「ぅっ……」
酷く意識が、肉体が重い。身体に鈍痛が走る。視界がぼやけて定まらない。深い水底から浮かぶ上がるかのように、カルデアのマスター・藤丸立香はゆっくりと瞼を開けた。
「こ、こ……は……?」
記憶が定かではない。まだ目覚めていない脳と目を動かし、思考が状況把握の為に働き出す。
どうやらここはどこかの室内のようだ。窓から差し込む太陽の光が、今の時間帯が日中であることを感じさせる。
「っ……! これ、はっ……!?」
手足を動かそうするも動かない。何が、と四肢を見て見ると、自分の両手両足が縄でベッドの四隅に括り付けられていた。しかも全裸だ。衣類を一切身に纏っていない。正真正銘の全裸姿に、羞恥心が一気にこみ上げてきた。
「あら、お目覚めかしら?」
「っ!?」
立香の頭上……頭側の方から声がし、顎を反らせるようにしてそちらを見る。そこには、椅子に腰かけてワインを飲むダユーの姿があった。彼女の姿に、徐々に記憶が蘇ってくる。
(思い出した……っ! 確かオレは、あの時っ……)
地下世界アガルタを支配する3大勢力の一つ――「廃都イース」の女王であり、部下の女海賊達を従えて略奪と淫蕩を繰り返している……フランシス・ドレイクと同じ霊基を持つサーヴァント。彼女たち海賊との戦闘になり、立香は咄嗟に住民を庇って捕まってしまったのだ。
(気絶させられていたのか……)
あれから一体どれくらいの時間が経過しているのだろうか。皆は無事なのだろうか。確認したいことは山ほどあるが、この状態ではどうにもできない。
「ここはどこか? って質問に答えるわ。ここはイース……私たちの町よ。そしてこの部屋は私がいつも使っている寝室」
今、立香がいるのはダユーたちの本拠地『廃都イース』、その根城である屋敷の一室。敵の本拠地のど真ん中で、抵抗できない状態にされている――それを理解した立香は身体を強張らせた。
「……オレをどうするつもりですか……?」
心を落ち着かせながら、ダユーに問いかける。装備もすべて奪われた全裸姿な上、四肢を縛られて抵抗することができない。ダユーがその気になれば、あっさりと自分を殺せてしまうこの状況でなんとか彼女を刺激しないように、慎重に言葉を選ぶ。
「どう、ね……。そうよ、どうするつもり」
ダユーが大きな乳房を揺らしながら、ベッドに横たわる立香の元へと寄ってくる。
「私はね……とても強欲なの。欲しいモノはすべて欲しい、それは快楽も同じ。男と性行為をして快楽を貪るのも、私にとっては当然の欲求」
「っ……」
つぅっと喉元から下腹部まで指でなぞられる。その細さと冷たさに、立香は思わず呻く。彼女がその気になれば、指一本で身体に穴を開けることくらいわけない。
「前の戦いで魔力を大分消耗しちゃったの……。それで魔力補給で男たちを捕らえようとしていた時に幸運にも、いい男が目に入ったというわけ」
「くっ……」
下腹部より下にある生殖器にダユーの指が到達する。敏感な性器を振れられ、立香の身体がピクっと小さく跳ねた。
「可愛い見た目に似合わない立派なモノを持ってるのね……♡ すごい素敵よ、貴方♡ いままでの男の中でも一番……ふふ♡」
ダユーは、指が回らないほどの太さを持つ立香のペニスを指で包み込む。勃起していないペニスは萎れるように曲がるが、やわやわと動き出した彼女の指の感触を感じてか、みるみるうちに硬さを帯びてまっすぐになっていく。
「ぅっ……」
「すごいわ、どんどん硬くなっていく……♡ ほぉら、こんなにガチガチ……♡」
自分の指とは違う細く白い指が涅色の醜悪な肉棒に絡みつく光景は、酷く淫靡に映った。それにその指の持ち主が霊基が変質しているとはいえ、自分の知る『フランシス・ドレイク』ということが、その淫靡さに拍車をかける。
(うっ……あぁっ……ダユーの、ドレイクさんの指がっ……)
「あぁん♡ すごい♡ もうこんなになっちゃったわ♡」
先ほどまで萎えていた肉棒は鋼のように硬くなり、その切先を天へと向けていた。その長さを量るように、ダユーが顔を寄せる。その長さは彼女の顔の大きさとほぼ同じだ。
「タマもこんなに大きくて……堪らないわ……♡ 貴方、雄として有能なのね♡」
