【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
なるべく早く続きは投降します。
(ただ、土日とも半日ずつは仕事なものですから……)
*
「んぐうううっ、ごしゅりんしゃまああ──。も、もう、だめええ──」
立て続けの絶頂で息も絶え絶えのコゼが絶息するような嬌声をあげた。
だが、一郎は許さない。
両腕を柔縄で後手縛りにして、床に直接に組み伏せているコゼの上からがしがしと怒張を叩きつけるように、膝を折り曲げさせた上からコゼの中に怒張を抽挿させる。
「あううううう」
コゼが激しく絶頂した。
しかし、一郎は腰の動きをやめない。
むしろ、さらに激しくする。
「いいいい──。ひいいいい──」
「まだまだだ、コゼ──。まだだぞ」
一郎は腰を動かし続けながら言った、
射精することなく、そのまま後手縛りのコゼの裸体を犯し続ける。絶頂しても休ませることもさせず、快感が鎮まることも許さない。
連続で絶頂して、ひたすらに与えられる快感の高みが際限なく飛翔するだけ……。
しかも、満足に息をすることもさせない。
これがコゼに与えている今日の性愛である。
「よし。口づけだ」
コゼがまたまた絶頂しかけるのを計り、呼吸を邪魔するために身体を折り曲げて、コゼの口の中に舌を差し込む。
「んああっ、んはああっ、はっ、はっ、んはああ」
抵抗はない。コゼは必死の様子で一郎から与えられる舌を貪り、まるで乾きの苦しさに陥っているかのように、一郎の唾液を懸命に呑み込む。
そのあいだも、一郎のコゼに対する律動は続いている。
「んっ、んぐううう」
一郎の下のコゼが限界まで緊縛された身体を反り返らせた。
「まだ終わりじゃないぞ。ほら、頑張れ」
「は、はいいいい、ひいいいいい」
がくがくと痙攣するコゼから男根を抜くことなく、コゼの身体だけを反転させて後背位の体勢に変化させる。
もちろん、まだ続けるつもりである。
一郎は、コゼの呼吸が整うのを邪魔するように、息がとまるような激しい快楽を与えていった。
ここまですると、快楽よりも苦痛がかなり上回っているのはわかる。
いつもなら、その苦痛が快感となるぎりぎりのところをついて、女たちを満足させるが、今日はコゼの苦しさが激しくなるように責める。
なにしろ、これは懲罰なのだ。
“ご褒美”も激しいセックスなら、“罰”も激しいセックスというのは、やることは一緒じゃないかと我ながら苦笑もしたくなるが、一郎ははっきりと区別をしている。
シャングリア、コゼの「慰労セックス」から始まる女たちとの性交の最後にしているのが、コゼに対するこの「懲罰セックス」だ。
すでに、その佳境というところである。
快感を苦痛に変化させる責めを受け続けるコゼは、ほんの短い間に十数回も絶叫しては、完全に失神状態である。
しかし、その失神もさせない。
ひたすらに快楽の罰を与え続ける。
ドピィとの戦いが終わったばかりのワルム砦である。
わずか二十人ほどで攻めあがった賊徒軍との戦いだったが、さすがに一郎も一万に近い賊徒の山砦をそれだけの人数で突破しようとは思っていなかった。
もっとも、本当に突破できるかもしれないというくらいまで、ブルイネンたちはわずかな人数で数で圧倒しているはずの賊徒たちを追い詰めてくれた。だからこそ、ドピィも、数が圧倒的に少ないブルイネンたちに対して、全軍を向けてしまったのだ。
しかし、それこそが一郎の計略だった。
ドピィたち賊徒軍は側背に対して完全に無防備になってしまったところに、物の見事に、別働隊のエルフ魔道師団の五百が後ろから襲いかからせることに成功をしたのだ。
