ちゅ、と唇を重ねる。
柔らかく瑞々しい。そして温かい。ついばむような口づけに鼻息がこそばゆい。
「は……ぁ……」
首筋と黒髪から漂う甘い匂い。
風呂上がりのシャンプーやボディーソープ。そこに混ざる彼女の体臭。布団の中で唇を重ね、頬や首筋にも唇を落としていくとひなたは甘い嬌声を漏らした。
外には漏れない程度の声音。
あくまで布団の中、俺にだけ聞こえる程度の女の声は俺の血潮を滾らせる。
「ひなたさん」
「あ、ふ……亮之佑さん……?」
パジャマを脱がせると彼女は下着姿になる。
白い下着だが透けていて大人っぽい。ほんのりと肌を上気させた彼女は羞恥を含んだ笑みを浮かべると背中に腕を回す。
ホックを外しブラジャーを取る。そうして彼女は自ら乳房を露わにした。
「……本当に好きなんですね」
「この一瞬は何回でも見たいくらいですね」
自分の意思で肌を見せる瞬間。
男の前で脱ぐひなたはどこか蠱惑的で、ぷるんと晒される生乳は俺の目を釘付けにする。口元を緩めつつも、腕に乳房を隠す彼女はじっとりとした目を向ける。
「こんなの重くて不便ですよ」
「じゃあ、俺が持ちますね」
巫女の乳房は重く柔らかい。
下側から持ち上げ、パン生地をこねるように揉む。極上のプリンのような柔らかさに力を入れると彼女は湿った吐息を漏らし、俺の腕を掴んだ。
それでも俺は止めなかった。
桜色の乳首。ツンと尖った乳頭を軽く慰撫する。時折、きゅっと乳首を指で挟むとピクッと小さく肢体を震わせていた。
「……こんなやり取り、前にもしましたね」
そうだったろうか。
いや、多分どこかでやったのかもしれない。彼女を抱いた日のどこかで。
雌のフェロモンを漂わせ、熱病に浮かされたような吐息を繰り返すひなたは俺に手を伸ばす。
「では、私が亮之佑さんの服を脱がせますね」
「ばんざーい」
「ノリノリですね」
そう言って彼女は俺の衣服を脱がせる。
当然のような顔で滞ることなく、慣れた様子で下着の一つさえあっけなく脱がして、反り立った肉棒を前にして一瞬息を止めたのが分かった。
「……ふぅ~」
だが次の瞬間には余裕の表情で吐息を肉竿に漏らす。気づけばひなたは手を滑らせたというような顔で肉棒を指で弾いた。
わずかな刺激が射精衝動を高め、涎が垂れるのが分かった。
「じゃあ、ひなたさんも全部脱ぎましょうね」
「いや、私は……」
「何が『いや』ですか? ノリノリで人を脱がしておいて。エッチな巫女ですね」
「誰が……きゃっ!」
寝台に押し倒してショーツを引き下ろす。
彼女の恥毛、秘所、更には透明な糸がショーツの生地に橋を架けているのが見えた。咄嗟に脚を閉じる少女の太腿を掴む。
「ご、強引……ですよッ」
何故か脚を開くことに抵抗してくる。
だが俺は無理やり脚を開かせると、彼女の秘所を覗き込む。
「おお……」
「なっ、何が『おお……』ですか……!」
顔を赤くした彼女は秘所を手で隠す。
薄っすらと涙を目に貯めて、そして情欲を誘うような眼差しで俺を見つめる。
邪魔な手だった。
しかし片手で恥部を隠すならと、俺は彼女の腿を甘噛みする。僅かな塩味だった。そのまま肉付きの良い脚を舐め、噛み、内腿を撫でると秘所を隠す手が震えた。
「は、ぁ……」
徐々に抵抗の弱くなった彼女の脚を開かせ、顔を埋めた俺はひなたの手を舐める。
犬のように舐めていくと指が少しずつ剥がれていく。
黒い恥毛が隙間から覗き、最後には諦めたのか手を自ら退かした。
「……!」
