※この作品はR-18です。

催眠アプリを手に入れたので、レイプする!! 奴等をエロスキルでテクノブレイク!!   作:Ω2

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『治療』 前編★

 部屋に入り、まず感じたのはむせ返るような性の芳香だった。

「ひぐ!あぁ、あぁあああ――!」

 そして次に感じたのは泣きながら自慰を続ける一匹の雌の声。

(……いつもながら)

 オーバードラッグ依存症となった女の乱れようは凄絶だった。

「イキたいよぉ! もっと! イキたいのに!!!」

 決して満たされる事がないのに、身体に刻まれた魔の悦楽を再現する為に女は自慰を続ける。

「あ、あ! 男!」

 サングラス越しに目と目があった。

「お願い犯して!」」

 支離滅裂で唐突すぎる願い。

 それを本心から言うようにしてしまうほど、オーバードラッグは人を狂わせるのだ。

「気持ちよくなれないの! 私一人じゃ満足できないの!! お願い! 助けて!!」

(こういう台詞を普段の平常時から多用して、何人との男と性的関係を持つ軽い女だったら、気が楽だったんだがな……)

 だが佐藤 茜という少女とはそれとは真逆の人物であった。

 ……カラスの情報によれば、佐藤 茜はまだ17歳の高校二年。

 交友関係は広く、男も女も分け隔てなく仲良くなる今時珍しい裏表がない性格の少女。

 特に幼馴染で同年代の友人である暁という少年と栞という少女とは仲が良く、家族ぐるみの付き合いだったそうだ。

(せめてもの救いはその暁という男と恋仲じゃなかったて事ぐらいか)

 いつも一緒にいる学校でも有名な程に仲が良かった三人組。

 両手に花という状況の暁という少年は、幼馴染の少女二人に好意を持っているようであったが、告白するまでは至っていなかったらしい。

 ……等という一連の情報を俺はカラスに頼んで調べてもらっていた。

(……過去形なのが引っかかるがな)

 何か含みがあるカラスの言い方は気になったが、

(ともあれ、情報は情報だ)

『治療』を行う上で俺が自らに課しているルールの一つ。

 相手の女の事は可能な限り知る事。

 それが男としての礼儀であり、自らが行える罪滅ぼしの一つであるからだ。

 そして――

「ああ」

 

 

「約束しよう。お前は俺が救ってやる」

 

 

 自分の全てをかけて、女を救う事。

 

 

「だから俺を信じろ」

 

 

 故に俺はサングラスを外し、その忌まわしき左目で少女を直視した。

 

 

 

 瞬間、茜はそれ(・・)を見た。

 部屋に入って来た男の左目を。

 そこに刻まれた幾何学模様を。

「あ」

 

 

「あああああああああああああぁっっっっ!!!!!!」

 

 

 そしてそれを認識した瞬間、身体の奥底で悦楽が爆発した。

(なにこれ!? なにこれ!? なにこれぇぇぇ!!!????)

 そうとしか言いようのない愉悦が全身を駆け抜け、下半身が勝手にブリッジする。

「……これぐらいか」

 その声と共に、身体で駆け抜けていた悦楽が収まる。

「かはっ!!」

 天上にまで行こうとしていた意識が身体に戻り、茜は息を吐くと共に全身を弛緩させた。

「しゅ、しゅごい……」

 必死に呼吸を整えながら、茜は身体が蕩けてしまいそうな余韻に浸る。

「満足したようだな」

「は、はいぃ……」

 溜めに溜めた物が一気に解放された爽快感と満足感を茜は感じていた。

「あ、ありがとうございましゅ……」

 絶頂の余韻で蕩けた思考のせいで上手く喋れないが、何とかお礼を言えた。

「礼を言う必要はない」

 サングラスを掛けなおした男の顔に見覚えはない。

 だが、不思議と茜は警戒しなかった。

 溜まりにたまった抑圧から解放してくれた事からの感謝ならか、あるいは男の持つ雰囲気が、自分を安心させたのかもしれない。

 

 

「これからが本番だからな」

 

 

 だから床に横たわっている自分を両手で抱えた男に、茜はなんの抵抗も出来なかった。

「ふえ?」

 今だ本調子ではない思考だが、自分がお姫様抱っこをされている事に気付き、茜は尋ねる。

「本番って、なにですか!?」

「お前を犯す」

「ふぇ!?」

 予想外すぎる言葉に、意識に残っていた靄が一気に晴れた。

「犯すって、あなたが私をですか?」

「そうだ」

 犯す。

 それはつまり、レイプされるという事だ。

「すまないな」

 だが謝罪をしながら、ベットの上に自分を優しく降ろす男は、己の快楽の為に女を食いモノにするレイプ魔には決して見えない。

 むしろ、これから始める性行為を本当に申し訳なく思っているようにも見える。

「ま、待って下さい。なんのためにですか?」

 だから何か理由があるはずなのだ。この人がそうしないといけない『何か』が。

「『治療』のためだ」

「治療……」

(治療? 一体何を?)