とにかく、一郎たちによる正面からの激しい攻撃も、すべて、別働隊として接近していた五百人のエルフ隊を背後から襲撃させるための布石だったのだ。
彼らを導いてきたのがスクルドであり、魔道なしでもやすやすと砦の後ろにまわり込むことができたアーネスト率いるエルフ軍の五百人は、賊徒たちの背後から襲いかかった。
それですべては決した。
本当に見事に策が嵌まってくれた。
よかった……。
一時は、もっと手酷い犠牲も覚悟はしたのだから……。
一郎もほっとしている。
ドピィが戦場から逃亡して、賊徒たちの宿営地区側に消えてしまったのも、さらに勝敗を決定的なものにした。
賊徒たちは戦うのをやめ、争って逃げるだけになった。
その後は一方的な殺戮だ。
逃げようとしても、山砦の上側には、魔道封じの魔石を焼き払いながら圧倒的な魔道と矢で攻撃するエルフ軍──。だが、下側には世界最高の魔道遣いと称されてれているエルフ女王のガドニエルの結界の壁である。
上にも下にも逃げることはできずに、文字通りに、山のような死体を築いて、賊徒たちは投降した。
夜明け前に開始した戦いも昼過ぎに終わり、すでに数ノスが経っている。
いまは、捕らえた賊徒たちの処置を全力で行っているところである。
もっとも、それについて一郎が直接になにかをしているわけではない。
ブルイネンとアーネストのエルフ軍に丸投げだ。しかしながら、エルフ族から連れてきた彼女、彼らたちに主導的に任せるわけにもいかず、やってもらっているのは、投降した賊徒たちの武装解除と監視、そして、遺体の処理である。
本来であれば、一郎たちと一緒に戦った南王軍がやるべきことではあるが、南王軍の指揮に当たっていた副長のジグは戦死し、ほかの将兵たちもドピィの策略に嵌まって大半が死傷していて、すでに軍としては瓦解しており、やっと再編成の段取りを開始させているという状況だ。
とりあえず、ここにいた南王軍は使い物にならない。
だから、すでにガヤの城郭にいるイザベラには連絡をして、捕らえた賊徒たちの保護のための追加の南王軍を派遣する手配はした。
おそらく、陽が完全に落ちきる前には、第一陣が到着することだろう。
その第一陣には、イザベラ自らが率いるように連絡もした。
この
だから、せめて、イザベラたちには、王太女旗を堂々と掲げて入ってもらい、この討伐戦が王太女し主動で行われたという筋書きにすり替えるつもりである。
その辺りの喧伝工作については、ケイラ=ハイエルとして調略にも長けた享ちゃんが受け持ってくれることになった。
エルフ族の連絡手段で、少し離れている享ちゃんに通信をしたが、一郎の指示については喜んで対処すると、元気のいい返事が戻ってきている。
いずれにしても、任せることは任せて、焼け残っていた賊徒たちに宿舎のひとつに入り込み、「論功行賞」という名のセックスをしているところだ。
部屋にいるのは、一郎とコゼのほかには、捕らわれていたシャングリアとミウ、そして、イットとエリカとガドニエルである。
スクルドには、さらに頼み事をしているので、まだいないが、多分、すぐに来るだろう。
そのあいだにするのは、もちろん、女たちとの情交である。
酷い目に遭ったシャングリアとミウには慰労セックス──。ちょっとだけ優しく抱いた。
ブルイネン隊とともに第一線で戦ったエリカ、イット、ガドニエルには、ご褒美セックス──。ひとりずつ情熱的に抱かせてもらった。
そして、いまやってくるのはコゼだ。
論功行賞ということになれば、最大の功績はブルイネン隊のうち、一郎とともに賊徒側と戦うことになった二十名と、別働隊を誘導してきたスクルドになるのだろうが、まだ彼女たちの身体が空かないので、身体を重ねるのは夜以降になると思う。
