※この作品はR-18です。

果てなき夜で、貴方に愛を   作:毒蛇

122 / 180
【番外】旧友とのゲームを終えるまで

 ボーイッシュでスリムな女と肉付きの良い女のサンドイッチ。

 いずれも一糸まとわぬ姿だ。

 彼女たちは抱き合い、手を握り合い、乳房を押し潰し、貝肉を擦り合わせる。

 

「んあっ!」

 

 パン、と音を立てて腰を揺する。

 ぬめる肉壺の反応と声が、確認せずともどちらを貫いたのかを明瞭にする。

 

「ぁ、ん……」

 

「ん、ふっ……っ」

 

 二人の勇者の裸体は小さく震えていた。

 王様ゲームで高められた彼女たちは男の剛直一本にされるがままだ。

 仰向けの風に正常位の体位で覆い被さる夏凜。ぴったりと二人の陰唇が重なる。更にその背中に抱き着くように、俺が彼女たちに覆い被さり、発情した犬のように腰を振った。

 

 重なり合っていた陰唇からは涎が垂れる。

 菊座すら晒す夏凜の割り拓いた尻肉を叩くと、彼女は良く鳴いた。

 

「ちょっ……んはッ!? ゃ……ぁ……どこに、指を……ッ」

 

「……んっ、ふっ」

 

 仰向けの風が腰をくねらせる。

 淫靡な眼差しで俺を求め、下腹部を夏凜に押し付け竿を圧迫する。夏凜が自ら腰を上げて、蜜穴から抜けた怒張は、滑るようにして風の媚肉を貫き、一息に奥まで深々と挿入した。

 

「はぁっ……ッ! やっぱり本物は……ッ、ちがぁっ、ぁぁっ!!」

 

 ぶるる、と風が絶頂に震えた。

 甘い声と達した表情を見せながら、風の膣肉が激しく蠕動した。

 

「はっ……。はぁー……!」

 

 俺は二人に覆い被さり、女たちの膣から剛直が抜ける度に、もう一人の女を貫き腰を振る。

 夏凜が尻を浮かせ、風は腰を跳ねて、二人は感極まったように声を漏らす。

 同時に二人の女の膣の感触と嬌声を比較できる状況に、俺は無我夢中で腰を振った。

 

 彼女たちは手を繋ぎ合わせ、大小の乳房を擦り合わせ、汗を弾く。

 互いの恥毛が擦れ合うほどに貝肉を密着させ、男を悦ばせる浅ましい姿。相互に挿入を繰り返し、互いの弱点を穿られる度にあられもない声を互いの耳元で漏らす。

 

「ひっ、ぁぁあっ!! あっ、ぁっ! ……ぁっ!!」

 

「あっ、そこっ、きもちいいっ、んぁぁっっ!!!」

 

 腰を打ち付ける。

 風の媚肉が咥えて嬌声を上げる。

 夏凜の媚肉を突いて蜜液を噴かせる。

 

 互いが快楽から逃れようとすれば、どちらかが抱き着いて防ぐ。

 淫らな熱を分かち合う二人は熱い視線を俺に向ける。

 肉棒を打ち込む度に、余すことなく淫欲の声を奏でさせられ、蜜が飛び、涙を流す。

 

 俺はさらに腰の動きを変える。

 どちらでもない、彼女たちが作る貝肉の合間に怒張を滑り込ませる。

 

 夏凜と風の陰唇が重なり合う場所。

 本来の膣とは違うが、女体が絡み合う事による締め付けと、濡れた陰唇同士による竿への吸い付きが新鮮な快楽を呼んだ。

 それを見計らったように彼女たちの下腹部の密着が強まる。

 ぎゅっと竿を締め付ける柔肌に、汗と愛液と先走りが潤滑油となった。

 

 竿を押し込むと、亀頭がクリトリスを擦ったのか、彼女たちは甘い声を漏らす。

 風が脚をピンと伸ばして絶頂。夏凜も続く。

 

「ぅわぁああっっ!!」

 

「~~~~ッッ!!」

 

