「もう少しで出来るからねっ!」
金曜の午後六時。とびきりの美少女が俺の部屋のキッチンで料理をしている。
彼女の名前は一之瀬帆波。
一之瀬は制服の上に、エプロンをつけた状態で調理をしている。
(やはり美少女の制服エプロンは最高だな)
裸エプロンも興奮するが、転生前に高校を卒業した俺は制服に飢えていたので、制服エプロンの方が興奮するのである。
ちなみにセックスも全裸より、制服をはだけさせた状態の方が興奮する。
一之瀬はブレザーを脱いでおり、上着はブラウスのみとなっている。ブレザーというバリケードがなくなったおかげで、彼女の二つの大きな果実がより主張している。
俺は楽しそうに調理をしている一之瀬を見ながら、料理が出来上がるのを待った。
「お待たせ!」
調理開始から30分後。一之瀬が出来上がった料理を、テーブルに運んできた。
一之瀬が作ったのは、肉じゃがと塩昆布きゅうりだ。肉じゃがは俺からのリクエストで、塩昆布きゅうりは野菜不足の俺を気遣って作ってくれたようだ。
テーブルからは食欲をかき立てる匂いが漂っている。
「よいしょ」
料理を運び終えた一之瀬がテーブルを挟んで俺の向かいに座る。その際に支えるものがブラとブラウスしかない豊満な胸が大きく揺れたのを俺はしっかりと捉えた。
(やはり大きい。公式だと佐倉と同じくらいなんだよな)
よう実ヒロインで巨乳ツートップの一之瀬と佐倉。二人のスリーサイズはほぼ同じだったと思う。
二人とも高一とは思えないグラマラスなボディをしている。
「それじゃいただきます」
「どうぞ召し上がれ」
今は一之瀬の胸より料理に集中しないといけない。俺は邪念を振り払い、肉じゃがを口に運ぶ。
「ど、どうかな……?」
一之瀬が不安そうに訊ねる。
「……美味しい」
「ほ、ほんとに……?」
「ああ」
「よかったぁ~」
心から美味しいと思った。一之瀬は母子家庭なので、妹に毎日料理を作っていたので、これほどまでに美味しい料理が作れるのではないか、と俺は予想した。
「お口に合わなかったらどうしようかと思ったよ」
「合わないことはないだろ」
「そうかな?」
「そうだよ。きゅうりも美味い」
野菜嫌いな俺でもさくさく食べれる美味しさだ。昼休みにいやいや食べてるサラダより格段に美味しい。
「でしょ。これはお母さんに教えてもらった料理なんだよね」
「そうなのか」
俺なんて電子レンジとポットの操作方法しか教えてもらってないぞ……。
母親は専業主婦だったから、俺が料理を作る機会がなかったのもあるけれど、自分が情けなく思えてしまう。……思うだけで変わるつもりはないけどね。
「うん。上里くんって野菜あまり食べないって言ってたから、食べてもらうならお母さん直伝の塩昆布きゅうりって決めてたんだよね」
一之瀬のお母さん。あなたの娘さんはいい子ですよ。一度だけ過ちを犯してしまいましたが、あなたの教育は間違っていませんでしたよ。
「確かにこれなら食べやすい」
一之瀬の嬉しそうな顔と、あまりの美味しさに箸が進む。
結局、5分ほどで完食してしまった。
「ふぅ、ご馳走様」
「お粗末さまでした。……ふふっ」
「どうした?」
一之瀬が俺の顔を見て微笑む。
「上里くん、食べ終えるのが早いなって思って」
「も、もう少し味わって食べたほうがよかったか……?」
「ううん。美味しそうに食べてくれて嬉しかった」
どうやら俺の食べっぷりに一之瀬は満足してくれたようだ。
転生前は女の子の手料理を食べたことがなかったが、転生してから三人の美少女の手料理を頂いている。
転生して本当によかった。
☆☆☆
時刻は夜の七時。夕食を食べ終えた俺は、一之瀬と楽しく雑談を交えていた。
「そっかそっか。上里くんはお兄さんがいるんだね」
「ああ。駄目兄貴だけどな」