それはともかく、コゼについては、ちょっと意地悪く抱かせてもらっている。
これもまた、ミウを救出することに加えたもうひとつの任務に「失敗」したコゼへの「懲罰」ということだ。
まあ、そうはいっても、実のところ、懲罰という口実で、コゼを相手に嗜虐責めをして愉しんでいるだけというのが本音だ。
だから、こんなに苦しそうにしていても、ほかの女たちも別段に邪魔立てしないし、口も挟まない。
一郎がコゼを抱く周りで、一郎に抱かれたときの格好のまま、下着姿などで気怠そうに侍っているのみである。
「いぐううう──。まら、いぎまずううう──」
またしても、がっくがくと全身を痙攣させながら、コゼが絶頂する。
そして、脱力していく。
意識を保てるだけの呼吸をさせてないので、連続絶頂回数が十回を超えた辺りから、二度に一回は失神しかける。
もっとも、そのまま失神させるような優しさは、まだ与えない。
焦点を失いかける眼を覚醒させるように、一郎の怒張が貫いているコゼの股間に手を伸ばし、充血して膨らんでいるクリトリスに指でぎゅっと力を入れる。
「んぎいいいい」
コゼの汗まみれの身体が大きく跳ねあがる。
「ほら、しっかりと意識を保ってろ。次に失神しかけたら、尿道電撃だぞ。それはいやだろう?」
一郎は粘性体を細い線にして飛ばし、コゼの尿道を圧迫するように粘性体で満たしてしまう。
しかも、一郎の怒張の律動に合わせるような蠕動運動もさせた。
尿道内には、女の身体の内側に隠れているクリトリスの本体となる器官が密着しているので、その刺激がコゼの中にある快感帯を直撃することになる。
連続絶頂で感度があがりまくっているコゼには、強すぎる刺激に違いない。
「んふううう」
案の定、またしても、コゼが激しく絶頂をして、白目を剥きかける。
「気絶しそうになったら、尿道電撃と告げただろう?」
一郎はコゼを犯しながら、コゼの尿道の中の粘性体に淫魔術の電撃を加えた。
「はがあああ」
コゼが限界まで後手縛りの身体を弓なりにした。
一郎はやっと、コゼに対する一度目の射精をする。
「よし、休憩だ」
床に仰向けになったまま脱力しているコゼから怒張を抜く。また、同時に尿道に充満させていた粘性体も消滅させた。
「あっ、ひゃあああ」
怒張が抜かれたときに与えられた快感と、粘性体で圧迫されていた尿道が急に解放されたことで、コゼの股間が緩み、その場でじょろじょろと失禁をしてしまう。
「こらえ性のないアサシンだな。罰の追加だ。尻をあげて、こっちに向けろ」
一郎はわざと冷たい物言いで、いまだに尿を漏らし続けるコゼの腿をぴしゃりと軽く叩く。
「ご、ごめんなさい、ご主人様……」
肩で息をしながら、コゼが必死の様子で身体を動かし、一郎に向かって白い尻を突き出す。
さすがのコゼも、一郎の激しい責めによって、足腰が立たない状態だし、ふらふらだ。
それでも、健気に一郎の命じた姿勢をとろうとする。
コゼがたったいまやった自分自身の尿の上に、高尻でうずくまる。
「ほら、これで休憩のあいだ、気を紛らわせなくてすむだろう?」
一郎が亜空間から取り出したのは、女たちとの「嗜虐プレイ」で使うために作った、一郎版の特別製の「いちぢく浣腸」だ。
しかしながら、一郎が知っている前の世界の本来のものよりも強力であり、少量だが激しい便意があっという間に引き起こるように薬液を精製している。それだけでなく、注入液にはアナルの内側の粘膜に大きな痒みと疼きを沸き起こさせる成分も混ぜている。
その効き目のすさまじさには、試しに使ったどの女も泣いてのたうち回った。
「おう、それか……。容赦ないな、ロウ」
