※この作品はR-18です。

果てなき夜で、貴方に愛を   作:毒蛇

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【番外】実習

 三人の少女が、女教師が自らのスカートをたくし上げて並んでいる。

 恥じらいに差はあれども、纏った色香の濃さは同じ。

 淫行教師たちを前にして俺は本能のままに手を伸ばす。

 

「ん……」

 

 さらりと若葉の頬を撫でると、片目を閉じた彼女は頬を掌に置くように受け入れる。

 柔らかな頬が指に吸い付き、少女の柔肌を堪能しながら、若葉の唇に親指で触れる。ふにふにとした感触を楽しんでいると、「あーん」と口を開いた彼女に指を甘噛みされる。

 俺の指に僅かに立てた歯の感触と、絡みつく唾液にゾクリと背筋に電流が奔る。

 

 半眼で俺を睨む若葉。

 彼女の耳を中指でくすぐると、鼻息が荒くなる。

 

「……ぁっ、なにをする」

 

「なんとなく」

 

「遊ばずに真面目にやれ」

 

「真面目にエッチなことをして欲しいんですか? 若葉せんせー?」

 

「……っ」

 

 目を逸らす若葉の歯に僅かに力が籠る。

 その紫紺の瞳を揺らしながらも、顔を逸らすことは彼女の頬に置いた手が許さない。堅物の、真面目ぶった少女の口から、はっきりと何をしたいのかを聞き出す。

 分かっているのだろう。彼女が求めているのはこんな児戯に等しい愛撫ではない。

 もっと激しく、快楽を貪るような交尾を求めているのは分かっている。

 キスをするような至近距離で、端麗な顔、揺れる瞳に呼びかける。せんせー、と。

 

「こんな風にじゅぽじゅぽって、下のお口で生徒とシたいんじゃありませんか、若葉せんせー? 生徒とこんなはしたないことをしたいなんて先生失格ですね」

 

「……嚙み切ってやろうか」

 

「冗談ですよ。保健体育の実習なんですからおかしいことなんてありませんよ」

 

「────」

 

「素直になれよ。自分の生徒にぐちゃぐちゃにして下さいって」

 

 指を僅かに前後させて、唾液に濡れた指で彼女の口腔を楽しむ。

 やがて口内で溜まった唾液を嚥下する若葉は数秒ほど無言だったが、彼女の体温は確かに上昇しているのが分かった。

 水色の下着には一切触れず、彼女の口内を指で弄る。

 ただ、口腔を弄るだけなのに、少女は内腿をくねらせて呼気に熱を帯びる。

 

 スカートを掴む若葉の手が震える姿は、欠片も教師には見えなかった。生徒の言葉や態度で、あっけなく快楽に屈する寸前の一人の女にしか見えなかった。

 柔らかな頬を撫でて、涙目の彼女が何を口にするのかを少しだけ待つ。

 

「わ、私は……」

 

「──乃木さんとするの?」

 

「千景?」

 

 若葉の言葉に被せるように問いかけるのは千景だ。

 どこか残念そうにタイトスカートを下ろそうとする前に、俺は空いた片手を伸ばす。ギリギリ間に合った片手が触れるのはタイツ越しの黒のショーツだ。

 

「んッ!」

 

 むにっと恥部の柔らかな質感と共に湿り気を指の腹に感じる。

 その染みの範囲を広げるように小刻みに指を震わせては恥部を上下に擦る。

 

「ぁっ、ちょっと……ダメ……」

 

 僅かに拒絶染みた態度を見せる千景だが、指に押し付けるように僅かに腰を動かす。そのことに俺は何も言わず生地越しに硬さを帯びた肉芽と花弁を指で刺激する。

 僅かにタイツが破け、その隙間から薄皮一枚分近づいた秘所を弄ると、んんっ、と千景の甘い声が漏れ、恥じるように唇を結ぶ彼女が切なげに首を振る。

 淫臭をスーツに纏わせる彼女は俺の指の動きに合わせて腰を前後に動かし呻く。陰核が擦れる快感が好きなのか、重点的に指で攻める度に生地の染みが増えていく。

 

「……ぁ、ぁ」

 

 こしゅ、こしゅと下着を擦る音に少しずつ水音が混じる。

 俺の腕を掴む彼女は生徒のセクハラに耐える教師のようにただジッと耐えては絶頂の嵐に備えようとしていた。

 眼鏡の奥に覗く瞳が瞼に覆われて、形の良い眉が快感に歪んでいる。

 

