※この作品はR-18です。

ようこそ発情ヒロインがいる教室へ   作:御米粒

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基本和姦なのでよろしくです


1話 堀北鈴音の処女喪失

(ここはどこだ……?)

 

 餅を喉に詰まらせて、のたうち回ってたはずだが、気がついたら知らない部屋にいた。

 窓もドアもない。壁一面真っ白な部屋だった。

 

「まさかあの世だったり?」

 

 まさかね。さすがにあのまま死んだとかないでしょ。19歳で餅を喉に詰まらせて死ぬとかないない。

 

「正確にはあの世に行くための前室みたいなものですけどね」

「うわっ!?」

 

 急に目の前に女性が現れた。

 驚かせやがって……。でも可愛いから許す。

 

「初めまして、上里歩夢(かみさとあゆむ)さん」

「あ、初めまして。……どちら様で?」

「私は神様です」

 

 神様来ちゃったよ。

 俺死んだの確定じゃないか……。

 

「あなたは餅を喉に詰まらせてしまい死んでしまいました」

「そうですか……」

 

 やっぱ死んじゃったのか俺。

 思えばクズみたいな人生だったな。

 大学受験に敗れて予備校に通うも、授業をさぼりまくり、喫煙所にたむろする毎日。もちろんバイトもせずに、二浪パイセンと共にアニメを見たり、ラノベを読み漁る日々を過ごしていた。

 

「やっぱり俺は地獄行きですかね」

 

 こんな俺が天国にいけるわけないよな。

 夢に向かって歩んでいく、という立派な意味を込められた名前を付けてくれた両親に申し訳ない人生を送ってしまった。

 

「いえ。地獄には行かないですよ」

 

 ということは魂自体消滅されちゃうのだろうか。

 完全な無の状態になっちゃうのかよ……。

 

「上里歩夢さん。あなたは亡くなる前日に一人の女の子を救っていますよね」

「セグウェイに轢かれそうだった女の子ですか?」

「はい。本来ならあの女の子は亡くなる予定でした」

 

 マジで。セグウェイに轢かれて死ぬなんてかわいそうすぎるだろ……。

 

「だがあなたが助けたことによって、あの女の子は死ななかった」

「はぁ」

「なので不運の死を遂げたあなたに第二の人生を与えることにしました」

「だ、第二の人生?」

 

 つまり生まれ変わりをさせてくれるということか。

 

「はい。アニメオタクのあなたには転生と言った方が分かり易いかもしれません」

「て、転生……っ!?」

 

 まさか死んでこんな展開が待ってるなんて。

 クズマさんみたいに転生先は決まってるんだろうか。それとも都合よく好きな作品に転生出来るんだろうか。

 なんかおらワクワクしてきたぞ。

 

「はい。ただ転生先は決まっております」

「そ、そうですか……」

 

 やっぱ魔王がいる世界に転生させられて冒険の日々を送らないといけないのか……。

 

「えっと、あなたの転生先は『ようこそ実力至上主義の教室へ』ですね」

「よ、よう実ですかっ!?」

「はい」

「お、俺、よう実好きなんですよ! 神様はそれを知っててよう実を転生先に選んでくれたんですかっ!?」

「いえ。確か転生者が生前に見ていた最後の創作物が転生先になるルールなんです」

「最後に見ていた作品が転生先……」

「……って、先輩が言ってた、って同期が言ってました」

「伝聞すぎだろ!」

 

 神様なのに突っ込んじまった。

 

「それじゃ転生する前に特典を3つ与えますのでガチャを回してください」

 

 神様が俺にスマホを渡してきた。

 特典をガチャで選ぶのか。緊張するな。

 

「それじゃいきます」

 

 スマホを操作してガチャを回す。

 一つ目の特典は『二重になれる』だった。

 

「なんて地味な特典なんだ!」

「でも一重よりマシだからいいじゃないですか。ちなみに特典は転生したら反映されますので」

「俺が二重になったところで何が変わるんだよ……。二回目回しますね」

 