恥じらうような無言の吐息。俺が見上げるとひなたは顔を背けた。
濡れた媚肉の縁をなぞるように指を這わせ、くぱっと開く。とろりと真新しい花蜜が花弁より垂れ落ちそうになって、慌てて口づけをする。
「ひゃあ! ……ぁ、そこは……ッ……!」
濃厚な雌臭で肺を見たし、しばらく媚肉を味わう。
舌で貝肉を上下に舐め回し鼻先で陰核を突く。は、あ、と喘ぐひなたの声を聞きながら、俺は満足するまでクンニリングスを披露した。
「ひなたさんのここ、美味しいです」
「ゃ、ぁん! そこで……しゃべらない……っ、ふっ……!」
しばらく堪能すると、ビクッと小刻みに震えるひなたの手が俺の頭を掴んだ。
涙混じりの眼差しが俺を捉え、小声で呟く。
「……そこ以外もお願いします」
縋るように俺の腕を掴むひなたに覆い被さり、乳房に勢いよく吸い付いた。
薄っすらと汗ばんだ生乳に痕を残す勢いで強く吸い──甘噛みする。
「は、ぁぁっ……!」
甲高い声を上げ、ひなたはくしゃりと俺の髪を掴んだ。
乳肉を口に含みながら、乳首を舌の上で転がす俺は彼女の反応を楽しむ。舌先で遊ぶとひなたの全身が痙攣するように震える。
「や、ぁ、……んっ」
だが、彼女もされるがままではない。
俺の乳首を攻めるように指で触れつつ、片手を下腹部に伸ばす。
自らを雌に変える物を愛おしむように指が艶めかしく雄竿や陰嚢を弄ぶ。
硬くなった竿をひなたの白い手が包み軽く扱く。
甘い嬌声を漏らし、それを恥じるように徐々に力を込めていく。
「ぁ! ぁん!」
ひなたの腰が揺れ動く。
肉付きの良い肢体を撫で回し、彼女の陰毛を撫でる。整えられたそこに覗く陰核を指で弾き、少女に悦びを与える。
それでひなたの指が止まった。
彼女の鎖骨に汗が溜まり、秘裂に指を宛がうと彼女は腰を浮かせた。
「──ぁぁ」
僅かに目を見開く。
挿入した指先を押し返そうとする膣で指を動かすと尻が跳ねた。
「や……ぁ、ぁ……だめです……!」
「ひなたさんの膣内、すぐ締まるね」
「そういうことを言わないでッ……ください……っ」
彼女の媚肉は熱くぬめっていた。
指でほじる度にきゅっと締め付けを強め、新鮮な蜜液が指に絡む。
「ぅぅっ……あ……は……」
大きく目を見開く巫女。
感極まったように快楽に喘ぎつつも、肉竿を扱き、愛撫を続ける。
だがその動きは精彩に欠いていた。
五本の指を蠢かせ竿を弄る少女に奥歯を噛み締めながら、俺は耳掃除よりも優しく指で彼女の穴を弄った。
「……い、イク……ぁ、ぁ、くぅぅっ……!!」
膣肉の奥、そこで少しだけ指を曲げ、ざらざらした部位を撫でる。
そうすると彼女は俺の腕を掴んで、びくりと大きく跳ねた。
跳ねた潮が俺の腕を濡らす。だけど、俺はその手を止めなかった。
「りょ、亮之佑さんッ!? まっ、まってくださっ、いま、イッて……!!」
「だから?」
ピンと彼女の背筋が伸びた。
「~~~~ッッ!!!」
今度は陰核にも指を添えた。
膣肉とクリトリスをイジメると面白いほどに蜜液が散った。
大きな瞳を見開いて、あられもない嬌声が俺を苛立たせる。興奮にぷるりと揺れ動く乳房を揉みしだき、膣内を指でかき混ぜる。
「ぅぁ! ゃらっ! やっ! ぁぁぁっ!!!」
否定的な悲鳴だが膣内は歓喜の悲鳴を漏らした。
ぞりぞりと彼女の弱点を指で解し、陰核を親指で押し潰す。その度に可哀そうなほど腰を跳ねるから乳首も一緒に指でこねることにした。
「お゛っ!? ぅ、ぁ、っ、ぁー……ッ!!」
