※この作品はR-18です。

ようこそ発情ヒロインがいる教室へ   作:御米粒

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Cクラスの女子も出したいけどドラコンボーイが怖い!


13話 一之瀬帆波の誘い

 翌週の月曜日。起床してすぐに俺は掲示板に動画を投稿した。

 学校に着くと、下駄箱で一之瀬と遭遇し、掲示板に動画が投稿されていることを伝えられた。

 動画を確認した一之瀬は驚いていたが、仕方がないだろう。なぜならCクラスが嘘をついてる決定的な証拠が撮影されていたのだから。

 俺は掲示板から動画をダウンロードして、リーダーである平田に相談することを告げて、教室に向かった。

 

 教室に入ってすぐに平田に動画を見せた。ちなみに一之瀬と協力関係を結んだことは知らせている。

 平田は櫛田も呼び寄せ、今後の対応について話し合いを行った。

 結果、動画を取引材料にして、Cクラスの訴えを取り下げる方向に決まった。これは須藤に前科をつけさせないためだ。

 

 茶柱先生が教室に入室すると、すぐに平田は証拠となる動画を入手したことを報告した。

 Cクラスの訴えの取り下げについては、茶柱先生からCクラスの担任に話をしてくれるとのことだ。

 ちなみに当事者である須藤は、呑気にメンタルトレーニングの本を読んでいた。

 

 昼休み。今日も焼きそばパンとサラダを食べていると、サンドイッチを食べ終えた堀北が話しかけてきた。

 

「随分と都合のいい動画が投稿されたわね」

「都合のいい?」

「ええ。上里くんもおかしいと思うでしょ?」

 

 有能な堀北なら気づくと思ったよ。

 動画は須藤とCクラスの生徒たちが言い争いをしているところから撮影されている。

 

「……そうだな」

「まるで須藤くんとCクラスの生徒のいざこざが起こるとわかっていて、撮影したみたいじゃない」

 

 正解だ。俺はすべてわかっていた。

 

「まぁ私には関係ないからどうでもいいけれど」

 

 俺とのセックスに溺れている堀北は、原作以上にクラスメイトに無関心だ。話しかけられても無視するか、冷たく突き放すだけだ。

 まるで俺以外の人間はどうでもいいように振る舞っている。

 常に冷たい表情をしている堀北を、クラスメイトは比喩的に「雪女」と呼んでいる。

 

「ねぇ」

「どうした?」

「今晩部屋に行ってもいい?」

 

 そんな雪女と比喩される堀北だが、俺には違う表情を見せる。

 

「もちろんいいぞ」

「ありがとう」

 

 遠まわしにセックスを求めてきた堀北の表情は雌そのものだった。

 

「夕食はどうするの?」

「今日は外食する予定だから大丈夫だ」

 

 放課後に一之瀬とファミレスに行くことになっている。目的はもちろん暴力事件についてだ。

 

「……そう」

 

 残念がる堀北を見て、心が痛んでしまう。

 なので堀北を喜ばせるためにジョークを言ってみる。

 

「ただデザートは頂くかな」

「デザート?」

「お前だよ」

「……っ。ば、馬鹿っ!」

 

 俺の軽いジョークに、堀北は顔を真っ赤にして目を逸らした。

 

(われながら気持ち悪い台詞だな……)

 

 そんな気持ち悪い台詞にも、堀北は照れてくれる。

 以前に佐倉にも言ったら、顔が真っ赤なゆでダコ状態になってしまった。

 

「変なこと言わないで」

「別にいいだろ。セックスの時はもっと卑猥なこと言ってるし」

「……っ」

 

 堀北は何かを思い出したのか、先ほどより顔が赤くなっている。

 

「……お願いだからやめて」

「なんでだよ?」

「そ、その……エッチな気分になってしまうから……」

 

 さすが淫乱な堀北だ。予想より斜め上の回答をしてきた。

 

「別になってもいいじゃないか」

「駄目よ。次の授業まで時間がないから」

「そっちかよ」

 

 堀北は発情送り(ハートリジェクター)を使用しなくても、平気で学校でセックスする女になってしまった。

 

(外出先で堀北を虐めるのもいいかもしれない)

 

 堀北に調教したい項目がどんどん増えていく。

 

(堀北の兄貴に悪いことしたな)

 

 恐らく堀北の成長を期待しているであろう堀北生徒会長に心の中で謝罪をする。

 妹をこんな淫らな女にしてしまい申し訳ない。

 

