「俺は妖精だー!!」
「はい!!」
「元気だね~。……もう私のおっぱい揉むのは良いんじゃない?」
伸びきったセーターを谷間に挟み、露出した園子の乳房を好きに揉む。カリカリと乳首を指で擦ると背中を預け、甘く爛れた匂いを漂わせる彼女の濡れた瞳が俺を見つめる。
は、んッ、と小さく喘ぐ彼女の生乳は俺の手にすっかりと馴染む。つきたての餅のような質感は俺を楽しませ、硬く尖った乳頭を刺激する度に彼女は尻肉を俺の鼠径部に押し付ける。
下から持ち上げるように乳肉を弄び、手で揺らして遊ぶ。汗と甘い香りが漂う金髪に鼻を埋め、首筋を舐めるとあまじょっぱい味がした。
「舐めちゃ駄目だよぉ……んっ……」
「このまま食べちゃうね」
ピン、と爪で乳首を弾くと園子は背中を反らす。
「んっ、あっ、は……だめだよ、かっきぃ……あんっ! ……も、もう!」
ドン、と柔らかな尻で俺の下腹部を押し、自ら距離を取る。
胸元を腕で隠し、やや威圧的な笑顔を見せる園子が俺を見上げる。
「私が大好きなのは十分に分かったから、妖精さんになって。はい、これ」
「え~、もっと……駄目か?」
「ダ〜メ。これ以上はゲームが崩壊しちゃうからね~。私を足腰立たなくなる位に恥ずかしい目に合わせたいケダモノさんは一度始めたら止まらないもの。枕に頭を押し付けて後ろから力尽くで乱暴して……動けない状態で無理やり気持ち良くさせて……ゴホン、そういうのは後でね?」
小説を書いているだけあって、想像力のたくましい彼女はスラスラ続いた口を閉じる。
期待しているのなら、要望通りに乱暴にしてやろう。
その決意で視線を向けると園子に目を逸らされる。そんな中、驚いたように目を丸くしていた亜耶が、伸びきったセーターのみの園子に近づいて囁く。
「……園子先輩のさっきのお言葉、そんなに凄い力があったんですね」
「かっきーのことは私が一番理解しているんよ。エッヘン」
豊満な胸を張り、仕事をしろという笑みで園子は衣服を渡してくる。
最後に一揉みだけしてその場で着替えると、少女たちは無言で見てくる。下着姿や半裸姿の少女たちの眼差しは雄の裸を見ることへの期待と喜悦、それと──、
「ふっ、ふふ……」
「くっ……」
「みなさん、笑っちゃダメですよ……!」
運営組の少女たちがクスクスと笑う。
着替え終え、自ら道化になった者への無垢なる笑い声が響く。全体的に白と黄色のタイツでできた妖精の恰好、あとは星のステッキを手に持ち、ポーズを取る。
「妖精、見参!」
「ぷっ! あははははっ!」
竿役としての機能を果たす為か、下腹部にはチャックがついている。
センス的に園子がデザインしたのだろうか、可愛らしさとファンタジーが融合した妖精に俺はなっていた。
周囲を見渡すと一瞬目が合ったが慌てて逸らす者。笑って失点した者がそれなりにいた。
運営側の少女たちは俺の行動に無言でサムズアップしてくる。
……真面目にゲームをしている者はあとにして、今笑った連中から悪戯をすることを決めた。顔は見ているから間違えることはないだろう。
「ちなみにここにいない子は?」
「負けて裸に剥かれた子とかカジノに興味ない子は先にお風呂に行ったんよ~。あとはゆーゆ達の性感マッサージコーナーとか……」
「逃がしたか。いや、俺の意思は友奈たちが受け継いでくれる……」
「うん。かっきーの鬼畜な意思は、ゆーゆやわっしーがやってくれるよと思うよ」
現在は下着姿になった彼女たちだが、改めて周囲に目を向けると、ゲームをしている勇者たちの大半は殆ど裸に近い格好をしている。
カラフルで大人な装飾は、俺に見られることを意識した下着姿だろう。
運営側も頑張って衣服を剥ぎ取ったのだろう。