 剛直で彼女たちを交互に貫き、俺もまた二人の下腹部で達する。

 噴き出す白濁は女たちの媚肉を汚し、恥毛を汚し、二人の下腹部に広がった。濡れた柔肌が竿を押し潰し、汗と精液を女体でサンドイッチしたまま、彼女たちは荒い呼吸を整えようとしていた。

 俺もまた深呼吸を繰り返して、吐精の衝動を抑えていると──、

 

「亮くん。お疲れ様」

 

「……東郷さん」

 

「友奈ちゃんから飲み物を貰ってね」

 

 優し気に笑う東郷に手を引かれる。

 大和撫子に目線を誘導され、俺を見上げる友奈を見下ろす。

 

「あ……えっと……」

 

 全裸の友奈は仰向けで、きゅっと太腿を閉じていた。

 恥ずかし気な表情を浮かべ、目を泳がさせている。ツンと尖った乳首の載った慎ましい乳房を見せ、程よく脂の乗った腹部を揺らし、太腿の付け根から恥部にかけて液体が溜まっていた。

 まるで湖のようだと思う俺に耳元で東郷が囁く。

 

「水分補給しないと駄目よ? 味見したけど美味しかったから亮くんも飲んでみて」

 

 卑猥な誘いを口にする東郷が友奈に頷く。

 思い出したかのようにメイドのカチューシャが乗った頭部を揺らす友奈。

 

「りょーちゃん様ぁ、その……飲んで欲しいなぁ……なんて……あっ!」

 

 驚きと喜びの声が聞こえる中で、俺は彼女の湖、友奈湖に顔を沈めた。

 水中で揺蕩う陰毛を見ながら、羞恥に震える友奈の太腿を掴み、ずずずっと音を立てて飲んでいく。甘酸っぱい味わいは果汁酒だろう、友奈自身のエキスも入って甘美な味わいだ。

 

「美味しいよ、友奈ちゃん!」

 

「あっ、そんなところまで舐めちゃ……ぅんッ! ぁっ、舌、入って……」

 

 器を一通り舐めて、恥部から溢れる蜜液まで飲み取る。

 喘ぐ友奈を見ながら飲む一杯に感謝し、ちゅっと陰核にキス。

 ビクリと小さく震える少女の陰唇を指で弄り、余裕の微笑を見せていた東郷にも目を向ける。全裸の彼女は俺の視線を受けると、仕方ない人ね……と言いたげな表情でアヒル座りをする。

 

「はい。良いわよ」

 

「何も言ってないよ」

 

「私で飲みたいんでしょ? 亮くんのことならなんでも分かるわ。分かりたいと思うの」

 

 そう言葉を続けると東郷は果汁酒の缶を手に取る。

 躊躇いの無い手つきで、トクトクと自らの太腿の付け根に液体を注ぐ。

 白い女体を器に透明な液体の中で、黒々とした陰毛が揺蕩う。ほんのりと色付いた花弁から混じる愛液が、世界で唯一の酒と化す。

 

「飲まないの?」

 

 俺を見る彼女は興奮と喜悦に笑みを見せる。

 その一言で竿が熱を帯び、硬度を増すのが分かった。

 

 彼女も雄の変化を見ていた。

 自分の挙動と身体が明確に男を悦ばせる事に幸福だとばかりに上裸を揺らす。

 

「……ふふっ、酔っちゃいそう。早く飲んで……?」

 

 東郷に屈み込み、太腿に手を置いて、俺は彼女の身体で酒を味わう。

 

「ん……」

 

 ちゅっと腿に唇を這わせる。

 犬のように、器に広がる酒を舌で舐め、下品な音と共に啜る。

 

 東郷の白く滑らかな肌に舌を這わせる。

 顔を左右に動かし、彼女の恥部を丹念に舐める。

 

「やんっ! ……っ」

 

 東郷のわかめ酒は美味だった。

 僅かな汗を感じる甘み。独特の味わいは雌の味として舌に沁み込む。

 

 これならいくらでも啜っていられる。

 そう思いながら、肉の器の中身が空になると、東郷の片足を掴んで持ち上げる。

 従順に従う東郷は自らの脚を大きく広げる。流石に恥ずかしいのか、陰毛の張り付いた恥部、僅かにピンクの粘膜を覗かせる陰唇を俺が見る間、彼女は頬を赤らめていた。

 

