「一度、気をやれば、準備はもういいだろう──。そろそろ、こいつを頂くとするか。おい、お前たち、この
身体を向き合せられたまま、大勢の男によってかたって裸身を愛撫されて、無理矢理に気をやらされた水晶と
しかし、もちろん、こんなことで終わりはしない。
いままでのはほんの余興のようなものだ。
「へえ、なにするんですか、頭領?」
「なに、こいつらは愛し合う婚約者同士だからな。せっかくだからお互いの身体を接し合わせたまま犯してやろうと思ってな。ただし、手首を身体に回して括るだけでいいぞ。密着させたら、こいつら隙を見てやりやがるかもしれねえからな」
権白狼はそう言って、さらにげらげらと笑った。
部下たちがそれは面白いと喜び、よってかたって水晶の身体を押しやって天井から鎖で両腕を吊るされて脚を開いて直立している雷雲の身体に密着させていく。
「そ、そんな、後生です。権白狼様に犯してもらうことは承知しております。でも、雷雲殿の前で犯すことはお許しください」
水晶が叫んだ。
しかし、そんな哀願が通用するはずもなく、水晶は雷雲の胴体を抱くように両腕を伸ばされて雷雲の背中側で手首を縄で縛られた。
「ああ、雷雲殿──」
「んんんんっ──」
水晶が自分の婚約者の名を呼んだ。
水晶の下着を口に詰め込まれている雷雲の言葉はわからないが、雷雲も水晶の名を叫んだのは間違いないだろう。
「お前らはこれから別々に犯されるが、こうやって肌と肌とくっつけ合わせてやったんだ。せいぜい、愛しい人と愛し合っていると想像して犯されろ」
権白狼は水晶が雷雲の胴体に腕を回されて手首を縛られたのを確認して言った。
「頭領、それは無理というものですよ。水晶はともかく、この雷雲はこの俺に尻を犯されるんですからね。いくらなんでも、女に尻を犯されるということはないでしょう」
雷雲の背後で雷雲の尻を持っている
すると、周りの男たちがどっと笑う。
この秀が雷雲の尻を犯し、権白狼は水晶を背後から犯す。
まずはそのように決まっていた。
肌と肌を接し合わされているふたりは泣き叫んでいる。
特に哀れなのは、強烈な興奮剤のために勃起が収まらない雷雲の怒張だろう。
そのままだと水晶の腹に先端が当たるので、それをさせまいと部下がひとり幹をぎゅと掴んで、水晶の肌から避けさせている。
しかも、そいつは持った幹を嫌がらせのように、右にやったり左にやったりして動かしているので、そのたびに雷雲が吠えるような悲鳴を水晶の前であげているのだ。
「じゃあ、始めるか」
権白狼は水晶の腰を抱くとその両脚の間に自分の膝を差し入れて閉じられないようにしてから、後ろ側から女陰に手を伸ばした。
そして、すっと女陰の外襞をほぐすように指を動かし、肉芽を柔らかく刺激する。
がっついて生娘の女陰に肉棒を突っ込み、雷雲の前で苦痛の悲鳴を叫ばせるのもいいが、それよりも、恋人が別の男に悶え泣かされるのを眼の前で接する方が雷雲には堪えるだろう。
権白狼は水晶の胯間の敏感な部分を探して揉みほぐしていく。
「ああっ」
すると水晶が甲高い悲鳴をあげた。
水晶が大勢の人間の前で嬲り者にされて犯されるという汚辱感と次々に与えられる妖しい快感に身体が燃えているのは明らかだ。
水晶の股間はすっかりと熱くなり、もう初めての男を受け入れる準備は整っている。
しかし、性急にすることなく権白狼はまだじっくりと愛撫を続けた。
「おっ、頭領、この男、自分の婚約者が頭領の手管に声をあげたとき、びくんと一物を反応させましたぜ」
雷雲の肉棒をぎゅっと持っている部下が嬉しそうに叫んだ。
周囲の男がまたどっと沸く。
そして、俺にも触らせろと言って、次々に雷雲の一物を交代で握る。
雷雲はそのたびに拘束された身体を悶えさせた。