「お兄さんのこと悪く言っちゃ駄目だよ」
本当に駄目な兄貴なんだよ。高校は留年するし、三股もしてたんだぞ。
(しまった。兄貴に複数の女性と付き合うコツを聞いておけばよかった)
転生前は彼女がいたことがなかったので、女性との付き合い方はわからない。
幸い堀北と佐倉は交際を要求してこないし、外出することもほとんどない。
ただ身体を重ねるだけの関係が続いている。
「あ、あのねっ」
「ん?」
先日と同じような緊張した面持ちで一之瀬が声を出す。
「もう少しで期末テストがあるでしょ」
「あるな」
「よかったら私たちのクラスと合同で勉強会しない?」
「合同で勉強会?」
「う、うんっ」
そういえば原作6巻でBクラスと合同で勉強会してたような。
「いいんじゃないか」
「いいの?」
「ああ。平田には俺から言っておくよ」
「うんっ!」
一学期の期末テストでBクラスと合同で勉強会するメリットはあまり感じられないが、一之瀬からの誘いなので受けることにした。
「そ、それじゃよろしくねっ!」
一之瀬が笑顔で右手を差し出してきた。
自然に彼女に触れられるシチュエーションだ。
「……ああ。よろしく頼む」
俺も笑顔で返し、彼女の柔らかい右手を握る。
「あっ」
直後に、一之瀬の頬が紅潮した。
「うちのクラスは勉強が苦手な生徒が多いから助かるよ」
「え、あ、うん……」
一之瀬は戸惑っていることだろう。
異性の部屋で急に発情してしまったのだから。
ぎこちない笑顔をしながら、内股で太腿をもじもじする一之瀬を見るのは愉悦だった。
「もうこんな時間か。そろそろ部屋に戻った方がいいんじゃないか?」
「……そ、そうだねっ!」
一之瀬はハッと我に返ったように、大声を出しながら、立ち上がった。
握手していた右手は既に離している。
「どうした?」
立ち上がったまま、一向に動かない一之瀬にわざとらしく声をかける。
「具合でも悪いのか?」
「ち、ちが……っ」
「顔が赤いぞ。風邪でも引いたんじゃないか?」
堀北とのやり取りを思い出すな。
一之瀬はどんな反応を見せてくれるんだろうか。
「か、上里くん……あの……私……」
蕩けた目をしながら俺を見つめる一之瀬。
「本当に具合悪そうだ。今日はもう帰った方がいい」
一之瀬のブレザーと鞄を持って、玄関に向かう。
「ま、待って……っ!」
すると後ろからギュっと抱きつかれた。
背中に彼女の豊満な胸の感触が伝わってくる。
「お、お願いだから……待って……」
「わかった」
俺はブレザーと鞄を持ったまま、彼女からの言葉の続きを待つ。
「あの……私、おかしくて……」
「何がおかしいんだ?」
「か、身体が急に火照っちゃって……」
「風邪じゃないんだよな?」
「……うん」
徐々に一之瀬の俺を抱きしめる力が強くなっていく。
「とりあえず離してくれないか?」
「え」
「一之瀬と向き合いたい」
物理的にね。一之瀬がどんな表情をしているのか見ものだ。
「わ、わかった……」
ゆっくりと一之瀬は腰に回していた手を離した。
拘束を解除され、振り向くと、そこには、とてつもないエロい表情の一之瀬がいた。
「うっ……」
俺と顔を合わせるのが恥ずかしいのか、一之瀬はそっぽを向いてしまった。
下半身を見ると、内股で太腿を擦り続けてるのがわかった。
「とりあえず座るか」
「……うん」
ブレザーと鞄を適当に置き、二人とも肩と肩が触れ合う距離でベッドに腰を下ろす。
「あぅ……」
一之瀬は思ったより異性に免疫がないようだ。
(うぶなのもいいが、これ以上待たされるのは勘弁だな)
不満げな表情が出てしまったのか、一之瀬が慌てて謝罪をしてきた。
「ご、ごめんねっ! 急に抱きついちゃってっ!」
「いや、それはいい。ただ一之瀬が何を考えてるのかわからない。だから教えてくれないか?」
