和室に備え付けられた行灯が、静かな雰囲気を醸し出している。
昔の人はこんな夜を過ごしたのかと想像しながら、白い裸体を晒す女に触れる。どこを触っても柔らかく、しっとりと手のひらに吸いつき、温かい。
この女を抱いて眠ったら、きっと良い夢が見られるだろう。
柔らかな光に照らされる肢体、豊満な乳房を手に抱くとずしりとした重みを返す。桜色の乳首はザクロの実のように硬く、厭らしい柔らかさの中で唯一反抗的に尖ったままだ。
「ん……私は抱き枕扱いですか……?」
ちゅ、と唇を重ねる女は拗ねたように呟く。眦を和らげ、甘えるような声音には色気を纏っている。畳の上、一つの布団の上で、淫靡な清楚感を漂わせる彼女は、実に蠱惑的だった。
共に布団に横たわり、俺を見る瞳は確かな淫熱と喜悦を隠さない。
火照った白い身体、シーツや肩に垂れ広がる黒髪からは微量の汗と、薄っすらと花のオイルの香りが鼻孔をくすぐる。
幻想を疑うような魅惑的な肢体は、触れていてもなお、存在を疑うほどに厭らしく男を誘う。この女の為なら破滅しても良い。そう思わせる何かが女の身体にはあった。
「んっ……」
ひなたの言葉に返答はせず、今度はこちらから唇を重ねる。
瑞々しい唇は甘酒の味がする。
はむ、と彼女の唇を挟みながら女の背中を撫でる。艶めかしい背中に指を這わせるとビクッと震えるも彼女は抵抗しなかった。大人しく、借りてきた猫のように横たわるひなたの脚の指が俺のふくらはぎを撫でる。
意外と脚癖の悪い彼女の脚は、やがて居場所を見つけたように脚同士を絡め合わせる。距離を縮め、俺の反り立った怒張の先端が彼女の下腹部を押し、先走りを擦り付ける。
「ぁ、っ、ふ……熱いですね。これだけでおかしくなっちゃいそう……」
目元はとろんと緩み、唇は濡れている。
彼女が横向きになると豊満な乳房が鏡餅のようになり、上側の生乳はやや形を崩す。深い谷間からは芳香が漂い、呼吸の度に小さく乳肉が震える。すり、と自らの下腹部を淑やかに揺すっては雄竿の熱や硬さを味わおうとする。
濃い黒色の陰毛と、しっとりとした柔肌。交互に触れる度に絶妙な刺激と雄の衝動が俺を襲う。
は、と嬉しそうに興奮に満ちた吐息と共に、ひなたは上目遣いを見せる。
「私の胸、もっと触っても良いんですよぉ……?」
艶のある声で俺の頬を撫でる巫女は淫靡に笑う。
主導権を握っているのは自分だと、お姉さん力を発揮する彼女は年下の愛撫など大したことないとばかりに俺の胸板に手を置く。
白魚のように細い指は乳首を弄りながら、俺の手を取って、自らの谷間に導く。
「ここ。手を入れてみてください、亮之佑さん」
年上黒髪淫魔の誘いは強烈だった。
なにせ抗おうという気すら起こらない。優し気に微笑を見せて、柔らかい生乳で作られた谷間に手を挟ませる。ぬぷぷ、と指が乳肉に吸いこまれる。指から伝わるつきたての餅のような質感と温かさは本能を刺激される。
指を動かす度に、くすぐったそうに笑う彼女は俺に囁きかける。
「どうですか? 興奮しますか?」
「エッチだ」
「ぁん……そんなにぐりぐりしてお腹を押さないで下さい」
興奮に一層硬くなった怒張は早く犯させるとばかりに、目の前で微笑む巫女の身体に自らを押し当てる。その熱に中てられたように彼女は俺の乳首を指で擦り、甘い刺激を与えてくる。
「若葉ちゃんはこんな風に乳首を弄ると悦ぶんですよ?」
