シャワー室はさほど広くはない。
二人も入れば、少し窮屈に感じる程度か。だが問題ない。
「……ちょっとー」
さああ、と降り注ぐ湯の雨が俺と赤嶺の裸体を叩く。
壁に備え付けられた鏡の中では少女にまとわりつく男が乳房を揉み、貫いていた。
「挿れていいなんて言ってないけど?」
ジト目の赤嶺の肢体を湯水が不規則に流れ落ちる。
ちゅっと唇を重ねる。
そっと腰を揺すると、重ねた唇の隙間から甘い吐息が漏れる。潤んだ瞳は結城友奈とも高嶋友奈ともそっくりだが、豊満な褐色の乳房が目の前の女を第三の友奈と定義させる。
むにゅり、と乳肉を揉み、赤嶺の奥に亀頭を擦りつける。
「許可いるの?」
「ん! ……い、いるよ」
ずじゅ、ぱん、と引き抜いた怒張で貫く。
尻肉に鼠径部を叩きつけると、喘ぐ彼女は誤魔化すように不機嫌な声音を聞かせる。壁際に手を置く彼女との結合部からは精液と愛液が混ざった粘液が流れ出していた。
「じゃあ、許可して」
「ちょ、ま、まって……!」
「待たない。ほら、許可して」
「ぁ……!」
狭い密室で背後から密着されたら逃げる術はない。
彼女の腰に片手を、もう片方の手で恥毛を撫でて陰核に添える。咄嗟に尻を押し付けて引き剥がそうとした赤嶺の奥深くまで結合する。
「ぁ、ぐっ……する、するからぁ……まってよ……」
甘い否定の言葉を漏らす彼女を俺は汚す。
ぱんぱん、と快楽に身を任せて腰を振る。
「~~! ふわぁ!? あぅぅ……!」
濡れた陰毛をかき分け、陰核を指で擦る。ビクンと腰が跳ねる。
「やぁぁっ! そ、そこ、ダメッ!」
背後から突き上げた剛直が彼女の膣襞を蠕動させる。
「ひぅ!? あ、だめ、だめだって! ぃぅ~~~~ッ!! ──!!」
肉壺のぞりぞりとした部分を亀頭で擦る。
特に臍の裏を重点的に行うと、ガクッと膝を震わせる。
「ぅあ、ぁ、んぁ……」
恥毛に隠れた陰核を重点的に指で、爪で弾く。
包皮を剥き、上下左右に蹂躙する。
女の快楽器官は赤嶺に女の悦びをもたらし、口端から涎を垂らさせる。
「お゛!? だっ、だめらって……」
シャワー音に混じるように水音と嬌声が響く。
「はぁ……はぁ……!」
垂れ下がった褐色の胸がピストンの度に揺れ動く。
赤嶺の膣内は温かく、突き上げる度に愛液がにじむ。彼女の喘ぎは俺の肉棒を反り立たせ、疲労など関係ないとばかりに俺を突き動かす。
「ぁ、ん……ヘンタイ、どこを舐めて……」
「赤嶺ちゃんからエッチな味がする。ヘンタイなのは君だね」
「だ、誰が! ゃん! は……ぅん……乳首はぁ……!!」
湯の伝う滑らかな背中を舐め、俺は背後から彼女を羽交い絞めする。
標的は彼女の乳房。
湯に濡れた豊満な乳房と硬くなった乳首だ。
しっとりとした肉果を下から持ち上げて、上下左右に引っ張り、押しつぶす。
「ん……~~ッ! あ──!!」
彼女の言葉は少ないが、観念したように俺の肩に後頭部を置く。
荒い呼吸で小さく身体を痙攣させる。
ぎゅっと抱きしめて彼女の法悦を見守る。
シャワーの水音と赤嶺の吐息だけがしばらく続いた。
「……亮之佑」
さらりとした髪が肌をくすぐり、──ふと唇を塞がれる。
乱れた髪の毛から覗く薄紅の瞳が情欲と与えられた喜悦への報復に燃えていた。
「んむ」
俺に背後から犯されていた少女は首を傾け、唇を重ねた。
赤嶺は心地よさそうに目を細め、にじゅ、にちゅ、と唾液を絡ませる。シャワーの水音よりも口腔で舌の絡む音が肌から直接耳に響く。
「ん、んふ………は……ッ」
小刻みなピストンをしながら唇を重ねる。
理性を湯水に溶かし、肌を密着させ、互いに快楽を楽しむ。
そんな時だった。