「脱衣麻雀、脱衣野球拳は盛り上がったよ」
「呼べよ、俺を!」
「だってぇ……かっきー、ゆーゆ達に夢中だったし~」
確か、順位に応じた衣服を着るのがルールだったが、原型が無いほどに肌を露出している者や、ペナルティなのか、振動する機械を下腹部や恥部に挿入して赤面している少女もいた。
既に亜耶と園子以外の運営組はゲームの運営の方に戻った。下着姿のみの巫女たちだが、このままでは裸に剥かれるだけでは済まない状況に追いやられるのだろう。
個人的にはそれでも良いと思うのだが、与えられた役目はこなさなければ。
俺の後についてくる園子と亜耶に尋ねる。
「それでアレはどうして着けているの?」
「負けた時の罰ゲームとして、くじで選んだエッチな道具を着用して再度ゲームに挑戦して頂いてます。皆さんが亮之佑先輩ほどエッチなことが上手ではないので、道具を使ってます」
そう言って亜耶が何かのスイッチを渡してくる。
ピンク色の小さな機械、無邪気で愛らしい笑顔を見せる亜耶の頭を撫でながらボタンを押す。
「──かはッ!? ぁ、っ、なんで今動いて……ゃ、ぁ、ぁぁっ! ぃくッ! っ、ぅぅ~~ッ!!」
突然、一人の少女が崩れ落ちた。
床に小さな水たまりを作り、ゲームに集中できなくなった夏凜の尻尾がブルブルと震えているのが見えた。ボタンを連打すると夏凜はゲームどころではなくなったのか、ビクンと腰を跳ねて口元を押さえた。
一瞬静まり返る空間には無機質な機械音が夏凜の下腹部から響く。
「ぅぁぁ~~~ッ!!! とまっ、とまらなっ……!! また、イク……ッ!!」
少女が絶頂しようがスイッチは止めてない。
何度か夏凜が機械で達する姿を見届けてから、スイッチを止める……と見せかけて押す。
「んっ! ちょっと……遊ぶなぁ……」
狐耳と震える尻尾、局部のみをギリギリ隠している水着は生地が薄く乳首も秘所も丸見えだ。
片手でボトムスを押さえるも、垂れる愛液が床に広がる。
「ぁぁぁっっ!! ~~~~ッッ!!!」
「凄いね、にぼっしー……欲求不満だったのかな?」
「園ちゃんもあんな風にしちゃおうか?」
「……二人きりの時にね」
手に持ったカードを落とし、手札を晒した夏凜は口元を押さえて何度も身体を痙攣させる。やがて落ち着いてきたのか、必死に呼吸を繰り返す。
生まれたての鹿のように膝を震わせた夏凜は涙目でこちらを睨みつけて、……笑った。
「このっ、……ぶふっ!! 何よ、あの恰好は!!」
「はい、上がりです。では私は次の相手を……」
「ああっ!?」
悲鳴を上げる夏凜に目もくれず、忙しそうにテーブルから立ち去るのは須美だ。彼女も運営側なのか猫耳カチューシャに、裸ワイシャツという可愛らしい格好をしている。
既に乳房を晒して時間が経過したのか、特に恥ずかしがる様子もない。
なんてことだと駆け寄り豊満な乳房を揉むと、悲鳴を上げて俺を叩く。はしたない女だと、乳首をつねり弄ると、我慢していたのかあっけないほど簡単に絶頂に達したのか、膝から崩れ落ちた。
「は……わ、わらひ……まだ、やることが……」
「頑張って偉いね、須美ちゃん。ご褒美にチューしながら手でくちゅくちゅするからね」
「ゃ……そんなことしたらお腹の奥が変に……んむ──!? んっ、ぁっ、だ、だめっ! 銀やそのっちが見て……んふっ──、はむっ、ちゅ──!!」
結った髪の毛が解け、口づけをする度に、抵抗は弱くなっていく。幼げな顔に雌を見せ、東郷に負けぬ色香と芳香を漂わせる須美と唇を重ねる。
柔らかく小さな身体を抱き締めて、生えかけの恥毛と恥部を指で弄る。
「ちゃんと二人にも見えるように脚を広げて」
「でも……」