「友奈。東郷さんのここ、どう思う?」

 

「ほえ?」

 

「ちょ、ちょっと……」

 

「うーん。綺麗だなぁって。あとは……エッチ?」

 

「同意見だ」

 

「もう……」

 

 太腿を伝う透明な雫は酒か愛液か判断に迷う。太腿に唇を押し付けて判断し、丹念に舐めとる。何度も舐めていると、同じく虐めて欲しいとばかりに陰核が硬くなるのが見えた。

 要望通り陰核を舐め上げる度に、ビクリと乳房を震わせる姿は、加虐心をくすぐる。

 

「っ……あっ、んぁぁああっ!」

 

 酒ではない極上の甘露を啜ると身を震わせる大和撫子。

 さて、どうやって料理しようか……と考える。そんな中、ジッと俺と東郷を見ていた友奈は、素早く俺を押し倒した。

 

「んしょ……えへ、ごめんね、りょーちゃん様。もう我慢できないや。えいっ!」

 

 俺の腰を跨ぎ、剛直を掴んで自らに宛がう。

 ぬぷぷ、と生暖かい肉が俺の怒張を包み込み蠕動する膣襞に鼓動が高鳴る。

 

「ん、ぁっ! ぁ、あ……!」

 

 挿入と同時に友奈はビクリと身体を跳ねた。

 目尻に涙を浮かべ、ぷるりと乳房を揺らしながら、腰を動かす。

 

 肉竿を締め付ける膣襞。

 俺の腰に手を置いて、腰を打ち付け、深く咥えこむ。

 

「あっ、ぁ、いくッ、イク……ッ! 〜〜〜ッ!!」

 

 首を振りながら友奈が達した。

 額に汗を浮かべ、きゅっと瞼を閉じながらも、俺から子種を搾ろうと腰を動かす。

 

 その懸命な奉仕を見ていると、視界を東郷の下腹部に奪われる。

 ゆっくりと顔に近づいてくる蜜穴は花蜜が漏れていた。

 

 至近距離でマジマジと彼女の秘所を見る。

 媚肉から覗く粘膜。視線を上に上げて、豊かな乳房に隠れた東郷の顔を見る。

 

「亮くん……私にもご褒美が欲しいな」

 

 うっとりと目を潤ませた東郷は顔に触れるか触れないかの地点で、俺を待っていた。

 呼吸に合わせて東郷の白い腹肉が上下するのが見えた。よくよく見ると深緑の瞳は酩酊しているように揺れ動いている。それなりの量を飲んだのだろう。

 きっと明日には忘れていそうだ。そう思いながら陰唇に唇を重ね、中の身を味わう。

 

「ひゃうん! ぁっ、あっ!」

 

 東郷からのおねだりに唇で答えると、完全に東郷が腰を下ろす。

 柔らかく、温かく、瑞々しい媚肉に舌を這わせ、陰核と蜜液を口腔奉仕で楽しむ。

 舌の上で転がすと東郷の太腿が俺の頭を挟み、甲高い声で幾度も震えた。

 恥毛に鼻を埋め、一心不乱に彼女を悦ばせる事に全力だった。

 

「ゃ、あっ! あぐッ! ……っ!!」

 

 同時に友奈の腰を掴み、自らの腰を突き上げる。

 奉仕精神のメイドには主人としての褒美を与えなければ。

 

 東郷の裸体で友奈は見えないが、どういう反応かは見なくても分かった。

 彼女の嬌声と膣の締め付け、何年の付き合いだと思っているのか。

 

 突き上げる度に絶頂に浸る友奈を楽しむ。

 顔を密着させ、舌先で何度も東郷の媚肉を味わう。

 

「あっ、だ、だめ……イきます……っ」

 

 宣言と同時に達する東郷。

 その愛液を舐め取り、逸り立つ怒張を友奈が味わう。

 

 俺が絶頂するまで、淫らな水音は続いた。

 

 

 

 

 

 

 

「園ちゃん」

 

「……かっきぃ~」

 

 優しい表情で、甘い声で、笑い掛けて来る。

 親愛を、友愛を、愛を感じさせる姿は、自然と頬を緩ませる。

 

「どうしたの?」

 

