普段からクールでツンデレな千景は、ある一人の少女に笑みを向けられると誰よりも大人しい。
冷たい言葉で人の心をチクチクするかと思えば、高嶋友奈のような明るい存在にはデレデレと頬を緩ませる。今もまた、高嶋の言葉に目を伏せて頭を垂れる黒髪に俺は指で梳いていく。
絡んだ白濁が流れ落ちて、光沢を帯びた黒髪が姿を見せる。
「ぐんちゃんって反応が可愛いから! もっと綺麗にしちゃう!」
「た、たかひまさ……」
「えいえいっ!」
「ふわぁぁ……」
シャンプーで泡立てた黒髪を流す合間も、耳をくすぐる言葉と共に少女の手が千景の柔肌に触れる。手を這わせ、白い肌を撫でる様は見ている者を興奮の渦に突き落とす蠱惑的な魅力があった。
友奈族は黒髪の人間を魅了する特殊能力があるのかもしれない。
性行為をしている時のようなあられもない顔を見せる千景にそう思った。
「きもちいい?」
「ひ、あ……きもちいい……です……」
「良かったー。りょーくんの洗髪はー?」
「……えぇ」
陽だまりに溶けた雪水が流れていく。
蕩けたような表情を、洗い終えた黒髪が垂れ、彼女の目線を覆い隠そうとする。前髪を持ち上げて俺が覗き込むと潤んだ瞳と目が合う。
つんと顔を背けて、ついでに目元を手で隠す彼女は、
「……まあ」
「まあ?」
「…………気持ちよかった」
その言葉に高嶋は彼女を立ち上がらせて移動させる。タイルをぺたぺたと歩く音が響く。
「じゃあ、次はここだねー!」
湯気の霧だけでも肌を隠すには十分な空間で、千景は高嶋に押し倒された。
ソープマットに千景を寝転がした彼女はどこか仄暗い笑みを一瞬見せたかと思うと、無邪気な笑顔に切り替える。
「た、かひまさん、も、もう……充分だから」
「え? そんなことないよー。ちょっと背中を少しやったくらいだよ? 本番はここからだよ?」
「ほ、ほん──!?」
彼女たちの会話の合間に、俺は千景の唇を奪った。
ちゅ、と触れた唇に彼女は目を見開くが、身体の力を抜いて、柔らかい唇を押し付けられる。
素直に応じる彼女の唇からは微かに吐息が漏れ、ソープマットの上では白い裸体をくねらせて、肢体を震わせた。その肌を隠すものは何もない。タオルなど邪魔でしかないのだ。
「じゃあ、洗うね」
ボディ用のボトルを手に取って、泡を肌に塗りつける高嶋に、千景はぶるりと震える。
聡明な彼女はどうやって身体を洗われるのか既に見当はついているのだろう。
「や、やっぱり前は……」
「だーめ」
にっこりと無邪気に笑う小悪魔は、きゅっと千景の乳頭を指で挟んだ。咄嗟に閉じた千景の脚を撫でて開くように要求する高嶋に、千景は息を呑む。
そんな彼女の薄い乳房を手で揉みながら、俺は高嶋と二人で千景を見下ろす。
「脚、開いて?」
「……ッ」
俺の下腹部を枕にした千景は、ゆっくりと閉じていた脚を開いていく。白い内腿を撫でながら、股の間に入り込んだ高嶋は、鼠径部、臍、胸と身体を密着させる。
綺麗な肌だね、と耳元で高嶋が囁くと、首元まで赤くなる千景に肉棒は涎が垂れる。
そっと千景の頬に宛がうと、高嶋がちゅっと亀頭に口づけした。
「全身ピカピカにしちゃうねー!」
「お、お手柔らかに……」
──あの後、俺は千景を連れて大浴場に来た。
ゲームの勝敗は俺が勝ったと思うが、とりあえず引き分けということにして、汚れた身体を洗う為に大浴場を訪れた。そこには高嶋を筆頭に西暦時代の四国勇者たちが勢揃いだった。
キャーッと叫ばれることなく上質な裸体を晒して堂々とする彼女たちの中で、俺に一礼するのは巫女の美佳だ。
「私がお願いしました。郡様のお身体を洗って差し上げられるとすれば、それは同じ時間を過ごした高嶋様たちだと」
俺が抱えた千景にほんのりと頬を上気させ、その背後から高嶋がピョンと飛び上がって悦びを示す。
ぐっと突き上げた拳はとにかくやる気を十分に示していた。
「お安い御用だよ、美佳ちゃん。一緒にぐんちゃんの身体を洗っちゃうよー!」
「わ、私もですか!? そのようなことは……」
「大丈夫だよ。そうだよね、皆?」
高嶋、若葉、球子、更にひなたと杏と勢揃い。
彼女たちを呼んだ美佳は、高嶋の発言と頷く勇者たちに目を白黒とさせる。
