さて、学生という生き物は大変だ。
社会人は殿堂入りとして、思春期真っ只中で恋愛も青春も勉強も運動も会話もしなくてはならない。その輪から外れたら最後、ボッチとなって引きこもりのニートになってしまう。
嫌だ、恐ろしい。
前世でそんなルートと末路を味わった身としては、全力で回避したい。
だから頑張って頑張って……たまに疲れる。
そういう時の解決方法は色々とあるのだが、今日の俺は筋トレでストレスや疲労を消化する。
「頑張れ! あともう一本!」
「ウォォオオ! はあ!!」
「気合だけはあるね! ナイスボイス! さあ、あと五回だ!」
「赤嶺トレーナー! その台詞。さっきも聞いたんだけど!?」
「亮之佑くんが頑張るから! なら私も応えないとね! ほら、筋肉がもう一回やってってせがんでるよ! 大胸筋のお願いを聞くのも勇者だよ」
どんな勇者だよ。
とはいえ、筋トレが一人で続けられなくても二人で行えば怖くはない。特に知識があり、若くて可愛い少女がサポートしてくれるならジムにだって通えちゃうのだ。
「はい、お疲れ。仕上がってきたね」
赤嶺友奈。第三の友奈を相棒に俺はジムに来ていた。
勇者部専用のジム。大赦と乃木家の息が掛かった身内オンリーの豪華なジムだ。気が付いたら寄宿舎のすぐ近くに建てられていた。
「どう? 赤嶺ちゃん」
「んー、ちょっと痩せたんじゃない?」
さわさわ、と俺の二の腕や大胸筋を撫でる彼女の言葉。
差し出した腕に、わざとなのか無意識なのか、豊満な胸元が押し付けられる。へー、とか、ふーん、とか呟きながら男の筋肉に目を輝かせる少女との距離は近い。
ブラトップから覗く乳の谷間に自然と目が吸い寄せられるが、赤嶺は気にする様子もない。
「お腹も凹んできたね」
「赤嶺ちゃんほどじゃないけどね」
「私に勝つなんてまだまだだよー」
「あれ? 同じくらいじゃない?」
「えー、それはないよ。ちょっと触ってみてよ」
割れた腹筋は鍛えられた歴戦の戦士を彷彿とさせる。
さわさわ、さわさわ、と撫でまわし続けると、彼女はからかうように笑う。じっとりとした目つきで俺を見上げると自らの腹筋を撫でる俺の手に、そっと手のひらを重ねた。
「んッ……手つきがちょっとエッチじゃない?」
「それは赤嶺ちゃんがエッチなだけだって」
「えー、そんなことは無いと思うけどなー」
時期は夏が終わって冬の訪れを待つ肌寒い季節。
こうして合法的に褐色巨乳の友奈に触られるのはやむを得ない事情があった。
「とりあえず、亮之佑くんに関してはあとは食事に気を付ければ大丈夫だと思うよ」
「はい、トレーナー」
この時期になると異様に食欲が増す。そしてご飯が美味しい。
そしてそれは俺だけではない。
周囲を見渡せば、横幅がやや広がった少女たちがヒーヒー言いながら筋トレをしている。ランニングマシーンを使う風や、腕立て伏せをする友奈(結城家)を始めとした少女たちが悲鳴を漏らす。そんな彼女たちを鼓舞しながら自らもトレーニングに励む少女たち。
いずれも薄着姿で、隙間からは柔肌が覗くが彼女たちはそれどころではない。
「も、もう限界……」
「まだよ。結城ならいけるわ。風もよ。毎年、リバウンドして恥ずかしくないの?」
「グヌヌ……」
「頑張ってお姉ちゃん!」
「いや、樹も頑張る側でしょ?」
「友奈ちゃん、頑張って!」
「うおおお! 私は痩せて東郷さんのぼた餅を食べる!」
「それは意味が無いのでは?」
健康的な柔肌に汗を浮かべ、東郷やレンち──弥勒蓮華を始めとした少女たちの指導で風たちは身体を虐めている。
スパルタ指導を行うのは夏凜、芽吹、若葉を中心とした剣使いたち。
