※この作品はR-18です。

嗜虐西遊記【完結】   作:ドン・ドナシアン

218 / 819
218 稚児いじめ

 なんでこんなことになったのか……。

 沙那は、手摺に載せられた手足が絶対に解けない『魔縄』で拘束されている以上、もう諦めの境地になった。

 寿黒(じゅこく)という知らない老人の前で痴態を晒させられるのは嫌だが、耐えるしかないだろう。

 こうなったら、宝玄仙の暴走は絶対にとまらないし、どうしようもない。

 沙那は、抵抗を諦めて全身の力を抜いた。

 

 眼の前には嗜虐の酔いに染まった朱姫がいる。

 その朱姫の前で沙那は、下半身だけを素裸にされて、両脚と両手を椅子の肘掛けにあげて縛られている。

 曝け出した股間には、宝玄仙の悪戯で生やされた男根がそそり勃っている。

 性的な興奮をすると勃起してしまい快感を覚えているのがが丸わかりになってしまう男根というものは、本当に恥ずかしい。

 

「ほう、ほう、ほう」

 

 寿黒がまた、おかしな声をあげた。

 眼をらんらんと光らせて沙那が曝け出している股間を凝視している。それが一層沙那の羞恥を引きあげる。

 恥を晒している股間を隠したいが、椅子の肘掛けで脚を開脚されている沙那には、その方法がない。

 

「では、ご主人様、なんでも指示してください。それで、どうするんですか? まずは、沙那姉さんの胸を出していいですか?」

 

 朱姫が酔ったような声で言った。そして、まだきちんとしている沙那の上衣に手をかけた。

 これは完全に調子に乗っている。

 沙那は怖ろしくなった。

 調子に乗ったときの朱姫は、宝玄仙以上に厄介なのだ。

 

「ちょ、ちょっと、朱姫──。こ、これは、封印を解くためにやっているのよ。忘れちゃ駄目よ」

 

「わかってますよ、沙那姉さん」

 

 朱姫はそう言いながら、どんどん上衣の紐を解いていく。

 あっという間に上衣が左右に開かれる。

 

 絶対にわかっていない──。

 朱姫は躊躇わずに、沙那の胸当ての留め金を外して、沙那の乳房を露わにした。

 ぷるりとふたつの乳房がこぼれ出る。

 

「どうだい、寿黒、なかなかの身体だろう? こいつも孫空女も、そして、その朱姫もわたしの性奴隷だよ。これだけの女たちはそうは見つからないよ」

 

 宝玄仙が自慢げに愉しそうに言った。

 

「性奴隷? 孫空女殿……いや、孫空女は奴隷じゃったのか?」

 

 寿黒が声をあげた。

 奴隷と聞いた途端に、寿黒の態度ががらりと変わった気がした。なにか嫌な感じだ。

 

「ああ、わたしの自慢の奴隷たちだよ。思わずそそられるだろう?」

 

「そ、そうじゃのう……。わしも二十年……いや、十年若ければのう──」

 

 寿黒が唾を飲みこむ音がした。

 もうどうにでもして──。そんな気持ちだ。

 

「……さて、じゃあ、まずは、乳首責めでもやってもらおうかね……。どれどれ、男の子の乳首の開発だそうだ。最初は、なにも感じない者が多いし、逆に痛がる者もいるが、それでも続けることが大事なんだそうだ。続けるうちにいずれは女のように感じる乳首になるとあるね──。さあ、やってみな、朱姫」

 

 宝玄仙が書物を読みながら言った。

 

「はい」

 

 来た──。

 朱姫の手が沙那の無防備な乳首に伸びる。

 

「ひゃ、ひゃあ──」

 

 左右の乳首を同時に指でいじくられる。まるで舌で舐めたような優しい朱姫の指使いに、沙那は、思わず悲鳴をあげてしまった。

 痺れるような官能に見舞われて、全身がぞくりと震える。

 

「まあ、沙那姉さん、まだ、前の棒が勢いを増しましたよ」

 

 朱姫が指を巧みに動かしながら、からかいの言葉をかける。

 顔が充血するくらいに真っ赤になっているのが自分でも感じる。

 

「沙那、この書物のとおりにやるんだよ──。そうじゃないと封印が解除しないだろう。この書物によれば、まだ、開発していない男の子の乳首は、舐められても気持ち悪いだけだそうだ。それを長い期間、刺激続けることで、感じる乳首に作りかえて、精神的にも肉体的にもいたぶるんだ。それが、いきなり、感じまくってどうするんだい」

 

 宝玄仙の叱咤の声がかかる。

 

「そ、そんなこと言われても──」

 

 それにしても、こんなことで封印が解除されるというのは本当だろうか。騙されているのではないだろうか……。

 