「一物を握っているのは俺たちの手だが、ちょうどいい具合にお前は眼が見えないんだ。水晶の嬌声を聞いて、恋人に擦られていると思ったらいいぜ」
「お前、やぼなことを言うなよ。この道術遣い様はとっくにそうしているよ。そうじゃなきゃあ、汚らわしい男の手に触られて、こんなにお感じになるわけがないだろう」
「そりゃあ、すまなかったな。雷雲よ、遠慮なく、恋人の前で気をやりな。このままじゃあ、どんどん、恋人の初めては、頭領に奪われてしまうぜ。せめて、お前は恋人の身体に初めて勇み汁をかけた男になったらどうなんだい?」
部下たちがますます調子に乗って雷雲をいたぶる。
その様子を笑いながら見ながら、権白狼はさらに水晶を責め立てる手管を激しくした。
婚約者の裸身と身体を接しさせられながらも、自分の股間を弄られているのはまったく別の手だ。
その恥辱感に水晶の啼泣はだんだんと激しいものになった。
「ほれっ、こうしてやるぜ」
秀は雷雲の臀部を両手で開くようにして菊門を曝け出させて指でいたぶっていたかと思うと、今度は舌先でぺろぺろと舐めはじめた。
「んおっ」
雷雲が拘束された身体を大きく仰け反らせた。
雷雲はその刺激に顔を屈辱で歪めているが、その身体はしっかりと快感を受けとめてぶるぶると悶えさせている。
権白狼もまた、その場に屈みこむと、秀を真似て水晶の尻の下に顔を埋めた。
そして、水晶の双臀の亀裂に舌をやって水晶の肛門を舌で愛撫した。
身体を寄せ合わせられているふたりは、お互いに背後から尻に刺激を受けて、火のような悲鳴をあげ出した。
婚約者同士にもかかわらず、お互いに向き合わされて、別々の男から犯されるというのは言語に絶する屈辱と恥辱だろう。
その興奮と悲鳴がこの集会場の部屋を揺らがせるような淫靡な風を起こす。
「どうだ、気持ちがいいだろう、お前たち? こんなに気持ちがいいことがあるんなら、ここで慰み者として生きるのも悪くないだろう?」
権白狼は水晶の尻から口を離して言った。
そして、すぐに舌による尻責めを再開する。
「そうだぜ、雷雲……。俺たちを相手に道術や剣で抵抗してくれたお前だが、こういう世界があることは知らなかっただろう。いまからでも遅くねえぞ。頭領にお願いして、恋人の水晶と一緒にここの性奉仕用の奴隷にしてもらってはどうなんだ? お前は男だが、それだけの色男だったら、お前の尻に肉棒を入れたがる男はいくらでもいるから、相手には事欠かねえぞ」
秀が再び雷雲の肛門を指でほぐしながら言った。
「どれ……。そろそろ挿すぜ、雷雲。だが、その前にお前の尻に、もう一度たっぷりと油を塗ってやるぜ。さすがに油でも塗らなければ、尻に俺の肉棒を受け入れるのはできねえだろうからな。だが、ちょっとばかり痒くなるぜ。塗るのはさっきの強烈な痒み剤だからな」
今度は秀は、油剤をたっぷりとまぶした指を雷雲の肛門に入れて捏ねはじめる。
片手には痒み剤の油剤の壺だ。雷雲は猿ぐつわの下で吠えるような泣き声をあげている。
だが、執拗な秀のいたぶりに次第に雷雲の声が変わっていく。
泣き声からだんだんと女のような喘ぎ声に変わり出したのだ。
その雷雲の変化に周りの男たちがどっと笑う。
「ら、雷雲殿……あ、ああっ……あああっ、だめ、おかしくなります……。い、いやあっ……」
水晶もまたその雷雲の姿と声に動転している。そして、ますます、その水晶の狂乱が激しくなる。
すると、その水晶の狂乱にあてられたように雷雲の悶えが大きくなり、さらに泣くような声をあげて身体を震わせた。
「……そうだ。いいことを思いつたぜ。この水晶に雷雲の前で、お願いだから犯してくれと言わせてやろう──。おい、秀、その痒み剤を貸せ。水晶にも塗ってやる。誰か、水晶の股間に痒み剤を塗ってやれ」
権白狼は言って水晶から離れた。
わっと四、五人が駆け寄って水晶の股間にまとわりつく。
