※この作品はR-18です。

ようこそ発情ヒロインがいる教室へ   作:御米粒

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ヒロインたちが動きだします!


17話 佐倉愛里の選択

 木曜日。順調な学校生活を送っていた俺にトラブルが発生した。

 放課後に校舎をぶらぶらしていたところ、階段で足を踏み外した女子に巻き込まれて、一緒に転げ落ちてしまったのだ。その際に後頭部を打ってしまい、俺はそのまま気絶してしまった。

 俺は保健室のベッドで目を覚ました。保健室の先生によると、30分ほど気絶していたらしい。

 その先生の隣には、大粒の涙を流している女子生徒がいた。

 俺はこの女子生徒を知っている。

 

 橘茜。3年Aクラスの生徒で、生徒会の書記である。

 

 橘先輩は泣きながら謝ってきた。

 怪我もしていなかったので、俺はすぐに謝罪を受け入れた。

 しかし、後輩を巻き込んでしまった自分が許せなかったようで、橘先輩の涙が止まることはなかった。

 俺も先生も橘先輩を宥めるのが大変だった。

 

 橘先輩を宥め終えると、精密検査を受けるため、敷地内にある病院に向かった。

 面倒くさかったので、向かう途中で、病院に行くのを拒否したところ、先生と橘先輩に説教されてしまった。

 

 精密検査はその日のうちに終わった。特に異常はなかったが、念のため当日は安静するように医者に言われた。

 

 先生と別れて一人で寮に帰ろうとしたところ、橘先輩が付き添うとのことで、二人で帰ることになった。

 橘先輩と他愛もない話をしながらの帰り道は思ったより楽しかった。

 別れ際に俺と橘先輩は連絡先を交換した。

 

(まさか橘茜と接触できるなんてな)

 

 俺はベッドで仰向けになり、今日の出来事を振り返っていた。

 

 須藤の暴行事件は龍園が訴えを取り下げ、原作と違い審議が行われることはなかったので、彼女と接触する機会はなくなったと思っていたのだ。

 

(せっかくのチャンスを活かさなければ)

 

 橘先輩は巻き込んでしまった俺に負い目を感じてるようで、悩み事があったらいつでも相談して欲しいと言っていた。

 なので俺は橘先輩のお言葉に甘えて、どんどん悩み事を相談することにした。

 もちろんすぐに抱くつもりはない。

 時間をかけて、親交を深めていく。

 大切な後輩と思われるくらいまで我慢をする。

 そして発情送り(ハートリジェクター)を使って、彼女を発情させるのだ。

 発情させれば、こっちのものだ。

 どんな女も俺の発情送り(ハートリジェクター)には抗えない。

 

(でも橘先輩って堀北会長が好きなんだよな)

 

 原作で断言はされていなかったが、見ていればわかる。

 これはいい機会かもしれない。好きな人がいる女も発情すれば俺に股を開くのか。

 

(われながらクズな実験ですな)

 

 そんなクズな実験でも、俺がこの学校で生きていくためには必要なのだ。

 橘先輩は生徒会役員である。

 もしかしたら原作に描写されていない情報を持っている可能性がある。

 当然真面目な彼女は素直に教えてくれないだろう。

 だったら手段は一つ。

 快楽に溺れさせればいい。

 快楽のために何でも言うことを聞く牝にすればいいのだ。

 

(それよりやっぱり"あの子"に似てたな……)

 

 原作イラストではそうは思わなかったが、橘先輩と実際に会って、"あの子"に似てると思ってしまった。

 

「俺がいつも指名していた風俗嬢にそっくりなんだよな」

 

 転生前に月一で通っていたソープ。

 橘先輩は俺のお気に入りの風俗嬢に激似なのだ。

 風俗嬢である彼女はかわいそうな子だった。役者を目指して、秋田から上京するも、劇団のオーディションを落ち続けてしまい、無所属の日々が続く。さらにDV彼氏の借金の保証人になってしまい、その借金を返すために風俗嬢になったのだ。

 

(そういえばなんで俺に詳しく事情を教えてくれたのだろうか)

 