「まっ、待って加賀くん……指が……それっ、ダメだから」

 

「────」

 

「ぁ、んぁ!」

 

 下着の繊維越しに触れられる快感と振動、それだけで彼女の吐息が甘くなる。

 消え入りそうな声で俺の名前を連呼する千景は、きゅっと腿を閉じる。抵抗空しく生徒に法悦の空を昇らされた教師は蒸れたストッキングに濃厚な愛液の匂いが混じった。

 ビクッ、ビクッと女教師が余韻に浸る。

 透明な蜜が黒ショーツから滲み、女教師の荒い呼気が室内に響く。

 

「ハァ……ハァ……」

 

 熱を持つ体躯を揺らす二人に向けていた視線を正面に戻す。

 一人だけ放置されていても、彼女は、ひなたは健気に生徒を待っていた。

 改めて見ると彼女だけ随分とあられもない恰好をしていた。

 ブラウスの前面がはだけ豊満な乳房が露出し、自ら捲り上げたタイトスカートから覗くタイツの下には何もない。陰毛で隠しきれない秘所からは、透明な雫が溢れては腿を濡らす。

 

 恥部に亀頭で擦りつけると、にちっと粘りついた水音が聞こえた。

 タイツの滑らかな化学繊維の質感に快感を得ながら、薄皮を挟んだ秘部から滴る愛液で肉竿をコーティングする。

 は、ぁ、と小さく喘ぎ声を漏らすひなたは上目遣いを見せる。

 

「私をご指名ですか?」

 

「するのか。ひなたと亮之佑が……!」

 

 ぺっ、と俺の指を吐いた若葉。

 様々な感情を見せる彼女の視線は俺とひなたを交互に向けられる。

 驚愕と喜悦と興奮と僅かな嫉妬を見え隠れさせる瞳にひなたは瞼を下ろす。まるで浮気現場を目撃したかのような反応に、「大袈裟ね」と復帰した千景が溜息と共に呟く。

 

「別に今までもシていたでしょ? ……この前なんて乃木さんが寝ている隣でわざわざ」

 

「ち、千景さん!」

 

「なんでもないわ」

 

「……そうか。いや、まあ、そうなんだが……何か複雑な気分だ」

 

 自分の思考内に意識を割いていたのだろう。千景の呟きに反応せず若葉がうんうんと唸り声を上げる。長年共に過ごした家族と言ってよい親友と男を共にする状況に思う所があるのか、彼女の思考をせき止めるように、俺はひなたを寝台に押し倒す。

 保健室のベッドがぎしりと音を立て、二人分の体重を受け入れる。続く千景が座ると再び軋み、やや遅れてベッドに膝立ちになる若葉の体重に更に軋む。

 

「ほら、若葉せんせー。お前の女が自分の生徒に抱かれる姿を見ているといい」

 

「若葉ちゃん……!」

 

「え? ……いや、別にひなたは私の女という訳じゃ」

 

「……若葉ちゃん? 愛憎は表裏一体なんですよ」

 

「えっ、えっ!?」

 

 あられもない姿で瞳から光を消して若葉を見上げるひなた。

 それは犯された姿にも見えなくはないが、そんな思考を掻き消すほどの言葉に出来ない冷気を感じ鳥肌を覚える。

 同じく何かを感じ取った千景が俺の背後に回り薄い胸元を押し付ける。

 汗を流す若葉、睨むひなた。もしや修羅場展開かと思われたその時だった。

 

「若葉さん、此方のメモを読み上げて!」

 

「待て、杏。今までどこに隠れていた」

 

「そんなことよりも早く! 空気を読んで!」

 

「……あ、ああ」

 

 一応、他の人に見られることを防ぐために閉じていたカーテンがシャッと開き、メモを手にした杏が入ってくる。彼女は教師姿ではなく、いつもの学生服のままだった。

 恐らくは聞いていたのだろう、ほんのりと頬を赤らめたまま勢いで乱入し、目を白黒とさせる若葉の脳が混乱する隙間を突くようにメモの一部を千切って渡す。

 助け舟だと、杏の乱入にスカートを下ろすより先に脳が紙面の文言を口にさせた。

 

「そ、そんな、ひなたがー。私以外の男に身体をー……だが、なんだこの鼓動の高鳴りはー。……まさか私は妻が他の男としている姿を見て興奮する変態だったのかー…………杏!」