「友奈? ここにいるわね?」
「──!?」
シャワー用の部屋、その扉から声が掛けられる。
直後、膣内がきゅっと締まる。
ハッと息を呑んだ赤嶺は唇を結んで俺と視線を交錯させる。
──居留守で対応しよう。
彼女の瞳はそんなことを物語っていた。
シャワーを流したままなのはどうやって誤魔化すのかと思ったが、そんなことは置いておこう。
どうせ、扉の向こうには殆どバレているのだろうし。
「……ふっ、ちょっと、動かないでってば」
「そう言っても膣内が締め付けてるよ。興奮してるんだね」
「し、してないよ」
俺はそっと赤嶺の両腕を掴む。一瞬、「……?」とわずかに形の良い眉をひそめた彼女はピストンを始めた俺に嫌々と首を振る。
ぱん、と尻肉と鼠径部がぶつかり水音を立てる。
「……っ、んっ……くッ!」
ふるる、と首を振って、俺を睨む赤嶺。
両腕を掴まれ、最奥まで繋がった状態から逃げられる術はなく、俺のピストンに膣を蠕動させるばかり。
「──友奈、いないの? ……おかしいわね」
扉の前からは訝しむような声が聞こえる。あるいは確信を抱きつつある声が。
よほど聞かれたくない、もしくは見られたくないのか。赤嶺はぎゅっと唇を噛み、絶頂を堪える。
ただ、そんなことをされると本気を出したくなるのが男の性質だ。
「……ッ」
剛直で角度を変えて突き上げる。
「……あぁ!」
腰で円を描くと、蜜壺がきゅうっと締まった。
赤嶺は声を漏らし、尻が逃げようと左右に揺れ動く。
「ま、待って! レンち! いまシャワーを浴びてて……!?」
「……だったらどうして弥勒を無視したのよ?」
「む、無視っ、したわけ、じゃ……!」
彼女の最奥に先走りを擦りつける。
ずりり、と肉竿を引き抜くと彼女の言葉に甘い嬌声が漏れる。
背中がのけ反る。乳房が揺れ動く。喘ぎ声がシャワー室内に響いた。
「ぁ~~ッッ! れ、レンち……ちょっと、待っ──!!」
「……よく聞こえないわね。入るわよ」
「ま、まって、だめ、だめ、だっ……ぇ……!」
逃げようとした尻に怒張を押し込む。
ぷしゃ、と潮が腿とタイルを濡らし、彼女は絶頂に晒された。
「~~~~ッッ!!!」
そうして小刻みに震える赤嶺の制止を無視して、扉が開かれる。
ガチャリ、と。
トレーニング用の衣服を着た弥勒蓮華がシャワー室に入り込んできた。
「ふぅん……随分と愉しそうなことをしてるじゃない?」
浮かべた微笑には加虐的な物が見え隠れしている。
「レン、ち……」
「友奈ってば、随分と淫らな顔じゃない」
「ゃぁ……見ないでぇ……~~! ぃく……!」
俺と目が合う蓮華は豊満な胸元を隠すことなく堂々としている。
立ちバックの体位で行為に励む俺と赤嶺を見て、当然のような顔で入ってくる。
「れ、レンち! 入ってこないでよ!」
「そんな状態で弥勒に命令なんて良い身分ね。ねえ、亮之佑?」
仰る通りです、という意味を込めて大きく腰で円を描く。
「ぅぁあ!?」
ガクガク、と膝を震わせる赤嶺がキッと俺を睨む。
膣内を締め付けて愛液を滴らせながら、今更抵抗しているとばかりの態度を親友に見せたいのだろう。あるいは男に悦んでいる姿を見られたくはないのか。
いずれにしても俺が止まる理由はない。
逃げようとする彼女の両手首に力を入れて彼女が悦ぶ場所を竿で突く。
「だ、だめ、だめッ……レンち……見ないでぇ……」
「すごい顔ね、友奈。いいわ、弥勒の前で達しなさい」
顔を伏せようとする赤嶺の前に蓮華は屈みこむ。
援護のつもりか、あるいはトドメを指すつもりなのか、揺れ動く褐色の乳房に手を伸ばす。無駄な前戯はするつもりはなく、硬くなった先端を指先で摘まむ。
