695 ぬるぬる百合格闘
「それでは、観客の皆様、お待たせしました。第三競技の全裸格闘競技を始めます。勝負は三本勝負で行われ、どちらか早く相手を二回絶頂させた側が勝者となります。一回戦に勝てば十点、二回戦に勝てば二十点、競技優勝決定戦の進出者には各三十点がその都度、加点され、優勝者は明日の準決勝は免除されて、本品評会の決勝進出が決定します」
上方にある試合場の縁に立っている司会が声をあげた。
観客たちが割れんばかりの歓声をあげる。
孫空女が立っているのは、巨大なすり鉢の底のような場所であり、足元にはくるぶしまでぬるぬるの油が溜まっていた。
観客席や選手たちがいる試合場の縁は、ぬるぬるの壁のずっと上になる。
これからここで、大勢の観客に見物されながら全裸格闘の試合を行うのだ。
第三会場の試合場は、地面よりもずっと深い場所に作られており、それを地上に作られた観客席から見下ろされるようなかたちになっていた。
観客席は隙間なくびっしりと人で埋まっている。
試合場のかたちは円形で上方の地面部分までの壁はすり鉢状にあがっていた。
油は床部分だけではなく、側面からも垂れ落ちていて取っ掛かりもなく、高さも人の背丈の三倍はあるので、駆けあがることは不可能だ。
そういう場所に孫空女と試合の相手だけが向かい合って立っていた。
上方の試合場の縁には、競技を盛りあげるための司会のほかに、ほかの性奴隷の選手たちが座り、ぐるり試合場を囲んでいる。
また、上空には、大きな道術による光球が浮かんでいて、夜だというのに昼間のように明るい。
「なお、選手の絶頂判定は審判により行われます。三人の審判が持っております旗が二本あがれば、絶頂ということになり、相手に一本が入ります」
司会が声を陽気な声をあげた。
審判は全裸の選手たちのあいだに入り、三方向で椅子に座っている。
三人が司会の声に合わせるように、赤白の二本の旗をあげた。
観客たちが一斉に拍手する。
どうでもいいけど、早く競技を開始して欲しい。
股間に喰い込んでいる『痒み縄』は孫空女の股間を蝕み、いまは掻痒感が全身をたださせている。とてもじゃないがじっとしてはいられない。
しかし、そうかといっても、試合が始まって手で股間を慰められるわけじゃないのだが……。
ここには大勢の観客が集まって孫空女たちの一挙手一投足を見守っており、そんな状況で股間を掻きむしれるわけはないし、それに自分の股間を擦ったりして、しかもあられもない声をあげたりしたら、それだけで絶頂判定を受けるかもしれない。
孫空女だけでなく、相手の女も全身を真っ赤にして、股縄を食い込まされた股間を内腿で擦り合わせている。
「それでは第一試合です。第一試合は、孫空女と杏奈です。それぞれの股縄が二本の手に変わります」
司会が言った。
一瞬、なにを言われたわからなかったが、突然に股間を締めつけている股縄に霊気が集まるのを感じた。
「う、うわあっ」
孫空女は声をあげた。
股間に喰い込んでいた縄が、細長い蛇のような生き物に変化したのだ。
さらに、蛇だと思った生き物は、股間で組んでいる二本の手になり、それが手を離して分かれた。
つまり、二本の手が腰縄の前後から生えた状況になり、それぞれが孫空女の股間の前後で、指を宙で掻くような動作をしながら、くねくねと動き始めたのだ。
「きゃあああ」
相手の女も悲鳴をあげた。
上方に座っているほかの奴隷たちも驚愕の声をあげている。
孫空女の腰の前後にある二つの手のひらの大きさは、人間の赤ん坊の手くらいの大きさだ。
いまは股間から離れて動いているが、なんとなくそのまま股間を前後から責めてきそうな気配だ。
また、孫空女の腰にある二本の手は真っ赤な肌であり、相手は白だ。
どうやら、それが絶頂判定の旗の色に対応するのだろう。