肉竿の根本から下にズレたところにある玉袋を掌でふにふにと揉み解す。この中にたっぷりと子種汁が詰まっているのを考えると、今にも口の中が唾液で溢れかえってしまいそうになる。
「もう我慢できないわ……♡ 早速、味見……させてもらうわね♡ あ~んむぅ♡」
「ぅっ……!」
ダユーの口が大口を開けて、ペニスの先端の亀頭を覆い隠すように咥え込む。途端、滑る熱い口内粘膜がペニスの先端を包み込んだ。不快さはない、ただ心地良さだけが下腹部から上がってくる。
「んんっ……♡ んむふぅ……♡」
ダユーの目が立香の方を向いた。彼の顔に快楽の色が浮かび始めているのを見て、彼女はニヤっと卑猥に微笑んだ。
「んずろろろろぉぉぉっ♡ んれるろぉ♡ ちゅちゅっ♡ ちゅぶぷっ♡ ちゅぶれろぷぷぅぅ♡」
「くっ……あぁあぁぁっ……!」
卑猥音を立てながらの強烈な吸引に、立香の口から声が漏れた。まるで下腹部からペニスが吸い取られてしまいそうなバキュームに加え、軟体生物のように蠢く舌が絶えず立香のペニスを刺激し続ける。肉竿に舌を絡みつかせては、カリ首を舌腹で削るように這わせ、亀頭を舌で包み込んでは鈴口をつつく。まるで男の感じ方を熟知しているかのような動きに、立香の下半身がビクビクと跳ねた。
「くっ……はっ、ぅっ……くぅんっ……」
「ずろろろろぉぉっ……♡ ぢゅぞっ♡ じゅずずずうぅっ♡ ずりゅりゅぅっ♡ ずりゅれろぉ♡ ちゅちゅっ♡ んふぅ……♡ ぷはぁ……♡ はぁ……♡本当にすごいちんぽ……♡」
ダユーの口から解放されたペニスは彼女の唾液がふんだんに塗され、光沢を帯びるほどにテカテカとコーティングされていた。そしてその肉竿には、彼女が付けている口紅の色が輪のようにべっとりとその跡を残している。
「ん~ちゅっ♡ ぶっんんちゅぅうううぅっ♡ ……ぽっっっっ♡」
「あぁっ……ふっ、くぅ……はぁぁっ……!」
ぷるっぷるの唇を醜悪な肉棒に押し付けて吸いつくと、ぽんっと小気味いい音を立てて離す。ダユーが吸いついたところには、濃いキスマークが淫紋のようについていた。
「はぁん……♡ 美味しい……♡ もっと付けてあげるわね♡ んちゅうううぅううぅぅっ♡」
「くっはぁああぁあぁっ……!」
今度は違う箇所に吸いついて、肉棒のあちこちにキスマークを刻んでいく。亀頭、カリ首、竿……そして陰嚢にまで執拗に、何個も何個も。さらには下腹部にまで。まるでこの男は、このペニスは私の所有物だと見る者すべてに見せつけるように。
「ぷはぁ……♡ 貴方のペニス……あっという間にキスマークだらけね♡」
「はっぁっ……はぁ、はぁぁっ……」
「このキスマークには私の魔力も込められてるの。私が消滅しない限り消えることはないわ」
べっとりと付いたキスマークの数々。まるで卑猥なタトゥーのように身体に刻まれているかのようだ。
「貴方のザーメン……早く飲みたいわ……♡ んぁ~むぅ♡ むぢゅちゅっ♡ ちゅじゅるるうぅっ♡ じゅぞぞぉっ♡ れろぉっ♡ ちゅばばっ♡ ちゅぶりゅりゅうぅううぅぅっっ!♡ ずぼぼぼぼぉおおぉぉおぉっっっ!!♡♡」
「んんんっ……! はぁっ……! と、取れるっ……取れちゃうっ……!」
再びペニスに吸いつかれる。轟音を立てながらの吸引に、下半身が吸い取られてしまいそうな錯覚をしてしまう。
下半身が、ペニスが取れてしまう――というのは錯覚だが、精液が吸い取られてしまいそうというのは現実だ。普段から捕らえた男たちと性交するという乱痴気を常日頃起こしている彼女にとって、男の身体を手玉に取ることは至極簡単なコト。男が感じるポイントを的確に探し当て、焦らしながらも徹底的に追い込み堕ちる様はなんとも堪らないものだった。
「んぢゅろろろろおおぉぉっ!♡ じゅぼっ!♡ じゅぼろろおぉっ!♡ じゅごろぼろぉおぉっ!♡ じゅぶれるぅうぶっ!♡ ん~~~ぼっっ!!♡♡ 腰、浮いてきてるわ♡ イキそうなのね?♡ んねろぉ~っ♡」
「ふああぁぁっ……!」
唾液の糸を引かせながらペニスを吐き出すと、立香に見せつけるようにベロォリと舌腹を肉竿に這わせた。そのザラザラとした舌の感触に、今一度立香の腰が跳ねる。
(やっ……うぁっ……こっちを見ながらそんなに音を立ててお、オレのをしゃぶってっ……!)