 もちろん俺からは聞いてはいない。聞いてもいないのに彼女から言ってきたのだ。過去を語りだした後に俺に甘えてきたのでよく覚えている。

 

(ソープ嬢なのに甘えてきたのはびっくりしたな)

 

 風俗の経験が少ない俺がそう思うだけで、甘えん坊な風俗嬢も沢山いるのかもしれない。

 だが彼女は計算ではなく、本当に甘えているように見えた。役者志望だったので、演技が上手い可能性もあるが、あの涙は本物だと信じたい。

 

 そんな彼女に激似の橘先輩が気にならないわけがなく、俺は勝手に橘先輩の心配をしていた。

 

(橘先輩も男運悪そうだからな。悪い男に引っかからなけばいいけど)

 

 そう心配した俺だったが、橘先輩は俺に目をつけられている。

 

「やっぱ橘先輩は男運が悪いな」

 

 でも風俗嬢の彼と違ってDVはしないから安心して下さい。そんなメールを送れるはずもなく、俺はそのまま眠りについた。

 

 

☆☆☆

 

 

 土曜日の午前七時。冷房の寒さで俺は目が覚めた。隣にはタオルケットにくるまっている佐倉が気持ちよさそうに寝ている。

 三日ぶりに佐倉を抱いたが、昨晩の彼女は激しかった。

 原因はわかっている。

 恐らく俺と一之瀬の噂を耳にしたからだろう。

 一之瀬と放課後デートをした翌日。さっそくクラスメイトから質問攻めにあった。敷地外に出られない俺たちは遊べる場所が限られるため、一之瀬とのデートは多くの生徒に目撃されてしまった。

 とりあえず付き合っていないと説明したが、大半の生徒は信じてくれなかった。

 堀北と佐倉は何も言ってこなかったが、どことなく寂し気な表情を見せていたのには、気づいていた。

 

(聞いてくれれば、素直に打ち明けるんだけどな……)

 

 堀北と佐倉か質問してくれれば、素直に他の女とも身体を重ねてることを明かすつもりだ。

 もし文句を言われても、付き合ってるわけではないので、謝るつもりはない。

 むしろ文句があるなら、関係を終わらせると告げるつもりでいる。

 

(やっぱり俺ってクズだな)

 

 三人とも主導権を握ってるのは俺だ。

 なぜなら恋人でもないのに、セックスを求めてきたのは彼女たちだ。あくまで俺はそれを受け入れたに過ぎない。

 彼女たちは、その負い目が少なからずあるので、俺から主導権を奪えないでいる。

 

(後は発情送り(ハートリジェクター)のおかげだな)

 

 三ヶ月近く抱いている堀北はもちろんだが、佐倉と一之瀬も短期間で性に溺れるようになっている。

 

「……ん……」

 

 熟睡していた佐倉が、むくっと起きた。

 

「おはよう、佐倉」

「……おはよ……。上里くぅん……」

 

 寝ぼけているのか、甘えるように抱きついてきた。

 

「朝からどうしたんだ?」

「上里くんの温もりを感じたくて……」

「そっか」

 

 右手で触れないように、佐倉の白く綺麗な裸体を抱きしめる。

 

「冷房で冷えちゃったか?」

「うん。……だからずっとこうしてて欲しいです」

「わかった」

 

 随分と素直に甘えるようになった佐倉。甘えん坊な佐倉に子供っぽさを感じるが、爆乳が押しつけられているので、身体は大人なんだと思ってしまう。

 

「今日は午後から予定があるんだよね?」

「ああ」

 

 午後からは堀北が遊びに来る予定になっている。遊びといっても、恐らくセックスするだけだが……。

 

「……そっか」

 

 佐倉の切なげな声と表情に胸が少し痛くなる。

 

「あ、あのね……っ!」

「ん?」

「い、一之瀬さんと付き合ってるって本当……?」

 

 とうとう聞いてきたか。すぐに質問してこなかったのは、佐倉も考えてのことだろう。

 

「付き合ってはいない」

「そ、そうなんだ……」

「でもセックスはした」

「……っ」

 

 俺の回答に佐倉は驚き、すぐに悲し気な表情を見せた。

 