彼女たちが一丸となってダイエットの訓練を行うのはこの時期ならではだろう。
ちなみに勇者部は全員が強制参加だ。運動は大事だからと高嶋と一緒になって筋トレに励む千景や球子が必死に腹筋を虐めていた。
壁際で休憩する園子や杏が俺に手を振ったと思ったら、目を輝かせて何かのメモを取る。
「やれやれだ」
この行事も毎年のことだが仕方がない。自然現象なのだから。
美味しい料理が寄宿舎にはある。
球子と食べるキャンプ飯は美味しい。千景と退廃的なエッチの合間に食べるカップ麺も美味しい。風の作るご飯が美味しい。東郷やひなたの作る料理も素晴らしい。
「それって亮之佑くんの自制心が弱いんじゃないの?」
「うっ」
じっとりとした目を友奈顔でされると心にくるものがある。
伸ばされた指先が俺の腹部をなぞる。そのままからかうような指先が俺の横腹をつまむ。
「でも、断ると皆が悲しい顔するからさ」
「ちょっと」
俺の腹筋を再び割ろうとする赤嶺とのトレーニングも、恒例になるのも仕方がない。
そう言い訳しながら、彼女の乳首をブラトップ越しに摘まむと、手で叩き落とされる。
「うん。まあ、ちょっと食べ過ぎただけだから。でも、東郷さんとかひなたさんとか、意外とこういうの厳しいんだよ」
その言葉に何かを共感したのか、あー、と赤嶺が頷く。
「私もさ、レンちに色々管理されてるけど──」
「友奈。聞こえてるわよ」
「なんちゃって。さて、トレーニングは終わったし、一杯飲もうよ」
耳の良い蓮華の言葉に、慣れた様子で赤嶺は肩を竦める。蓮華の視線を受け流し、俺の手を掴んだ赤嶺にトレーニングルームから連れ出される。
部屋を挟んでキッチンに到着する。
……キッチンと聞くとコンロとかシンクがあるのを想像するかもしれない。
しかし、そこに介入するのは園子による乃木パワー。お金って凄いなってこの歳になってつくづく実感させられるのは、この一角だけがプロテインバーとして改造されたからだろう。
「園子もすごいよねー。あんなキッチンをドジャーンってこんな大人っぽい感じにするんだもの」
赤嶺の恰好はブラトップにドルフィンパンツだ。
褐色の太腿や二の腕、腋が眩しい。
かなり無防備な恰好をした赤嶺がポニーテールを揺らして振り返る。カウンターに入ると店員にでもなったつもりで、俺に笑いかけてくる。
「それで亮之佑くんは何味にする? マスターが作るよー」
「俺が作るよ?」
「亮之佑くんはまだプロテイン力が低いから駄目」
「……じゃあ、ベリー味で」
「私はチョコにするかな。ちょっと待ってて!」
トレーニングをしたらプロテインを摂取する。
それが赤嶺から指導を受けた時に必ず行っていることだ。意外とシェイクの方法や牛乳とプロテインの粉の比率など、結構細かい赤嶺に任せると二人分のシェイク済みプロテイン飲料の完成だ。
お礼を言って、口にする。フルーティーな味に筋肉が喜んでいる気がする。
「美味しい」
「でしょ?」
ニッコリと笑みを浮かべる赤嶺はすっかり勇者部の一員だ。共に勇者部の活動を繰り広げていき、徐々に仲も深まったと思う。
「赤嶺ちゃんが作ったから、より美味しいんだろうな」
「わあ、口説いてるー。悪い人なんだー♪」
プロテインバーを投げ渡してくる彼女と休息する。
大抵、筋トレをする時は赤嶺とすることが多い。次点で若葉や夏凜辺りだろうか。
「ねえ、一口ちょうだい」
「どうぞ」
隣に座ってくる第三の友奈、赤嶺もまた距離感が近い。
いや、第四と第五はあまりそうでもないから、髪色が薄紅色に限るのかも。
そんな考察は置いておき、赤嶺の加入によって定期的にトレーニングというルーティンが生まれたのだが、それはまだ終わっていない。