「んー?」
「……はい」
顔を赤くし、親友に見せる顔が無いように顔を背けた須美の頭を撫でる。
「良い子だね。じゃあ、もう一回気持ち良くなろっか」
「はひ……」
東郷の進化前だけあって、弱点を完全に把握している以上、彼女が俺の手を振り払うことも逃れることもできない。虚ろと理性の境界を反復横跳びする瞳を覗き込む。
ぐぽ、ぐちゅ、と秘所から聞こえる水音を恥じらうように須美は顔を赤らめ、目を逸らす。
「今、イったでしょ?」
「……ッ」
「気持ち良いなら、ちゃんと言わないと駄目だろ?」
「ぅあっ!? だ、だめっ!」
「駄目じゃないよ?」
「~~~ッ、きも、ちいいです……はッ、あンっ!! ぁあっ!」
陰核を指でつまみ、根元からゆっくりと扱くと少女は涙を頬に伝う。
乳首の方が好きなのか唇で挟み込み、陰核と一緒に弄ると簡単に達する。視界の端で園子(小)と銀が目を皿のようにして親友の痴態をジッと見ていた。
「はひ、ごめんなしゃい……きもひっ、いいれしゅからぁ……」
「はしたなくて、ごめんなさいは?」
「……は、はしたなくて、ごめんなしゃ……あっ! ぅぁっ! だ、だめッ、またっ……ぃ、イきましゅ……っ! ぅぁぁぁっ!!! ~~~ッ!!」
初々しく柔らかい恥部の弱点を、折り曲げた指で触れる。
途端、法悦の空に昇った須美が俺の妖精服を掴んで叫ぶ。しょわっと何度か飛沫が噴いて、太腿を濡らす彼女は甘い吐息と共に背中をのけ反らせる。
虚空を見上げる少女の瞳に理性はなく、半端に開いた唇からは涎が垂れ落ちる。
「かっきー、味方に悪戯したら駄目だよ~。ほら、リトルわっしー起きて」
「ちにゃ!?」
「次はあんずん達のテーブルだよ~。ミトりんが裸にされてエッチな目に遭っているから援軍に向かうんよ!」
「ぅぅぅ……ッ!」
園子に促され、腰をビクッと跳ねる須美がふらふらと次のテーブルに移動する。
一方、夏凜もピンクローターの刺激でふやけていた状態だったが、芽吹に尻を叩かれて起こされる。尻ビンタ一発で立ち直る前衛組、その一人は尻を手で庇い芽吹を睨む。
「どこ叩いてんのよ、楠芽吹!」
「それより、何をやっているの三好夏凜! そんな玩具で!」
「ちがっ、今のは油断して……って、しつこっ……んんっ!!」
スイッチの強弱を最大にした状態で放置すると夏凜は怒りながら絶頂に達した。
随分とちょろい身体になってしまったと思う。
同じ思いなのか、蔑むように夏凜を見る芽吹はメイドビキニの恰好だが、下腹部を隠すのは生地の少ない白いショーツのみ。夏凜と違い恥部の中に挿入しているのは疑似肉棒のようだ。
黒の恥毛が丸見え、怒張を呑み込んだ媚肉や陰核すら薄い生地で見える意味のない下着だったが、俺に至近距離で見られながらも芽吹は腕を組んで耐えていた。
「濡れてるじゃん」
「……ん──」
知らない、見えないふりを続ける芽吹の唇を奪いながら、
「……亜耶ちゃん」
「……」
無言でスイッチを渡してくる亜耶に代わり強弱を最大にしておく。途端振動する疑似怒張は上下にピストンを始め、芽吹の顔色と息遣いが変わった。
「──!!! ふぁ……あやちゃ……そんな奴に渡しちゃ……らめ……」
腰を浮かせる芽吹の恥部を犯す疑似肉棒はショーツに固定されたまま、彼女の弱点を自動で突き上げて果てさせる。
しかし絶頂に達したことを認めたくないのか、きゅっと唇を結んでいる芽吹の隙を突き、
「やったー! め、メブに勝った!」
雀が両手を上げて喜ぶ。
「……雀」
「ヒィッ!! い、いや勝ちは勝ちだから……ねっ?」
ノーパンブラあり白衣に聴診器という特殊な格好をした彼女は俺の視線に気づく。
