「結界が反応したと思ったら、こんなところに大きな鼠がいたわ、お兄ちゃん」
結界……?
しかし、ここには結界などない……。
それはさっき確信した。
でも、愛寧の口調には、少しも淀みや躊躇いのようなものがない。
愛寧は、この家の敷地に自分の道術による結界が刻まれていると信じきっている気配だ。
だが、それによって、なんとなく沙那には、逃亡に失敗した理由がわかってきた。
つまりは、そう言うことなのだ……。
それで、辻褄は合う。
もっとも、それでもわからないこともある。
だが、大きなところは間違っていないと思った……。
「ところで、どうやって檻から出たのか白状してもらおうか、沙那」
木箱に突っ伏した状態で身動きできない沙那には、顔を後ろに向けることもできないが、どうやら背後には、愛寧と信伸のふたりがいるようだ。
人の気配はふたりだけなので、姉の
「ど、道術よ」
沙那はとっさに言った。
愛華に罰を与える口実を与えてはいけない。
そう思った沙那が瞬間に考えた嘘だ。
見え透いた嘘だが、ほかには思いつかなかった。
「道術ですって? あんた、馬鹿?」
愛寧が笑った。
「笑うんなら笑いなさい……。わたしは力が弱い道術遣いなんで、霊気が溜まって道術が遣えるようになるまで数日かかるんだけど、何日かに一度に道術は遣えるのよ。次は、鍵開けなんてつまらない道術じゃなくて、あんたの頭を一瞬で沸騰させるように道術を遣うわ」
「お前が道術遣いだと?」
だが、意外にも信伸が反応した。
髪の毛を掴まれて身体を引き起こされた。
眼の前に信伸の顔が迫る。
「そ、そうよ……。道術遣いよ……。『解錠術』よ──。まあ、基本道術のひとつね」
道術に関する知識だけはある。
なにせ、宝玄仙、朱姫という力の強い道術遣いがいつも一緒にいるのだ。
「お兄ちゃん、口から出まかせを言っているのよ。こいつが道術遣いなんてありえないわ」
愛寧が呆れた声をあげた。
「だが、そうであれば、こいつが檻を抜けた辻褄は合うぞ。檻の鍵はお前が持っているのだろう?」
信伸が愛寧に振り向いた。
沙那も愛寧の腰にぶらさがっている鍵に気がついた。
いつものように腰に装着している。
愛華が檻を開けたのは、その鍵を洗い場に愛寧が置き忘れたからだと、愛華は言っていた。
だから、すでに愛寧の腰にぶらさがっているということは、沙那が逃亡を図ってからのほんの短い時間に、愛華は愛寧にこっそり返したということになるのだが……。
「それはそうなんだけど……」
愛寧が当惑した表情になった。
どうやら、愛寧も鍵を置き忘れたという認識はないようだ。
「さっきから、あんた、わたしが道術遣いであることを疑っているようだけど、道術遣いのくせにわたしが帯びている霊気がわからないの? あんたこそ、本物の道術遣い?」
沙那は道術は遣えないが、身体に宝玄仙の『魂の欠片』を入れているために、霊気そのものは帯びている。
だから、本来は道術遣いしか扱えないような霊具も扱えるのだ。
そのため、ほかの道術遣いにとっては、沙那もそれなりの道術遣いに感じるはずだ。
「霊気?」
愛寧が眉間に皺を寄せた。
なにを言っているのかわからないというような表情だ。
その瞬間に沙那は悟った……。
愛寧は、本当に霊気が読めないのだ……。
その事実が示すことはただひとつ……。
だが、次の瞬間、眼に火花が走ったような強烈な衝撃を感じた。
信伸に頬を力いっぱい張られたということに気がついたのは、頭を地面に強く叩きつけられたときだ。
