戦姫コレクション チートな勇将に転生してイチャラブな旅 作:たくと七星
花倉の乱 プロローグ
涼しい風が吹く夜、皆はぐっすりと眠って明日のために英気を養っている。こんな穏やかな夜は静かに・・・とはいかないのさ。
「ちゅ、ちゅ・・・」
「あん・・・ちゅ、あん・・・」
二階の布団で俺とイノリが愛を育む甘いセックスをしていた。両手を握って唇に甘いキスをしていた。舌を絡ませ合い唾液を飲み込んでいくディープキス、口を放すとイノリはうっとりと俺を見ている。
「キス、何回目だろうな?」
「解りません、数えきれない位ご主人様とキスをしたと思います・・・」
両手を握り締め、目を潤ませて言う。全くこいつもすっごい可愛くなったよな。元から可愛いけどな。
「ご主人様、胸、触っていいですよ?」
胸を腕でむぎゅっと挟んで誘って来る。柔らかい弾力のあるムチムチ感たっぷりの胸を見せられて興奮しない訳がない。
「誘惑して来るんなら遠慮なく触ってやるぜ」
両手でイノリの二つの膨らみを鷲掴みにする。
「ああん!」
可愛い声を上げてシーツを握る。頬を赤く染めて微笑んでいて余程、俺に胸を触られて嬉しいのが解る。
「やっぱり触り心地がいいな。お前の胸」
「ええ、胸は私の自慢ですから」
「胸には人より自信があるって言ってたもんな」
「うふ、覚えていてくれたのですね・・・」
「たりめえだろ、好きなお前の言葉を忘れる訳ないし」
「嬉しい、ご主人様・・・あん!あん!」
胸を再び触ると可愛い声を上げる。鷲掴みにした胸を強く歪む様にぐにゃりと揉んでいく。
「ご主人様ああ~ん、そんなに強く揉んで、胸が潰れちゃいます、やあん」
「そうされるのもいいんだろ」
「ええ、ぐにゃぐにゃされるの気持ちいいんです、ご主人様に胸をぐにゃりとされるの気持ちいいんです・・・」
「なあ、イノリ・・・」
「はい?」
「嫌いな事ってあるか?」
「嫌いな事ですか、嫌いになる様な事はまだありませんよ」
「じゃあ好きな物は変わらないな?」
「ええ、私の好きな物、それは貴方の事ですよ、ご主人様♪」
俺の唇に指を当てて可愛くニコリと微笑んでいる。出会った時から相思相愛だった訳だが、直接好きと言われたら・・・。
「本当に可愛い事ばっか言ってこいつめ♪」
「ああ~ん」
乳首を摘んで強く抓る。ぐいぐいと引っ張ったりしていくとイノリが甘い悲鳴を上げた。
「ご主人様、いやん、乳首引っ張っちゃダメえ・・・あふん、うふん!」
「嬉しいのか?」
「はい、ご主人様にはどんな事をされても嬉しく感じてしまうのです・・・」
俺に何をされても好意を持ってくれている。好きな相手には直接的に好きな気持ちを伝えて来るんだなと思った。
「俺を萌え死にさせる気か・・・俺も胸がキュンとするぜ」
「あん!」
太腿を開いて濡れているおまんこに狙いを付ける。息子はイノリの愛の囁きですっかりバキバキに固くなっていた。
「お前が好き好き言うからこんなに固くなったぜ・・・」
「まあ、こんなに、素敵・・・その逞しいおちんちんを入れて下さるのですね」
イノリが目をキラキラさせて見つめている。さあ、お望みの物をこの可愛いお姫様、俺の愛しい妻に上げないとな。
「行くぜ・・・」
「ええ、来て、おまんこに入って来て下さい、あ・あ・あ・あ!ああ~ん!」
串刺しにする様にちんこをイノリのおまんこに突き刺した。全て入るとイノリが甘い声を上げる。
「ああ、来てる、嬉しい!ご主人様のおちんちんが膣内に、ああ、嬉しい、あん、あん!」
腰を突き動かす度にイノリは可愛い悲鳴を上げ続けた。おまんこも何回もしているからかどうやれば俺を喜ばせられるのか知っている様にうねる様に締め付けていく。
「き、気持ちいい、お前の膣内、俺を締め付けて、あ、ああ・・・」
「ご主人様、可愛い・・・」
「イノリ、いいか。お前を抱いていいのは俺だけだからな、他の男には股なんて開くなよ!」
「はい、はい、私は、決してご主人様以外には股を開きません!貴方だけを愛してます、大好きです、ご主人様~っ!」