「ちなみに一之瀬以外にも関係を持ってる女子がいる」

「……ほ、堀北さん……?」

「気づいてたのか?」

「……うん。なんとなく……」

 

 堀北がクラスで話す人間は俺だけだ。綾小路とも最近は話していない。

 堀北がクラスで唯一交流を持つ男子。

 確かにこれじゃ俺と堀北の関係を疑わない方がおかしいか。

 

「そっか。……幻滅したか?」

「ううんっ! 幻滅なんてしないよっ!」

 

 慌てて佐倉が否定する。シリアスなシーンなのに、佐倉が爆乳を押し続けてることにより、息子が元気になっている自分が恥ずかしい。

 

「た、ただ……」

「ただ?」

「他の女の子とエッチしてるのは……嫌だなって思っちゃって……」

 

 それは正しい感情だ。俺だって佐倉の立場だったら嫌だと思う。

 

「佐倉の気持ちは嬉しいけど、堀北とも一之瀬とも関係を終わらせるつもりはない」

「……うん」

「他の女を抱くのがどうしても嫌なら俺から離れたほうがいい。もしそんな俺を受け入れてくれるなら、これからも佐倉を抱き続ける」

「……」

「どうする?」

 

 以前と同じように、佐倉に選択を委ねた。

 俺からは決してお願いはしない。

 選択も判断もすべて彼女に委ねるのだ。

 そして俺はその選択を受け入れるだけ。

 最低で最悪な手法だ。

 

「私も上里くんとの関係を終わらせるつもりはないです」

 

 きっぱりと断言する佐倉。敬語は使っているが、いつものおどおどした面影はない。

 

「わかった。……本当にいいんだな?」

「うん。これからも私にエッチなこと沢山教えて欲しいです」

「それじゃ早速教えようか?」

「……お願いします」

 

 佐倉はそう言うと、俺にもたれかかり、興奮と愛情の眼差しで俺を見つめる。

 

「んんっつ……!」

 

 両足の間に手を差し入れると、潤んだ声が唇から零れ出す。

 すべすべした太腿を探り、下着の縁に指がかかる。

 

「……下着穿いてたんだな」

「んっ……昨日は……あっ……シャワー浴びて……ふぁ……そのまま寝たから……はぁ……!」

 

 そういえばそうだった。まぁ浴室で三発も射精したからなんだが。

 

「でも下着汚れちゃったな」

 

 佐倉の陰部はしっとりと湿っていて、下着越しでも指先からは潤いが伝わってくる。

 そのまま上下に指を滑らせると、感じてしまうのか身体をピクッと跳ねる。

 

「はぁ……上里くんの手……すごく優しくて、気持ちいい……!」

 

 佐倉は俺に好きなように触らせてくれ、まったく抵抗を示さない。

 たっぷりと愛液を吸っているショーツに、俺の指が潜り込む。

 

「気持ちいいか?」

「うん……もっと上里くんに触って欲しい……」

 

 佐倉は俺が触りやすいように足を開きだした。

 その真ん中の割れ目からは、熱い粘液が溢れ続けている。

 薄い生地の向こう側はすっかり蕩けてしまっているようだ。

 

「はぁ……はぁ……あぁ……ぁっ……!」

 

 柔らかな膣肉を玩ぶように撫でまわすと、ぐちょっと大きな音が立て始めた。

 

「佐倉のここ、すごく溢れてきてるな」

「だって、これから上里くんにエッチしてもらえるって考えたら……興奮しちゃって……はぁんっ!」

「そっかそっか」

「はぅっ……はぁ……あ、んぁっ……!」

 

 指を割れ目の中にグッと押し込むと、はしたない音が響いた。

 まだだ軽く触れたばかりなのに、いつもより反応がとても強い。

 

「んっ……そんな風に触られると……身体、浮いちゃう……」

 

 卑猥な熱を発し続ける陰部は、ぬかるんでいるみたいに柔らかい。

 滴り落ちそうなほどにぐっしょりと濡らして、俺の指を簡単に受け入れてくれる。

 

「も、もっと……強く触っていいよ……んんっ、じゃないと、切ないよ……あぁ……はぁ、はぁんっ!」

 

