※この作品はR-18です。

果てなき夜で、貴方に愛を   作:毒蛇

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かっきーの顔面パーツは血筋的に若葉のパーツがあったりなかったり。
ゆゆゆいの寄宿舎って各部屋に内風呂があったような気がする。どうだっけ?


第三十六話 交渉後

 ──契約という存在に縁がある。

 

 そんなことをふと脳裏に過らせたのはいったいどうしてか。

 物々交換でもするように、少女の写真や画像を対価に他の少女を好きにする。口約束ながらも交わされたことの証明を、背徳の契約をするように唇を重ねたのは誰の真似だったのか。

 

「────」

 

 そんな感傷を脳の隅に置きながら、彼女から対価を貰うために巫女の自室に向かう。

 同世代の少女たちよりも精神と肉体共に成熟したひなたは静かに俺の隣を歩く。普段ならば、若葉のことを中心に雑談をする程度には仲が良い筈の彼女は随分と物静かな少女と化していた。

 

「緊張してる?」

 

「し、していません」

 

 茶化さないで欲しいと半眼で主張する少女。

 目元の泣きぼくろと赤いリボン、頭一つ分の差はある身長。こうして肩を並べて歩く機会は今までにもあったが、今日のひなたの纏う雰囲気はいつもと違うように見える。

 

「あっ、上里さん! 加賀くんも! また明日ー!」

 

「お疲れー」

 

「……はい、また明日」

 

 そんなことを考えるのは俺だけなのか。

 辛うじて残っていた生徒たちが平然と挨拶してくるのを前に、ひなたは愛想よく返事する。

 先ほどまで図書室で口づけをしたことなど感じさせない微かな微笑みすら混ぜて。

 

 キスは若葉と慣れているのだろう。

 経験を積み重ねた笑みは一人の女子生徒を素通りさせるも、少し先で立ち止まる。

 忘れ物だろうかと思う中で、その少女は振り返りひなたに目を向けると、

 

「あっ、乃木さんなら体育館に行ったよ」

 

「ふふ……はい、ありがとうございます」

 

「知ってたよね。でも、乃木さんのファンを名乗る人たちもいたから、一応ね」

 

「そうですか……前に解散させた筈ですがしぶといですね」

 

「え?」

 

「いえ、なんでも」

 

 生徒たちには若葉の正妻あるいはマネージャーと認識されているのか、思い出したように付け加えられる若葉情報に、巫女は静かに笑みを浮かべ、去る背中に手を振る。

 ひなたは自分のことを卑下することもあるが、外面と愛想の良さ、周囲の空気を読み人の絆を繋ぐことの出来る人間性は、男女問わず人気の存在であるのは間違いない。

 すれ違う少女たちから親しみの籠った挨拶と若葉報告は、学校を出るまで続いた。

 この学校にいる限り、若葉はひなたから逃げられないのだと哀れに思った。

 

「……学校だけではありませんよ」

 

「そうですか」

 

「はい」

 

 学校を出ると、再び口数を減らすひなたを連れて寄宿舎に向かう。

 大赦スタッフも基本的に勇者や巫女の住まうエリアに脚を踏み入れることはない。

 部活中なのか他の少女たちは見当たらず、足音と隣の少女の吐息が聞こえる。

 

「っ」

 

 無言で腰を抱き寄せる。

 ぴくっとひなたの肩が小さく跳ねる。

 

「あ、あの、部屋は、まだ……」

 

 頭一つ分小さい彼女の身体は柔らかく、少しだけ抵抗した。

 今更ながら危機感を覚えたのか上目遣いになるひなたの肢体に手を這わせる。

 

「ひなたさん」

 

「な、なんですか?」

 

「部屋に着いたら、ひなたさんを抱くから」

 

「────」

 

 歩きながら告げると俺の指がひなたの身体を這う。

 僅かに唇を震わせて何か言葉を発しようとする巫女を無視し、制服越しに腰を撫で、腹部をくすぐり、下から乳房を持ち上げる。

 きゅっと締められた唇から小さく吐息が漏れ、少女は俺から顔を背ける。

 

「……どうぞ」

 

 ずっしりとした質量と柔らかさは掌で形を変える。

 僅かに硬い感触はブラの存在を確かにさせる。画像で見た少女の乳房を下着ごと揉むと、顔を赤らめ息を漏らす彼女が身体を揺らす。

 無人の廊下で女を侍らせて、乳を、腹を、腰を手で触れる。

 抵抗の気配はなく、少しずつ柔らかな肢体が熱を帯びていくのが分かった。

 

