改めて俺は少女を見下ろす。
寝台に転がる可憐な少女は、雪色の肌を皺が寄ったシーツの上に晒す。
自分の掛けた罠、寝台の上付近にある手錠に両手を拘束された姿は、それすらも美麗だ。
両手で隠す事も出来ず、脚を閉じ恥部を隠そうとする羞恥に顔を赤くした姿。
数分前までの情事を証明するように、色濃く残る白濁が秘裂から垂れる姿に息を呑む。
「さて」
「……」
こちらを見上げる園子。
チャリチャリと手錠のチェーンを鳴らすが、少女の細腕では外れそうにはない。
先ほど本物だと口走っていた言葉が真実ならば、本来は対象となる鍵が必要となる。
いずれにせよ園子は逃れられない。
今はその事実だけあれば十分だと、近くにあるティッシュの箱を取る。
サンチョの形を模ったソレの背中と思わしき部分から覗く薄紙を数枚ほど手に取る。
寝台に再び脚を踏み入れる。
その挙動を逃さないようにジッと見上げる園子に小さく笑いかける。
閉じた腿に手を這わせ目線を向けると、令嬢はふいっと顔を背けて小さく脚を開く。
「……んっ」
開かれた両脚、脚の付け根にある秘裂から溢れる精を俺は拭う。
ちょうど仰向けで寝台に横たわる園子、その恥部を丁寧に薄紙で液を拭き取っていく。
指に紙を巻き付け、先ほど交じり合った膣口に再度侵入し、中も可能な限り綺麗にする。
情欲の色香が残るソレをくしゃくしゃに丸め適当に置く。
そうしてようやく二回戦の準備が完了し、頬を緩めながら園子の裸体に倒れ込む。
ふにゅん、と双丘が俺の身体に潰れる感覚と共に、密に触れるように肌の距離を無くす。
「かっきー……?」
「……」
園子の言葉に答えず、俺は身体を這わせて顔を少女の腋に近づける。
腋毛などない、滑らかな肌に浮かぶ透明な汗を舌で舐めると少女は身をくねらせた。
左の腋を指をこしょこしょと動かしくすぐりながら、舌と唇で愛撫するように皮膚に触れていく。
「あはは、んっ、くすぐったいよ~、かっきー」
両手を手錠に拘束され、剥き出しになった白い腋。
そこはかとない魅力を醸し出す肌と味を堪能するという甘い触れ合い。
先ほどの運動で全体的に軽い汗を掻き、同時に少女の香りが鼻腔を満たしていく。
そのまま舌を這わせながら、脇下を通り乳肉へと移動する。
先ほどは触れず見上げるだけだった金色の少女の柔肉は、今ではこうして見下ろしている。
真上から見下ろした園子の白い乳房はまるでつきたての餅のようにぷるんと震える。
「んく……ッ」
すくうように手のひらで乳房を揉む。
むにむにと揉みしだけば、声にならない羞恥と快楽の吐息。
下乳の美しい曲線を舌でなぞり、唇で柔肉を挟み、吸うように小さく息を吹きかける。
やぁ、と声が漏れる。
目の前のまろやかな乳肉が俺を夢中にさせる。
しばし狂ったように園子の乳房を揉みしだくと少女は気持ち良さそうな声を漏らす。
「ぁ……、っ……、かっ、きーは……」
「どうした?」
「かっきーは、私の、むね、好きなの~……?」
「好きだよ」
「ん、ん……」
素肌を重ね、お腹とお腹を触れ合わせる。
顔を園子の胸に沈ませ、まろやかな双丘の肌の柔らかさをこれでもかと堪能する。
両手を拘束されたままの少女は与えられる刺激に身をよじらせるが、逃れる術はない。
むにゅむにゅと上下に揉むと園子は首を反らせて感じる。
園子の性格とは正反対に、桜色の乳首は硬く、反抗的にツンと上を向く。
プリンの上に載るサクランボのような二つの肉粒を俺は親指と人差し指で摘まむ。
「ぁっ、それ、つよっ……ッ!!」
「うん? リクエストかな?」
「……ッ、ぁ、ち、ちぎゃ……ぁっ!」
わざと潰すように乳首をこねり、強い刺激を園子の性感に与える。
