寝室に入ってきたのは、朱姫と素蛾のふたりだけだった。
昨夜抱いた沙那と孫空女のふたりはともかく、少なくとも宝玄仙という女主人は一緒にやってきて、
「おふたりだけですか、朱姫殿?」
寇員外は訊ねた。
ふたりは寝室に入った扉の前で手を繋いで立っている。
色違いの揃いの貫頭衣を着ており、ふたりが身に着けている貫頭衣の袖はなく、下袍の丈は腿の半分くらいだ。また、年長で性にはませた雰囲気の朱姫が真っ白の生地で、幼さと無邪気さが溢れる童女の素蛾は桃色の生地である。
「ふたりだけです……。ご主人様から、ふたりで寇員外さんに奉仕し、そして、終わったら戻るように命じられています」
朱姫は素蛾の手を握ったまま言った。
ほとんど無意識のことだろうが、朱姫は“終わったら”という言葉に少し力が入っていた。
それはいまの朱姫の正直な心境を示していると思う。
「そうですか……。それではこちらにどうぞ……。おふたりにも感謝します。千人切りなどという馬鹿気な願掛けに協力していただいて」
朱姫たちに対して、部屋の真ん中にある天蓋付きの寝台を示した。
寇員外はその寝台の横にある椅子に腰掛けており、裸身の上に一枚だけの浴衣を巻いて紐帯で締めただけの格好だ。
「ま、まあ、ご主人様の命令ですから……」
朱姫は無表情でそう答えると、素蛾の手を引くように寝台にやってきた。
寇員外が寝台の上に完全にあがるように言うと、朱姫と素蛾は一緒に寝台の上にあがった。
寝台は特別に作らせた大きな寝台だ。
おそらく、大人の女が五人寝ても余裕はあるだろう。
その中心に、朱姫と素蛾というふたりの美少女が膝を折って座る。
「……よろしくお願いします……。さあ、素蛾……」
朱姫が寝台の上で軽く頭を下げた。
その表情は硬い。
かなりの緊張を朱姫からは感じる。
「は、はい、朱姫姉さん……。寇員外様、よろしくお願いします。性奴隷の素蛾です。しっかりとお務めをします。でも、もしも、至らぬ点があれば教えてください。ご主人様にも勉強して来いと命じられています」
素蛾も頭を下げた。
寇員外は意外に思った。
顔をあげた素蛾はにこにことしていて、多少の緊張は感じるものの、それを上回る強い好奇心が表情に溢れている。
それに比べれば、歳上として素蛾を導いている様子の朱姫からは、かなりの固さが垣間見えていた。
とにかく、性経験の多い寇員外にとっても、素蛾ほどの年齢の童女と性交するのは初めてのことだ。
寇員外の願掛けである千人切りに、供とともに協力してくれるという宝玄仙の申し出はありがたかったのだが、この素蛾を相手にするのは躊躇った。
同じ少女でも、朱姫はすでに大人の男を受け入れるだけの外見があるが、素蛾はまったくの子供体型だ。
本当に、大人の男を受け入れることができるのだろうかとも心配になったが、宝玄仙によれば、実際の人間の男と関係はしたことはないが、股間は完全に調教が終わっていて、しっかりと男の相手もできるということだった。
まあ、当の素蛾にも、お姉さん格の朱姫と一緒であれば、寇員外と性を結ぶことに不満はないということであったので、遠慮なく抱くことにした。
だが、その素蛾よりも、朱姫の方がむしろ緊張で身体を固くしている感じであるのは奇妙な感じだ。
いずれにしても、ふたりの心をほぐしてやる必要があるだろう。
特に、朱姫だ……。
このまま性交を行っても、朱姫は緊張のまま行為をすることになり、本当の快感を味わう気にはなりきれないだろう。
これまでの千人切りで、寇員外は実にさまざまな女性と関係したが、最終的に満足させることのできなかった相手はいない。