「赤嶺ちゃんのも一口」
「……うん」
勢いよく飲んでいる赤嶺を見ていると、その勢いは徐々に下がっていく。
やがてチビチビと飲んでは、俺の方をちらりと見つめる。
目が合うと逸らされる。
その癖、『アツイナー』と片言でブラトップの襟ぐりを引っ張り、隠れた肌を見せてくる。
「……そういえば、ここのバーって奥にベッドがあるよね? シャワー室も隣接してるし」
「誘い方、ヘタクソか」
「なっ! そ、そういうつもりじゃないけど!?」
「うんうん。そうだったね」
トレーニングの後にプロテインを摂取、その後に特別なトレーニング。
それが俺と赤嶺の間で自然と生まれた満開の代償の解消行為だ。グイっと肩を抱き寄せると「ちょっと!」と言いながらも手を振り払うことはない。
じんわりとした熱が褐色の肌から伝わってくる。
やや汗ばんでいる肢体を見つめ、むにゅっと乳房をブラトップの上から揉む。
「……っ」
「どうしたの?」
この恥ずかしがる赤嶺の表情が俺は好きだ。
素直に抱いてと言えず、モジモジとしながら熱を孕んだ瞳で俺を見てくるのだ。
「んっ……は……」
むにゅ、と乳房を揉むように撫でる。
弧を描く乳の感触を味わいながら、彼女の腹筋を撫でる。よく引き締まった身体だ。無言の吐息に熱が混ざり、目を伏せる赤嶺を好きに触っていく。
「赤嶺ちゃんの身体、俺は好きだよ。よく鍛えられてる」
「……ありがと」
首筋に顔を埋めて舌を這わす。
ひゃん、と処女のような悲鳴を漏らす赤嶺の首筋はあまじょっぱい。
「ね、ねえ、もういいから」
「ダメ」
太腿は柔らかくも無駄な感じがしない。
二の腕は脂肪が少ないが、乳房と同じくらいの柔らかさだ。うなじに口づけすると、小さく吐息を漏らす赤嶺は内腿をこすり合わせる。
あ、は、と照れ笑いと共に身悶える彼女を見ながら、
「ぁん! ……ちょ、ちょっと、亮之佑くん」
ドルフィンパンツ越しに恥部に触れる。
喘いだ赤嶺。
慌てたように口元を手で押さえた彼女を見ながら、秘所を指で弄る。挿入する訳でも脱がす訳でもない。ただ、布切れの上から彼女の大事な場所を指で弄る。
トントンと叩き、ゆっくりと擦る。
「どこ、触って……」
淫語を耳元で囁くとじっとりとした目で睨まれる。
ブラトップ越しに乳首をつねる。
びくっと赤嶺が背を反らしたが、突起を弄る指は止めない。ぐにぐに、と指の腹でこねくり回す。そのまま陰唇付近で弧を描くように指を動かす。
「ぁっ、ぁ、ぅん……!」
「友奈族はこれが好きだよな」
「……結城ちゃんたちと一緒にしないっ! そ、それ……やめて……」
乳首を引っ張ると、赤嶺はビクンと震えた。
鋭い眼差しで俺を見上げるも、豊かな乳房を揉みしだかれると喘ぎを漏らす。その表情にはかすかな羞恥を浮かべ、堪えるように唇を結ぶ。
友奈たちと一緒にするなと抗議する赤嶺。その後頭部に手を回す。
「んんっ……ん……──んむ」
唇を重ねると彼女も応じてくる。
程よい弾力のある唇を押し付け合う。
ちゅぷ、と絡み合う唾液が水音を立て、俺の口腔に息が掛かる。唇に残ったチョコが赤嶺の味だった。
「……」
瞳を潤ませた赤嶺が何かを求めるような表情を見せる。
顔に当たる彼女のポニーテール。
切なげな声を漏らす少女の衣服から覗く肌を指でなぞる。
鎖骨、腋、腹筋。太腿。
「手つきがイヤらしいよぉ……」
照れ隠しのようにあはは、と笑った赤嶺は、ブラトップを捲りあげられると再び黙り込む。
ぷるん、と揺れ動く双丘は豊満で東郷にも劣らない。
鼻息は荒く、ツンと尖った乳頭は爪の先で弄ると顔が近づいてくる。
ちゅ、ちゅぷ、と唇が触れ合う。
「んっ」