「身体くらい自分で洗いタマえ……と言いたいが仕方ないなー!」
「風呂だけに水臭いぞ友奈。千景の身体か、前に私も触ったことがあるからな。洗うくらいなら手伝えるぞ」
「微力ですが私もお手伝いしますね」
「じゃあ、私はメモを取ります」
汚濁塗れの千景を髪は俺が、身体は他の少女が洗うことになった。
とはいえ、いきなり全員でもみくちゃにすると千景がうるさいだろう。最初は俺と高嶋で丁重に洗って、ふにゃふにゃになったところをあとは流れで……という感じになった。
そんな訳でソープマットで高嶋に洗体をされる千景を、勇者と巫女たちが囲む。鼠径部同士を擦り合わせて喘がされる千景に、顔を赤らめる球子が呟く。
「ち、千景の~、平原をウォーキングするのも悪くはないな」
「あっ、土居さんはチェンジで」
豪華なメンバーだったが、千景が拒否したことで球子は外されることになった。
「人の親切をなんだと思ってるんだ! タマだって千景の平原になんて興味ないからな!」
「そう言うな、球子。私はここに来て学んだ」
「……何を?」
「千景はツンデレという奴なんだ。いずれお前の出番も来る気がする。今は温かい目で見守ろう」
「ツンデレじゃないわよ! 乃木さんも出禁! ……んゃ! ひゃう!」
心外そうな顔をする千景は破廉恥な声を漏らした。
高嶋の指導の下、若葉が千景の乳房に唇を下ろし、生乳を口に含んだからだ。
「上手だよ、若葉ちゃん」
「ののっ、乃木さん!? 何をして……っ」
「ん? 千景の胸を吸って洗っているんだが? あむ……これは……小さいが柔らかく、コリコリしているな」
髪を掴む千景を気にせず、湯で洗った生乳を口にして洗う行為をする横で、ひなたが微笑む。彼女の入れ知恵なのかもしれない。
ひなたはマイペースに少女の脇腹を撫でながら、よく通る声で呟く。
「千景さんの身体、綺麗ですね」
「だよね! あっ、ごめんね、ぐんちゃん。くすぐったいよね。今、楽にするから」
「待って……やっぱりこんなの……あん!」
下半身を美佳とひなた、更には上半身を高嶋と若葉。二人の勇者と二人の巫女に組み付かれた千景は全身を泡で弄られ、あられもない声を上げている。
破廉恥な声音だ。それをからかう者はいない。
むしろ、それを望むように指を、舌を動かし、洗いながら性感帯を刺激する。
「ゃ、ま、まって……ぁんっ……!」
「ここ?」
「ぁ、ぁ、っ、ぐっ、ぅ、イッ……!!」
まるで敗北した勇者が辱められているかのようだ。
「いえ、これは『まるで』ではなく……皆さんで千景さんを……」
「杏?」
「しかし、これは愛があるから問題ありません。本人も悦んでいますし……、ひゃッ……」
赤い顔をしながらメモを取る杏と、同じように赤らんだ顔で千景の痴態を見る球子の胸を揉む。片や豊満な乳房と、慎ましい乳房。
左右の少女は抵抗もなく俺にされるがままだ。
ぷくりと硬くなる乳首を指で転がしながら、俺は球子の言葉に耳を傾ける。
「亮之佑」
「ん~?」
「千景って……エロいんだな」
その言葉に首肯する。
「そうだよ。ねえ、杏?」
「は、はい、すごく官能的というか……んっ、……ぁ……」
くたりと俺にもたれかかる杏の薄い恥毛を撫でながら指を媚肉に出し入れする。同じように球子の秘所を指で擦りながら、少女たちの戯れを見逃さない。
少女たちが絡み合う様に、肉棒が反り立つのを感じる。
こうして見ているだけなのも悪くない。気分は王様だ。
杏の唇と唇を重ね、竿を球子に握らせ拙い奉仕をさせながら、一人の少女を皆で奉仕する様を見るのは良い物だ。美少女同士が絡むことで得られる物もある。
「ふわっ、やっ、ちょっと……そこ……ぅんっ……だめぇ……」
伸ばされた無数の手が千景を悦ばせ、蕩けさせる。
くねらせた脚をひなたの泡塗れの肢体が解し、浮かんだ腰を美佳が抱き着き、自らの肌で擦りつける。
「これは千景さんの総受けですか。風が吹き荒れますね」
「ビュォォオオゥって奴か。というか亮之佑のが……その、大きくなっているんだが。変態過ぎないか?」
「球子。君にはこのエロスは早かったかな?」
千景は少女たちに弄ばれている。