慌てて下腹部を隠す盾使いから無意識に同意を求められたがスルーして拍手する。減点しなかった優しい亜耶の笑みに気を取られた雀に近づくと瞬く間にブラを抜き取る。
可愛らしい黄色のブラジャーは温かく、汗で裏側が湿っていた。
「可愛い奴だね。せっかくだから貰うね」
「ちょっ、それ気に入っている奴だから! ……というか、今のどうやって取ったの!?」
「雀先輩。それは流石にアウトです!」
「……あ」
ホイッスルを吹いた亜耶によって硬直する雀。天井に突き出したレッドカードは退場の証だろうか、近づいてきた運営組に脱がされた彼女は恥ずかしそうにカジノを去って行った。
諦めの良い少女だったが、同時に諦めの悪い少女もいる。
「ま、まらっ、まけて……! 亜耶ちゃん! こ、これっ、取ったら駄目なの?」
「駄目です! えっと……私とゲームを続けますか?」
芽吹は諦めが悪い。それは戦いの場では良いことだろう。
だが、この場での勝負は既に決着がついた。他のテーブルに移動するより先にすることがある。
俺はおもむろに芽吹に近づく。
ビクッと警戒するように身体を硬直させる彼女の下腹部に抱き着く。鍛えられた腹筋に頬ずりしながら、ショーツ越しに疑似怒張を掴む。
「んぁっ!? は、ぁ、……!」
何をする気かと見下ろす芽吹と目が合い、笑みを見せる。
俺は肉棒を持って角度を調整する。それだけで芽吹の息遣いが変わった。
「くっ……ふっ、ぅ……」
疑似怒張の動きに合わせて俺も手を動かす。
くぷっ、くちゅ、と水音に合わせリズミカルなピストンを再現すると、テーブルに手を置いた芽吹が俺に目を向けようとして必死に堪える。
「では、須美ちゃんに代わって私がゲームマスターを担当しますね」
「あ……まっ……ぉ、っ、ほっ……」
ゲームは終始亜耶が有利に進んだ。
楽しそうに笑う亜耶、途中から受け入れたように絶頂に震えながらもカードゲームに挑む芽吹だったが、俺と肉棒の動きには耐えられず、約五分ほどで床に崩れ落ちた。
「私の勝ちですね、芽吹先輩!」
「わかったから……私の負けで良いから……これ……」
汗と涙でぐちゃぐちゃになった芽吹を見下ろす。
鍛錬をしても快楽には勝てなかった防人リーダーの末路を、サークルの姫として見下ろす亜耶は俺に無言でお願いする。
それを受けた俺は、彼女を床にまんぐり返しの体勢にして黒い肉棒を突き落とす。すれ違った弥勒夕海子(ノーパンミニスカポリス)が思わず近づいて来て携帯端末を向ける。
流石は頭の良く男を理解している似非令嬢は、俺の視線に気づくと「逮捕ですわー」と言いながら俺の顔の前でスカートをたくし上げてくすんだ金色の恥毛と濡れた恥部、そして敗北したのか『正』が複数書かれた下腹部を見せつける。
「ほおーら、こういうのが好きなんでしょう? カガフレッドは……本当に変態ですわねぇ……」
「弥勒先輩? ゲームのルールを忘れましたか?」
「えっ? ……もちろん覚えてますわよー! ……しかし弥勒家の子女である以上、減点など恐れていては何も行動できませんわ! ポイントを捨てここで攻めるべきだと私の魂が言ってますの!」
鼻に恥毛を押し付ける夕海子に俺の下腹部は痛いほどに反り立ち、しかし俺の手は絶えず芽吹を絶頂させる為に効率的に動き続ける。
襲ってこないのを良い事に、嗜虐的な表情でスカートの中を見せる夕海子。
あとで絶対に鳴かせることを決意しながら、目の前の恥部にそっと口づけする。
「芽吹先輩……イッて下さい」
「ゃ、ぁ、だめ……っ、だめぇええええッ!!!」
やがて、何度も芽吹は痙攣する。
背筋を反らし、涙が滲んだ瞳は見下ろす亜耶の先、空を見上げる。ショーツごと疑似肉棒を引き抜いた途端、潮が勢いよく噴き出す。