黒髪を振り乱すひなたの膣肉は俺の指を悦んだ。
自らの蜜で陰毛を濡らし、腰を浮かせて脚をピンと伸ばす。
あられもない姿を見せる彼女はどこにも逃げられなかった。
俺に横から密着されて、涙や涎で汚れた顔を晒し、乳房を揉まれ、膣肉を弄られる。余すことなく快楽を受け入れる彼女の媚肉を、俺は指で犯し続ける。
くちゅ、くちゅ、と淫音が響く。ぞりりと指の腹でひなたの弱点を摩る。
「ぇぁっ! はぁっ! ま、また……」
「イけ」
「イク……イック……イき、ます……ッ! ~~~ッ!」
荒い呼吸を繰り返し、少女は首を反らし腰を跳ねる。
ぴちゃ、と愛液が弧を描いてシーツを濡らす。それでも彼女の花弁からはしとどに新たな蜜が溢れ出す。
その蜜を指に塗り、更に膣襞に刺激を与えると非力な彼女の手足がシーツに伸びては縮む。口に含んだ乳首はより硬くなり、甘ったるい悲鳴をひなたはまき散らした。
「も、もう充分ですから! あぁぁ~~〜ッッ! ──!!」
膣襞を小突くとひなたの声が裏返った。
言葉にならない悲鳴を上げると、小水のような飛沫が舞う。その勢いに負けず陰核と乳首を同時に弄る。
余裕のない喘ぎが下腹部に衝動を奔らせる。
「ひなたさん、気持ちいいですか? じゃあ、もっと続けますね」
いつの間にか息の荒い犬のような呼吸を繰り返し、俺はひなたを悦ばせ続ける。
「ぁぁ……! ふっ……ぁっ……あんッ……いぅ……ッ!!」
彼女の肉を甘噛みし、ツンと尖った乳首を乳輪ごと舌でこね繰り回す。
全身から汗を滲ませる少女の陰核は指の腹で押し潰す。
必死に俺から逃げようとするも逃げられない非力な少女の膣内に指ピストンを続けると、敏感なひなたの膣肉が更に蠕動した。
「ぁ、んっ……はぁー……はぁー……は……!」
そうして何分ほど経過しただろうか。
少し疲れて彼女を解放する。
ぐったりとした様子のひなた。その柔らかい下腹部を撫で回す。
「ひなたさん、子宮降りてきましたね」
「……」
力尽きた様子の巫女は豊満な胸を大きく上下させる。
少しだけ休憩するつもりで、俺は竿を乳房に擦り付けた。むにゅっと亀頭に押し潰れても元に戻る弾力。先走りを塗りたくり亀頭と乳首を擦りつける様をひなたは見つめていた。
乳房を両方とも片手で掴む。生まれた谷間に竿を挿入する。
同じように弾力のある尻肉を揉む。そんな風にひなたの身体で遊んでいると、息を整えた彼女が呆れたような顔を見せた。
「私の胸で遊ばないで下さい。……するなら、ここで」
待ちかねたような顔で自ら脚を持ちあげた。赤く色づいた肉は大量の淫液で濡れている。
お互いにできあがった状態で見つめ合う。
俺は彼女と対面座位で腰を持ち上げて繋がる。
「ん、ん……」
わずかに恥ずかしそうにしていた彼女は怒張と恥部が触れ合うと、その表情をとろりと溶かした。
そして、ずぷぷと根本まで呑み込むと同時のことだった。
「ぁ、ああ~~~~ッッッ!!」
彼女は背を反らし、結合部から飛沫が舞った。
白い喉を晒し、乳房をぶるりと揺らした彼女は挿入と同時に達した。
コツンと亀頭が子宮口にぶつかる。
深くまで刺さった肉棒に膣襞が収縮を繰り返し、きゅうっと怒張を吸う。
「ぁ、ぁ、あ……!」
絶頂に震えるひなたの手がシーツを握る。
一定のリズムで震える彼女の腰を改めて掴むと、俺は動き出す。
「きゃん! やっ! ぁぁっ! まってっ……あっ、だめっ!」
くぽ、くぽっと媚肉が竿を呑み込み、味わう。