美佳に乳頭を弄られながら口づけをする。高嶋が右胸を撫でながら耳を甘噛みし、交互にキスをする。その間に、ひなたが千景の脚の付け根に身体を差し入れ、若葉が股を手で弄る。
少女たちは入れ替わり立ち替わり、千景を隅々まで洗い、そして悦ばせる。
「……あっ、ん、ふ、っ、ぅ……!」
「千景。亮之佑のが出てきたぞ」
「本当ですね。せっかくですし、アレも使いましょう」
わっしょい、わっしょいと千景を抱えた少女たちが浴槽に入ってくる。
浴槽の縁で戯れる彼女たちに近づく。
最初に俺に気づいたひなたが蠱惑的に微笑みながら、手招きする。球子と杏を指で絶頂させ、球子に口づけを、杏の媚肉に剛直を擦りつけていた俺は、彼女たちを解放して近づく。
どうやら出番のようだ。
そう思っていたのだが──
「アレって?」
「亮之佑さんのことではありませんよ?」
さらっと俺の乳首を指で弄りながら微笑むひなたの太腿に竿を擦りつける。むちっとした肉付きは程よい刺激と共に滑り心地が良かった。
そのまま尻肉や、その奥の媚肉に剛直を擦りつける俺を他所に、『アレ』という物を指示された杏が疑似肉棒を持ってきた。
「そこまで大きくはないですけど……掻き出すにはちょうどいいかなと」
「それは杏の?」
「違います! それとは別の……いやなんでもないです!」
「助かります」
ちゅ、と俺に見せつけるように黒い肉バイブにキスをする。
卑猥な巫女は流し目で俺を見ながら、待機している俺に自らの乳房を触らせる。たわわに実った生乳は厭らしく形を変え、弾力と共に俺を楽しませる。
無言で近くに寄る杏も抱き寄せながら、二人の乳房を手で味わう。俺の腕に抱かれたひなたは、千景に対して優しく微笑む。
腰まで湯に浸かり、湯けむりが上がる。
肌色の空間で、黒い肉棒を手にした巫女は千景の顔の前にそれを見せつけ、息を呑ませる。
「では千景さん、これで膣内も洗いますね。この突起部分で洗うと凄いんですよ?」
「……っ、や、だ、めッ──!?」
拒絶の言葉を吐こうとする千景に高嶋が口づけする。
情熱的で、濃厚な、親愛を感じさせるキスだ。
その合間も美佳が乳房を優しく揉み、若葉が恥毛に隠れた陰核を弄り、新しく加わった球子が顔を赤くしながら陰部を指で這わせる。
やがて口づけを終えて高嶋が唇を離す。
透明な糸が彼女たちの唇に橋を作り、茫然とした顔の千景に高嶋が微笑む。
「ぐんちゃん、お願い。皆でぐんちゃんを気持ちよくさせたいんだ」
「……た、かひまさ……んっ──」
今度は美佳が千景の唇を奪う。
どこか淑やかさのある、触れることが主な口づけは、僅かに唇が離れると同時に言葉を紡ぐ。
「お願いします、郡様。私たち全員で郡様に全力で奉仕しますので。ご容赦を」
千景の瞳が揺れる。
ただでさえ、友人たちに辱められ、弄られ、喘がされる状況。正常な判断など既に難しいだろう。若葉と球子には両親にすら見せなかっただろう媚肉を指で弄られ、先ほどの情事の痕を見られる始末だ。
「……好きに、して」
どこか蕩けたような顔で、千景は諦めたように、ボソリと呟いた。
その小さな吐息混じりの言葉はこの場にいる全員が聞いたと思う。思わずと言った顔で目配せする若葉たちを俺は見逃さなかった。
──あ、デレた。
みたいな視線のやり取りをしながらも、彼女たちの内心までは分からない。実際は堕ちたな、とかもう一押しだな、というやりとりだったかもしれない。
いずれにしても、彼女たちの攻めは一段ギアを上げた。
「ん……」
千景の左右の乳首を少女たちはゆっくりと指で転がす。
乳頭付近を優しく這い回り、その間にもひなたの持つバイブが少女の下腹、黒色の恥毛に隠れた小さな突起を擦る。
「上里さん……」
「そんな顔しないで下さい。ふふっ、大丈夫ですよ。男の人じゃないですけど千景さんが可愛くて……ちょっと興奮してます」
女の快楽器官を疑似肉棒で触れ、濡れた貝肉を上下に擦る。
その添える程度の快感に千景の頬が更に色づく。
俺に肢体や乳房を許しながら、千景を慈しむようにひなたは微笑む。
「大丈夫ですよ」
その瞳は杏や球子に向けられる。