「ぁぁ~~~ッ!! ぅ、ぁぁ……! ぉ……」
自らの顔や胸に潮を噴きかけるように彼女は達する。
尻を震わせ、陰毛を濡らし、くぱっと僅かに開いた赤い花弁が収縮するのが見えた。
「はぁーッ、はぁーッ……!」
思わず目の前にある生意気に揺れる尻を叩く。
睨みつけてくる彼女の陰核を恥毛ごと指でつまむと、その僅かな抵抗すら霧散する。
陰核と恥部を舌や手で虐めだすと、彼女は暴れたが無理やり押さえこむ。
やがて少女の身体から力が抜ける。床にはいつの間にか芽吹の愛液が広がっていた。ゴトン、と頭を床に押し付ける芽吹を愛おし気に見つめる亜耶は、慈悲深い女神のような様相を見せる。
「妖精さん、ありがとうございます。ここは私に任せて次に行って下さい」
「あ、はい」
この後芽吹がどうなるかは知らない。
きっと亜耶なりの方法で愛するのだろう。
それよりも俺は妖精として行動しよう。逃げた先で、棗(チャイナドレス)と全裸でツイスターゲームをしている夕海子をひたすらに辱め、自らの愛液と白濁の海に沈めてから行動を再開する。
──芽吹と夏凜の悪戯に比べると、他の少女たちは軽い悪戯だった。
「えっ……頭? なんかポカポカする……」
「ん……くっ……」
銀の頭を撫で、しずくとシズクはそれぞれ優しく薄い乳房と乳首のみで甘い絶頂を教え込む。園子(小)にはくすぐりと共に恥部を指で弄り、特殊な快楽を下腹部に与えた。
「銀、しずく……ソノ……そんな」
「いや、アタシは頭を撫でられただけなんですけどね」
「球子さんの番ですよ。早くして下さい」
「なんだ澄ました顔して……このけしからんマウンテンめ!」
「ぁっ! ……減点です!」
冷静を装う須美(勝ったのか着物を着ていたので、はだけさせた)と球子(局部絆創膏三点セット)が揃ったテーブル席は途中で棄権してポイントを放棄する者が大半だった。
一応生き残っているのは銀(ウエディングビキニ)と杏(制服のスカートとはだけたブラウスのみ、下着はなし)の状況だ。
ゲームに集中できているのは悪戯を受けた須美のみで、他の少女たちは周囲をうろつく妖精に気が取られてそれどころではない。
「ふざけた格好だと思ったけど、それも込みのデザイン……! 見た目で笑わせて油断させた所に亮之佑さんのいつもの手管で集中力を削ぐ……流石は園子先生!」
「あんずゥ!! 感心しているだけじゃ……──んむっ!?」
「おっと、チューが入った──!! これは球子さんも絶対絶命か!」
俺の胸板を叩く球子と皆の前で大人のキスを交わす。
途端に体温が上昇したように顔中を赤くした球子と唾液を交換し、舌を絡ませ、その勢いで慎ましい乳房でツンと尖った乳首を爪でカリカリと掻く。
やがて、大人しく俺の腕に抱かれた彼女の身体が硬直し、小さく震えたところで口を離す。
「降参してくれると嬉しいな」
耳元で甘く囁く。
あ、あ……! と俺から離れて耳を押さえる球子に笑い掛ける。
「〜〜ッ!! あ、あーもう!! 銀、風呂、行くぞ! 風呂ー!」
「は、はい! じゃあ、須美。アタシたちは先行ってるからな」
「ええ。私も杏さんを倒して行くから」
「言ったね須美ちゃん? じゃあ……もし須美ちゃんが負けたら──」
「私は負けません。……妖精がついていますので」
妖精がやったことは単純だった。
周囲の痴態をゲームをしながらきっちり見ていたムッツリスケベな杏を立たせ、背後から怒張を挿入したのだ。
「おッ──!?」
乳房を隠していた腕を引っ張ると、ぷるんと白い乳房が揺れ動く。
ツンと尖った乳首が震え、驚愕に見開いた杏の瞳を須美が覗き込む。