 もどかしそうに身じろぎながらそう訴える。

 眉根を顰めるその表情が妙に性的で、俺の理性が崩壊しそうになる。

 

「わかった。強くだな」

「ふぁあ……はぁ……はぁ……んっ……はぁ……あっ……んぅっ……んひぁ……!」

 

 佐倉の吐息が荒くなっていく。

 俺の耳元で呟かれる甘い囁きが心地いい。

 

「うぅうっ……! そこ……気持ちいい、ふぁあっ……あっ……んぁああっ……!」

 

 俺の指がクリトリスのあたりに移動すると、佐倉の声が弾む。

 そこを重点的に責め始めると、佐倉は思った通りの反応を返してくれた。

 

「あんっ……んぁっ……あっ、ひぃ……! はぁ……はぁっ、あぁ……んひぃっ!」

「ここ、好きなんだろ」

「す、好き……! んんっ……おまんこ汁、いっぱい零れちゃう……あっ、あっあっ……!」

 

 ぐりぐりと回すように指で圧迫すると、佐倉は真っ白いお腹までぴくぴくと震わせている。

 その下の股間からは、なんかむっとした蒸れるような熱さと香りが立ち昇る。

 クラクラするその香りを嗅ぎながら、俺はますます激しい衝動に襲われる。

 

「はぁ……はぁ……凄い音……恥ずかしい……、エッチな音してる……はぁっ、んはぁ……!」

「佐倉がエッチな子だからな」

「んんっ……そんな、いじめないで……んっ……ふぁ、あっ、あぁあっ……!」

「でも、ほら」

「ひぅっ……! んっ……んっ、んんっ……!」

 

 割れ目から大量の愛液が浸み出してくる。

 それは薄手の布地から滴るほどで、もはや吸収しきれない。

 溢れた分は彼女の内股を濡らし、てらてらと淫らに濡れている。

 

「はぁ、はぁ、エッチな子で、ごめんなさい……こんなに濡らして……んっ……ごめんなさい……!」

「エッチな子は大好きだから謝る必要ないぞ」

 

 股間を押しつけるように俺は腰を動かした。

 痛いくらいに勃起した股間。

 股間を押しつけられ、佐倉は興奮をさらに強めたようだ。

 

「はぁ……すごい、もうこんなに大きく……んっ、あっ、ひゃひぃっ……!」

「後でこれで気持ちよくしてやるからな?」

「あぁ……もう、我慢できない……! 上里くんのおちんちん、欲しい……!」

 

 佐倉は肉棒の存在を意識してしまい、下着越しの媚肉がひくひく震えている。

 だけどすぐに挿入はしない。

 もう少しだけ焦らして楽しみたい。

 

「はぁ……んぁっ、はぁ……挿入()れて……! 上里くんのおちんちん、私のおまんこに……!」

「うーん、どうしようかな」

「意地悪しないで……はぁっ、私もう、こんなに疼いちゃってるのに……!」

 

 下着越しの刺激では、もう佐倉を満足させることができないようだ。

 

「でもだめ」

「ふぁああああんっ……!」

 

 見事な張りをもった巨乳に手を伸ばす。

 その淡い先端のピンク色を指でこねると、佐倉は悩ましい声をあげた。

 同時に下着をずらし、割れ目の中に直接指を忍び込ませる。

 

「ひっ……あ、お、おっぱい……いいっ……! あそこも、直接……お願い……」

 

 胸は片手で掴み切れるサイズではなく、揉みほぐすと指の隙間から弾力がはみ出てくる。

 汗ばんだ肌が手のひらによく吸いついて、しっとりとよく馴染む。

 

「乳首立ってるな……すごく感じてるのか?」

「んぁあ、だって……だってぇ……! ふぁ、あっ、あぁあっ……!」

 

 指を関節まで膣口に埋めると、きゅんきゅんと締めつけてくる。

 浅く早くその指を出し入れしながら、佐倉を喜ばせようと試みる。

 

「はぁっ、はぁっ、おなかのそこ……ダメ、気持ちよすぎるよ……!」

 

 お腹側のほうに気持ちいいスポットがあるらしく、そこを擦るとたまらない様子だ。

 佐倉の切なげに鳴いて快感に耐える姿に、俺は一層欲望をたぎらせていった。

 