くりくり、と指の腹と時折舌で弄る愛撫は、園子の濡れた吐息と共に身体を震わせる。
言葉とは裏腹に身体の反応が求めているので、指で根本を挟み唾液をまぶしてしごく。
「ぅ、っぁ……!」
拘束された令嬢の唯一自由な白い脚が毒蛇の如く這いまわる。
赤面する少女は涙を滲ませ、せわしなく動く両脚がシーツに新たな皺を作る。
徐々に浮き上がる背筋の動きを感じながら、絶頂を促すべく俺は胸肉と突起を弄り続けた。
「ぁ、んっ、……んんッッ!!!」
小刻みな呼吸を園子は繰り返す。
胸だけで絶頂に至った令嬢は、すぐ近くであられもない声を出す。
ちゃりちゃりと手錠を鳴らし胸を突き出すように弓なりに背を伸ばす金色の少女。
その全てが俺を興奮させる。
びくっ、びくっと身体を小さく震わせる少女の顔を見る。
絶頂の波に流された園子の口端からは細い涎がこぼれ、荒い息を繰り返す。
どこか遠くを見るように上気し、琥珀色の瞳を潤ませる園子の姿に思わず息を呑む。
「胸だけで、イッたの……?」
「っ」
あえて口にする。
ふい、と顔を背ける少女はいじらしく、隠せぬ表情は愛おしく感じる。
整った顔に俺も顔を近づけようと動くと、むにゅんと胸板に双丘が潰れ、形を変える。
「今更だけど」
「……」
「園子は可愛いね」
「……!」
指で薄紅の唇に触れ、透明な涎を拭う。
頭を抱き寄せ、長い絹のような髪を傷を付けないように優しく梳く。
極上の柔らかさを誇る唇は艶やかで、思わず唇を奪うように軽い接吻を繰り返す。
「んちゅ……、んふ……」
わずかに離した唇を繋ぐ透明な糸。
先ほどの行為を繰り返すように、位置を入れ替えてのキス。
甘い甘い、優しさと愛おしさと切なさを混ぜ合わせた、そんな親愛の満ちたキスだ。
「ありがと~……、ねえ、かっきー」
「ん?」
「おしおきは……?」
少女の瞳に宿るのは、嬉しさと困惑と、かすかな期待。
琥珀色に浮かぶ少年の顔が悪戯っ子のような笑みを浮かべるのをジッと見上げる。
ちゃらちゃらと鎖が鳴る中で、表情にわずかな余裕を取り戻した少女は小首を傾げる。
「なんだ園子、お前そんなに期待していたのか」
「……え~、違うよ~」
「いや、良いんだ。さっさとしない俺を許してくれ、園子様」
「かっきーがしたいだけじゃないの~……?」
「は――」
首筋に強くキスをし、頭を撫でて寝台を降りる。
部屋を出るつもりはなく少女の視線を背中に感じながら、素早く行動を起こす。
情欲の熱が絶える前に準備を整えるべく、寝台の近くにある椅子に目を移す。
「園子、錠の鍵はどこだ?」
「ええっと、……机の引き出し、二番目の青いノートの七ページ目だよ~」
「そうか。……園子ってアイマスクとかって持ってる?」
「う~ん、私ってそういうの無くても寝られる人だから」
「分かった」
一応厳重に隠していたらしいノートから鍵を回収する。
その後、キチンと畳まれ並べられた俺の衣服を漁り、着けてきたネクタイを回収する。
必要な物を揃え、後は開始するだけだと寝台に飛び込むように戻る俺を、園子は見上げる。
「もしかして、おしおきって目隠しの事?」
「まあ、あたり」
赤色のネクタイを少女の目元に巻き付ける。
多少不格好にも見えるが目隠しとしての機能は果たされている。
小道具の用意の為に中断していた愛撫を再開し、本格的におしおきを開始する。
「……」
「かっきーってこういう趣味が……、んっ」
視界が暗闇の中でも保たれる令嬢の余裕を崩すべく、無言で乳房を揉む。
先ほどの余韻が残っている熱を帯びた乳肉を手のひらでこねり、突起を指で転がす。
びくっと動く園子の姿を余所に小さな乳輪を甘く噛み、出来た歯形を舌で舐める。
脚を、腹を、胸を、肌の温度を交換するように密に触れ合わせる。