「この全裸格闘の競技は、敵は相手の女だけではありません。腰縄から生えている二本の小さな手も敵です。二本の手はいつ、どのように責めるかはわかりません。この競技は単に相手と格闘で戦うだけではなく、股間の前後の二本の手とも戦わなければならないということなのです。それでは試合開始です」
司会が叫ぶと、割れんばかりの拍手と歓声があがった。
そして、大きな鐘の音が試合場に響きわたった。
とにかく、孫空女は相手の女に視線を移した。
相手の女は杏奈という名だ。
ぬるぬるの液体の中で踏ん張りが効かないのだろう。
ゆっくりとおっかなびっくりでこちらに進もうとしている。
しかも、腰縄から伸びている二本の小さな手が気になるのか、両手で股間を覆うようにやってくる。
彼女には恨みはないが、一気に片づけてやる……。
どんな動きを“手”がしてくるのか見当もつかないが、さっさと終われば問題はないはずだ。
孫空女と同じように、杏奈も股間の痒みと疼きに悩まされているだろう。
そこを責めればどんな女でも耐えられるわけがない。
孫空女は液体の中に、脚を身体を倒して前側に飛び込んだ。
そのまま臀部を下にして杏奈のところまで滑り込む。
「きゃあああ」
杏奈が悲鳴をあげた。
孫空女の両脚は杏奈の脚に絡みつき、そのまま倒してしまう。
簡単に杏奈の身体の上に、身体を乗せて押さえつけた。
「悪いけど、決めさせてもらうよ……」
孫空女はにやりと笑って、横から自分の乳房を腹に乗せるようにして、杏奈の上に乗った。
杏奈は潤滑油を利用して逃げようとしているが、身体の要所を決めてしまえば逃げることなど不可能だ。
孫空女は相手の股間に手をやって擦り始める。
「いやあ、いや、いやああ」
杏奈はすぐによがり始めた。
左右に首を激しく振り、顔を真っ赤にしている。
これならいける……。
孫空女は顔の前にある杏奈の乳房に口を移動して、さらに乳首をちゅぱちゅぱと吸い始める。
股間の痒み縄に長時間苛まれていただけに、すでに杏奈の乳頭は勃起していた。
孫空女は舌を絡ませて乳首を刺激し、一方で杏奈の股間を親指で肉芽を刺激しながら、潤滑油にまみれた女陰に二本の指を出し入れした。
「だ、だめええ」
杏奈が背をのけ反らせた。
「んんんんっ」
一瞬だけ我慢するような仕草を見せたが、杏奈はそのまま全身をぶるぶると震わせた。
「おっ、早くも杏奈に絶頂判定が下りました。旗が白三本。孫空女、一本先取です」
司会の声が場内に響き渡り、大きな歓声があがった。
あっという間に片がつきそうだ……。
孫空女は思った。
すでに押さえ込んでいるし、杏奈が孫空女の身体の下から逃げられるわけがない。しかも、杏奈は速い絶頂で身体が脱力した状態だ……。
二回目の絶頂を与えるのに雑作はないだろう。
「な、なに?」
そのとき、肛門に違和感があった。
ふと首を曲げた。
“手”だ。
二本の小さな手が、孫空女のふたつの尻たぶの亀裂に手をやって、左右に押し開くようにしているようだ。
「な、なに、なに、なに?」
孫空女は狼狽えた。とにかく、片手で手を払おうとした。
しかし、その手を小さな手が掴んだ。
「うわっ」
びっくりするほど力が強い。
孫空女の片手は押さえられてしまった。
そのとき、杏奈が孫空女の身体の下から抜け出た。
そして、逆にうつ伏せになっているかたちになっている孫空女の身体にのしかかってきた。
「おっと、孫空女、二本の手に翻弄されて、押さえ込みの態勢が外れてしまいました。しかも、一転して不利な体勢です。しかも、もう一方の手は、孫空女の尻の亀裂を押し開くような責めをしています。おおっと、孫空女の尻穴が丸見えになりました。皆様、空にもご注目ください。孫空女の尻の穴の拡大映像を上空に投影します」
司会が叫んだ。
なに?