 

「ひい!?」

 

「どこから見ていたんだ! 場合によっては……」

 

「と、隣でタマっち先輩の介抱をしていたんです! 覗きとかでは……」

 

「乃木せんせー。怒っちゃダメですよ」

 

「亮之佑。お前は──んむっ!? ンっ、は……」

 

 短気な女教師を宥めるのはキスが役に立つ。

 生徒の前で見せつけるように若葉の唇を奪いながら耳をくすぐる。ジッと見上げるひなたと至近距離の千景の視線を受けながら、若葉の肢体がふやけるのを待つ。

 はわわ……と初々しく顔を赤らめながらもメモをする杏の前で濃厚な口づけをすると、必死に逃れようと顔を背ける若葉が声を上げる。

 

「ぷはっ、こんなことで誤魔化されると──ちゅっ、んっ、ん……」

 

 俺が許したのは最低限の呼吸だけで抗議の声ではない。

 それを告げるように、杏の前で舌を絡め、歯茎をなぞり、口端から垂れる涎を気にする暇すらない程の情熱的なキスを若葉とする。

 B級映画のラストのような、金髪の女教師との口づけ。

 徐々に、徐々に、俺の肩を叩く彼女の拳が弱まり、肩を掴んで、遂には舌を絡め合う。

 

「はぁ……、はぁ……、悪い生徒だなお前は……んっ──」

 

 何度かの唾液交換で、鬼神のような怒り顔も徐々に人に戻って来る。

 それを見計らい、若葉のスカートのファスナーを下ろす。

 

 すとんとスカートが床に落ちる。

 突き出された若葉の尻を、千景の指が触れては軽く揉む。

 

「今日は生徒指導の一環でしょう、乃木先生。加賀くんと愉しんでいる内にもう忘れたの? 伊予島さんが来てもおかしいことは何もない。そうよね、加賀くん?」

 

「……そうだったか?」

 

「ええ、伊予島さんが見学に来る日だったわ」

 

「……そう、だったな。すまない、杏」

 

「でも、伊予島さんもあとでお仕置きね」

 

「そうですね。覗き見は駄目ですよ?」

 

「ご、ごめんなさい」

 

 彼女たちが楽し気に話し、俺は若葉と情熱的にキスを楽しむ。

 やがて口端から涎を垂らす若葉が虚ろな表情で唇を近づけるだけでキスをするようになった。

 抵抗の意思を無くした彼女のブラウスのボタンを外していくと、白い肌と水色のブラが露わになる。くしゃりとブラが崩れながら柔らかな乳を揉むと若葉が小さく震える。

 

「ぁ……」

 

 ブラホックも外すとツンと尖った乳首と程良い大きさの乳房が露わになる。

 餅のような質感は園子に近しい物があり、反抗的な乳首に吸い付くと少女が嬌声を漏らす。

 荒い呼気で顔を腕で隠す若葉の乳房を揉みながら、俺はひなたと視線を合わせる。

 

「……どうぞ」

 

 裸よりも恥ずかしい恰好で、彼女は男を迎える。

 俺だけではなく他の少女たちに無言で見られるのは恥ずかしいのか目を逸らしながらも、雄を受け入れる為に両脚を自ら掴むと脚を広げて秘所を俺の前に曝け出す。

 

 黒のストッキングを破くと白磁の肌に黒の陰毛とピンクの秘所を目にする。

 むわりとした淫臭を漂わせる恥毛と濡れた恥部を前にした俺は、無言で先端を宛がう。

 

「……ぁ」

 

 ぬぷりと肉を割り拓く。

 とろけた彼女の蜜が俺の怒張を受け入れる。

 

「ぅぁぁぁ……ッッ!!」

 

 挿入の瞬間に飛沫が飛び散る。

 感極まった声は、俺が彼女の腰を掴み突き上げると嬌声に変わる。

 

「ぁんっ! ぁ、ぁあっ!」

 

 釘を打つように彼女に怒張を打ち付ける。

 ぱんぱんと肉を叩く音を立てながら、眼前で揺れる乳房を揉み、腰を揺する。

 

「ぁ、ぁ、ぁ!」

 

 とろとろの肉壺は奥から新鮮な蜜が抽送の度にあふれる。

 シーツを汚しながら雄汁と絡んでは結合部で泡となる。その度に下品な水音が響き、顔を赤らめる杏の手が自らのスカートの中に伸びるのを目端に捉える。

 極上の膣を味わう俺は、貪欲に彼女を貪り、ピストンの速度を上げる。

 