「イノリ、受け止めろよ!」
「はい、ああ~ん!」
「はあ、はあ・・・」
エッチを終えて俺はぐったりと息を吐いていた。
「ああ、あん・・・あん・・・」
イノリは喘ぎ声を出して体をくねらせていた。
「イノリ・・・」
「きゃ!」
お姫様抱っこして縁側に座る。イノリを膝に乗せた状態で見つめ合い唇にキスをする。
「月が綺麗だな」
「はい、まるで私達を祝福しているようです・・・」
月を見ながら思い浮かべる。初めてこの世界に来た事を・・・。
俺、世良田信道は元の世界ではどこにでもいる冴えない奴だった。両親に姉の四人家族の高校生。そこでの俺は日陰者のような存在だった。
姉は一流モデルの有名人、そのため両親は出来が良くて儲けのいい姉を贔屓して俺は蚊帳の外のような扱いだった。姉だけが特別扱いされ、いい食事も全部姉に回され俺は粗末な物ばかり、完全に無駄飯食いの居候だ。姉も俺の事を完全に見下していて婚約者が出来ると余計に邪魔者の様に扱い出す。
家族からの理不尽な扱いに不満は溜まるばかり、その溜まりに溜まった不満を部活動の剣道でぶつける事が多かった。剣道で日々の憂さを晴らすしかない。そんな毎日に突然現れたのが・・・。
「何を沈んだ顔をしておる・・・」
そう、狐耳のあの人だった。あの人は現れるや否や俺に別の世界に来ないかと薦めて来たのだ。ここにいても鬱々した日々を送るだけ、それなら別の世界で幸福にならないかと、俺は半信半疑だった。最近小説なんかである異世界転生に見えるがそんな美味い話があるのかと、けれどもどうせここで鬱々しているのなら、俺は意を決してその世界に行く決意をした。
そこでその狐の人からかなりチートなパワーを持った武将にしてもらい、新たなスタートを切った訳だ。
「ご・しゅ・じ・ん・さ・ま♡」
そして俺はあいつを、イノリに出会ったのだ。ガラの悪い悪党どもに襲われていた所を助け出した結果、俺に惚れてしまい、彼女の庵に暮らす事になった。包容力があり、可愛くて美人、それでいて怒ったりする所は滅多に見せない優しいイノリ。俺もイノリの事を愛する様になった。そして結婚して夫婦水入らずの所に、
「お初お目にかかる、井伊直政だ」
俺達の前に現れたのは井伊直政と言う銃を使う美少女だった。何でもある義勇軍の一員として参加しており俺の腕を見込んで花の都に来て欲しいと言うのだ。何でも都を牛耳る悪党がいて退治して欲しいと。自分の腕を存分に振るえる機会、滅多にない。俺はイノリと息子を連れて旅に出た。
「ダーリン♡」
「信道・・・」
「信道様・・・」
道中、豪、昌信、元親と出会い花の都に到着。
「ご主人♪」
そこで義勇軍の大将、鶴と出会った訳だ。そして何と仲間が掴まってしまったらしい。
「信道、様・・・」
それが景勝だった。俺は景勝を救出してついでにその大将、山名宗全をぶっ倒してやった。あの人が授けてくれた力もあるが存外大した相手でもなかったな。そして俺は仲間を連れて我が家へと凱旋した。
「信道~♪」
帰りの道中で五右衛門を仲間に加えて、小さな庵も大きな館に新築して、大きく発展した俺とイノリの館。
「私を、覚えていますか・・・」
そこへやって来た女の子、俺が不良共から助けてやって飯と金を与えてあげた藤堂高虎だった。高虎は俺の事を律儀に覚えていてくれた。命を救ってもらった事、食を与えた事を、その恩を返したいと言う思いから俺の仲間になってくれた。
高虎の過去を聞いてから俺は尚更愛着を持つようになっていった。高虎も犬の様に俺を慕って愛してくれる様になった、まあ、ちょっと愛が深過ぎる感じはするけどな・・・。こうして今の俺がいる訳だ。明日はどんな出来事があるのか・・・。
翌日・・・、
「貴女は?」
鶴が受付で来た客人に名前を尋ねていた。
「太源雪斎と申します、此度は世良田信道様に申し上げたき儀があって参りました・・・」
~戦姫コレクション 花倉の乱、始まり・・・~