ハイエナが獲物を貪るような貪欲さ全開のケダモノフェラに、立香のペニスが痛みを感じるほどに膨張する。もうこれ以上は大きくならない、という限界を超え、ペニスがぶるぶるとダユーの口内で面白いくらいに痙攣しだした。
ダユーの口奥に欲望を解放したい。けど、耐えなければ。きっと彼女は何かを企んでてこんなことをしている。我慢しなくちゃいけない。そんな相反する思考がぶつかり合い、混ざり合ってドロドロになっていく。
「んぢゅぶぶりゅろろぉぉっ!♡ ぢゅぞろっ!♡ じゅぼぼっ!♡ じゅぞぞぞぉおおぉっ!♡ じゅごごおぉっ!♡ じゅぶりゅぞぉっ!♡ ぢゅぶりゅゆゆぅっ!♡」
「ぐっ……あぁっ、くっ……うぅぅっ……」
激しい肉棒吸引に立香は手足を暴れさせ、拘束している枷をカチャカチャと鳴らす。なんとか快楽を逃そうとしても、執拗に追いかけてきて逃げることを許さない。
「あっ……ぐぐぅぅっ……」
快楽のあまり、視界がバチバチと明滅する。腰が陸に上がった魚の如く跳ね、思考が乱されて靄がかかり、もう何も考えられなくなっていく。
「ぢゅぢゅぢゅぢゅうううぅっ!♡ じゅぞぞぉおおぉっ!♡ じゅぶぞりゅぶぢゅゆぢゅぢゅぅううぅっ!♡ ぶちゅぞぼっ!♡ ぼぼぞぉっ!♡ ぢゅぶぞぞぉおおぉっ!♡」
「あぁあぁぁぁ――っっっ!!!!!」
どびゅるるるううううぅぅぅっ! どびゅびゅびゅびゅぅっ! ぶびゅびゅうううぅううぅっ! ぶびゅびゅびゅううううぅぅっ!
立香が身体を弓なりに反らせると、ただでさえ太くて大きいペニスが一気に膨らみ、尿道から濁液を噴きあげた。びくんびくんと口内ではっきりとわかるほど肉棒を脈打たせ、濃厚な精液がダユーの口内に満ち溢れる。窄めていた頬が小動物が口内に餌を蓄えたように膨らむ。
「んんっ……!♡ んぐっ♡ ごくっ……♡ ごくっ……♡ ごくっっ♡ ごくこくっ……♡ ごくりっ、ごっくりっ……♡」
静かな部屋はっきりと聞こえるほどの大きな嚥下音が響く。舌を肉棒に絡みつかせ、なおも亀頭に吸いついて尿道に残った分もすべからく啜り呑む。射精が落ち着き、口内の精液を飲み尽くすと、ダユーは肉竿に唇を滑らせるようにゆっくりとペニスを吐き出す。それと同時に熱くイカ臭い吐息がほぅ……と零れた。
「んっ……♡ ぷぁ……♡ すごい射精……っ♡ んちゅっ♡ ちゅちゅっ♡ んん……♡」
これまで口で搾り取ってきた男の中でもぶっちぎりダントツの射精に、ダユーは恍惚の表情で酔いしれた。濃さも量も自身の合格ラインを優に超えている。この後の行為も楽しみでしょうがなくなるほどの射精に、ダユーは期待と興奮を込めたお掃除フェラを見舞う。
「あんなに出したのに、まだ硬い……♡」
出した直後だというのに萎むことなく、硬さを維持し続けている性欲高めな雄の生殖器。まだまだ楽しめそう――そんな確信がダユーの中にあった。
「はっ、はぁっ……はぁっ、はぁっ……はぁぁっ……」
「れろっ♡ ちゅぅ♡ んっ♡ ちゅちゅっ♡ ちゅれろっ♡ ちゅぱっ……♡ んんっ……♡ はぁ……♡ 最高よ、貴方……♡」
唾液に塗れたペニスに、ダユーは再び口づける。ダユーの執拗で熱烈なフェラとチンキスで、立香のペニスは彼女のリップの色に染まっていた。先端から根本まで、元の色がわからないほどダユーのリップ色であるパープル一色に染まったペニス。その鈴口からぷぴゅっと新しい先走りが滲み出る。
「今度は……こっちを弄ってあげる♡」
ペニスを撫でながら、ダユーが身体を起こすと顔を立香の胸元に埋めた。正確には彼の右胸に。