 ……いや、考えるまでもない。先程までの自分の身体を襲っていた欲情の事を言っているのだろう。

 茜自身、あれが尋常ではないものだという事を既に理解していた。

 それ程までに自分の身体を襲った性と快楽への渇望は異質で病的だった。

「大丈夫です! それならもう治まりました」

 だがそれは先程までの話だ。

 原理はさっぱり分からないが、男の左目の『何か』のおかげで今は身体にまったく影響がない。

 だが男は頭を震る。

「それは一時的な物だ。あのクソデブがお前に見せたオーバードラッグの効果を完全に沈静化させたわけではない」

「だから」と触れるか触れないかのフェザータッチで男は茜の手をゆっくりと撫でた。

「ひゃう!」

 それだけで先程の絶頂の余韻が残る茜は性感を得てしまう。

「これからお前を俺のオーバードラッグでマインドハックし、今お前の身体を蝕むオーバードラッグを完全に沈静化させる」

 ……正直に言おう。

 男の言っていることは、半分以上理解出来ていない。

 オーバードラッグは分かるが、マインドハックなど聞いた事ないし、

 だが――

「それにセックスは必要なんですか?」

「ああ」

 どうしてか、この男は信用出来る。

 その確信が何故か茜にはあったのだ。

(おかしいよね。既に既に一度助けて貰っているわけでもないのに――)

 だが突拍子のない男の話に、茜は冷静に耳を傾けていた。

「セックスの最中にするのが一番効率がよく、成功率が高い」

「成功率が高い? それってつまり失敗する事もあるんですか?」

「ああ」

 男が頷く。

「俺が今からお前に行う治療法は唯一オーバードラッグ依存症の患者に効果がある物だが、同時にリスクがある」

「……具体的にどうなるんですか?」

「良くて廃人。悪ければ死ぬ。だがこれはしなかった場合も同じだ」

 男の言葉を信じるのであれば、どちらにせよ選択肢はない。

「納得してくれとは言わない。俺の事は恨んでくれてもいい。だからどうしてもいやなら、目を閉じていろ」

「い、いえ……信じます」

「……なに?」

 驚いたと言わんばかりに、男がこちらに向き直る。

「本気で言ってるのか?」

「はい。えと、その……あなたが嘘をついていないのは何となく分かりましたし……」

 それに普段なら信じがたい話ではあっただろうが、先程まで正気を失う程の疼きを体感していたのだ。

 自分の身体が今異常なのは疑いようのない真実であろう。

「他に方法はないんですよね?」

「ああ。ない」

 無慈悲な宣告だった。だが嘘偽りのない真実でもあるのだろう。

「……」

 茜は一度だけ瞼を閉じ、深く深呼吸をすると――

 

 

「『治療』をお願いします」

 

 

 はっきりとそう言った。

「分かった」

 男は神妙に頷くと、茜の身体に本格的に手を伸ばす。

「あ、ちょ、ちょっと待って下さい!」

 だが思いだしたかのように、茜は声を上げた。

「どうした? やっぱり怖くなったか」

「それははい怖いんですけど……それは問題じゃなくてですね――」

「他に何か問題があるのか?」

「……は、はい」

 一つだけ致命的な問題が。

 目の前の男ではなく、自分に。

「あ、あの、そのですね……」

 恥ずべき事ではないと思うが、それでも羞恥で頬が熱くなるのが抑えられない。

「私実は――」

「ああ……」

 茜の顔を見た男は何かを察したかのように、頷いた。

「安心しろ。処女相手にいきなり挿入したりなんかしない」

「ひぃや!?」

 違う。いや、違わないが、というか……

「な、なんでそんな事知ってるんですか!?」

 自分……佐藤 茜が未だ男性経験のない生娘である事を。

「お前の事は調べた」

「な、なにゆえ!?」

「後で話す」

「今は――」と、男は少女の頬に指を這わせる。

「ひゃう!?」

 軽く撫でられただけなのに、先程の余韻が残った身体はあまりの刺激の強さにビクリと身体を震わせた。

「敏感になっているからな。まずは慣らしていく」

「は、はい」

「そう緊張するな」

 髪の毛や、頭を撫でながら男は言う。

「ゆっくりと解きほぐしてやるから」

 肩から腕。指先をそれぞれ優しく撫でる。

(手、優しい……)

