約8800字中7431字の投稿で、残りのおまけはFANBOXにて明日1:00からの公開となります…
「ふぅぅっ……♥ ふぅぅ……♥」
――皆が寝静まった夜遅い時間、マシュ・キリエライトはうす暗い自室で一人、PCの画面を見ていた。画面を見つめる彼女の顔はどこか赤く、息が荒い。
風邪を引いたという、体調不良が理由ではない。原因は【彼女が見ているモノ】だった。
≪はぁ~い!♥ マシュさん見ってます~?♥ 私、コヤンスカヤで~すぅっ♥≫
映っているのは、コヤンスカヤ(闇)。甘ったるく、さぞかし楽しそう、それでいて……どこかマシュを見下しているかのような笑みを浮かべる彼女。そしてその傍らには、
≪マ、マシュ……≫
苦虫を噛み潰したような表情の、マシュのマスター藤丸立香がいた。マシュにとって藤丸立香は一緒にいたいという淡い恋慕を抱いている相手。それがなぜこんな表情でコヤンスカヤと一緒にいるのか。
「せ、先輩……っ」
≪お待たせしましたぁ~♥ それじゃあ私コヤンスカヤとマスターの
コヤンスカヤと立香のSEX――それがこれから行われようとしていた。だがおかしい。マシュはこれでもなかなかに嫉妬深い。なにより、彼が自分以外の女とSEXしようとしているのを黙ってみているはずがない。そう……はずがなかった、のだ。
「はぁっ、はぁっ……♥ んんぅ、はぁ……♥」
≪マシュ……≫
立香の瞳が画面越しにマシュの瞳と合った。『本当にいいの?』そう言っているような瞳だった。
「はぁ、はぁ……♥お、お願いします……♥」
対してマシュの瞳は興奮と期待を孕んだ瞳。彼女はあろうことか、恋慕している男性……立香が自分以外の女性と性行為をすることを望んでいたのである。
――マシュ・キリエライトは藤丸立香のファーストサーヴァントである
そのことはカルデア内のサーヴァントたち周知の事実。それに加え、彼女はマスターである立香に恋愛感情を抱いていたのだ。彼女の生い立ちやそれらのことから、他のマスター好き勢もマシュだったら……と身を引いていた。
だがとあることでそれが一変することとなる。
【Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ】での出来事が発端。それはマシュが記憶を一時的に失っていたとはいえ、現地のゴブリンたちや妖精ボガードに
記憶喪失だったことを差し置いても、身体を許したことはマスターガチ勢には許しがたく。挙句の果てに、マスターガチ勢たちもマシュと同条件にした上でシミュレーションをしてみたが、誰一人として身体を許すことがなかったという事実が拍車をかけている。『私たちは身体を許さなかったのに、貴女はマスターのファーストサーヴァントなのに、簡単に身体を許すんですね。とんでもないクソビッチが』と皆、内心で思っていた。
ガチ勢が最初に起こした行動は『マスター性的つよつよ化』。マスターがマシュを寝取られた → マスターの性的魅力が足りないからだ → じゃあもっと魅力強くしよう、というのが彼女たちの考え。元々武闘家サーヴァントたちからの鍛えもあり、単純な殴り合いならば筋骨隆々な黒人もなんとか倒せる立香。腕っぷしは問題ない。あとは性的強さだ。
キャスター陣の魔術によって、立香の男性器と陰嚢の大きさを通常サイズから黒人以上のデカチン、デカキンタマに。生殖器から漂う性臭を強烈に。射精量をアホみたいに増やし、超が何個もつくくらいの絶倫にしたことで、『SEX強つよマスター』にさせたのだった。この状態の彼ならば、どんな男であろうと立香から女を寝取ることは絶対に不可能だ。