逸物と秘裂を擦り合わせながら互いの温度を味わうべく唇と唇を重ねる。
んちゅ、んむ、と唾液を交換する淫らな口づけをする中で、くすぐるように園子に囁く。
「好きだよ、園子」
「……っ、わたしもだよ~」
吐息と共に形の良い耳に声を送る。
耳たぶを甘く噛み、骨を伝い鼓膜に直接響かせる。甘い甘い声音を。
「さっき、園子は可愛いって言ったけど、どこが可愛いか言ってなかったな」
「ぇ……?」
乳房を揉みながら、口は少女の耳元へ。
目を塞がれ、自然と神経は耳元へと集中する状況下で二人、俺は静かに愛を囁く。
「まず、園子の性格が好きだよ。ほにゃりとしていて、時々見せるしっかりとした芯の部分とか。……前にも言ったけどね」
「ん……」
「金色の髪はまるで稲穂のようで、いつまでも触りたいと思うくらい……綺麗だ」
ちゅ、ちゅぷ、と耳元で言葉と交互に水音を鳴らす。
鎖の音が鳴る中で、言葉の一つ一つに、吐息に、徐々に頬を赤くしていく。
「肌も綺麗で……雪のような白い肌は、こんな風に俺を興奮させるよ」
「……ぅ……っ」
右耳を重点的に舌を這わし、ぴちゃぴちゃと淫らな音を鼓膜に響かせる。
逃れるように顔を背けようとする園子の顔、小さく震える唇に再度唇を重ねる。
どれだけ興奮しているかを教えるように、見えない少女の秘裂付近に怒張を擦り付ける。
「唇が柔らかくて好き」
「ぁ……ぅ……」
「一緒に居て、何気なく見せる園子の仕草が好きだよ」
「……、ぁぁ……ッ」
ビクッと震え、首を反らす少女に囁く。
疑似的な盲目を体験している少女、その耳を優しく舌で蹂躙する。
ちゅ、ぴちゅ、とわざといやらしい水音を耳元で鳴らし、合間にそっと少女に囁く。
「園子の身体も好き。この首筋も、耳も、柔らかい胸も、お腹も、……ここも」
「……んッ、ぁっ……!」
耳と舌での疑似的な性交の合間に、言葉での愛撫の間に、乳房を掴んでいた手は下へ。
少女特有の柔らかで脂肪の少ないお腹を撫で、更に下、薄い毛が生えた濡れた秘裂に。
既に溢れるかのように蜜壺からこぼれ出す蜜を指に絡めながら、湿った膣肉が指を迎える。
「――エッチな園子も好きだよ」
少女との悪戯で、園子の特に感じる性感が耳であるのは知っている。
目元が隠されながらも赤面する少女の息は甘く、荒く、俺を酷く興奮させる。
だが、少女が時折聞かせた、悲鳴のような淫らで恥も外聞もない嬌声を聞きたい。
「声、抑えなくていいよ」
おしおきはまだ始まったばかり。
耳責めだけではつまらないと感情が囁く。
どこを虐めるか。それは決めている。園子が最も感じる部分を――、
「……?」
「――――」
一度、身体全体を少女の下半身に移動させる。
程良い太さの少女の腿、それを両手で巻き付けるようにしっかりと掴む。
続けて手を伸ばし、しっとりとした柔らかさを誇る尻肉を両手で抱える。
その行為、見えないからこそ園子ですら理解できない。
そんな少女も、一瞬の後に唐突な刺激で悲鳴を上げる。
「ああぁっ……!!」
陰唇へのキス。
触れるか触れないかのような口づけから、一息に愛液を啜るように俺は吸い取る。
バキュームの様な吸い付きに、ぢゃりっと手錠の鎖の音と少女の声が鳴り響く。
慌てたように園子は両脚をジタバタさせるが、既に対処済みだ。
両腕で太腿を拘束し、少女の唇にするように、もしくはそれ以上の口腔奉仕を開始する。
「ひぅ、んぅ……!」
頭を押さえようにも腕は動かせず、唯一自由な両脚は拘束された。
金色の髪の少女、いやいやと首を振る目隠しされた令嬢は、集中的に快楽の波に揉まれる。
背筋を伸ばし揺らす双丘、抗う事すら許されずただ震える少女の蜜肉を逃がさないとばかりに、