「ならば、身体に訊いてみるさ……。愛寧、鞭を準備しろ。それから、愛華を叩き起こせ。焼きごてを準備させろ」
信伸の酷薄な声がした。
*
沙那の身体を作業小屋から家の中にまで運んだ信伸は、沙那の両手首を縄で束ねて縛ると、その縄尻を天井の梁に通して、沙那の身体を上に引き揚げた。
沙那の身体が伸ばした両手首で宙吊りに引き揚げられる。
両脚が完全に床から浮く。
手足は弛緩しているが痛みはある。
全身の体重が両手首に加わり、沙那は思わず苦悶の声をあげた。
「吊られただけで呻いていたら、これからのことには耐えられないわよ、沙那」
愛寧がいきなり沙那の股間に指を挿し込んで、掻き回しだした。
沙那は、思わず、淫らな声をあげてしまう。
「さすがに感じやすい身体ね。面白いわ……。渇いていたお股がもう濡れてきたわ、お兄ちゃん」
愛寧が沙那の股間を弄りながら馬鹿にしたような声を出す。
「あ、ああ……あっ、あっ……」
出したくはないが、どうしても甘い呻き声をあげてしまう。
すると沙那は、もうなにも考えられなくなり、淫らな疼きに悶え狂うことになるのだ。
だが、今夜は駄目だ……。
沙那は込みあがる快感を我慢しようとした。
懸命に思考を動かす。
この兄妹の弱点……。
弱みを──。
「ふふ、本当に面白い身体……。ねえ、お兄ちゃん、沙那は随分と悔しそうよ。ねえ、沙那がこんな顔をすると感じる?」
愛寧が沙那の股間に指を入れて、巧みに沙那の感じる部分を刺激する。
たちまちに身体が熱くなり、全身から脂汗が滲みでるのがわかった。
しかし、快感と戦おうとしている沙那の胸に、すっと信伸の手が伸びた。
「はぎいいっ──」
沙那は絶叫した。
いきなり、信伸に両方の乳首を力いっぱい捩じりあげられたのだ。
全身を跳ねあげて信伸の指を振りほどこうとする。
だが、手足が弛緩している沙那の身体は、わずかに胴が揺れる程度だ。
息が止まるような激痛だ。
沙那は顔を仰け反らせるようにして吠えた。
しかも、まだ股間には愛寧の指が挿入されて、淫らな快感を与え続けている。
下半身に快感を与えられ、上半身には激痛だ。沙那の頭は混乱して、それぞれの刺激に備えることを許さない。
「お、お兄ちゃん……」
そのとき、背後に愛華の声がした。
声が震えている。
いまは真夜中だ。沙那を送り出すのを確認してから、自分の部屋に戻って休むふりをしていたのかもしれない。
「おう、来たか、愛華……。沙那がこの家から逃げようとしたのだ。それで罰を与えているところだ──」
信伸が沙那の乳首からやっと手を離して言った。
同時に愛寧も沙那の女陰から指を抜いた。
とにかく、沙那はほっと身体を脱力させた。
「えっ……?」
愛華の返事は、驚きとも悔悟とも異なる困惑の響きがあった。
それはそうだろう。
沙那を逃亡に導いたのは愛華自身なのだ。
「……わ、わたしが自分で鍵を開けたのよ──。ま、道術でね──」
沙那は愛華がなにかを喋り出す前に、急いで叫んだ。
絶対に愛華に罰を与えさせるようなことはしない。
そう決意していた。
「さ、沙那さんが道術を?」
今度ははっきりとした驚きが愛華の声に混じる。
「こいつは、自分が道術遣いであり、自分で檻の鍵を開けて逃げようとしたと言っている。だが、そのまま逃げればいいのに、荷を取り戻そうと思ったばかりに木箱に入っていた桔梗の魔草の香りにやられて失敗したようだがな……。まあ、沙那も素っ裸で逃亡するということはできなかったということか」
信伸が笑った。
しかし、信伸の表情には、愛華を試すような響きがある。
信伸は愛華が沙那の檻の鍵を開けたと見破っているのかもしれない。