「そこ、んんっ、本当に……んくぅ、おっぱいと一緒に弄られると……だめぇっ……!」

 

 強い快感に逃げ出そうとする佐倉。

 

「あはぁっ、ふぅっ、んはぁっ、あぅン、んぁ、はぁっ、あ、あっ、あぁぁあ……!」

 

 乳首の先端を指で撫でまわし、それよりももっと敏感なスポットを擦り続ける。

 熱いぬかるみはいよいよ熱く、愛液が洪水のように溢れてきている。

 

「あぁ、ダメ、ダメぇ……!!」

「なにが?」

「こ、このまま、イッちゃう! 最後までイッちゃう……!」

「いいぞ、イッても」

「あっ、んぁっ、あぁ~~~~~~~~っ!?」

 

 乳首を扱くようにされると弱いようで、尖った先端がしこりを増していく。

 陰部を弄る指は、たくさんの愛液がシーツに散るくらい激しく回す。

 そうして佐倉の官能を揺さぶり続けた結果、彼女の身体が不意に硬直した。

 

「あ、あっ、だめ……本当に、ダメ~~~~~~っ!」

 

 俺は絶頂の訪れを悟り、より大きな快感を与えようとする。

 痛いくらいに乳首を摘まみ、佐倉のスポットを圧迫する。

 

「イク、イッちゃうっ、あぁっ……イクゥううっっ!!」

「ほらイッちゃえ」

「ふぁああああああああっ!」

 

 佐倉は一時も立ち止まることを許されず、絶頂を迎えた。

 愛撫していた股間からは、透明な液体が勢いよく噴き出していた。

 

「あぁ、まだ、イクの、止まらない……気持ちいいのっ……あっ、んぁあああっ……!」

 

 俺はせわしなく指を動かし続け、佐倉の絶頂を引き延ばしていた。

 

「はぁ……はぁっ……もう……私……指だけで、イッちゃったぁ……」

「だな。大分息切れしてるけど、休憩するか?」

「ううん。早く上里くんのおちんちん……挿入()れてほしい……」

「了解だ」

 

 ここまで乱れた姿を目の当たりにして、こっちも限界だった。

 佐倉の両脚を広げ、股の中に割って入った。

 驚くくらいスムーズに肉棒が膣内に侵入する。

 

「はぅっ……か、硬い……はぁっ……一気に奥まで……!」

「すぐに動かすからな」

「あぅっ……くぅん、はぁ……はぁっ……!」

 

 挿入してすぐに腰を動かす。

 腰を突き動かすたびに佐倉の爆乳が揺れ、俺の情欲を誘い続ける。

 

「あっ、あぁんっ、あっ、ふぁあっ! す、凄いっ! 激しい……っ!」

 

 俺の身体が覚えている佐倉の好むポイントを、しつこく亀頭で擦り続ける。

 

「はぁっ、はぁっ、んんぁっ……! ふぁ……あんっ、はぁ、はぁあっ……!?」

「佐倉はここ好きなんだよな」

「ひぁっ、あっ、好き……! ここ、擦られるの大好き……っ!」

 

 淫乱な姿を曝け出す佐倉を見下ろしながら、激しいピストンを繰り返す。

 

「んぁっ、はぁっ、はぁ、あんっ、ふぁっ、あはぁっ、あっ、あっ……!!」

 

 腰を回すようにして膣内を擦ると、甘い嬌声がより大きくなる。

 とめどなく溢れる愛液のおかけで、スムーズに抽挿している。

 

「マン汁凄いな。またシーツ洗濯しないとなっ!」

「んひっ、ご、ごめんなさい……おまんこからお汁、止まらなくて……っ!」

 

 円を描くような腰使いは、膣内を満遍なく探ることが出来る。

 

「ふぁ……んんっ、はぁっ……あぁんっ、ふぅ、ふぅ、んぁっ、あひぃぃんっ!」

 

 凸凹のある部分をカリが引っ掻いて、佐倉の身体は淫靡にうねる。

 

(やば、もう射精()そうだっ!)

