※この作品はR-18です。

果てなき夜で、貴方に愛を   作:毒蛇

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いつも感想、評価、お気に入り、誤字報告いつもありがとうございます。


【番外】ヌードモデル練習

 そんな訳で俺は夕海子と美術部のモデル依頼に向けてヌードモデルを行うことになった。

 

「い、意味が分かりませんむッ!!?」

 

「うるさいですよ」

 

「んんッ……!!」

 

 黒髪清楚美少女二人の言葉に反論する夕海子お嬢様の唇をキスで塞ぐ。瑞々しい唇は柔らかく甘い味がする。味付きのリップクリームでも塗ったのだろうか、大きな瞳を見開く彼女の後頭部に手を置き、濃厚なキスをする。

 手入れのされたブロンドヘア、一部を巻いた髪の毛を指で弄る間も舌を絡める。夕海子は抵抗もなく、熱に浮かされたような表情で俺の口づけに積極的に応える。

 

「ん……まったく、急に口づけなんてカガフレッドは随分積極的ですわね」

 

 コクン、と唾液を呑み込んで彼女は告げる。

 

「お嬢様が魅力的なのがいけません」

 

「それはそうですわね。ぁん、勝手にわたくしの胸を揉まないでくださいまし。ぁ、んッ……しょうがないですわね」

 

「……お嬢様がいけないのです。勇者部の中でも立派な物をお持ちになって。流石弥勒家の令嬢は違いますね」

 

 俺が褒めると彼女は口角を緩めた。

 

「まったく……カガフレッドは大きな胸がお好きですもの。罪なわたくしがいけませんのね」

 

 「満たされますわ」と告げながら胸を揉む俺の手に手を重ねる。満更でも無い表情なのはお嬢様扱いされて自尊心をくすぐられているからだろうか。

 積極的に唇を奪いながら制服越しに乳房を揉み、彼女はそれを受け入れる。

 この場にいる東郷とひなた、視線を受ける二人に負けず劣らずの豊満な乳房は主張が激しい。抱き寄せた腰は細く、俺の下腹部に押し付けられた尻は大きい。

 

「ふっ、ん……あっ、それ、……す、ストップですわ」

 

「ここがお嬢様の乳首ですね。興奮しているのかもう硬いですよ」

 

「……硬さならあなたも負けていませんわよ。……なんて、んっ、ひぅっ……!」

 

 カリカリと乳頭を探り当てるように乳房の一部を爪で掻き始めると、嬌声を漏らす夕海子に胸元を押されて距離を取られる。やや強引過ぎたのか、それとも周囲の目が気になるのか。

 ツンとした顔を背ける似非お嬢様は胸元を隠すように腕を組む。

 

「あ、あくまで、モデルの練習ですわよ! こういうことをする為ではありませんわ!」

 

「……お嬢様。怖いんですね?」

 

「は、はあ!?」

 

「そんなことを言いながら、二人の前で為すすべもなくグズグズに泣かされて気持ちよくさせられる姿を見られるのが。執事風情に辱められて調教されてしまったドスケベクソザコ弥勒ボディであるのを認めるのが怖いんですね? 先ほどの口づけでも子宮が悦んでいましたからね」

 

「だ、誰がクソザコボディですの! 弥勒家の者の身体がそのような快楽に屈する程度の物である認識は許せませんわ。いくらカガフレッドが百戦錬磨の執事といえど、わたくしを鳴かせられると思ったら大間違いですわよ!!」

 

 自信満々な様子の夕海子は腕を組んで豊満な乳房を主張する。

 仁王立ちする彼女のスカートを捲ってみる。準備バッチリなのか大人っぽいピンクと黒のショーツが露わになった。

 クロッチ部分は僅かに湿り気を帯びている。一瞬だけ指の腹で撫でると「んっ」と喘ぐも夕海子は不敵な笑みを見せる。だがその頬は赤らみ、僅かに内股になっていた。

 

「勇者部では既にカガフレッドが巨乳を好むことは共有済みですわ。この場にいる者がその証明。いずれも名峰なのは言わずもがな。しかし!! わたくしの、弥勒の名峰がカガフレッドを唸らせること間違いなしですわよ!!」

 