「どこに行ったのかなって。探してた」

 

「かっきー、私のこと好き過ぎでしょ~」

 

「そうだよ。知らなかったのか?」

 

「…………知ってる」

 

 園子は浴室にいた。

 珍しく三つ編みにした彼女は、ふにゃりと笑う。柔らかな香りが僅かにする色とりどりの薔薇を浮かべた浴槽。そこに身体を浸かる園子は薔薇を取る。

 温泉成分を含んでいると思わしき湯水が少女の鎖骨を伝う。

 艶やかな肢体を伸ばし、豊かな乳房が湯水に浮いていた彼女は手招きする。

 

「運動の後はケアしないとね~」

 

「一人で入ってたのか?」

 

「みんな、かっきーに寝かされただろうし。お風呂入った方がスヤスヤ眠りやすいんよ」

 

 軽く掛け湯して、浴槽に浸かる。

 じわりと湯水と熱が身体に伝わり小さく吐息を漏らす。

 ススス……と隣に近づいてくる園子の白い首筋が浴室の照明に照らされる。

 

 その綺麗さに思わず首筋に舌を這わせると、「きゃあ」という悲鳴と共に俺の肩を叩く。

 小さく頬を膨らませる彼女は、柔らかな肩を俺の肩に触れて体重を預ける。

 コテンと頭を俺の肩に置くと、

 

「どう?」

 

「似合うよ」

 

 髪型の話だ。主語は省いたが通じた。

 機嫌よく髪を揺らす彼女は上目遣いで媚びたような甘い声で囁く。

 

「わざわざ髪型変えて、豪華なお風呂に一人で入ってた訳?」

 

「かっきーを待ってたんよ。そろそろ来るだろうな~って」

 

「俺のこと、好き過ぎだろ」

 

「そうだよ。大好き。言葉では言い表せないぐらいに、好き」

 

 恥ずかしがる様子もなく、むしろドヤ顔で園子は告げる。

 むにゅりと豊かな乳房を押し当てる彼女は俺の陰茎に手を添える。普段の見慣れた中学生時代の姿から一変、もう殆ど大人の身体となった女の裸体はより美が増していた。

 大きな乳房が崩れるほどに密着する園子の太腿が俺の腿に触れる。くびれた腰肉を抱き寄せると、淫欲混じりの甘い呼気を漏らす園子の瞳には熱が灯っていた。

 

「……ん」

 

「んっ……」

 

 ちゅっと唇を重ねる。

 言葉はいらない。ただキスをしたいからする。

 それが俺と園子の関係だった。

 

 コリコリと彼女の乳首と俺の乳首が擦れ合う。

 甘く淫らな園子の吐息。

 悪戯が成功したかのような笑みで、俺の首筋に、乳首に、キスをする。

 

 いつの間にか俺の腰の上に乗った彼女は貝肉を陰茎に擦りつける。

 それでも挿入するつもりはないのか、ゆっくりと腰を動かしながら、俺に美乳を見せつけ、その谷間に顔を押し付ける。その動きに抗うことなく乳肉を甘噛みし、両手で好きに揉みしだく。

 

 プリンのような柔らかさ、餅のような質感。

 デザートを混ぜ合わせた魔性の乳房に、夢中になって吸い付き、噛みつき、痕を残す。

 

「ぁん! ……ふふっ。私の大きいでしょ? 好きだもんね~? ぎゅーってしてあげる」

 

 緩めた表情に淫靡さを見せる彼女が俺の頭を腕に抱く。

 薔薇の湯に濡れた乳房を口に含み、肉粒を舌で転がしながら、手で揉む。血が巡り反り立つ肉棒を園子はゆっくりと腰を揺すって自らの恥部に擦りつける。

 

「んむ」

 

 なんとなく彼女の柔らかな頬に手を置いて、唇を指で撫でる。

 ぱくりと当たり前のように口に含む園子はフェラチオの真似をするかのように、頭を上下に動かし、俺の人差し指を舌でねぶる。棒付きの飴を舐めるように唇で指を噛みながら俺を見つめる。

 琥珀色の、美しい瞳と視線を交わしながら、互いの身体を弄り合う。

 

「んっ、ッ……!」

 