気がついて顔だけをあげたのは、最初に抱き潰したシャングリアだ。
ドピィによって、公開輪姦されかけていたが、ぎりぎりで救出することに成功した。
ただ、そのとき、ドピィの部下たちから媚薬責めにされていて、尋常じゃないほどに追い詰められていた。
いまは、一郎の精液による解毒も終わり、しっかりと落ち着いている。
櫓の上で拘束されて、辱められた心理的影響も、ちゃんと一郎がケアもした。
「一応、罰ということになっているからな。そろそろ、調査を命じたスクルドも戻るだろうさ。結果がわかるまでは、そのまま待機だぞ、コゼ。もちろん、排便も禁止だからな」
一本目の「特製・いちぢく浣腸」を注入し終わった一郎は、空の容器をコゼの視界に入るように投げ捨て、二本目を出現させて、コゼの尻穴に追加注入する。
二本目ということには、さすがにコゼが怖じ気づく気配を示した。
しかし、容赦なく薬液をコゼのアナルに注いでしまう。
「わっ、二本か?」
さすがにシャングリアがびっくりして声をあげた。
この特製イチヂク浣腸の経験者は、この中ではエリカとシャングリアである。その苦しさもよく知っている。
「いや、三本だ」
一郎はうそぶき、二本目が空になると、すぐに三本目を出した。
「ひっ」
三本目と言われて、さすがに今度こそ、コゼが引きつるような小さな悲鳴をあげた。
「ま、まあ──。コ、コゼさんだけ狡いですわ。わ、わたくしも頑張りました。それは、またしても、そんなに活躍はできませんでしたけど、でも、結界もお張りしましたし、ご主人様にご奉仕もいたしました。わたしも、コゼさんと同じようにご主人様のご褒美調教を受けたいですわ」
すると、しばらく黙っていたガドニエルが、急にわけのわからないことを言い出した。
「これはご褒美じゃないぞ。懲罰なんだ」
一郎は軽く笑ってしまった。
「やめときなさいよ、ガド……。あれは……ちょっときついわよ」
エリカだ。
三人娘の中では、特製いちじく浣腸の最初の被治験者である。
「あ、あのう……。あ、あたしも立候補します……。ご主人様に、もっともっと苛められたいです」
まどろむように休んでいたと思ったミウが身体を起こして、そんなことを言い出した。
いま抱き潰したコゼ以外は下着姿だが、ミウだけは全裸に薄い毛布を被った格好をしていた。
とにかく、一郎はガドニエルといい、ミウといい、ここにはいないスクルドもそうだが、一流魔道遣いたちの好色ぶりと被虐好きぶりには苦笑してしまう。
「未経験組は、ふたりのほかには、イットもだったな。じゃあ、イットも一緒に、このいちぢく浣腸調教を受けるか?」
一郎は、ちょっと離れた位置で壁にもたれて座っていたイットにも声をかけた。
「い、いえ──。あ、あたしはいいです」
イットが慌てたように首を横に振る。
「あら、遠慮しちゃだめよ、イット」
ミウが声をかける。
「遠慮してない──。まったく遠慮してないです」
イットは全力で拒否した。
一郎は噴き出した。
「ああ、き、効いてきました……。く、苦しいです、ご主人様……。そ、それに痒いし……」
そのとき、コゼの全身が小刻みに震えだしたのがわかった。
大抵の責めでは、滅多に弱音を吐かないコゼだが、さすがにきついのだろう。一郎は注入しかけていた三本目を亜空間に戻すとともに、コゼの裸身を抱えて、胡座座りの上に横抱きにした。
「あっ、そ、それはだめです──。も、漏れちゃいます、ご主人様──。それにおしっこまみれで……」
コゼが必死の口調で叫んだ。
「おしっこは気にしなくてもいいぞ。それよりも、俺にうんちをぶちまけないくれよ。とにかく、必死に尻穴を締めつけてろ」