水晶は、もう、そのおぞましい行為を拒否する気力がないのか、汗ばんだ身体を抵抗させることなく、男たちの陰湿な油剤の塗布を甘受している。
そして、身体の前後から手を入れられて股間の前面から後ろの尻の穴まで幾重にも痒み剤を塗られた水晶は、全身を真っ赤にして酔ったように身体を脱力させた。
「ついでだ、こいつのぶらぶらしているものの先っぽにも塗ってやるぜ」
水晶の前側から痒み剤を塗っていた部下が、向き合って拘束されているために水晶の腹に接するばかりに伸びている雷雲の怒張の先端に痒み剤を塗った。
「んんごおおっ──」
怒張の先端を指で触られる刺激は強烈なものなのだろう。
雷雲が猿ぐつわに阻まれた口の中で絶叫した。
「さて、どっちが先に腰を振りだすかな……」
薬剤を塗り終わった部下たちがいったん水晶から離れるのを認めた権白狼は言った。
あとは待つだけだ。
あの痒み剤をあれだけ塗られれば、水晶も雷雲も半狂乱になることは間違いない。
「んんがあっ──」
腰を激しく動かしだしたのは雷雲が早かった。
当然だろう。
雷雲はすでに痒み剤の一度塗りを受けていた。そこにさらに本格的に痒み剤の重ね塗りをされたのだ。
あの痒み剤は、重ね塗りをされると効き目が数倍に跳ねあがるのだ。
雷雲は腰を大きく暴れさせ、しかも、自分に密着している水晶の身体に怒張の先端を押しつけるようにした。
「ああ、雷雲殿──」
もはや、精根尽きている水晶は、突然の雷雲の狂態に接し、自分もまた狂ったように雷雲に裸身をくっつけた。
「おっと、そうはいかねえぞ。お前の相手は俺だ」
秀が背後から強引に雷雲を引っ張り、水晶から引き離す。
水晶もまた、ふたりほどの部下から身体を引っ張られて雷雲から離された。
雷雲の胴体の後ろで手首を縛られた状態のまま、限界まで後ろに身体をやられた格好だ。
「か、痒い──」
するとついに水晶が叫んだ。
権白狼はにやりと笑った。
「そうか、痒いか……。では、その悩みは俺が解きほぐしてやるぞ。お願いだから、自分の処女を犯してくださいと頼めば、後ろから女陰を肉棒で突いてやる」
すると、水晶が大きな声で泣き出した。
一方、反対側の雷雲は暴れ方が激しく、男が三人がかりで押さえつけている。
そっちも痒み剤の効果でのたうち始めているのだ。
「ら、雷雲殿……、ああ、どうすれば……、こんなのどうすればいいのです……ああっ……」
水晶が悲鳴をあげた。
「そろそろ、猿ぐつわをとってやれ──。おい、雷雲、また、死ぬの生きるのと興醒めのことを叫びやがったら、お前じゃなくて水晶を痛めつけるからな──」
権白狼は言った。
雷雲の口から手拭いが取られて、口の中から雷雲の唾液にまみれた水晶の下着が抜き出される。
「す、水晶殿──」
「雷雲殿──」
するといきなり雷雲が水晶の唇に口を伸ばして、その口を吸い始めた。
水晶もまた戸惑うことなく雷雲の口を自分の口で受け入れる。
「この野郎……」
勝手に口づけを始め出したふたりを離そうとした部下を権白狼は制止した。
「せめて、口吸いくらい許してやるさ。性交をさせてもらえない俺たちに対するこいつらのせめてもの抵抗なんだろうさ……。だが、性器をくっつけることだけは許さんぞ。その気になるまで、そうやって腰を振り続けろ──」
権白狼は言った。
しばらくそうやって口を吸いながら腰を振り続けた二人だったが、ついに水晶が痒い痒いと痴呆のように繰り返し叫びながら号泣し始めた。
「す、水晶殿──。ち、畜生、お前たち、許さんぞ──。いつか復讐してやる。たとえ、殺されてもな──、あああっ」
雷雲が必死の形相で叫んだ。
だが、尻穴の痒さで腰を振り動かしている姿でそんなことを言われても滑稽でしかない。
権白狼は大笑いしてしまった。
「そろそろ、お前からやってやるぜ。眼の前で恋人が尻を犯されれば、水晶も諦めがついて、頭領に犯してくれと頼むだろうからな」