 自分に自信があるのは良いことだ。

 グッと胸を張ると僅かに揺れ動く胸元に目を向けながら俺は頭を下げる。

 

「流石ですお嬢様。このカガフレッド、感服致しました。では、場所を変えるとしましょうか。弥勒の全てをご教授お願い致します」

 

「ええ、もちろんですわよ。早速案内をお願いしますわ」

 

 肘を曲げて左手を差し出すと恭しく右手を置く夕海子。

 ん、ふ、と甘い吐息を漏らしながら、満更でもない顔で俺に誘導されていく。

 

「かかか、かっきー先輩~」

 

「ん?」

 

「とー!」

 

 と、いったところで廊下を走る一人の少女が俺の腹部目掛けて突撃してきた。ふわふわ少女の進化前、いつだって可愛くて不思議な彼女は俺を楽しませてくれる。

 彼女の名前は乃木園子(小)であり、鬼ごっこでもしていたのか結構な勢いで衝突してきた。

 

「うぐぐ……」

 

 鳩尾に頭が突き刺さり、結構なダメージに蹲りそうになるがグッと堪える。

 「廊下を走ったら駄目だろ」と小柄な体躯を抱き上げると園子(小)はキャッキャと喜ぶ。まるで友奈みたいな幼さのある言動だが、俺は好きだ。

 柔らかなブロンドヘアはミルクの香りを漂わせ、当然のように口づけしてくる園子。

 

「会いたかったんよ~」

 

「どうかしたの?」

 

「……? かっきー先輩に会いたいと思うのに理由がいるんですか~?」

 

「いらないね。園ちゃんが可愛いという理由以上にいらないよ」

 

「むふ~」

 

 全身で抱き着いてくる園子はこのままお持ち帰りしてしまいたい。とある黒髪貧乳ツンデレ調教済み少女にロリコン扱いされようと関係ない。こんなに可愛らしい生物を持ち帰らないのは悪だろう。

 楽しそうに笑っている邪気の無い姿に、周囲の巨乳巫女たちや似非お嬢様もニッコリだ。

 

「ところで園ちゃん。そのお腹はどうしたの?」

 

 巨乳しかいない空間に入り込んできた愛らしい妖精。その下腹部は何故かポッコリと膨らんでいる。俺の問いかけを待っていましたとばかりに目を輝かせる彼女は愛おし気な顔で下腹部を摩る。

 

「かっきー先輩との子だよ?」

 

 直後、先ほどのやり取り全てがご破算になるような冷たい空気が周囲を漂う。

 清楚な大和撫子から絶対零度の視線を浴びせられた俺は思わず脚が震えた。その威圧に負けずに俺は微笑を浮かべて園子の頭を撫でる。

 

「……風船だろ?」

 

「うん、そうだよ〜」

 

 と、素直に頷く彼女は続けて告げる。

 

「私とかっきーの子だよって、園子先輩と一緒に勇者部の中で誰が一番凄い反応をするのかなって確認中なんよ」

 

 なんて恐ろしいことをしているのだろうか。これが若さか。

 

「ほ、ほどほどにね。……あまり過ぎたことをしたら、お仕置きだからね」

 

 形の良い耳がほんのりと赤らむ。

 蠱惑的に微笑む姿は数年先の園子の姿にそっくりだった。

 

「かっきー先輩」

 

「ん?」

 

「これからエッチなことするんでしょ?」

 

「……そうだよ」

 

 キャー、と棒読みで恥ずかしがる園子は流し目で夕海子に視線を向ける。

 やや気恥ずかしそうな顔を見せる夕海子を見る彼女は、ゆっくりと俺から降りる。

 

「待って、園子ちゃん。……そのっちは今、どこで何を?」

 

「園子先輩ならお腹を大きくさせてから……今は確かゆーゆ吸いをしているんよ」

 

「何ですって!?」

 

 その『ゆーゆ吸い』なるワードは初めて聞くが東郷の目の色が変わった時点で友奈が関わっているのは分かった。友奈は良い匂いがするから吸いたくなるのは分かる。

 俺と園子(小)を交互に見て、うぬぬ……と呻き声を上げる東郷だったが、何か閃いたのかフッ……と余裕の笑みを見せる。

 