「同じ時代を共に過ごし、こうして世界が変わっても苦楽を共にする大切な仲間ではありませんか? 力を抜いて下さい。残った恥じらいも何もかも、私たちが流してみせますから」
ふと千景の脚に甘噛みしていた若葉が俺を見上げる。
顔の良い園子の先祖は紫紺の瞳を瞬かせ、腿肉に甘噛みしながら目元を和らげる。まるで一緒に食べないかと誘うようだ。
小さく頬を緩めると、若葉は笑い返しながら、千景の貝肉周囲を指で弄る。
「ちょっと、乃木さん。どこ触って……ぁん!」
「……こんなに濡れるんだな。ほら……亮之佑……」
陰唇を開く指には濡れた愛液が光る。
俺の唇に若葉が指先を押し付けてくるのでパクリと指を口に含むと、千景が嫌々と身体を揺らして、顔の朱色を濃くする。
「……ゃぁ、へんた、い……」
クス、と淫らで小さな笑い声が聞こえた。
薄紅の瞳、淫欲に塗れた小悪魔である高嶋と、その熱に汚染された美佳が、交互に千景の唇を奪い、濃厚に口づけをする。
正常な判断を奪い、全員で千景を辱め──いや、可愛がり、愛して、より絆を深める為に。
「ぐーんちゃん♪」
「……ゃぁ、たかひましゃん……」
「うん、トロトロで気持ちいいねー」
「ひゃん! ぁッ……!」
「喘ぎ声かわいいね。もっと聞かせて」
脚がピン、と伸ばされる。
指を丸めてひなたの乳房を押し潰すと、巫女はあらあら、と微笑む。足癖の悪い脚を掴むひなたは球子に目を向ける。
「球子さんは若葉ちゃんとは逆の脚とか良いと思いますよ?」
「甘噛みすればいいのか?」
「それはもうご自由に。ただ、私たちは千景さんを満足させる。それだけに心を砕きましょう。球子さんなら百戦錬磨の手管で千景さんを満足させられると思ってます」
「……任せタマえ!」
「ひなたさん。私は……?」
やる気を上げる球子に続き、杏がひなたの指示を仰ぐ。この少女たちは、この空間ではひなたこそが真のボスだと認識しているのかもしれない。
「杏さんはおへそとか良いんじゃないでしょうか?」
「おへそ……ですか」
その指示だけで杏は目を輝かせた。
どこか嗜虐心を宿して瞳を輝かせる。
「……ああ! 外から子宮を刺激するんですね! ポルチオ責め! 流石です!」
「……え、ええ」
千景という豪奢な食材で最高級の料理にするために、少女たちは思い思いに千景に快感を与え、絶頂を教え、口づけし、乳首を弄り、内腿や脚の付け根に唇を落とし、陰核と陰唇を疑似肉棒で弄る。
一人の為に、一丸となって、全員が力を振るっていた。
どこか距離を置いていた球子も千景の脚を舐めしゃぶる。
メモを置いた杏は自らの舌で千景のへそを舐め、恥毛を指で弄りながら下腹部を小刻みに刺激する。
「震動するアレがあったらいいんですけど……」
「伊予島様。ハンディマッサージャーでしたらそこに」
「ありがとうございます!」
コンビネーション技だ。
まるで未来を読んでいたかのように、千景の耳を舐めていた口を離した美佳が杏に告げた。
「っ、ぅ、ゃ……!」
千景の手が伸びる。虚空を掴む手を美佳が、もう片方の手を高嶋が掴む。
どこにも逃がさない。ただ、絶頂に至らせる。
そういう強い執念を感じたのか、千景は嫌々と首を振り、涙を流した。
「いいんだよ、ぐんちゃん。イッて」
「そうだ、千景。イけ。我慢するな」
「……ッ……っっ!!」
きゅっと唇を結び、小さな抵抗のつもりか顔を横に背ける。
それでも法悦に至ったのは隠せずに、小刻みに腰を跳ねた千景に対して、杏は下腹部に電動マッサージ機の球体部分を宛がう。
同時にひなたの頭が俺の首元に触れ、巫女が上目遣いと共に竿に触れる。
「……もう少しだけ待って下さいね」
背後からひなたを抱きながら、剛直を彼女の媚肉に押し当てる。
「だ、だめ……」
「もう待てないよ……ひなたさん」
「……ッ」
先端が幾度も彼女の膣内に入り込み、女たちの肉舞を見せつけられて苛立つ剛直が奥へ奥へ向かえとばかりに限界まで反り立つ。
それに淫熱を帯びながらも、彼女は頭を振って俺の手を自らが持つ疑似肉棒に触らせる。
「ぁ……だ、ダメですよ……もう……」
出来の悪い弟を叱るような姉の様な声音でひなたは叱る。
