※この作品はR-18です。

FFやDQなどのキャラが色々されたりしたります   作:エロゲ大好き

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今回は主人公のセリフは無いです
そして相変わらず本文では『主人公』表記です

エロなしですが、中々本題に入れなくて文字数がとんでもないことに……

3DS版は持っていないのでデボラの口調や性格が違う可能性があります

DQ5自体離れて久しいのでビアンカやフローラも性格とかが違うかもしれません

ちなみに僕はどれ派でも無いですが、選ぶのが面倒なのでビアンカにしてます


三人の妻(DQ5) 選択

試練を乗り越えた『主人公』はルドマンにビアンカ、フローラ、デボラの中から花嫁を選ぶように言われ、答えは決まってからで良いという言葉を頂いてはいるが、適当に選んでは選ばれなかった二人が可哀想ということで戦闘が疎かになるほどに深く考えていた

 

~その頃のビアンカ、フローラ、デボラ

 

最初は恋敵であったが、同じ人を好いていることからすぐに意気投合していた

 

ビ「あれから一週間だけど、まだ悩んでるみたいね」

フ「すいません、お父様が無理難題を言ってしまって」

デ「パパもここまで考え込むとは思って無かったでしょうね」

ビ「わたしは辞退した方が良いかしら……」

デ「それは逆効果だと思うわよ」

フ「お姉さまとどう意見です」

ビ「何か誰もが納得のいく良い方法ないかしら?」

デ「ないと思うわよ。 いっそのことあたし達全員で妻になるのってどうかしら?」

 

デボラは何気なく、言った一言でフローラは稲妻が走ったように感じた

 

フ「それ、良いですね! 早速お父様に聞いてみます!」

デ「え? ちょっま、」

 

デボラが止まる間もなくフローラは小走りでルドマンの屋敷に向かった

 

デ「……行っちゃったわね」

ビ「……行っちゃいましたわね」

 

しばらく呆然とする二人だった

 

デ「ってフローラを追いかけないと!」

ビ「そ、そうね」

 

我に返ると二人はフローラを追いかけてルドマンの屋敷に向かった

 

ビ「追い付きませんね……」

デ「あの子、あんなに足速かったかしら……?」

 

ルドマンの部屋に入るとフローラがルドマンに詰め寄っていた

 

フ「ですから、これ以上延ばすのは『主人公』さんが可哀想ですし、わたくしたちもやきもきしますから、いっそのこと三人で妻になれば良いのです!」

 

どうやら、ルドマンは三人とも妻になることには懐疑的であるようだが、フローラの剣幕に頷きそうになっていた

 

ビ「フローラさんって時々とてつもない行動力発揮しますよね……」

デ「姉のあたしもびっくりしているわ……」

 

そこでフローラがビアンカ達に気づいた

 

フ「遅いですよ! さぁお二人とも一緒にお父様を説得しましょう!」

 

デボラはため息をつきながらどこからかハリセンを取り出し

 

デ「落ち着きなさい!」

 

バシン!

 

フ「はぅ!」

 

デボラはハリセンでフローラの頭を叩いた

 

フ「お、お姉さま?」

デ「『主人公』が王族なら兎も角、現時点ではどこの馬ともしれないのだから、一夫多妻はおそらく出来ないわよ」

フ「でも、王族かもしれないですし……」

デ「だから現時点ではそれはわかりでしょ! ほら行くわよ!」

 

デボラはフローラを引き摺るように宿屋に戻った

 

フ「お姉さま!? あ、お父様考えておいてくださいねー!」

 

デボラに引き摺られながフローラは退室した

 

ビ「あははは……し、失礼しました」

 

頭を下げて退室しようとするビアンカ

 

ル「もしフローラの言う通り彼が王族で一夫多妻が認められた場合は君はどうする? 娘二人は妻になる気のようだけど」

 

ルドマンは先程のやり取りを聞いているだけだったビアンカに問いかける

その問いかけに足が止まったビアンカはルドマンの方を振り向き

 

ビ「そうですね、許されるならわたしも妻になりたいとは思っています」

ル「そうか、ありがとう。不躾な質問をしてすまなかったな」

 

ビアンカの答えを聞いたルドマンは頭を下げた

 

ビ「いえいえ、それでは失礼します」

 

今度こそビアンカは退室し宿屋に向かった

 

ル「そういえばグランバニアの家臣が誰かを探して旅をしていてちょうどこの街の宿屋にいるな」

 