「ほら、イきなさい」
「……ぅぅ、覚えててよぉ……!」
負け犬の遠吠えに、弥勒のお嬢様は微笑を浮かべた。
「ええ。もちろんよ。友奈のそんな顔なんて忘れないわ」
切羽詰まった喘ぎを漏らす赤嶺。
小刻みに何度も痙攣している少女の交尾に、蓮華はわずかに頬を赤くしながらも、赤嶺の絶頂に達する姿を見つめる。
「ぁ、あっ! んっ、あぁッ! あぁ〜〜ッ!」
もはや隠せない赤嶺の喘ぎが響く。
だめ、と何度も連呼している彼女が大きく腰を跳ねた。
「~~~~ッッ!!」
親友の前で赤嶺は達した。それも長く法悦が続く。
俺もまた我慢せずに白濁を少女の最奥へ注ぐ。視界が白く染まるのを感じて、数秒ほど目を閉じて快楽に身を任せた。
「……ッ、ぅ、……」
今にも崩れ落ちそうな赤嶺を抱きしめて支えるのは俺だけではない。
蓮華もまた、慈しむような表情で彼女を抱く。
褐色の肌に白い肌が密着し、絶頂による震えを共有しているようにも見えた。
ゆっくりと床に女の子座りする赤嶺はシャワーバルブに手を伸ばして、湯を止める。
彼女の薄紅の髪を撫でると、上目遣いで俺を見上げる。
「ぅぅ~」
「赤嶺ちゃん。意地悪なことしてごめんね。可愛かったからつい」
「……そう言えば許されると思ってない?」
思ってる。
ただ、そんなことは口に出せないので誤魔化すついでに肉棒を差し出す。愛液と白濁で濡れた剛直を彼女の顔の前に出すと、ジト目で見つめられる。
「じゃあ、次は私の番ね」
ふん、と鼻息を吹きかけると彼女は豊満な乳房を持ち上げる。
褐色の巨峰で谷間を作ると、小悪魔的な笑みを浮かべる。
パンケーキのような質感の生乳に剛直が挟み込まれ、そこに両手で圧を加える。
ぐにゅりと乳房は形を変え、膣とは違う独特の快感が俺に与えられた。
「好きでしょ?」
コクコク、と頷くと俺の乳首を何者かが抓った。
蓮華だ。
彼女は何も言わずに赤嶺と俺を見ていたが、遂に我慢の限界に到達したのか自分から手を出してきた。
「弥勒を無視するとはいい度胸ね」
「ああ、ごめんね蓮華」
謝罪すると彼女はおもむろに立ち上がる。
そうして目の前でトレーニング用の衣服を脱ぎ、全裸となった。
引き締まった身体だ。黒い髪の映える白い裸体を見せる蓮華は改めてシャワー室に入室する。狭い。当然のように柔肌が触れ合う空間で、蓮華と赤嶺が密着してくる。
「友奈の所為で濡れてしまったわね」
「レンちのストリップで亮之佑くんのアレが復活したんだけど」
「フッ……当然のことよ。そのまま弥勒に触れることなく情けなく射精するといいわ」
「それはちょっと」
端正な顔。ウェーブがかった艶やかな黒髪と遠慮のない距離感。
赤嶺と同様に豊満ながらも白い乳房が腕に当たって形を変える。
「亮之佑」
「はい」
「弥勒を抱きなさい」
端的に、男らしく告げた彼女に口づけされる。
有無を言わさぬ口調で、首に腕を回して唇を奪われ、重ねる。
「んっ……ん………」
下腹部では乳房と唇を使って赤嶺が奉仕を行う。
肉棒を生乳でにゅるにゅると挟み、舌では丹念に亀頭を舐める。チラリと見下ろしたタイミングで上目遣いをする赤嶺と目が合う。
なんのつもりか、さっと目元を手で隠すと、くぽくぽと唇で肉竿を口に含む。
「ン、ぁ……はッ……んぷ……ちゅ」
唾液を含んだ口内は温かくぬめり、ざらりとした舌が俺に独占欲と支配欲を満たさせる。
雄の悦びに、片手が赤嶺の頭に置かれる。
どこか満足そうに笑う褐色の少女は自らの乳頭に亀頭を擦りつける。
「ぅ……、んむ……ッ、ん──」
唇は蓮華と重なる。
舌を絡め、唾液を交換する。
不思議なことにバニラの味がした。