「……まあいいわ。私もあとで友奈ちゃんを吸うから」

 

 この世界に来てから、東郷も成長しているのだ。

 表面上のおしとやかさだけではなく、男を知ってから精神的に大人になって気がする。俺にしなだれかかり、おもむろに俺の首元に顔を埋める東郷はスゥーと呼吸する。

 引き剥がそうとすると泣きだすなど面倒なことになるのも同時に俺が学んだことだ。俺の体臭を嗅ぐ間は彼女のスカートを捲り薄い黒タイツ越しに感じるショーツと温い尻肉を揉んでも何も言わないので俺も気にしない。

 独特の弾力ともっちりとした質感は手に吸い付く。軽く叩くと彼女は腰を揺すった。

 

「ぁ……んん……こんなところで駄目よ……」

 

 等価交換という奴だ。

 彼女の下腹部を押すと俺の首筋への吐息が熱くなっていくのを感じた。

 

「かっきー先輩。また今度、私ともシてね」

 

 東郷の黒髪を撫でると園子が笑みを見せる。

 

「お仕置きを? ご褒美を?」

 

「どっちも好きって私も園子先輩も言っているんよ~」

 

 そう言って彼女は俺の頬に優しく口づけした。

 初々しいキス。

 まだ小学生の園子にキスされただけで頭がクラクラして夕海子に支えられる。

 

「だ、大丈夫ですの?」

 

「あれが魔性……お嬢様、アレが本当のお嬢様ですからお忘れないように」

 

「だ、誰が偽物ですのよ」

 

 若干震え声の彼女はひなたや東郷に目を向ける。

 

「モデルの練習はわたくしの部屋でいかがでしょう? 弥勒の本気、見せてあげますわ」

 

 

 

 

 

 そんな夕海子の堂々とした表情は反り立った怒張を前にした頃には崩れ去っていた。

 

「ぷは……っ」

 

 十分間の口腔奉仕、そして豊満な乳房で挟み込んだ夕海子は不満気な様子で告げる。反り立つ肉棒は先走りと夕海子自身の唾液で濡れ、照明の光に厭らしく反射している。

 怒張を握り、おもむろに顔を近づける少女。

 くん、と匂いを嗅ぐ彼女は恍惚な表情で肉竿に口づけする。

 

「カガフレッド。流石は乃木家の執事ですわ。我が家の執事になるつもりはありませんの?」

 

 その誘いに俺は答えない。否、応えることはできない。

 ──寄宿舎の夕海子の部屋で俺たちはヌードモデルの練習をすることにした。何故かついてきた東郷とひなたは壁の花となって基本的には気配を消していた。

 そんな彼女たちは唯一、練習をする際の注意事項を告げた。

 

「タイマーを設置しますから、タイマーが鳴るまでの間、片方は絶対に動かないで下さい。モデルをする以上、動いたら罰ゲームです」

 

 ルールは簡単。

 交代でモデルを行う。タイマーの時間の間は動いてはいけない。多少のエッチな刺激があろうとも動かないことが一流のモデルなのだから。

 動いたらペナルティとしてタイマーの時間を増やし、動かなかったら交代する。

 

 判定は壁際に佇む黒髪の美少女たちだ。チラリと見ると彼女たちは親愛を含んだ微笑を浮かべた。今の笑みだけで純情な少年たちの心をガッチリと掴んで放さないのは間違いないだろう。

 普段からイチャイチャしていなければ危なかった。

 余裕の表情で軽くポーズを取り、全裸で腰を突き出し反り立った肉棒を晒し続ける俺に触れたり口づけしたりする夕海子に巫女たちが声を掛ける。

 

「弥勒さん、そろそろ交代ですよ」

 

「くっ……射精させたいのですが……」

 

 罰ゲームをしたいだけらしい黒髪美少女たちの視線から目を逸らす。

 鼻息荒く、四つん這いで這いつくばる夕海子は肉竿への奉仕に必死だ。ランダムで設定されるというタイマーに合わせて怒張を口にしていたが俺は動かない。

 それが面白くないのだろう、肉竿に頬ずりする彼女は上目遣いで俺を見る。

 