 念を込めながら再度スマホを操作する。

 そして二つ目の特典は……

 

「『視力が2.0』ってなんだよ! クズメガネからクズになるだけじゃないか!」

 

 いまさら裸眼になったところで何の意味があるんだ……。

 

「それでは最後のガチャを回してください」

「は、はい……」

 

 俺ってクジ運がないのかな。

 そういえば生前も宝くじとか少額でも当たったことがなかったな。

 せめて三つ目はマシなのきてくれよ……。

 

「『右腕に発情送り(ハートリジェクター)が宿る』……。何ですかこれ?」

発情送り(ハートリジェクター)っ!?」

 

 なんか神様が驚いてる。

 まさか凄い特典なんだろうか。

 

「こ、これはですね……。少し言いにくいのですが……」

「教えて下さい」

「……わかりました。発情送り(ハートリジェクター)は触れた相手を発情させてしまう能力です」

「…………はい?」

「触れられてしまった相手は、発情送り(ハートリジェクター)の持ち主に発情します。そしてセックスされるまで発情したままなのです」

 

 なんだその如何わしい能力は。

 

「でも安心して下さい。外出しでも大丈夫ですので」

「なにが大丈夫だよ! 神様がこんな如何わしい特典用意するんじゃないよ!」

「わ、私が用意したわけではないので……。クレームは特典課に言ってください」

 

 おのれ特典課め。ぜったいエロ同人好きの職員がいるだろ。

 

「でもいいじゃないですか。好きなヒロインたちとエッチし放題になれるんですよ」

「た、確かに……」

「あなたが右手で触れれば、どんな相手でも、あなたに発情します」

「ちなみに男は?」

「対象は異性のみなので安心してください」

 

 よかった。これで男も対象だったら手袋をはめて学校生活を送るところだった。

 

「それでは時間も時間なので転生させますね」

「え、もう?」

「私、そろそろ定時なんです。残業しても残業代が出ないので……」

「それなら仕方ないですね」

 

 そう言われたら従うしかない。サービス残業なんかしたくないよね。

 

「それでは上里歩夢さん。いってらっしゃいませ」

「いってきます!」

 

 よし。転生したらこの右手を使ってエッチしまくるぞ。

 生前は素人童貞だったが、転生先じゃ風俗とはおさらばだ。

 

 

☆☆☆

 

 

 目が覚めると俺は1年D組の教室にいた。

 なぜD組の教室とわかったかというと、左隣の席に堀北が座ってたからだ。

 堀北鈴音。

 物語当初はメインヒロインの扱いを受けていたが、原作7巻以降は出番が少なくなっていた。俺が知ってるのは9巻までだが、7巻以降はほぼイラストがなかった気がする。

 

(もったいないよな。こんな可愛いのに)

 

 整った顔立ち。綺麗な黒髪。引き締まった健康的な体。胸もそれなりにある。中身以外は完璧と言ってもいい。

 

(この堀北も俺が右手で触れば発情するのだろうか)

 

 原作だとほぼデレた描写がなかったので想像出来ない。

 堀北√の漫画はあったけど未読だったからな……。

 

(とりあえず最初は堀北でいいかな)

 

 最初の標的を決めた俺は教壇に立って説明してる茶柱先生の話を真面目に聞くことにした。

 とりあえずSシステムについて平田あたりにアドバイスをしておこう。じゃないと来月のクラスポイントが0になってしまう。

 俺がこのよう実の世界で武器になりそうなのは、原作9巻までの知識、右腕に宿った発情送り(ハートリジェクター)の二つだ。

 勉強は生前国立大目指した浪人生だったから何とかなると思う。

 運動も高校までは陸上部だったので、足の速さには自信はある。

 学力と運動は問題ない。

 喧嘩はしたことないからよくわからない。

 なので龍園たちCクラスとは関わらないようにしよう。

 平和が一番。

 