「は、ぁ」

 

 ひなたの部屋についた。

 若葉が訪れることが多いのか、彼女の私物らしき物が散見している部屋。

 扉を閉めて、既に柔らかくなってきた巫女の唇に唇を重ねる。

 

「……!」

 

 何者の邪魔も無く、俺はひなたを抱き寄せ、瑞々しい唇の柔らかさを知る。

 力の弱い彼女が嫌がらない程度に抱き締めると、ひなたの手が俺の背中に回される。

 

「ん、ふっ………んん……」

 

 滑らかな頬を掌に置き、舌を口内に滑り込ませる。

 熱くぬめる少女の口内で俺の舌を絡め取るひなたの舌先。

 穏やかな姿とは異なるキスを知る女との情熱的で背徳的なキス。

 

 唇を唾液で濡らし、上品な甘さと香りを漂わせる。

 興奮に頬を仄かに上気させる彼女を前に、空いた手で尻肉を揉む。

 

「ぁん……っ」

 

 思わずと、甘い声を漏らしたひなたの臀部は想像通りに柔らかい。

 するりとスカートの中に滑らせ直接触れる尻肉は乳房とは違う弾力を返す。

 くしゃりとスカートに皺を寄らせ、しっとりとした尻肉を揉む。背後に下がろうとする彼女は俺の腕に抱かれ、今度は豊満な乳房を堂々と揉む。

 湿った喘ぎを漏らすひなたが熱に浮かされたように呟く。

 

「亮之佑、さん」

 

「どうしましたか?」

 

「ベッドで……っ、その、しませんか?」

 

 ひなたの提案に首肯し背中に回した腕を解き、俺から目を逸らした彼女と共にベッドに向かう。

 扉の前から寝台までの数歩、休憩とも呼べぬ移動時間は下腹部に血を巡らせる。

 目の前に餌があるのに「待て」をされた犬の気分でひなたと寝台まで向かうと、

 

「ん……しょ」

 

「────」

 

 ブレザーをハンガーに掛け、ベッドに腰を下ろす少女は覚悟を決めるように自らの衣服に触れる。

 茶色のセーターの裾をクロスさせた両手で掴むと豪快に持ち上げる。

 ブラウスの裾がスカートから捲れ上がり白い腹部がチラリと覗き、生地を一枚減らして存在を主張する豊満な乳房に思わず息を止めて目を向ける。

 自ら脱いだセーターを丁寧に畳み、寝台の隅に置く彼女が俺を見上げた。

 

「……では」

 

 ぷつ、と。

 ブラウスのボタンを一つ外していくひなた。

 俺に抱かれることを理解し、その覚悟があると無言で証明するように衣服の奥に隠れた雪肌と甘い匂いが、彼女の意思で解放されていく。

 少女の豊満な乳房、その下に黒のブラジャーが見える。

 

「っ……」

 

 どこか余裕の雰囲気を見せる彼女だが、その肌を薄く朱色に染めながらボタンを外していく際にはスカートから覗く脚がせわしなく動いていた。

 朱色のニーハイソックスに包まれた肉付きの良い両腿がくっついては離れる。

 

「……ぁ」

 

 と、ピタリと脚の動きが止まると、揺れ動くひなたの視線が一か所に留まる。

 それはひなたが無言のままブラウスのボタンを全て外し、丸みを帯びた乳房を自ら見せた時だ。従順に抱かれようとする女を前に怒張がズボン越しに主張しているのに気付いたのか。

 自分の身体に欲情していると理解した彼女は羞恥に顔を伏せる。

 

「あ、その……」

 

 性的行為は若葉で慣れたと思ったが、どこか初々しい。

 本当の意味で異性との交遊はないのか、半脱ぎのブラウスを着たひなたを前にして俺のすることは変わらない。

 雄の本能を刺激する甘い香りを漂わせる巫女の手を取ると自らの怒張に宛がう。

 ズボンの中で反り立つ怒張に触れさせられた少女の手がビクリと震える。

 

「これがひなたさんの中に入るんだよ」

 

「……かたいですね」

 

「それだけ?」

 

「大きい……って、何を言わせるんですかセクハラですよっ!」

 

