胎間忍 作:内府
アサギ達が長政の相手をしている頃、小谷城の奥にある一室で響子とムラサキが向かい合って座っている。
二人とも襦袢に着替えて真剣な面持ちをしていた。
ムラサキ「これより、忍法・子移しを行います。」
響子「はい、用意は出来ています。」
響子の返事をうけ、彼女の体勢を足を抱えるように座らせて両膝を開いて正面に自分の股間を見せつけるようにさせた。
響子の後ろには米俵の上に布団をかぶせた急拵えの背もたれを用意してある。
ムラサキは響子の裾をめくり、彼女の股間を露出させた。
響子の白肌の恥丘には小さくうっすらと毛が生えており、下腹部は丸味を帯びてややせり出していた。
響子は自分の恥部を見られる恥ずかしさから顔を赤らめて正面のムラサキから顔を背けた。
ムラサキは恥ずかしがる響子に悶々としながらも努めて冷静に術を進める。
ムラサキも同様に自分の股間を露出させた。
ムラサキの下腹部は響子より外にいることが多いので健康的なやや白い肌をしており、術を行う際に相手に不快感を与えないように彼女の下腹部に生えていた黒々と大きく茂っていた毛は全て剃り上げツルツルに仕上げていた。
互いに秘所を露わにし、今度はその秘所をしっかりとくっつけた。
ムラサキ「今から、術を発動します。私の合図に応えてください。……忍法・子移し、参れ!」
響子「忍法・子移し、参る。」
響子が怯えながら合図に応えると術が発動し、自分の内臓が産道から引きずり出される感覚に襲われる。
響子「アッーーー、何かがッ私の、私の中からァンッ、出て来るゥウーーー」
ムラサキ「ンックッ、響子様、お気を確かに。ウググッ、お教えした呼吸法をお試しくださいッ」
ムラサキ自身も自分の秘所から太い杭を打ち込まれる感覚に襲われながらも響子を励ましている。
響子「フッフッフゥーーン、フッフッフゥーーーン、フーウンッ、フーウンッ、ンアアアアアア、出る、出るゥゥーーー。」
響子は何かが出て来る痛みから逃れるためか身をよじり、体を大きくのけ反らした。
ムラサキは響子の秘所が自分の秘所と離れないように響子の腰に手を当てて引き寄せるようにしている。
こうして、体を激しくよじる響子の秘所とムラサキの秘所をくっつけ続けようやく二人を襲った感覚が鎮まった頃に術が完成した。
二人とも肩で息をし、大量の汗が流れ襦袢がそれを吸って貼り付いて透けて見える。
ムラサキの下腹部は術の発動前には平であったが今は丸味を帯びてせり出していた。
ムラサキが自分の腹に手を当てて術の成否を確かめていると、響子が背もたれから起き上がりムラサキの腹に耳を当てた。
ムラサキの胎の中から心音が聞こえた。
響子は自分と惣一郎の子供が無事に生きていることに喜びの涙を流し、落城の際に自分の身に何が起ころうと
我が子の安全が保障されたことに安堵した。
ムラサキは、先ほどの術中のことを思い出していた。
自分の胎の中に響子の秘所から何かが突き上げてくる感覚を、アサギに生えた巨根が自分に挿入される感覚に置き換えてムラサキは妄想していた。
ムラサキが妄想に耽っていると響子が三つ指をついて頭を下げていた。
響子「ムラサキさん、貴女のおかげでややは無事に城を出ることが叶います。また、私も命を落とさずに済みました。なんとお礼を申せばよいか分かりません。この上、更にお願いするのは心苦しいのですがどうか一目だけでも惣一郎様とお引き合わせください。」
ムラサキは妄想をやめて響子の懇願聞き届けた。
ムラサキは響子の正面から彼女の顔を見据え目と目を合わせ同時に呟くように呪文を唱えた。
響子は段々と瞼が重くなり、ついには眠ってしまった。
響子が目を覚ますと、目の前には死んだはずの惣一郎がいた。