「ぅぁっ、ひっ、ぁっ」

 

 生徒を指導していた女の膣は既に熱く、ひなたの嬌声が響く。

 互いの下半身が濡れ、シーツを握る彼女の乳房に甘噛みをすると、背を反らす彼女が大きく目を見開き、殆ど同時に俺とひなたは果てた。

 

「~~~~ッッ!!!」

 

「ぐっ!」

 

 濃厚な白濁を彼女に注ぐ。

 女教師の中に吐き出される生徒のソースは思ったよりも多かった。ひなたという女教師に俺の肉体は本能を刺激されていたのか、濃厚な雄汁が結合部から垂れ落ちる。

 肉竿を抜き、弛緩した彼女の手を掴む若葉と、ひなたの痴態を目にした千景。

 特に千景は何か言いたげな眼差しでひなたを……その乳房を凝視していた。呼吸と共に揺れ動く双丘を見る千景は無意識なのか自らの胸元に手を置く。

 

「……加賀くんも大きい方がいいのよね?」

 

「微乳も普乳も好きです、千景せんせー。……それで次、いいですか?」

 

 

 

 

 

 

 二人の少女の恥部を並べるのは絶景だった。

 タイトスカートを脱がせ、自らの意思でショーツごとタイツを膝まで下ろさせる。そうして二人をベッドの上に四つん這いにさせ尻を突き出させる。

 前人未踏の絶景が広がっていた。

 乃木若葉と郡千景の恥部から陰毛、果ては菊座に至る全てを見ることが出来た。メモを忘れ唖然とする杏を余所に、俺は少女二人に気づかれないようにカメラに絶景を収める。

 

 臀部というマウンテン、山頂から麓の茂みまで保存して、ひなたと杏のスマホに送りつける。

 ビクッとする杏に俺が笑いかけると、戸惑った顔で彼女は何故かスカートをたくし上げる。お礼を要求していると思われたのだろうか、白色のタイツと純白の下着を膝まで下ろした彼女は自慰に耽っていたのだろう、自らの秘所を静かに見せた。

 

 戦友たちの痴態を生で見て、濡れた恥部。

 ミルキーブロンドのアンダーヘアに雫を絡め、内腿には愛液の糸が橋を作る。

 ほんのりと頬を赤らめて、興奮と喜悦で濡れた瞳が俺を見る。

 

 続けて、と声に出さずに口にするとゆっくりと少女の細い指が陰核を擦り始める。

 そんなことをしているとは知らず、顔を伏せたままの少女たちが不満気な声を漏らす。

 

「……いつまで、こんなことをしていればいいんだ」

 

「まだ……ふぅむ」

 

「ぁっ」

 

「千景せんせーの方が、感度が良いですね。濡れ具合は両方とも同じくらいで……千景せんせーのここはサラサラしていて、若葉せんせーの方は結構……昨日、自慰とかしましたか?」

 

「し、していない! 変なことを口にするな!」

 

「……若葉ちゃんは昨日、確か……」

 

「ひなたぁ!?」

 

「乃木さんはしていたわ」

 

「していない! 本当だ!」

 

 恥部に挿入した指の締め付け具合は少女ごとに異なる。

 彼女たちの悦ぶ場所を指で穿り弄る。

 右手で千景を、左手で若葉を。それぞれの秘所に指を挿入しては、ざらついた部分を探し、指の腹で摩る。息遣いが変わり、腰を浮かせる互いの陰唇からは愛液が滲み、それぞれの髪色と同じ毛色の恥毛を濡らす。千景の方は陰毛が吸いきれず、毛先からポタリとシーツに垂れる。

 

「ぁっ……ッ」

 

「ぅ、っ、……!」

 

 少女たちは、特に千景は自らが感じ入る姿を若葉に見られることを恥じる。

 だからこそ俺は重点的に千景の媚肉を弄る指を臍側に曲げる。

 

「ッ、……ァッ!!」

 

「千景?」

 

「イってない! イってないからっ……!」

 

 赤面しては尻を振る千景。

 若葉の方はゆっくりと性感を高めるように執拗な指使いだ。千景とは違い、彼女が我慢出来るギリギリまで弱点を弄っては法悦の空には上らせない。

 代わりに、千景が否定する度に、俺の指が彼女を喘がせ、尻を振らせ、絶頂に浸す。

 