「えっと、私もこんなの初めてで上手く説明できるかわからないんだけど……」
「構わない。一之瀬なりの言葉で説明してくれればいい」
「……ありがとう」
説明してくれなくても一之瀬が何をしたいのかわかってるんだけどな。
「急に……その……あの……え、エッチな気分になっちゃって……」
「一之瀬は俺とエッチがしたいのか?」
「にゃっ!?」
あまりにもストレートな質問に一之瀬がたじろいでしまう。
「あ、いや、その……」
異性との交際経験がない一之瀬にとって、素直に回答するのは難易度が高いかもしれない。
だが一之瀬から言ってもらわないといけない。
堀北も佐倉も自分の口で言ってきた。
「……はい」
思ったより早く回答してきた。
いつもならこの時点で抱いてるのだが、今回は試したいことがあるので、彼女を抱きたい欲望を抑える。
「そっか。……俺も一之瀬を抱きたい」
「そ、それじゃ……っ」
「ただ抱く前に一之瀬に言っておかないといけないことがあるんだ」
「な、なに……?」
「俺は複数の女子と肉体関係を持ってる」
今回試したいこと。
それは抱く前に、セックスフレンドがいることを明かすことだ。
「…………え?」
「それでいいなら一之瀬を抱く。嫌なら抱かない」
「そ、それってどういう……」
「セフレだよ。セックスフレンド」
「……っ」
俺から明かされた衝撃的な事実に、一之瀬の瞳が大きく揺らぐ。
「俺は誰とも付き合うつもりはない。一之瀬を抱いても、お前と付き合うつもりはない」
「そんな……」
「どうする?」
後は一之瀬の判断を待つだけだ。
結果はわかってるが、葛藤する美少女を見るのも楽しいものだ。
「……」
一之瀬は真剣な表情で考え込んでいる。ただ下半身は正直で、相変わらず内股で擦り続けている。
上半身と下半身のギャップに、思わず笑いそうになる。
「……わかった」
一之瀬が言葉を発した。
「セフレでいい。だから私を抱いて下さい」
「……いいんだな?」
「いいよ」
一之瀬も他の二人と同様に性欲に負けてしまった。
セックスフレンドという歪な関係を受け入れてしまった。
「わかった。それじゃお前を抱かせてもらうぞ」
「うん」
一之瀬の細い腰に手を回し、ぎゅっと抱き寄せる。
「はあぁっ……」
それだけで一之瀬の赤い唇から艶めかしい吐息がこぼれ落ちた。
俺は一之瀬の顔を固定して、唇を押し付けた。
「んん……っ!?」
プリプリとした弾力とふにっと柔らかい感触が同時に頭を刺激する。
少しの唾液の甘さが混じって、思考が痺れるくらいの快感だった。
「んぅう……んむ……んちゅ……」
ほっそりしたお腹から、柔らかい乳房から、熱い唇から、一之瀬の体温が上がっているのを感じる。
「……ん、ぷあっ」
長く重ね合わせるだけだった唇を一度離す。
「はぁっ、か、上里くん……」
「もう一回するぞ」
「ぅんっ、んふぅ……っ」
返事を言わせずにすぐに唇を奪う。
「ちゅっ、んふっ……ちゅっ、んんっ」
まるで一之瀬の口をついばむように、唇同士を擦り合わせる。
すると一之瀬はビクンッと肩を跳ねさせて、しがみついてきた。
「今のよかっただろ?」
「うん……、ちゅ……んぅっ、ちゅう……」
唾液の僅かなぬめりに任せ、ぷるぷるの唇に自分の口を擦り付けていく。
そのたびに一之瀬は眉根をヒクつかせ、俺の腕やシャツをぎゅっと握り締めた。
「んふっ、ちゅ……んンッ……んふぅ……っ」
一之瀬は胸の柔肉を押し付けるようにこちらに体重を預けてくる。
そして小鼻から湿り気のある火照った吐息を漏らした。
俺は重ねていた唇の間から舌を伸ばし、彼女の口内に侵入させた。
「んふぅ……! んんンッ……!?」
それだけで一之瀬は背伸びでもするようにビクっと肢体を跳ねさせた。
「ちゅるっ、くむっ……んみゅっ!」