チリンチリン

 

メ「お呼びでしょうか?」

ル「この手紙を宿屋にいるグランバニアの家臣に渡してくれ」

メ「かしこまりました」

 

メイドを呼び手紙をグランバニアの家臣に渡すように言ったルドマン

 

~???サイド

 

?「歩き過ぎて疲れましたな」

?「サンチョ様、お疲れ様です」

サ「ピピン、お前も護衛ご苦労様」

ピ「もったいないお言葉です」

 

コンコン

 

サ「どなたですか?」

メ「旦那様からお手紙を預かっております」

サ「旦那様とはどなたのことですか?」

メ「ルドマン様です」

サ「少々お待ちください」

ピ「お待ちください、サンチョ様。 自分が受け取って参ります」

 

ピピンは手紙を受け取りサンチョに渡した

 

サ「ふむふむ」

 

手紙には『今、その宿には身元不明の男が泊まっておる。娘二人と幼なじみを名乗る女性がその男を好いていてな先程下の娘が凄い剣幕で一夫多妻を認めてくださいと言ってきてな。もし、その、男がそちらの探している王族の者なら一夫多妻が成立させれるが、違うなら娘に一夫多妻を諦めてもらう事もできるだろう。確認してもらえないか?』

 

サ「ピピン、この宿に泊まってる者に会いに行ってみるぞ」

ピ「サンチョ様?」

サ「私が許可するからこの手紙を読んでもよいぞ」

 

ピピンはサンチョから手紙を受け取り内容を読んだ

 

ピ「なるほど、でもどこの部屋に泊まっているのでしょう?」

サ「店主に聞こう」

 

サンチョは店主に手紙の事を説明し、その男が泊まってる部屋を教えてもらい、そこに向かった

 

コンコン

 

サンチョは扉をノックして顔を見せた男を見て目を見開くほどに驚愕した

 

サ「坊ちゃん?」

 

~サンチョサイド 終了

 

?「坊ちゃん?」

 

『主人公』は突然やってきた男性の言葉に首をかしげるがどこか懐かしく感じていた

 

?「失礼しました、私の名はサンチョです。 聞き覚えはありますか?」

 

名前を聞いても『主人公』は首をかしげたままだが、名前もどこか懐かしい感じがしていた

 

サ「あなたが坊ちゃんでありましても、おそらくは覚えていないでしょう。 幼い頃に会った事があるだけですから」

 

『主人公』の脳裏にはサンタローズで父親と一緒だった人が過りそれが目の前の人物と重なったので聞いてみた

 

サ「ええ、その通りです。 パパス様の旅に同行していました!」

 

父親の名前が出て『主人公』は顔を驚愕で満たした

 

そこへフローラ達がやってきた

 

フ「このお方達はどなたでしょうか?」

 

『主人公』は三人に自分も今まで忘れていたが父親と旅をしていたときに同行していた人物だと紹介した

 

サ「サンチョと申します。 こちらは護衛のピピンです」

ピ「ピピンです。 一介の兵士ですが、この度はサンチョ様の護衛として同行しています」

フ「名乗っていませんでしたね。 フローラと申します。 こちらは姉のデボラ、『主人公』さんの幼なじみのビアンカさんです」

デ「デボラよ、よろしく」

ビ「ビアンカです。 よろしくお願いします」

 

サンチョの自己紹介から始まり、フローラ達も自己紹介をした

 

サ「皆さんは坊ちゃんとはどういった関わりなのでしょうか?」

フ「三人とも『主人公』さんの花嫁候補です」

サ「ルドマン様よりいただいた手紙の娘二人と幼なじみ名乗る女性とはあなたたちの事ですか」

フ「手紙ですか?」

サ「はい、こちらです」

 

フローラはサンチョから手紙を預かった

 

フ「お読みしてもよろしいですか?」

サ「どうぞ」

 

手紙を読んだフローラ

 

フ「この手紙にはサンチョ様は王族を探しにきているとあるのですが……」

サ「私はグランバニア王国の王族に仕える召使いでございます」

フ「その事と『主人公』さんは何かご関係が?」

サ「坊ちゃんのお父上はグランバニアの王でございます。 つまり坊ちゃんはグランバニア王国の王子ということになります」

フ「その『主人公』さんのお父上は?」

サ「それが音沙汰が一切なかったので探そうとしましたが、サンタローズが王子を誘拐した罪で襲撃を受けてしまいまして、命からがら逃げ出しましてグランバニアに戻ったので探すに探せませんでした」