 茶柱先生の説明が終わると平田の提案で自己紹介を行った。

 原作通り堀北と須藤は教室を出ていった。

 自己紹介を終えた俺は平田、綾小路、櫛田、軽井沢、松下、佐藤、篠原、王、井の頭と連絡先を交換した。

 

 入学式を終えた俺は綾小路と施設を見て回ることにした。

 俺から誘ったんだが、綾小路はとても嬉しそうな顔をしていた。

 

 綾小路を待たせて俺はトイレに行き自分の顔を鏡で確認した。

 そこにはイケメンが映ってた。

 どうやら一重から二重になるだけで俺は結構イケてたらしい。

 こんなことならプチ整形しておけばよかった……。

 

 コンビニに入ると予想通り堀北がいた。

 

「……またしても嫌な偶然ね」

「そんなに警戒するなよ。お前もコンビニに用事だったのか」

「ええ、少しね。それより幻かしら。綾小路くんが他の生徒と一緒にいるように見えるのだけれど」

「現実だ。こいつは上里歩夢。上里、こっちは堀北だ」

 

 凄いドヤ顔しながら俺と堀北を紹介する綾小路であった。

 

「ちょっと。勝手に人の名前を他人に教えないでくれる?」

「クラスメイトなんだからいいだろう」

 

 やっぱりこいつら仲良いな。この頃はお似合いだと思ってたんだけどな。

 

「よろしく」

「その右手は何かしら?」

「え、握手しようかと」

「悪いけれど拒否させてもらうわ」

 

 ですよね。簡単に触れさせてくれないことはわかってたよ。

 

「それは残念。それより無料の商品が結構あるな」

 

 俺がそう言うと、堀北と綾小路が商品を手に取る。

 無料のラミネートが貼られてるワゴンに日用品が詰められている。

 

「ポイントを使いすぎた人への救済措置、かしら。随分と生徒に甘い学校なのね」

「ポイントを使いすぎたというより、ポイントが入らない生徒への救済措置だったりしてな」

 

 ここで原作知識を活かして、堀北に俺が有能であることをアピールしておこう。

 そうすれば綾小路みたいに触れても怒られない関係を築けるかもしれない。

 

「どういう意味かしら?」

「茶柱先生の説明を聞いてたんだが、毎月ポイントが入るとは言っていたが、10万ポイントとは言ってなかった。つまりポイントは変動するんじゃないかと予想したんだ」

「ポイントが変動……」

 

 堀北が何か考え始めた。

 綾小路は意外そうな表情で俺を見ている。

 

「あくまで俺の予想だけど。もし時間あるんだったら堀北も俺たちと一緒に施設を見て回らないか。何かヒントが得られるかもしれない」

「……そうね」

「綾小路もいいよな?」

「ああ」

 

 こうして俺たち三人は学校内外の施設を見て回ることになった。

 そして食堂、購買、自動販売機で無料の商品があること、教室を含め多数の監視カメラが設置されていることを確認した。

 

 夕方になり俺たちは寮に帰ることにした。帰ると言っても、初めて寮に入るんだけど。

 結局この日は堀北に触れることは出来なかった。

 でも焦る必要はない。

 時間はまだまだあるのだから。

 

 

☆☆☆

 

 

 堀北を発情させるチャンスは転生してから二週間後に訪れた。

 

 平田と櫛田がいくら注意しても、赤髪ゴリラが遅刻や授業態度を改めようとしないので、俺はお喋りな先輩から教えてもらった体で、Sシステムの仕組みと、Aクラスから順に優秀な生徒が配属されたことを、クラスメイトに説明した。