 脇腹や腰を触れるか触れないかのフェザータッチで撫でる。

(これ、ゾクゾクする……)

 だが決して不快なものではない。

 むしろ逆――とても安心する優しい刺激だ。

「は、あふ……」

 何とか声を出さないように努めるが、時折来るピリッとした甘い刺激に、自然に声が漏れてしまう。

(なんか、好き……)

 それは先程おかしくなっていた時に味わった身体がバラバラになるような強い快感ではない。

 じっくりとトロ火で炙るように、ゆっくりとだが、確かに身体を高揚させてくる。

 壊れ物を扱うような優しく思いやりにあふれた男の手つきは、自分が大事にされているという事を実感させられ、心が満たされていく。

(とっても落ち着く……)

 マッサージをされるかのように、男の手が触れた所から身体がどんどんリラックスしていく。

 

 

 

 どれぐらいの時が経ったのだろう?

 

 

 数十分の短い時間だったかもしれないし、一時間程の長い時間だったのかもしれない。

 ただ一つ確かなのは時間の感覚を忘れる程に、男との行為に夢中になっていたという事だ。

「あっ……あっ……あうぅ……」

 優しく円を描くように胸を愛撫される茜の顔に恐怖は微塵もない。

 ただ幸せそうに頬を緩ませ、男の愛撫に酔いしれる。

「ぺちゃ」

「あ……は」

 茜の首筋を男の舌が這う。

「は、はふ……」

 指とは違う柔らかく濡れた刺激に、茜は何の抵抗も出来ず、ただ甘い吐息を漏らす。

 ゆっくりと首筋を這いあがる舌の感触と同時に湧き上がる陶酔。

 まどろむかのような心地で茜の意識は深い所に沈められてく。

 

 

「次だ(・・)」

 

 

「あぁ!?」

 だがそれは胸に走った快楽の電流によって意識を引き起こされた。

 男の指が茜の胸の乳首を刺激した為に生まれたものであった。

 ここまで男は乳首や性器といった直接的な性感帯の刺激を避けていた。

 それは処女である茜を気遣っての事であっただろうが、同時に布石でもあったのだ。

 ゆっくりと愛撫され、焦らされた乳首は信じられない程敏感となり、その存在を強調していた。

「う、あ……!」

 理性が少し戻る。

 自分の状況を冷静に見てしまった

「大丈夫だ」

「あ……」

 だが、それも一瞬の事。

 男が耳元で囁くと、強張りそうになった身体の力が自然と抜ける。

「お前はそのまま身を委ねるだけでいい」

「っ――! あ、はぁああああぁぁん!」

 甘い声と同時に男の舌が耳の中に侵入した瞬間、茜はついに声を我慢する事を止めた。

「そうだ、それでいい」

「ふぁ……っ! あっ、は! くふぅぅうン!!」

 囁きと耳への愛撫を交互に行いながら、男は少女に残った心の壁を取り払っていく。

「もっと自分に正直になっていいんだ」

「ゥン……ンっ、本当、ですか?」

 身体が熱い。身体の火照りはいつの間にか抑えきれない程のものへとなっているのに、

「ああ。お前の願いはなんだ?」

 愛撫を中断し、男が囁く。

「イキ、たい――」

 願いが漏れ出る。もうその願いを恥じる理性も抵抗も、今の茜にはなかった。

「イカせて下さい! 私を!」

「どうやって?」

 男は尋ね、耳を甘噛みした。

 

 

 それが決め手だった。

 

 

「おまんこを! あなたの手で、おまんこをいじってイカせて下さい!!!」

 

 

 茜がはしたなく叫ぶ。

「いい子だ」

 その様を見た男は笑みを浮かべると、

 

 

「なら、次だ(・・)」

 

 

 遂にその手を男を知らない少女の性器に侵攻させるのであった。

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