「ちゅっ……♡」
「ぅぁっ……」
リップ音を立てて立香の右乳首に吸いつく。そのまま口を窄めて吸いついたまま、舌先で乳首を突き弄る。
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅちゅっ……♡ んんっ……♡」
「くぅっ……」
敏感な乳首への刺激に、立香が小さく呻いた。与えられる快楽に必死に耐えようとしている立香の姿を上目遣いで見ながら、ダユーは彼の乳首を勃たせていく。
「んっ……♡ ちゅぱっ♡ もうガチガチね♡」
ねっとりとたっぷり舐め回された乳首は完全に屹立し、その存在を主張していた。刺激に正直な、可愛らしい男の乳首を今一度甘噛みすると、ダユーは立香の顔を覗き込むように視線を上げる。
「ほぉら、こっちも♡ んちゅ♡」
「っ……」
ダユーが身体を左にずらすと、立香の左乳首をべろりっと舐めた。こちらにもザラっとした舌で男の乳首を舐めては吸いつき、唾液を塗していく。
「ここが気持ちいいのは女だけではないのよ?♡ ほぉら、こっちも硬くなってきた♡」
まだ柔らかさが残っていた立香の左乳首はダユーの舌技によってむくむくと硬くなり、指でしっかりと摘まめるほど勃ち切った。
「ちゅちゅっ♡ ちゅれろ♡ ちゅぱっ……♡ んふふ……♡」
細指が乳首をふにっと擦り、指先でむにっと突き、指腹で擦ってはクリクリ押し込む。乳首への執拗な責めに、こちらの乳首もみるみるうちに硬くなっていった。
「くっ……んんっ……」
「気持ちいいのね? 言わなくてもいいわ。顔を見ればわかるもの♡」
それにこの乳首もね――そう言って指腹で勃起した乳首をクリクリと弄る。身体をくねらせるように動かし、快楽に耐えようとしている美少年の姿がなんとも興奮を誘ってしょうがない。
「可愛い顔……♡ こっちもフェラしてあげる……♡」
「んむぅっ!?」
両手を立香の頬に添えて包み込むと、顔を寄せて彼の唇を奪った。ぶっちゅうぅっという音が聞こえてきそうなくらい唇を押し付けると、舌を立香の口内にねじ込む。快楽で思うように力が入らないのか、舌を噛んでくる様子はない。
「ちゅっ♡ れろ……♡ ぢゅぷぷっ……♡ んちゅぶぷぅっ♡」
顔を動かし、立香の口内を余すところなく舐め回す。歯列も歯肉も、喉ちんこにすら長い舌を伸ばして彼の唾液を啜り、自身の唾液を塗していく。
「んちゅちゅっ♡ ちゅちゅぅ♡ ぢゅるるっ♡ ぢゅぷぶっ……♡ ぢゅぢゅりゅちゅっ♡ ちゅちゅぅううぅっ……♡ んん~~~っっっっっぽっっっっっっっっっ!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
まるで口フェラ。ワイン瓶から栓を抜いた時のような、小気味いい音と共にダユーの唇が離れた。
「はぁっ、はぁぁっ、はぁあぁぁっ……ふぅうぅっ……」
「うふふ……美味しかったわ、貴方の唇……♡ 思わずふやけるくらいしゃぶりそうになっちゃいそうになるくらいに♡」
ベロォリと自身の唇周りを舐めるダユー。先ほどまで舐めしゃぶっていた立香の口周りは、子供が口紅遊びで自身の唇周りに塗ったかのように彼女のリップ色が唾液と共にべっとりとついていた。それほどまでにダユーのキスは、濃厚でディープなものだった。
「あら? もっと硬くなったわ♡ 乗り気じゃないみたいだけど、こっちは乗り気十分よ?♡」
「ぅっ……ぁ」