ビ「もしかして『主人公』のお父さんってパパスという方ですか?」

サ「パパス様をご存じなのですか!?」

ビ「幼い頃にアルカパで一度会っただけですのでアルカパを出てからは何処に向かったかはわかりません」

サ「そ、そうですか……」

 

『主人公』は王子とはヘンリー王子の事ではとサンチョに聞いた

 

サ「確かに、襲撃してきた兵士はヘンリー王子誘拐の罪と言っておりましたが、坊ちゃんは何か知っていらっしゃるのですか?」

 

『主人公』はヘンリー王子とかくれんぼをしていたらヘンリー王子が誘拐されたこと、お父さんと遺跡に向かったこと、自分とヘンリー王子を守るために犠牲になったこと、自分とヘンリー王子が奴隷になっていた事を話した

 

サ「そうですか、パパス様は……」

 

『主人公』はそういえばお母さんが生きてるってホント?と聞いた

 

サ「どこからその情報を?」

 

『主人公』は死に際のお父さんがそう言っていたと答えた

 

サ「そうですか、パパス様が……サンチョも真実を語りましょう」

 

~サンチョの語り

 

「坊ちゃんの母親のお名前はマーサと申します。特別なお力を持つ女性であったようで、坊ちゃんをお産まれになられて、少し経った時にそのお力を狙う悪しき者に魔界に拐われてしまったのです。 そしてパパス様はその魔界を探す旅にあなたと共に出たのです。 パパス様は坊ちゃんを魔界に連れていくつもりは無かったみたいです」

 

~サンチョの語り 終了

 

『主人公』は特別な力とは?と聞いた

 

サ「マーサ様のお力については私も存じあげません。 パパス様は知ったことで私の命が狙われないようにご配慮していたようです。 ただ、魔物と仲良くなるのは上手いとは仰ってましたがそれがお力の事なのかはわかりません。 それもお力の一つで、悪しき者はもう一つのお力を目当てに拐ったのかもしれません」

ビ「そういえば、『主人公』も魔物と仲良くなるよね」

サ「それは、マーサ様より受け継いだお力なのかもしれません。 話を戻しますが、手紙によるとお三方は坊ちゃんを好いていらっしゃるとの事ですが事実でしょうか?」

ビ&フ&デ「事実です(事実よ)」

サ「それで一夫多妻を受け入れていらっしゃるのも事実でしょうか?」

ビ&フ&デ「はい(ええ)」

 

その会話に『主人公』はどういうことと首をかしげる

サンチョは『主人公』に王族は一夫多妻、つまりは奥さんが何人いても良いと世界的に認められていることを伝えた

 

サ「ルドマン様にお話をしてまいりますので、坊ちゃんとお三方は話し合って色々な事をお決めになっててください」

 

サンチョはピピンと共にルドマンの屋敷に向かった

 

『主人公』はホントに自分で良いのか聞いた

 

フ「当然です! あなた以外との結婚は考えられません!」

デ「当然よ! あたしもあんた以外とは結婚したくないわ!」

ビ「わたしもフローラさんとデボラさんと同意見よ」

 

『主人公』は末永くよろしくお願いしますと頭を下げた

 

三人はその言葉に頷き、順番に『主人公』とキスをした

 

サンチョがルドマンに『主人公』の身分を伝えた。 ルドマンは諦めたように一夫多妻を認めた

 

『主人公』とビアンカ&フローラ&デボラの結婚式はそれはそれは盛大に行われた。吟遊詩人すらここまで盛大な結婚式は見たことないと口を揃えるほどに




ちなみに8の時と同じく王族には一夫多妻が世界的に認められています(8と動揺に原作に一夫多妻があるかは不明)

フローラ暴走させ過ぎですかね……?退室するときのセリフはエコーしてます

一夫多妻を成立させるにはこのタイミングで主人公が王族であることを証明させる事が必要なのでこのタイミングでサンチョとピピンを登場させています。メインは主人公を知っているサンチョでピピンはあくまで護衛です
サンチョサイドで『男』表記なのは仕様です
マーサの事とかもここで語ってもらいました
この時点で主人公と仲良くなった魔物はドラゴンキッズ、キラーパンサー(ゲレゲレ)、スライムナイトだけですが、この小説には一切関係ありません
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