※この作品はR-18です。

サーヴァントたちとの日常〔完結〕   作:のねむ

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このシリーズもそろそろ終わりかなぁ


歪な想い ~異聞帯ディオスクロイ・ポルクス~

「……ぅ……ぅぅん……」

 

――沈んでいた意識が徐々に浮上していく。長い眠りから目覚めたかのように、セイバーのサーヴァント・ディオスクロイ・ポルクスはゆっくりと瞼を上げた。妙に身体が重い。

 

「っ……!?」

 

 完全に意識を覚醒させたポルクスはハッとなって顔を上げた。ここはどこだ!? 周囲を見回すが薄暗くよく見えない。しかし四肢を引こうとして『ジャラッ』と音が立ったことからして、両手両足が後方に伸ばされた状態で拘束されていることが理解できた。

 

 意識を失う前の記憶を何とかして辿る。最後に残っている記憶は兄が致命傷を負い、ヤケクソになって切りかかった反逆同盟の女をあのカルデアのマスターが庇ったところ。それ以降の記憶がごっそりと抜け落ちている。

 

「あれぇ? 目が覚めましたぁ?」

「うっ……!?」

 

 明りが点され、思わず目が眩む。次第に光に慣れたのか、ゆっくりと目を開けていくと、そこには一人の女性サーヴァントとあのカルデアのマスターが立っていた。

 

「っ……! お前はっ!」

「やあ、ポルクス。元気そうだね」

 

 激昂するポルクスに対し、カルデアのマスター・藤丸立香は薄く笑う。その態度が癪に触り、ポルクスの感情をより逆撫でする。しかし拘束が、反抗を許さない。あまりの屈辱に、ポルクスは思わず舌打ちする。しかしおかしい……確かあの時、霊基が消滅する感覚があった。なのになぜこうして存在しているのか。

 

「"なんでいるんだろう"って顔してますねぇ。ではこのBBちゃんが教えてあげましょう!」

「っ……!」

「貴女はこの先輩……あぁ、マスターに傷を負わせました」

 

 その言葉は真実だ。あの時、確かに自分は庇った彼の背を斬りつけた。斬った感覚が残っている。最後っ屁のような攻撃であったものの、結構深い傷になったはずだ。

 

「まぁ……先輩のムリは今に始まったことではありませんが……。それでサーヴァントの皆さんが怒っちゃったんですよ。なんたって我らが先輩は皆さんと仲がいいので」

「消滅しかけていた霊基をどうにか回収して、君だけどうにか復活できたってわけなんだ」

 

 瞬間BBの目が赤く光ると身体に重圧がかかる。なるほど、消滅寸前の霊基ならばこれほど弱体化していることも説明がつく。つまりは復讐ということか。見上げた忠誠心だ、とポルクスは内心カルデアのサーヴァントらを嘲笑っていた。所詮座に戻れば記憶など消えてなくなるというのに。

 

「今の貴女には、普通の女の子程度の力しか残っていませんよ。無駄な足掻きはしないことです」

「くっ……! 殺しなさいっ!」

 

 無駄だ。どんな拷問を受けようとこの心までは汚されない。いっそ殺せ。そう思っていったのだが、その言葉を聞いた瞬間、なぜか彼らはあっけにとられた。

 

「……先輩マジで言いましたよ」

「あ、あぁ……リアルで聞くとは思わなかった」

「……?」

 

 なにか距離を取ってひそひそしてるのが気になるが、それ以上に何か腹が立ってくる。しかしどうにもできないことがそれに拍車をかける……!

 

「さぁて、そこで、ですが、ポルクスさんには先輩にお折檻していただきましょうね~」

「ははは……、オレがしないとサーヴァント総出で宝具集中砲火するっていうから、ま、そこは大目に見てくれ」

「ふざけるな! クソっ……人間風情がっ! 死ねっ! 死んでしまえっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ではでは御開帳~♪」

 

 BBが立香のベルトに手を掛け、カチャカチャと音を立てた後、ズボンと下着を一気にズリ下ろすと――

 

「っ!?」

 

――ポルクスの眼前に姿を現したのは、少年が持つには相応しくないほどの巨大な逸物だった。

 

 血管をバキバキに浮かせ、凶悪に反り返る勃起ペニス。太い幹に一回り大きい亀頭、更に巨大な陰嚢。すでに鈴口からはカウパー液が零れてきており、ドクドクを脈動する音がこっちまで聞こえてきそうだ。1m以上離れているのに鼻腔を破壊せんばかりに凶悪な性臭が漂ってくる。

 

「な、なんで、すか……それ……?」

 