 浴槽の中で身体が温まるまで、男と女が交わう。

 性器の挿入はない。それでもある種の満足と興奮と快感に俺の脳が甘く蕩ける。

 少しずつ園子の腰の動きが激しくなり、小さく震える。

 

「は、あ……」

 

 見つめ合う。

 唇を重ねる。

 乳房を揉む。乳首を弄られる。

 

 ざばりと園子が立ち上がる。

 ぽたぽたと雫が湯面に垂れ落ちる水音。

 眼前には、完成された女の裸体があった。

 

 ぷるりと揺れ動く乳房とツンと尖ったピンクの先端。

 白い肌は薄っすらと朱色に染まり、臍を伝う雫が下へと垂れ落ちる。

 上げた視線をゆっくりと下げる。目の前には髪色に近くやや濃いめの恥毛は湯を吸って肌に貼りつき、色付いた媚肉を片手で淑やかに開く。

 ぽたぽたと奥から溢れる液体は、明らかに湯でないことを彼女は目の前で見せてくれた。

 

「それで……どうしよっか?」

 

 熱に浮かされたような顔で園子が告げる。

 興奮気味の声には、期待と喜悦が混ざっていた。

 

 

 

 園子の寝室はサンチョ枕を始めとしたグッズが多い。

 彼女らしいファンシーな物が多い寝室だ。

 

 園子の匂いが溢れる部屋。

 いつも寝ているだろう彼女のベッドの上で、互いの性器を舐め合う。

 

 俺の肉棒を咥える園子が上。

 彼女の媚肉から水分補給する俺は下だ。

 いわゆるシックスナインという体勢で互いの成熟した秘所を味わう。

 

「ぁ、くっ」

 

 俺の鼠径部に圧し掛かる乳房が形を変えながら、園子が呻くような嬌声を上げる。刀のように硬く屹立した肉棒が少女の頬を叩き、先端から雫が飛ばす。

 小さく吐息を漏らしながら園子が肉竿に頬ずりする。

 その感触を竿で感じながら、じゅるるっ、ずじゅっ、と下品な水音を立てて俺は園子を味わう。

 

 園子の口腔奉仕は上質だった。

 物覚えの早い彼女らしい、奉仕は俺の限界ギリギリを攻めていた。

 寸止めの戦いでもするつもりなのだろうか。俺は彼女の誘いを断った。

 あくまで俺は獣のように、ひたすらに彼女の媚肉と陰核を舌と唇で奉仕して愛液を啜る。彼女が何度限界に達しようとも尻肉を離さず、肌越しに彼女の震えを感じ取った。

 

「ひぅぅぅっっ!! んっ……んぷッ──」

 

 再度咥えて、陰嚢を揉む園子。

 チラリと目線を向けると、重力で垂れ下がった乳房で挟み込み、亀頭に吸い付く。

 

 きゅっと腹部が縮む。

 柔らかな恥毛ごと貝肉を口に含み、園子の菊座に指を入れる。

 

「ッ! う、くっ、んん……っ!! ……まふぇないよ〜」

 

 懸命に怒張を頬張る園子は俺の動きにも止まらない。

 彼女の蜜裂に直接唇を重ねて蜜液を啜ると膝が震える。それでも園子は諦めず、浅ましい水音を立てながら、猛烈な吸い付きに俺は白濁を噴き出した。

 

「~~~~っ!!」

 

 ちゅるるっと尿道の中身をも吸い出されそうになる。

 柔らかな髪が俺の肌をくすぐり、根本まで飲み込んで精を呑み込む。

 

 せめてもの抵抗に彼女の蜜裂に口を押し付け、陰核を唇で弄る。

 音もなく溢れ、跳ねた蜜が俺の顔を濡らし、園子の尻がビクリと震えた。

 

「ん、ぶ……喉に絡むんよ……」

 

 何度か竿から口を離すが、しかし園子は何度も咥える。

 喉を鳴らし、コクンと嚥下する。

 美味しそうに精を味わって、汚れた竿を丹念に舐めとった。

 

「……」

 

 俺を見て唇を舐める園子。

 舌なめずりと共に俺の怒張を握る。

 

「元気にな〜れ」

 