 しかし、発情送り(ハートリジェクター)はあくまで発情させる能力に過ぎない。快楽に溺れるよう催眠をしたわけではない。

 つまり堀北鈴音は淫乱な素質を内に秘めていたのではないだろうか。

 発情送り(ハートリジェクター)は、あくまできっかけに過ぎない。

 

「どうしたの?」

 

 考え込んでると、堀北が心配そうに訊ねた。

 

「いや。今日は堀北をどんな風に責めようかと考えていた」

「そう。……今日も沢山気持ちよくしてね?」

「ああ。任せろ」

「うん」

 

 蕩けた表情で堀北が返事をする。

 今日も眠りにつけるのは深夜になりそうだ。

 

 

☆☆☆

 

 

 放課後。茶柱先生からCクラスが訴えを取り下げたことが告げられた。これにより須藤及びDクラスに罰則が科されることがなくなった。訴えを起こしたCクラスの生徒はプライベートポイントが少なからず没収されるとのことだった。

 茶柱先生が教室を出ると、須藤が教壇に立ち、クラスメイトに頭を下げて謝罪をした。須藤のきちんとした謝罪に戸惑う生徒が多かったのは言うまでもない。

 

 須藤の謝罪を聞き終えた俺は、一之瀬との待ち合わせ場所である玄関前に向かった。

 学校の玄関前は帰宅する生徒の波で溢れていたが、一之瀬は目立っていたので、すぐに見つけられた。

 

「あっ。上里くん。こっちこっち」

 

 一之瀬も俺に気づき声をかけてきた。

 

「待たせたな」

「ぜんぜん。私も今来たところだから」

 

 靴に履き替え、俺たちはファミレスに向かった。

 男子生徒たちの恨めしげな視線を浴びせられながらなんとかファミレスに到着した。

 

(やはり一之瀬は人気あるんだな)

 

 原作では一之瀬が男子から告白をされる描写はなかったが、描写がないだけで、多くの男子から告白を受けてるんじゃないかと俺は思った。

 長くスラリと伸びたロングウェーブの綺麗な髪とクリッとした大きな瞳。二つのボタンで留められたブレザーを押し出す大きな胸。こんなとびきりの美少女が告白を受けていないはずがない。

 

「ちょっと早いけど料理注文しちゃう?」

 

 時刻は16時過ぎ。確かに夕食には早い時間帯だが、堀北の提案を断ってしまったので、俺は注文することにした。

 

「そうだな。帰ってから作るの面倒だし」

「作るって言ってもカップラーメンでしょ」

 

 呆れ顔で一之瀬が突っ込んでくる。このやり取りだけでも、一之瀬との仲が深まったと実感する。

 

「私も食べちゃおうかな」

 

 俺と一之瀬はパスタとドリンクバーを店員に注文した。

 ドリンクバーに行こうとしたところ、一之瀬が二人分持ってくるとのことで、お言葉に甘えて席に座って待つことにした。

 

(本当は男の俺が行くべきなんだよな)

 

 そう思いながらも、席を立つのが面倒だったので、ラッキーと思ってしまうあたり、転生しても成長していないことを実感してしまう。

 少しだけ自責の念に駆られてると、一之瀬が戻ってきた。

 

「オレンジジュースでよかったんだよね」

「ああ。ありがとう」

「ううん。とりあえずお疲れ様」

「お疲れさん」

 

 控えめに乾杯をする。一仕事を終えてのオレンジジュースは格別だった。

 店内は空いていたため、パスタもすぐにやってきた。結果報告は料理が冷めてしまうので、平らげてから行うことになった。

 二人とも10分ほどで注文した料理を完食した。

 

「そっか。Cクラスは訴えを取り下げたんだね」

「ああ。賢明な判断だな」

「だね。君たちDクラスは須藤くんの前科がつかない方法を選んだわけだね」

「そうだ」

 

 判断は平田と櫛田に委ねており、俺はあくまで動画の存在を知らせただけであることも説明した。

 一之瀬からの好感度は十分なので、これ以上有能であることをアピールする必要はない。

 まだ佐倉のストーカー撃退が残っているが、原作2巻のイベントもスムーズに解決できたと思う。特に龍園に俺と堀北の存在を知らせないで解決できたのは大きかった。これで無人島で俺たちが絡まれることもないだろう。

 

「それにしても不思議だよね」

「なにが?」

「動画のこと。あんな都合よく撮影されてるってありえる?」

「ありえるから掲示板に投稿されたんだろ」

「そうなんだけどね……」

 

 堀北と同じく一之瀬も都合よすぎる展開に疑問を抱いてる。

 

「無事解決したんだから結果オーライでいいんじゃないか」

「うーん、そうだね……」

 

 いまいち納得していない様子の一之瀬。

 