竿を引き抜くと蜜が散る。最奥に押し込むとひなたは悲鳴を上げる。
全身から汗を滲ませ、乱れた黒髪を濡らす。揺れ動く乳房と感じ入るひなたの顔を見ながら、俺は抽送を続ける。
「~~~~!!」
途中で俺は彼女の片脚を持ち上げて、より奥で結合した。
途端、彼女は背中をのけ反らせ、膣が小刻みに震えた。
「──ぁぁッ!!」
遅れてきた喘ぎを聞きながら俺は巫女の最奥を割り拓く。
何度も何度も最奥を貫き、雄竿の形を彼女に教える。その度に泡だった愛液が垂れ、濡れた腿に透明な糸を作った。
「んっ……イクッ……っ、っっ!!」
怒張を押し込む度に臀部が揺れる。
尻より豊かだと主張するように乳房も震える。視覚的にも聴覚的にも楽しませてくれる巫女の健気さには俺も感動する。
だから返礼として竿で彼女の弱点を抉るように腰を回す。
「へっ!? …………ぁ、は……、まって、まってください……!」
息遣いが変わった。
目を見開いて、俺の腕を掴んで嫌々と首を振る。
「だ、ダメッ……そこは……っ! ぁぁ……! イッグ……!」
そこを竿で小突き回す。その結果、ひなたは達した。
怒張を抜く際には雁で膣襞を擦る。
怒張を押し入れる時には強く打ち付ける。
「んぁぁっ! ……ぁっ! ぁぁぁっっ!!」
また、ひなたが意識を飛ばした。
何度も痙攣を繰り返し、荒い呼気を続ける少女を抱き起す。
「……?」
汗みずくな彼女の上目遣いに口づけを一つ。
ぺたん、と女の子座りをするひなたの乳房を揉んで、俺は仰向けに倒れた。唯一反り立つ肉棒を彼女に見せつける。
「……分かりました」
察しの良い女だった。
ちゅっと肉棒に口づけをすると溜息混じりで俺に覆い被さる。腰に触れる彼女の脚や尻は熱く、ゆっくりと腰を上げた姿勢を俺に晒した。濡れた媚肉が丸見えだった。
「あっ、ちょっと亮之佑さん、揺らさないで下さい……もう」
ぷんすか、なんて擬音が似合いそうな顔でひなたは俺の竿を握る。
脚を開き剛直を前後に動かして自らの媚肉に擦りつける。
「あ……っ、きょ、今日は中々入りませんね……」
脚をびくんと震えさせ、ひなたは息を吐いた。
亀頭や肉竿が少女の媚肉を擦り、膣穴から滑る。その度に彼女は小さく嬌声をこぼし、恥毛や陰核に擦れる度に小刻みに肩が震えるのが見えた。
「これ、すご……っ……」
はしたない顔で無意識の内に自慰に近いことをする彼女の尻を俺は持ちあげる。
もっちりとした質感を手で感じながら、肉竿の先端を秘所に押し当て──
「えっ、ぁ、ぁぁあっっ!!」
一息で最奥まで突き上げられ、ひなたは前屈みになった。
豊満な乳房が揺れ動き、腰が溶けるような快感にあっという間に絶頂を感じさせた。
「……ぁ、ぇぇ、はぇ……!」
ふやけた声で、ひなたの目は焦点を結んでいなかった。
やや開いた上唇と下唇に唾液の糸が生まれる。彼女の膣内は蠕動していたが、ひなたは絶頂しながら腰を動かしていた。
「おく……こし、とまりません……っ」
ぐにぐにと彼女の腰が動く。豪快に脚を開いて結合部を見せる彼女は目を閉じて快楽を堪能していた。
快楽を貪るように左右に擦り付け、気持ちいい場所に自ら触れるような腰遣いに、俺は剛直に力を込めて突き上げた。
「あぁ……! ひ、いっ! ……ぁぁっっ!」
俺は抽送を始めた。
ぱんぱん、と突き上げる度にひなたの上体は揺れ動く。人には聞かせられないような喘ぎ声を漏らし、彼女は髪と乳房を振り乱した。
「んぁ! ぁ、ゃ、ぁっ!!」