「ぅぁ、ぁぁ……、~~~~ッッ!!?」
――大きく口を開けて齧り付く。
直後に身体を痙攣させ、園子は両脚をばたつかせる。
びく、びくんっ、とこれまでで一番の絶頂を迎えたらしい少女の声が響く。
口に含んだ少女の柔肉は何よりも美味しく思える。
舌で溢れ出す濃厚な少女の蜜を舐め、膣へと舌を侵入させ暴れまわる。
己の逸物のように奥までは届かないが、入り口付近の肉のひだの感触を味わう。
舌という器官の限界まで。
上を、下を、横を、熱い熱い膣肉を舐め弄り回す。
その動きに連動するかのように、喘ぎ声を隠せず、園子の身体はのたうち回る。
「ふぁ……! それっ、だっ……ぁぁっ……!!」
無論逃す事などしない。
鼻をくすぐる柔らかい少女の薄毛の香りを嗅ぎながら舌と唇で奉仕を繰り返す。
雌肉から滴り落ちる大量の滴が溢れだし、身体の奥から時折熱い水飛沫が顔に掛かる。
「ほんと……。ぅぁ……、ぁ、た――――ッ!? ……ッッ!!」
秘裂を開き、キスの雨を注ぐ。
目隠しをした上での、わざと下品な音を隠さないで行う口腔行為。
じゅぶ、じゅぷ、と舌に濃厚で淫らな少女の味、全部は飲みきれずにシーツを汚し染みを作る。
連続で、休ませないように、おしおきをする。
快楽の波に集中的に揉みしだかれ、その度に痙攣と共に飛沫が顔に飛ぶ。
念入りに、丹念に、丁寧に行う令嬢への奉仕。
寝台と俺の身体に挟まれた少女の下半身は一手に快楽という快楽を引き受ける。
溢れ続ける泉を舐め続けていると、いつの間にか両脚の動きが止んでいる事に気づく。
「―――は、―――ぁ」
一度中断し、顔を上げて少女の姿を見る。
呼吸は荒々しく、その度に双丘が上がり下がる。
口を開き、涎が首筋を流れ、髪の毛が淫らにシーツの上を広がっている。
「……ふむ」
どうやらおしおきを気に入ってくれたらしい。
一体どんな表情をしているのか、ネクタイを剥いでジックリと見たくなる。
だが今はまだおしおきの最中なのだと己を律し、唇を陰核に近づけて一息に吸う。
「……! ……!!」
手錠の鎖の音が激しさを増し、押さえつけた脚に本気の力を感じる。
園子の頭が左右に揺れる中で、ぴちゃりぴちゃりと愛液がシーツへと垂れ落ちる。
わりと本気で暴れているのだと分かりながら、親指と人差し指で肉粒の根本を擦る。
「ぃぅううっっ!!?」
直後にどこにそんな力が残っていたのかと思う程に身体を仰け反らせる。
唾液と愛液を舌で包皮を剥いた陰核にまぶし、そのまま唇に含んでじゅるっと吸う。
いくらでも溢れる少女の蜜を肉粒にソースのように垂らし、唇で下品な音を立てて吸う。
「くぅ……、ぁぁ……ッ、~~、~~~!!」
赤くぷっくりとした肉粒を唇と上の歯で優しく吸いながら弄る。
先ほどの園子との情熱的なキスよりも執拗で、粘着質で、丹念なキスを繰り返す。
目という器官をなくし、耳だけに頼らざるを得ない状況でのディープキス。
終わりを知る事は出来ず、抵抗する事も出来ず、逃れられない快楽という沼に浸かる。
次第に濡れた陰核に小さく息を掛けるだけで、甘い甘い悲鳴を園子は上げる。
やがて身体が求めるように少女の腰が浮き上がる。
陰核を自ら差し出し、弄めてくれと言わんばかりに顔へと近付いてくる。
身体は欲望に素直らしいと甘噛みをすると、一際濃厚な粘液が口の中に広がった。
---
どれだけの時間が経過したのだろうか。
不思議と令嬢への奉仕に熱中してしまったらしい。
少女の趣味を感じさせる独特な目覚まし時計に目を向けると数十分が経過した事に気づく。
「……は、ぁぁっ……」
息絶え絶えとなった少女の身体に汗が滲む。
既に抵抗の無い内腿に歯形を付けるように甘噛みすると、ビクンと小さく身体が震える。