 巨根……という中でも相当の大きさ。まるで女を籠絡し、堕落させる為だけに特化した肉の棒に、ポルクスの本能が恐怖感を湧き立たせた。顔、唇は青くなり、ガタガタと身体が震える。神として異聞帯では多くの人間を屠って来た。しかし今、神であるポルクスはたかが男の生殖器如きに恐怖を感じ、怯えていた。

 

「これ? ちんぽだけど……知らない?」

「うっわぁ……いつ見ても凶悪ですよねぇ……」

 

 いつ見てもその大きさに圧倒されてしまう。BBの関心の目を受けながら、立香はポルクスの元に近づいていく。

 

「じゃあポルクス……君を使わせてもらうよ?」

「ひっ……!」

 

 彼は常日頃から、サーヴァントたちと肉体関係を持っていた。というのも女性サーヴァントは立香の人となりに惹かれ、絆が深まると自分との関係を迫ってくるのだ。(なお最速は清姫ら溶岩水泳部。初体験から4P経験者である)

 

 立香も相手が麗しい美女ならば悪い気はしない。いいよ、いいよと言って行く内に、カルデアの女性サーヴァントの9割方を竿姉妹にしてしまったのだ。そんな彼は自身と絆を深めたサーヴァントを道具のように乱暴に抱きたくはないが、敵であれば話は別。秘めた凶暴性のはけ口としてポルクスが選ばれたのだった。

 

「前の異聞帯アナスタシアさんみたいに下手打たないでくださいね? これでも大分弱ってるんですから」

「ごめんごめん。今回は大丈夫だって」

 

 ポルクスには前任者がいた。それが異聞帯アナスタシアだ。カルデアの職員たちを殺した怨敵もあってか、彼女への憎しみはすさまじく、休みを与えぬ凶悪なレイプセックスにアナスタシアは消滅してしまったのだ。事前に死なない程度に回復できる治癒魔術をポルクスに(本人は知らない)施してあるから、前回の二の舞にはならないだろう。

 

「や、やめてっ……! 来ないでっ……!」

「あれ? もう強気な口調が崩れちゃった? ま、どうでもいいけど……まずはしゃぶってもらおうか、な!」

「ぶぐぅぅっっ!?!?」

 

 歩み寄ってくる立香に恐れをなし、拒絶しようにも逃げ場のなかったポルクスは、その小さな口に立香の巨大ペニスが強引にねじ込まれた。一瞬にして口内は肉槍に埋め尽くされ、呼吸がしずらくなる。顎が外れる手前まで空き、閉じれない口隙間からは唾液がダラダラと零れ落ち、目がぐるりっと白目を剥く。

 

「うわ~先輩全部入れちゃってますよ」

「うぅ……だってこのポルクスは敵だからね。加減はいらないし」

「うぐっ……うぅぉぇ……ぐっ、ぐぐぅ……」

 

 巨根を根元までねじ込まれたポルクスは、何とか舌で押し返そうとするもビクともしない。そしてそのまま――

 

「うごぉぇっ! うぶぶぅっ! ぐぶるぅぅっっ!! ぐぼるぶぉぇっっ!! おろぉぇぇえっっ!!」

 

――凶悪なイラマチオが開始された。髪を乱雑に掴まれ、喉の最奥まで容赦の欠片一片もなく腰を打ち付けられる。噛もうとすることすら許されない凶悪な突き。えづき汁がボタボタを溢れ、零れ落ちていく。

 

「うぶぐっ、ぶびろぉっ! うぐぇっ! えぐるぅっ! おぐぇっ! おぶえうぇぇぇっっっ!!!」

 

 喉を抉られ、意識が明滅する。それでも突き込みは止まない。立香の気が済むまで、この地獄は終わらないのだ。

 

「ぐっ……容赦なしイラマすごい気持ちいいっ……! 久しぶりなこともあってもう出そうだよ……!」

「出しちゃっていいですよ先輩♪ それくらいしないとカルデアの皆様も気分が晴れないと思いますからっ」

 

 止まらぬ暴虐。ポルクスはなすすべもなく口を凌辱され、好き放題にされていく。たった一本のペニスによって蹂躙される神――その姿はなんとも滑稽だった。

 

「あぁぁっ! 出るっ!」

 

 

どびゅぅぅぅうううぅっっっ!!! どびゅるるるるぅぅううぅっっ!!