寇員外の馬鹿げた願掛けに協力してくれると申し出てくれた以上、誠意を尽くして、相手に性的な満足を与える──。
それは寇員外のせめてもの感謝の気持ちだと思っている。
「まずは、舌で奉仕した方がよいのですよね、朱姫姉さん……?」
素蛾が朱姫の顔をちらりと見た。
「そ、そうね……。じゃあ、ふたりでやろうか」
朱姫が素蛾に言った。
寇員外はまだ寝台にはあがらずに、寝台に向き合うように傍の椅子の腰かけたままだ。
その寇員外に向かって朱姫と素蛾がやってこようとした。
「いや、そのまま……。そのままですよ、おふたりとも……」
寇員外は微笑みながら、“とまれ”という仕草で片手を前に出した。
ふたりが当惑して静止する。
「私は性急な若者ではありません。まずは、おふたりの若い裸の身体を見たいですね」
「は、裸ですか……?」
「そうです、朱姫殿。裸です……。ふたりでその場で服を脱いで、裸体を見せてください。その方が舌で奉仕してもらうよりも、ずっと私は興奮します」
寇員外は言った。
宝玄仙に昼間のうちに確かめた限りにおいては、素蛾は性奴隷志願だが、本当の性奴隷ではないらしい。
また、朱姫は素蛾の調教役ということであり、性技にも長けているのだが、男の相手は好きではないようだ。
だから、その朱姫の緊張を解いて性的な興奮に導くには、まずは、寇員外には肌を接しない方がいいと思った。
そして、素蛾の師匠だという立場を利用して、ふたりで愛を交わしあう行為の延長に寇員外との性行為を持ってきた方がよいだろう。
「ふたりとも服を脱いでください。そして、膝を立てて脚を開いてもらいましょう……。さあ、どうぞ……。素蛾殿は私に奉仕する性奴隷の勉強に来たのでしょう? だったらできますよね。そして、朱姫殿は素蛾殿に見本を示すのでしょう?」
寇員外は少し強制的な口調がこもるように言ってみた。
その方がふたりの躊躇いを消して、ふたりの行動を後押しするはずだ。
案の定、寇員外が語尾に強い命令口調をこめると、素蛾ははっとしたように貫頭衣をすぐに脱ぎ始めた。
朱姫もそれに遅れて服を脱ぐ。
ふたりとも、貫頭衣の下は下着一枚ない完全な素裸だった。
「さあ、素蛾、脚を開くのよ……」
朱姫が素蛾を促すように言ったが、実際には素蛾はすでに大きく脚を開いている。
どちらかといえば、朱姫は開きが狭くて、心持ち膝を折って恥ずかしそうにしている。
寇員外は寝台の上側にあった燭台を卓の上に移動させた。
明るい光源に照らされて、朱姫と素蛾の股間が露わになる。
「うわっ……」
股間が照明に照らされたことで当惑した表情をしめしたのは、やはり朱姫だった。
朱姫は一瞬だけ脚を閉じかけてから、すぐに思い直したように脚をまた拡げた。
それに比べれば、素蛾はまったく微動だにしなかった。
だが、興奮の度合いは素蛾がまさるようだ。
素蛾の顔はほんのりと上気し、鼻息も少し荒い。
また、ふたりの股間は少女らしいきれいな桃色だった。
確かに朱姫だけでなく、素蛾もまた、男を受け入れることはできそうな感じだ。
「ふたりとも陰部を指で開いてください……」
寇員外の言葉に朱姫が小さな声をあげた気がした。
しかし、並んでいるふたりは、すぐにそれぞれに自分の手で股間に手をやって花弁を拡げる。
そのとき、朱姫が恥ずかしそうに顔を伏せたが、素蛾はにこにこと微笑んでこっちを真っ直ぐに見ている。
ふたりの反応は本当に興味深い。