力が抜けたのか、またビクッっと肩を揺らして、こちらに身体を寄せてくる。
そして一之瀬も俺を受け入れ、舌を絡ませた。
「んっ……ふっ……ふぁ……んんっ……」
多量に涎を乗せて舌をしごいていると、一之瀬の吐息が荒くなってくる。
力なく俺の胸板に柔乳をぐにっと預けてくる。
「んんっ! んっ、ふぁっ、んっ……んんっ……!」
「ぷはっ……。さすがに長すぎたか」
「ふぇ……?」
彼女の舌を堪能した俺は唇を離し、そのまま一之瀬をベッドに押し倒した。
「きゃっ」
「脱がすぞ」
「……うん」
ブラウスのボタンを丁寧に外す。すると青色のブラがあらわになった。
(イラストで見たことあるブラだ)
俺は軽く感動を覚え、ゆっくりと胸に手を置いた。
そして下着越しに彼女の柔らかい乳房を揉み込むと、一之瀬は熱の籠った吐息と共に身体を揺らす。
「ふぁ……あん……っ」
「はは、やっぱり一之瀬の胸は最高だな」
イメージしていた通りの極上の感触に浸る。
(そろそろ生で楽しませてもらうか)
十分に下着越しの胸を揉み込み、青色のブラを上にずらす。
「綺麗だ」
「は、恥ずかしいよ……」
一之瀬の美しい乳房はみごとに完全な半球を描いていた。けちのつけようもない半球だ。乳首はそれほど大きくない。それはまだ柔らかく、来るべき完成形をそこで静かに模索している。乳房だけが大きく、すでに成熟を遂げている感じだ。
ぐにぃ、と指の腹で力強く胸肉を潰してやると、一之瀬の身体がビクンと跳ねる。
「ふぁ、は……! ぁっ……ぁぁっ……!」
少しずつ淫らになっていく一之瀬の嬌声。
「Bクラスの男子も俺みたいに、一之瀬の胸を貪りたいと思ってるんだろうな」
「んんっ……! そんなっ……あっ、ふぁぁ……!」
「絶対クラスメイトの夜のおかずにされてるぞ」
「そんな……ことぉ……んっ、く、うぅんっ!」
言葉責めをしながら、彼女の胸を攻め続ける。
俺が指に力を入れるたびに一之瀬の胸は形を変え、いやらしい雌の声が彼女の口から発せられる。
「そろそろこっちも弄るか」
蕩けた瞳に涙を浮かべる一之瀬を見下ろし、俺は乳首にむしゃぶりついた。
「んひゃっ!?」
一之瀬の左胸を揉みながら、右胸の突起物を吸っては舐め、吸っては舐めを繰り返す。
その度に一之瀬の体はビクビクと跳ね上げ、俺の好奇心を奮い立たせていった。
そして完全に勃起した乳首を甘噛みする。
「んっ、んんぅぅぅぅっっ……!」
直後に、一之瀬が大きな嬌声をあげた。
「あ、あぁっ……ふ、ぅんっ……あっ、んぁ……」
「乳首、硬くなってるな」
「やんっ」
そう指摘すると、一之瀬は恥ずかしさのあまりそっぽを向いてしまう。
「恥ずかしいのか。でもこれからもっと恥ずかしい体勢になってもらうんだけどな」
俺は自身の上半身を起こし、一之瀬のスカート捲った。
「や、やぁっ……」
脚を広げさせると、青色のショーツに染みが出来てるのだわかった。
「もう濡れてるんだな」
「い、言わないで……」
染みの中心部を指でぐりっと押す。
「ひぃんっ!」
「セックスしてるんだから濡れるのは恥ずかしいことじゃないぞ」
円を描くように、ショーツ越しに、秘所を指の腹で押し続ける。
すると、みるみるうちに染みが広がっていった。
「だ、だめぇ……。下着、汚れちゃう……」
「もう汚れてるって」
一之瀬の制止する声に耳を貸さず、俺は指を二本に増やして、ショーツ越しに秘所を弄る。
「ひぅぅぅっ、ひゃぅんっ、やらっ、ふあぁあっ」
やがて秘所からは大量に愛液が溢れてきて、ショーツ越しなのに俺の手はあっという間にびしょ濡れになってしまった。
「ふあぁっ、下着……ぐしょぐしょだよぉ……」
「本当にぐしょぐしょだな」
「か、替えの下着持ってきてないのにぃ……」
「ならノーパンで帰ればいい」