次にガチ勢はマシュに寝取られ属性を付与した。勿論、検査でコトが露見しないように徹底的に隠した上で。例え立香が性的に強くなってもマシュと両想いならば、ただ彼女が喜ぶだけ。だがマシュが寝取られ属性を持っていたのなら、立香も他の女を抱かざるをえなくなる。そうすればマシュも喜ぶし、立香を篭絡すれば彼も喜ぶ。そしてガチ勢も喜ぶとwinwinばかりになるわけである。
そうなったら次はマスター・藤丸立香争奪戦だ。立香にとって一番であったマシュを引きずり落とした後は誰がその後釜に収まるかが問題となった。中には彼に好意を抱く者以外にも、面白がって参加する者もいる。そしてその争いの中、マシュに寝取られ動画を見せるのが、行為の一環になっていた。
そして当番制で立香とSEXに及ぶサーヴァントたち。そして、今回の担当がコヤンスカヤだったのだ。
「うふふ……じゃあマスター、いえ、立香さん。上を脱いでください」
「……」
わざと名前で呼ぶという『実は下の名前で呼ぶほど仲がいいんです』アピールでマシュを挑発をするコヤンスカヤに促され、立香はおずおずと上の衣類を脱いでいく。そうして上半身裸になった彼の身体は、
≪あっ――≫
「マシュさん、どうですか~?♥ じ・つ・は、立香さんの身体はキスマークだらけなのでした~!♥」
鍛えられた身体のあちこちに付けられた大量のキスマーク。しかも一人ではない、ガチ勢たちによって付けられた夥しい数の接吻痕。それを立香はその日、マシュとシミュレーションに参加しながら過ごしていたのだ。つまり、マシュのすぐ横でキスマークだらけの身体で過ごしていたのである。
≪はぁっ……♥ あぁ……♥ 先輩の身体っ、た、たくさんのキスマークっ……♥≫
画面越しにマシュの息の荒さが伝わってくる。その姿にコヤンスカヤは加虐性の笑みを浮かべながら、再び立香に次ぎの指示を出していく。
「マシュさんも興奮してきてるみたいですね~♥ さぁ立香さん、下も脱いでください♥ ああ、勿論パンツもですよ~♥」
「あ、うん……」
立香はチラっと画面の向こうにいるマシュに目線を向ける。立香本人としては、もうこんなことは止めてほしい。だが、当の本人が望んでいる以上、止まることはない。止められることはない。立香は苦渋の表情で下を脱いでいった。
「うわ~っ♥ 立香さんの淫水焼けデカチンポすっご~い♥ チンポにもたっくさんのキスマーク付いてる~♥ いや~ん、立香さんヤリチ~ン♥」
「……」
「まぁ、このキスマーク私のなんですけどね♥」
露わになった立香の巨根ペニスにも、大量のキスマークが付いている。彼女の言った通り、これらすべてはコヤンスカヤのキスマーク。この動画の撮影前にフェラチオをしていたために、肉棒には加えた痕跡を残すような口紅の痕がベットリとこびり付いている。
「このルージュ……結構落ちやすいんですよ♥ 立香さんのペニス、そのルージュでベットベトにしちゃいました♥ もう~コヤンエロ~い♥」
≪あぁ……私、まだ、先輩の……しゃぶったことっ、ない、のに……♥≫
あれだけの口紅痕が付いているのだ。よほど濃厚な口淫が行われたことだろう。まだ口淫さえもしたことのないマシュにとって、その光景は衝撃的であった。耳を澄ますと、画面の向こうからくちゅくちゅと小さい水音が聞こえてくる。マシュは立香の姿をオカズに自慰を始めていたのだ。
「は~い♥ 画面の向こうの方も盛り上がってきたみたいなので、さっそくヤってしまいましょう~♥」
コヤンスカヤがパチンと指を鳴らすと、彼女の衣服が粒子となって消失する。現れたのは、まさしく極上の女体だった。人の頭部よりもある乳房。しっかりとくびれた腰。超が付くほどの安産型の臀部。まさしくナイスバディ。どんな男であろうとごくりと喉を鳴らしてしまうだろう。