 思わずと言ったように呟いた巫女は自らの発言に赤面する。

 誤魔化すように怒張から逸らした瞳は、俺が彼女の乳房に触れると見開かれる。

 

「んっ……!」

 

 俺の肉棒をズボン越しに彼女に触らせながら、片方の手でひなたの乳房を揉む。ブラウスとセーターに隠されていた乳肉はパン生地のように形を変えては元に戻る。

 黒色の下着は乳房を包むが、先ほどの抱擁と愛撫で少し上にずれていた。

 くしゃりとブラが形を変わり乳が露出するのを視覚で楽しみ、手で楽しむ。

 

「ぁっ……! ぅぅんっ」

 

 きめ細かなひなたの肌は掌に吸い付く。

 豊満な乳房にブラの下に滑り込んだ指がツンと硬くなった乳首を捉える。

 東郷や園子とも異なる乳房の質感と弾力にブラを更に捲りあげようと──、

 

「ん」

 

 ぱさりとシーツにブラウスが落ちる。

 また休憩でもしようというのかと目を向けると、首を振るひなたは両手を背中に回す。

 小さな音と共に黒色のブラジャーのホックが外され、乳房が露わになった。

 

 同学年の少女の乳房が。

 雪肌と乳輪は自撮り写真のままで、乳首は初めて目にする。

 

「……っ、あんまり……見ないで下さい」

 

「────」

 

「ひゃ!? んんッ……っ」

 

 呻くように呟くひなたの言葉を無視して、桜色の乳頭を指で転がす。

 呼吸に熱を帯びさせ、もぞもぞと脚を動かすひなたの上半身は裸だ。

 

 豊かな乳房とやや肉付きの良い白い腹部。 

 自撮り写真や動画では隠されていた乳首は既に硬い。

 隠そうとする腕を俺が掴むと、ひなたは泣きそうな目で俺を見る。

 

「どうかした?」

 

「ぁ……! ……その、もっと……強くしていいですよ……?」

 

 彼女の言葉に従い、ゆっくりとベッドに寝かせながら、乳房に吸い付いた。

 

「ぅぅんっっ!!」

 

 悲鳴のような嬌声に少女の全身が震える。

 聞き分けのない赤子のように乳房に下品な音を立てて吸い付き、乳首を舌で転がす。

 咄嗟に俺の頭を掴むひなたの両手を片手で掴み頭の上に置くと、ぷるぷると責めて欲しそうに揺れる乳房を唇と舌と歯で丹念にねぶる。

 やや汗ばんだ乳肉を愛撫すると、彼女は甘い嬌声を上げる。

 唇で乳頭を挟み込み、乱雑に首を振るとびくびくと腰を震わせる。

 

「ぁっ! だめ……っ、ぁっ、ぁぁっ!!」

 

 桜色に染まる乳肉に噛み痕や吸い痕をつけていく。

 プリンのような乳房を甘噛みすると背中を反らし腰を動かして逃げようとする。

 言葉少なに拒絶と甘い嬌声を漏らすひなたに、もう片方の乳も同じ目に合わせ、先ほどよりも丹念にねぶると口端から唾液が溢れシーツを濡らしていた。

 

 少女に添い寝するような体勢でひなたの横に寝転がる。

 上下に動く腹部を撫で、彼女が着用するスカートを脱がせる。

 

 レースとリボンの付いた下着はブラと同じ黒色。

 汗が滲む内腿はしっとりとしており、雪肌の先にある下着は恥部部分に染みが見える。

 

「ぁっ! んっ、ぁ」

 

 すりすりとクロッチ部分を指で擦る。

 指の腹で染みを広げるように陰唇の浅い部分を布越しで前後左右に擦る。

 

 にちにちと雌の下品な音が漏れる。

 その音が自らの物だと気づいたひなたは唇を結び、脚を閉じようとする。

 

「んふっ……う、くっ……!」

 

 左の乳房を口に含み、背中から回した手でもう片方の乳房を揉む。

 恥じらうように両脚を閉じる抵抗を気にせず、下着越しに秘裂を探る。

 水分を吸った生地とその奥の肉は柔らかく、ひなたの陰核を探り出し指で刺激した。

 

「んんんっっっ!!! っ……はぁぁ……」

 