「へえ。ひなたさんはどんな感じにされると嬉しいの?」
「知っていますよね?」
「分からないんよ。教えて欲しいな」
「……恥ずかしいから駄目です」
谷間から鎖骨を伝い、首筋をくすぐり、頬を撫でる。
くすぐったそうに目を細めて、抗議するように唇を撫でる指を口に含んだ。上目遣いを見せる巫女は甘噛みするようにそっと歯を立てながらも柔らかい舌で迎え入れる。
生暖かく、ぬめる口腔からゆっくりと引き抜いた指で、今度は臍を撫で、ラインを描くように腰肉を手で這う。
「ん、っ……!」
独特の弾力がある尻肉に触れると、ピクッと彼女は反応した。
それを誤魔化すように微笑を浮かべると、調子に乗るなと言わんばかりに俺の乳首を指で弄る。甘い刺激が背筋を奔る中、彼女は密着してくる。
啄むような唇の重なり合いは、まるで恋人同士のじゃれ合いのようだ。
「今日は……その、優しいですね」
「俺がまるで優しくないような言い方ですね」
「……いえ、その……」
「駄目?」
「駄目、ではありませんよ。優しくされるのは嬉しいですし……」
我慢できないのか、さりげなく肉棒を太腿で挟みこみ、陰嚢を手で揉み始める彼女は、五本の指で雄の袋の感触を楽しんでいるようだ。
静かに触れる彼女の表情は、随分とはしたない物だった。
男と交わることを求める顔。
それが本来は良くない事だと理解して、乙女としての恥じらいを僅かに残しながらも、それでも雄を求める雌の表情は何よりも淫らだ。
……ひょっとすると東郷よりもはしたないかもしれない。
「東郷さんよりもですか?」
「んっ、く……」
優しく陰嚢を揉まれ、怒張の先端が彼女の下腹部を突く。
「何故分かるか、ですか? 週末に同じ屋根の下で若葉ちゃんや園子さん達と過ごして、ご飯を食べて、お風呂に入って……エッチな写真を撮って見せて、……繋がって。そういう日々を過ごせば、貴方のことは分かりますよ」
くすくす、と笑う彼女は何もかも見透かしたような大人の笑みを浮かべる。
「長い、長い付き合いじゃないですか」
その余裕の表情が俺を刺激する。
彼女もそれが分かっていて、大人のお姉さんを演じている節がある。きゅっと乳首を指で摘まみ、陰嚢から竿の根本を摩り、悪戯に竿を包み込む。
優しい刺激から逃れるように俺はゆっくりと身体を下げていく。乳房から臍、腰へとひなたの身体の起伏をなぞりながら、
「四つん這いになって脚を開いて」
「……はい」
従順に従う彼女は身体を起こして四つん這いになる。ゆっくりと動く彼女の尻を叩くと「ひゃあ!?」と可愛らしい悲鳴を上げる。
手の痕が残るほどに薄っすらと赤くなった尻はふるると揺れ、思わず片方の尻肉も叩く。
「人のお尻で遊ばないで下さい……亮之佑さんのお尻で遊びますよ?」
「なんだろう。意味合いが違う気がする」
「若葉ちゃんと同じ目に遭わせます」
「そういう意味だよね」
軽く俺を睨む彼女は、上体を伏せ腰を上げて秘所を見せる。ひくひくと動く菊座と共に、愛液が腿を伝うほどに濡れた媚肉が晒される。息を吹きかけると、ビクッと下腹部が震えた。
そして、俺が指示を出す前に自らの陰唇を左右の指で開いた。
「んっ……」
「……あれ? 何か垂れてるんよ?」
「なっ!? そ、そういうことを言わないで下さい……ッ! 怒りますよ!」
濃く、淫らな雌の香りがする黒い陰毛。