「じゃあ、そのまま、お互いの手で、相手の股間の自慰をしてもらいましょうか……。いや、相手の股間を弄るのですから自慰とは言いませんね。ふたりで相手の股を弄ってください。そして、声を掛け合って同時に達してもらいます。それくらいは、性奴隷としては簡単なことですよね」
寇員外は笑った。
「そ、そんなあ」
抗議の声をあげたのは朱姫だった。
あまりの命令に、顔に屈辱感がありありと浮かんでいる。
「あっ、だ、大丈夫です、朱姫姉さん……。わたくし、できますから……。朱姫姉さんとだったら、むしろ嬉しいくらいです」
素蛾はすかさず言った。
おそらく素蛾は、朱姫が抗議したのは素蛾のためだと思ったのだろう。
だが、寇員外は、朱姫が拒否の声をあげたのは、純粋に命じられたことに対する激しい羞恥の反応だとはわかっている。
「そ、そうなのね、素蛾……。わ、わかったわ……。じゃあ、やりましょう……」
朱姫が赤い顔をしたまま素蛾の股間に手をやる。
素蛾はもうそれだけでうっとりと酔ったような表情になってしまった。そして、素蛾もまた朱姫の股間に手をやって股を愛撫し始める。
「ああ、ああっ……き、気持ちいいです、朱姫姉さん……」
素蛾の口からすぐに生々しい情感の声が聞こえてきた。
みるみるうちに素蛾の股間は蜜が滴るように溢れかえったようになった。
ふたりの愛撫が続く。
朱姫はなかなか濡れることもなかったし、声も控えめだった。
だが、しばらく経つと、ついに、その朱姫も羞恥の声を漏らし始めた。
気がつくと、いつの間にか股間はたっぷりと濡れて、粘性のある糸が朱姫の股間を動く素蛾の指にまとわりついている。
「ちゃんと声を掛け合って同時に達するんですよ。それが性奴隷というものです……」
寇員外は声をかけた。
「そ、素蛾……い、いきそうになったら……はあ……はっ……こ、声をかけて……あ、ああっ……」
「は、はい……朱姫……姉さん……で、でも、もう、いきそうです……。も、もっと、ゆっくり……はあああ」
素蛾が大きな声をあげて身体を大きくくねらせた。
この童女はかなり感じやすい性質のようだ。
「ま、待って……」
朱姫が、素蛾の股間に這わす指の場所を移動させて内腿あたりに変えた。
それで、素蛾の快感を逸らせて、絶頂の時間を合わせるつもりなのだろう。
だが、朱姫に愛撫されている素蛾の乱れ方は激しい。
あれでは、どこをどう触られても、すぐに達する気がした。
寇員外は自分が指示をしたこととはいえ、年端もいかない少女と童女がお互いの股間を愛撫し合うという光景に想像以上の興奮を覚えた。
寇員外の股間は浴衣の下でこれ以上ないというくらいにいきり勃っている。
一方で、ふたりの少女の股間でお互いの指が蜜にまみれて踊っている。
「……だ、だめ……いく……いきます……しゅ、朱姫姉さん……そ、素蛾は……」
「ま、待って……あ、あたしもいくから……ちょっとだけ我慢して……もう少しだから……。それと、もっと肉芽を激しくして……ああっ、そこ、そこよ……はああっ……」
朱姫もがくがくと激しく身体を震わせ始めた。
「いく、いく、いくううう──」
素蛾も大きな声をあげる。
もはやふたりとも完全にふたりだけの世界に没頭している。
「いくうっ──」
「しゅ、朱姫姉さん、好きです──」
朱姫と素蛾がほぼ同時に達した。
寇員外は立ちあがった。
そして、浴衣を脱いで素裸になると寇員外も寝台にあがる。
もう自制は限界だったし、朱姫も素蛾も身体も心もすっかりとできあがっているのはわかっている。
寇員外はまずは朱姫の身体に手を伸ばした。
「ひっ」
達したばかりの余韻で呆けていて、朱姫も素蛾も寇員外が傍にやってきたことに気がつかなかったようだ。
