生まれて初めての体験だった──僕は
ゲームや漫画とかで見ていたものを実際に自分で体験してみると生の感触が何度でも鮮明に蘇ってくる。
あの後、僕たちは性行為の気持ちよさをまるで覚えたての動物のように獣セックスに夢中になった。
彼女が言うには僕らの体の相性は抜群らしくいつまでの萎える事ない僕のチンポを下の口で咥える度に激しい声を上げてよがる。
お互いの体を求めあい何度もキスをする中で僕は湊ちゃんへの罪悪感で頭の中が一杯になっていたけれど、次々と押し寄せてくる快楽に抗うのも難しい状況になる。事切れた理性は目の前の欲望を貪りただ受け入れるだけ。
セックスをする時はコンドームを付けてとかで避妊するべきだろうに彼女はまるで子どもができても構わないと言う態度で「生がいい」と直接繋がるように僕を促す。危険日だと言うのに咲希ちゃんは僕のチンポを支給口まで誘導しなんの躊躇いもなく中に迎え入れる。
初めて
襞は波打つように男性器を迎え入れる──何にも貫かれていない処女膜に先端が当たるとまるでずっと待っていたかのようにうねり始める。
快感を覚えた僕は思わず息を漏らす。自分から今の状況から抜け出すことができずにいる。
繋がって上下に動く咲希ちゃんの口元から涎が溢れる、彼女は快楽に溺れている醜い顔を隠すこともせずに寝ている僕に視線を向ける。
動く度にぐちゅぐちゅとした音がどんどん激しくなる。息遣いが荒くなり蕩けた表情を見せる。
咲希ちゃんが腰を振る度にぬるぬるとした液が混じり合い部屋の中に充満する雌と雄の臭いに僕は正常な判断をするのが難しくなっていた。
太くそそり立つ僕のチンポは彼女の膣内に入って更に大きく膨らもうとしていた、彼女が言ってた通りこの細い体のどこにこんな巨大なものを仕舞い込んでいたんだろうと自分でも思った。
冬の寒さに凍えるくらい部屋の中で裸で抱き合う二人──肌が触れる度に感じる温かさ、男と女の関係を結んでしまった僕たちは後戻りのできない状況に陥る。
「後ろからもしてほしいな」
チンポをマンコから抜いて側によると咲希ちゃんは僕の手を縛っていた紐を解く。
ようやく両手が自由になり指の一本一本が動くことを確かめる。
ベッドから体を起こすと彼女の顔が近い位置にある。僕は思わず目を逸らす。
そして、部屋から出ようと動き出すと腕を掴まれる。
「後ろからして」
そう言うと僕の目の前にお尻を突き出して自分から広げ始める──お尻の穴が見える位置まで近づける。
プリンとした丸くて大きなお尻が僕の顔の前にある。咲希ちゃんはそのまま横に振り始めるとマンコから汁が床に滴り落ちる。
ゴクリと生唾を飲み込んでゆっくりと手を伸ばした、丸くて大きなお尻を優しく摩ると喘ぎ声を漏らす、どうやらお尻で感じているみたいだ。
僕はそのまま摩りながら彼女の反応を確かめる。物欲しそうに見つめる咲希ちゃんの目には涙が浮かんでいる。
綺麗なヒップはちょうど熟れた桃みたいにプリプリとしていて柔らかい感触が手に残る。
「雅也君、撫でるの上手すぎ。私、お尻で感じちゃうかも……」
言葉を漏らす彼女の反応は快感を受け入れて素直な感想を伝える。僕は黙ったまま行為を続けているとマンコから溢れ出てくる愛液はポタポタと落ちて床を濡らす。
「触るだけじゃなくてもっと激しいの頂戴」
ねだるように言うとお尻を突き出してくる──どうやら彼女は僕のチンポが欲しいらしい。
「ダメだよ。まだお預け」
そう言ってお尻を叩くと体がびくりと震えた。叩く度にぶるんと揺れる、アナル指を穴に這わせてるとヒクヒクと開いたり閉じたりするのがわかる。
人間の体って本当に不思議なものだ。僕は這わせた指をそのまま突っ込んだ。
「んぎぃ!」
咲希ちゃんは聞いた事もない声をあげた。うねうねと指先に感じる今まで経験がしたことのない感触、更に奥まで入れようとすると彼女は声を上げ
お尻とスパンキングすると獣みたいに吠える。好きだった子のこういう姿を観れるのはなんだか変な感じだ。
バックからする前の前戯で咲希ちゃんはすっかり果ててしまう。赤くなったお尻は突き出されたままで僕はそれを両手で鷲掴みして撫で回す。
アナルに入れている指を動かしすと彼女は息苦しそうな声をあげる。
どこまでやればこの子は満足してくれるんだろうか? 咲希ちゃんの欲求不満が解消されたら解放してもらえるだろう。
それまでは僕はゲームや漫画で覚えた知識を最大限に活かして彼女を快楽へ誘う。
夜中なのに部屋に響く声は隣に聞こえていないだろうか? と心配になる。今時の子って自分の部屋で恋人と行為をするものなのかな?
そう言ったことに経験のない僕は今の状況から一秒でも早く解放されることを願って彼女の満足する行為を続ける。
心の中で大きなため息をついた。恋人を裏切ってしまったことに罪悪感を抱いてしまう……。
湊ちゃんとの初めてはまだ経験していない、恋人になったからと言ってもそういう行為はきちんとタイミングを見てからやりたいと思ってる。
大切にしたいひとがいるのだから、けれど、咲希ちゃんと繋がっていた時すごく満たされた気持ちになったというのは嘘じゃない。
昔の僕が望んでいた事が叶ってしまう──だけど、それは恋人としての関係じゃない、こんな愛の形があってもいいんだろうか?
目の前で感じる咲希ちゃんを他所に僕は何度も頭の中で考えを巡らせるのだった。