 俺の上から降りた彼女は、寝台の上で仰向けになる俺に屈み込む。

 奉仕するとばかりに、乳房で怒張を挟み込んで視覚的な興奮をもたらす。独特の感触に肉棒が包み込まれ、俺に上目遣いで奉仕する園子の姿に確かな興奮を覚える。

 

「凄いビクビクってする……普段よりも大きいかっきーのを挿れたらどうなっちゃうかな?」

 

「さあ、壊れるんじゃない? ぐちゃぐちゃにしちゃうね」

 

「そうなったら責任取ってよね~」

 

 戦闘態勢となった怒張に、ちゅっとキスをすると園子はうつ伏せで倒れ込む。

 『YES』と書かれたサンチョの枕に顔を埋め、僅かに脚を開いて、チラリと俺を見る。

 唇が弱々しくも淫らに動く。

 

「……いつもより激しく」

 

 肉欲混じりの可愛らしいおねだりは、尻肉を振って行われた。

 俺はそれに応えて、彼女に圧し掛かる。背中と胸板を密着させ、少女のさらりとした金髪を撫でて頭を押さえつける。そのまま陰嚢が太腿の付け根に触れるほど、深く挿入する。

 

「……ぁ、ぁぁ」

 

 喜悦の吐息。

 強い雄に組み伏せられて、頭を押さえつけられ、屈服させられる。

 それを望むような体勢でぶるりと震える園子は髪の毛を振り乱し、喘ぐ。

 

「んぁ! ぁ、あぁっ!!」

 

 華奢な肉体は何度も跳ねた。

 快楽から逃れるように浮いた腰に、怒張を打ち付ける。

 何度も何度も俺は彼女を味わい、園子の暗い欲望を満たす。

 

「んんんっ!?」

 

 かき混ぜるように腰を動かす。

 膣襞は蠕動し、ちゅぷちゅぷと水音が結合部から響く。

 

 ぱんぱんと鼠径部で彼女の臀部を叩き、園子が「待って」と口にした。

 俺は待たなかった。獣のように彼女を貪るとピンと脚を伸ばす。

 枕に伏せた顔をチラリと俺に向けて、唇を窄める園子。その意図を読み取り、貪るように唇を重ねながら腰を打ち付ける。パンパンと鼠径部で尻を叩くとビクリと身体をのけ反らせる。

 

「ぁぁ~~~~!!!」

 

 また園子が嫌々と首を振って達した。

 それに合わせるように、ピストンを繰り返す。

 

「まっへ! まっへよ、こうさん……ぁぁッ!!」

 

 俺の身体から垂れる汗を彼女に沁み込ませるように密着する。

 顔をのけ反り、喉を見せる園子の口に指を突っ込み、舌を捕まえる。ざらりとした舌に指を絡め口内を凌辱する。耳を甘噛みし、彼女の弱点を肉竿で擦りつけると本気の力で逃れようと暴れる。

 

 だが、男女の力の差は年齢を経る度に変わる。

 無理やり彼女を押さえつけると枕でくぐもった喘ぎ声が漏れる。

 玩具を扱うように、一気に腰を押し込む。

 

「ぁ、ぁぁあああっっ!! ……うぁあああ~~~~っっ!!!」

 

「ぐっ、ぅ」

 

 視界が酩酊する。

 意識が白く染まる中で、彼女の最奥に子種を注ぎ込む。

 

 きゅっと尻肉が締まり、膣襞が白濁を呑み込んでいく。

 

「は、ぁ……」

 

「ん……」

 

 汗まみれの身体同士を密着させ、俺たちは互いの顔を見て唇を重ねる。

 ちゅっ、ちゅっと恋人のように唇を合わせると、園子が囁く。

 

「……収まった?」

 

「おかげさまで」

 

「起きたらもう一回しよ? ……さっき皆の前でした乱暴なエッチ、凄かったな~。次は正面から抱き合ってしよ? ……ほら、かっきー。それはそれとして、ぎゅ〜ってして良いよ」

 

 腕を背中に回し抱き合って、身体を重ねる。

 その事に、どうしようもないほどの幸福を感じながら、俺は眠りに落ちた。

 

 

 




王様ゲームの話は終わりです
感想、評価、誤字報告ありがとうございます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。