「千景……」

 

「違うわ乃木さん、私はこんな……簡単にイったりなんて……────!!」

 

 ひなたも若葉も杏もただ待ち続ける。

 俺の指使いで喘がされる千景が認める瞬間を。

 

「ッ、っ、……いつまで、続けるのよ」

 

「千景せんせーがもうイったことを認めたら」

 

「……っ、ぁ、ぁ、っ!! …………ぃ、イったわ」

 

「えっ、なんだって?」

 

「イきました! ……これでいい?」

 

「ふーん……」

 

「まっ、待って……指っ、そこだけッ、ぁ、ぁぁ……」

 

 ブラウスだけ辛うじて着用している千景はシーツに顔を伏せ尻を上げた姿で、絶頂に達する。腿から垂れる愛液が膝下に下ろしたタイツとショーツを濡らし、その光景に杏が息を呑む。

 くちゅくちゅ、と響く水音が部屋中に響く。

 

「……誰が脚を閉じていいって言ったの?」

 

「……」

 

「うん、偉いね千景せんせー」

 

「このサディスト……っ!」

 

「────」

 

「やぁっ! ぁっ、まってっ、ぁあっ!!」

 

 閉じようとする千景の内腿を撫でるとビクリと震えて再び脚を開く。

 良い子だよと独特の弾力がある臀部を撫でると、もうやめてくれと尻肉が震える。

 その姿を可愛らしく感じ千景の陰核を指で弄り彼女の嬌声に耳を傾ける。

 一方で、若葉の秘所を弄る指の動きを変則させると、真新しい快楽を彼女にもたらす。

 

「ぅ、ぅく」

 

「若葉せんせーは我慢できて偉いですねー。ひなたせんせーの前だからですか?」

 

「……うるさいッ」

 

 若葉の尻を叩くと良い音がした。

 ビクッと揺れる臀部を撫でるとひなたが若葉の乳房を優しく揉む。

 

「若葉ちゃん。我慢ですよ我慢」

 

「ぅぅぅ~~~~ッッ」

 

「若葉ちゃんの我慢する顔、可愛いですよ」

 

「か、からかうなぁ」

 

 膝まで下ろしたタイツとショーツ以外は全裸となった若葉。顔を赤くする彼女はひなたの上で四つん這いになるポーズで、訪れることのない絶頂を我慢し続けていた。

 親友が果てるのを我慢する姿を見上げるひなたの口端が僅かに歪むのを見なかったことにして、俺はゆっくりと指を動かす。絶対に果てさせない意思で彼女の限界ギリギリを見定めては指で彼女の恥部に疑似的なピストンを続ける。

 

「……っ、りょ、のすけ」

 

「なんですか?」

 

「私が、悪かったから……もう許してくれ」

 

「……」

 

 チラリと俺を見る彼女は涙で瞳を濡らし、膝を震わせる。

 愛液が俺の手から滴り落ちては淫臭を撒き散らす。若葉の恥部は俺の指の動きに蠕動し、硬くなった陰核を愛液で濡らしては、本能のままに雄を求める。

 涙に濡れた若葉の表情が園子の乱れた姿と重なり、鼓動が高鳴る。

 

「……ひなたせんせー」

 

「……そうですね、もういいですよ」

 

 彼女と目配せすると、ひなたが若葉を抱き寄せる。

 互いの乳房が潰れるほどに密着しては、若葉の背中に腕を回すひなたが微笑む。その眼差しは俺の反り立つ肉棒を捉える。

 巫女にホールドされた勇者に俺は圧し掛かり、先端を若葉の臀部に宛がう。

 

「ぅぁぁぁっっ!!!」

 

 鼠径部で臀部を叩き、やや乱暴にピストンする。

 俺とひなたにプレスされた若葉は、ただ絶頂に浸り、快楽の天井に上り詰める。ひなたというベッドで寝バックを受ける彼女は起き上がろうという抵抗も許されない。

 

「若葉ちゃん、気持ち良くなっていいんですよ」

 

「みみっ、はぁ、ぁぁ、ふわぁああっっ!!」

 

 ひなたに耳を舐められ、俺に怒張で膣を穿られる。

 彼女が好む膣襞を雁で擦り上げ、ひなたの舌と指が彼女の脳を狂わせる。ぎゅううっと膣が引き締まり、俺もまた彼女の空いている方の耳に舌を差し入れる。

 