残念ながら背中側にいる愛華がそれに対してどういう表情をしているかはわからない。
「沙那が言っていることが本当かどうか、お前にわかるか、愛華?」
信伸が言った。
「あ、あたしには……。で、でも、霊気は……。た、確かに……」
愛華が当惑した声で答えた。
どう応じるのが一番いいのか、懸命に考えているような口調だ。
「今度こそ、逃げ出してやるわ……。覚悟していることね。今度自由になったら、次は迷うことなく、あんたの首を絞めて殺してやるわ、信伸……」
沙那は宙吊りの苦痛にかすかな呻き声の混ざった声で言った。
「お、お兄ちゃん……。さ、沙那を解放すべきよ」
愛華が突然に強い調子で言った。
「なに言っているのよ、お姉ちゃん」
愛寧が姉の愛華を責めるような口調で言った。
「さ、沙那さんの言っていることは本当よ。彼女は身体に霊気を帯びている……かもしれないわ……。そうだとすれば、本当に道術を遣えるのかも……」
愛華がいつになくきっぱりと言い切る。
愛華が信伸に、この言葉で沙那の監禁を断念させようとしているということがわかった。
「本当に道術が……?」
信伸が戸惑っている。
そして、なにかを考えるような表情になった。
だが、しばらくしてからその顔に酷薄なものがやってきた。
「そうだとしても、再び道術を遣えるようになるのに、数日もかかるのだろう。沙那自身がそう言っていた」
信伸はそう言って、沙那に目隠しをさせるように愛寧に命じ、愛華には焼きごての準備をするように言った。
*
目隠しをさせると、さすがの気丈な沙那も顔に恐怖を浮かべた。
それはそうだろう……。
これから沙那の全身を鞭打ち、それから焼けごてで痛めつけると宣言をしている。
それを視界が奪われた状態で受けなければならないのだ。
哀訴の悲鳴を喚かないだけ、沙那がそれだけの精神力を持っているということだろう。
信伸は、自分が責めると言った愛寧を退けて、自ら乗馬鞭を手に取った。
沙那を泣き叫ばせる。
信伸はそれを思うだけで、だんだんと興奮しようとしている自分を感じていた。
愛華が山で倒れていた沙那を家に運び込んだときは驚いたものだった。
おかしな女主人に虐げられている美貌の女剣士──。
附国の城郭で見た沙那の最初の印象はそれだった。
沙那を最初に見たのは、いつものように愛寧と取引をしている商家に薬草を納めた帰路だった。
思いのほか、取引きに時間がかかった信伸と愛寧は、城門が閉じられる刻限までに城郭の外に出ることができなくなり、仕方なく、城郭の中にある一軒の宿屋に泊ったのだ。
そして、翌朝、朝食を宿屋の一階でとっているときに、あの騒動に出くわした。
沙那に対して、宝玄仙という女主人が、自分と昨夜関係した男に抱かれろと強要していたのだ。
つまり、その女主人の供と、女主人と関係をした張須陀とかいう男の連れのみんなで乱交をしようと言っているようだった。
その女主人の命令が聞こえたとき、なんという話なのかと思って、思わず彼女たちの顔を見てしまった。
そこにいた四人の女はいずれもかなりの美人だった。
特に、信伸はその中でもひとりだけ剣をさげている沙那が気になった。
信伸好みの顔立ちをしていた。気も強そうだった。
だが、それだけの話だ。
信伸には関係のない話であるし、すぐに彼女たちのことは信伸の頭から消えていき、再び愛寧と朝食をとる態勢に戻った。
しかし、その信伸の耳に、沙那が哀れに泣き叫ぶ声が飛び込んできた。
驚いて顔をあげると、その気丈そうな沙那が哀れな声で泣きながら二階に連れていかれているところだった。