「そ、そんなぁ……」
セックス中なのに細かいことを気にする一之瀬に、若干イラッとしてしまい、冷たく言い放った。
「クリトリスも硬くなってるな」
弄って欲しいと言わんばかりに勃起して主張してるクリトリスの周りを指先で撫でる。
「はぁう……ん、く……ふぁ!」
「もっと気持ちよくしてやるからな」
今度は爪を立てて強めにクリトリスをカリカリと引っ掻いてみると、一之瀬は電気ショックを受けたように肩をビクンと震わせる。
「ぁ……! っ……そこは! ぁあん……、ダメ……ぁああんっ!」
いつもは無邪気な笑顔を振りまいてる一之瀬の口から、感じている女の子の声が漏れ続ける。
そのギャップに興奮してしまう。
一之瀬の嬌声は思った以上に可愛い声だった。
「駄目じゃないだろ。こんなにクリトリスを勃起させて、下着の中で水音も凄いじゃないか」
「ひぅ! ん、んひゃぁあ……! だ、だって……上里くんが……い、弄る……からぁ……ぁ、ぁあ!」
一之瀬がまるで子供がむずがるように、いやいやと頭を横に振ってみせる。
「本当に嫌ならやめるぞ? どうする?」
俺は一之瀬に答えを選択させる。
「あ……っ! あ……わ、私は……。私は……っ、んんぅ!」
一瞬呼吸を止めて思考を廻らせ、すぐに一之瀬は濡れた瞳で俺を見つめる。
「し……して、欲しい。さ……さっきも言ったけど……抱いてほしいから……上里くんに……」
「了解」
俺は下着ごとズボンを脱ぎ去り、完全に勃起した肉棒を露出させる。
「ひぃっ……」
一之瀬が小さく悲鳴を上げていたが、無視することにした。
彼女のぐしょぐしょになったショーツを脱がし、鮮やかなピンク色をした大陰唇に肉棒を宛がう。すると透明な粘液を纏ったその場所から、発情した雌の匂いが立ち昇った。
「んぅ! あ……こ、こんな大きいのが……私の中に……」
「そうだ。これを今から一之瀬の中に入れるんだ」
「か、上里くんの……おちんちんが……当たってる……。はぁ……はぁ……」
ヌルリとした愛液が亀頭に絡みつき濡れ光るその様子に、一之瀬が熱い吐息を漏らす。
「か、上里くん……」
「なんだ?」
「私の……処女……貰ってください……」
「……っ」
一之瀬は手をカタカタと震わせて、これから襲うであろう感覚に耐えようとしている。その姿はいじらしく、そしてとても愛おしい。
「……わかった。お前の処女を貰う」
「……うん」
「それじゃ
できるだけ痛くないように、肉棒の先に愛液をたっぷりと絡めながら、亀頭を埋める。そしてぐいっと一気に腰を突きだす。
「ひぅうう!? ぁっ……! くっ……い、痛い……! くっ……ぁあっ……うううっ」
痛みに耐えて一之瀬が悲鳴にも似た呻き声をあげるたび、緊張した膣肉が反発して肉棒を左右上下から締め上げ押し戻す。正直、こっちも痛いほどきつい。
「一之瀬」
「ひぐぅ……あがっ……。な、なに……?」
「初めては一気にやった方がいいらしんだが……。いいか?」
念のため、一之瀬の許可を得てから奥まで沈めることにした。
「……だ、駄目……」
「え」
「だ、だって……処女を捧げるのって……人生で一回だけでしょ……?」
「そうだな」
「だから……痛くてもいいから……長く味わってたい……」
苦痛で顔を歪めながらも、その目には確かな覚悟が見えた。
「わかったよ。けど限界が来たら言ってくれ」
「うん……」
俺は一之瀬の望み通り、ゆっくりと腰を奥へと沈めていく。
「ひぎぃ……っ! い、いだぃ……、いだぁぁぁいっ!」
痛みを少しでも和らげようと、一之瀬は俺にしがみ付いてきた。
俺の肉棒にも、強い膣肉の反発により、痛みが走る。
「ぎひぃ……ひぃ……ひっ、ひぃい……っ!」
一之瀬は歯を食いしばりながら、必死に痛みに耐える。
