戦姫コレクション チートな勇将に転生してイチャラブな旅 作:たくと七星
「いやあ、にしても可愛いな・・・」
信乃も可愛いけれど、やっぱり女の子の赤ちゃんも可愛いよな。初めての女の子だ、余計に可愛く感じちまう。
「ご主人様、信乃も忘れちゃダメですよ」
イノリが頬を膨らませて俺に詰め寄って来る。
「解ってるよ、信乃をぞんざいにはしないさ。信乃も俺の可愛い息子だ、だよな、信乃」
「たいたい!」
お、解ってるな。さすが俺の息子だな。うん、村正の奴、珍しそうに見ているな。こいつも抱っこしてみてえのかな?
「村正、お前も抱いてみるか?」
「え、私ですか?いえ、私はいいです・・・」
「何でだよ、抱きたそうにしてたじゃないか?」
「私は信道様の剣、戦い以外は能が無い身、それが赤子を抱くなど・・・」
ああ、遠慮してるな。本当は興味があるのに自分のコンプレックスから素直に言えないか・・・。
「能が無いなんて関係ないさ。それにお前もいつかは母親になるんだから、抱く練習にはもってこいだぜ」
「ですが・・・」
「主の命だ、定勝を抱っこしてみろ」
強引かもしれないけど、村正に娘の定勝を抱いてみろと言った。
「わ、解りました・・・では・・・」
定勝を村正に差し出した。俺の手から定勝を受け取って抱いてみる。
「う、う・・・」
定勝は、まだ消極的だな。村正を誰、と言う目で見ている。
「どうだ、初の赤ちゃんを抱いてみて・・・」
「はい、凄く、柔らかいです。少し力を入れるだけでも壊れてしまいそうです・・・」
「だろ、子供ってデリケートなんだぜ。加減をしないとな」
「加減、ですか・・・」
「余り強くしないよう、優しくな・・・」
村正が定勝の両脇を抱えて足をぶら下げた状態にした。
「え、え~、え~ん!」
足が着いてないのが不安になったのか定勝が泣き出した。
「ご主人様、そろそろ・・・」
「解った、村正、この辺までな」
定勝を母親の元へと渡してやった。初めて産んだ我が子を愛し気に見る景勝、こいつも母親になったんだなと実感させられる。
「信道様、私は嫌われてしまったのでしょうか?」
「気にすんな、最初は誰だってこんな感じさ。徐々に慣れていくようになるさ」
「そうですか・・・」
「信道様・・・」
「綾さん、俺、頑張るぜ」
「ええ、どうか景勝の事、この子の事よろしくお願いしますね」
「無事に戦に勝って赤ちゃんも産まれた、私の計算通りね」
計算通り?何の事なんだ。まさか景勝を連れて行ったのは・・・。
「戦の士気を上げるためだったのか?」
「ええ、戦場にいる孕んだ女性が主の子を産んだと聞けば否が応でも士気が上がって勝機を掴めるものでしょう?」
そこまで考えていたなんてな。
「それに、貴方だって産まれた我が子をすぐにでも見たかったでしょう。だからと思ってね・・・」
ありがとな、謙信。何はともあれ、奥州攻略には成功だな。後は皆のいる城へと引き上げるだけだな。ありがとう、景勝。
こうして戦は終わった訳だが、景勝は定勝を産んだばかりだ。まだ体の調子は整っていない。陣屋で休ませる事にした。今晩はここで休んで明日出発だ。別の陣屋で寝転んでいると、戸を叩く音が聞こえて来た。
「誰だ?」
「私です・・・」
この声、村正だな・・・。入って来ると、村正はどこか緊張した面持ちをしている。
「村正、どうしたんだ、そわそわして・・・」
「そ、その、信道様にお話がありまして・・・」
話か、村正と向き合って座る。村正はおどおどしていて中々話せないようだ。
「あ、あの、その・・・」
「村正、解ってる。俺はあの時言った。俺の妻になって子を産んでほしい。定勝を抱いた時のお前は確かに赤子を欲しがっていそうな顔だった。お前は俺の妻だ、だからこそ、産んでほしい、俺の子を・・・」
「はい・・・嬉しいです。私の気持ちを代弁してくださって・・・では、どうぞ・・・」
村正が布団に仰向けに寝て俺を見つめて来る。
「じゃあ、行くぜ・・・」
「はい、来て、赤ちゃんを宿らせて下さい・・・」
村正に口づけをしてディープキスに入った。舌を絡めて唾液を交換しあう。両手を繋ぎ瞳を閉じて唇や舌を舐めていく。
「信道様・・・」
「何だ?」
「あの、何故、接吻から・・・?」
「最初は愛撫とかしておいた方がいいと思って・・・」
「そうですか・・・あの、もう一度・・・」
「解った」
再び村正にキスをして口内を味わう。口を離して胸をはだけさせて胸を揉んでいく。
「あ、あ、あん、信道様、これもですか?」
「ああ、お互いに気持ちよくなってからの方がいいだろう?」
「ですが私は子供を欲しているだけで・・・んああ!」
胸の乳首を吸って片方を指で転がしていく。
「く、ああ、く、あん、あん!信道様、赤ちゃんを作るのにこんな・・・」
「村正、子供を作るのは作業じゃないんだぜ?」
「あん、え?」
村正を見つめて話を続ける。
「子供って可愛くて愛情が湧くもんなんだ。ただ産んで愛でればいいってもんじゃない。これからをずっと暮らしていく家族なんだからさ。愛情って奴を持たなきゃ、な」
「愛情ですか・・・?」
「そう、村正には俺の子を産んで可愛がってほしい。だから愛し合いながら・・・てさ」
「信道様・・・!」
「泣いてる?嫌だったか?」
「いいえ、私は履き違えていました。赤子は作るためではない、この手で愛でて愛してあげるものだと知りました。信道様、改めてですが・・・私、欲しいです。可愛い赤ちゃん・・・どうか、このお腹に授けて下さい・・・」
「もちろんさ、可愛いお嫁さん・・・」
村正にキスして笑い合う。ここからは本番だ。