 濡れた肉竿を口に含み、ちゅぱ、ちゅ、と淑やかに奉仕を続ける。

 巫女たちに比べれば見劣りする稚拙さも上目遣いが加わると興奮度が変わる。竿を擦る歯や亀頭に擦りつく喉奥や頬肉が交互に刺激を与える。

 手で陰嚢を揉み、どこか高慢さを孕んだ瞳にはいずれ絶頂に達するだろうという希望的観測かつ似非お嬢様たる傲慢さがあった。

 

「本当に大きくて熱くて……硬いですわね」

 

「……」

 

「膣内に挿入したらそれだけで孕んでしまいそうですわ。こんなに大きくなったのはわたくしが気持ちよくしたから、でしょう……? おや、今、腰を動かしましたわね?」

 

 夕海子の水風船のような質感の乳房とザクロの実のような乳首に悪戯に刺激を受けた竿は涎を垂らすばかりで達することはない。

 巻き付けて扱いていたブロンドヘアを竿から解放すると苛立たし気に竿を叩く。

 

「ん……」

 

「今! 反応しましたわ!!」

 

 採点を求めるように夕海子は壁に叫ぶ。対しては花は冷静に答える。

 

「いいえ」

 

「ただの生理反応に関しては問題ありません。弥勒さんの奉仕力が足りないからですね」

 

「そうですね。私と東郷さんなら……ふふっ……」

 

 蠱惑的に微笑む東郷とひなたの言葉に全裸となった似非お嬢様は目を剥く。

 

「なッ!?」

 

 そうだ。と俺は心の中で同意した。

 確かに口腔奉仕も乳房を用いたパイズリ行為は気持ちいい。だが、達するほどではない。今の俺は、俺を抱き締めて乳首に吸い付き素股をする似非お嬢様を気持ちよくさせたと実感した時が最も快感を抱くだろうという予感があった。

 自分よりも相手の快楽を優先すると、射精衝動は押しとどめられる。

 

「はぁ……ぁ、はやく、射精して下さいまし……」

 

 つまり俺が負ける要素など無いということだ。

 そこでタイマーの音が鳴り、東郷に「交代です」と言われた夕海子は素直に立ち上がる。胸元を見せつけるかのように腕で寄せて腰に手を置いたポーズを作って俺を誘惑してくる。

 近くには丁寧に畳まれた衣服と下着は既に時間が経過して冷たい。石像のように固まった彼女は俺の行動に対して動じない覚悟を瞳に浮かべている。

 脂の少ない腹筋を撫でながら唇に軽くキスして耳元に囁く。

 

「じゃあ……今回はソフトタッチだけではなく本気でいきますよ。モデルらしく反応しないようにして下さいね」

 

 一瞬夕海子と目が合うがそっと逸らされる。

 そっと乳房を手に取ると、僅かに吐息が乱れるがそれ以上の反応はない。下乳を撫で回し、その重さに驚きを口にしながらゆっくりと揉みしだくと肌にほんのりと朱が差す。

 腿を寄せている彼女の股に手を入れる。

 濃い金の陰毛の感触とその奥に隠れた陰部は濡れており、指先に愛液が付着した。

 

 くちゅ、と微かな水音を聞かせると形の良い耳が赤らんでいく。

 ゆっくりと彼女の下腹部を指で味わい、その証拠として蜜液で汚れた手を夕海子に見せつける。

 

「本当にエッチな身体ですね。ほら、分かりますか? あなたの身体を見て俺のここはこんなに大きくなったんですよ? 熱いでしょう? 硬いでしょう? ほら、お腹に押し付けますね……艶ぼくろがエロいですね弥勒さんは。……この後、滅茶苦茶に犯しますから。覚悟して下さい」

 

「……わッ」

 

「モデルは喋ったら駄目なんですよ、弥勒さん」

 

「……」

 

 さて、動かないように身体を強張らせる彼女に反応させようとした時だった。

 

「弥勒さん。本当にそのポーズで裸体画を描いて貰えると思っていますか?」

 

「確かに。亮くん一人に対して僅かな羞恥心が垣間見えますね。その程度ですか?」

 

 と、壁の花になった筈の彼女たちからの声に夕海子は戸惑う。

 