ちゅぷ、ちゅぷ、と結合部から水音が響く。
白い肢体をくねらせ、喘ぎを漏らし、涙を流しながら快楽を堪能する巫女は下品で、はしたなくて、美しい。
『──亮之佑さん? 若葉ちゃんたちが帰ってくるまで一緒にお茶でもしませんか?』
──こんな時に、何故か昔のことを思い出す。
『こうして大切な人を待つ者同士、仲良くしませんか?』
耳朶をくすぐる優しい声音と、女の喘ぎ声が混ざり合う。
『亮之佑さん? もしかして──若葉ちゃんのことが好きなんですか? 少しお話しましょう』
腰を突き上げる。
『私とデートですか? ……良いですけど、そういうことはしませんよ?』
「お゛…………ッ……ふっ……!!!」
陰核に指を添える。
意識が戻ったのか、腹部や乳房に汗を伝う彼女はぐっと唇を結んだ。
だけど、それで堪えられるほど、快楽器官への刺激は弱いものではない。
『い、いえ、今のは別に──違います! イッてませんから!』
陰核を指で押し潰す。その上からグリグリと擦ると彼女は目を見開いた。
俺の腕を掴むが、陰核への刺激を止める訳にはいかない。
「待って下さいっ……いまっ、今イきましたっ……イグっ!! イっ……ゔぅ~~〜っ!! イきまひたかりゃあ……!」
「え? なんですか~?」
「ぜったい、聞こえてるッ……! ぅっ、んっ……!」
がくっ、がくっと巫女が身体を震わせる。
腰が跳ね、剛直が抜ける。
「~~~っ、ふぅッッ!!」
俺の顔に潮が噴きかかった。二度目は胸元に飛沫が散る。
ぐったりと俺に倒れ込む少女を抱き留める。
『……しちゃいましたね』
豊満な乳房が潰れる。むにゅりと独特の弾力を肌で感じながら、俺は体勢を変える。
「あ、ぁ……だ、い、今はだめです……聞いてますか……?」
『これは、お役目ですから、若葉ちゃんが嫌な思いをしないように練習しているだけですから……か、勘違いしないで下さいね』
仰向けになった彼女と密着する。
唇を重ね、脚を撫でる。
その動作で理解したのか、彼女は自発的に脚を広げて俺を受け入れる。
『……手を握って下さい、亮之佑さん』
最初の頃は手を握るのにもドキドキしていた気がする。
そんなことを何故か思い出しながら、強く手を握る。
指を絡め、唇を重ね、身体を密着させ、そして剛直で最奥まで貫く。
「ひ、ぁぁああっ!」
甲高い声を上げながら、ひなたの脚が腰に絡みつき、腕が背中に回る。
俺は込み上げる射精衝動を抑え、リズミカルに腰を動かす。
「あっ、ぁ、あぁ……!」
ひなたの首はピストンに合わせて揺れ、口からは吐息と嬌声だけが漏れる。
膣肉は竿を吸っては離し、縋りついては離れる。
逃げようとするように肢体を揺らす中で、一つ一つに心を込めて剛直を撃ち込むと、視界が白く明滅する。
『「~~~~~~っっっ!!」』
射精衝動はあっけなく訪れた。
限界の境界が曖昧で、耳と視界には『ひなた』が重なる。
彼女の子宮口に汚濁を注ぐ。
放たれた白濁は膣が飲み、離さないとばかりに巻き付いた脚が俺の腰を締め付ける。
「ふぅ……」
「ハァ……ハァ………お疲れ、様でした……んっ」
覆い被さった状態で俺はひなたと見つめ合い、静かに唇を重ねた。
ふと思い出したような顔をした巫女は俺の首筋に口づけ──やや強めに吸った。
「……上書きしちゃいました」
何の話かと思ったが、横向きで抱き合う頃には忘れてしまった。
目を閉じると互いの鼓動が次第に一つになっていく。そんな不思議な感覚があった。