どこを触ろうとも、きっと同じような反応を示す程に敏感となった少女の拘束を解く。
がちゃんと手錠が外れる音と共に、ぱたりと手が寝台に落ちる。
ネクタイを外すと、どこか遠くを見る少女は悦喜の笑みで口を小さく開けている。
ぼんやりとする少女の瞳に少しずつ光が戻ってくるの見ながら、膣口に逸物を宛がい貫く。
「や、……まっれ、いま、は……」
心の準備などはさせない。
こちらも先ほどから暴発寸前とばかりに亀頭から汁が垂れ落ちていた。
奥まで刺し込んだ逸物に膣壁は歓迎するように脈動し、搾り取るように締め付ける。
「ぁっ……!?」
「―――っ」
湿った肉を割り拓いていく快感に思わず呻く。
怒張が熱い滴に洗われ、震える柔肉に射精感を高められる。
奥歯を噛みしめ、限界が訪れるのを必死に抑えながら俺は少女の身体に圧し掛かる。
寝台に横たわる園子の身体を、少女の尻から下を浮かせるように持ち上げながら、
「ああっ!?」
両脚を手で肩方向へと押しながら、真上から叩くようなピストンを開始する。
ぱんぱんと暴力的に限界の近い射精を堪えながら少女の最奥へとプレスを繰り返す。
「ひぃあ!? やっ、かっきー……!」
耳にキスをしながら少女を串刺しにする。
何度も何度も串刺しにし、少女の両手が首に回されるのを感じると更に串刺しにする。
ぱちゅぱちゅと愛液が結合部から飛沫となり飛び散る中、ピストンを繰り返す。
「かっきぃ……! かっきぃ……!」
俗にいう種付けプレスという体位だが実際に行うと征服感を感じる。
蕩け切った表情で、潤みきった瞳から涙を流し、渾名を呼びながら園子は嬉しそうに喘ぐ。
首筋を吸うようにキスをし、少女の乳房を揉みしだくと、その度に快楽の悲鳴が聞こえた。
ストロークが加速する。
ぱんぱんぱんぱんと抽送を繰り返し、最後にぱちゅん、と根本まで叩くように押し込むと膣肉が痙攣する。
媚肉が収縮し、俺の肩に指が食い込む中で、俺もまた意識が溶かされる感覚に襲われる。
「……ぐっ!」
「んん~~~っっ!!」
少女の最奥に再び白濁を注ぎ込むと同時に、最後の一滴まで搾るように締め付けられる。
両脚を腰に回した園子の動きに従い、奥の奥に精を注ぎ込んだ俺は猛烈な疲労感に襲われる。
「ん、……」
虚脱感の中で、どこからともかく両腕を回す。
呼吸を重ね、鼓動を重ね、身体を深く重ね合わせ、しばし静寂を保つ。
息が整うのを待つように温もりに浸っていると、先に息が整った令嬢から声が掛かる。
「かっきー」
「うん?」
「きもち、よかった……」
「俺も、気持ち良かったよ」
「えへへ……」
顔を動かし、少女の顔を見下ろす。
頬を上気させたままの表情には笑みが浮かび、園子の細腕が背中に回る。
「かっきー」
「うん?」
「汗、いっぱい掻いちゃったね~」
「園子も、な」
「……そうだね~、……シャワーさ、一緒に浴びよ?」
「ああ」
背中だけではなく、滲むような汗を全身に掻いている。
放置して眠れば間違いなく風邪を引くだろうという予感と誘いに即座に頷く。
それでも動けず、最低限の体力の回復と虚脱感からの回復を図っていると、
「かっきー」
「うん?」
「好きだよ」
ちゅ、と唇に触れる感触。
少ない単語で、甘く暗い声が吐息と共に胸をくすぐる。
たったそれだけの言葉に、虚脱感の代わりに押し寄せる何かは逸物を刺激する。
寝台から立ち上がり、腰が抜けたらしい少女をお姫様だっこする。
手首にわずかに赤い跡を残しながら、愛おしそうな表情で手首に触れる令嬢。
ポタリと秘裂から白濁を床に落とす園子を抱き抱え、浴場へと二人で向かう中で、
「俺もだよ」
――少女の言葉に応えるべく、耳元に囁いたのだった。