興奮し、子種をせびるようにやや開いたピンクの媚肉。そして茂みに隠れていた陰核。
それらを至近距離で見つめると彼女も恥ずかしいのか肉付きの良い腿で俺の頬を挟む。抵抗するなと彼女の陰唇に口づけしながら陰核を指で弄ると、彼女は堪えることもなく喘いだ。
「ひぅ……ッ! ぁん! ッッ!」
大人の蜜液を啜るも、奥からどんどん溢れて来る。
「亮之佑さん……っ、も、もう準備はできてますよ……」
ビクッと下腹部を跳ねながら巫女は告げる。
「んっ……ゃ……」
じゅるるっと水音を立てて啜ると、彼女は恥じらうように赤面する。
肉付きの良い身体をくねらせて、柔らかく濡れた陰唇で俺とのキスをねだる。俺は彼女の貝肉を指で挟み、撫で、指を陰核に添える。
「……ッ」
「ひなたさん」
「な、なんですか。挿入して、くれるんですか?」
ひなたは艶めかしい吐息を漏らす。
やっと……、そんな表情を見え隠れさせる彼女に這い寄る。四つん這いにさせた女に寄り添うように密着して、端正な顔を見つめる。
「……ハァー……ハァー……ぁ、ゆび……」
行灯の光に妖しく照らされた巫女が俺を見る。
蕩けた表情で、俺の指が媚肉に挿入され、同時に陰核に添えられるとぴくぴくと震える。その合間も、彼女の髪ごと頭を抱き寄せ唇を奪う。
同時に彼女の陰核と媚肉の中で最も悦ぶ箇所を指で貪り弄る。
「ん……ぅ、……ぁー……っぅん! あっ、そこ!」
くちゅくちゅ、という水音。
上と下から同時に聞こえる淫音に耳を澄ませながら、同時に布団の上で身じろぎ、喘ぎ、乱れるひなたを至近距離で見つめる。
唇が離れ、唾液をこぼし、媚肉の中で指を曲げ、ざらざらした部位を摩る。
「ふぅぅ……!!」
俺の指の動きに合わせて、瞳を濡らす彼女の腰が浮いていく。俺に唇を奪われ、好き放題に口腔を蹂躙され、抱き締められながら、陰核を指で押し潰される。
彼女はびくんと腰を大きく跳ねた。
「うっ~~~~ッ!! ほ、ぅっ……!! あぉ、ッ……」
シーツを掴み、感極まったように嬌声を上げたひなた。
白い肢体がくねり、うねり、下腹部を痙攣させ、布団に新たな染みを作った。
ゆっくりと指を抜くと女の陰唇が開き、白く濁った愛液が溢れて来る。甘く熱い吐息を漏らす彼女は俺を見つめる。
妖艶な表情、濡れた瞳が俺を誘っている。その程度なのかと挑発している。
──だから俺は、彼女の腰肉を掴んで持ち上げる。
布団の上に仰向けにして寝転がし、その上から覆い被さる。
「ぁ……!」
1オクターブ高い声を彼女は上げた。
脚を広げさせ、乙女の花園を自ら晒させ、肉棒の先を陰唇に擦りつける。にじゅ、と亀頭を上下する度に濁った愛液が潤滑油となる。
掴んだ腰を彼女が先ほど浮かせた位置まで上げさせる。
「それ……すき、です」
ただ、肉竿で恥部を擦るだけの行為。
激しくもなく、ただ触れ合う程度の刺激を彼女は愛おし気に呟く。
だからこそ、俺はひなたの蜜肉を一気に奥まで貫いた。
「ぉっ……ぁ、ああっ!! んふぅ……!!」
しょわっと結合部から潮が跳ねた。
感じ入った顔であられもない声と媚肉が歓喜の締め付けを披露する。その刺激に、俺は無意識に腰を奥まで打ち付けていた。
──彼女に対して甘ったるいだけの前戯など不要だった。
「あん! ああぁッ! ……おくっ、あたま、おかしく……!!」
女は喜悦に顔を歪める。