「ち、違いますわ! 弥勒の本気はこの程度では……」

 

「そうですよね。では特別に弥勒さんの本気を私たちが手伝いますね」

 

「はえ?」

 

 壁から人に戻ったひなたと東郷が固まった夕海子のポーズを解いて身体を動かす。既にタイマーカウントが始まり動けない夕海子に代わり、彼女たちがポーズを変えさせる。

 より卑猥に。より男を誘うように。

 それは自ら衣類を下着を脱いで裸体を晒した夕海子が顔の朱色を濃くする恰好だ。

 

「やはりヌードモデルならこれですね」

 

「ん……っ。ぁ、さ、流石にこれは……」

 

「ちゃんと指で開かせましょう。脚はしっかり開いて下さい。弥勒さん、身体柔らかいですね」

 

 小声で夕海子が呟くが巫女は何も聞こえないらしい。

 少女たちに好き放題にされた彼女は自らのベッドに座り込み、俺の目の前で挑発するように大きく脚を広げていた。

 いわゆるM字開脚を自らのベッドで仰向けで強いられた彼女の姿に思わず携帯端末を向ける。

 

「あ……写真は!」

 

「動かないで下さい。ペナルティでカウントを増やしますね。ポーズを崩さないで。あと、学生証借りますね。おっ、弥勒さん、学生証の写真可愛いですね。一緒に撮りましょうね」

 

「……っ」

 

 恥じらうように夕海子は声を漏らし、自らの指で開いた恥部からは芳香が漂う。

 生え揃った金色の恥毛の下に濡れたサーモンピンクの媚肉。つるりとした太腿は僅かに震え、鍛えられて脂の少ない腹筋と細い腰に対して豊満な乳房と先端の桜色がプリンのように揺れた。

 

「濡れてますね、お嬢様」

 

「……」

 

 わざと声に出す。言葉にする。

 それで似非お嬢様の肢体はピクリと震え、濡れた瞳を伏せる。頬を桜色に染め、恋を知った少女のような顔で、誰よりもはしたない恰好をした娼婦のような夕海子を見下ろす。

 俺の脳内で杏が瞳を光らせてビュォォオオ!! と叫んでいた。

 

『このシチュは没落した弥勒家を再興できず事業に失敗してしまったけど、諦めずに悪徳なお金持ちの人に身体を売る展開……!! 亮之佑さん……いえ、カガフレッドはそんなお嬢様を逆に買い取る立場になるんです!! そして夜な夜な……』

 

 それでは主従関係が逆転しているではないか。最高だ。彼女をこのような恰好にさせた黒髪美少女たちには褒美の子種を注ぎたくなってきたが今はこちらだ。

 頭を振って見下ろすと、下種の視線に晒されたことで夕海子は湿った呼吸を漏らしていた。

 

「ぁ……ぁん」

 

 仰向けで形が崩れていても豊満さを主張する乳房に顔を埋め、口に含むとミルクアイスのような味わいと微かなしょっぱさがある。その勢いで乳首を指の腹で擦るとビクンと反応したがノーカウントだ。なので丹念に乳首に吸い付く。

 

「は……っ、ゃ……もっと強くてもいいですわよ……」

 

 滑らかな腋はより濃厚な味わいで、乳房を揉みながら彼女を味わう。

 そうして臍や下腹部を舐めて、最後に新鮮な愛液を滲ませる恥部に顔を近づける。

 

「……んっ!」

 

 俺は夕海子の媚肉に吸いついた。

 震えながらもポーズを維持する彼女の指を舐め、自ら開いた貝肉に舌先を挿入する。

 

「ふぅッ!? あ、舌が……ぉ、おっ……!」

 

 間近で見る彼女のそこは瑞々しい肉だ。

 髪色よりもくすんでいるが美しさすら感じさせる恥毛からは雌の性臭を漂わせ、清く澄んだ蜜液をじゅるるっと音を立てて味わう。

 咄嗟に恥じらうように両脚を閉じかけた夕海子はすんでのところで思いとどまる。

 審判である壁の花たちは何も見なかったのか俺のターンは続く。

 

「こんな所にもほくろがあるんですね」

 

「くっ……ぅ、ん」

 