「そうですよ、沙那姉さん。嘘でもいいから、気持ち悪いとか、感じないとか、喋ったらいいんじゃないですか」

 

 調子づいた朱姫が沙那の乳首の周りをちょんちょんと突きながら言った。

 すっかり固くなって沙那の乳首が朱姫の指でますます尖りを増す。

 耐えられない淫情の毒液が全身を犯していくかのようだ。

 身体が熱くなる──。胸だけでなく全身の肌が欲情に溶けだす。

 また、胸を朱姫の指が襲う……。

 

「あふうっ」

 

 痛いほどの官能……。

 胸から拡がる甘美な陶酔のうねり……。

 なにも考えられなくなる──。

 

「ほら、沙那姉さん、嫌がるんですよ。痛がってください。本当は気持ちいいけど、嫌がるんですよ。ほら、嫌がるんです……。嘘だけど嫌がるんです……。嘘をつくんです……。でも、嘘をつけばつくほど、気持ちよくなりますよ……。ほら、嘘ついてください……。気持ちよくなりますから」

 

 朱姫のささやくような言葉。朱姫の言葉が耳に入ると、なぜか、頭がぼうっとしてくる。

 その沙那の頭に朱姫の言葉だけが染みてくる。嘘をつくと気持ちよくなる……。嘘をつく──。

 

 嘘をつくと……気持ちがいい……。

 自然に沙那の口が開く。

 

「い、痛いわ──。痛いわぁ──。ふわあぁっ──」

 

 本当は痛みなどひとつもない。

 しかし、嘘を言わないといけないので、そう口にする。

 すると突然、乳首が焼けるように熱くなった。

 その朱姫が乳房の膨らみを包むように掴み、そして、指の間に挟んだ乳首を軽く動かした。

 突然、ただれるような快感が乳首を包み、なにかが突きあがった。

 

「ひいいいっ──」

 

 沙那はあまりの衝撃に叫んでしまった。気がつくと朱姫の手に胸を押しつけるように身体をせり出して、自分から上下に揺すっていた。

 

「はひいいいっ──」

 

 気持ちいい……。

 朱姫の手に乳房を押しつけて乳首を擦る。

 

「あらあら、沙那姉さん、自分から擦るなんてはしたないですよ」

 

 朱姫がからかう。

 でも、自分ではやめられない。

 沙那は狂ったように乳首を自分で朱姫の手に擦りつけていた。

 気持ちよさが異常だ。

 なんだろう、これ──?

 

「ほら、嘘で痛がって……」

 

 朱姫が耳元でささやく。

 

「痛いから、やめてぇ──」

 

 沙那は叫んだ。

 すると、またとてつもなく熱い官能の波が襲う。

 子宮を貫かれたような衝撃が股間で爆発する。

 

「はあああっ──」

 

 もうどうでもいい。

 気持ちいい……。

 

「朱姫、今日は、そういうんじゃないんだよ。『縛心術』で遊ぶんじゃないよ」

 

 不意に宝玄仙の声がした。

 朱姫が沙那の乳房から手をどける。

 快感が中断され、それではっとした。

 沙那は、ほんの少しだけ冷静さを取り戻す。

 いま、宝玄仙は、『縛心術』と言った?

 『縛心術』?

 

「あ、あんた、まさか……」

 

 沙那は朱姫を睨みつけた。

 いつの間にか、朱姫の『縛心術』にかけられていたということだろうか?

 

「そ、そんな、怖い顔しないでくださいよ、沙那姉さん。これは、封印の鍵を解くために仕方なくやっているんですから……。と、とにかく、稚児の乳首を責めるというのは、解錠の条件じゃないようですよ、ご主人様」

 

 朱姫が取り繕ったように言った。

 

「じゃあ、いよいよ、本格的に稚児責めといこうかね。じゃあ、朱姫、ちょっと、その勃起した肉棒を擦ってみな」

 

「はい」

 

 朱姫が、膨張しきった沙那の股間に生えた男根の根元を刺激しはじめる。

 触れるか触れないかの柔らかい触れ心地だ。

 

「ああ……」

 

 沙那の口から嬌声がこぼれ落ちる。

 

「ほら、寿黒、男根を生やした女が、一物を勃起させながら、女の部分でも涎を流し続けるのは不思議な感じだろう?」

 

 宝玄仙だ。

 はっとした。

 この沙那の痴態を見られているのは、仲間内だけじゃないというのを思い出したのだ。

 寿黒という老人もいるのだということを思い出した。羞恥でかっと身体が熱くなる。

 

「そ、そうじゃな……。この歳になって、こんな妖艶なものを見られるとは思わんかったのう──」

 

 寿黒の感嘆の声がする。

 この助平爺と思ったが黙っていた。

 老人になっても、男は男だろう。

 

