【2025.9.5コミック発売】異世界で淫魔師ハレム【完結】 作:ドン・ドナシアン
まもなく、そのときがやって来る。
第三神殿の副神殿長であるボーランは、王軍の指示書を前にして、何度目かの溜息をついた。
“王軍の一個隊が今日の午後に筆頭巫女であるスクルズを迎えに来るので、その隊に、スクルズの身柄を引き渡すように──”。
その書類にはそうあった。
同じ内容の指示を昨日の朝も王軍から受けていた。
しかし、それについては、まだ神殿としての調べが終わっていないという理由で断った。
だが、今日も来た。
同じ内容の命令だが、今度は第三神殿の権威では断れない立場の者からの「身柄引き渡し命令」という形態をとっていた。
これ以上の引き伸ばしをすることは、ボーランには不可能だった。
スクルズを逮捕しに来るのは、王軍隊長のひとりのロンガン──。
その指示書にはそうあった。
ロンガンにスクルズを引き渡さなければならない──。
しかし、ボーランには、第三神殿の筆頭巫女にして、敬虔で優秀な神官のひとりであるスクルズが、破廉恥な男遊びをするとともに、理由もなく魔族と関わったというのは、とても信じられなかった。
ボーランはスクルズをよく知っている。
あれほどの実力のある魔道遣いとしての能力がありながら、生真面目であり、魔道力の高さを少しもそれを鼻にかけたりはしない優秀な神官だ。
そして、心優しい女性でもある。破廉恥な恰好で男遊びなどとんでもない。
ましてや、禁忌の淫具をひそかに隠し持っていたなどあり得ることではない。
だが、それは事実だった。
スクルズは素裸同然の姿で、股間に魔族の瘴気のこもっている淫具を装着し、複数の与太者と性行為に及んでいるところを報せを受けて駆けつけた神殿の手の者に保護された。
報告を受けたボーランは、とても信じられなかったが、保護をした手の者も、破廉恥行為の目撃者も、なによりも、スクルズ自身がそれを認めた。
ボーランは唖然としてしまった。
しかし、それ以上に愕然とするしかなかったのは、スクルズがそのときに身体に帯びていた淫具や拘束具が禁忌の魔族の瘴気を帯びていたという事実だ。
それは、筆頭巫女のスクルズの神官身分の剥奪と神殿からの破門というようなことで済むことではない。
禁忌の魔族の魔道具の保持は死刑に値する罪だ。
きっとなにかの事情があるに決まっている。
だが、スクルズはそれは自分の物だと主張している。
──どこで手に入れたかは忘れた。しかし、ほかの誰でもなく、スクルズの物であることには間違いない。
スクルズはその一点張りなのだ。
ボーランを始めとして、神殿の誰が訊ねても、スクルズはそれ以上のことを主張しようとしなかった。
しかし、淫具とはいえ、禁忌の魔道具をどこで手に入れたのかわからないなどということで済むわけがない。
ボーランは、スクルズに、王軍がスクルズを逮捕しようとしており、もしも、そうなれば、こんな訊問などというものではなく、拷問をしてでも、王軍は瘴気の魔道具の入手先をスクルズに白状させるだろうし、その先に待っているのは、見せしめのための惨たらしい処刑だと諭した。
さらに、もしも、誰かを庇っていたりしているのであれば、悪いようにはしないので、どうか真実を打ち明けて欲しいと何度もスクルズに頼んだ。
だが、スクルズは頑なに首を横に振り続けるだけだった。
ボーランには途方に暮れていた。
そのとき、ボーランの執務室の扉が叩かれた。
返事をすると、若い見習い神官が部屋に入ってきた。
「ボーラン様……。神殿の玄関にロンガンと名乗る王軍将校が兵とともに来られました。馬車も一緒です」
「ついに来たか……」
ボーランは立ちあがった。
刻限には少し早かったが、予定が繰りあがったのだろう。
ボーランは、見習い神官に、ロンガンについては、そのまま入口に待たせておくようにと伝え、ボーラン自身は、その足でスクルズの自室に向かった。
スクルズの自室の前は、男の神官たちによる厳重な交替の見張りが立っている。ボーランは、彼らに声をかけてから、ひとりで部屋に入った。