痛いほどに勃起したペニスを撫でられ、立香は呻いた。露になった乳房に、ダユーが纏う淫猥な匂い。それにこちらを興奮させるような愛撫に、生殖本能が強烈に刺激されてしまう。
「ま、待ってください……せめて、ご、ゴム……」
性交は避けられない。ならばせめて妊娠させまいと立香は避妊具の着用を頼み込む。
「あら、知らないの? サーヴァントは妊娠しないわ」
「え、そ、そうなの……?」
サーヴァントは妊娠しない――というのは立香にとって初耳の情報だった。そもそもサーヴァントと性交するような考えがなければ聞くこともなかっただろう。本来サーヴァントとの魔力供給は魔力の経路を作って行う。カルデアでは、施設が用いる電力を魔力に変換、守護英霊召喚システムと繋がっているマスターを通して契約サーヴァント達に送られている。肉体の接触……いわば性交でも魔力供給は行えるが、物理的方法での魔力供給は効率が非常に悪い。その為、立香はそれを教えてもらわなかったのだ。
「だから、ナマでヤリ放題ってこと……♡ さ、貴方の逞しいモノが私の中に入るところ……じっくりと見て……♡」
「ぅぁっ……ぬるぬるしてっ……」
ダユーが膝立になり、濡れそぼった淫裂を肉竿に擦りつけながら、亀頭に陰唇をぴたりと被せた。もしダユーが腰を落とせば、立香の男根は一瞬のうちに彼女の体内に呑み込まれてしまう。
「さぁ……私の膣……感じて……?♡」
「ぐっ……ぁっ……」
くちゅっという音と共にダユーの腰が降り、ゆっくりと立香の肉棒を呑み込んでいく。
(あ、熱いっ……それでいて、ぬるぬるしててっ、凄いキツいっ……!)
普段から雄を喰い散らかし捨ててるだけあって、ダユーの膣は貪欲なまでに雄の子種を強請ってくる。膣襞が肉棒を穴の奥へ奥へと引きずり込むようにうねり、蠢く。びったりと膣襞が肉竿に張り付き、極上の快楽をもたらす。
「あっ……♡ んんっ……♡ すごぉ……♡ 奥まで入ってくるぅ……♡」
恍惚の表情で身体をくねらせながら、ダユーは雄の生殖器を吟味するかのように少しずつ少しずつ自身の蜜壺で呑み込んでいく。そうして、ダユーの股間が立香の下腹部にぴったりと付き、立香の巨根は彼女の体内に姿をくらました。
「はぁぁんっ……♡ 子宮ごりって抉ってくるわ……♡ こんなの初めて……っ♡」
太さも長さもある長大な肉棒をすべて膣内に収め、ダユーは蕩けた表情で熱い溜息を漏らした。強い膣圧を押し返してくる肉棒の膨張。膣襞を強烈に擦る肉幹。子宮口を穿つ巨大な亀頭。立香のペニスのポテンシャルは男漁りを常日頃からしている女が、男のペニスに求めるすべての能力が超高水準を持っていた。女なら誰でもつまみ食いしたくなるような、魅力的で蠱惑的なペニスに、ダユーは思わず腰が動いてしまいそうになる。。
「ほら……二人で気持ち良くなりましょう♡」
「ぐっ……はぁああぁっ……! 中がうねってっ……!」
上体を倒し、立香に重なるようにダユーが身体を押し付ける。むにぃと豊満な乳房が立香の胸板に圧し潰され、卑猥に形が歪む。
「貴方の感じてる顔……見せて♡」
「くっぁっ……はぁぁっくっ……うぅぅっ……」
両手で立香を顔を優しく包み込み、彼の表情を覗き見る。与えられる快楽に抗おうとしている顔だ。ただ快楽に委ねればいいのに『惚れた女以外と性交するのはおかしい』と考えている貞操観念を持った清純さ気取りの男の顔。それを快楽塗れにする過程と堕とした時の快感はなんともいえないくらい堪らない。
「気持ちよくなって……快楽に……私にすべてを委ねるのよ♡」
ずちちっ……ぱぁんっ!