「じゃあ、朱姫、徹底的に焦らしてごらん。稚児苛めの醍醐味は、ぎりぎりのところで焦らし続けて、泣き叫ばせることだそうだ。沙那が、本気で焦らしに泣けば、封印が解除されるかもね」

 

「わかりました、ご主人様」

 

 朱姫が嬉しそうに言う。

 

「そ、そんなあ……」

 

 沙那は拘束された身体を左右に振って悶えさせた。

 朱姫の指は、怒張した男根だけではなく、濡れほぞった女陰の周りや肛門の入口付近にも這い回る。

 

「ひいいっ──」

 

 あっという間にとんでもなく熱いものがそそり勃った男根を駆けあがる。

 だが、射精するぎりぎりのところでとまる。

 さすがは朱姫の手管だ。その絶妙さは、いまいましいほどだ。

 

「ふふふ、先っぽからお汁が出てきましたね。朱姫が舐めとってあげます」

 

 そう言った朱姫が、小さな口で沙那に生やされた男根を含む。

 

「んんああああ……、はあっ──」

 

  朱姫の舌が男根の先の膨らんだ部分にある筋の割れ目の部分を吸いつくように舐めあげた。

 しかし、決していかせるための動きではない。

 的確に感じるように責めながらも、巧みにぎりぎりのところで舌をとめたり、あるいは、ほかの部分に逃げたりして焦らされる。

 

 それをひたすら繰り返される。

 いつの間にか嬌声が哀願に変わる。

 頭がぼうっとなる。

 思いっ切り強くしごいて欲しい。

 しかし、果てしなく朱姫の舌の責めは、いやらしく沙那の男根の先を動き回る。

 

「あうっ」

 

 不意に朱姫が口で沙那の亀頭の部分を少しだけ強く吸った。

 沙那はそれだけで恥ずかしいほどに身体をびくりと反応させた。

 

 しかし、それだけだ。

 沙那が強い刺激に快感を爆発させようとすると、もう、朱姫の舌は一番気持ちのいい場所からは逃げている。そして、とろ火のような淫情の苦しさだけが残される。

 舌が肉棒を舐める。

 

 熱い……。

 また、やってくる──。

 今度はもっと凄いものがくる。

 朱姫の舌が怒張の先端にまた動く。

 

「はあああぁぁぁ──」

 

 沙那は身体を痙攣のように震わせた。

 しかし、ぎりぎりのところでまた逃げる。

 もう嫌だ……。

 これ以上されると頭がおかしくなる……。

 

「お、お願いよ、朱姫──も、もう──」

 

 沙那はほとんど泣くような声で叫んでいた。

 やっと朱姫が口を離す。

 

「じゃあ、もう一度です。指でまた根元と横を擦ってあげます。先っぽから出てきた沙那姉さんのお汁はみんな朱姫が舐めとってあげますからね」

 

 朱姫は再び沙那の怒張の根元に擦る。

 沙那は、猛りきった男の性器への嬲り責めに悲鳴をあげた。

 男根の先を朱姫が舐める。

 また、沙那はあられもない声をあげさせられる。

 

 しかし、すぐに舌は男根から離れて余韻だけが残る。

 その余韻の冷めないうちに、今度は指が根元から怒張の横を擦りあげる。

 快感が昇る。

 怒張の中を精が迸りかけているのがわかる。

 

「い、いくっ──」

 

 沙那は叫んだ。

 

「無理ですよ、沙那姉さん。まだ、いけないはずです」

 

 朱姫は笑いながら、一瞬だけ手を離す。

 どうしていいかわからない欲情の嵐が身体を惑いはじめる。

 

 すると、再び根元を擦られて、先っぽを舌で刺激される……。

 あまりの長い時間の焦らし責めに沙那は自分が泣きだしてしまったのがわかった。

 

「お願い、朱姫──。お願い──」

 

 沙那は何度目かの哀願を繰り返した。

 しかし、朱姫は愉しそうに微笑むだけで、ひたすら男根をいじくり続ける。

 次第に与えられる刺激に身体を振り動かす力もなくなる。

 意識さえも遠くなる感じだ。

 

「そろそろいいですか、ご主人様?」

 

 朱姫は顔を宝玄仙に向ける

 

「そうだね。焦らし責めは違うようだからね。じゃあ、後は、お前の好きなときにいかせな、朱姫」

 

「あ、ありがとうございます、ご主人様」

 

 沙那は悦びの声をあげた。

 やっと解放されるのだ。

 嬉しい──。

 一瞬だけ、寿黒の存在を思い出したが、すぐにそんなことはどうでもいいという気持ちになる。

 それよりも、やっと出させてもらえる。それだけで幸せだ。

 

「じゃあ、沙那姉さん、こんな刺激はどうですか?」

 

 朱姫が猛りきった沙那の男根の横を爪でかりかりと掻く。

 

「ひゃ、ひゃん──」

 