「ボーラン様……」
スクルズは机に向かって座っていたが、ボーランの姿を認めて、立ちあがって礼をした。特に拘束はないが、首には魔道封じの首環が嵌まっている。スクルズの逃亡を防ぐための神殿としての処置だ。
部屋には、やはりスクルズの侍女を兼ねた見張りの任を帯びている女神官が三人いる。ボーランは、その者たちを外に出した。
「ついに、王軍がやって来たよ、スクルズ。連中はお前を逮捕して連れて行こうとしているのだ。これ以上は守りきれない……。このままではな……。どうか真実を話してはくれまいか……。必ず力になると約束するから……」
ボーランはふたりきりになると、スクルズに言った。
スクルズはなにかに怯えるように震えていた。
そして、なにかを話したいかのように、ボーランに一度顔を向けた。
だが、その口が開かれることはなかった。
結局、蒼褪めた顔で小さく首を横に振り、「なにも言うことはありません」と消え入るような声で告げただけだった。
ボーランは嘆息した。
「お願いだから」
ボーランはもう一度言った。
王軍にスクルズの身柄が渡れば、連中は容赦のない訊問をするに決まっている。
「王軍の調べはきつい。女として耐えられない辱めを受けるかもしれない。なあ、どうか……」
ボーランはさらに言った。
しかし、スクルズは追い詰められた表情で首を横に振るだけだ。
ボーランは嘆息するしかなかった。
敬虔な神殿の筆頭巫女という評判の以前のスクルズであれば、あるいは、慎みのある扱いを受けられたかもしれないが、箝口令を敷かせたものの、調べをする尋問官は、事情を承知しているはずであり、スクルズが破廉恥な男遊びをした淫乱女という認識があるだろう。取り扱いは遠慮のないものになる可能性が高い。
ボーランよりも遥かに優秀な魔道遣いでもあるが、若いスクルズのことをボーランは、自分の娘のようにさえ思っていた。
そんなスクルズが酷い目に遭うということに、ボーランはとても耐えられそうにない。
「あ、あの……ウルズとベルズは変わりありませんか……?」
そのとき、スクルズは不意に言った。
第一神殿のウルズと第二神殿のベルズとは、スクルズは同じ地方神殿で修行時代を過ごした仲良しだというのはボーランも知っている。
揃って美貌で優秀な魔道遣いの巫女であった姉妹のようなこの三人は、時を同じくして、それぞれに王都の三大神殿の筆頭巫女になっていた。この三人がいまでも仲のいい親友以上の関係だというのは、ボーランもよく承知している。
「あのふたりに変わりはないが……」
ボーランもそう告げるしかなかった。
今回の事件については、ウルズもベルズもすでに耳にしているに決まっている。だが、あれほどの仲のいいふたりなのに、今回のことでなにも神殿に問い合わせもしないし、スクルズに会いにも来ない。
禁忌の力を帯びた淫具、つまり魔道具を保持していて処刑の危機にあることは、まだ隠しているが、淫らな男遊びの醜聞により監禁になっていることは耳に入っているはずだ。
それについてはボーランも不満だったが、ボーランの立場では、それについてもなにもすることはできない。
もっとも、彼女たちが困難に陥っているスクルズに関わろうとしない理由について、ボーランには思い当ることがあった。
実は少し前から、彼女たちの三人のうちのひとりに、ハロンドール第二の都市であるバルドランド市の神殿長に任命しようという動きがあったのだ。
地方都市とはいえ、バルドランドの神殿長といえば、女性神官として望み得る最高の出世といえる。また、バルドランドの神官を五年程度、問題なく務めあげれば、再び王都に戻り、今度は三大神殿の神殿長という話も見えてくる。
大きな出世が待っているのだ。
その人選をしようとしている大切な時期である。
友人とはいえ、醜聞を起こしたスクルズに、ベルズやノルズが関わりを持ちたくないと考えるのは、ボーランにも理解できることだ。
しかし、ボーランには不満ではある。