 俺の説明に綾小路と高円寺以外は混乱し、中には疑った生徒もいたが、平田と櫛田が仲が良い先輩に確認してくれたおかげで、生徒全員が信じてくれるようになった。

 俺の説明は信じても自分が不良品のレッテルを貼られたことに納得しない生徒は何人かいた。

 原作より早めの展開になってしまったが仕方ない。だってポイントが0になるのは困る。ラノベやコンドームなど俺には必要なものが沢山あるのだ。 

 

 その日の放課後。堀北は俺を連れて、自分がDクラスに配属されたことが間違いではないか、と訊ねに行った。

 茶柱先生はSシステムの仕組みに気づいたことに驚いた様子だったが、すぐに表情を戻し、堀北の質問に答えた。

 堀北は納得しないまま職員室を追い出された。

 

 不機嫌モードの堀北は俺に話があるということで、俺の部屋に来ることになった。

 

「意外と片付いてるのね」

「こう見えて綺麗好きなんでね」

 

 生まれて初めて女の子を部屋に上げちゃったよ。

 

「早速本題に入らせてもらうわ。私はAクラス昇格を目指す。だから上里くんの力を貸してほしいの」

「Dクラスの面子でAクラスに上がれると思うか?」

 

 綾小路が本気出してくれたら楽勝だろうけど、クラス全体で見ると、どうしてもAとBクラスより劣ってしまう。

 

「それでもやるしかないの」

「……わかった。ただ協力する代わりに条件がある」

「なにかしら?」

「堀北がAクラスを目指す理由を教えて欲しい」

「そ、それは……」

 

 俺が出した交換条件に堀北はたじろいでしまう。

 

「一緒にAクラス入りを目指す仲間として、目的くらいは知っておきたいからな」

「……いいわ。私の兄が生徒会長をしているのは知ってるかしら?」

「名字が同じだからなんとなくそうかなと思ってた」

「そう。……私がAクラスを目指すのは、兄に私を認めさせるため。それが理由よ」

 

 意外と素直に教えてくれたことに驚いた。

 こういう時に嘘をつけられないのが、堀北の魅力でもあり、欠点でもあるのだろう。

 

「わかった。教えてくれてありがとう」

「今のは他言無用よ」

「もし話したら?」

「上里くんの学校生活が地獄になることだけは確実ね」

 

 不敵な笑みを浮かべる堀北も素敵。

 

「わかった。……それじゃ改めてよろしく」

「……好きねそれ」

 

 右手を差し出した俺を呆れたように堀北がため息をつく。

 

「いいだろう。ほれ」

「わかったわ」

 

 俺と堀北はがっちり握手を交わした。

 

(やった! 作戦成功だ!)

 

 変化はすぐに表れた。

 握手をしてすぐに、堀北の頬が紅潮していき、蕩けた表情になった。

 

「堀北、顔色悪いけど大丈夫か?」

「……っ。え、ええ。大丈夫よ……」

 

 堀北はいきなり発情してしまったことに戸惑ってるようだ。

 

(発情するって言ってもどれくらいのレベル何だろうか。セックスしたくなるくらいだから相当発情してると思うんだけど)

 

 俺が様子を伺ってると、堀北は内股をもじもじし始めた。

 どうやらあそこが疼いてるようだ。

 もしかしてまんこがびしょ濡れ状態なのだろうか。

 

「堀北。もしよかったらベッドで横になるか」

「……え?」

「相当具合悪そうだからさ。どうする?」

「そ、そうね……。お言葉に甘えようかしら……」

 

 堀北はゆっくり立ち上がるもすぐにふらついてしまう。

 

「大丈夫か?」

 

 ふらついた堀北の肩を両手で掴んだ。

 

「あっ」

 

 発情した状態で俺に触れられてしまった影響かわからないが、堀北は俺にもたれかかり、もの欲しそうな顔を向けてくる。

 

「か、上里くん……わ、私……」

「なんだ?」

「ごめんなさいっ! 我慢出来ないっ!」

 

 刹那。俺は堀北に唇を奪われてしまった。

 しかも俺の首に腕を回し、舌も入れてくるという、本気のキスだ。

 