秀がそう言って、自分の下袴を足首まで落とした。
その股間はしっかりとそそり勃っている。
秀が背後から雷雲の腰を両手で押さえつけた。
「や、やめろっ──」
尻を男に犯されるとわかった雷雲が暴れまわる。
その雷雲を数名の部下が押さえつける。
秀はそうやって、仲間に雷雲の身体を掴まえさせ、自分は雷雲の腰をがっしりと掴んで下半身を雷雲の尻にゆっくりと押し当てていく。
「ぐあああっ──」
雷雲が悲鳴をあげた。
「おう、よく締まりやがるぜ……。雷雲、婚約者の前で女にされた気分はどうだ? どんな気持ちか教えてくれよ」
秀がさらに雷雲の肛門深くに自分の男根を挿しながら言った。
権白狼にも秀の怒張がゆっくりと雷雲の尻穴に侵入しているのがわかった。
雷雲は男に犯されるという異常な状況とその猛烈な痛みに眼を見開いて悲鳴を絶叫させている。
「や、やめろおっ──あっがあ──がああ──」
雷雲は必死になって突き刺さってくる肉棒から逃げようと全身を暴れさせているが、数名の男たちに身体を押さえつけられてはそれもままならず、ますます興に乗った秀にどんどん深く尻を抉られて、昂ぶった声をあげている。
「ほら、すっかりと挿してやったぜ。ざまあ見ろ、この色男──」
秀が笑った。
そして、わざと肉棒が挿入された雷雲の腰を上に下にと揺らして、また雷雲に悲鳴をあげさせる。
「た、頼む、殺してくれ……。こんな生き恥をかくくらいなら……」
雷雲が呻くように言った。
だが、雷雲にも水晶にも、自殺防止の霊具を首に嵌めさせている。
舌を噛んで自殺したくても、それはできないのだ。
「こんなものは恥にはなりゃしねえな、雷雲──。お前にはもっともっと恥をかいてもらうぞ。手始めにここにいる男たちに尻を回し犯されるということかな。その間に、お前の婚約者もしっかりと回させてもらう」
権白狼は言った。
「えっ、頭領、俺たちにも水晶をやらせてもらえるんですか?」
「本当ですか──?」
周りの部下たちが口々に叫んだ。
「ああ、俺が終わってからな。この雷雲の女は、ここで回し犯す。その犯した男たちが、雷雲の尻も犯す。雷雲は屈辱で悲憤するかもしれねえぞ──。だから、水晶がその気になるまで痒み剤を塗り足してやれ」
権白狼は笑った。
部下たちがわっと水晶の股間にまた群がる。
水晶の股間にはまた痒み剤が足されていく。
すでに水晶は、ただれるような胯間の痒さに襲われているはずだ。
その股間にさらに重ね塗りをされたら、いくら生娘でもどうか犯してくれと叫びだすに違いない。
それはもう時間の問題だ。
一方で雷雲の方はもう完全に狂乱していた。
後ろを秀に犯され、さらにもうふたりの男たちから左右から勃起した怒張を擦られていた。
「あっ、あっ、ああっ──はああっ──」
雷雲が女のような声を出して、白濁液を股間から噴き出させた。今度は床には落ちずに向かい合っている水晶の下腹部辺りにぺっとりとかかった。
「ついにやりやがったか……。だけど、恋人一緒にいかせるつもりだったんだぜ。少し早すぎるじゃねえか。あんまり早漏なのは、婚約者に恥ずかしいんじゃねえか?」
秀が男根を雷雲の尻に突き挿したまま笑った。
「いや、秀、この雷雲はもう女になったんだ。女の早漏はむしろ歓迎だせ」
別の誰かが言った。
そして、また全員でけらげらと笑う。
「くううっ……」
雷雲はあまりの恥辱に泣くような声をあげた。
それでも最初に飲ませた興奮剤のために、雷雲はまだ勃起を収めることができない。
おそらく雷雲の勃起は半日は収まらない。
その間、雷雲はここで次から次へと精液を出させられ続ける。
最後にはその出す精液までなくなるが、それでも勃起は収まらない。
それからが、あの興奮剤の地獄なのだ。