いかに出世のための重要な時期とはいえ、姉妹のように仲のいいと評判だったふたりが、スクルズの危機になんの救いの手をかけようとしないのはあまりにも寂しいことではないか。
ボーランは、またもや大きな嘆息をついてしまった。
実は、バルドランドの女性神殿長に選ばれるかということについて、三人の中で一番有力だったのは、このスクルズだったのだ。
三人のうちで一番性格が穏やかであり、しかも魔力も強く魔道遣いとしては三人の中では抜きんでている。
もしも、こんなことがなければ、彼女こそが女性神官として輝かしい出世が約束されているバルドランドの神官長に選ばれたのは、ほぼ間違いないことだったと思う。
しかし、いまや、それは夢のまた夢だ。
たとえ、今回のことがなにかの間違いだったとしても、評判の落ちたスクルズが、もうどこかの神官長になることはないだろう。
それどころか、このままではスクルズは、禁忌の魔道具に手を出した罪人として、王都の広場で晒されたうえに処刑されるという磔刑が待っている。
「……そうですか……。変わりないのですね……」
しかし、なんだかスクルズは心なしかほっとした表情になったように思えた。
そのとき、部屋の外で大きな喧噪がした。
そして、扉が開いた。
そこに立っていたのは、王軍隊長のロンガンだ。
背後にふたりの女兵を連れている。
「ボーラン殿、スクルズを引き渡してもらいます。さあ、スクルズ、来るのだ。両手を背中に回せ」
スクルズの前に立っているボーランを女兵が押し避けるようにして、スクルズの両側から腕を掴んだ。ロンガンがスクルズに近づく。その手には短い鎖で繋がった手枷があった。
「な、なにを──。仮にもスクルズは、第三神殿の筆頭巫女なのだぞ。それを卑しい罪人のように拘束して連行しようというのか」
ボーランは声をあげた。
「スクルズは罪人です。しかも、禁止されている魔族の力に関わった大罪人なのです。とにかく、引き渡してもらいますよ──」
ロンガンがスクルズの背中に回って、女兵が押さえている両手に手枷を嵌めた。
スクルズの顔に恐怖が走ったのがわかった。
「手荒な真似は……」
部屋から連れ出されるために、スクルズがボーランの横を通り過ぎるとき、ボーランは思わず言った。
「約束できませんな」
ロンガンがにやりと笑った。
「お、お世話になりました。ボーラン様には、なんとお詫びを……」
スクルズが悲しそうな声をあげた。
だが、その言葉の続きはあっという間にスクルズが部屋から連れ出されてしまったことで、途中で聞こえなくなってしまった。
ボーランは深く溜息をついた。
そして、重い足取りで自室に戻った。
しばらくのあいだ、ボーランはなにもすることができなかった。
ただ、なぜこんなとこになったのか……。
それを呆然とする思いで考え続けた。
そのボーランの部屋に、再びさっきの見習い神官が駆け込んできたのは、それなりの時間がすぎてからだ。
「な、なんだって──?」
ボーランは報せに来た見習いの言葉に驚愕して部屋を飛び出した。
一目散に神殿の玄関に向かう。
そこには、少し前にスクルズを連れていったはずのロンガンがいた。今度はふたりどころではない。十数人の隊が一緒だった。罪人輸送用の檻のついた馬車もある。
「ボーラン殿、お手数ですがスクルズ殿をこちらに引き渡して頂きます。それに関する指示書は、すでに到着していることと思いますが」
ロンガンが丁寧な口調で言った。
ボーランはわけがわからなかった。
「……スクルズは、ロンガン殿自身が少し前に連れて行ったのですが……」
ボーランはそう答えるしかなかった。
*
スクルズは、後手に手錠をされたまま、ロンガンという迎えの王軍将校とその部下の女兵によって、神殿に玄関まで連れてこられた。そこに待っていたのは、予想していた檻付きの護送馬車ではなく、一見して普通の馬車だ。
馭者台にはやはり、女兵が座っており、ほかに兵はいなかった。
それについてはスクルズは意外だった。