「いつまでも、ちにゃられるだけの私ではないんです」
「あ、あぁ……!」
可能なら一枚一枚、少女たちの衣服を脱がせ、下着を脱がせ、羞恥に震え歪む表情をカメラに収めたかった。
一人に時間を掛けると他の少女たちに食べられてしまう。
そんなことを思いながら杏を見る。既に衣類の大半を失った杏の恥部は愛撫など必要ないほどに濡れ、最奥まで怒張を受け入れ、愛液を滴らせる。
「ゃ、ぁっ、まって……きゃん!」
スカートを脱がせ、杏を羽交い絞めにする。
須美の目の前で怒張を突き上げ、ピストンを速める。
「ぅあっ! はっ、ぁんっ! ……ぃ、いきなり挿れるなんて……くッ、ふわぁ!!」
「なんのことですか? パスなら私が遊戯を続けますね」
俺は杏をゲームに集中させなかった。
ゲームよりももっと楽しく気持ちの良い物を身体に教え込ませる。柔らかく細い身体を抱き締め、豊満な乳房を揉み、肉棒を彼女の悦ぶ所に突き立てる。
「すみちゃっ……みないでぇ!! ふぁあッ……!! イクぅうッッ!!」
「杏さん? どうしたんですか? そんなに……はしたない声をあげて」
「~~~~ッ!!!」
踵を上げ、背中をのけ反る杏に答える術はない。
言葉にならない嬌声を上げさせられ、ジッと静かに見上げる須美の顔に結合部から愛液が掛かる。瞳の焦点がおぼつかない杏を見る須美がおもむろに立ち上がる。
「棄権するんですか?」
「ぅ、ぅぁ……ぃ」
「そうですか。分かりました」
須美の手がゆっくりと杏の下腹部に伸びる。
自身が優位に立ち、そして目の前に弱々しい雌がいることを理解した捕食者のような眼差しで、須美の白魚のような指が杏の薄い恥毛をくすぐり、陰核に触れる。
「へ、須美ちゃん……?」
「杏さんのことは……前から一度、ちにゃらせたいと思っていたんです」
俺と視線を絡ませる須美の妖しい微笑は、東郷に随分と似ていた。
何かの才能の片鱗を見せた須美と共に杏を辱める。両脚を持ち上げて突き上げる俺に微笑んで、跪いて結合部に、特に陰核に唇を這わせる淫靡な光景に怒張が射精衝動に襲われた。
「だ、だめ……そこは──ッ!!」
結果として、須美の姿と締め付けが増す杏の媚肉の蠕動に、俺は汚濁を吐き出す。
「は────ぁぇ……」
汗まみれで肌に髪の毛を張りつかせた杏をテーブルに下ろす。
柔らかい乳房を揉み、結合部から抜いた怒張を丁寧に口腔奉仕する須美は随分と従順な雌となっていた。小さな東郷の頭を撫でると猫なで声で俺に告げる。
「その……杏さんは私に任せて下さい。あと、その杖を貸して下さい」
ちゅぱ、と汚濁と杏の愛液で濡れた竿を自らの唾液でコーティングし直した須美が上目遣いを見せて甘える。
頷き、喜ぶ須美に星のついたステッキを貸すと二つに割る。
中からは電気マッサージ器具やエグい凹凸のついた疑似肉棒が出てくる。
「これは妖精さんには必要ありませんよね」
そう言って、須美は他の運営組の力を借りて全裸の杏をどこかに連れて行った。
されるがままなのは、須美自身もストレスが溜まっていたのだろうか。いずれにしても、須美の才能の研磨剤としてこれから杏は天国を見続けることになるのだろう。
「須美、……俺の力が必要なら言ってくれ」
声が届いたかは分からない。
でも、届いていると直感的に分かった。
「さて……」
「それで、あとは私たちですか?」
ゲームは棄権が続いた影響で、いつの間にか頂上決戦が行われていた。
若葉(大人)と千景による対戦ゲームだ。亜耶が少し苦手だと言っていた殴り合いや剣や魔法で相手をしばき倒すゲームだ。数回のセットで多く勝った方の勝ちというルールで、意外にも接戦という状況だった。