 恥ずかしいほど勢いよく沙那の股間の勃起した棒が揺れる。

 絶頂寸前特有の汁が先からどんどん漏れ出す。

 しかし、最後の最後の刺激が与えられない。

 先から汁は溢れてくるが、溜まったもののすべてを噴出するだけの刺激が与えられないのだ。

 

 

「しゅ、朱姫、悪戯はやめて──。お願いだから、ひと思いに──」

 

 沙那は叫んだ。

 

「ひと思いになんですか、沙那姉さん? ちゃんと言わないと出させてあげませんよ」

 

 朱姫が、根元から先っぽの膨らんだ頂点の寸前までを繰り返して擦りあげ始める。

 しかし、もの凄く遅い。だから、精を爆発できない。

 そして、どんどん刺激を溜め続けさせられる。

 

「朱姫、お、お願い、もう出させて──。ご、ご主人様も出していいとおっしゃたっじゃないの──」

 

 眼からぼろぼろと涙が出た。

 それくらい、もう沙那は追いつめられていた。

 

「ご主人様は、あたしの好きなときに、沙那姉さんに射精させてもいいと言ったんですよ。それに、恥ずかしがり屋の沙那姉さんは、寿黒さんの前で恥をかくなんて嫌ですよね。だから、出させないようにしてあげているんです」

 

 わけのわからないことを言って、朱姫が沙那をなぶる。

 その間も、朱姫の指はぎりぎりの刺激を沙那の男根に与え続ける。

 まさに究極の寸止めだ。

 

 射精はほぼ寸前まできている。

 身体のどこをどう刺激されても感じるくらいに鋭敏になっている。

 それなのにいけない。

 最後のほんのちょっとの刺激だけを巧みにかわされ続けるのだ。

 そして、始まる怒張への繰り返しの刺激──。

 

 根元……。

 横……。

 先っぽ……。

 そして、根元──。

 そこに肛門の周りと女陰の周りへの刺激も加わる──。

 

 いくっ──。

 沙那は身体を硬直させる。

 しかし、また朱姫の与える刺激が逃げる。

 

 いけない──。

 ほんの少しなのに……。

 もうちょっと……。

 

「もう、可哀そうだから、許してあげますね、沙那姉さん」

 

 朱姫が陰湿な笑みを浮かべながら、限界までそそり勃った男根の側面をやっと強く擦り出す。

 

「あああぁぁぁぁ──」

 

 沙那はあまりにも壮絶な快感の高まりに狂ったような声をあげた。

 

「……なんちゃって……」

 

 しかし、またしてもぎりぎりのところで、朱姫はぱっと手を離した。

 後は射精するだけの刺激を失った官能の猛りが、むなしく沙那の身体の中で毒液のように彷徨い暴れるだけだ。

 

「あ、あんまりよ、朱姫──。こ、こんなのないわ──」

 

 沙那はあまりの怒りに絶叫した。

 

「怒られる筋合いはありませんよ、沙那姉さん。ちゃんと出させてあげているじゃないですか。さっきから、ちゃんと出しているでしょう。先っぽからじわじわと……」

 

 朱姫はくすくすと笑いながら、

 今度は先っぽだけをいじくり出した。

 ほんの少しの指先の動きで、沙那の快感は爆発を迎える。

 

「これ?」

 

 確かにぎりぎりまで追い詰められて、次々に滲み出るように精が怒張の先端から出てはいる。

 しかし、それは暴発できない苦しみの膿のようなもので、沙那が発散したい精そのものではない。

 

「そうです。沙那姉さんが出せるのは、そのにじみ汁のような精だけです。それを搾り取ってさしあげますね」

 

 朱姫は言った。

 

「そ、そんなあ──」

 

 沙那は、また泣き声をあげる。

 すると刺激がいきなり強くなった。先端の部分が強く指で擦られ始めたのだ。

 

「い、いくっ──」

 

 沙那は今度こそ身体を震わせて叫んだ。

 

「無理ですよ。先っぽだけじゃあいけないですよ。先っぽだけを触られると、快感があがるだけで絶対にいけません。いいですか、先っぽは気持ちよさがあがるだけでいけないんです……。さあ、沙那姉さん。あたしの言葉を繰り返すんです」

 

 放心した頭になぜか朱姫の言葉だけが響く。

 

「……先っぽだけじゃあいけない……。気持ちよさだけがあがる」

 

 朱姫の言葉をただ繰り返す。

 

「沙那──、しっかりして──。朱姫、いい加減にしなよ」

 

 どこか遠くから孫空女が怒鳴る声が聞こえる。

 しかし、それはとても遠くだ。その孫空女の声も宝玄仙にたしなめられてすぐにやむ。

 だんだんと朱姫の声以外に聞こえなくなってくる。

 先っぽが擦られる。

 いままでのような弱々しい触り方ではない。激しく強い刺激だ。沙那は絶頂の予感に打ち震えた。

 