「ん……んぅ……」

 

 俺は堀北を受け入れ、舌を絡めさせる。

 

「んんっ、んちゅっ、んはぁっ」

 

 息をすることも忘れしばらく貪り合い、そして離れた。

 離れたとたん、堀北が言い訳をし始めた。

 

「あ、今のは違うの……。か、身体がおかしくて……。だからその……」

「最後までやって欲しいってか?」

「きゃっ」

 

 俺は堀北をベッドに押し倒した。

 

「ま、待って。こ、こんなの駄目よ」

「駄目って堀北からしてきたんだろ」

 

 今度は俺が堀北の唇を奪った。

 強引に唇を押し付けながらの荒々しいキスをする。

 最初は抵抗しようとした堀北だったが、すぐに受け入れた。俺の背中に腕を回してるのが証拠だ。

 

「んっ、んぶぅ、んくぅ……ぷはぁっ、はぁはぁ」

 

 堀北はだらしない表情をしながら俺を見上げてる。

 

「も、もうここまでにしましょう。これ以上はもう……」

「わかった」

 

 俺は堀北を犯したい欲望を抑え、彼女の発情レベルを確認する為、了承した。

 

「え」

「なんだよ。これ以上は駄目なんだろ」

「あ、いや、その……」

「退くから離してくれないか?」

 

 堀北の両腕は俺をしっかりホールドしたままだった。

 

「早く離せよ」

 

 強めの口調で言ってみた。

 

「……っ」

 

 すると堀北は涙を浮かべ始めた。

 

「堀北はどうしたいんだよ」

「わ、私は……」

「お前がはっきりしてくれないと、俺はどうすればいいのかわからない」

 

 俺は堀北がどうしたいのかわかっている。

 けれど直接本人の口から言わせたいので、わざと堀北に訊ねたのだ。

 

「……………………して」

「……いいんだな」

「ええ」

 

 堀北の理性が本能に負けた瞬間だった。

 上着を脱がすため、俺の背中に回していた両腕を下ろさせた。

 

「上里くん」

 

 ブレザーの上から堀北の身体に触れたら、小さく声をかけられた。

 

「なんだよ。今さら止められないぞ」

「カーテン閉めてくれる?」

「……わかった」

 

 言われたとおりに立ち上がり、カーテンを閉めた。照明はつけっぱなしだが、指示されてないので、そのままにした。

 ベッドで仰向けになっている堀北。

 俺は吸い込まれるようにブレザーの上から胸を揉んだ。

 

「……ん……っ!」

 

 直接揉んでるわけでもないのに、堀北は指をぐっと握り込み、声をこぼさないように唇を噛みしめてた。

 

(やっぱりブレザー越しじゃアレだな)

 

 ブレザー、ブラウスのボタンを順に外していく。

 するとピンク色の可愛らしいブラがあらわになった。

 下着越しに胸を揉み始める。

 

「んやっ、あんっ、んぁっ」

 

 下着越しでも堀北の胸の柔らかさがわかる。

 

(やっぱこいつそれなりに胸あるな)

 

 イラストによっては貧乳に見えていたが、俺にとっては十分な大きさだった。

 

「ね、ねぇ……んぁっ」

「なんだよ?」

「ぬ、脱がさないの……?」

 

 堀北はブレザーもブラウスもボタンを外しただけで、はだけた状態だ。

 

「制服のままの方が興奮するから」

「……変態」

「自覚はある」

 

 だって制服エッチに憧れてたんだから仕方ないじゃないか。

 変態であることを認めた俺はブラをずらした。

 とうとう堀北の綺麗な乳房があらわになった。

 堀北は恥ずかしいのか、俺から目線を外している。

 

「えい」

 

 胸の突起をおもいっきり摘まんで揉みつぶした。

 

「あんっ」

 

 腰を跳ね上がらせて反応する堀北。その反応を見ながら俺はもう片方の乳房を揉みしだく。

 