一郎は懸命に身体を固くしているコゼの身体のあちこちに、柔らかく手を這わせていく。
「ひいいっ、んんんんっ、だ、だめえええ」
コゼが一郎の膝の上で悶え狂い始める。
「ああ、や、やっぱり狡いですわ。わ、わたしにもですわ、わたしもです」
すると、またしてもガドニエルが切なそうな声をあげた。
そのときだった。
部屋に小さな鈴の音が鳴り響く。
侵入者避けの結界を張ってもらっていて、この建物に入ってこられるのは、一郎のほかには、一郎の精を受けている性奴隷のみなのだが、そのときに鈴の音が発生する仕掛けになっているのである。
「戻りましたわ、ご主人様」
入ってきたのは、やはりスクルドだった。
しかし、さらに連れもいる。
ユイナとマーズだ。
一郎はコゼを膝に抱いたまま顔をあげた。
「おっ、もう、姫様たちは到着したのか?」
一郎は訊ねた。
ユイナとマーズは、さらにイライジャや十人のエルフ女兵とともに、ガヤの城郭で待っていたイザベラたちのところで待たせていた。
そのユイナとマーズがここに来たことで、早くもイザベラが南王軍を連れて、ここに到着したのかと思ったのだ。
「まだよ。わたしとマーズだけでひと足先にやって来たのよ。だけど、ミウ、その調子じゃあ大丈夫そうね。もう、こいつに可愛がってもらったみたいね」
ユイナが笑った。
なんだかんだで、ユイナはミウと妹分のように大事にしている。今回は待機組になったが、実際には心配していたのだろう。
だから、戦いが終わったということで、マーズとともに駆けつけたに違いない。
「ところで、そこに落ちているのは、いつぞやに、わたしに使った、あのえげつない“いちぢく浣腸”? もしかして、今日はコゼが受けているの? もしかして、罰を受けてるのかしら」
ユイナが床に落ちている空の容器に気がついて、嬉しそうに一郎とコゼに寄ってきた。
相変わらずの娘だと思った。
あとで仕返しをされるのがわかってくるくせに、ユイナはコゼを揶揄う機会を絶対に逃がさない。
「な、なによ……。ち、近づかないでよ……。さ、触るなって──」
ユイナがやって来たことに気がつき、コゼが一郎の足の上で身じろぎする。
すでに、コゼの全身は粟だっており、ぶるぶると震えがとまらなくなっている。かなり苦しいようだ。
それでいて、尻だけがかなり激しく揺れている。
だんだんと痒みがきつくなっているのだと思う。
「まあ、そんなこと言わないでよ、コゼちゃん。こんなときにぴったりの魔道具を作ったのよ。愛撫用の手袋よ。これでお尻を触ってあげるわね。気持ちよさに狂っちゃうわよお」
すると、ユイナが空間術で薄い生地の手袋を取り出した。
目の前で自分の両手に嵌める。
手袋の表面には、無数の小さな突起がついていて、ユイナがコゼに近づけると、手袋の指の部分が一斉に振動を開始した。
「面白そうなものを作ったなあ」
一郎は感心してしまった。
いつもながら、魔道具作りに関するユイナの器用さには驚くことが多い。
「ひゃああああ、やめろおおお──。さ、触っちゃだめえええ」
コゼが激しく暴れようよする。
一郎は笑いながら、それを抱えて押さえつける。
「ところで、どうだった、スクルド?」
一郎はコゼとユイナの狂態を前にして、視線だけをスクルドに向けた。
「はい、ご報告しますわ。やっぱり、この賊徒の頭領殿だったドピィさんのご遺体は、焼け跡の中には発見できませんでした。シャロンさんもです。焼死体はおひとり……。これはコゼさんがお殺しになった女性でしょうね。すでに焼死体ですので明言はできませんが、コゼさんの目の前で、飛び込んだはずのおふたりのお身体は、焼け跡には残っていなかったと断言します」
スクルドがにこにこと微笑みながら言った。