 鼠径部の汗が滲むところを舐めながら、陰核を指でほじくる。

 皮から姿を現した小さな肉粒は加虐心を煽るように小さく震え、連動するように目の前の少女が絶頂に達する寸前の息遣いで俺を見上げる。

 

「まッ……」

 

「ん~……?」

 

「くっ……乙女を辱めて恥ずかしくありませんの?」

 

 生意気な彼女の口は下の方の小さな肉の芽を爪で優しく触れた後に、指の腹で軽くつぶし、──指先で無慈悲に弾くと正直になった。

 

「ッ、あああッッ!! ぁ~~ッ!!」

 

 激しく夕海子の腰が上下する。

 俺を糾弾するように内腿が俺の頬を叩き、浮かんだ尻がぼふりとベッドに潰れる。

 

「はぁー……! はぁー……!!」

 

 汗を浮かべ、淫臭を漂わせる彼女はガクガクと肢体を震わせる。

 白い腹肉を上下させる彼女は荒々しく呼吸を繰り返す。何となく汗を滲ませる内腿に甘噛みしながら壁に佇む審査員の反応を待つ。

 黒髪の少女たちは大きな瞳を瞬かせ、手に持っていたボードで判定を出そうとして、

 

「うっ、動いていませんわ……」

 

「そっか……」

 

 俺は嬉しかった。

 夕海子が予想通りの反応をしてくれて。東郷やひなたは俺に静かに微笑んで続きを促す。

 さらりとタイマーが無音でカウント時間を増やしたが気のせいだろう。俺は性犯罪者の如く、力づくで彼女の腿を開くと、ひくつく夕海子の媚肉に吸い付いた。

 

「ふっ、わぁ、あああああっ!! まっ、ぃ、ぃく……!」

 

 がっしりと腰を掴んだ俺は彼女の蜜を余すことなく啜る。

 再度、腰を浮かせ、脚の指を震わせた彼女の媚肉が蠕動する。可愛らしい悲鳴を上げる似非お嬢様を可愛がり、彼女の陰毛と陰核に鼻を押し付けては舌先で何度も貝肉を味わう。

 ぷるりと揺れ動く乳房を揉み、乳頭を指で弄りながら陰核と膣内を弄られるのが好きらしい。

 

「ぅっ、ぁぁああっっ!!」

 

 夕海子は大きな声で達する。

 ぷしっと蜜が噴き、俺の顔を濡らすが彼女は首を振って認めない。

 

「は、はひっ、ぅ、……ぁ、ぅ、動いていないですわ!!」

 

 ならば続行だ。

 陰核を鼻で押し潰し、舌を杭で犯すように深く挿入する。彼女が絶頂する度に揺れ動く豊かな乳房を揉みしだき、乳首を指の腹で磨り潰すと更に達する。

 

「ぇぁっ! ぁぁぁっっ!!」

 

 三回目。夕海子の全身が汗で滲んだ。

 少女の白い肢体を組み伏せて無理やり夕海子の最奥に肉竿を突き刺す。

 脚の指が丸まった。パクパクと開いた口からは悲鳴のような嬌声が漏れ出た。

 

「お、おぉ……、ッ、ぎっ、ぁ……イく……──んぁぁあああッッ!!」

 

 四回目。白目を剥いて夕海子は気絶した。

 仕方なしに怒張を何度も突き上げて彼女を起こすと小水を撒き散らして、大きく仰け反った。開かせた片足を肩に乗せ、一突きする度に尻が震えるピストンを続けると獣のような嬌声を漏らした。

 赤らんだ顔でこちらを見る東郷やひなたが可愛らしかった。

 

「イグッ……もうやめっ、カガフレッドッ!! おっ!? ぉぉっ、……!! ~~~!!」

 

 五回目。

 揉み甲斐のある乳房に噛みついて、甘く塩気のある乳頭に吸い付くと悲鳴を上げた。獣のような四つん這いのポーズを強いたまま、俺がピストンを加速させるとぷしゃ、ぷしゃっと水音を立てて潮を噴く。