「良いんですよ、若葉ちゃん。抵抗しないで」

 

「イけ、若葉」

 

「イって下さい、若葉ちゃん。……イって!」

 

「~~~~ッッ!! ────!!! ぅぁぁあああっっ!!!」

 

 二度、三度と若葉の下腹部が震える。

 痙攣する若葉の耳を甘噛みしては、搾り取ろうとする膣圧に抗うも、吐精に至った。心地よい快感と共に、園子の先祖の子宮に子種を注ぐ。

 数秒ほど目を閉じて、若葉の髪の毛に鼻を埋め鼓動が落ち着くのを待つ。

 

「……ふう」

 

 ゆっくりと上体を起こし、ピクリともしない若葉を抱くひなたを見下ろす。

 次に視線を横に向けると俺を半眼で見る千景。

 

「まるで性欲の権化ね。まだ萎えないの?」

 

「千景せんせーを満足させるまでは」

 

「……ふぅん。てっきり乃木さんと上里さんに夢中で忘れたかと思ったわ」

 

 でも、と続ける彼女は髪をかき上げる。

 白濁と若葉の愛液で濡れた怒張に目を向けては、ちゅっと先端にキスする。

 

「……なら、満足させてね、加賀くん」

 

 

 

 

 

 

 

 千景は淑やかに触れ合いを求めてきた。

 甘えるような、肌と肌を擦り合わせて暖を取るかのように柔肌を密着させる。普段ならば気に入ったエッチなゲームのシチュエーションの模倣を恥ずかしがりながら依頼してきたりする彼女。その内容は、甘いものから、SMな内容や少々過激な物など様々だ。

 若葉が壁越しに聞いた台詞も、千景がノリノリでやっていたシチュの一つだ。

 

「ん……っ、加賀くん……」

 

 そんな彼女は、今日は甘いものを好むらしい。

 もしくは横たわっているとはいえ、ひなたや若葉がいること、また見学している杏がいることを意識に置いているのか、特殊プレイではない純粋なイチャエロを求める。

 初々しい恋人のように、唇を啄むキスをせがんでは待ちきれずに自らの唇で俺の唇を奪う姿は、生徒を自室に招き入れて性行為の補習をする女教師のようだ。

 

「んちゅ……ん、んむっ」

 

 既に挿入した怒張を膣が引き締める。

 対面座位で、ブラウス一枚の千景は俺の腰に両脚を回す。タイツは脱ぎ捨てて、眼鏡も捨てた彼女は白い生地から覗く慎ましい乳房を俺の胸板に押し付ける。

 コリコリと尖った先端が俺の乳首と擦れ合い、甘い吐息をキスの合間に漏らす。濡れた瞳に俺を映し、キスを楽しむように瞼を閉じては上と下の唇で俺を味わう。

 

「……ぁっ」

 

 むにゅっと乳房を掌に収める。

 柔らかく形の良い母性の塊はしっとりと指に吸い付く。ピンク色の乳首を指で挟みゆっくりと擦る度に腰を左右にくねらせる彼女は小さな嬌声を漏らす。

 ふにふにとプリンのような柔らかさが掌に広がる。

 僅かに力を入れると、髪紐の解けた黒髪を揺らす千景が目を細める。

 

「……私の、触っていて楽しい? ……この中で一番大きくないけど」

 

「楽しいですよ。千景吸いしますね」

 

「……んっ」

 

 僅かに血の味がする乳頭。

 ほんのりと塩味がして、そのまま滑るように腋を舐めると小さな悲鳴を上げる。

 

「どこを舐めてっ、ひぁぁっっ!!」

 

 滑らかな背中を指で下から上に撫でるとビクッと肢体を震わせる。

 同じように、今度は臍から胸元を撫でるときゅっと怒張が締まる。

 

「ふぁっ……っ、やめっ、それ、くすぐったいからっ」

 

「千景せんせー、敏感ですね。そんな気持ちよさそうな顔して」

 

「……恥ずかしいから……見ないで」

 

 かぷりと首筋に甘噛み。

 キスの度に、膣がきゅっと竿を締める。

 それを誤魔化すように顔を俺の首筋に押し付けると耳元で囁く。

 

「加賀くん」

 

「なんですか?」

 

「……もう、好きに動いていいわよ」

 

