愉しそうなので、できれば逆らって欲しいが、マゾ酔いしているブルイネンも可愛いので、これはこれでいい。
しかも、やっと、逆らうような言葉を使ってくれた。
これは、一郎へのご褒美だ。
「あっ、大丈夫です、隊長」
「そうです。存分にご奉仕してください……」
女兵たちがくすくと笑う。
また、気絶しているオメガについても、数人で回収して湯で身体を洗ったりしている。
ブルイネンに命じたのは、いわゆる掃除フェラだ。
何人かを抱くたびに、こうやってブルイネンを呼び出しては、股間を舐めさせている。
しかし、ブルイネンは女兵たちの前で奉仕するのも、自分だけ縛られているのも恥ずかしそうだ。
だが、その分、股間はぬれぬれだ。
だから、女兵たちはひとりにつき一度しか抱いてないのに、ブルイネンだけはフェラのご褒美として、三度ほど軽く抱いている。
「そうか? じゃあ、こうしたらやる気になるか?」
一郎は粘性体を飛ばして、ブルイネンの陰毛に包まれているクリトリスを薄く包む。
女たちの中には、陰毛の残っている者と残っていない者がいるが、ブルイネンにはまだ陰毛はある。まあ、あくまでも“まだ”ということだが……。
そして、包んだクリトリスを振動をさせる。
粘性体の操りは自由自在なので、粘性体の中で皮を剥き、接触している粘性体の表面を極小の繊毛に変えて激しく擦らせる。
「んふうっ」
ブルイネンががくりと膝を折った。
「お、お願いです。み、みんなの前では……、あっ、ああっ」
ブルイネンが真っ赤な顔で俯きつつ、脚を痙攣させている。
かなり効いているみたいだ。
一郎は湯の外にいたが、湯の中に入って、ブルイネンが立っている場所までやって来る。
「みんなの前でいじめるから、愉しいんだろう?」
一郎はブルイネンの前に来ると、陰毛を指でまさぐり、花唇の中に滑り込ませた。
中は熱くて、たっぷりの愛液でぬるぬるだ。
なんだかんだでブルイネンがすっかりと興奮してしまっていたのがわかる。
「ふふふ、やっぱり、ご主人様は鬼畜が似合うよ。すっごく興奮してるものね」
クグルスが愉しそうに笑ったのが聞こえた。
「ひっ、ひっ、ひんっ」
一方でクリトリスを刺激され、膣を指でいじられて、ブルイネンはあっという間に達しそうになっている。
だが、ぎりぎりのところで、一郎は指を止め、クリトリスの動きを緩めた。
しかし、絶頂はさせないが、かといって、ぎりぎりの快感からは逃げられない──。
そんな具合に微調整して、クリトリスと指の刺激を継続させる。
ブルイネンは目に見えてたじたじになっている。
「あ、あの、あたしも、これからは鬼畜でお願いします。容赦なくいじめてください。痛いのも問題ありませんし──」
「あっ、ずるい──。クロノス様──。あたしも痛いのは好きです。縛るのも」
「わたしも──」
すると、息をのんだようにしていた女兵たちが思い出したように言い始めた。
一郎は苦笑した。
そういえば、女兵たちについては、そんなに嗜虐的な行為はしていないかもしれない。せいぜい、さっきのオメガのように性感を狂わせて、失神させるくらいだ。
彼女たちもまた、全員本格的な調教をして、一郎好みのマゾに仕立てるか……・
そんなことを一瞬で考え、「わかった。愉しみにしていろ」と応じると、女兵たちがわっと歓声をあげた。
「ほら、ブルイネン、振動をとめて欲しければ、俺の精を口で出すんだ」
指を引き抜き、ブルイネンを湯の中に跪かせた。
湯は浅く、湯面は立っている一郎の膝上くらいで、跪いたブルイネンの腰のところまでになる。
今度はもう逆らわない。
観念したようにブルイネンは一郎の怒張を口に含んで舐め始めた。
「ふふふ、ご主人様、このエルフめ……。こんなことされて感じてるよ。満更でもないんだ」
クグルスが耳元でささやいてた。
「んんん」
聞こえたのか、ブルイネンが違うというように首を横に振る。
しかし、一郎もそれはわかっている。なにしろ、感情が読めるのだ。心の底から嫌ならやらせたりはしない。
一方で、股間を振動で責めらながら奉仕するのは辛いのか、なかなか身が入らないみたいだ。
一郎は、ブルイネンの頭に手をやり、逃げられないようにまずは顔を押さえた。
「さて、じゃあ、おまけセックスの獲得競争だ。全員で隊長を責めろ。敢闘した者はもう一度腰が抜けるまで抱く」
大きな声で言った。
周りで見守っていた女兵たちがわっと言ってブルイネンの緊縛されているとき裸体に四方八方から群がる。
「んんんっ、んんんっ」
ブルイネンが流石に逃げようとする。
しかし、一郎は跪くブルイネンの脚を粘性体で固めるだけでなく、ブルイネンの身体の感度を十倍にしてしまった。