精液がなくなったのに収まらない勃起を擦られて、雷雲は何度も空射ちさせられることになるだろう。
雷雲は、泣き叫んで憐れみを乞うに違いない。
ここでは女だけではなく、敵対する盗賊団などの男もこうやってなぶってやった。
どんな屈強な男でも空射ちの射精をさせられ続けたときは、女のように泣き喚いたものだ。
「……して……犯してください……」
そのとき、すすり泣いていた水晶の口から、ついにその言葉が洩れた。
婚約者の前で犯されるのはもはや観念したが、せめて自分から犯してくれと口にする言葉だけは、雷雲に聞かせたくないと頑張っていたようだが、ついに限界を超えたようだ。
いまは水晶の身体も三人ほどの男に押さえつけられている。
そうでないと暴れ回るからだ。
そして、三人の男は押さえているだけじゃなく、その間、ずっと痒み剤を女陰に重ね塗りしていた。
水晶の身体はすっかりと充血し、全身からは滝のような脂汗が流れている。
「なんと言ったのだ、水晶? 聞こえなかったな。もっと、大きな声で言ってくれんか」
権白狼は意地悪く言った。
「ああ、犯してください──。犯して……。もう、これ以上は我慢できません──。あ、ああ……。も、申し訳ありません、雷雲殿──。す、水晶はもう駄目です──。これ以上は……」
水晶は悲痛な声で叫んだ。
「ああ、水晶殿──。すまない……。こんな目に遭わせて済まない──。俺の力が足りないばかりに──」
雷雲も泣き叫んだ。
「それじゃあ、そろそろ犯してやるか」
権白狼はおもむろに下袴を脱いだ。
そして、水晶の腰を持って、背後にぐいと引っ張り、水晶の身体を前屈みにさせる。
それから、水晶の背後から腰を抱いて、水晶の女陰に一物の先端を当てた。
ゆっくりと怒張を突き入れていく……。
「はあああっ──」
水晶が背中を仰け反らせて悲鳴をあげた。
暴れ回ろうとする水晶の腰を後ろからしっかりと掴んで押さえつける。
「い、痛い──ああ、い、痛い──」
水晶が泣き叫ぶ。
構わず肉棒を突き挿れる。
「はがあ……い、痛い……痛い……、も、もう、やめて、こ、壊れます……あはあっ──」
「この声が聞こえるか、雷雲──。お前の婚約者はたったいま、生娘でなくなったぞ。お前の女の処女は俺が貰ってやったぞ──」
権白狼は嘲笑った。
一方で雷雲は、まだ秀に肛門を犯されていた。
雷雲が悲痛な表情になって吠え泣いている。
ついに権白狼の男根が水晶の女陰の最奥まで到達した。
狭い水晶の膣がぎゅうぎゅうと権白狼の肉棒を締めつける。
「なにか言えよ、雷雲──。お前の女の処女は頭領が犯し、お前の尻の処女は俺が犯しているんだ。こんな屈辱は俺にも想像できねえからな。どんな気持ちなのか是非教えてくれよ」
秀が笑った。
「おおおっ──」
すると雷雲がまた号泣し始めた。
その姿に権白狼をはじめとする部屋の男たちが一斉に哄笑した。
雷雲の泣き声と水晶の苦悶の悲鳴──。
それに秀と権白狼の高笑い。
また部屋の男たちの揶揄と哄笑──。
それが入り混じって、ますますこの部屋の狂態の度合いは高まっていくようだった。
「よし、精を放ったら次は俺が雷雲を犯す。その後は祭りだ。全員でこのふたりを犯しまくれ──。こいつらだけじゃねえ。外にいる性奴隷たちも壊れるまで犯しまくるんだ。今日は一切の歯止めはなしだ。砦の全員に、女たちが死ぬまで穴という穴を犯しまくれと伝えろ。女はまた、捕まえてくるから責め殺しても構わん。とにかく、犯しまくれ」
権白狼は興奮のまま叫んだ。
興奮がやってきた。
権白狼はけだもののような性欲を制御することなく、水晶への律動を続けた。
水晶は絶叫し、全身を暴れさせる。
構わず権白狼は水晶を突き続ける。
そして、咆哮とともに、水晶の女陰にたっぷりと精を放った。
肉棒を抜くと、どろりとした大量の精液とともに水晶の破瓜の血が水晶の股間から流れ落ちた。