 許可を得てゆっくりと彼女の腰を掴む。

 千景ごとベッドに倒れ込んでは、ゆっくりと腰を揺する。

 

 指を鉤状に曲げては口に含む少女は喘ぎ声を押し殺す。

 代わりに肉竿を締め付けて、奥を突かれる度にとろりとした蜜を垂らす。

 

「ぁ、ぁ、ぁっ、ぅあっ!」

 

 ぱんぱん、とリズムよくピストンする。

 鼠径部を擦り合わせ、陰毛が肌を擦り、竿の根本まで挿入し、先端で子宮口にキスをする。引き抜く時には彼女の悦ぶ場所を雁裏でしっかりと擦り上げると嬌声が漏れる。

 艶やかな唇が震え、瞳を揺らす千景が小さく呟く。

 

「……キス、して」

 

 甘える彼女の求めに応じると、腰に絡む脚に力が入る。

 無言で膣内射精を求める彼女と濃厚な口づけをしながら、ただ腰を動かす。

 

「ぐっ、ぅっ」

 

 限界が近い。射精寸前だった。

 薄い胸元を揺らし、汗で髪を肌に張り付ける彼女の嬌声が響く。甘い女の声が鼓膜を震わせ、本能を刺激し、限界まで反り立った肉棒が少女を貫く。

 にじゅん、と彼女の良い場所を突くと、千景の瞳が大きく見開かれる。

 

「千景っ、このまま……ッ」

 

「ええ……いいわよ。いっぱい、だして──!」

 

 少しして、白濁を彼女の最奥に注ぐ。

 満足感と密着と抱擁とキスによる多幸感で視界を白く染めながら、彼女の頭を首筋に抱く。鼓動の度に彼女の膣襞が精子を呑み込み、互いの鼓動を重ねた。

 

「はぁ……ぁ、っ」

 

 未だに怒張を締め付けては小刻みに痙攣する少女。 

 ブラウス一枚で乱れた髪は、女教師よりもずっと見慣れた姿だった。

 

「そっちの方が似合いますよ、先輩」

 

「どういう意味よ。別にその場のノリで着ていただけで……ってちょっと!」

 

 荒く呼吸を繰り返す千景を抱き起こす。

 抗議の声を上げる彼女の乳房を揉みしだき、ベッドの縁に手を突かせる。何をしようとしているのか言葉にせずとも察したのか、そっと脚を広げる千景の足元に白濁が滴る。

 挿入されたことが分かる故に、自ら角度を調整するように尻を突き出す千景が呆れ顔に対して、僅かな期待と喜悦を混ぜた声音で「加賀くん」と呼ぶ。

 

「……まだ、するの?」

 

「先輩を満足させたくて」

 

 くびれた腰を撫でて、汗ばむ鼠径部、汗を吸った恥毛を撫でる。

 その奥に隠れた肉芽を弄ると膝を震わせる少女、その媚肉に雄竿の先端を宛がう。

 俺の返答に、千景が何かを呟いた。

 それが何かを聞く前に、ぐっと臀部を押し付けられる。

 

 さらりと黒髪が背中から流れ落ちる。

 甘く淫らな千景の吐息が、淫気を帯びた温い空気に混じる。

 髪から覗く耳が赤く染まっていた。

 

「……好きにしたら」

 

 

 

 彼女の言葉通り、俺は好きにした。

 罰を与えて貰って許されたのだから、千景を様々な体位で辱め、悦ばせる。

 

「ばか……意地悪、ばっかり……っ」

 

 途中からひなたが参加してくる頃にはふにゃふにゃになった千景から巫女に乗り換えて、今度こそ孕ませるように若葉の前で貫く。

 少し耐性が出来たのか、今度は若葉もひなたを悦ばせる為に手を貸してくれた。

 

「わかばちゃんっ! ダメっ、らめっ、ぁあああっっ!!」

 

 親友と男の手で絶頂に達するひなた。肢体から力を抜いた彼女を仰向けに、千景の前で、ひなたの豊満な胸肉で怒張を挟ませ奉仕させた時の彼女の表情は忘れられない。

 巨乳憎し、と巫女の乳房を揉む千景は、その後の若葉を辱めることに一番乗り気だった。巫女も加勢して、俺そっちのけでどちらがより若葉を気持ち良くさせられるか大会を開催していた。

 

「以前、亮之佑に男の悦ばせ方を教えて貰ったんだが……千景は出来ないのか?」

 