 しかし、なぜか、いけない。

 どうしても寸前でとまってしまう。

 与えられる刺激は強いままで、今度は中断されない。

 それなのに、沙那の肉棒の中の精は頂点の部分まで押し進んだ後、どうしてもそこから外に出ようとしない。

 溜まったものが出ないのに、次から次へとさらに先端になにかが押し進む。

 外に尿が出ないのに、身体中の水分という水分がその封鎖された出口に殺到している──。

 そんな気分だ。

 

 ひたすらあげられる快感の度合い──。

 先っぽをひたすら擦られる──。

 快感があがる。

 そして、溜まった状態のまま、

 次の快感を足される──。

 

 苦しい──。

 もはや、息をするのも苦しい。

 なぜ、こんなことをされているのかもわからない。

 

「も、もう……いかせて──。お、お願い、出させて──」

 

 沙那は叫んだ。

 

「ちゃんと出てますよ、沙那姉さん。どんどん、お汁が先っぽから溢れ出ています。朱姫が、それを全部吸い取ってあげます。これだけ出せば、きっと、もう、普通の三回分くらいは出しているはずですよ」

 

「ひ、ひん、ひいぃ──。お、お願い──。もう、勘忍して──。もう、出させて──」

 

 もう頭がおかしくなる。

 沙那は最後の力を振り絞るように叫んだ。

 

「わかりました。出させてあげます。でも、その前に、朱姫の言うとおりにしてください……」

 

 朱姫が耳元でささやいた。

 その間も朱姫の指は、沙那の怒張の亀頭を責め続けている。

 

「……わ、わかったわ……。はあ……はあ……ああっ……な、なんでもするから……」

 

「簡単なことです。こう口に出して言ってください。沙那姉さんは、もう、その肉棒からじゃないと精を出すこともできないし、いくこともできないんです。感じやすい女の股もお尻も全部きもちいいけど、そこじゃあ、いけないんです。わかりましたか……。言ってください。沙那姉さんは、男の性器じゃないといけないって……」

 

「朱姫──」

 

 また、孫空女の怒鳴り声だ。

 そして、笑いながら宝玄仙が、立ちあがろうとする孫空女を道術で止めている。

 しかし、それはどこか遠くの出来事だ。

 沙那と朱姫には関係がない。

 

「わ、わたしは……男の性器じゃないと……い、いけない──」

 

 なにかが頭に入ってきた。それがなんだかわからない。

 

「じゃあ、次は、お尻の中も刺激しちゃいますね、沙那姉さん」

 

 そういうや否や、朱姫の右手の指がお尻に挿入してきた。

 

「ひゃああぁぁぁ──」

 

 沙那は悲鳴をあげていた。

 そこは宝玄仙はさんざんに開発されてしまった沙那の最大の性感帯だ。お尻の中の感じる部分を滅茶苦茶に刺激される。

 

「あがあああ──」

 

 自分の口から獣のような声が出るのがわかった。

 今度こそいく──。

 沙那は拘束された身体を限界まで仰け反らす。

 朱姫の指がさらに足される。そのお尻の中の肉襞の部分をかき出すように刺激する。

 股間に生えた男根がさらに堅さを増していく。

 

「いっていいんですよ、沙那姉さん──。いかないんですか?」

 

「ひひいっ──い、いけない──、いけないのお……」

 

 沙那は声をあげた。

 十分すぎるほどの刺激であるはずなのにいけないのだ。

 

「忘れたんですか、沙那姉さん──。男性の性器に刺激を受けないといけないんですよ」

 

 もう性感は爆発しそうだ。

 しかし、絶頂できない──。

 もう、狂いそうだ。

 

 沙那は、もう恥も外聞もなかった。

 ひたすらいかせてくれと叫び続けた。

 それなのに、朱姫は飽きるほど肛門を刺激し続ける。

 もの凄い快感なのに、いけない。

 もう少しのところでとまっている。

 身体に力が入らず、沙那は情けない声で悶え続けた。

 

「朱姫、触って、に、肉棒に──肉棒に触って……。これを擦って──。お願いよ、もう狂っちゃうわ──」

 

 あまりの性の拷問に沙那は半狂乱になった。

 

「いいですよ、沙那姉さん」

 

 朱姫が満面の笑みを浮かべた。

 なにかを企んでいるかのような表情だが、いまの沙那には、それを勘ぐる余裕はない。

 

 それよりも一度でいい。

 射精させて欲しい。

 この封じられた快感を爆発させたい。

 

「でも、もうちょっと我慢してくださいね、沙那姉さん」

 

 そう言うと朱姫は、沙那の怒張の先端に両手の手のひらを被せて円を描くように亀頭を撫で回し始めた。

 