「んふっ♥ 私、これでも興奮しておりまして……♥ もう我慢の限界……っ♥」
くちゅりっと膣穴を指で広げてマシュに見せつける。確かな水音と糸を引いた膣穴が画面に映していた。
「で、は……♥ マスターのデカちんぽ……ご堪能しちゃいま~す♥」
背面座位の体勢で挿入する光景を見せつけるようにゆっくりとコヤンスカヤの膣穴が肉棒を呑み込んでいく。
「うっ……あぁっ……!」
「んっ……♥ ああぁっ……♥ ふっとぉおぃっ……♥ こんなデカチン楽しめないなんて、マシュさん随分拗らせてますねぇ♥」
≪あぁ……そんな、先輩のペニスが……♥ コヤンスカヤさんの中に……≫
卑猥に肉棒を咀嚼していく膣穴に、マシュの興奮はさらに刺激される。なにせマシュはこれまた今まで一度たりとも立香の肉棒を咥えたことがない為に、これは彼女へのマウント行為でもあった。
「ふっ……ぅ……♥ マシュさん、どうです~?♥ 私のヴァギナが、立香さんのペニスを根本まで食べてしまいましたよぉ~?♥ んっ、下腹部がポコっとしてるの、見えますぅ?♥ ここに、だ~い好きな先輩のちんぽがあるの、お分かりになりますぅ?♥」
つんつんとコヤンスカヤの爪先が、下腹部をつつく。美しかったコヤンスカヤの下腹部が、言った通りに小さく盛り上がっている。立香の肉棒が大きいがゆえにコヤンスカヤの下腹部を押し上げているのだ。
「あんっ♥ すっごっ……♥ 呼吸するだけでも少し感じちゃいますねぇ♥ さっすがカルデアのマスター♥ ベッド上じゃ負けなしじゃないですか~♥」
実際、立香は性行為では負けなしになっていた。当初はカルデアに来る前にいた彼女と数回した程度であった彼は、サーヴァントたちとの性行為を重ね、指示を受けていくにつれて、強化されたペニススペックの他になかなかのテクニックも身に付いた。あのキアラさえも太鼓判を押すくらいだ。
「それでは~私たちは私たちで楽しんでしまいましょうか♥ んっ……♥」
≪はぁ、はぁ……♥ すごい♥ なんて……いやらしい……♥≫
根本まで肉棒をねじ込んだ状態からゆっくりと腰を上げていく。すると、テラテラと愛液にコーティングされた勃起ペニスが現れる。卑猥さにさらに卑猥さを塗り込んだかのようなその逸物の存在に、マシュの目は釘付けになった。
「んっ……♥ ふっ、うぅ……♥ あぁっ、やっばっ♥ このちんぽすっごっ!♥ 快感が半端ないですねぇ~っ!♥ んっ、ふっ、ふぅぅっ……!♥」
「あっ、くっ、こ、コヤンスカヤの中っ……! すごい、熱いっ……!」
肉竿と膣襞が擦れ合うことで生じる快楽。子宮口を突く亀頭の衝撃。それらが強烈な快楽をもたらす。気持ちよさを感じているのはコヤンスカヤだけではなく、立香もである。コヤンスカヤの膣はまさに名器といえるほどの気持ちよさだ。こんな極上の雌穴に耐えてはいられない。
「んはっ♥ はっ♥ あぁっ♥ んんっ……♥ ふっ、うぅっ……♥ 気持ちいいっ……ですわ♥ 他のサーヴァントの皆さんがのめり込むのもわかります♥」
ぱちゅん♥ ぱちゅん♥ とコヤンスカヤが身体を動かすと結合部から卑猥な水音が響く。彼女の動きに合わせて、豊満な乳房がぶるんぶるんと揺れ動く中、興奮に耐えられなかった立香が動き出す。
「んきゃっ!?♥ ちょっ、立香さんっ!? もうっ……胸を揉む時は一言言ってくださいな♥」
「だ、だってっ……!」
「でも、許しちゃいますよ♥ だって今、すごく気分がよろしいので♥」
