「しかし……、問題は誰で試すかだよなぁ。」
エリートぼっちである俺にとって、こんな18歳未満お断りなスキルを使うには、まだハードルが高すぎる。
適当にそこら辺歩いてる人で試すのが、失敗しても今後の生活に影響がなさそうに思えるが…。
「見知らぬ人に声かけるだけでも十分ハードル高えんだよなぁ。」しかも声かける理由を考えると尚更だ。
「かと言って学校の奴らで試すのもなぁ。周りに誰もいない状態で、かつ、異性と話しができる可能性が高いのは……。」
奉仕部、か?
……………………いやいやいやいや、あいつらで試すとかないわー。確かに?今までにちょっとアレな妄想をあいつらでしたこともないわけじゃないけど?それとこれとは別っていうか?ハードルどころか走り高跳びに挑戦しちゃう勢いだしマジでッベーわー、いやテンパリ過ぎて戸部みたいになっちゃってるし。
「お兄ちゃーん、晩御飯出来たから早く降りて来てー。」
「わっほい!!」
ヤベェ、びっくりし過ぎてどっかのアイドルみたいな声出しちまった。ていうかもうそんな時間かよ。
「お兄ちゃーん?」
「あ、ああ今行く。」
落ち着け、小町はただでさえ鋭い奴なのに俺のことになるとエスパーばりに心を読んでくる。流石に魔法、いや魔導を使えるようになったかもしれないなんてことはわからないだろうが、俺が何かを隠してるくらいは勘付かれるかもしれん。まずはいつもどおりに飯を食おう。
「おー、今日の晩飯はクリームシチューか。小町の作るシチューは最高に美味いからなぁ、八幡的にポイント高いぞ。」
「………どしたのお兄ちゃん。顔が引きつり過ぎてすごいことになってるよ?」
「うぇ!?あー、いやなんでもない。お兄ちゃん小町のご飯が楽しみ過ぎてテンション上がってるだけだから。ほら、いいから飯にしようぜ?」
「いや、それはそれでちょっとキモいけどさ。ほんとにどうかした?いつもより目が腐ってる気もするし。」
「だ、大丈夫だ。何も変わったところはないぞ?ってか目は余計だ、うぉ!?」
「へ?ちょっと!」
何でもないことを伝えようとしたのか、俺は無意識に小町に近づこうとして足を前に出した際に、足を引っ掛けて小町の方に倒れこんじまった。
「いてて、小町だいじょう(ふにょん)。」
「ひゃ!」
「へ?…あ。」
うん。なんか左手が柔らかくて気持ちいい感触の物を鷲掴みにしちゃってるね。いやー、小町も成長したなぁ(モミモミ)。
「うにゃ!…この、いい加減に、しろ!」
「ふげ!!」
小町の奴、左フックで思いっきり右頬を殴って来やがった!?更に一瞬で立ち上がって、距離をとってやがる。
「このスケベ!変態!エロ兄貴!妹の胸を揉むなんて何考えてんの!?」
「い、いや落ち着け小町、今のは不可効力で…。」
…ん?なんだこの感覚…?
「不可効力も何も、思いっきり揉んでたじゃん!」
…やべぇ、わかるぞ。こんな状況だってのに。淫魔導が、相手の弱点部位っていうのと淫気吸収っていうのが何なのか、何となくわかる!これは…。
「ちょっとお兄ちゃん!話聞いてる、んにゃぁ!」
俺が今何をしているかって?ふっ、妹の胸を揉んで、親指と人差し指で乳首を摘んだのさ!
兄の行動としては完全に頭悪い感じになっちゃってるが、淫魔導が発動した感覚がわかった瞬間、体が勝手に動いてた。弱点部位っていうのは、相手が感じやすいところ、感じるところで、今の小町からは淫気が漏れて来ていて、俺がそれを体に取り込んでいるのもわかる。
相変わらず淫気についてはアヤフヤだが、淫気を吸収する感覚は今まで感じたことのない高揚感が溢れてくる感じだ。
「あ、ほんとに、んんっ!だめだって、んやぁっ!」
小町は俺から離れようと両手で押そうとしているが、俺は右手を小町の背中を通して力強く抱きしめ、左手は変わらず小町の胸を揉んで乳首をこねくり回している。
小町から出てくる淫気は少しずつ量が増えているようで、それを吸収するごとに俺の中の何かが大きくなっていくのがわかる。どうすれば小町の体が喜ぶのか、わずかではあるが淫魔導の能力としてわかるようになってきた。
俺は小町を抱きしめて胸を揉みながら小町の左耳に舌を入れ、淫魔導で伝わって来た感じる箇所を舐めて、つつき、蹂躙する。唾液を滴らせ、わざと音を大きくし、耳の中を犯していく。
「だ、めぇ。んはぁ!これ以上は、んん、小町、もう。」
妹にこんなことをするのは間違っていると頭ではわかっている。けど、淫気吸収の感覚に加えて、今まで見たことのない小町の『女』の顔を、乱れた声を聞いてしまい、俺はもう自分を止めることができずにいた。
「小町、小町……。」
「あ、やぁ。ふぅっ、ん、んぁ!」
小町の体は大分力が抜けて来ていて、俺を押す力も弱く、ほぼ俺に体を預けている状態だ。更に、使い方がわかって来た魔眼で小町の思考を少し鈍らせて、感じる喜びに身を任せやすくさせる。
今は右手で小町の尻を撫で回し、揉みしだきながら、左手で小町の胸をせめ続けている。
小町はTシャツに短パンという薄着であり、柔らかい肌の感触を味わいやすく、今ではすっかり自己主張している乳首が簡単に確認できた。
「あ、あ、もうだめえ、おにい、ちゃん…。」
「ああ。イケ、イクんだ小町。」
トドメに、尻をこれでもかと強く鷲掴みにし、乳首をしごき上げる!
「あ、んんっ。だめ、だめぇ、い、く、いく、ん、んあああああああ!!」
ビクんビクんと大きく体を跳ね上げたあと、完全に体を俺に預け、なおも体を小さく震わせている。
小町の短パンは股下が濡れて変色し、雌の匂いを漂わせていた。