「う、うわっああぁぁぁぁ──ま、待ってえぇぇぇっ──」

 

 頭を殴られたような衝撃が走る。あまりの刺激に声も出ない。

 

「沙那姉さんがけだもののようによがり続ける姿って素敵です。いつも冷静で知的だから、その違いが興奮します」

 

 そう言いながらも、両手の速度をあげる。

 

「ひぎいっ──い、いくっ──」

 

「心配いりませんよ。先端だけじゃいけないという暗示もまだ残っていますから」

 

 もう朱姫がなにを言っているかもわからない。

 もう、絶頂する──。

 しかし、できない。

 あまりの刺激に射精できると思うのだが、どうしても射精出来ないのだ。

 

 怖ろしいほどの快楽だけが溜まり続ける。

 もう限界──。

 いくことも許されない……。

 もちろん発散しない快楽がなくなることはない。

 男根はどこまでも膨れる気がする。

 萎えることも許されず、沙那は、ただ身体を震わせて叫び続けるしかなかった。

 

「もっともっと悶えてください、沙那姉さん」

 

 朱姫の嬉しそうな声が抱けが響く。

 そして、また、お尻に指を入れて敏感な場所を押しあげる。

 

「はひいっ──」

 

 あまりの刺激に錯覚の絶頂が沙那を襲う。

 そして、次の瞬間にこれは絶頂ではなかったと思い知らされて、奈落の底に突き落とされる。

 それを繰り返される。

 

 片方の指はお尻の中──。

 もう片方は、怒張の先端だけでを刺激し続ける。

 絶頂の瞬間はそこまでやってきている。

 しかし、いくら待ち望んでもそれがやってこない。

 寸止めの状態が延々と続く。

 

「じゃあ、さらに上の段階の朱姫の快楽地獄を味あわせてさしあげます。沙那姉さん──。これでも、性の技だったら、ご主人様にも負けないと思ってるんですよ」

 

 不気味なことを言いながら、朱姫は肛門を刺激する指をそのままに、やっと手を怒張の先端から側面に移動させた。

 根元から側面を伝って絞り上げるように先端まで……。

 だが、相変わらずその速度はあまりにも遅い。

 これ以上ないかと思うようなゆっくりとした動作だ。

 いく寸前までいっているのに、あまりにも遅い刺激のためにいけない──。

 

 沙那は叫んでいた。

 それでも朱姫の手管は変化しない。

 根元から這いあがった指は、ゆっくりと先端まであがり、先っぽの部分を指の輪っかでぐりぐりと刺激し、そのままそこをを手のひらで撫でる。

 先端を刺激する力は強いが、側面への刺激はあるかないかだ。

 

 これを果てしなく続けられた。

 快感が臨界点で停止している。限界まで達した快感がゆっくりとした刺激で、臨界点ごと上に押しあげられている感じだ。

 いつまでたっても待ち望んでいたものがやってこない。

 この状態が再び延々と続く……。

 もう身体に力は入らない。射精寸前の状態のまま、ひたすら身体を硬直させるだけだ。

 

「じゃあ、今度は、いく寸前で、いくと絶対言うんです。繰り返してください。いくと言わないときは、いけませんからね……。さあ、沙那姉さん、いまの言葉を繰り返してください……」

 

 耳元でささやかれる朱姫の言葉には逆らえない。

 沙那は言われるまま、朱姫の喋った内容を口にする。

 

「いく前にいくと言う……。言わない限り、いけない……」

 

「そうです。よくできました」

 

 なにかが頭に刻まれる。

 朱姫の言葉が繰り返し、頭で鳴り響いている。

 いく寸前にいくと言い──、言わない限り、いけない……。

 

「じゃあ、速度をあげます。お待たせしました、沙那姉さん、いっていいですよ」

 

 怒張の側面が勢いよくしごかれる。

 やっと出せる。熱いなにかが肉棒の中をせりあがる。

 

「いくっ──」

 

 沙那は叫んだ。

 

「はい、休憩です──」

 

 朱姫がぱっと手を離す。

 沙那は泣き叫んだ。

 まさに地獄責めだ。

 

 そして、少しだけ休むと、肛門の中を刺激されて、快感の度合いを跳ねあげさせられ、強い刺激で側面をしごかれる。

 だが、沙那の「いく」という言葉を合図に、手を離してしまう。

 もういかせる気がないのだと悟るしかない。

 

 沙那はもう涙がとまらくなっていた。

 しかし、それでも、果てしなく繰り返すと、少しの刺激であろうと、もう肉棒を触ってもらえれば瞬時にいけるのではないかと思うくらいに快感の限界がやってくることがある。

 だが、そのときは、朱姫は、まるで沙那の心を読んでいるかのように、肉棒の側面を触るのをやめて、先端だけの強い刺激に切り替えるのだ。

 