ピストンの度に豊かな乳房を上下に揺らし、ベルトのようにがっちりと腰を掴まれ逃げ場もなく、快楽を叩き込まれる。
「そこ、そこっ! ……ッ! ふっ~~~ッ!!」
彼女が悦ぶ場所を亀頭で擦るように腰を揺する。
大袈裟に感じるほどに悦ぶ声と顔。
貪欲に俺を求めるひなたの媚肉に激しく腰が動き、鼠径部同士がぶつかり合う。
「だ、だめ……イク……!!」
「良いですよ……イって下さい」
枕を掴む腕に力を籠め、背中を反らし、爪先をピンと立たせる。
あられもない声を上げる彼女の肉を叩き、亀頭で最奥を小突く。
「イっ、ぅぅぅ~~~~ッッッ!!!」
全身をガクガクと揺らし、結んだ唇から涎が垂れる。
ぎゅううっと竿を雌肉が締め付け、結合部からは蜜液が滲み、垂れ落ちる。子種を搾り取るように蠢き、蠕動する膣に、俺は奥歯を噛み締める。
「まだだ……っ」
はぁ、はぁ、と荒い呼気を漏らす巫女。
だが俺には分かった。全身から雌臭を漂わせ、胸肉を上下させて呼吸を繰り返しても、俺と繋がったままの彼女は薄く目を開けて、俺を見上げる。
一条の涎を垂らし、蕩けた表情で。
──それで終わりなのか、と。
「────」
どこまでも俺を苛立たせる巫女だ。
絶頂に達し、虚空を見ながら、しかし肉竿は離さないとばかりに締め付けを増す彼女は、汗に塗れながらも壊れたような薄い笑みを見せる。
「え……」
だから、俺は彼女を起こすと同時に背中から倒れ込む。
柔らかい布団の感触を感じながら、腰を掴み、軽い体重のひなたを持ち上げると、突き上げるように怒張を最奥へと打ち付ける。
コツン、と奥に亀頭が当たった。
「ッ……──~~~~!!!」
一瞬、呆けたような顔をした彼女は電流が奔ったように震えた。
尻肉がたぷんと陰嚢や太腿を叩き、ピンと背筋を伸ばした彼女は大きく跳ね、あまりの快楽に涙を流す彼女は首をのけ反らせる。
随分と呆気なく、彼女は天国を見ていた。
それを見ながら俺は更に腰を突き上げると、肉壺は締まりを増した。
「ッ! ぉ……、ま、まって……」
「どうしましたか?」
「だ、だめ、だめです……」
焦ったような顔で俺を掴もうとするひなたの腕を掴む。
これから何をされるのか理解している敏い巫女は恐怖の表情を浮かべていた。
「ふ、ふかい、ところに……ずっと……きて……そこ、おかしくなっちゃいますから……」
「良かったじゃないですか。おかしくなっちゃって下さい」
身体を左右に傾け、その度にまっすぐになるように肉棒で支える。
ぷるりと揺れる乳房。涙を瞳に滲ませ、頭を垂れ、黒髪が肌をくすぐる。汗が肌を伝い、数度の抽送で奥から温かい蜜が溢れ出した。
「ぁっ! ぁぁ! ぅんッ……ぁ……やだ……イク……!」
嫌々と首を振りながら、しかし俺は彼女が悦んでいるのが分かった。
俺の腰の動きに合わせるように、彼女も腰を動かし豊満な胸を揺する。
「ちがっ、それは……ぁん!」
ぱん、と臀部を叩くとひなたは言い訳を止めた。
口端から涎を垂らした彼女は俺のピストンに敗北したかのように倒れ込み、白い肉果を胸板に押し付けて、腰を左右に揺すって果てる。
「ぅ、ぁぁあああっっっ!!」
だらしなく舌を垂らし、悲鳴のような嬌声を上げた。
彼女が達しようと関係ない。
俺の猛烈な抽送に、媚肉が竿を呑み込み、愛液と先走りが掻き混ぜられる。
「~~~~ッッッ!!!」
全身から汗が滲み出し、乱れた黒髪を濡らす。