沙那は首に霊具を装着されていた。
その霊具によって、女主人たちの言葉に逆らえなくされて、無理矢理に二階に連行されるように歩かされていたのだ。
美しくて潔癖そうな沙那が哀れに泣き叫ぶ様子……。
その光景に触れて、久しぶりに信伸は興奮を感じた。
股間が勃起したのだ。
ごく自然に股間が逞しくなるなど、あの事件以来始めてかもしれない……。
それに、いつもは、妹たちが懸命に尽くしてくれてからしか勃起などしないのだ。
自分でも自分の体の変化に動揺するほど驚いた。
自分が性的な興奮をするのは、女が痛めつけられて哀れに泣き声をあげるときだけ……。
それは妹たちとの性的関係で知っていた。
しかし、それでも反応しにくい信伸の下半身は、欲情を覚えるまでにかなりの時間がかかるのが当たり前なのだ。
それがあっという間に勃起した。
信伸は自分の身体の反応に感動さえ覚えたものだ。
眼の前にいた愛寧は、信伸の身体の反応に気がついた。
愛寧もまた興奮気味だった。
妹たちは、ふたりとも、本当に信伸の身体を心配しているし、尽くしてくれる。
もっとも、やはり、関係のない話であるし、赤の他人のことだ。
それで終わるだけの話のはずだった。
山歩きをしていた愛華が、偶然にも沙那を助けて、この家に連れてくるまでは……。
衰弱して傷を負っている沙那を愛寧が看病した。
その美しい裸身を眼にして、信伸のなにかが壊れた。
信伸は、沙那を監禁して、この家から出さないことを妹たちに告げた……。
妹たちはそれに同意した……。
信伸は眼の前の沙那の宙吊りの裸身を改めて眺めた。
きれいな身体だ。
そう言えば、まだ鞭打ちはしていなかった。
傷ひとつない身体とはこういう身体をいうのだろう。
信伸は沙那の乳房に無造作に鞭を打ち下ろした。
「ひぎいいっ──」
沙那の身体が鞭の勢いで揺れる。同時に肌が切り裂かれて血が滲み出た。
今度はばつ印をつけるように反対側の角度で胸に打ちこむ。
沙那の悲鳴が裏返った。
そのまま狂ったように十数発を打ち据えた。沙那の身体の正面には赤い鞭の痕が縦横に刻まれていった。その傷跡のあちこちから血が滴り落ちる。
信伸は愛寧に目配せをした。
愛寧は、信伸の指示で事前に準備していたものを手に持っている。
愛寧が持っているのは、木桶と平らな刷毛だ。
刷毛に木桶に入った液体に浸すと、愛寧はできたばかりの沙那の鞭痕を刷毛でなぞった。
「はがあああああ──あがあああっ──」
沙那が獣のような声で絶叫した。
愛寧が塗ったのは特別な唐辛子と塩を混ぜた水だ。
それを傷口に塗りたくられて、沙那は咆哮したのだ。
「あらっ、どうしたの、沙那? さっきは威勢のいいことを言っていたようだけど、このくらいの責めに屈しちゃうの?」
愛寧がからかうような口調で沙那の身体に溶液を塗っていく。
そのたびに沙那の口からは絶叫が迸り、ほとんど弛緩して動かせない身体が苦痛でのたうつ。
「や、やめてぇぇ──。はがあぁ──」
沙那の眼を覆っている目隠しが滲んだ。
沙那が激痛に涙を流したということがわかった。
信伸は沙那の背後に回って鞭を振りあげた。
愛寧がさっと沙那の身体から離れる。
その沙那の背中に鞭を打ち込む。
「あひい──っ」
沙那が悲鳴をあげた。
信伸が沙那に鞭を打ち込み始めてから軽く五十発を超えたときには、もう、信伸も汗びっしょりになっていた。
五十発も全力で鞭を振っているのだ。次第に信伸の呼吸も荒れていた。
沙那の全身は傷だらけで惨たらしいことになっている。