 しかし弥勒家の令嬢だけはある。決して動いていないと主張し続ける様は見事で、俺のテクニックがまだまだ修行不足であることを実感させる。

 だらしなく口端から涎を垂らし涙で濡れた瞳は俺を睨んでいるようで何も見ていない。

 伸びた舌先を吸い上げるように唇で夕海子と濃厚な口づけをしている最中ですら軽く絶頂に達する状態となった少女を見下ろしながら、強情な彼女の口を割らす方法を考えていると、

 

「亮之佑さん」

 

 甘い声で俺の肩に手を置くのはひなただ。

 延々とカウントが終わらないタイマーを置いた巫女は淫靡な笑みを見せて耳元に囁く。

 

「弥勒さんって」

 

「うん」

 

「……お尻、弱いと思いませんか?」

 

「……ああ」

 

 確かに。若葉や夏凜、芽吹、千景、蓮華。

 大体、勇者部の女騎士やツンデレ少女たち、あとは令嬢はそちらが弱い印象だ。

 首を振る夕海子は仰向けの状態で声を上げる。「お尻はちょっと……」と驚愕の表情を浮かべる彼女を見下ろしながら、豊満な乳房を勝手に使って肉竿を扱く。

 にゅるにゅると汗で濡れた乳肉は俺の興奮を高め、そして巫女の介入を許容させる。

 

「では……」

 

「上里さん!? だめ、まっ、待って下さいまし! そこはお尻で……」

 

「亮之佑さんが見ているんですから。……最初から本気、出しますね」

 

 それから数十分が経過した。

 彼女の絶頂が何回目か分からなくなってしまった。

 若葉か他の子で磨いたひなたの指先は夕海子を泣かせ、壊そうとしていた。

 

「やぁ……! も、……もうゆっ、ゆるひ……おッ!!」

 

 大声を上げて達する少女の膣内は熱い。

 無理やり立たせた彼女の腰はガクガクと震え、足元の床には愛液と汗の小さな水溜まりができていた。

 

「ちゃんとポーズ続けられて偉いですね」

 

 ただ立っているだけの状態だったが、優しく褒める巫女は指を動かす。夕海子の爪が肩に立てられ、熱い吐息と嬌声が胸板に吹きかけられる。

 

「ぉぉっ、お、ぁ、あっ!? ぁ、ぁ、あっ!」

 

 情けなく目を見開いて口を開いたままの夕海子は今にも崩れ落ちそうだ。

 俺が怒張と腕で支えながら腰を振るわせて、ひなたが尻穴責めを行う。ひなた曰く素質があると、そして愛液で濡らした指で挿入し左右に振るのが良いらしい。

 実際、それで夕海子の膣内は熱く蠕動し、これ以上ない快楽を味わっているのが分かった。

 

「ぅぅぅっっっ!!! ぅぁ、ぁ、ぁ、わ、わたくし……!」

 

 涙が頬を伝い、新鮮な蜜が腿を伝う。

 両穴を責め立てられた夕海子の踵が浮かび、乳房の形が変わるほど強く抱き着く。

 

「せ、せめてどちらか……ぅ、オッ、おほ、ぉ、ぉ……」

 

 前後から刺し貫かれた彼女は電流でも奔ったかのように全身を強く跳ねる。

 怒張を強く締め付ける中で、芳香を漂わせる夕海子の後ろでひなたが微笑む。んひぃ、という奇声が夕海子から聞こえる中で、剛直が肉壁の向こうでひなたの指の存在を感じ取る。

 令嬢としての意地があるのか必死に結んだ唇は俺とひなたが同時に動くと開き、無様な悲鳴を上げると共に法悦の空に昇った。

 

「ぉぉッ!!? ~~! た、たすけ……!! ゆるしてくださいましッ!」

 

 今更逃げるように暴れ始めたが抵抗は弱いので無理やり亀頭を最奥に擦りつける。

 

「イッた! イきましたから!! ……イグッ……!!!」

 

 可哀そうに。訳が分からないと俺の頭を叩いて絶頂に達する彼女は一条の涙を流した。頭の中はぐちゃぐちゃなのか、全身に汗を浮かべた彼女は背中を仰け反らした。

 

「お゛ッ、ぉ、~~~~っっ!!!」

 