孫空女は驚いたが、ふたりが闘っているすぐそばに、羽の生えた小さな球体が近づいてきた。
それが孫空女の臀部に近づいてくる。
「おおおおおっ」
場内からどよめきが起きた。
「ひっ」
孫空女も首を曲げて空を見て、思わず声をあげた。
巨大な肛門が空に浮びあがっている。
あれは自分のお尻の穴なのか。
羞恥で全身が真っ赤になったのがわかった。
とにかく、身体をねじってお尻を隠そうとした。
だが、片手を掴んでいる“手”が、孫空女が身体を捩じろうとする逆側に力を加えて、それを巧みに阻む。
「ちょっと、卑怯だよ。手を離しなよ」
孫空女は強引に手を解こうとした。
しかし、そのとき、杏奈の指が孫空女の無防備なお尻に挿入してきた。
「うわっひ、ひいっ」
杏奈が孫空女のお尻の穴に指を入れて、内部を愛撫してきたのだ。
杏奈も性奴隷して鍛えらている女なのだろう。
その指使いは巧みだった。
しかも、もう一方の手が杏奈の愛撫に応じるように、うつ伏せの孫空女の股間の下に潤滑油の力を使って滑り入ってきた。
そして、孫空女の痒みの頂点でもある肉芽を刺激する。
「はあっ、はっ、はああはううっ」
孫空女が達しのは、あっという間だった。
観客の大歓声があがった。
「一転して、孫空女に絶頂判定が出ました。さあ、勝つのはどっちだ?」
司会の陽気な声が響き渡る。
「く、くそ。あ、あたしばっかり狡いよ」
孫空女は大声をあげた。
ふと見ると、杏奈の腰縄から生えている二本の手は杏奈を責めている気配がない。
動いているのは孫空女側だけだ。
孫空女は強引に片方の手首を掴んでいる手を振りほどこうとした。
手首を掴む力はもの凄かったが、そのまま全身全霊の力をかけて跳ね返す。
すると、いきなり抵抗感が消滅した。
見ると、孫空女の片手の手首を掴んだまま“手”が腰縄から引き千切れてしまった。
「なんだい。これ、取れるのかい?」
孫空女は杏奈を身体の下から、杏奈の身体を押しどけながら立ちあがり、手首を掴んだだまの根元から取れた手を掴んで捨てた。
前側の手も掴んで強引に引き千切る。
「な、な、なんという怪力? 信じられません。あれは、並の男が五人いても切れることなどできないはずなのです。なんということ。なんということ」
司会が絶叫している。
腰縄からは新しい手は再び生えてきそうな感触があるが、まだ小さく盛りあがっている程度だ。
いずれは、再び完全に生えてきそうだが、いまのうちに……。
孫空女は杏奈に視線を向けた。
杏奈は孫空女に恐怖の視線を向けるとともに、孫空女が二本の“手”を引き千切ったのを見て、自分も外そうとしている。
だが、両手で掴んでも、一本の手に力負けしている気配だ。
「悪いけど、最初の続きだよ」
孫空女は杏奈に飛びかかった。
「きゃああ」
杏奈は悲鳴をあげた。
孫空女に押し倒された杏奈にはもう勝ち目はなかった。
杏奈に二回目の絶頂判定が出たのは、二分ほどの時間が経ってからだ。
「第一試合は孫空女の勝利です」
司会が大きな声をあげ、場内が拍手喝采をした。
そのときには、二本の手は再び元の長さに戻っていたが、孫空女の股間の真下で握手をするようにお互いの手を握り、再び股間を締めつける股縄に戻った。
「孫空女、杏奈、あげ縄を下ろす。縄の先端に輪っかがあるから、それに両手首を入れて縄を掴め」
上から進行係の声がするとともに、左右から二本の縄が側面を伝って落ちてきた。
側面についても、潤滑油が流れ続けている。
だから、助けがないと下から自力であがるのは不可能なのだ。
孫空女は、指示のあったとおりに、落ちてきた縄の輪に両手を通して縄を両手で掴んだ。
