胎間忍 作:内府
作品とは無関係なので飛ばしても問題はありません。
直撃!!テレビドラマ(胎間忍2期) 監督&主演女優インタビュー
古舘彰とテーブルを挟んで監督の山田小風太とアサギ役の井河アサギが座っている。
「皆さん、こんにちは。司会の古舘彰です。本日は今人気の連続テレビドラマ(胎間忍2期)の監督と主演女優の井河アサギさんをお招きしています。お二人とも本日は宜しくお願いします。」
「監督の山田です、宜しくお願いします。」
「アサギ役の井河アサギです、宜しくお願いします。」
「いやあ、監督私も遅ればせながらドラマの方を見させていただきましたよ。とても面白かったです。」
「ありがとうございます。」
「それから主演の井河さんもドラマの中でも魅力的でしたが直接お会いしてみるとより魅力を感じますね。」
「まあ、照れてしまいますね。」
「前回の放送を終えて凄まじい反響があったとお聞きしていますが、監督は何かご存知ですか?」
「ええ、SNSなんかでも取り上げていただきましたしファンの方から多くの応援もいただきました。」
「それは何よりでした。ここで(胎間忍2期)を振り返ってみましょう。」
(胎間忍2期)特別予告編 5分30秒版が流れる。
「いやはや、2期も大変面白かったですね。ドラマの撮影はどうでしたか?」
「はい、製作スタッフと出演者の皆さんも仲良くいい雰囲気で撮影できました。」
「そうなんですよー、特にダンゾウ役の俳優さんにはとても優しくしていただきました。」
「なるほど、とてもよい現場だったんですね。ここでもうお一方ゲストをお招きしています。どうぞー。」
軽快な音楽が流れるが誰も登場しない。
「あれ、おかしいな?」
突然、セットの壁を打ち破り山頭8:10が登場する。
「うぉっ!」
「きゃあっ!」
「イエエエエアアアアアアーーー!どうも内府です!!!」
下半身の黒タイツだけの山頭8:10がポーズを決めている。
「ちょっ、山頭さんセットを壊さないでください!」
「うるせー古舘!おい、監督!井河!お前らに一言、物もーーす!」
「はっはい。」
「えっえっ、何でしょう?」
「………、2期も最高だったぜーー!3期も楽しみにしてるよーーー!」
「あっはい、ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」
「えー、それでは前回と同様に山頭さんを交えてインタビューを進めていきます。お三方に質問です。(胎間忍2期)の見所を教えて下さい。まずは山頭さんからお願いします。」
「そうだな、やっぱりムラサキかな。2期のメインはムラサキだと思うから彼女に注目するぜ。」
「さすが山頭さんですね。よく見ていらっしゃる。」
「だろう、監督。」
「2期では彼女は酷い悪阻に悩まされている設定なのでムラサキ役の八津さんには撮影中に絶食してもらったんです。やつれている彼女の姿を見て女優魂を感じましたね。」
「そうなんですよ、八津ちゃん本当に辛そうでした。2期の撮影が終わってから私とさくらと秋山ちゃんと水城ちゃんで八津ちゃんのお疲れ様の女子会をやったんですよ。あっ、これその時の写真です。」
モニターに八津紫を中心に5人の集合写真が映る。
「はー、なんだか皆さん仲よさそうですね。」
「ええ、このあと何軒かはしごしてしまいました。」
「いやあ、本当に八津さんには頭がさがります。」
「本当だな、あと2期の終盤にムラサキが死んだ時には思わず叫んじまったよ。」
「えっそうなんですか、私はまだ途中なのですごくショックです。」
「まあまあ古舘さん最後まで2期をご覧になってください。」
「分かりました。次に井河さんに見所をお聞きします。」
「はい、私のおすすめは蘭丸です。」
「あー、2期から登場しているあの。」
「はい、同じ撮影場所ではなかったんですけど蘭丸役の子が楽屋に挨拶に来てくれたんですよ。とってもちっちゃくて可愛くてついつい写真を撮っちゃったんですよー」
「あっ、これはその時の写真なんですね。」
モニターにアサギと蘭丸役の子役のツーショット写真が映る。
「そうそう、これこれ。本当に可愛ですよね。」