「できるだけ目立たない乗り物を支度しました。第三神殿の筆頭巫女ほどのお方が、罪人のように城郭を引きまわされるのはお気の毒と思いましてね。その代わり、大人しくしてください」
ロンガンは言った。
「は、はい……」
スクルズは項垂れたまま言った。
恐怖が身体を席巻している。
これから待っているであろう拷問や処刑を恐れているわけではない。
それはもう覚悟している。
恐怖しているのは、果たして自分が王軍から受ける拷問に耐え、体内に魔瘴石を埋められていることや、それを施したのが、ノルズという、かつて、スクルズたちと一緒に地方神殿で修業した幼馴染であるということを隠し通せるのかという不安だ。
すでに自分自身のことはいい……。
いずれにしても、男たちに汚されたという事実が明らかであるスクルズが神官として生きる望みはない。
スクルズ自身が、惨たらしく処刑されるだろうということも、最早どうでもいい。
ただ恐怖しているのは、スクルズが処刑の前に待っている拷問に屈し、ノルズのことを口にしてしまうということだ。
そうすれば、ノルズは、今度はウルズやベルズの体内にしかけているという魔瘴石で彼女たちを殺してしまうだろう。
スクルズが恐れているのは、ただそれだけだ。
しかし、それを誰にも打ち明けるわけにはいかない。
あの事件以来、ノルズはスクルズのそばから離れたが、ノルズの息のかかった者が常にスクルズを見張っていると念を押されている。うかつなことを口にすれば、その手の者がノルズに、それを報せるに決まっている。
それに、スクルズやウルズたちの体内に、いつの間にか魔瘴気を埋め込まれたことをほかの神官に知られれば、理由はどうあれ、自分たち三人の神官としての身分の終わりであることは間違いない。
自分についてはもういい。
だが、王都で立派な神官になることは、地方神殿で修業をしていた時代からの三人共通の夢だった。
そして、いまその夢がかなったのだ。
スクルズのその夢はもう消滅したが、ウルズとベルズはまだ望みがある。
もしも、魔瘴石のことを誰にも知られることなく、ひそかに処分することができたら……。
ウルズやベルズはなんとか救いたい。
唯一の頼みの綱は、事件直後に面談にきた『冒険者ギルド』の副ギルド長のミランダだ。
彼女にこっそりと、ウルズとベルズのことを「密かに」守って欲しいと依頼をした。
冒険者ギルドは王都のどんな権威とも独立している。
依頼人の不利になるような秘密も絶対に暴露しない。
だから、スクルズは、万にひとつの望みをかけて、ミランダにウルズとベルズを「密かに」守って欲しいと依頼したのだ。
副神殿長のボーランも、ミランダとは懇意であり、一時的に問題の瘴気のこもった淫具そのものを貸した気配もある。
ミランダのところには、冒険者という、無頼の徒だが一騎当千の男女が大勢いる。
もしかしたら、冒険者ギルドだったら、ノルズの企てを打ち砕いて、しかも、誰にも知られないようにウルズやベルズに埋め込まれた魔瘴石を処分してくれるのではないだろうか。
そんな奇跡のようなことを望むのは、現実的ではないとも思わないでもないが、スクルズに残されているのは、もうそれしかないのだ。
スクルズは馬車に押し込まれるように乗せられた。
馬車は向かい合わせに席のある四人掛けだ。
スクルズの両側にスクルズを連行してきた女兵が座る。二人掛けの幅に無理に三人座っているので、完全に密着している状態だ。そして、ロンガンはスクルズたちに向かい合うように腰掛けた。
扉が閉まる。
馬車の窓には黒いカーテンが閉まっていて、外から中が見えないようになっていた。
すぐに馬車が動き出した。
「口を開けて」
少し動いたところで、突然に隣の女兵が言った。
そのときはじめて、スクルズは自分の隣にいる女兵のひとりがエルフ女だということに気がついた。頭に王軍兵の兜を被っていたのでわからなかったのだ。
「んあっ」
次の瞬間、反対側の女にいた女がスクルズの口に小さな球体を押し込んだ。球体には革紐がついていて、口から出せないように顔の後ろで繋ぎとめられた。
シャングリア──?