唇を重ね、舌を交わらせる。
彼女の肢体に手を這わせて遊ぶ間、赤嶺の手が俺の怒張に触れる。おずおずとした手つきは羞恥を帯びており、結城家や高嶋家とは違う触れ方だった。
「エッチじゃん」
「なっ!? そういうこと言うんだ! 君だって──」
ベッドに彼女を連れていく。
有無を言わせず、赤嶺ごとベッドに倒れこむと、彼女は肢体を硬直させる。
「かわいいね」
「……うっさ」
再びの口づけは彼女の肢体から力が抜けるまで続いた。
瑞々しい唇を味わいながら、彼女のドルフィンパンツを脱がせる。どこか大人っぽい黒の下着は秘裂部分が濡れていた。
「ひゃん! やっ、まって!」
生娘のような声を上げる赤嶺に構わず、軽く秘所を擦る。
短い水音が立ち、触れた指先には滴が光る。ひ、あ、と余裕のない赤嶺の吐息が部屋に響き、横に広がった乳房が呼気の度に揺れる。
「だめっ、だめだめぇ……ッ、ッ!!」
指で弄り続けると、小刻みに腰が跳ねる。
下着にじわりと染みが広がるのを確認した俺は赤嶺に呼びかける。
「腰、上げて」
恥ずかしがりながらも従順に彼女は従う。下着のウエストを掴んで引き抜く。
「あ、あんまり見ないでよ……」
脚を大きく開いて突き出した秘所を少女は隠し、形だけでも俺を静止するような素振りを見せた。その指先を丁寧に剥ぎとって、彼女の媚肉を覗く。
褐色の肌を伝う滴と、髪の毛色と同じ陰毛。指で陰唇を開くとピンクの襞が覗く。
「は、ぁ、ぅっ……!」
秘所からはとろりと愛液が垂れる。
生えそろった薄い恥毛に指を吹きかけると、赤嶺は無言でシーツを握る。
「あっ、ぁ、ぁ……!」
媚肉に口づけした俺はそのまま舌先を侵入させる。
締め付けを増す狭い膣からあふれる愛液を啜ると、彼女は大人しくなった。
「っ……」
腕を顔に置く彼女の喘ぎ声を聞きながら、愛液を舐めて、肉芽を舌先で突く。
その度に漏れる甘い女の声が、俺の下腹部を滾らせる。
「くっ、ぅん、ゃ……だ……」
ぐにゅ、と乳房を掴みながら、陰核を舌先で押しつぶす。
腰を浮かせた赤嶺の肢体が小さく震え、更に突いて、包皮を剥いて突く。
「ふぅぅ……! っぅぅ……! ~~~~ッッ!!」
陰核へのキスは赤嶺の好みだ。
腰を跳ね、小水を撒き散らして、小刻みに震えて飛んでしまう。
膝から力が抜け、自然と股を開いて荒い呼気を漏らす。
「ま、まって……い、今、イッたからっ!」
止める理由はない。
肉付きの良い太腿に顔を擦り付けながら、陰核を舌で攻め立てる。
「ぅあぁ!? ゃ、ぁあ! ……ッ! ぁん! ──!!」
飽きたら腹筋に頬ずりしながら、陰核を指で押しつぶして緩急をつける。少しの反撃もなく、彼女は俺からの快楽を享受して幾度も達する。
雌の香りと喘ぎを漏らし、挿入した指先を媚肉が蠕動させた。
顔に飛沫が散る。頬を挟む腿に甘噛みしながら、恥毛に隠れようとする陰核を指の爪で弾く。
「~~~ッッ!!」
ひたすらに攻め立てる。
そうして幾度も絶頂を経た赤嶺はぐったりとしていた。
薄い陰毛には滴が光り、新しい愛液がシーツに染みを作っていた。揉み放題となった褐色乳房を掴みながら、俺は亀頭で秘裂にキスをする。
「赤嶺ちゃん」
「……?」
すりすりと擦りつけながら、呼びかける。
「顔、見せて」
「……やだ」
正常位で奥深くまで貫くと、それだけで赤嶺は達した。
「ああぁぅぅっっ!!」
背中をのけ反らし、乳房を揺らす赤嶺の両手首を掴んで持ち上げる。
涙と汗と快楽でぐしゃぐしゃな顔だった。
ぱくぱく、と口を開閉させる赤嶺は目を見開き、感極まったように涙がシーツに伝う。
「そこっ、そこだめぇ……」
「ここか」