悲鳴を上げ、喘ぎ、悦びの声を上げる女は快楽に悶える。涙を流すひなたは、白い肢体をくねらせ、一心不乱に腰を揺すって汚濁をねだる。
その姿は、普段の清楚で淑やかな姿を知っているほどに興奮を誘う。
「ハァ……! ハァァ……! ぁ……は……きゅ、休憩を……」
疲れたように胸を大きく上下させている彼女に、俺は容赦なく腰を打ち込んでいく。「ダメ」とか「イク」を連呼するひなたの媚肉が再び蠕動し、のけ反った彼女は再び天国を見た。
同時に俺の全身が脱力するほどの吐精をする。放たれた白濁が彼女の膣が飲み込んでいく。彼女は汚濁を受け入れ、身を震わせながら、俺を強く抱き締める。
意識が白く染まる中、ひなたの顔が、唇が近づく。
互いの唇に吸い付き、挟み、味わう。
そこに理性も矜持もなく、浅ましい雌雄が身体を密着させて感じ合う。
「ひなた」
耳元に囁くと、ピクッと彼女は反応する。
汗と涙で顔を濡らした巫女は俺の言葉に何かを察したのか、膣を締める。
「…………今、出したのに、もう回復したんですか?」
呆れと喜悦が瞳に浮かぶ。
「ひなた」
呼びかける。敬称は無しで。
俺に覆い被さる彼女の身体は熱く、汚濁を呑み込んだ膣は物足りないとばかりに短く蠕動する。
「ん……りょ、亮之佑……さん」
照れ臭そうに告げ、媚肉で雄竿を甘く締め付ける。
先ほどのぼた餅や甘酒効果だろうか。腰が抜けそうな快感を今味わったが、それはそれとして、もう一度彼女を悦ばせることができるという確信があった。
「ひなた」
「わ、分かりましたから、亮之佑、くん……。……にやにやしないで下さい。亮之佑さん!」
敏い彼女は三回の呼びかけで応えた。
唇を交わらせ、彼女の中で怒張が完全に力を取り戻していく。
「ンンッ!!」
今度は、より深く種付けするように竿を押し込む。
「ぁ、ぁぁ~~~っっ!!」
深く、深く刺さった肉棒が彼女の最奥を叩く。
白濁と愛液が絡まった潤滑油で竿をコーティングし、抽送する。
ぐぽっ、ぐぽっと媚肉が竿を呑む度に下品な水音を漏らす。
彼女が悦ぶ場所を重点的に攻め立てると、脚が腰に回る。
「ァッ、ハッ! だ、だめっ、んおッ……!!」
異様な締め付けが竿を貪る。
目を見開いたひなたが再び達したのか、背中に回った腕が強まる。
「あぁああっっ!! ひっ、ぃ、く……ッ~~!!」
俺の全身から流れる汗が彼女の身体に混ざっていく。
ピストンの度に鳴き、シーツをくしゃくしゃにするほどきつく掴んだひなたの胸肉は俺の胸板に潰され、突く度に形を変える。
いつの間にか獣の交尾のような行為となっていた。
肉壺は俺の意思を無視して引き締め、俺の腰も生き物のように勝手に動く。先ほど射精したばかりだというのに、身体は堪え性を無くしたように射精感に犯されていた。
甘噛みして、口づけして、身体を重ねる。
胸に噛みついて、首筋に噛みついて、奥まで竿を押し付ける。黒髪に鼻を押し付け、頭を抱き寄せて、ひたすらに腰を動かし続ける。
腰の動きが激しくなり、視界が白く染まっていく。
酩酊する視界の中、本能に従って、あられもない声を上げる雌を抱く。
「ぁ、~~~~~ッッッ!!!」
二度目の射精。
ひなたは腰に巻き付けた脚に力を入れて、俺を締め付ける。絶頂特有の蠕動が竿から一滴残らず子種を吸い取っていく。
「ぁ、……お、お疲れさま……でした……」
「ん……お疲れ」
俺たちは互いの顔を見て、唇を重ねる。