「くぅっ……!」
重そうな巨尻が粘着音を立てて持ち上がると、勢いよく叩きつけられる。それで生じる強い快楽によって、立香の中の生殖本能が刺激されてしまう。
「あぁあぁあああぁっ……!♡ 堪らないぃっ……!♡ すっごく色っぽい顔、してるわよ貴方……♡」
気持ちいいのは立香だけではない。彼を犯しているダユーも、性交の快楽に酔いしれている。なにせ立香のペニスはダユーの好みにもっとも当てはまる、理想のペニス。今まで喰らった男たちの中には、ダユーの御眼鏡にかないつつも処分された男たちもいただろう。その男たちをすべて無に帰すほど、立香のペニスはダユーの好みであった。彼の整った容姿を含めて。
「あぁああんっ!♡ すごいわ、このちんぽ♡ んぁっ♡ はぁあんぁあっ♡ ねぇっ♡ もっと貴方の感じてる顔、見せてっ……♡ はぁぁぁっ!♡」
「くっ、はっ、あぁあっ、はぁああぁぁっ……!」
快楽に耐えようと歯を食いしばるも、その膨大な快楽の前にその抵抗はやすやすと崩されてしまう。目が潤み、顔は上気し、吐息に熱が籠る。
「貴方のその顔っ……♡ すごくすごく興奮しちゃうっ……!♡」
容姿の整った雄が快楽によって表情を歪ませている様は、ダユーの加虐心を煽る。ぞくぞくと身体の奥底から震えが湧きあがり、気分の高揚が止まらない。
「んんっ♡ あんっ♡ あぁっ♡ んはぁあんっ♡ ほらっ、ほらっ♡ こんなのはどうかしら?♡」
「うっ、くっ、あぁぁっ、ふっ、くぅぅっ……」
先ほどまでの苛烈な杭打ちピストンから一転、ゆったりとした腰の捻りへと動きが変わる。円を描くように下半身をくねらせて、立香の反応を愉しむ。
「ほぉら♡ 私の身体……もっと味わって……♡ 感じて……♡ んっ……♡ はああぁっ♡」
「くっ、うぅうぅっ……あぁああぁっ……」
緩急をつけた腰使いに、陰嚢の中の生殖液が引きずり出されてしまう。出口に向かって尿道を駆けあがっていくのを、抑え込めない。
「はぁっ♡ あぁぁっ♡ イキそう? イキそうなのね? はぁんっ♡ 一緒にイキましょうっ♡ たっぷりと中に出していいのよ?♡ 貴方の本能のままに……っ♡」
「ふぅっ、ふっ、んんぅ、くぅううぅっぁっ……」
縛られている手を握りしめても、脚の爪先を内に曲げても湧きあがる射精感は拭えず、逃がせない。肉棒が一気に膨張し、解放の時が迫る。
「あぁぁっ……ダっ……出っ……」
「はあああぁんっ♡ 出して♡ 貴方の熱、私の子宮で感じさせてっ……♡ 私もそれでイクっ♡ イクから……っ♡」
膨張し続ける快楽の風船を割らんと、ダユーは杭打ちピストンに動きを戻して、自身と立香を高みへ昇りつめていく。
「ああぁああぁぁっ♡ イクっ♡ イクわっ♡ あぁああぁぁああぁっ♡ イクっ……♡」
「もうっ、むっ……り”っ……! ああぁぁぁぁぁぁあぁぁっっ!」
ぶびゅるるるうううぅぅぅっっ!! どびゅびゅっ! びゅるるるるぅううぅっ! どびゅびゅっ! びゅうううぅぅううぅっ!