すると、手首の輪っかがきゅっと締まり、孫空女の身体を試合場の上にあげ始めた。
*
「さあ、第一試合は孫空女、第二試合は奈美女、第三試合は神美、第四試合は和玉と勝ち残りました。第五試合は、注目度一番の最年少の素蛾と瑞姉妹の姉の瑞蘭との一戦です。どういう決着になりますか」
司会が場内を盛りあげるように叫ぶあいだに、素蛾は手首を締められた縄でゆっくりと、眼下の試合場に滑り落とされていった。
とにかく、この試合だけでも……。
孫空女はおかしな手の妨害に屈することなく、現段階で総合二位の競技者に勝ってくれた。
そして、三位同士の戦いとなった沙那も、きっと相手に勝ってくれるに違いない。
素蛾よりも上位のふたりが一回戦で負ければ、素蛾が勝ち残ることによって、もしかしたら、明日の準決勝に残る人間の中に入れるかもしれない。
勝ちたい……。
ただ、勝ちたい……。
優秀な性奴隷だと評価を受けて、朱姫や宝玄仙を喜ばせたい。
下に着いた。
相手の女は瑞蘭といい、とても綺麗だが、かなりの大柄だった。
勝てるだろうか……。
素蛾は息をのんだ。
「さあ、試合開始です」
司会の声と鐘の音がして、わっと歓声があがった。
素蛾の股縄が外れて、二本の手に変化する。
相手のもそうだ。
「可愛いわね……。あまり、恥をかかせないうちに、すぐに終わってあげるわね」
瑞蘭がにやりと笑って近づいてきた。
素蛾はじっとしていた。
それは沙那に言われたのだ。
ぬるぬるの床では動く方が不利になる。
だから、相手を余計に動かすようにしろと……。
素蛾は沙那に言われたことを思い出して、ほんの少しずつ横に動いた。
横への動きは一番滑りやすい動きだ。
だから足の裏の半分ずつくらいしか動かさない。
それでも、少しずつ横に向かう。
「どこにいくの……?」
瑞蘭がすっかり素蛾を舐めきった様子で、素蛾を追いかけるように横に大股に脚を動かした。
「きゃああ」
瑞蘭が滑った。
その場に尻もちをつく。
「素蛾、いまよ」
ずっと上の試合場の縁から沙那の声がした。
応援してもらえている。
素蛾は力が何倍にも増す気がした。
「やああ」
素蛾は両膝をついて、四つん這いで滑り進んだ。
移動は、二本よりも四つん這いがいい……。
格好は悪いが、その方が安定すると沙那に言われた……。
「うわっ」
瑞蘭が声をあげたときには、素蛾は瑞蘭に掴みかかっていた。
親指一本だけを両手で掴む。
どんなに力の強い相手でも、指を一本だけ掴めば簡単に倒れると沙那は言っていた。
教わったことを思い出して体重をかけると、瑞蘭は簡単に仰向けに倒れた。
素蛾は瑞蘭の身体に反対向きに馬乗りになった。
瑞蘭の手首を両手で持ち、腕ごと瑞蘭の胴体を両脚で締めつける。
「くうっ」
瑞蘭はもがいているが、完全に身体を上に向け、さらに両手首を素蛾の腕に捕まれ、腕を足で固められているのだ。
腕の力よりも脚の力は強い。
十二歳の素蛾でも瑞蘭を押さえることができそうだ。
その態勢のまま、素蛾は上半身を倒した。
顔の下に瑞蘭の股間がある。
素蛾は瑞蘭の股間を舐めだした。
「ひいっ、ひいっ、ひいっ」
朱姫に指導された舌技だ。
瑞蘭はたちまちによがり始めた。
「ずごい、すごい、すごい。小さな素蛾が大人の瑞蘭を完全に押さえ込んでいます。これは絶頂判定が瑞蘭に出そうです」
やがて、瑞蘭が身体を震わせて身体を逸らせた。
「旗が揚がりました。素蛾に一本です。さあ、二本目はどっちか?」
司会が言った。
素蛾は身体を身構えた。
これまでの試合を見ている限りにおいては、一本をとると、二本目は、勝った選手に腰縄に生えている手が責めを加えてくる傾向がある。
多分、それは試合を盛りあげるための演出でもあるのだろう。