 下着の張り付いた割れ目から愛液が滲む。

 喘ぐのが恥ずかしいのかひなたは唇を左右に噛むも、身体の硬直と震え、何よりも強くなった汗と雌の香りが少女の絶頂を物語った。

 

「気持ちよかったですか?」

 

「ハァ、ハァ──、……っ」

 

 荒い呼気の巫女に問い掛けるも無言が返ってくる。

 ならばもう一度と、淫液の滲む下着越しに指の腹で秘裂を穿り、肉芽を弾くと、ビクッと身を跳ねさせるひなたが荒く呼吸する。

 

「き、きもちっ……良いです」

 

「そうですか」

 

「ま……っ! ~~ッ! ンんっ!! ゆびっ、は、入って……ンっ!」

 

 普段から陰核や恥部の浅い所に触れているのだろう。

 下着越しに擦ると男の腕に抱かれたまま、指先一つでひなたは喜悦に悶えた。

 呆けた顔で虚ろな眼差しは、幾度も見たことのある雌の顔をしていた。

 

「ぁ、ぁ……っ、ッ!!」

 

 だらしない淫音を響かせ、俺の指を濡らす淫液。 

 濃厚な蜜が下着は割れ目の形に張り付き、その肢体から力が抜ける。

 

「はー……はー……! ……ぁ!」

 

 柔らかなベッドで蕩けた表情の巫女。

 それを見下ろし、その身体からハイニーソを脱がし、下着をずり下ろす。

 透明な愛液が糸を引き、恐らくは初めて異性の前で秘所を晒したことに羞恥の悲鳴を上げたひなたは咄嗟に片手を小股に置く。

 

「や、やっぱりまた今度──ひゃう!?」

 

 腰を引かせる彼女の恥部に顔を近づけ、柔らかな手ごと舌を這わせる。

 犬のように、秘所よりもひなたの指を丹念に舐めると少女が悶える。

 指の隙間から覗く茂みと媚肉がときおり舌先に触れると、指がずれていく。

 

 雄を楽しませるだけの抵抗の末に、彼女は唾液塗れの手を退かす。

 羞恥に顔を逸らし、閉じようとする脚を手で掴み、ひなたの秘所を覗く。

 

「ぁ、ぁぁ……」

 

 色白の肌にやや濃いめの陰毛としとどに濡れた媚肉。

 ひくひくと動くピンク色の小陰唇と肉芽は、花びらのように見える。

 自撮りでは隠していた箇所の全てを見られたことにひなたの口から羞恥が漏れる。

 

「くぅぅっ!?」

 

 肉芽を舌先で触れると、彼女はやや大げさに喘いだ。

 ぴんと背を伸ばし、俺の頭を掴むひなたの手に力が籠る。

 

 クンニリングスの気配を察知したのか、肉付きの良い両脚が俺の頭を挟む。

 そんなにして欲しいのかと、細い腰を掴みクリトリスにキスをすると、

 

「ぁんっ!! ぁぁっ!!」

 

 舌先が秘肉を味わい、甘酸っぱい蜜を啜ると腰を浮かせた。

 嫌々と首を振ると揺れ動く乳房を片手で揉み、恥毛に鼻を押し付け肉芽を弄る。

 唾液と愛液で塗れた肉芽を舌で転がし、媚肉から溢れる蜜を啜る。

 

「ぃぅっ……! ぁぁ……! ~~~ッッ!!」

 

 薄皮の剥けた肉芽に吸い付くと、ぷしっと媚肉から飛沫が顔に掛かる。

 嬌声をあげるひなたが背を反らし、そのまま崩れ落ちた。

 

 今度こそ、彼女は自らの身体を隠す余裕もなくなったのか。

 荒い呼吸を繰り返す度に揺れ動く乳房も、黒々とした陰毛も、太腿に愛液を垂らす媚肉も、自撮りという中途半端な焦らしで隠されていた乙女の裸体を目にして興奮と歓喜に心が揺れる。

 眼前の巫女の痴態に、俺の肉茎もまた興奮による硬度を得ていた。

 

「────」

 

 下着ごとズボンを下ろした。

 極上の料理を前にして、待ちきれないように涎をこぼす怒張。

 自らの寝台に横たわるひなたは虚ろな眼差しで雄棒を見上げる。

 

