催眠アプリを手に入れたので、レイプする!! 奴等をエロスキルでテクノブレイク!! 作:Ω2
そこは掃除という概念がない部屋であった。
足元にはゴミが散乱としており、部屋の足場の殆どを潰している。
カーテンは閉め切られ雨戸まで閉められているせいか、昼間だというのに部屋は薄暗く、
「は、初めて見た時から、決めてたんだな」
そしてその部屋の主である男はその醜悪な空間よりも汚れていた。
獣すら忌避しそうな程の悪臭。
運動など欠片もしていないのが一目で分かる肥満の身体。
だが、何よりも汚れているのは――
「茜ちゃんの処女は僕が奪ってあげるって!!」
監禁した少女を犯そうとしているその心根であろう。
「い、いや……やめて!」
泣きながら少女は叫ぶ。だが動こうとはしない。
いや、
「なんで身体が言う事聞かないの!?」
まるで麻痺してしまったかのようだ。
動かそうとする意志に身体が反応をしてくれない。
それが少女のパニックを更に加速させる。
「あなたが何かしたの!?」
「ぐふふ。分からないよね? 覚えてないよね? うんうん。それでいいんだよ。ちゃんと機能してるみたいだなー」
男は混乱する少女が面白くて仕方ないとばかりに男は笑う。
「さあて、着衣セックスもいいけどさぁ、やっぱり最初は和姦」
手に持っていたスマートフォンを操作しだした。
「うーん決めたよぉ。身体の自由だけを奪って、無理やり犯そうと思ってけど、やーめた」
スマートフォンの液晶画面を少女は見せられる。
その画面には幾つもの幾何学模様が光っては消え、消えては光るを繰り返している。
「あ」
その点滅を目視してしまった少女は、先程までのパニックが嘘のように、ぴたりと止まってしまった。
「あぁ……」
それだけではない。
異常な光の点滅を何度も少女は目で追う。
「あぁぁ……!」
一心不乱に。恍惚とした表情で。
「気持ちいよね。それでいいんだよぉ。この『催眠アプリ』で頭を空っぽにしちゃおうねぇ」
明らかに異常な光景というのに、男は疑問に思わない。むしろ、こうなって当然だと言わんばかりに下卑た笑みを浮かべる。
「さあ、
普通なら応じる事などあり得ない命令。
「はい」
だが少女は応じる。
虚ろな目で、感情の籠らない人形にように、男の命令にただ従う。
「綺麗なおっぱいにまんこー! やっぱり君を選んで正解だったんだな!」
「……」
目に焼き付けるように、露骨に胸と性器を見て来る男の視線にも、少女は何の反応も示さない。
「あーそうだった。初めての時は、前戯をちゃんとやってマンコを濡らしておかないといけないんだったけ……」
何かの雑誌で得た情報なのか、男は思いだしたかのように呟く。
「でもなぁ、僕童貞だし、そもそも前戯なんてめんどくさいんだよねぇ」
にたにたと笑みを浮かべながら、男は再びスマートフォンの画面で指を走らせる。
「だからさぁ」
操作を終えた男は液晶画面をまた少女に見せた。
「とりあえず濡らしまくってよ」
そして再び変化が起こる。
「あ――」
少女の瞳が画面に釘付けになるのは同じ。
違うのは少女の反応だ。
「あ、は! はぁ! はぁ!」
画面の幾何学模様を見れば見る程、少女の呼吸は荒くなり、瞳は欲情に潤み、涙を流し始めた。
「堪らないんだよねぇ。いいよ。存分にオナニーしちゃいなよ」
「ああぁ!」
男から許可が出されると、少女は自慰を始めた。
「ああ! いい! 気持ちいい!!」
一心不乱に。胸を、右手で胸をこねくり回し、左手はクリトリスを乱暴に刺激する。
「ああ! イク! もうイク!」
そんな獣のような自慰はすぐに少女の限界を訪れさせる。
「イ――」
「だけど、イクことは出来ない」
しかし男がそう言うと、
「あぁ! イケない! なんで!?」
少女の中で爆発しようとしていた絶頂が強制的にせき止められる。
「なんで! なんでイケないの!?」
半狂乱になりながら、先程よりも強く、激しく自らを慰める。
だがイケない。
快感は際限なく高まるというのに、絶頂は出来ない。
「いいねぇ! エロいねぇ! 最高だよぉ!」
辛抱堪らなくなったのであろう。男はズボンと下着を脱ぎ捨てると、勃起していた自分のペニスを激しくしごく。
「イキたいかい? イカせて欲しいかい? えぇ!?」
「イキたい! イカせて! お願い!!」
絶頂出来ずに、快感だけが暴走した少女に、最早理性は存在しない。
この異常な事態を起こしている張本人に、懇願する。
「いいだろう! 僕の精液を浴びれば、君は絶頂出来るよ!」
「精液、浴びれば、絶頂!」
男の言葉を聞いた少女は、狂ったように男の言葉を復唱する。
「くはは! いくぅ!」
そして男の限界は一瞬だった。
扱き始めて三分にも満たないうちに、男は絶頂を向かえる。
狂ったように自慰をする少女に、所有者である烙印を刻むため。
男は性を迸らせ――
「ああ、好きにいくといい」
だがその瞬間であった。
「ただし、
男の頭が、背後から何者かの手によって掴まれたのは。