朱姫が声をあげた。
その朱姫の身体をひっくり返して、勃起の先を朱姫の女陰を撫であげてやる。
朱姫の股間は、すっかりと準備は整っていた。
それを確かめてから朱姫の蜜で濡れた女陰に亀頭を押し当てた。
そして、ゆっくりと腰を進めて怒張を沈めていく。
「ううっ、ああっ……」
朱姫は歯を喰い縛って衝撃に耐える仕草をした。
素蛾との股間の擦れ合いで緩んでいた朱姫の身体に、一気に緊張が戻るのがわかった。
このまま一気に沈めてもいいのだが、それでは朱姫の身体に大きな痛みが加ってしまうだろう。
寇員外は侵入を拒む朱姫の肉襞を突き破って、快感を得たいと思う衝動を我慢して、浅瀬までの挿入でいったん静止した。
「素蛾殿、舐めるのだ。朱姫殿と私が繋がっている部分を舐めよ──。朱姫殿の股間を刺激してやれ」
寇員外は声をあげた。
「は、はい」
素蛾が元気な声をあげた。
男と女が繋がっている部分に舌を這わせるなど、いくら性奴隷でも恥辱なのではないかと思うのだが素蛾の返事は陽気だった。
どうやら、この童女は倒錯的性交に少しの反感もないらしい。
むしろ、愉しそうだ。
「な、舐めますね……」
素蛾の身体が這いつくばり、寇員外と朱姫が繋がっている場所を舐め始める。
「はうううっ──そ、素蛾……き、気持ちいい──」
素蛾の舌が結合部で動き出すと朱姫が大きな声で吠えて背中を反らせた。
朱姫の股間の抵抗がなくなったのがわかった。
寇員外は力のなくなった朱姫の股間に怒張を最後まで押して、根元まで貫かせる。
「はあああっ」
朱姫がぶるぶると身体を震わせた。
改めて、律動を開始する。
そして、朱姫の反応のひとつひとつを確かめながら、朱姫が快感を覚える場所を探して、肉棒でそこを集中的に擦っていく。
しばらくすると、やっと朱姫が肉棒で股間を刺激される快感に充溢してきたようだ。
寇員外は畳みかけるように朱姫に快感を与えようと思った。
結合したまま、寇員外の身体を下にして朱姫を上にする。
下から朱姫の腰を持ち、少し上にあげてから一気に下げて強烈な一撃を与えた。
「ふうう──」
朱姫が苦痛とも快感とも取れない声をあげた。
「素蛾殿、朱姫殿の後ろからお尻を舐めるのだ。ふたりで朱姫殿を昇天させよう」
「は、はい。朱姫姉さん、ご奉仕します」
素蛾が嬉しそうに声をあげて、寇員外の上にいる朱姫の背後に舌を這わせる体勢になる。
この童女がいると、こんな少女たちのとの性交でも、少しも悲惨な感じにならず、むしろ、性交とは愉しいものだという雰囲気になるから面白い。
「ああっ、ああっ、ああっ」
寇員外は、自分の股間の上で朱姫の腰を掴んで激しく上下に動かす。
その状態に素蛾がその朱姫のお尻に舌を動かしだす。
朱姫は一層乱れてきた。
「あうううう──」
やがて、ついに朱姫が喉を突きあげて絶頂した。
寇員外はそれを確認してから、朱姫の女陰の中に精を放った。
朱姫ががっくりと脱力したようになる。
寇員外はその朱姫を身体からおろすと、静かに寝台に横たえた。
「さあ、次は君だ、素蛾殿……」
寇員外は、素蛾を抱き寄せて朱姫から離した。
素蛾については、普通に抱くつもりだった。
この童女は経験は少ないが、性交について好意的な価値観を抱いているようだ。
その素蛾には、本格的なやり方で、気持ちのいい性交を教えてあげようと思った。
「は、はい」
だが、寇員外が素蛾を引き寄せると、素蛾の顔が一瞬にして硬直した。
たったいままで、愉しそうにしていた様子は完全に消滅した。
さっきの朱姫以上の緊張が素蛾の身体から伝わってくる。