 

 射精感が高まるのを感じながら、佐倉の身体にねじ込むようにピストンをする。

 

「か、上里くんっ! わ、わたひっ! も、もう……っ!」

「ああ、俺もそろそろだっ!」

 

 佐倉も絶頂が近いようだ。

 それに比例して膣内は潤い、膣壁はきゅうきゅうと肉棒を締めつけてくる。

 

「ふぅんんっ、身体が熱い……おまんこも、おっぱいも全部、じんじんして、熱い……っ!」

 

 乳首は浅ましいくらいに尖って、佐倉の愉悦の大きさを物語る。

 そんな佐倉を俺は肉棒で突きまくって、子宮を揺さぶった。

 

「ひぃっ、い、イっちゃう……もう、イッちゃう、んぁあっ、私、このまま、あっ、ふぁああっ!」

「くっ……俺もっ!」

 

 小刻みな痙攣を始める佐倉の身体。

 俺は思い切り膣奥へと、力強く打ちこんだ。

 

「あぁっ……い、イクぅ~~~~~~っ!!」

「うぉぉ……っ!」

 

 俺たちは、ほぼ同時に絶頂を迎えた。

 甘美な感覚が全身を包む。

 

「んんっ、来てる……子宮の中に、いっぱい流れてくる……」

 

 ぎゅうっと締めつける膣壁に挟まれて、肉棒は熱い精液を垂れ流していた。

 逃げ場のない精液は子宮の奥へと容赦なく流れこんでいく。

 

 そして俺たちは長いオーガズムを共有した。

 

「あはぁ……っはぁ、はぁあ……」

「ふぅ……佐倉、大丈夫か?」

 

 肩を大きく上下させて荒い息を吐き続ける佐倉に声をかける。

 

「う、うん……だ、大丈夫……だよ……」

 

 起きてから一発しか出していないのに、佐倉の体力の消耗が激しい。

 

「体調悪いのか……?」

「ううん、悪くないよ。ただ……」

「ただ?」

「いつもより、好きな人に抱かれる時間を大切にしようと思ったら、いつも以上に気持ちよくなっちゃった」

「……っ」

「だからいつもより体力が消耗しちゃったのかも」

 

 一週間で二回も女の子に好きと言われた。

 年齢=彼女いない歴の俺に、その言葉は胸に突き刺さった。

 

「上里くん」

「な、なんだ……?」

「こ、今度から……教室で話しかけてもいい……かな?」

「いいけど。……大丈夫か?」

 

 佐倉は目立つのが嫌いなので、俺は教室で話しかけてないでいた。

 そんな佐倉が自分から話しかけてこようとは。

 

「うん、学校でも上里くんとお喋りしたいから」

「わかった。お喋りはいいけど、おしゃぶりは我慢してくれよ」

「し、しないよっ!」

 

 佐倉は知らない。

 俺が学校でセックス出来る場所を三ヶ所も把握していることを。

 そして発情送り(ハートリジェクター)で、学校でも発情してしまうことを。

 

「で、でも……」

「ん?」

「か、上里くんが……どうしても……して欲しいって言うんなら……」

「……え?」

 

 どうやら思ったより佐倉はエッチな子だったようだ。

 

「あ、やっぱり今のはなしでっ! やっぱり学校じゃ無理だよ……っ!」

「佐倉、自分で言ったことは責任を持たないと」

「そ、そんな……」

 

 俺を期待させたのだから責任を取ってしゃぶるべきだ。

 

「……でも俺も鬼じゃない。佐倉が俺のお願いを聞いてくれたら、学校でフェラしてもらうのは諦めてやる」

「ほ、本当に……?」

「ああ」

「それでお願いって……?」

「今度、グラビアで着ていた水着でセックスさせてくれ」

 

 具体的に言うと、原作2巻の扉絵で来ていた黄色の水着だ。

 撮影当時は中学生だったくせに、あんな男を欲情させるグラビアを撮るなんてけしからん。

 

「え……? えぇぇぇええっ!?」

 

 水着姿の佐倉を抱けるのは、期末テストが終わってからだった。




次は堀北回です!
つまりアブノーマルプレイってことです!
いちゃLOVE見たい人は一之瀬と佐倉の二人で我慢して下さい!
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