アリスいじめ 作:neonn
※結局手動で投稿しました。はい、早漏です。
<あらすじ>
全裸のアリスと捕まったらお腹ぺんぺん鬼ごっこをやったらアリスが開始1分でヘロヘロになった。それでも逃げるアリスの左手首を俺はそっと取ったのだった。。。(≧∇≦)
―――
俺は全力でアリスの手首を引きちぎらんばかりに、玄関から反対方向の――腹パンされた時のアリスの背後にあった――壁に向かってぶん投げた。
思いのほか、アリスは重かったのでゴキゴキという音が伝わってきたものの、問題なくアリスをテーブルや椅子を巻き添えにしつつ頭から壁と床の境目あたりにぶん投げることが出来た。下の図で言えば☆のところにアリスが頭から床と壁の境目のところに着弾した。
┌─────────────────┐
│ │
│ テーブル・椅子 │
│ └───┐
│☆ 俺 アリスの初期位置 玄関→│
│ ┌───┘
│ │
└─────────────────┘
ちなみに図はざっくりとしているので、もうちょっとアリスは玄関に近いと考えてもらえるとありがたい。
そのアリスを、左手首だけを支点に反時計回りにぶん回したということが分かって貰えただろうか。
そうこう俺が考えているうちに、アリスはまた逃げようとヨロヨロと左手の細く綺麗な白い指を床について、逃げようとした時だった。
「っっっっっがああああああああ!!!!!!!」
獣のような声をアリスが上げた。よく見ると、アリスの左肩は右肩に比べて若干“窪んで”いるようだ。おそらく脱臼か何かだろうが、興味はあまりない。妖怪なのだからいずれ戻るだろう。
「んんうううう、ふううううううう!!!!」
アリスは今までとは比較にならないほどの痛みを感じているようだ、額や鼻頭には脂汗がキラキラ光っている。
左腕を気にしつつも、俺の様子を冷静に窺うアリス。やっと隙が無くなって良かった。これで虐めがいがあるというもの。
そんなアリスに、俺はこう告げた。
『そう言えば、捕まるたびにぶん殴ると言っていたよね、まだ、殴ってないから今から殴るね。2発』
「っ……!さ、さっさとこっちに来たらっ!?」
おぉ、勇ましい。じゃあお邪魔します。
瞬間、アリスの身体が30cmほど後ろのおしゃれな壁紙を引き裂きながら、工房のような部屋の、人形だらけの大きな作業台に水平に腰から激突し、ゴシャッという水っぽい薪を割るような音が響いた。そして、その次の瞬間には工房の布などが入った棚だらけの壁を棚ごとアリスの身体が吹き飛ばされ、寝室のこじんまりとしたベッドにもたれかかるように腰から落下した。
さて、次はアリスと何をしようか。
<あとがき>
盛り上がってきました。
というか、もう少し物語の進行速度が遅い方が良い気もするが、アリスなのでこんなものでしょう。可愛いなぁアリスは。アリスは可愛いなぁ、うん。
図は文字数稼ぎじゃないもん(苦しい言い訳)
でも文字より頭の中のアリス邸を如実に表現できるし、延々とクソどうでも良いアリス邸の内部構造を数百字も文字で描くくらいなら、こっちのが良いよね。ね。