そんな彼女を見て、痛みを与えている張本人である俺は罪悪感を覚えてしまう。
(まだ半分も入ってないのに大丈夫かよ)
こんなに痛がる女子を見るのは初めてだ。
堀北も佐倉もここまでは痛がってはいなかった。
「や、やめるか……?」
罪悪感に耐え切れず、俺からストップをかけてしまう。
「だ、だめ……。やめないで……。私のこと気にしなくていいから……ね?」
「……っ!」
激痛に耐え、涙を流しながら笑顔を取り繕う一之瀬を見て、泣きそうになってしまう。
「わかった。続けるぞ」
「うん……。ぐぅっ……がぁっ……!」
膣の痛みから守るべく、愛液がどんどん溢れているが、一之瀬は苦悶の表情のままだ。
「いだっ……んぎひぃ……ぁああ……」
一之瀬の悲鳴を聞きながら、ゆっくりと肉棒を侵入させていく。
三分ほどかけて、ようやく処女膜に辿り着いた。
「一之瀬、処女膜に当たってるのがわかるか?」
俺の問いかけに、涙と鼻水を垂らしながら一之瀬が頷く。
「いくぞ」
一之瀬の頭を撫で、俺は腰を奥へ沈め始める。
身体が裂けるような感覚に一之瀬が襲われる。
そしてとうとう俺の肉棒が処女膜を突き破った。
「ひぎゃああぁぁああぁぁっ!」
あまりの激痛に、一之瀬が大きく悲鳴を上げた。
薄い膜を突き抜ける感覚のあと、肉棒の先がにゅるりと一之瀬の中へと沈んで、熱くねっとりとした柔らかな感触が、肉棒を優しく包んでくれる。
「はぁ、はぁ……! 奥まで入ったぞ」
「ひ……ひぃ……はぁ……! ぅん……入ってる……。上里くんの……硬くて、大きいのが……奥まで届いて……んぐぅっ!」
処女を卒業した一之瀬が眉間に皺を寄せながら肩で息を弾ませる。
「よく頑張ったな」
繋がったまま、一之瀬にキスをする。
「んっ……ちゅぅ、ぢゅちゅぅ……ふ、ぅんっ! んっ、ちゅぱぁ……は、ぁ」
しばらくそのままお互いの唇を貪った。
その後、痛みも引いてきたのか、徐々に一之瀬の呼吸も落ち着いたものになっていく。
「あ……ありがとう、上里くん。もう……痛みも引いてきたから……」
「わかった。動かすぞ」
俺は壊れ物を扱うように慎重に、ゆっくりと腰を前後させる。
「ぁ……あ……くっ……ぁあん! 上里くんのが……暴れて……くっはぁあんっ!」
腰を入れるたびに、一之瀬の秘部の入口が肉棒の根本をぎゅっと締め上げてくる。
「一之瀬のまんこ……凄い……締まる……くっ!」
ピストンを続けるほどに愛液が溢れだし、動きが徐々に滑らかになり、次第に腰の動きも早くなっていく。
「ひぐぅうあっ! あっ、すごい奥ぅ……! 上里くんの硬いのが……奥の方まで届いて……ぁああ! 当たってる……奥に当たって……ぁあああんっ!」
先ほどまで処女だった美少女が、頭を振り乱して嬌声をあげる。
「ぁあああんっ! すごいっ! 奥を突かれると身体が浮いちゃうっ!」
一之瀬が身を大きく仰け反らせながらビクビクと身体を震わせる。
腰が浮いた体勢に動きやすくなって、俺はさらにピストンにスピードを増した。
「あ! ぁん、ぁん、ぁんっ、貫いちゃう! ぁ、ぁ、あんダメぇ! そんなに強く突いたら、私の中を貫いちゃうよぉぉっ!」
奥を突くたびに、一之瀬の口から耐えきれない愉悦の声があふれ出て、その声がさらに俺を興奮させ、動きを激しくさせる。
「ぁああん、すごい! これぇ、すごいよっ! こんなの知らない……もうダメ、イっちゃうぅう!」
「ああ、俺もイきそうだっ!」
「あん、んぁ、ぁあ! うん……だ、出して……! 私の中に出してぇぇっ!」
突くほどに一之瀬の顔が快楽で歪み、自然に開いた口からはだらだらと涎が垂れている。
「ひぁっ! あんっ! うあぁっ! し……子宮にごつごつ、おちんちんが当たってる……! んぅ! 子宮、おちんちんに当たるの……頭おかしくなっちゃうぅぅっ!」