「確かに都合がよすぎる展開だが、考えすぎもよくないと思うぞ」

「……そうだね。解決したことだし、これ以上考えないことにするよ」

 

 そのまま俺と一之瀬は他愛もない会話を楽しんだ。

 

「もう18時か。そろそろ帰るか?」

 

 一之瀬と一緒にいると時間が過ぎるのが早く感じる。

 

「あ、あのさっ!」

 

 一際大きな声で一之瀬は声をかけてきた。

 

「あの、さっ」

「なんだ?」

 

 一之瀬は緊張した面持ちで言葉を続けようとする。

 

「えぇとその、よかったらなんだけど……ご飯を作りに行こうと思うんだけど、どうかな……?」

「一之瀬が俺の部屋に……?」

「う、うんっ!」

 

 俺は都合がよすぎる展開に呆然としてしまう。

 

「めめめ、迷惑かな? 迷惑だよね……」

 

 返事がないのを拒絶と捉えたようで、一之瀬の表情がみるみる暗くなる。

 

「い、いやいや! 迷惑じゃない迷惑じゃない!」

「ほ、本当に……?」

「ああ。カップラーメンばかりだから助かる」

 

 最近は堀北と佐倉が料理を作ってくれるので、カップラーメンを食べる回数は大分減った。

 

「そ、そっか。……それじゃ今週の金曜はどうかな?」

「大丈夫だ」

 

 一之瀬が俺の部屋にくることになった。それも平日。平日に料理を振る舞うということは、夕食を作ってくれるということだ。

 恋愛にうぶなあの一之瀬が遅い時間帯に俺の部屋に来る。

 

「……」

 

 改めて一之瀬の顔を確認する。

 目的を果たせたからか、ほっとした表情をしているが、頬は紅潮したままだ。

 

(もしかして俺が思ってるより、一之瀬は俺に対して好意を持ってるのか?)

 

 思い返せば先ほどの一之瀬は、綾小路にバレンタインチョコを渡した時と同じような言動をしていた。

 ということは少なからず俺を異性として意識しているということだ。

 

 どうやら予定通り一学期中に一之瀬を抱けそうだ。

 

 長かった。

 転生してから三ヶ月。

 ようやく一之瀬帆波とセックスが出来る。

 

「わ、私の顔になにかついてる……?」

 

 しまった。一之瀬を見すぎたようだ。

 

「いや。一之瀬は可愛いなって思って」

「にゃっ!?」

「それじゃそろそろ帰るか」

「か、からかわないでくれるかなっ!?」

 

 珍しくぷんぷんする一之瀬を連れて俺はファミレスを後にした。

 

 

☆☆☆

 

 

 一之瀬に手料理を振る舞ってもらう約束をしたり、堀北の身体を堪能した翌日の放課後。

 俺は佐倉の名をかたって犯人を呼び出した。犯人の連絡先は手紙に書いてあったので、簡単に連絡を取れることが出来た。

 佐倉に呼び出されたと信じ切ったストーカー野郎は、待ち合わせ場所に現れた俺、須藤、三宅を見て、腰を抜かしそうなほど驚いていた。

 三人の中で一番体格がいい須藤が凄んだところ、あっけなくストーカーは逃げ去ってしまった。

 これでストーカーも佐倉につきまとわないだろう。

 

 佐倉に解決したことを報告したところ、泣きながら抱きつかれた。

 須藤と三宅には翌日、教室で直接お礼を言うそうだ。

 

 原作にあった佐倉の成長イベントを潰してしまったが、佐倉を危険な目に合わせたくなかったので、後悔はしていない。

 

「はぁっ、んっ、あんっ、ふぁっ!」

 

 そんな佐倉は俺に跨って可愛らしい嬌声をあげている。

 

「あぁっ、ひぃぁっ、お、奥、叩かれて……おかしくなっちゃいそう……っ!」

「俺もだよ」

 

 抽挿を促すように締め付ける膣肉は、突き入れるたびにゾクゾクとした快感をもたらしてくれる。

 視線を落として結合部を窺うと、肉幹は愛液でいやらしくコーティングされ、滑らかに出入りしているのがわかる。

 

「掻きまわされて、おちんちん当たっちゃうっ! 奥まできて、ぐちゃぐちゃになっちゃうっ!」

 

 爆乳を揺らしながら佐倉が淫らな声をあげる。

 俺はそんな絶景を見ながら、激しく突き上げ続ける。

 

「くぅううんっ、そんなに動いたら……! あぅうっ、そこいいっ、子宮にいっぱい、キスしてる……っ!」

 