 

 

「ぐぶぅううううぅぅぅぅぅっっっ!!!!」

 

 喉の最奥にペニスをねじ込まれての凶悪射精。胃の中に直接流し込まれる濃厚高粘度白濁精液に、ポルクスの目がぐるりと白目を剥く。どぶどぶと常識を逸脱した射精、肉棒を脈打たせながら、立香は射精の心地よさに酔いしれた。

 

「うっ……ふぅ……」

「ぁ……ぁぅ……ぅ……」

 

 最後の一滴まで精液を注ぎ込むと、ずるり……と肉棒を抜き出した。涙と鼻水、汗、大量のえずき汁に精液を含ませた唾液糸をペニスに引かせ、アヘ顔放心状態のポルクス。ぶるぶると身体を震わせながら、彼女は小さく嗚咽を漏らし続ける。

 

「これなら大丈夫かな? BB、お願いできる?」

「は~い♪ モチのロンですっ」

 

 BBがパチンと指を鳴らすと、ポルクスの拘束していた錠が空気に解けるように消える。それによって支えを失った彼女の身体はゆっくりと床に横たわった。そんな彼女を仰向けに転がすと、立香は股の間に身体を滑り込ませて、亀頭を膣穴に宛がった。

 

「っ……ぁ……――っ!? き、貴様っ、な、何をするつもりっ!?」

「なにって……ヤるんじゃないか」

 

 そこで意識を取り戻したポルクスが、立香のしようとしていることに気づき、声を上げる。返って来た言葉は『これから挿入するぞ』、それだけはさせるものかと、ポルクスは四肢を暴れさせようとした。拘束が解けた今ならば、弱体化していたとしても男一人どうとでもなるはず。

 

 が、ポルクスの全身に力が入らない。逃げることも抵抗することもできないまま、立香の手が彼女の内股に添えられ、膣穴にゆっくりと亀頭が埋没していく。

 

「やっ……やめろっ……! そんなことっ、許されると思ってるのっ!? 私は、神だっ! 人間風情が容易く触れていい肌など――」

「いや、そんなことどうでもいいから」

「な――!?」

(は、入るわけない……そんな、そんな大きいの……)

 

 激昂するも、容易く交わされ立香が腰を突き出していく。膣道に侵入してきた異物に、ポルクスは不快感を爆発させる。なにより立香の逸物は巨大過ぎるのだ。そのサイズ故に、ポルクスは恐怖感に身体を震わせる。

 

「ぐっ……やめっ、なっ、さいっ……!」

(いや……入ってくる……! 人間如きの生殖器がっ……! 兄様、兄様っ……助けてっ……!)

 

 ここにいない兄に心中で助けを請う。しかしその声は届かない、届き先事態が存在しない。そして――

 

「あ、これ、処女膜……? 意外だったよ、そのブラコンっぷりから兄に純潔ささげてそうなのに」

「き、貴様っ! 兄様を愚弄する気かっ! 兄様は、そんな、そんなお前のような下賤な輩ではない!」

 

 意外にも存在した処女膜に立香は口角を釣り上げる。眼前で先ほどから罵倒してくるポルクス、彼女の処女膜を奪う。処女膜に亀頭を押し付け、両手で内股を掴むと、勢いを付けてその邪魔な障壁を音を立ててぶち破っていった。

 

ぶちぶちぶちぃぃっっ!!

 

「ぎぃぃぃぁぁぁっっ!?!?!?!?」

 

 下腹部から上がって来た激痛に、ポルクスは悲鳴を上げる。処女膜を容赦なく破られ、メリメリと未開の膣道を押し広げられ、結合部からは破瓜の血が零れ流れていく。破瓜の衝撃に身体を震わせ、ポルクスは涙を滲ませて立香を睨む。その目には激しい憎悪の炎を滾らせている。

 

 しかしそんな視線なんて、人間の女並に弱体化し、身体に力の入らない身では、なんの威圧にもならない。

 

「ふぅー! ふぅぅぅっっ!!」

「そんなに睨まないで、よっ!」

「んんぅぅぅっっっ!!!」

 

 抽送が開始される。破られた処女膜跡を引き擦るかのように、長大な逸物が膣壁を強烈に擦り上げる。それだけですさまじい痛みが身体を奔っていく。そして生理現象とはいえ、濡れて愛液を滴らせる膣が憎い。

 

 そしてなにより屈辱だ。弱っているとはいえ、男の、人間の男に犯されるなんて、屈辱の極。その上こっちはなんの抵抗もできない。憎くて、悔しくて、涙が零れていく。

 

「凄い締りっ……! 処女なだけあるよっ」

「それだけじゃないですよねぇ。だってポルクスさん、本気で先輩のコト睨んでますもん。そんな子を無理矢理できるんですから役得ですよ」

「くっ……! 好き勝手言ってっ……! 私の身体は、お前たちの為にあるんじゃ……ない!」

 

 せめて心だけは負けまいと気丈に振る舞うポルクス。しかしその姿さえ立香の興奮を押し上げる材料にしかならないことを、彼女は知らない。猛然と突きこまれる男根の衝撃に、歯を食いしばって耐える。

 

「ぐっ! あっ! あぐぅっ! 痛っ……! ぐぅぅっ!」

(なんて酷い圧迫感っ……! これが本当にSEX、なのっ……!?)