「若葉ちゃん、それはいけません!」

 

「ひなたほどではないが、こうして胸で挟むのは……あっ。そうか……すまない」

 

「〜〜ッ! 乃木若葉ァァ……!!」

 

「千景先輩だって頑張れば出来るんだぞ」

 

「え?」

 

「……私だって出来るわよ」

 

「そ、そうだったのか! すまん千景、失礼な事を言って」

 

 最後に、若葉の乳肉で怒張を奉仕させた時の千景の表情はもっと忘れられなかった。

 そして──。

 

「……それで、伊予島さんも?」

 

「ヒィ!」

 

「……流石にここまで見られたからには、ネ?」

 

「悪役みたいなことを言い出したぞ」

 

 流石に勇者というだけあって、普段から鍛えているからか体力がある。

 締まる裸体を惜しげもなく晒す若葉や、ぐったりとしたひなた、ブラウス一枚から裸体を覗かせる千景も俺に賛同するのか怪しげな笑みを見せる。

 ガクガクブルブルと哀れな小動物は、しかし淫気な空間に漏らす吐息は熱い。

 

「メモは没収だな」

 

「録音もしているなんて……今の聞いた? 乃木さんの声、随分とエッチね」

 

「いや、私よりも千景の方が凄い声だな。聞いていて変な気分になる」

 

「……ッ、変態。これは削除ね」

 

「コホン。さて、勉強熱心な杏さん」

 

 女教師の威厳を保とうとするも、いくら険しい表情でも全裸では厳しい。

 だから、服を着るか、生徒の制服その全てを剥ぎ取って裸体を曝け出すか、女教師たちは後者を選んだ。球子の眠るベッド、その隣で杏を全裸に剥いた。

 ミルキーブロンドの長髪がシーツに広がり、甘い香りが広がる。

 

「ぁんっ!」

 

「ふふっ……返事は結構ですが……球子さんが起きてしまいますよ?」

 

「……!! フッ──、んっ、っ」

 

 くり、とひなたの指が杏の肉粒を摘まむ。

 むにゅ、と千景の手が杏の豊満な乳房を揉み、ツンと尖った乳首を指で摘まむ。

 

「勉強熱心なのはとても良いことですので私たちから特別に実習形式で教えようかと。……これなら、メモも録音も必要なく、杏さんの身体で直接覚えられますよ」

 

「そんなの……別に……ッ、若葉さんっ、指っ、それっ、イクッ……ッ!!」

 

 ビクッと小刻みに腰を動かす杏。

 絶頂に達する吐息を漏らす彼女に構わず、若葉の指が杏の媚肉にピストンを繰り返す。脱がせた時点で既にトロトロに濡れていた肉壺は若武者の指を容易く受け入れていた。

 ピンと脚を伸ばしては、ぎゅっと膝を曲げる。

 は、あ、と呼気を乱す杏の、ふわりと揺れる恥毛をひなたの指が撫でる。

 

「~~~~ッ!」

 

 杏の腰が跳ねる。

 ゆっくりと若葉の人差し指と中指が少女の花弁から引き抜かれる。ぴゅっと飛沫がシーツに散り、教師に教わる杏の涙に濡れた瞳が俺を捉える。

 僅かに理性の戻った瞳、閉じようとする脚を若葉が掴むと、観念したように脱力する。

 

「……ぁ、ぁ」

 

「大丈夫ですよ、杏さん。実習形式なんですから」

 

「大丈夫って……」

 

「……本当は杏さんもこうなることを望んでいたんですよね?」

 

「……ッ、それは」

 

 視線を誘導するひなた、その視線の先には俺の肉棒。

 杏の前に座ると、小さく息を呑む杏の頭を巫女は慈愛の眼差しで撫でる。

 

「あっ、亮之佑さん……先生方も……」

 

 亀頭を彼女の恥部に宛がうと、にちゅ、と粘膜が擦れ合う。

 は、は、と不規則に呼吸する杏が俺と怒張を交互に見る。

 

「私にも、……いっぱい教えて下さい」

 

 淫らな露が俺の怒張を伝う。求めるように伸びる片手に手を重ねる。

 ──そして、俺は三人の女教師と共に一人の生徒を溶かし尽くした。

 

 

 




誤字報告ありがとうございます。
感想、評価頂けると嬉しいです。……西暦組推しが意外と多いのかな?
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