 騎乗位だからこそ、より深く、佐倉の奥底まで堪能することが出来る。

 俺しか知らない佐倉の一番深い場所だ。

 そこを絶え間なくノックして快感に追い立てることに、段々と夢中になり始めていた。

 

「はぁあっ、あんっ、はぁっ、あうぅっ、くぅ、んぐっ、あぁうっ!」

 

 肉棒を締め付ける膣壁の感触がよすぎて、少しずつ思考力をなくしていく俺。

 

「く……っ、やばいっ!」

「はぁっ、んんんっ、あっ、ひぃ……! ま、また……くる……きちゃうっ……すごいの、いっぱい……っ!」

 

 俺が至福の感触に酔っている最中に、一足先に佐倉が絶頂を迎えそうだった。

 それを察知した俺は、佐倉の身体が持ち上がるくらいに強く子宮を揺さぶった。

 

「あひぃんっ! き、きちゃうっ! イっちゃうっ!」

 

 次の瞬間、不意に佐倉の身体が脱力した。

 

「イ、イクううぅぅううぅぅっ!!」

 

 佐倉が絶頂に達する。

 ぎゅうっと痙攣する膣内が、俺を射精させようと迫りくる。

 それを何とかやり過ごしながら、絶頂を迎えた佐倉を眺めていた。

 

「はぁあっ、奥の入り口まで、開いちゃう……! イキすぎて私、おかしくなっちゃう……!」

 

 脱力した佐倉は身体を支えるのも難しそうだ。

 だから、繋がった部分がより深く繋がる。

 子宮口をこじ開けるように密着してしまい、それがまた佐倉にとって気持ちいいようだ。

 ぶるぶるっと身体を震わせながら、何度も痙攣する。

 

「あはぁ……やっぱり、上里くんのおちんちん素敵です……はぁ……はぁっ、はぁあ……」

「そうか」

「うん。だから……」

「ああ。もっと気持ちよくしてやるっ!」

 

 佐倉の豊満な乳房を鷲掴み、強く突き上げる。

 

「んはぁぁぁぁぁっ!」

「射精するまで止めないからなっ!」

「う、うんっ! 止めないでっ! んひぃっ!」

 

 淫らな笑みを浮かべて、佐倉も自ら腰を振りだした。

 そう言ったものの、情熱的な勢いで佐倉が腰を振るから、疼きは強くなっていく一方だ。

 

「く……っ!」

「はぁっ……はぁっ、ひあぁ、あぁあん、あ、んあぁぁっ!」

 

 佐倉は歓喜の悲鳴を上げながら、よがっている。

 愛液は糸を引くほど竿に絡まり、淫らな水温はやかましいくらいだった。

 

「ぐぅう……射精()そうだ……!」

「はぁん、はぁあ、私のなかに、出して……! おまんこいっぱいになるまで出してっ!」

 

 髪を振り乱しながら呻く佐倉は、透き通る肌を桜色に染め、欲望を貪る。

 

射精()るっ……!」

「んひゃああぁぁぁぁっ! いくっ、いくううぅぅぅぅぅっ!」

 

 根元まで埋まった瞬間だった。

 佐倉の甘すぎるおねだりに逆らえず、膣奥で快感が爆ぜる。

 強く押し付けられた腰のせいで、膣口がいやらしく広がる。

 肉棒はそこに突き刺さったまま精液を噴出し、子宮内を白濁で埋めていく。

 

「あぁ……下からどんどん打ちこまれてくる……っ!」

「うぁぁ……はぁ……」

 

 精液は佐倉の膣内よりもなお熱い。

 その熱が浸みる感覚に佐倉はうっとりと酔いしれ、桜色の身体がバラ色に火照っていく。

 

「はぁ……奥に、いっぱいたまってぇ……。熱くってぇ……私のお腹、喜んでる……」

 

 津波のような勢いで、幾度となく精子が流れ込んでいく。

 精液を出し切ると、やがてぐったり二人で弛緩する。

 

「はぁ、ふぅ……上里くん」

「どうした?」

「私、今本当に幸せです……」

 

 それは原作でもグラビアでも見たことがない、佐倉の最高の笑顔だった。

 そんな笑顔を見て、俺の肉棒は彼女の膣内に留まっているのに、もう暴力的な性衝動は感じなくなった。

 代わりに温かい、違うもので胸が満たされている。

 

「そっか。佐倉が幸せなら俺も幸せだ」

「うんっ!」

 

 俺は佐倉の笑顔を独り占めできることに、喜びを感じながら、優しく彼女を包み込んだ。




堀北と荒々しいセックスが出来るのも佐倉とのいちゃいちゃセックスがあるおかげですな!
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