スクルズは驚愕した。
スクルズの口に嵌口具を押し込んだエルフ女の反対側の女兵は、王軍騎士のシャングリアだったのだ。確か、王軍騎士のまま、冒険者になったと耳にしている。
なぜ、ここに──?
騎士隊が動いているのか?
ただ、シャングリアは兵の格好をしていて、騎士の姿はしていない。
しかし、思考を整理できない状況がさらに起こった。
眼の前に座っていたロンガンが手首にあった腕輪を数回触ると、ロンガンの顔が消滅して、そこに黒髪の男の顔が現れたのだ。
馬車にいる三人が、次々に王軍の軍装を脱いで、座席の下に隠していく。
スクルズは呆気にとられた。
「ロウ、ここでスクルズを犯すのか?」
シャングリアが言った。
犯す──?
スクルズは耳を疑った。
しかし、抵抗はできない。
エルフ女とシャングリアが完全にスクルズの身体を両側から押さえている。しかも、両手は背中側だし、首には魔道封じの首環もあるのだ。
「いや、それは城門を無事に出て屋敷に着いてからにしよう……」
男が言った。
そして、スクルズににやりと笑いかけた。
「スクルズ、しばらくのあいだ、これで気を紛らせてくれ」
ロンガンの姿から黒髪の別の男の姿になった正面の男が、いきなりスクルズのスカートに手を伸ばしてめくりあげた。
「んんっ」
スクルズは身を捩って阻もうとしたが、両側のふたりがスクルズの身体を押さえつける。それどころか、ふたりは男の仕事を助けるように、男と一緒になってスカートをスクルズの腰の上まで持ちあげた。
「んふうっ」
スクルズは恥ずかしさに声をあげた。しかし、嵌口具に阻まれた声は、どこか遠くであげたような声にしか聞こえない。
男の手がスクルズの白い下着にかかる。
スクルズはさらに声をあげた。
そのときはじめて、スクルズは男が手に楕円球の小さな物体を持っていることに気がついた。
球体が下着の中に挿入されて、股間に押しつけられた。
男が下着から手を抜く。
あっという間の出来事だった。
「ご主人様、もうすぐ、城門を出ますよ」
馭者台から声がした。
それとともに、御者台からも兵の服が投げ込まれた。エルフ女がそれをさっと座席の下に足で押し込む。
「ちょっと我慢してくれ」
シャングリアが横からスクルズに大きな袋のようなものを被せた。しかも、そのまま椅子から落とされる。
なにがなんだかわからない。
スクルズは袋に包まれて、馬車の床に寝かされてしまったようだ。
「んふううっ」
だが、次の瞬間、スクルズは袋の中の闇の中で身体を激しく弓なりに反らせた。
さっき股間に装着された異物が突然に振動を始めたのだ。
しかも、異物はしっかりとスクルズの敏感な肉芽に密着している。
それに、振動が激しい。
スクルズはあまりの衝撃に、袋の中で悶絶して身体を暴れさせた。