 かがふれっど、とふやけた声で、絶頂ではなく動いたことを彼女が認めたのは、ひなたが満足気な顔で尻から指を引き抜いた時だった。

 あれだけ喚き散らしていた夕海子は泣いており、子種を求めるだけの存在と化していた。

 声からは品性も上品さも失われ、いやらしさだけが残る。目は焦点が合わず、口の端からは涎が垂れる。

 愛液と汗で濡れたシーツに倒れ込んだ彼女は潰れたカエルのようで、その媚肉は淫らに濡れ、雄を待ち望んでいるようだった。

 

「うごき……ましたわ……」

 

 寝言のように呟く彼女に俺は微笑む。

 一瞬何のことかと思ったが、そういえばモデルの練習をしていたのだった。

 

「……じゃあ、罰ゲームだね。お嬢様。滅茶苦茶にしてやるよ」

 

 正常位で繋がった途端、彼女の膣内の蠕動で肉竿が溶けるかのようだった。

 思わず射精に達しそうだったが奥歯を噛み締め、ひたすらに腰を振る。性を覚えたての学生のように快楽を求めてピストンを加速させる。

 シーツは握った夕海子の手で乱れ、杭を打つようなピストンの度にベッドが軋む。

 

「あぁっ!!」

 

 もはや罰ゲームなどどうでも良いとばかりに夕海子は喘いだ。

 背中に爪を立て、胸板に乳房を押し潰し、可憐な嬌声を漏らした。肌は熱く、媚肉は必死に雄竿を吸い上げる。

 円を描くように肉竿を撃ち込むと彼女もまた腰を揺すった。

 

「んっ、ゃ、あ……ふぁっ!? ぅぁ!! ああっ!!」

 

 透き通るような白い肌には汗が伝い、竿を突き立てる度にブロンドヘアを揺らしてシーツに広げる。

 しっとりと水気を含んだ髪を撫でると夕海子は唇を突き出す。

 仕方のないお嬢様だと唇を重ね、貪るように口づけを繰り返す。

 

「ん、ぁ、は……! ゃぁっ! かが、ふれっどぉ……」

 

「夕海子っ、膣内に射精すぞ」

 

「ぁ……ぁぁっ……!」

 

「孕め……ッ!」

 

 彼女の腰が艶めかしく動き、結合部から蜜が跳ねる。

 ぐぽ、ぐぷっ、と肉竿を最奥まで咥えた夕海子の脚がピンと伸びる。

 

「~~~~ぁぁあっっ!!」

 

 痺れるように意識が白く染まる中で、汚濁を吐き出す。

 脈動に合わせて彼女の最も貴き場所を汚すように白いスープが彼女の襞の一つ一つに染み込んでいく。彼女は俺にしがみついてスープを呑み込んでいく。

 夕海子の痴態に本能を刺激されたのか、白濁は普段よりもかなり出たと思う。

 

 

 

 

 

 

「……ふぅ」

 

 虚脱感と共に意識が覚醒する。

 目の前の夕海子の白い肢体と絡み、乳房に顔を埋めていたらしい。歯形や体液が残る夕海子の無残な姿は凄惨さがあった。

 荒い吐息を漏らす彼女からゆっくりと竿を引き抜くと、恥部からごぽりと白濁が垂れる。

 

「やりましたわね……カガフレッド……」

 

 全身を濡らした彼女と目を合わせる。

 自然と唇を重ねたが、防人サーで芽吹並に努力しているであろう彼女の体力は中々の物だ。もっと絶頂に達させるべきだったか。

 

「待って、亮くん」

 

 嫌々と首を振る夕海子にとどめを刺そうとする俺を背後から抱くのは東郷だった。

 

「東郷さん」

 

「これを見て」

 

 黒髪が肌を撫でてくすぐったい。

 彼女の静かで淑やかな声音に従って、視線を向ける。タイマーは既にカウントを止めて0の状態を示していた。

 つまり……。

 

「今は動いては駄目な時間よ、亮くん」

 

 甘ったるい声音に寄り添うようにもう一人の少女が俺の手を握る。

 

「罰ゲームですよ、亮之佑さん。……ふふっ、まずはポーズを決めましょうか」

 

 清楚系黒髪美少女が二人。

 俺ににじり寄って、舌なめずりをした。 




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