目元を和らげて、結婚式の入刀をさせようとするかのように、ひなたは俺の手と共に千景の媚肉に黒いディルドを宛がわせる。
「……どうしますかぁ?」
甘ったるい匂いを漂わせ、ひなたが熱視線を向けてくる。
視線は巫女だけではない。淫熱を共にする仲間たちの期待と、彼女たちに調理されている千景の恐怖の視線だ。
「ぁ、ぁ……! か、が、くぅん……!」
首は赤らみ、頭が振られる。
一糸まとわぬ裸体を晒す千景の媚肉から愛液が垂れ、黒い疑似肉棒を汚す。
「一息に」
「はい。せーの……」
ずぷん、と偽物の剛直が千景を貫く。
同時に本物の竿は我慢できずにひなたを後背で挿入する。
「~~~~ッッ!!!」
偽物の肉棒を掴むひなたの手が震える。
同時に、千景の身が大きく跳ね、ぱしゃぱしゃと水音が散る。
「っぁ……!」
それなりの太さと長さのディルドが千景の膣に呑まれる。
連動するように俺の肉棒も深くまで押し込み、俺は甘い痺れに襲われる。
「ぁ、……ぃ、ひっ……ど、どちらかを……」
ひなたの涙に濡れた流し目。
疑似肉棒のスイッチを押す。
僅かに手に感じる震動と共に背中をのけ反らせる千景の喘ぎ声が上がる。
「ゃぁぁああっっ!!!」
まるで二人の少女を同時に犯しているような変な気分になる。頭が混乱しているようだ。
「ぁっ、はッ……あぁ……!」
「ぁんっ! ゃあ! んっ、ぁう……!」
ぱちゅ、ぱちゅと腰を揺する度にひなたの尻が揺れる。ぶるり、と乳房を揺らしながらも健気に手を動かして巫女は千景を愛撫する。
結合部からは小さな泡が立ち、その痴態を全員に見られ、全身を弄られ、快感を与えられる。
「ッ! あっ! ああっ!」
千景の喘ぎ声が高くなる。
声を隠すこともできないのか、震えた唇から艶やかな声が浴室に響く。
少女たちの愛撫は、性感帯を弄るようにそれぞれ気持ちよい場所を手や機械で責める。
俺に犯されるひなたも自らの経験を元にしたかのように的確な動きと角度で千景の媚肉をディルドで出入りする。俺もその動きをアシストする。
「~~~~ッッ!!」
開脚状態の千景が達した。
ひなたのテクニックだろうか、あるいは高嶋のテクニックか。そんなことを思いながら、ひなたと握った疑似肉棒に備えられている小さな角を陰核に押し当てる。
「そ、それッッ!! ぅぁッ!」
「やっぱりこれがいいんですね?」
どんどん達する間隔が狭まってくる。
杏の外からのポルチオ攻めの効果か、若葉と球子の腿近辺の性感帯の愛撫によるものか。
「あんっ、ぁ、イっ……くッ……!」
その間にひなたも達した。
ぶるる、と肢体を震わせて俺の片腕に抱かれた状態で達した。法悦に至る横顔は唇を結びながらも虚空を見つめ、ディルドを持つ手が止まった。
だから俺はひなたの最奥に肉棒を擦りつけるように粘着質にピストンをしながら、偽物の肉棒を巫女の手ごと掴んで動かす。
高嶋や美佳もまたサポートするように乳頭を摘まむ。杏が脚を持ちあげ、球子が下腹部を押し、涙を流す千景の目元を拭う若葉が唇を奪う。
「ンンッ、んぅッ、ン~~~~!!!」
二人の少女がほぼ同時に身体を硬直させ、身を震わせた。
「「やぁあああぁッッッ!!!」」
涎を垂らし、聞く者を発情させるような艶やかな嬌声を皆で聞く。
腰が跳ね動き、ディルドが抜け落ちる。
何も掴めなくなったひなたの膣の締め付けに俺は奥歯を噛み締めながら、そっと彼女の濃い恥毛に指を這わせて陰核に添える。
「ハァ……ハァ……ぇ、ま、まってくださっ──」
振り向くひなた。
乱れた黒髪と汗で濡れた乳房は全身が男を惑わす芳香を漂わせる。ガッチリと彼女を抱きしめると、目端で若葉が千景の貝肉に指を添える。
まるで同じように余韻の中で更に快感を与えようというように。
「……ここで更に攻めるのがお前だろ、鬼畜め」
そう言いながら若葉は、自らの手首を掴む千景に微笑んで手淫を決行する。
「まって、乃木さっ……待ちなさ──あッ、あぁっ! ……! っ、ん、んむ……ッ!!」
悲鳴のような嬌声は高嶋との口づけで封じられる。
暴れる手足は杏と球子が掴み、若葉のサポートをするように美佳は陰核に指を添える。
「申し訳ありません、郡様。罰なら後でいくらでも受けますので」