鞭打ちで息が荒れて、信伸が休むと、すかさず愛寧が激痛を増進する液体を沙那の傷に塗る。
そのたびに沙那は咆哮して身体を突っ張らせる。
いつしか沙那の悲鳴も意味のある言葉ではなくなっていた。
すでに信伸は自分の股間が興奮状態にあることがわかっていた。
「お、お兄ちゃん……」
愛寧もそれに気がついて、信伸に声をかけてきた。
それはわずか十三歳の冷酷な嗜虐者としても振舞いではない。
勃起しにくい信伸の性欲を満足させてやりたいという心からの妹の愛情の表れだ。
「いい、このまま続けるぞ」
信伸はそう言って、また沙那に鞭を振るった。
沙那の身体が跳ねた。
やがて、鞭が百発を超えたときには、沙那の身体は怖ろしくも無残なものになっていた。
傷を負っていない場所はどこにもない。
あの白かった肌が、皮膚が破れて噴き出した血で真っ赤になっている。
「み、水……お、お願い……」
朦朧としている沙那の口からその言葉が漏れた。
沙那の身体の足元は、全身から流れる血や汗による血と水分の溜まりができていた。失禁もすでにしている。
「水か……。いいぞ、飲ませてやる」
信伸は愛寧が持っていた木桶を取りあげた。
そして、台所から柄杓を持ってきて、その液剤を沙那の口にあてがった。
沙那がむさぼるようにその液体を飲んだ。
「がががっ、はががっ」
文字通り沙那はのたうち回った。
大量の唐辛子入りの塩水を一気に飲んだのだ。
あまりの苦痛に沙那の身体は一瞬踊るように暴れたが、すぐにがっくりと脱力したように動かなくなった。
苦痛が限界を超えたのか、半分失神状態になったようだ。
信伸は下袴と下着を脱いだ。
そして、沙那の両脚を抱えて、沙那の女陰を逞しさを保っている自分の怒張の先端に導いた。
「ひうっ──」
股間に怒張を突きいれると、沙那が大きく息を吐くような反応をした。
しかし、それ以上の動きはない。
「愛寧、背中から鞭を入れろ──」
信伸は声をあげた。
命令を受けた愛寧が、信伸の怒張を受け入れたままの沙那の背中に鞭打った。
半ば気を失っている状態の沙那の女陰が鞭打ちの衝撃でぐいと絞まる。
快感が走る。
「もっとだ──」
愛寧が鞭を振るった。
またぐいと女陰が絞まる。
素晴らしい快感だ。
信伸は愛寧に鞭打ちさせながら、そのたびに激痛で絞まる沙那の女陰を愉しんだ。
だが、そのうちに沙那がなにか言葉のようなものを呻いていることに気がついた。
「……う、嘘つき……お……ん……な……」
沙那はそう呟き続けていた。
「嘘つき女……?」
愛寧もそれに気がついたようだ。鞭を打つ手を休めて、沙那に訝しむ表情を向けた。
「あ……あん……たよ……」
「あたし?」
「ま、道術も……遣えない……くせに……道術遣い……気取り……。だ……だからよ……。そ……そ……れとも、知らない……の……かしら……。自分の……こ……ことを……」
はっきりと意思を持って沙那はそう呟いていた。
「あたしが道術遣いではない? なにを言ってんのよ、沙那?」
愛寧が不審そうな表情をした。
そのとき、不意に愛華がやってきた。
手に真っ赤に焼けた焼きごてを持っている。
「がはああああぁぁぁぁ──」
沙那が口を大きく開いて絶叫した。
愛華が沙那の背中にその焼きごての先端を押しつけたのだ。
肉が焼ける匂いが部屋に拡がる。
「あっ……がっ……がっ……」
沙那ががくがくと痙攣した。
凄まじい力で女陰が絞まり、それに続いて強い収縮が起きた。
「うおおっ──」
信伸は湧き起こった快感にたちまちに沙那の女陰の中で精を放った──。