 亀頭を包み込むような刺激と手で回す責め……。

 先端ではいけない──。

 沙那は横を擦ってくれとひたすら叫んだ。

 やがて、あまりの焦らし責めに呼吸すら苦しくなる。

 息苦しさに気を失いそうになるとやっと側面を擦ってくれる。

 しかし、それすらも、沙那が「いく」と叫ぶことで中止されてしまう。

 

 頭が白くなる。

 常軌を逸した焦らし責めに、沙那が正気を失いかけた。

 いや、もう失っている。

 いまの沙那は、一回の絶頂のためになんでもできる。

 

 一度でいい──。

 出させて──。

 たった、一回でいいから……。

 

「次はいかせますよ」

 

 朱姫が優しげな微笑とともにそう言う。

 沙那は、それを信じて、込みあがる快感に身を委ねる。

 しかし、寸前で裏切られる。

 

 昇天できると思っていただけに、それを奪われる悔しさと衝撃は大きい。

 だが、それでも「次はいかせる」と繰り返されると、どうしても次こそ、絶頂を与えられると思ってしまう。

 沙那にはもうどうしようもない。

 

 「いくっ」と叫ぶと、朱姫は必ず、刺激を追加するのをやめる。

 わかってはいるけど、それを告げることなく、いくことはできない。

 

「もっと遊んでいたいけど、孫姉さんが怖い顔で睨んでいるので、出させてあげます。朱姫の眼を見てください。いまは、沙那姉さんは、男の性もありますかは、お尻の中のこりこりした部分を押すと、射精できますよ。でも、少しずつです──。さあ、朱姫の眼を見てください」

 

 言われたとおりにする。

 一瞬意識が消えた気がした。

 だが、それは錯覚のようだ。

 まだ、朱姫は眼の前にいて、ずっと沙那を責め続けている。

 朱姫が怒張を刺激するのをやめた。

 

 今度は肛門の中だけの責めに変える。

 肛門の中の膨らみの部分という場所を押し動かされる。

 下腹部の底からなにかがゆっくりとあがる。

 そして……。

 

「いくううぅぅぅっ──」

 

 沙那は叫んでいた。

 しかし、求めていたものとは違う。圧倒的な勢いのある迸りとはほど遠い、ほんのわずかな量だけだ。

 それが、肉棒の先端からぴゅっと出た。

 

「あぐうっ──」

 

 それでも、やっと快感を放出できたことで沙那の意識は飛びそうになる。

 

「じゃあ、また、我慢できますね」

 

 また、朱姫はしばらくは肉棒の先端だけの刺激に変える。

 やがて、沙那の頭がおかしくなるほどに苦しくなると、お尻の中を刺激して、かすかな射精だけをさせる。

 

 それが繰り返した。

 十回も続くと、沙那はついに限界を超えた気がした。

 しかし、まだ気絶さえもさせてもらえない。

 気を失う寸前で、ほんのちょっとだけ精を放出されて、なんとか正気を戻される。

 そこまで追い詰めるまでは、あのほんの少しの精でさえも出させてもらえない。

 もう嫌だ。沙那は、身体を激しく振り動かした。

 

「沙那姉さん、椅子がひっくり返るじゃないですか」

 

 朱姫が不満げに椅子を押さえる。

 だが、そんなことはどうでもいい、

 もう、こんなことやめたいのだ。

 

「寿黒、沙那の椅子を後ろから押さえてやっておくれ。ついでに、あいつの乳房を揉んでいいよ」

 

 どこからか宝玄仙の声がする。

 

「じゃあ、奴隷女の身体を愉しませてもらうかのう」

 

 誰かがやってくる。しかし、頭が朦朧として働かない。

 

「だが、こ、こんなことさせてもらって、いいのかのう」

 

 そんな声とともに、誰かが後ろにやってきた。

 そして、沙那が縛りつけられている椅子が背後から押さえられる。それだけじゃない。剝き出しになっている乳房に手が載せられて揉み始めた。

 

「おわああっ──」

 

 さんざんになぶられながらも、最初の刺激以降、放っておかれた乳房への新しい刺激に沙那は絶叫した。

 全身が溶けるかと思うような快感が沙那を襲う。

 

「これで、暴れられませんよ、沙那姉さん──。じゃあ、少しずつ精を出す気持ちよさと苦しさを味わってください」

 

 背後から胸を揉まれる両手で身体を押さえられているので、身体をよじることもできなくなった。

 朱姫の指は肛門にあの膨らみを刺激し続ける。

 ほんの少しずつ出してもらえる精──。

 沙那は悶え叫びながら、肉棒から精を少しずつ出す。

 完全な絶頂ではないが、射精の快感──つまり、絶頂の快感がやってくる。

 