「んむぅ……!! のぎゅ!? とめて! やんッッ──!! で、でるっ、うぅ~~~ッッ!!」
若葉が指を動かす度に、くちゅくちゅ、と水音が響く。黒髪を乱して達する千景を見ながら、俺はひなたを襲っていた。
小さく、豊満な肢体を乱暴に襲い、ただ一心不乱に腰を振る。
「ふぁわあああッッ!!?」
指で陰核を愛でながら、乱暴に竿で膣肉を擦る。
ぎゅううっと痛いほどに締め付けを増しながら、愛液が結合部から垂れる。鼠径部で尻を叩く度に、ぷるんと豊満な乳房が揺れ動く。
「ひっ!? イクイクイクっ……! イ、キます……っ!!」
俺の腕の中で何度も絶頂宣言するひなたは蜜壺を締め付け、雄汁を搾り取ろうとする。
「若葉ぁー」
「ん?」
「み、見ないでぇ……わかばちゃぁん……」
はしたない巫女だ。千景や皆に見せつけるように俺は腰を揺すった。
「~~~~ッッ!! ああ────ッッ!!!」
俺の腕をぎゅっと強く掴み、甘い悲鳴が響いた。
我慢を……するつもりだったが、予想外にも限界に達してしまった。
「ぐぅ……っ!!」
白濁が噴き出す。
巫女の最奥を汚し、濡らし、隅々まで広がる。ガクン、と大きく腰を跳ねた少女から潮が湯面に噴き散る。
「~~おっ、ぉ……!? ……~~!」
意識が戻り、呼吸が落ち着くまで、しっかりとひなたを抱きしめる。
彼女は全身をガクガク震わせながら、深呼吸を繰り返すと、汗で張り付いた黒髪から俺を見上げる。どこか非難と呆れと女としての喜悦を見え隠れさせる瞳に俺を映す。
「ま……だ、です」
一瞬満足していないのかと思ったが違う。
彼女は尻を揺らしながら竿を引き抜く。白濁が彼女の内腿を汚すが、さらりと手で隠すひなたは俺に口づけする。
「ん、じゅ……れろ……んふ……」
積極的で、情熱的で、温かく、愛を感じる。
目を閉じると少女たちに攻められ、愛される千景の甘い声音が耳に届く。
そうだ。まだ、だ。
勝手に終わっている場合ではない。薄く開いたひなたの視線に柔らかい唇が力を与えてくれる。
血が巡る。
剛直は力を取り戻していく中、いつの間にか竿の前にいた杏が口を開く。
「んぶっ……」
ぬぷぷ、と柔らかく温かい口内に雄竿が受け入れられる。
ゆっくりと味わうように舌を動かして、杏は俺とひなたの体液を舐め、啜る。
「んちゅ、れろ……ぷはっ……準備できました」
「ふぅ……ふぅ………あんなに出したのに……流石ですね」
最後に反り立つ肉棒に愛おし気に口づけするとひなたと杏が俺の手を取る。いつの間にか、少女たちの遊戯は終わったのか浴室は随分と静かだった。
正確には、高嶋に身体を預ける形で一人の少女の荒い息遣いが響く。
「ハァー……ハァー……かが、くん……?」
呆けた顔、濡れた髪。
ツンと尖った乳頭に、ぐったりと開かれた脚に、濡れた媚肉。
すっかりと雄竿を受け入れる準備ができた女体は、剛直を見て、とろりと表情を崩した。
ああ、ついにか。
そんな女の表情に小さく喉を鳴らす。
球子と杏が少し横にずれ、若葉が俺の肩に触れると場所を入れ替える。
千景の前、反り立つ肉棒を彼女の陰唇に宛がう。
「千景先輩」
「……うん」
くちゅ、と卑猥な音がした。
「きて」
太腿を掴み、持ち上げる。片脚を開き、濡れた陰唇が小さく口を開く。ピンク色の肉に雄竿を擦りつけると千景は観念するように目を閉じた。
そこは触れただけで呑み込まれるようだった。
先端が沈み、一息に根本まで突き刺す。
ぱちゅん、と蜜壺から遅れて音が漏れた。
「ぁ……あ〜~~!」
千景が海老のように背中を反らした。
ツンと硬くなった乳首を揺らして、彼女を支える美佳に口づけられる。
ぽたた、と結合部から引き抜くと愛液が湯に滴る。
そのまま最奥まで剛直を打ち付ける。
一瞬、理解ができないように虚空を見ていた千景の口端から涎が垂れた。
「ぎっ!? ぉ、ぉっ? イッ…………~~~~ッッ!!!」
千景が跳ねた。
痙攣し、艶のある悲鳴で潮を噴く。その中で俺は千景を躾けるように肉竿を打ち込む。
にじゅ、と絡む膣肉から竿を引き抜く。
脚を掴んで、陰嚢が腿の根本に潰れるほど、深く貫く。
「ゃッ! あっ! あぁんっ!」