「んんっ、あっ」

 

 刺激を与えるたびに堀北の口から嬌声が上がる。

 触れれば確かな弾力を感じさせる乳房。その肉を愛撫と思えないほど乱暴に揉み続ける。

 

「んぁっ、んぉっ、ああっ、ひいぁっ」

 

 痛みは感じてないようで、堀北は淫らな声を上げ続ける。

 堀北の嬌声に興奮した俺は明らかに勃起している堀北の乳首にむしゃぶりついた。

 

「はぁっ……ひゃん!」

 

 俺は堀北の突起物を吸ったり、噛んだりを繰り返した。

 堀北の胸を十分堪能し、スカートを捲ると、そこにはびしょ濡れのショーツがあった。

 

「すんげぇ濡れてるんだけど」

「い、言わないで……っ!」

 

 よほど恥ずかしいのか、堀北は両手で顔を覆い隠してしまう。

 

「とりあえず脱がすぞ」

「いちいち言わないでいいから……」

 

 ショーツをゆっくり脱がしていく。

 

(これが堀北のおまんこか)

 

 恥ずかしがる堀北をよそ目に、彼女の秘部へ触れる。

 俺が発情させてしまったせいだろう。堀北の秘部は愛液で満たされていた。

 

「んあぁぁ……やぁぁぁ……」

 

 亜熱帯化している堀北の秘部をゆっくり、ゆっくりと指で弄り回す。

 指を出し入れするたびに、秘部から愛液が溢れ出る。

 

(右手で触ると、こんなになるまで発情させちゃうのかよ)

 

 シーツは堀北の愛液のせいで大きな染みが出来ている。

 

「……んあぁぁぁ……あっ、やぁあっ! はっ、あ、あぁっ……」

「嫌って言ってるわりにはびしょびしょだぞ」

「んふぅ……もぅ……だめぇ……」

「イきそうなのか?」

 

 俺が訊ねると、堀北は激しく頷いた。

 

「ならイかせてやるよ」

 

 指の動作を激しくさせる。

 くちゅくちゅと音を立てながら、堀北の秘部を責め続ける。

 そして、俺の上着に堀北の愛液が飛び散った。

 

「んぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

 やべぇ、やりすぎた。

 俺も制服のままだったので、ブレザーが堀北の愛液だらけになってしまった。

 

「……ひっくぅ……はぁはぁ……」

 

 昇天した堀北の目には、大粒の涙が溢れていた。

 気持ちよすぎて泣いてしまってるようだ。

 

「少し休むか」

 

 堀北を泣かせてしまい、罪悪感を感じた俺は堀北を少し休ませることにした。

 休憩してる間、俺はずっとベッドで息切れしている堀北を眺めていた。

 

「そろそろいいか?」

「え、ええ……」

 

 本当はフェラもして欲しかったが、堀北のヒクついてるあそこを見てたら、すぐに挿入したくなってしまった。

 

「痛かったら言えよ」

「ええ」

 

 避妊具を装着し、そっと自身のそれを堀北の秘部の入り口に宛がう。

 

「んはぁぁぁっ!」

「入ったぞ」

「そ、そう……」

「それじゃ、ゆっくり動かすからな」

 

 こくり、と堀北が頷き、俺は宣言どおりにゆっくりと腰を動かし始めた。

 俺の肉棒は堀北の滑りや締め付けを感じながら、彼女の中を掻き分ていった。

 

「ひぐぅぅぅっ! いたいっ!」

「だ、大丈夫か!?」

 

 処女相手にするの初めてなのでよくわからないんだよな。処女どころか素人相手するのも初めてなんだが……。

 

「……だ、大丈夫よ……」

「そうか」

「ええ。だから気にせず入れて」

 

 明らかに堀北は強がってる。

 だが本人が大丈夫と言ってるので、俺は頷き、再度腰を前に動かした。

 こつん、と音がする。俺の肉棒が堀北の膣奥まで入った証拠だ。

 彼女の秘部からは赤い液体が流れていた。

 