そう言ってコヤンスカヤは冷笑を画面の向こうの女へ向ける。その目には侮蔑の色が滲んでいた。改めて許可を得た立香は、コヤンスカヤの乳房に両手を伸ばす。その魅力的で蠱惑的な乳肉を欲望のままに揉み回していった。
むにゅっ♥ むちっ♥ むりゅりっ♥
「あんっ♥ 立香さんったらぁ、おっぱい星人なんですからぁ♥」
「ご、ごめんっコヤンスカヤ……」
「全然構いませんわ。思う存分揉みくちゃにしちゃってくださいな♥ 後輩の方は触らせてもらえない分を発散ください♥」
立香はマシュを申し訳なさそうに一瞥すると、コヤンスカヤの乳房を激しく揉みだした。立香の手と指の動きに合わせて、コヤンスカヤの乳房が卑猥に形を変える。しっとりと汗を滲ませ、掌に張り付くハリのある乳肌。沈む指を強く押し返してくる弾力。すべてが高水準、パーフェクトな乳だ。
愛撫する手は乳首にも向かう。興奮で勃起した乳首を指で挟み、爪先で掻き、摘まむ。度重なるコヤンスカヤとの性交差で乳首で感じるとわかっていての愛撫。その愛撫を受け、コヤンスカヤの口から嬌声が漏れる。
「んあっ♥ あっ、あんんっ……!♥ そう、そうですよ♥ もっと乳首っ……弄ってくださいな、立香さん♥」
「う、うん……」
こりっ♥ こりっ♥
「んんぅっ……!♥ はぁぁぁっ……!♥ 気持ちいいっ……!♥」
コヤンスカヤの口から歓喜の喘ぎ声が零れる。大げさでも偽りでもない。本気で感じている女の吐息。
「ああん……♥ 立香さん、キスぅ……♥ キスしてくださいな……♥」
立香の方を向くコヤンスカヤ。立香は一瞬躊躇したのに、唇を彼女に近づけた。
ちゅっ♥ ちゅぢゅっ♥ ぢゅるるるぅ♥ ちゅぷっ♥ れろちゅぱっ♥
舌を絡め、唾液を吸い合う深いキス。年頃の乙女が夢見るようなキスではなく、欲に塗れた非常にエロティックなキス。ぴちゃぴちゃという、舌と舌が絡み合う水音が部屋中に響く。
≪ぁ――≫
画面の向こうから一瞬呆けた後、息を呑んだ音が聞こえた。コヤンスカヤが立香とキスをしながら、マシュに目線を向けたのだ。まるで『手をつなぐのが精々の貴女と違って、私はこんないやらしいキスもしてるし生SEXもしておりますのよ。貴女との差、お判り? NTRマゾさん?』と言っているかのような目だった。
ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥
キスをしながら腰を動かして、立香を射精へと導いていく。ごりっごりっと子宮口を抉るペニス。絡み合うベロ。愛撫される乳房と乳首。それらでコヤンスカヤも高まる。
「はっ、はぁっ……! コヤンスカヤっ……! オレっ……もうっ……!」
「んふっ……♥ イキそうですかぁ?♥ あんっ♥ んふぁっ♥ 私もっ、です……っ!♥ んはぅぅっ……♥ 共にイキましょう♥ マシュさんに見守ってもらいながら♥」
ニタァと悪い笑みを画面の向こうにいるマシュに向け、見せつけるように二人は高まっていく。
≪はぁっ、はぁっ、はぁぁっ……!♥ 先輩っ、先輩っ……♥≫
ぐちゅ♥ ぐちゅ♥ と大きな水音とマシュの荒い呼吸が画面の向こうから伝わってくる。その性癖を自身が元々持っていた性癖と疑わずに。愛しい先輩が目の前で、自分以外の女性と共に絶頂に至ろうとしている姿に興奮を隠そうとすらせずに、彼女は一心不乱に自慰に没頭する。
「ふっ♥ ふっ♥ ふっ……!♥ ぐっ……♥ いっ、あっ……♥ イクっ……!♥ イキますっ……!♥ 立香さんっ、中に出してくださいませっ!♥ このままぁっ……!♥」
「コヤンスカヤっ……もうっ……出っ、るっ……! あぁっ……!」
≪私もっ……イキますっ……!♥ 先輩っ、先輩っ!♥≫