「あん! だめ、だって……ンンッ! あっ!」
口づけ、無抵抗で舌を受け入れる赤嶺はされるがままだったが、種付けするようにピストンを始めるとシーツを握った。
「ぅあっ!? ぁ、ああっ!」
ぷるんぷるん、と挑発するように乳房が揺れる。
思わず、彼女の生乳を軽く噛み、じゅるるっと吸い付く。甘さと共にしょっぱさが口の中に広がり、膣内が蠕動した。
「うぅぅっっっ!」
その反応が面白くて、俺は乳首を舌先で転がす。
耐えきれないとばかりに悶える赤嶺の子宮口に剛直を押し付け彼女を味わう。
ぐぽ、ぐぽっと抽送の度に結合部が音を立て、白く濁った泡が陰毛を濡らす。荒い呼気の赤嶺はぎゅっと目を閉じると同時に、
「~~~~ッッ!!」
一息に剛直を引き抜く。
ぷしゃ、と水音と共に腹に潮が噴きかかる。二度、三度と腰が跳ねるので亀頭を陰核に擦りつけて、再び挿入すると彼女は背中をのけ反らせて再び達した。
そんなことを数分ほど続けただろうか。
「はぁー……はぁー……」
下手な筋トレよりも運動したかもしれない。
声を出し、首を振って髪の毛を乱した状態の赤嶺が呼吸を整えると俺を見上げる。
「ねえ……りょーのすけくん」
「ん?」
「もっと……チュー、してよ」
とろん、と少女が目を潤ませる。
俺の頭をそっと撫でて、身を悶えさせる彼女は甘い声を聞かせた。その要望を聞いて、乳房を胸板で押しつぶすほど密着して口づけを交わす。
唇を挟み合い、舌を差し出し合い、舌先を交わす。
その合間にピストンの速度を加速させていくと、赤嶺の脚が腰に回る。
「ふっ、ぅ、んぷッ……ちゅ……ぇあ……あッ」
濡れた肉がぶつかり合う音が部屋に響く。
気づけば俺は赤嶺を強く抱き、ひたすらに腰を振る生物になっていた。
汗を流し、喘ぎ、法悦に至る。
褐色の少女が身を震わせた瞬間、呼応するように白濁がせり上がってきた。
彼女は俺の鎖骨に顔を埋めて、言葉にならない悲鳴を上げた。
「~~~~ッッ!!」
爆発するような感覚と共に汚濁が赤嶺の最奥に流れ込む。
どくっ、どくっと力強い雄汁が赤嶺の大事な場所を汚していく。
「ふぅー……ふぅー……」
何度か気をやった赤嶺の意識が戻ってくる。
髪紐が解けた髪の毛を撫でながら、口腔を交わらせる度に、いつまでも膣内が引き締まり続け、精液の一滴すら飲み干していく。
「ほら、プロテインだよ」
「……サイテー」
剛直を引き抜くと、こぽりと垂れた白濁と蜜の混ぜ物が褐色の太腿を汚す。
悪態を吐いて、手で秘所を隠す赤嶺は脱力した状態で動けない。
俺はそのまま彼女の頭部に移動すると、剛直を見せつけるように赤嶺の顔に置く。髪の毛を汚し、頬や口元に剛直を触れさせると、スン、と彼女の鼻が鳴った。
「……」
ジト目で肉棒を見上げる彼女の乳房を揉む。
しばらくすると、観念したかのように剛直をゆっくりと口に含んだ。
「ん……ふ……」
ちゅ、と竿に吸い付くのを確認してゆっくりと押し込む。
鼻息が陰嚢に吹きかかり、こそばゆい。薄紅の髪の毛が内腿をくすぐりながらも、小刻みに腰を動かして赤嶺の口腔奉仕を堪能する。
「上手だよ」
「んふ……んん……」
喉を撫でると愛液と汚濁の混ぜ物を小さく音を立てて嚥下する。
その光景を見下ろしながら、乳房を揉む。
適当に感じたら乳首を引っ張る。
「ン……! ッ!」
そうすると玩具のように、彼女は鳴きながら竿の汚れを舌で拭い続けた。
「赤嶺ちゃん」
「むぐ?」
しばらくして満足した俺は彼女の胸を揉む。
褐色の肌にじんわりと汗を浮かべた少女が剛直を口に含んだまま見上げる。
「……シャワー、浴びよっか?」
ほんの僅かな沈黙と共に、小さく赤嶺が頷くと前歯が肉竿を擦った。