 太腿に擦りつけるとその熱さに驚いたのか、そっと脚が開かれる。

 もう動く気力もないように脱力する彼女に覆い被さり亀頭を膣口に添えると、ちゅるりと吸い込み、ぬめる膣肉が蠕動した。

 

「……ぁっ」

 

 ひなたの中は熱い。

 我慢していたこともあるが、挿入するだけで既に射精寸前に陥る。

 

「っふ……っ、ぁっ、っ!」

 

 獣のように衝動に従い腰を動かしても良かったが。

 優しくして欲しいという巫女の要望があったから。

 

「ぅん、ぁ、ぁ、ぁあ……!!」

 

 スローピストンで少女の膣内を肉棒で根本まで打ち付ける。

 彼女の嬌声の甘さを確かめて、ゆっくりと肉棒を抜くと腰を打ち付ける。

 

 優しく。

 

「ぁ! ……んっ、ふっ、っ」

 

 じゅぷっと下品な水音が結合部から漏れる。

 挿入した剛直を抜き差しする度に快楽に二人で悶える。

 膣襞を雁が擦る度に、亀頭で新しい場所を突く度に愛液が竿に絡みつく。

 

「ぷあっ!?」

 

 彼女を串刺しにして何度目か。

 軟体生物のような膣襞がぎゅうっと怒張を締め付ける。

 その感触と反応に、俺は経験に基づく確信と共に同じ場所に腰を打つ。

 

「は……っ……ぅんぁぁっ!!?」

 

 ひなたは目を見開き、声を上げた。

 咄嗟に腰を引かせようとする彼女を追いかけ腰を動かす。

 奥まで貫き、やや左上の方に雁裏を引っかけ、腰を引く。そして一突き。

 

「ぁあっ!」

 

 胸板に擦りつけた乳房がいやらしく形を変える。

 何度目かで弱点を掘り当ててから溢れる蜜が互いの陰毛に絡み合う。

 

「ぁ……はぁっ! んっ……ぅっ、ぁっ」

 

 雌の喘ぎに顔を赤らめるひなた。

 自分の口から漏れる自分の声が信じられないような表情で、新たな絶頂と子種の予感を本能で感じ取ったのか、両手が俺の背中に回される。

 しがみつくように汗ばむ裸体を押し付け怒張は深くまで沈み込む。

 

「こすれっ……っ、ぁっ!」

 

 恥毛が肉芽を擦っているのか、怒張を擦り付けると彼女は乱れる。

 背中に爪を立てるひなたの髪に手を伸ばし、赤いリボンを取る。

 

「ぁっ、ぁ、わかばちゃ──んンっ!! ん……むっ………んぅぅ……!」

 

 さらりと揺れ動く汗と雌の匂いが混じった黒髪。

 髪型は崩れ、涙を目端に浮かべた彼女が生まれたままの姿になった。

 熱い吐息を漏らし、熱病に浮かされたように特定の個人の名前を呟く唇に唇を重ねて、その口腔を味わうと雌肉がぎゅっと抜けそうになる怒張を引き留める。

 

「出しますよ」

 

 俺は腰を振った。

 彼女の最奥に子種を注ぐ為に。

 

 ぱんぱんと肉が肉を叩く音と。

 にじにじと結合部から淫音と泡を漏らして。

 

「ゃっ! ぉっ! ぁっ、あっ!!」

 

 逃がさないように小さな頭を腕に、身体を密着させる。

 ピストンの度に揺れる乳房、ツンと上向く乳首が擦れては少女が呻く。

 喘ぎ声か悲鳴か分からない下品な声を上げる彼女は脚をばたつかせる。

 

「~~! ……ぁ、ぁ、ぁ……ぁあぁああっっっ!!!」

 

 ぴんと背を反らし、両脚が腰に絡みつく。

 媚肉の蠕動をトリガーに、勢いよく白濁が巫女の膣を汚す。

 どくっ、どくっと濃厚なソースが注がれていく。

 

「ぁ……は」

 

 恍惚に震え、開かれた唇は唾液の橋が糸になる。

 意識は失ってはいないが、ひなたの眼差しは酩酊したように虚ろだ。

 

 絶頂の瞬間に全力で抱き着いたのか。

 徐々に肢体が脱力していくのを感じ取ると逆流した白濁が結合部からこぼれた。

 

 ゆっくりと身体を起こすと、ぐったりとした様子のひなた。

 息も絶え絶えな彼女の乳房は未だにツンと上を向いており、その乳房を手で揉む。

 若い身体は既に下半身に血を巡らせ始めている。

 