「この為に若葉ちゃんと特訓したんです」
と語るのは最後に残った巫女であるひなた(大人)だ。
彼女はきっとナース衣装だったのだろう。辛うじて頭に乗るピンクのナース帽で判断できたのだが、それをおまけに感じる衝撃があった。
「エッロ……」
思わず溜息と共に呟く俺に、淫らな笑みを浮かべるひなた。
普段見る身体よりも成長した肉感的な肌、色艶のあるきめ細かな肌は処女雪を連想させる。黒髪に映える色白の肌、豊満な乳房と乳首、くびれた腰肉、そして下腹部。
生え揃い整えられた黒の陰毛、そしてピンクの恥部。
いずれもが完璧なバランスで整い、女として磨き上げられた極上の女体があった。
太腿を包むのは黒の網タイツ。
そして、何も隠せてはいない黒のガータベルト。
ショーツを穿かず、ただ悪戯に男の情欲を誘うような卑猥な姿。淑やかに、しかし大胆さのある恰好で女としての大事な所を俺に曝け出していた。
「こういうのが好きだろうなと思いまして。……どうですか?」
「今すぐ抱きたい」
「ふふ……照れますね」
そう答えると、ほんのりと頬を上気させる巫女。
そっと俺の手をおもむろに取り、そっと下腹部に宛がう。しょり、と指をくすぐる黒の茂み。そして既に濡れそぼった恥部から滲む愛液が指に絡みつき、女の興奮を物語る。
しなだれかかるように俺に寄りかかり、いつもより大人のひなたは媚びるように囁く。
「……私も、思ったよりも……興奮してます」
喉を鳴らしたのはどちらか。
見つめ合い、いつの間にか俺の肉竿を優しく扱く巫女は淑やかに微笑む。
「でも、それは……後のお楽しみにしますね。一番か二番かの違いですから」
「そうなの?」
「今の時点で一位と二位……どのみち亮之佑さんの時間は私たちが貰うつもりです」
「モテモテで辛いよ。──んっ」
朱紅の唇といつの間にか唇が重なる。
成長したひなたは随分と積極的で、より豊満となった乳房が俺に胸板で潰れる。妖艶で色気溢れる彼女の瞳が、唇が、鎖骨が、身体中から漂う色香が抱いて欲しいと懇願しているようだった。
「────」
今すぐ、滅茶苦茶にしてやりたかった。
でも、それよりも妖精としてやるべきことがあった。
「ぐちゃぐちゃに犯してやるからな……」
「ふふ……楽しみです。一人だと抱き潰されそうですから若葉ちゃんと一緒に……」
いつの間にか反り立つ怒張から先走りが期待に垂れる。
柔らかい下腹部を擦り、肉棒の熱に感じ入ったようにひなたは熱い吐息を漏らす。
「よし、勝った!」
「くっ……次よ」
さて、ひなたを抱くよりも先にすることがある。
対戦ゲームに全神経を割いている千景と若葉(大人)への悪戯問題だ。反射神経が尋常ではない彼女たちは無敗だったのか、何も露出していない。
千景は先ほどの真紅と黒の勇者服を連想させるドレス。
若葉(大人)は激しく動いていたのか胸元が乱れているも、青を基調とした着物姿のままだ。
「ん……」
試しに若葉の豊満な乳房を揉んでみるも殆ど反応がない。
以前よりも明らかに大きくなったソレは高尾山の質量でも高さでもない。球子も認める立派なマウンテン、大人の乳房だったが、着物の隙間から揉み、乳首を弄っても反応が鈍い。
……滅茶苦茶に集中しているのか、快感に喘ぐことすらなかった。
それどころか、邪魔とばかりに俺に肘鉄を喰らわせてきた。
「うぅ……」
「大丈夫ですか?」
「心が痛い……」
ひなたに支えられ、一度退散。
ならば、あとは千景の方だが、負けず嫌いな彼女も顔を硬直させたまま、大きな目を動かす機械と化していた。若葉よりも慎ましい乳房をドレス越しに揉んでもあまり反応は無い。
唇を奪っても噛みついて、すぐに視線をゲーム画面にのみ向ける。