「さっきプロテインを飲んだのよ。その名残よ」
それよりも、と俺の頬に手を宛がう蓮華は大きな瞳に俺を映す。
「ちゃんと弥勒を見なさい」
「お、おう」
赤嶺のことなど気にするなと、強い感情を感じさせる。
きゅっと乳首を抓られて、同時に空いていた手を取ると自らの乳房を握らせる。
「ほら、好きにしていいわよ」
好きでしょう? そう視線で蓮華は語る。
どこか得意げに突き出された白い胸がぷるんと揺れる。目の前の黒髪令嬢の口元には小さな笑みが浮かんだ。自身の胸の大きさや形に自信があるのだろう。
「んふ……ンッ! ふ……」
手のひらに吸い付く乳房を引っ張る。揉みしだく。
鷲掴みにして、手のひらでこねくり回す。
蓮華との口づけの間、男の願望を彼女の乳房で叶えていく。
自然と赤嶺の頭に置いた手が蓮華の尻に回る。
しっとりとした臀部を揉みながら、同時に乳首を指で弄り、蓮華を味わう。
「……フッ」
小さく笑う蓮華に、剛直の感触が変わった。
乳房での奉仕を止めた赤嶺が手淫に切り替えたのか。しゅ、しゅっと女の手のひらで竿を扱かれると射精衝動が込み上げてくる。
「我慢しなくていいのよ。弥勒と……ついでに友奈で果てなさい」
「待ってよレンちー。そっちはキスして、おっぱい揉ませているだけだよね? 絶対に私で気持ちよくなってるよー」
「弥勒とのキスに胸まで揉ませたのよ? どう考えても8対2で──」
不毛な争いだ。どちらの奉仕も心がある。それでいいではないか。
俺とのキスを止めて赤嶺と言い合う蓮華の乳房を甘噛みする。
「──ひんっ!?」
蓮華の白肉にかぶりつくと、杏仁豆腐のような弾力と甘さが口内を満たした。
赤子に戻った気分だった。
咄嗟に俺の頭を掴む蓮華を無視して、白い乳房を頬張る。
「や、ちょっと……ぁん!」
うっすらと血の味がする乳房と、弾力のある乳首を唾液を絡めて啜る。
母性の象徴とされるデザートを味わうと、蓮華は嬌声を漏らして続きを促す。
口を離すと、歯形が残った。
それで支配欲が刺激されるので角度を変えて、再び噛みつく。
「ンン……! ぁぁ……!」
「レンち、感じてるじゃん。エッチだ〜」
甘い声が上から聞こえる。
下からは手淫を継続しながら赤嶺のからかう声。
「か、感じてなんか……ひぁっ……!」
身をよじらせる蓮華の顔は淫らな朱色に染まっていた。
俺の髪を掴み、声を押し殺すように指を口に含む。
「ん! んぅ……」
乳房に顔を押し付けると甘い雌の香りが脳内に広がる。
頭が痺れる。
俺に食べられる度に、もう片方の乳房が挑発するように揺れ動く。その果実を手にするとずしりとした重さを感じる。
ならばと、もう片方の生乳にも歯形を残し、吸い付く。
「ぁ、あっ! ぁっ」
蓮華の甘い声を聴きながら、同時に俺は射精衝動を押し殺す。
赤嶺の手のひらと指先が肉竿を甘く刺激し、視界を白く染め始める。
鼓動が高鳴り、乳首を噛む。
「んぁッ!」
いつの間にか蓮華を壁際に押し付けていた。
ビクンと腰が跳ね、後ろに下がったのを俺は見逃さない。
「赤嶺ちゃん。そこに仰向けに」
「え? あー……うん。いいよ」
膝立ちになった俺の両足の間に赤嶺が仰向けとなる。
ちょうど肉竿の前に顔が来る。
察しが良い彼女は口を開いて、喉奥へと剛直を誘う。
「亮之佑? どういう……」
「もう限界だからさ」
「ああ……いいわよ。好きに出しなさい」
「ありがとう」
くぷ……と再び竿を赤嶺の口腔に挿入して、俺は乳房から下腹部にかけて口づけしていく。
豊満な乳房に、薄く割れた腹筋を舐める。
細い腰に唇を触れさせ、尻肉を揉む。
「ぁ……は……」
丁寧に蓮華の柔肌にキスをしていく。