「────」

 

 雪肌を桜色に染め、淫臭を滲ませる彼女。

 ただ、その眼差しは虚ろで意識があるのか曖昧だ。

 このまま衣服を着替えさせようかと考えながら少女の陰核を指で擦る。

 

「んっ……」

 

 体力の消耗が激しいのか、喘ぎを口から漏らすだけの少女。

 ぐったりと寝台に身を預けだらしなく開かれた脚の下には愛液と精液が混ざる。

 

 年頃の少女がする姿としては如何な物かと携帯端末を構えて撮る。

 個人的な趣味であり誰にも見せることのないコレクションが追加された。

 同級生の無修正ポルノ画像の出来上がりである。

 

「わ~い、ひなたさんの初めての写真だ」

 

「……」

 

「ほら、見てくださいよ。修正のないエッチな……大丈夫ですか?」

 

「……」

 

 その後、体液を拭き取ったり、彼女の陰毛や乳房を吸ったり嗅いだり、目の前でショーツを裏返したり、スリーサイズを測ったりと奇行に及ぶも、彼女の反応はどこか鈍い物だった。

 口は半分ほど開かれ、その目は虚ろなまま。

 体力不足により中途半端に意識が残っているのか。

 このまま着替えさせて立ち去るか悩む反応に、俺は一つの手を思いつく。

 これでも駄目なら単純に疲労だろうと判断する為に──、

 

『ま、またこれを咥えろと言うのか!?』

 

「若葉ちゃん!!」

 

 巫女の隣に彼女が知らない若葉の秘蔵動画を置いた。

 若葉を犠牲に、少女は即座に意識を取り戻した。その瞳に光を灯して。 

 

『む、胸を使うだと? 私の胸はそんなことの為に使う訳では……くっ』

 

「若葉ちゃん……? あ、あれ、ここは………きゃ!」 

 

 身体を起こし状況を把握したのか手元のシーツを手繰り寄せる彼女。

 しかし、同時にその瞳は俺が渡した端末に吸い寄せられていく。

 

『なっ、誰が高尾山だ。球子みたいなことを……』

 

 動画内で男との性行為に励む姿をジックリとひなたに見られている。

 肉棒の前で服装も髪も乱れた彼女に奉仕を要求し、それを受け入れるシーンだ。

 本人が知れば憤死不可避か道連れにされかねないそれは彼女には薬として効いた。

 

『本当に撮るのか……待て、もう撮っているだと!? ……ちょ、耳はっ、ンっ──』

 

「……」

 

「……」

 

 食い入るように魅入る巫女の身体からシーツが落ちる。

 それを気にすることもなく一人の少女の痴態を目にする彼女は、

 

『ぁっ、その指の動きはもういいから……別に私の、む、胸を育てようとしなくていいっ! ……ァっ、ぅぁ、ふぅっ……調子に、のるなぁ……~~ッ!!』

 

 撮った人間は手慣れているのだろう、画面はぶれず少女が撮られる。

 羞恥に揺れる瞳も、ぎこちない奉仕の動きも、恥じらいながらも快楽を愉しむ姿を。

 凛々しい彼女からは想像出来ない淫らな姿を。

 

「ん」

 

 動画に映る熱は、二人の視聴者にも伝わる。

 ひなたが静かに脚をくねらせ、くすぶらせた熱に身体を揺らす。

 

「こ、こんな動画があったんですね……他にも」

 

 自らの身体の熱を誤魔化すように、初めてひなたが口を開く。

 乾いた笑みを浮かべて、顔を上げて、静かになる。

 

「──ぁ」

 

 若い身体は一人の少女の奉仕姿を思い出し血を巡らせていた。

 既に回復した反り立つ怒張は、顔を上げたひなたの頬を叩く。

 

『……それで頬を叩くな。分かったから……、……ぁ、ぁむ、っ』

 

「────」

 

 巫女は肉棒と少女を交互に見る。

 どちらも見て、動画で愛しい少女がしているのを見て。

 

 もう一度、その柔らかな頬を肉棒で優しく叩き。

 

「………………ぁむ」

 

 同じ経験を求めるように、キスをするように、巫女の唇が亀頭に吸い付き。

 

 ちゅぷりと奉仕を始めた。

 

 

 

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