 

 苛烈な突きこみ、快楽もない、ただ痛みだけしか感じない行為。掌を握りしめ、与えられる痛みに耐え偲ぶ。一撃一撃が脳を揺さぶられてしまう。全身から汗が、膣穴からは大量の愛液が吹き出し、

 

「はっ、はっ、はっ……そろそろ、出すよポルクス……っ! 中に、出すねっ……!」

「っ……! や、やめろっ! ふ、ふざけるなっ! 中に出すなど……!」

 

 神聖な己が身体を汚すだけに留まらず、子宮まで汚そうと言うのか。その暴虐に声を荒げるも、身体はただ彼の突きこみに合わせて揺れるだけ。スパートをかけるように速度を増す突きこみに、ポルクスは屈辱に奥歯を噛み締めた。

 

「ぐぁぁっ……出るぅっ!」

 

 

ぶびゅぅぅぅううううっっっっ!!!! どびゅるるるるぅぅぅっっっ!!! ぶびゅっ! ぶびゅうううぅぅぅっっっ!!!

 

 

「ぐっ……あぁあああああぁぁぁぁあぁぁあああぁぁぁっっっっっっ!!!!!!!!」

 

 子宮内に流れ込んでくる凶悪な熱に、ポルクスは泣き叫ぶ。吐き出された精液は瞬く間に彼女の子宮を満たし、腹部を膨張させていく。人外レベルの凶悪射精に、ポルクスは苛まれる。頭の裏でバチバチとスパークがなり、目が完全に白目を剥く。背を大きく反らせ、視界が明滅する。

 

 膣穴から脳天までを貫通したその衝撃に、ポルクスの瞳孔が驚愕で激しく動く。――今、自分はこの男の射精で絶頂してしまったのだから。ありえなかった、認められなかった。たかが人間如きにイカされるなんて。

 

「ぐっ……うぅ……くそぉっ……」

「ふぅ……すごいっ、よかったよ、ポルクス……」

 

 一滴まで残さず注がれ、立香は重い溜息を漏らす。しかし、これでようやく終わった。あとは体力を回復させて、この男だけでも――!

 

「あとどれくらいします? 先輩」

「う~ん……とりあえず気が済むまでかな?」

「ぇ……――?」

 

 その言葉に、ポルクスは信じられない目で彼ら見た。それを理解した瞬間、ポルクスの身体がガクガクと震えだす。

 

「な、なにを言って……?」

「ん? いや、まだ終わらないよ。だって、ま(・)だ(・)硬(・)い(・)でしょ?」

 

 ポルクスは膣内にあるペニスがまだ硬さを保っていることに気づく。歯がカチカチと音を立て、顔色が一気に蒼白になっていく。

 

「ぁ……や、やめ、やめて……」

「あれ? もう弱気になっちゃった? でも、君はそんな人達を殺して来たんでしょ? だったら我慢してよ? まだまだ終わらないから――」

 

 

 

 

 

 

◇

 

 

 

 

 

 

――数時間後

 

「ふぅ……すっきりしたよ。ありがとうBB」

「は~い♪ ご利用ありがとうございました~♪」

 

「ぁぅ……ぅぅ……」

 

 渡されたタオルで汗を拭う立香。彼の足元には、白濁のヘドロ人間……いや、人型が転がされていた。人の形をしているのが辛うじてわかるものの、人相や性別、肌の色も服までも判別不可能だ。

 

 その白濁ヘドロの塊から時折か細い呻き声が零れるだけ。ポルクスはたった一本のペニスに無様敗北を期してしまったのだ。

 

「で、あれどうします? 殺しちゃいます?」

「いや、マシュたちの気も済んでないと思うから、今度辱めプレイしようかなって」

「うっわっ、先輩ゲッスい♪」

 

 まだだ。カルデアのサーヴァントたちはこの程度で気が済むようなタチではない。もっと、もっと追い詰めないと――

 

 

 

 ポルクスの悪夢は終わらない。そして毎日のように続く恥辱の日々に、とうとう心が折れ、やがては立香のダッチワイフサーヴァントとなるのはまた別の話――

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