 もうわけがわからない。

 先端への刺激──。

 側面を激しく擦ってはすぐに中止される責め──。

 肛門を刺激されて、染みだされるように出される精──。

 それが繰り返す。

 

 頭が白くなる。

 もう、声も出ない。

 身体は椅子の上で仰け反ったまま痙攣のような震えは止まらない。

 胸は荒々しく揉まれ続ける。

 

 胸が溶ける──。

 ほんの少量だけの精だけが先端から飛び出る。

 

 とまらない──。

 まるで、ずっと長い時間絶頂しているかのようだ。

 しかし、これは絶頂ではない。

 それは、まだ一度も与えられていない。

 

「沙那姉さん……、まだ、起きていますよね?」

 

 不意に朱姫の声が頭に流れ込んだ。

 沙那はいつの間にか閉じていた眼を開いた。

 朱姫と視線があった。

 

「もう、許してあげます。もう一度、あたしの眼を見てください。すべての暗示を解きますから」

 

 沙那は、泣きながら朱姫を見た。

 もう、慟哭が止まらないのだ。自分でもどうしようもない。

 なにか頭にかかっていた霞がとれた気がする。

 

「いまのはなんじゃ?」

 

 不意に後ろからした声に沙那は愕然とした。

 誰だ──。

 誰かが沙那の胸を無遠慮に揉んでいる。それが寿黒といかいう老人だと悟るのに少しかかった。

 

「い、いやぁ──な、なんで──いやっ」

 

 沙那は身体を揺すってそれを避けようとするが、縛られている身体ではどうしようもない。

 乳房や乳首が揉まれ、

 そして、こねられる──。

 

「今更、なに言ってるんですか、沙那姉さん……」

 

 朱姫が呆れたように笑っている。

 

「あ、あんた、また、『縛心術』で……」

 

 わけのわからない暗示で、頭を弛緩させられたに違いない。

 

「それよりも、もういきたいんですよね。いかせてあげますね。ご主人様に教わったんですけど、本当は、男の人は、お尻のここを刺激されると射精が止まらなくなるそうですよ。沙那姉さんは、ご主人様の魔術で、いまは男の性も与えられていますから、多分同じだと思いますよ……」

 

 朱姫がお尻の中を刺激した。

 

「い、いくっ──」

 

 沙那のすべての思考を吹き飛ばすような快感が突然に爆発した。

 

「おおっ──」

 

 声は後ろの寿黒からだ。

 沙那の肉棒の先端から噴きあがった精は、人の頭のずっと上まで勢いよくあがったのだ。

 身体がばらばらになるような強烈な快感の余韻が沙那を襲う。

 

「ひゃ、ひゃ……」

 

 舌がうまく動かせない。

 

「愉しいのはこれからですよ、沙那姉さん。一度精を出しても、お尻の中のこの膨らみを刺激され続けると精の噴出を止められないそうです」

 

「ひいいいぃ──いくぅ──」

 

 再び精が肉棒の先から飛び出した。たったいま射精した直後なのにさらに精が飛び出る。

 沙那は、連続絶頂の予感に恐怖した。

 男の性器をつけられていても、身体は女だ。女の身体はいくらでも絶頂を続けられる。それこそ、気を失って果てるまで繰り返すことができる。

 

 沙那の肛門の中の朱姫の指はとまらない

 また、精が迸る。

 

 焦らし責めから一転して、今度は連続絶頂責めだ。

 沙那は悲鳴をあげた。

 絶頂感が脳天を突き抜け完全に体から力が抜け、意識が飛びそうになる。

 

「まだまだですよ、沙那姉さん」

 

 続けられる快楽責め。

 すぐに圧倒的な射精感がやってくる。

 そして、なすすべなくまた射精させられる。

 もう快感はない。

 苦痛だけだ。

 そして、壊れてしまうという恐怖感──。

 

「沙那姉さん。今度は、いくらでもいっていいですよ」

 

 朱姫が笑いながら肛門の刺激を続ける。

 

「はぎぃぃぃぃ──」

 

「また、いったんですね。もう一度ですよ──」

 

 朱姫の声──。

 そして、また射精──。

 

 ただ、射精するだけではない。反応は男だが、女の身体でもある沙那には、女の絶頂の快感も襲っている。

 これだけ短時間に繰り返される絶頂に沙那の意識はもう限界を超えている。

 

 ほとんど間隙のなくなった連続絶頂──。

 沙那の頭は今度こそ白くなる。

 意識が飛ぶ──。

 

 また絶頂……。

 叫んでいるのかそうでないのかもわからない……。

 

 絶頂──。

 噴きあがる射精──。

 眼の前から景色が消えていく……。

 

 女陰と股間から潮なのか精なのかわからないものが吹き出す……。

 白くなる……。

 

 眼の前が強い光に包まれた気がして、それでもうなにもわからなくなった……。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。