ぶびゅるるるううううぅううぅぅっっっ!!!!♥♥♥♥ ぶびゅっ!♥ びゅるるぅうぅっ!!♥♥
「んはぁぁぁぁっ!♥ 出てるっ!♥ 中出しされてイクぅぅうううぅぅううぅぅっっぅっ!!!♥♥♥」
膣内射精の快感に、コヤンスカヤも絶頂する。子宮口に亀頭を押し付けて、大量の白濁がコヤンスカヤの子宮内に流し込まれていく。
二人が絶頂したのと同じく、画面の向こうにいるマシュも絶頂した。ビクっビクっと痙攣しているのが、視界の端に映る。
「んっ、んんっ……♥ はっ、はっ……♥ はぁぁぁっ……♥ 最高でした……♥ 立香さん……量も凄くて……♥」
「はぁっ、はぁっ、はぁ……」
射精の余韻で荒い息を漏らす立香の頬にキスをし、コヤンスカヤも余韻に浸る。流石キャスターたちの魔術。常識をはるかに逸脱した射精量と濃さ。妊娠できる身体だったら確実に妊娠していることだろう。そう、そんな身体だったら――
「んふ……あら?」
その時、コヤンスカヤの下腹部に紋様が浮かび上がった。桃色の子宮と精子と受精する卵子が描かれた、卑猥な紋様がぼんやりと光を帯びて表れていた。
「あらあら……♥ これはまさかの、ですわね。実は立香さんに内緒に聖杯を使ってまして……♥
「ふぅ、ふぅ……? コヤン、スカヤ……?」
「で、この紋様……♥ 淫紋は妊娠の証ですわ♥ つまり……私、立香さんの子を孕んじゃいました~!♥ いぇ~い!♥ 勝者、私!」
≪コヤンスカヤさんが……先輩の子どもを、妊、娠っ……!?≫
立香がコヤンスカヤを孕ませたという事実を前に、マシュは惨めさと興奮を感じていた。止まっていた指が再び膣穴と乳房を弄り出す。
「聖杯を使えばこの程度お茶の子さいさい、ですわ。ねぇ、パパ?♥」
「ふっ、ふっ、ふっ、ふぅぅっ……!」
「あらあら? パパさん、ったら私を孕ませた事実に興奮が収まらないようで……♥ ふふ、ガッチガッチですわ♥ 二回戦……お願いできますぅ?♥」
「~~~~っっっ!!!」
どちゅっ!♥
「んはぅっ!♥ あんっ!♥ 妊娠したとわかった立香さんの突き上げやばっ♥ すべてが終わったら式もあげましょうね♥ くすくす……♥」
(……私も随分と焼きが回りましたわね……。ま、これほどの肉バイブをやすやすと誰かに譲るのも癪ですし。ま、これはこれで……♥)
コヤンスカヤはなにも立香の子を孕もうという意思はもともとなかった。ただ面白がって、マスター・藤丸立香争奪戦に参加しただけ。……だったのだが、彼の身体で得られる快楽に徐々に欲が生まれ、我が物にしたいと思うようになったのだ。その中でコヤンスカヤ自身も立香を気に入っていた。結婚して、子を孕んでもいいぐらいには。
「そ・れ・で・は~♥ 私たちはまだまだ愉しみますのでマシュさんはどうぞお休みくださいませ~♥」
そういってリモコンを操作し、PCの電源を落とす。二回戦目に邪魔者は不要だ。
(ふふ……私が妊娠できると知った立香さんが、どれくらい激しいプレイをしてくれるのか……私、期待でもっと火照ってしまいますわ♥)
「では立香さん、これで邪魔者はいなくなったので、こちらも思う存分――きゃっ!?♥」
突然身体を倒され、ベッドに四つん這いになるコヤンスカヤ。変わった体位に、コヤンスカヤは瞬時に判断し、舌なめずりをした。
「今度はこの体位をご所望でしょうか?♥ ふふ……♥これでも私、バニーですので……動物みたいな交尾はとても好み――んあぁぁっ!!♥♥」
細い腰を両手で掴み、肉棒を膣穴にぶち込まれ、腰が激しく打ち付けられる。セックスアピールの強いデカケツに、理性を粉々にされ、立香は猛然と腰を叩きつけて欲望をぶつけていく。二人の熱夜はまだ終わらない――