「ああぁあぁぁあああぁぁっっっっ!!!!♡♡♡♡」
子宮口と亀頭がぴったりと密着した状態でのゼロ距離射精。どくりどくりと肉棒が脈打ちながら、雄汁を何度もダユーの胎内へと注ぎ込む。その灼熱の白濁噴火がもたらす快楽に、ダユーは絶頂の嬌声を響かせた。
「っ……♡ あはぁあぁぁぁぁっ……♡ 堪らない、わ……っ♡」
二度目にも拘わらず、衰え知らずの射精量と濃さに、ダユーは自身の中の女が満たされていくのを感じた。子宮内部に蓄積する雄の生殖液、その濃さと熱たるや、その感覚は今までの男たちより頭一つ抜けている。
「うっ……ぁっ、くっ……うぅっ……」
びゅっびゅっと何度も腰を跳ねさせ、ダユーの中に己が欲情を放つ立香。彼が感じているその甘美な絶頂感と心地良さには、思わず虜になってしまいそうな魅力があった。
「はぁぁっ……♡ んんっ……♡ 本当にすごいわ、貴方……♡ だって、あんなに出したのにまだこんなに硬い……♡」
「ぐぅっ……」
悪戯心で膣をきゅっと締めると、立香が苦しそうに、それでいて気持ちよさそうに呻き声を上げた。射精がようやく収まったものの、膣内の肉棒はなおも硬さを失わない。雄の生殖器のポテンシャルが高いだけでなく、生殖能力まで高い立香に、ダユーは今までにない興奮を感じていた。下腹部の熱が更に増し、欲情の炎がますます燃え上がるかのようだ。
「じゃあ……三回戦目……スタート♡」
――1時間後
「ん……♡ はっ♡ あぁぁっ……気持ちいい♡ 本当に最高よ貴方♡」
もう何度目かわからない射精にダユーは堪らず、歓喜の重い溜息を零す。幾度となく膣内に吐き出された精液はダユーの愛液と混ざりあって白く泡立ち、ピストン運動で外に掻き出されている。結合部が動く度ににちゃりという粘着音が立った。
「ふぅ、んふぅ……♡ あら?」
「ぅ……ぅ……」
1時間にも及ぶ、抜かずの連続ナマハメSEXの末に、立香はいつの間にか気を失っていた。失神してしまった立香は、時折呻き声を上げるだけで何の反応も示さない。
「眠っちゃったかしら? こっちはまだこぉんなに元気なのに♡」
眠ってしまった意思とは別に、立香の身体はダユーから与えられる性的快楽を鋭敏に感じ取っていた。雄の身体は生殖本能がまだギラついたままであり、依然として勃起状態を維持したままだ。
「なら……こっちはこっちで好きにヤらせてもらうわ♡」
立香の胸板に手を付き、ダユーは腰を動かしだす。
「んっ……♡ はぁぁっ♡ んんっ……♡ いい、このちんぽ好きよ……♡ 私のいいところ全部に当たるっ……♡」
目を閉じて膣内に神経を集中させ、快楽を貪る。熱く悩ましい吐息を零しながら、ダユーは高スペックペニスを愉しむ。
「あんっ……♡ あっ、はっ……♡ あぁぁっ……♡ ふっ……んんっ……♡」
膣は巨大な肉棒を咥えて悦んでいるが、少し物寂しさがある。これほどのスペックを誇るペニスを持つ男が後4人は欲しい。
――口が寂しい。巨大ペニスを口で頬張り、むしゃぶり回して吐瀉してしまうくらい胃に白濁を注がれたい。
――手が寂しい。指が回らないほどの大きなペニスを両手に、根本から先端まで扱き倒して身体に子種汁をぶっかけられたい。
――肛門が寂しい。大きすぎるペニスを尻穴に突き込まれ、尻肉がひしゃげるほど叩きつけられ、直腸に精液を注がれたい。
色欲の権化同然のダユーの欲求はとどまることを知らない。それでいて飽きやすく、その男に飽きたらあっさりと捨てる軽薄さもある。立香も例に漏れず、ダユーに飽きられたら捨てられるだけだろう。
「はぁぁぁっ♡ イクっ……♡ またイクわっ……♡ んふぅ、はぁあぁぁぁっ……♡ イクっ、イクイクイクっ……♡」
腰を激しく動かしだし、高まってきた官能を解放せんと昇りつめていく。果てそうになっているのは、ダユーだけでなく、立香のペニスもだ。彼の肉槍も一回り膨れ上がり、痙攣が酷くなってきている。その射精の予兆を、ダユーはしっかりと感じ取っていた。
「ああぁああぁあぁっ♡ イクっ♡ イクイクイクっ……♡ イっ……クぅぅうううぅぅぅっっっ……!♡」
頤と背を反らし、溜りに溜まった官能を解き放った。絶頂によって膣が激しく痙攣して膣圧が一気に上がったことで、肉棒も強く刺激され、ダユーに一瞬遅れて、絶頂の証を彼女の中に放つ。まだまだ出し足りないのか、まだ出せる余力を残しているのか、射精量は一向に減らない。