そして、汗だくの身体を重ね合わせ、ゆっくりと目を閉じ──、
「と、思ったか?」
「え?」
ふしゅぅぅ……と息を吐いて、手元にあった小瓶を取る。
甘酒とラベルがされた何かだが躊躇うことなく飲み干す。身体中を奔る電流は、俺の本能を刺激する。愛液と白濁で満ちた媚肉から抜け出そうになっていた怒張は力を取り戻していく。
「……ぇ、ぁ、えっ?」
ゆっくりと彼女は身体で理解していく。
汗や泡立った白濁など、下品極まりない結合部を見下ろすひなたを、俺はグイっと持ち上げる。ズン、と竿の根本まで突き刺さり、先端が子宮口に当たる感触があった。
「──か、は……ッ」
しょわわ……と陰嚢を伝い、太腿へと垂れていく温かい液体。
成長し、妙齢の女性となっても、持ち上げやすかったひなたを駅弁体位で貫くと、小さく痙攣し始める彼女は俺の肩を掴む。汗の浮かんだ額に髪の毛を張りつかせるひなたの表情には恐怖が浮かんでいた。
このまま壊されるという確信に満ちた恐怖が。
脚をばたつかせ、胸を押し潰し、逃れようと竿を膣で引き締める。
はぁッ、はぁぁッ、と荒い呼気で俺から目を逸らしたひなたが、手を伸ばす。
「ゃ、わかばちゃ──」
彼女の尻を片手で、もう片方を腰に添えて。
軽い巫女の恥部からゆっくりと怒張を引き抜いて、最奥へと突き立てた。
「──!! お゛……ッ!!!」
その後は、本能のままに巫女を犯した。
涙を、愛液を、小水を、色んな物を漏らそうと容赦はしなかった。駅弁で屈服させ、携帯端末の前で痴態を晒させて、四つん這いで尻を叩き、寝バックで精を注ぐ。
途中で起きた若葉と共に悪い巫女を成敗した。身体中の至るところに口づけの痕を残して、乳房を揉みしだき、辱め、意識が潰えても肉棒で起こして、誰の女なのかを教え込んだ。
一番感じて、本気で暴れていたのが若葉に絶頂する顔を見られた時や潮を掛けた時で、それを更新する為に俺は全身全霊でひなたを辱めた。俺の挑戦に若葉も本気で応じてくれた。
ひなたはぐったりとしていた。
気がつくと日付は随分前に変わっていた。
それどころか、薄っすらと空が明るく見えた。
「夜、越しちゃったね」
「亮之佑。流石にもう寝る気にはなれない。多分、どこか途中で意識を失うだろうが、朝風呂でもどうだ? 景色が良いらしいし、この時間なら誰もいないだろう」
「……ぅぁ」
「ひなたさんは?」
俺に胸を揉まれながらも、当然のような顔で若葉は告げる。
「私が抱える」
「カッコいいよ、ワカバーン」
「そうだろう? 今度こそキッチリと洗ってやろう」
「若葉。今の俺たちならもう何も怖くないな。触ってくれ、心臓がバクンバクンってしてる」
「ああ……。ほら、私のも触ってみろ。いや、もう触っているというか揉んでいるな。不思議と心臓が高鳴っている。今ならなんでもできる気がする」
「今なら千景や皆ともっと仲良くなれるんじゃないか? お風呂で凄いことをしてしまえば、もっと仲良くなれるかもって友奈や高嶋さんが言ってた」
「あの二人が! そうか! なら亮之佑も……おっと、なんだろうか、妙に笑えてきたぞ」
「俺もだよ」
「「アッハッハッハッハ」」
「……テンション、高いですね」
汗だくで交わって。
雄竿を口にして目をギラギラさせる若葉と、目から光を失って久しいひなた。当然のように竿や亀頭に吸い付く女たちと俺は笑い合った。