一之瀬が俺の動きに腰を合わせて、二人の動きがシンクロし、そこからさらに快楽が生まれる。
「ぁ、ぁん……イク……イク……イク……ぁああんいくぅぅっ!」
「く……っ!」
「ひぁあああ! で、出て……るぅ……! んんぅううううっ!」
俺が射精感に耐えてると、一之瀬が豪快に潮を噴きだした。
激しい絶頂に、口からはみ出た舌の先に唾が溜まり、滴となって、透明な糸を引きながらシーツへと伸びていく。
「うぉっ! そんなに締められたら……やばいっ!」
絶頂に痙攣する膣壁が縮小を繰り返しながら、肉棒を根本から絞り上げる。
「ひぃっ! ひぃっ! ひぃ……そんな……私……また、イっちゃ……んぎぃい! いひぃい!」
「……っ、
絶頂に向けて、ずんずんと秘所の奥を突き上げる。
ビクン、と腰が浮き、直後に最深部まで押し込んだ肉棒が強烈に締め付けられる。
「いくっ、いくいくいくっ! イっ、くぅぅ~~~~っ!」
そして処女膜を失ったばかりの膣内に、大量の精液をぶちまけた。
ほとんど同じタイミングで俺たちは激しいオーガズムへと至る。
「ひぁっ、あぁぁっ……あっ……ひっ……あ、あ……ぁ……。ぁ……くっ……ぅぅ……はぁ……」
腰ごと持っていかれそうな快感に、そのまま倒れそうになる。
「一之瀬、最高だったぞ」
「は……ぁ……んっ……ふぅ……」
俺の言葉に、優しい笑みで一之瀬が応える。
「大丈夫か?」
「……うん。……凄かった……。凄い痛かったけど……凄い気持ちよかった……」
一之瀬は気持ちよさそうに目を細めて快楽の余韻に浸る。
「一旦休憩するか」
「い、一旦……?」
「ああ」
「え、えっと……もう終わりじゃないの……?」
一之瀬は俺が射精したことにより勘違いしてるようだ。
「悪いな、一之瀬。俺は一回だけじゃ満足出来ないんだよ」
「え……? え……っ!?」
「それに、こんなエロい身体してる一之瀬相手にして、一回で収まるわけないだろ」
「え、エロい身体って……」
一之瀬の顔が真っ赤に染まっていく。
「あっ……。また硬くなって……」
「そういうことだ。休憩終わったらよろしくな」
「うぅ……。体力持つか自信ないよ……」
「何とかなる」
一之瀬より体力がなさそうな佐倉でも五回戦以上は持つんだ。
一之瀬なら七回戦くらいまで大丈夫だろう。
☆☆☆
「ひぐぅう~~っ! ヒッ! ヒィイ! い、いひぃっっ!」
一之瀬の処女を奪ってから二時間。俺は一之瀬を後ろから抱きしめながら、激しく突き上げていた。いわゆる背面座位だ。
「すごい、すごい、すごいぃ……っ! つ……突かれながら吹いてる! 私、潮吹きしちゃってるぅ!」
すでに一之瀬の膣内には六回精液を注入している。回を増すごとに一之瀬の嬌声は淫らなものになっていった。
「ひっ! ひぎぃ! ぐぎぃい! し、子宮の奥まで……きて、るぅ……っ!」
「ああ、一之瀬の子宮口の中に亀頭が入っていくのわかる……!」
「わたし、またイっちゃうッ! イっちゃうぅぅ!」
「ああ、俺もだ、
「ひぃぁぁああぁぁああっ!」
俺が一之瀬の中に射精した瞬間、一之瀬は舌を突きだしながら、大量の精液を噴出されて絶頂した。
何度も絶頂を繰り返したため、一之瀬の痙攣が激しくなっている。
「あぁ……ぁお……あひ……あひぃ……」
処女喪失時は人生で一番気遣った俺だったが、一之瀬の極上の肉体に溺れてしまい、性欲の限りを尽くしてしまった。
「んぁ……ひぁ……おぁ……」
体力の限界を迎えた一之瀬はそのまま気を失ってしまった。
だがこれで終わりじゃない。
俺たちは背面座位で繋がっている。
そして俺の両手は彼女の豊満な胸を鷲掴みにしている。
つまり
起きあがったらまた俺の肉棒を求めてしまう。
一之瀬の快楽地獄は終わらない。
一之瀬の次は橘先輩か星之宮先生を予定してます!