「はぁぁぁぁっ……♡ 最高ぉ……♡」
ダユーは幸福の絶頂にいるかのような蕩け顔でそう漏らす。開いた唇から唾液が零れ、零れたソレが喉を滑り落ち、乳房の付け根に乗って乳房の丸みに従って滑り落ちていく。
「はぁっ……♡ んっ……♡ まだ……まだよ、もっと私を感じて……♡ 感じさせて……♡」
しかし、まだだ。まだ終わらない。まだ愉しみ足りない。ダユーは一息つくと、再び腰を動かし始める。失神しつつも陰茎を勃たせる立香を置き去りにして。
――数時間後
すでに日は落ち、窓の外が暗闇になった頃、女王の宴が終わりを迎えた。
「あん……♡ ふっ、んん……♡ はっ、ああぁぁ……♡」
「……」
ダユーが腰を上げると、ねちゃりという音と共に硬さを失ったペニスがずるりと抜け落ちた。貪られて精力が尽きて勃起を保てなくなったキスマーク塗れのペニスが、力なく立香の下腹部に横たわる。あれから長時間にわたって、気を失っている立香を散々貪り倒してようやくダユーの逆レイプは終わりを迎えた。散々精を貪られた立香の意識は、未だ闇に落ちたままだ。
犯れ続けた立香の全身は体液に塗れ、顔は散々ディープキスと顔舐めされて顔中べっとりと唾液とキスマークが付いている。顔のみならず、顎や喉元、さらには立香の髪までしゃぶったのか、ダユーのリップ色が唾液と共に色濃く刻まれていた。
「ふぅ……♡ ん……♡ とってもよかったわ、貴方……♡ んっ……♡」
膣に力を込めると、極めて粘度の高い精液がゴポっ……と穴から出てきた。糊のような、ヘドロのような、見たものに重たさと濃厚さを見せ付けるように白い濁液が膣穴から途切れることなく垂れ出る。
「すごい濃いわ……♡ んんっ……♡ 本当に、最高……♡」
漏れ出た精液を手で掬い、口に運んでゴクリと嚥下する。その濃さは最初に出させた精液と何ら変わりない。濃厚な雄の味に感嘆の言葉を漏らしながら、ダユーは髪を掻き上げて立ち上がる。気を失ったままの立香を放置し、涙や汗、涎、精液と愛液塗れの身体を拭くことすらしないながらも、どこか優雅さを感じさせる足取りで寝室を出ていく。
「お疲れさまでした」
「さて……あの子、どうしようかしら……?」
寝室を出てたにいた部下から渡されたバスローブを羽織ると、立香の処遇を考える。いつもどおり精力を搾りに搾っていつも通り物言わぬ肉塊にしてしまうか。それともまだ愉しむために殺さず牢屋に入れておくか。どちらも悩ましい。しかし、あの『女に犯される為だけ生を受けた』かのようなSEXポテンシャルを備え持った男を、財物に執着しないダユーであってもあっさりと捨て去るのも勿体なさがある。
「あの子が起きるまでには答えを出しましょうか……。とりあえず、今殺さず五体満足のまま生かしておきなさい」
「はっ。かしこまりました」
「……それと、みんなに言っておいて。今日一晩、あの子を使ってもいいわ。ただし、壊さないこと。いいわね」
「っ……はいっ……!」
淫猥な笑みでダユーは部下にそう告げる。男で愉しんでいるのは何も自分だけではない。部下の女たちも皆、男を喰い散らかしては捨てる享楽を愉しんでいる。彼女たちもあの雄として有能過ぎる立香を使いたいと思っているのは安易に想像できた。今の立香は精力が尽きているものの、愉しむ為に貯蔵している媚薬を使えばまだしばらく愉しめるだろう。
ダユーの言葉に愉しみと嬉しさを隠せない部下が足早に去っていくのを見て、ダユーはふっと笑った。いつ今の命が終わるかわからないとしても、それを愉しまないのはあまりにもつまらない。それは部下たちも重々わかっているからこそ、今を必死に生きて愉しんでいる。
ふと遠くから多くの足音がして、こちらに迫ってきているのが聞こえてきた。そちらを見て見ると、自身の部下たちが一斉にこちらに向かってきている。いったいそれだけの人数が来ているのか。
「……もう、あんなに来たら全員愉しめないじゃない……。ふふ、それこそみんなあの子に夢中なのね……♡」
我先にあの男とヤルーーそんな血気盛んな部下たちを横目に、ダユーは湯浴みをすべく浴室に向かう。彼女が歩いた後の廊下には、白い濁液が点々と続いていた。