黒髪を振り乱し、肩に置いた千景の太腿が胸板を叩く。
そんな風な反応でも彼女の腰はしっかりと揺れ動き、子種をせびるように俺の肉棒を締め付け、ピストンのタイミングに合わせて小刻みに動いていた。
「も、もう……ゆるして……お゛ッ! やっ! ぁぁ……!!」
千景は被虐心をそそる濡れた瞳で俺を見上げる。媚肉は強く雄竿を締めつける。
「だめっ、やだっ、……かがくんッ!」
何が駄目なのか。何が嫌なものか。
鼠径部同士が、陰毛が絡みつくほどに密着し、深い場所で交わる度に思う。
「イクっ! ゃらっ! も、またっ! あぁぁっっ!!」
ぱん、と尻を叩く。
杏が千景の陰毛に隠れた陰核を擦る。
球子は俺のピストンの邪魔をしないように下腹部を揺らす。
「ん……もっとだ。ふぅー……私を辱めた時のように千景を悦ばせてやれ」
更には若葉が俺の乳首を指で弄り、慈しむように首筋に口づけをする。若葉の豊かな乳房が俺の背中で潰れ、吐息が耳元をくすぐる。
頬を擦り付け、不意を突くように唇を奪うと、蠱惑的に笑った。積極的な様子はこの蠱惑的な雰囲気に充てられたのだろう。
「……やってしまえ、亮之佑」
いずれにしても若葉の行為に俺の肉棒の苛立ちが限界を超えた。
千景の脚を掴み、尻を掴んで、腰を打つ。
ぱん、ぱん、ぱんと肉を叩く音と共に千景の上半身が揺れ動く。湯に沈む黒髪が広がり、千景の肢体がピンと伸びた。
「ふっ……うぅ……も、もうイッた! イッたから! ねえ! ……ぁああっ!」
無理やり抱き起して挿入し直す。
ぬちゅ、と肉棒で千景を貫くと、彼女の手が俺の肩をしっかりと掴む。
千景の腰を掴み、リズミカルに抽送を続け、千景は喘ぎ声を皆に聞かせる。
「やらっ! や~~!! も、もうっ、ゆるしっ、ゆるしてくだしゃいッ!」
その声に俺は腰の動きを止めた。
周囲の怪訝な顔を無視して、ぐすっと涙を流す千景に告げる。
「じゃあ、好きって言って」
「……え?」
「『亮之佑くん、好き』って愛をこめて言ったら止めるのを考えてあげる」
「ぇ、ぁ……」
思考しようとする前に、ぱん、と腰を打ち付ける。
悲鳴のような嬌声を上げた彼女の口元が緩む。今言った言葉以外に、「待って」とか「それは」や「嘘」などと求めていない言葉を口にしかける度に竿を突き上げる。
最後に陰核に指を添えると、彼女はようやく口にした。
「りょう……のすけ、くん……すき……です」
円を描くように腰を揺すって打ち付ける。
「ゃん! え……なん、で……」
「何か言った? 聞こえないんだけど」
「あっ…………りょ、の……」
「聞こえない」
ぐぽぐぽ、と結合部からは愛液が泡となって陰毛を汚す。白い肌には汗が伝い、千景の震える唇からは俺の名前や「好き」という単語が途切れ途切れでこぼれる。
でも聞こえない。
ちゃんと言って欲しい。皆に聞こえるように。
「え? なんだって?」
「ぁぁっッ!! ッ……! しゅ、しゅき! りょうのすけくん、すきですっ!」
突き上げる度に好きを零す千景。
彼女の声が浴室内に響く。
頬には涙が伝い、ツンと尖った乳首が俺の胸板を擦る。振り乱す黒髪からは甘い匂いが広がり、涙混じりの告白は俺の鼓膜と脳を震わせる。
「聞こえない」
「好きっ、好きって言ってるのにぃ……! あんッ!」
「もっと」
「りょうのすけくんっ、好きッ! ぁぁああ……ッッ!! またイクッ! ~~~ッ!!」
ああ、どうしてこんなにゾクゾクするのだろうか。
腿に小水が垂れる。やがて小刻みに痙攣し、膣を引き締める彼女は耳元で愛を囁く。
「……亮之佑くん、あなたが……好きです。大好き、です」
哀れみを誘うような涙声を録音できればどれだけ良かっただろうか。視界の端でスッと防水処理がされた録音機を高々と突き上げる美佳に思わず吐息した。
できる女は好きだ。後でひなた以上に喘がせてやろう。
彼女の蜜壺の中で、肉棒がはち切れんばかりに勃起するのを感じた。
「うん。俺も千景のこと好きだよ」
抱いた彼女と口づけを交わす。
ゆっくりと唇をくっつけて、舌を絡ませる。とろんとした表情の彼女に俺も言葉を返す。
「──でも考えるだけでやめるとは言ってないよ?」
そうしてピストンを再開する。