寇員外は首を傾げた。
だが、すぐにその理由がわかった。
どうやら、素蛾が性行為を愉しいと感じるのは、朱姫がそばにいるという状態に限るようだ。
寇員外は微笑んだ。
そして、素蛾を朱姫のいる場所に戻し、まだ、脱力して仰向けになっている朱姫の上になるように素蛾の裸身を導いた。
「な、なに……?」
朱姫がそれに気がついた。
だが、寇員外は、朱姫にそのままでいてくれという仕草をした。
「さあ、素蛾殿、朱姫殿の身体を舌で掃除しておあげ……。許可をするまで朱姫殿の身体を上から下まで舐めるんだよ……。そうだね……。朱姫殿の名を呼びながら舌を動かすこととしよう……。その代わり、私のすることに抵抗してはならない。いいね……。私のしていることは朱姫殿にされていると思うんだ」
寇員外が言った。
「朱姫姉さんに?」
素蛾は不思議そうな表情になった。
「いいから……。言われたとおりにね……」
寇員外は素蛾の顔をそっと朱姫の唇に近づけさせた。
朱姫も寇員外が意図していることがわかったようだ。
かすかにうなづいた。
「さあ、おいで、素蛾……。あたしと口づけをしようよ……。あたしだけを見るのよ……」
朱姫が優しく素蛾に話しかけながら、素蛾と口づけをかわした。
「あ、ああ……しゅ……んん……朱姫……姉……さん……んん……」
ふたりが舌を舌を絡め合いだした。
素蛾が口づけと口づけの合間を縫うように朱姫の名を呼び始める。
そして、少し放っておくと、すぐに素蛾と朱姫は再びふたりだけの世界に没頭し始めた。
寇員外はそれを確認してから、朱姫の上になって腰をあげている素蛾の股間を後ろから指で愛撫し始めた。
「あはあ……しゅ、朱姫姉さん……はああ……」
素蛾が顔をのけ反らせた。
「そうだ……。朱姫殿の名を呼び続けるのだぞ……」
寇員外はそう言って、さらに指で刺激を送っていく。
愛撫しているのは寇員外でも、朱姫の身体に触れ、朱姫の名を呼ぶことで、素蛾はまるで朱姫に愛撫されているような錯覚に陥るだろう。
そうやって童女が愛おしと思っているらしい朱姫のことだけを感じさせながら、この童女を犯してあげようと考えた。
「素蛾、胸を舐めて……。もっとよ……あああ、気持ちいいわ……はあ」
朱姫が素蛾の身体を下から軽く抱くように動かした。
素蛾は一心不乱に朱姫の胸に舌を這わせ、そして、朱姫の名を呼んでいる。
その一方で、寇員外はこの童女の股間を執拗に愛撫している。
あっという間に素蛾の股間には蜜が溢れ、しかも滴り落ちだした。
しかも、まるで寇員外を誘うようにさらに脚を拡げて、腰を淫らに動かしだす。
「しゅ、朱姫姉さん……ああ、気持ちいいです……気持ちいいです……」
朱姫の肌を舐め、朱姫の名を呼び、そして、腰の後ろから寇員外に淫らな刺激を与えられることで、素蛾はすっかりと混乱し始めたようだ。
寇員外はさらに体勢を動かして、素蛾の股間を背後から貫く姿勢になる。
そして、ゆっくりと突いていく。
「はあああ──はああああ──朱姫姉さん──いいいいい」
小さな女陰だが素蛾の股間は滑らかに寇員外の一物を受け入れてくれた。
素蛾は朱姫の名を連呼しながら、朱姫にしがみつき、それでいて、顔だけは命じられた行為を続けようと朱姫の肌に舌を這わせている。
「朱姫姉さん──」
素蛾が吠えるような声をあげた。
「素蛾、大好きよ──。素蛾──。頑張って──」
寇員外は、それを微笑ましく思いながら、少しでも早く精を放って素蛾を楽にさせようと、できるだけ快感が得られるようなやり方で素蛾の狭い膣道に猛った怒張を擦りつけていった。