「ぜ、全部入ったわよね? はぁはぁ……」

「ああ。少しこのままでいるか」

「お、お願い……」

 

 しかしよく俺の息子が堀北のまんこに全部入ったな。女の子の身体って凄いな。

 

「上里くん」

「どうした?」

「キスして」

「……わかった」

 

 堀北のお願いをスイッチに、再び俺たちはお互いの唇を求め合った。

 

「んっちゅ……」

「ん……」

 

 時間を忘れて俺たちは唾液の交換をし続けた。

 唇を離すと、二人の舌には互いの唾液が十二分に混ざり合っており、糸が引いているように見受けられた。

 

「そろそろ動いていいか」

「ええ」

 

 俺は一度肉棒を引き抜き、再度堀北の膣内へ挿入していく。

 挿入する度に、腰の速度は段々上がっていった。

 

「やっ、あっ! ふぁぁ!!」

「凄い気持ちいいぞ、堀北」

「あンっ!! ひぁぁぁぁぁ!!」

 

 処女を失った堀北の快楽の声が、部屋中に響き渡る。

 あの堀北鈴音が俺に突かれて喘いでる。

 そう思うと自然にピストンが激しくなっていく。

 

「ふぁぁぁっ!」

 

 動くのに十分な潤滑油は溢れているが、やはり堀北の中は狭い。傷ついたばかりの粘膜がきついほど俺の肉棒を締め上げてくる。

 

「っあっ、ふぁっ、あ、ンッ! あぁぁっ」

 

 ぐちゅぐちゅと結合部から漏れる水音が部屋の中に響く。

 

「やっ、らっ、んんっ、や、ああ、……ふ、ぁ……っ」

「悪い。そろそろイきそうだ」

 

 久しぶりの性交に俺の愚息は限界に近かった。

 

「あぁぁんっ! やぁっ、んぁっ、あっ、ああんっ!」

「堀北、出すぞ!」

「出してっ! ひぃぁっ! 出してっ!」

 

 俺の肉棒は堀北の膣内をかき回して押しつけて、最奥を叩いて、抱えた腰を両手で揺らして、堀北の中に欲望というものを吐きだした。

 

「イクっ! イっちゃう! んぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

 避妊具越しではあるが、出したばかりの熱情を受け止めて、堀北の中がとくとくと脈動した。

 

「あ、あ、あぁっ、……ふぁあっ……」

 

 全身を大きく震わせ、白い喉を仰け反らせる堀北。その震えは繋がってる俺にも伝わってきた。

 数秒後。

 初めての性交に疲れ果てたのか、堀北は気絶してしまった。

 焦点の合ってない目からは涙がぽろぽろと落ち、半開きの唇からは涎が垂れている。

 

「なんかレイプされた後みたいになってんな」

 

 肉棒を抜いてしばらく経っても、堀北の痙攣は続いていた。

 とりあえず記念にスマホのカメラで記念撮影をしておく。

  

「やっと一人目か」

 

 ヒロイン全員を抱くのは相当時間がかかりそうだ。

 だけど仕方がない。

 俺の武器は原作知識と発情送り(ハートリジェクター)の二つだけだ。

 上手くやらないと、ハーレムなんて築けない。

 

(とりあえずしばらくは堀北とセックスしまくるしかないな)

 

 俺の右腕に宿る発情送り(ハートリジェクター)は使える。

 あの堀北でさえ、すぐに俺を求めたんだ。

 これならどんなヒロインでも通用するはずだ。

 

「それより俺の愚息がまだ元気なんだがどうしよう」

 

 一回だけじゃ満足できなかったみたいだ。

 しょうがないので、寝てる堀北の口を借りることにした。

 口内には射精しないようにするので許してね。




原作と展開大分違くなるかもしれないです
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