「あッ、っ、あぁ、あああっ!!」
その瞬間の周囲からの目は散々だったが無視する。
ひたすらに腰を突き上げて、首筋に痕がつくようにキスをすると彼女は達した。哀れみを誘うように痙攣を繰り返す彼女に俺は笑みを見せる。
「……ぐんちゃん」
高嶋に微笑まれながら、千景は髪を振り乱す。パンケーキのような柔らかい乳房を胸板に潰し、竿を引き抜く度に愛液が飛び散る。
「郡様。いっぱい、いっぱい、気持ちよくなって下さい」
淫魔のように笑みを見せる高嶋に、美佳もまた首肯で同意を示す。
俺を見る美佳は期待の眼差しで、千景が咲く姿を望んでいることを目線だけで示す。
「たかひまっ……はにゃもとさっ……!」
「うん、いるよ」
「はい、ここに。いつでも好きなだけ達してください」
ぐらりと千景の上半身が軟骨生物のように背中をのけ反らせる。
乳房を揺らし、手を伸ばした手を高嶋と美佳が握り、喘ぎ、涙で濡れた顔を俺に見せる。杏や球子も千景の卑猥さに顔を赤くし、片手を自慰に使いながらも、千景の更なる絶頂を見届ける。
若葉は俺の乳首を弄り、ひなたは俺の尻を撫で、性感を高める。
千景の細い腰をガッチリと掴んで、抽送の速度を速める。
射精感はどこまでも高まる。
じゃぶじゃぶと湯面に波紋を広げながら、千景の最奥に肉棒を突き込む。
「千景っ……千景! 射精すぞ!!」
宣言と同時に蜜穴が締まる。
絶対に逃がさないとばかりの締め付けに、俺は逆らうことなく千景の膣に精液を注いだ。
どくどくっと濃厚な白濁が彼女の最奥を汚した。
「ぁぁぁッッ……!!!」
快感が背中を奔り、意識を白く染める。
呼吸を意識して繰り返し、ゆっくりと竿を引き抜く。
そのまま汗と涙で汚れた千景の顔に剛直を擦りつけ、唇にリップクリームのように塗りたくると、ちゅぷ、と奉仕を始めた。
既に行為の作法を理解している千景は、丁寧に汚れた怒張を掃除する。
「ん……ちゅ、……んー……」
愛おし気に剛直に口づけする千景に躊躇いはない。
陰嚢を揉み、男を惚れさせるような、蠱惑的な笑顔で竿にキスをする。
「……エロいな」
「……もう、タマっち先輩ってば、静かにね」
球子の言葉に同意する俺は汗だくだった。
それをわざわざ舐め取り、「しょっぱいな」と耳元で語る若葉に乳房や恥部を擦りつけさせながらも、今度は高嶋を抱き寄せる。
どこかやりきったような顔をしている彼女は俺の腕の中で俺を見上げる。
コテン、と小首を傾げる。
「……ふえ?」
よく分からない、そんな顔をしながらも薄い恥毛の奥は濡れている。興奮しているように吐息は熱く、乳首は硬く、肌は朱を帯びている。
「高嶋さん。抱かせて」
そう口にすると、彼女は口元を緩めた。
「……これも結城ちゃんには秘密ね。私と……ううん、私たちの秘密だね」
見つめた薄紅の瞳はとろりと濡れて、俺の竿を受け入れた。
「りょーくん」
「うん?」
「私にはもっと乱暴にしていいよ?」
その発言に杏は自らの胸元を軽く叩く。
「りょ、亮之佑さん。私も……全然、余裕ですよ」
球子は片目を瞑る。
「た、タマは……まあ、好きにしタマえ!」
俺の首筋を甘噛みする若葉は淑やかに微笑む。
「……いつも通りにすればいい。それが私たちだろう?」
美佳は静かに吐息する。
「私は……郡様と一緒なら……鬼畜攻めでもなんでも好きにして下さい」
「んぶっ!? は、花本さん!?」
ひなたは肉付きの良い肢体で俺に絡みつく。
「これからが本番ですよ? 次は水着でしますか? スク水で? それともビキニを?」
「はいはーい! メイドビキニがりょーくんの好みだと聞きましたー!」
「高嶋さん。それバラした人について詳しく」
それからは、ひたすらにまぐわい、周囲はそのサポートをした。女と男がねっとりと絡み合い、恥も外聞も捨てて、身体を重ねた。
夜が深まっても重ね続けた。
参考に教えて欲しいです
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友奈+東郷
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園子+にぼっしー