「蘭丸役の子はオーディションで決めたんですよ。その中で愛嬌のあることともう一つポイントがあるんですよ。」
「監督、それは何ですか?」
「はい、それは賢い子を選んだんですよ。森蘭丸の設定は信長に認められるくらい利発でなくてはなりませんからね。」
「確かに劇中では、いち早く信長に手ぬぐいを渡したり着替えを持ってきたりしてたな。それがまた健気なんだよなー。あと偽響子の正体に最初に気づいてたし。」
「そうなんですよ、山頭さん。蘭丸は機転の利くキャラなんですよ。現場では子役の子はムードメーカーでいるだけでスタッフも演者さんも和むんですよ。」
「なるほど、今後は蘭丸にも注目ですね。では、監督の思う見所を教えて下さい。」
「はい、やはり信長と響子の関係ですね。」
「前回もおっしゃっていましたが本当に響子がお好きなんですね。」
「いやーお恥ずかしい。ただ2期では信長と響子の関係が劇的に変わりました。最初は鬼のように信長を恐れていた響子ですが最後には白馬の王子様に変わったと思いますよ。」
「最後までまだ見ていないんですが、続きが気になりますね。それでは次のコーナーに移ります。」
監督、山頭、井河の3人にフリップが配られる。
「皆さんに質問です、(胎間忍)に登場するキャラクターで上司にするなら誰がいいですか?答えをフリップにお書き下さい。…………、皆さん書き終わりましたね。それではフリップをあげてください。」
監督→織田信長
井河→秀吉さん
山頭→アサギ
「ほほう、3人とも違いますね。それでは井河さんから選ばれた理由をお聞きしてみましょう。」
「はい、理由は陽気さですね。劇中では部下を励ましていましたから私もそんな彼の下で働いてみたいですね。」
「分かりました。次に山頭さんの理由を教えて下さい。」
「んなもん、決まってるだろう。失敗して落ち込んでるところをハグして元気にしてもらいたいぜっ!というか今すぐやらせろ!」
「きゃっ、や、やめてください!」
山頭が井河に抱きつくがADに止められて席に戻される。
「えー、お騒がせしました。それでは監督の理由をお願いします。」
「あっはい、理由は優れたリーダーシップですね。的確な判断をするしそれに情に厚い面もあります。」
「そうだな、切腹しようとした小姓達を止めてたしな。って、いい加減手を離せ、おいっ!」
「うーん、もう少しこのままでいいですかね。」
「あっ、私はもう大丈夫なのでそろそろ離してあげてください。」
「井河さんがそう仰るなら。」
山頭を抑えていたADがはける。
「ここで、メッセージが届いているのでご覧下さい。」
モニターに八津紫が映る。
「視聴者の皆さん、古舘さん、山頭さんこんにちは。ムラサキ役の八津紫です。」
テロップ:(胎間忍2期)の見所は?
「そうですね、2期の終盤にダンゾウと対峙するシーンですね。ダンゾウ役の方は普段はお優しい方なんですけどあの時は鬼気迫る演技をされていました。」
テロップ:撮影での苦労は?
「2期ではムラサキは悪阻に苦しむんですが、そのためにやつれていなくてはいけなかったんですよ。なので撮影中は絶食をしていましたね。それが一番辛かったです。でも撮影が終わってから井河さん達と女子会をしましたね。あれは楽しかった。」
テロップ:視聴者の皆様へ一言
「(胎間忍)の3期が始まります。とても面白い作品なので皆さんぜひご覧になってください。」
メッセージが切れる。
「というわけでムラサキ役の八津紫さんからのメッセージでした。」
「くう~、スタジオに来て欲しかったぜ!」
「八津ちゃん元気になってよかったわ。」
「最後に監督から3期の見所をお願いします。」
「はい、3期ではついに包帯男の正体が明らかになります。それから織田の監視の目がついにアサギ達を捉えます。そこから物語がどうなるのか目が離せないようになっています。そこに注目してください。」
「包帯男の正体は気になりますね。以上で番組を終わります。監督、井河さん、本日はお越しいただきありがとうございました。」
「ありがとうございました。3期も頑張ります。」
「ありがとうございました。これからもアサギ達の応援をお願いします。」
「お前ら、3期もみのがすなよ!!」