「よし、私の勝ちね」
「……やるな。だが、次で勝てる」
「減らず口を」
「……ひなたさ~ん」
「よしよし」
意気消沈する俺を優しく抱き締めるのはひなただ。
憐れむように、慈しむように、乳房を押し付けて抱き締める。
「中途半端な悪戯ではなく、亮之佑さんなら邪魔は余裕でしょうけど……」
「……いや、見守ろう。この真剣勝負を邪魔する奴は妖精ではない」
妖精にできることはもうない。
衣装を脱ぎ捨てて、俺の腹部や肉竿を触るひなたの肌と触れ合う。ゲームに熱中している女たちよりも、もっと楽しいことがあるでしょう? そう語り掛ける女の瞳と見つめ合う。
「どちらが優勝しても運営側の有利な状況は揺らぎません。亮之佑さんがポイントを取り返してくれたからです。少しゆっくりと待ちましょうか」
赤い唇が弧を描く。
ゆっくりと唇を交わし、性行為とも呼べぬ触れ合いをする。
「……くっ」
「やった……!」
唇を交わし、互いの秘所を手で弄り合う。
空いた手で彼女の豊満な乳房を揉むと、悪戯っ子のような笑みで俺の乳首を弄る。
「逆転だぞ!」
「……ッ!! まだよ!」
唇を重ね、髪の毛を指で愛で、肉棒と恥部を擦り合う。
弾力のある尻肉を掴み、片足を持ち上げて互いの顔を見つめ合う。
「遂に最終決戦か」
「御託はいいわ。勝負よ」
ぬるりと亀頭が何度か雌穴に滑り込む。
その度に抜き取って、どこか不満気な顔をする巫女と唇を重ねる。
ぽとり、とひなたの頭からナース帽が落ちた時、決着がついた。
「……勝った」
「ああ……私の負けだ」
どうやら千景が勝ったらしい。
満足気に笑い合う少女と女を目端で捉えると、視線で目の前の巫女と意思を確かめる。ちゅ、と重ねた唇を離し、待ちきれずに半ばまで挿入していた肉竿をゆっくりと抜き取る。
「私たちは後で、ですね。三十分後から一時間未満。二人で温泉か布団で待っていますよ。……それとも私だけにしますか?」
「……」
「やっぱり駄目です。……壊されちゃいそうですから」
最後にそっと唇を重ねる。
そうして妙齢のひなたに背中を押された俺は、千景に近づく。
「あっ、加賀くん……。なんでもう勃起して……」
ゲームで汗を掻いたのか、背中の開いたドレスを指で這い、手を握り、唇を奪う。
「んむッ、ん………っ、ぷはっ! えっ、あっ……」
どこか驚いたように目を白黒とさせる千景に見せつけるようにひなたが鍵を見せ、俺に渡す。
ホテルの鍵、誰も入ってこない密室だ。
「時間になったら電話が鳴りますよ。では……ごゆっくり」
そう言って若葉を連れて立ち去るノーパンガータベルト巫女の後ろ姿、その尻を見つめる。同じように呆然と見ていたドレス姿の千景と目が合うと、初々しい処女のように顔を赤らめていく。
そっと手に握らせた熱い怒張を汚らわしそうに離して、
「ち、ちがっ……別に、加賀くんとそういうことをしたくて勝った訳じゃ……」
「……」
「そう、これは乃木さんとの戦いの場でもあるし、ゲームである以上、絶対に負けたくなかったから……決して、あなたと……その……」
「千景」
「ひゃう!?」
抱き寄せて、見つめ合う。
渡された鍵を実感させるように、千景の手にゆっくりと握らせる。
赤らんだ顔の少女、徐々に現実を理解したように熱くなっていく身体を抱いて告げる。
「抱かせろ」
「あ…………、……はい」
端的な言葉に、小さく頷いた。
ゆっくりと無人の廊下を歩く。
会話は無かった。ただ初めてラブホテルに来た恋人のように、無言で手を握って。
扉の前で目を伏せた千景が、小さく告げる。
「……やさしくして、ください」
そうして俺は千景をホテルの部屋にお持ち帰りした。