そうであれば、二本目のいまは、素蛾の腰縄の“手”は素蛾を責めるはずだ。
でも、この態勢は絶対に外さない……。
一度、離してしまって逆に押さえられたら、もう素蛾に勝ち目はないのだ。
「はあ、はあっ、はああっ」
だが、瑞蘭の腰の手はいきなり、瑞蘭の股間を責め始めた。
潤滑油の下側であり、素蛾の身体の下になるので上からはわからないだろうが、手は素蛾ではなく、瑞蘭を責めている。
とにかく、素蛾はそこに舌の責めを加えた。
瑞蘭に二本目の絶頂判定が下されたのは、それからしばらく経ってからだった。
*
「……さあ、一回戦最後の試合です。注目選手の沙那の登場です。今回はどんなよがり方を見せてくれるのか。期待しましょう」
司会の声に歓声とともに、笑い声がした。
沙那はむっとした。
どうやら、この奴隷品評会では、沙那は感じやすい淫乱女という看板がついているようだ。
「試合開始です」
股縄の圧迫感がなくなり、腰の前後でうごめく二本の小さな手に変わる。
この手は危険だ。
偶然に動くのではなく、なんらかの意思を持って動く気配だ。
とにかく、孫空女のように引っこ抜くことができればそれが一番だが、そうでなければ、手の介入を受ける前に終わらせるのが最善だろう。
沙那は一気に相手との間合いを詰めた。
「きゃああ」
相手の香凛という女が驚きの声をあげたときには、沙那の指は香凛の秘孔をついていた。
「いっ」
なにが起きたかわからない香凛がその場にがっくりと膝をついた。
身体が脱力した香凛が恐怖を顔に浮かばせた。
沙那は、抵抗のできなくなった香凛の乳房のあいだと下腹部を指で突く。
今度は、香凛の性感を暴発させる秘孔だ。
「ぐはっ、ああっ」
香凛の全身が真っ赤になり、汗が吹き出し出し始めた。
場内がざわめいている。
観客もなにが起きたかわからないのだ。
沙那は自分の股間で動いている二本の手をがっしりと両手で掴んだ。
「ごめんね。悪気はないんだけど……」
沙那は跪いている香凛の股に足を延ばすと、足の指で香凛の股を擦りだした。
いまの香凛には大した刺激は必要ない。
ほんのちょっとの刺激で快楽が爆発して、絶頂が止まらなくなる。
果たして、香凛は立て続けに絶頂を二度繰り返して、沙那の勝ちが決まった。
大きなざわめきとともに拍手も起きた。
沙那は香凛の秘孔をついて、身体を戻してやった。
「最後の試合は、不思議な技による沙那の勝ちに決まりました。では、引き続き第二試合が行われますが、その前に第一試合終了時点での得点を発表します。第一試合の勝者には十点が追加されます。では、現在までの集計結果が上空に出ますのでご注目ください」
第三競技(第一回戦終了時点)
※は敗退により最終得点確定
順位 奴隷名 得点 次戦相手
1位 孫空女 92 奈美女
2位 沙 那 79 小芳
3位 素 蛾 77 麻魔
4位 杏 奈 76 ※
5位 麻 魔 73 素蛾
6位 香 凛 69 ※
7位 小 芳 64 沙那
8位 和 玉 59 神美
9位 夜夜女 58 ※
10位 小耽耽 57 ※
11位 神 美 47 和玉
12位 白 蘭 46 ※
13位 瑞 蘭 42 ※
14位 奈美女 40 孫空女
15位 瑞 恋 31 ※
16位 蔡 女 24 ※
「上空に掲示版にある印のある選手のうち、四位の杏奈を除く全員が、決勝進出ができないことが確定しました。この時点における敗北決定奴隷については、このまま明日の祭典終了までの人形化の罰があたえられます。では、七名の選手に対する人形化の処置が開始です」
試合場の上に縄で引きあげられながら、司会がそう言うのが聞こえた。
場内がものすごい歓声に包まれた。