やがて彼女の下腹部に到達すると、何かを察知したのか俺の頭に蓮華は手を置く。
「え? ……ちょっと、待ちなさい……そこは……」
「最後は好きにするね」
彼女の秘所に顔を近づける。
シャワーの湯水を吸って筆のように纏まった陰毛からは滴が垂れる。その淫水を口に含みながら、鼻を茂みに埋めて媚肉に口づけする。
「ぅ、んっっ!!」
ぐっと俺の頭に手を置く少女が鳴く。
むにゅりと腿で俺を挟む。そのまま潰そうとするような勢いだった。
だが、そんなことで負けはしない。
「ひ、あ……さっき、汗をかいて……っ」
「大丈夫だよ」
「そこで……喋らないで……~~! ……!!」
陰唇にぴたりと唇を押し付け、弥勒汁を啜る。
先祖だけあってか、子孫である夕海子と同じような味がする。
は、あ、と恥じらう声を聴きながら、俺は腰を揺する。
「んぶっ……んえッ!? んんぅぅッ……!」
同時に赤嶺の口腔を犯す。
剛直を彼女の舌に、頬裏に、喉奥に乱暴に擦りつける。味も匂いも覚えさせる。
蓮華の両腿が俺の首を絞めると、俺の肉棒が赤嶺の喉奥を叩く。
愛液を啜り、同時に先走りが赤嶺の口内で垂れるのが分かった。
「っ、ぁ、くぅう……ッ、っ……!」
白い腿が俺の首を叩く度に、舌先に力を入れる。
脚を開かせて、より深く舌を差し込む。
蓮華の喘ぎは徐々に甲高い物になり、愛液が奥から滴り落ちる。
「ぁ、ふっ……んん……ぁっ」
少女の喘ぎは、さらに甘くなる。
俺を掴む手は更に強くなり、首を締め付ける脚はきつく絡む。
甘い声、甘い香り。
蓮華の陰核が硬くなり、鼻先で擦ると飛沫が散る。
「ぁ、あ……ッ!」
チラリと見上げる。顔の朱色を濃くした蓮華の瞳は潤んでいた。
彼女の恥部もしとどに濡れ、女の匂いを強くする。
俺はひたすらに腰を振って赤嶺を楽しみ、同時に蓮華を味わい続けた。
「んんぅぅぅっっっ!!!」
「んぶ──!?」
蓮華の腰がびくんと大きく跳ねた。
同時に、俺もまた限界を超えて白濁を吐き出す。
「なっ!? ちょっと、今は──!!」
視界が白く染まる。だが、その合間も舌は止まらない。
俺の望んだ少女の絶頂はこんなものではない。
だから、陰核に指を添える。
「~~~~ッッ!!!」
背中をのけ反らせて、蓮華の身が何度か跳ねた。
髪を振り乱し、少女の愛液が顔を濡らす。
甘美な味わいだった。
「……ぁ、はぁ……」
不規則的に震える蓮華は、ずるずると床に座り込む。
それを見ながら、俺の腿をタップする赤嶺の口元から剛直を引き抜く。
「んぶ……ゴホッゴホッ……」
咽る彼女の背中を摩ると、
「レンちの……顔に掛かったんだけど」
「…………」
その言葉に蓮華は無言でバルブに手を伸ばす。
きゅっと捻られ、シャワーヘッドから久方ぶりに感じる湯水が俺たちを叩いた。
「友奈。あなた、鼻から精液が出てるわよ」
「は、鼻水だよ」
「どっちでもいいから流しなさいよ」
フン、と鼻を鳴らした蓮華は顔を逸らす。
何か機嫌を損ねただろうかと首を傾げる俺に赤嶺がもたれかかる。たゆん、と褐色の乳房が揺れた。
「腰が抜けて恥ずかしいんだよー」
「違うわよ! 抜けてない! 弥勒があの程度の刺激でどうこうなる訳ないでしょう!?」
キッと俺を睨みつける。腕を組み、ぷるんと白い乳房が揺れ動く。
湯雨の中で、少女たちがキャンキャンと喚くが、俺としてはどちらでも良かった。
「そうか。じゃあ、蓮華。これから君も抱くから。いいね?」
「……ええ、当然よね。弥勒を孕ませてみなさいよ」
「亮之佑くーん。もう、レンちなんて滅茶苦茶にヤッちゃっていいからね?」
「赤嶺ちゃんはどういう立ち位置から言ってるの?」